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KOZYさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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KOZYさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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ANGRA - Angels Cry ★★ (2002-04-29 18:51:00)

「未完成交響曲」をモチーフにした、その名も「UNFINISHED ALLEGRO」が始まると、もういきなり鳥肌が立つ。その後のドラマの予感がふつふつと湧いてくるからだ。そして直後に始まる超名曲「CARRY ON」!もうこれだけで大感動だ!だがそれだけじゃない。その後も現れる佳曲の数々、程よくクラシカル・アレンジの施された美旋律の数々・・・これはただ事じゃない!メロディック・スピードメタルの新たな方向性をつけた一枚!


ANGRA - Angels Cry - Carry On ★★★ (2002-05-10 20:52:36)

いやぁ~素晴らしい!最高の曲だ!「UNFINISHED ALLEGRO」からの流れは確かに「お約束」だけど、そのお約束もここまで究めれば凄い!HMとクラシックの融合を、ある意味理想的な形で行えた曲だ。スピーディに展開する曲の中で、矢継ぎ早に爽快な美旋律が顔を出す。頭も振れるし、テクニックも凄いものがある。終わり方もこれでいい。なぜなら次の「TIME」と組み曲風に聴かせる狙いがあるからだ。それだけじゃない。アルバム全体で一つの大きな流れになっているのだ。それぞれの曲の始まり方、終わり方にそれなりの工夫が凝らしてあるよ。


ANTHEM - Hunting Time - Hunting Time ★★★ (2002-11-17 17:59:05)

この曲はマジでカッコいいね!いかにも「日本のHM」といった感じだけど、そこがまた日本人の琴線をくすぐりまくる(当たり前か 笑)。正統派様式美HMの世界の中で、パワフルで表現力豊かなヴォーカルがメロディーを操る。ヴァース、ブリッジ、コーラス全てに印象的なフックがあり、耳に残って離れない。文句無く名曲だね!


ANTHRAX - Spreading the Disease - Madhouse ★★ (2002-09-14 02:57:05)

おっと入れ忘れてましたねぇ~この曲!めちゃめちゃカッコいいっしょーこれは。ヘヴィーで破壊力抜群のリフにメロディアスなヴォーカル・ライン・・・ANTHRAXの魅力満載の名曲っす!


ANTHRAX - State of Euphoria ★★ (2002-08-22 23:54:00)

このアルバム、誰も書き込んでないけど、俺は大好きっす!初っ端の「BE ALL,END ALL」
からしてカッコいいヨ。全篇に渡り、チャーリー・ベナンテの引きつり気味の凄いドラムが聴ける。これがまた凄いんだ!それに、削岩機の音のような破壊力のあるリフがイイ。ジョーイ・ベラドナの「歌」の要素が、初期の作品と比べると後退した感じはあるが、それでもしっかり歌ってるし、いい歌メロも聴かせてくれる。全体を通すと、スラッシュ/ハードコアのクロスオーヴァーした音の中に、ほんの少しヒップホップの要素が入ってきている感じがする。正統派HMの色を少し残す「BE ALL,END ALL」「WHO CARES WINS」や、ひねくれたメロディーが妙に耳に残る「MAKE ME LAUGH」、ハードコア色の強い「OUT OF SKGHT,OUT OF MIND」「SCHISM」、そしてTRUSTのカヴァーの「ANTISOCIAL」辺りが特に好きだな。


ARTCH - For The Sake Of Mankind ★★ (2002-11-17 18:37:00)

まさに正統派パワーメタルの名盤!熱いエネルギーをもったアルバムだ。ドラマティックな楽曲群、タイトで重厚な演奏、そしてエリック・ホークの熱い熱いヴォーカルと、文句のつけようがないっす。ミドル・テンポの楽曲が多いが、ヘドバン上等の疾走曲もあり、パワーメタルの魅力をタップリと伝えてくれる。とはいえ彼らの魅力は、あくまでミドル・テンポの楽曲に盛り込まれたドラマ性だ。一聴した際のインパクトには欠けるが、聴き進めるにつれて、熱い塊が押し寄せてくるような感覚に襲われる。素晴らしいっす!中でも「TITANIC」は名曲!


ARTCH - For The Sake Of Mankind - Titanic ★★★ (2002-11-17 18:17:04)

素晴らしい!やっぱりエリック・ホークのヴォーカルはいいなぁ~。スローでヘヴィーな音像の上で、叙情性タップリで感動的なメロディーを見事に歌いきってる。鳥肌モンだねこれは!バッキングも非常にタイトで重厚、特にバキバキと存在を主張してるベースがカッコいいっす。参った!


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind ★★ (2002-05-03 23:50:00)

「INQUISTION」から「BANISH FROM SANCTUARY」への流れは、いわゆるジャーマンメタルのお決まりのパターンだね。「INQUISTION」はお経みたいだけど(笑)!「BANISH FROM SANCTUARY」は名曲!狭いダイナミクスレンジの中に、雄々しいメロディーを詰め込んで、物凄いスピードでつっ走る!そしてとどめはあのクワイア・コーラスだ!他の曲も同様の魅力を持ってるが、コーラスに至るメロディーが、その後のアルバムと比べて弱く、勢いで押しまくる感じだ。でも、最近の緻密さとは違った荒々しさが、このアルバムの魅力かも!?インスト「BEYOND THE ICE」もいけてるよ!


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind - Banish From Sanctuary ★★ (2002-05-03 23:57:51)

初期のBLIND GUARDIANの代表曲。狭い音域を上手く使い、ハンズィーのダーティーな声を最大限生かしてる。とてもメロディアスだ!荒々しく雄叫びを上げる熱いコーラスも胸を打つね!


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind - Beyond the Ice (2002-05-04 00:08:11)

アルバムのハイライトである「VALHALLA」の導入のような曲だが、この曲はいいよ!手数の多いドラムを中心に疾走するリズムの上で、リリカルなリード・ギターが舞う。憂いと泣きを含んだそのメロディーは、独特の緊張感をまとって、一気に頂点へと駆け上がる。疾走型のインストとしてはトップクラスの曲じゃねえかな!


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side ★★ (2002-08-18 22:00:00)

個人的には、彼らの最高傑作は「SOMEWHERE FAR BEYOND」だと思っているが、その次の作品である本作もなかなかの名盤である。基本的に前作の延長線上にある作品なんだけど、曲の展開がより複雑になっている。特にタイトル・チューンの作り込みは凄い!ドラムまでを含めた音の絡み合いが、今まで以上に濃密だ。それは他の曲でも同じ事が言える。確かにアルバム全体の勢いやパワーは落ちたけど、それは「ドラムの変化」によるところが大きいんじゃないかな。今までは、どちらかというとパワー&スピード重視で、「リズムを刻む為」に叩いていた感があるが(これもかなり好きだけど)、本作ではドラムで「メロディーを奏でる為」に叩いているように思う。タメを効かせ、緩急をしっかりつけたそのドラミングは、それまでの作品と比べて物凄く進歩していると言えそうだ。とっつきにくくなった印象もあるけど、「I'M ALIVE」「THE SCRIPT FOR MY REQUIEM」といった激烈スピード・チューンも盛り込まれてるし、従来の魅力を失ってしまった訳じゃない。独特のクワイヤ・コーラスも(これもまた良く練られている)、惜しげもなく使われる美旋律も健在だ。理解するのに少し時間のかかるアルバムではあるけど、聴く度に発見のある、素晴らしいアルバムだ。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - A Past and Future Secret ★★★ (2002-08-20 09:56:25)

哀愁漂う美しい名曲だ。ハンズィのヴォーカルもよくハマってるね。淡々と歌う部分と、ダーティーに叫ぶ部分を効果的に組み合わせてる。ホントに素晴らしい曲っす!


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - Another Holy War ★★ (2002-08-18 22:09:32)

オープニングのハモリのリフからしてかなりカッコいい!Aヴァースのメロディーが弱い気もするが、Bヴァースからコーラスまでの煽情力は凄い!クワイヤの音の重ね方も絶妙だね。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - Another Holy War (2002-08-20 10:04:49)

★つじゃあ足りなかったっす(笑)。もう一個追加という事で・・・。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - Imaginations From the Other Side ★★ (2002-08-18 22:25:38)

素晴らしい作り込みだ。幻想的に浮遊するキーボードのバッキングの上で、複雑に曲が展開していく。このアルバムでは、ドラムが一番劇的に進化してると思うんだけど、この曲はそれが強く感じられる。しっかりとタメを効かせながら、緩急や押し引きをハッキリつけたドラミングは、まるでメロディーを奏でているようだ。曲そのものも美旋律の宝庫だし、「さすがはタイトル・チューン」って感じかな(笑)。


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond ★★ (2002-04-15 21:36:00)

このアルバムは凄い!何度聞いても「スピード・パワー・メロディー」の洪水にやられるよね!このアルバム(というかBLIND GUARDIAN自身)の凄いところは、一つの曲に惜しげもなく違うメロディーをつぎ込んでるところだと思う。3rdあたりから見られる手法なんだけど、このアルバムからは特にそれが強いね。サビのコーラスに至るヴァースのフレーズを、1番、2番・・・(この言い方が正しいかは分からないけど)で変えている。だから、一つの曲なのに、それぞれが組曲のようなドラマ性を持ってる。しかもその一つ一つのフレーズの質が高い!メイン・ソングライターであるハンズィとアンドレの、並々ならぬ才能を感じるね。どの曲も隙がなくて素晴らしい。個人的に好きな曲を挙げると「TIME WHAT IS TIME」「JOURNEY THROUGH THE DARK」「BLACK CHAMBER」「QUEST FOR TANELORN」「ASHES TO ASHES」「THE BARD'S SONG」「SOMEWHERE FAR BEYOND」とまぁほとんど全曲になっちまう(笑)!そん位凄いアルバムです!発売から10年も経つのに、未だに毎日のように聞いてます。
ん?っていうことは3000回以上聞いてるんかぁ!!?おぉぉ~そりゃ凄え!自分でも関心しちまうよ(笑)!


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Ashes to Ashes (2002-05-26 11:00:13)

コーラスのクールな感じは新境地か。けど、静かに始まるヴァースからブリッジまで劇的に盛り上げてるんだから、ちょっと勿体無い感じもする。でも、そこまでの盛り上げ方か凄い!


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Black Chamber (2002-05-26 11:11:50)

ピアノの伴奏をバックに、ハンズィーが淡々と歌う小曲。BLIND GUARDIANの新しい方向性を示したような曲だ。そういう意味では重要な意味のある曲だと思う。曲自体は「箸休め」的な感じ(笑)。


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Journey Through the Dark ★★★ (2002-05-26 11:07:31)

カッコいいっす!「YOUR'RE THE MYSTICAL OLD BARD ON YOUR JOURNEY THROUGH THE DARK!」というクワイヤ・コーラス・・・ゾワッとくるぞ~(笑)!手数とパワーを両立したドラムも凄え!


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Somewhere Far Beyond ★★★ (2002-05-04 00:17:49)

この曲は文句なく★★★でしょう!曲のあちこちで炸裂する、美しくも雄々しいコーラス、次々と顔を出す、哀愁を帯びたメロディー、バグパイプを効果的に取り入れたアレンジ、全部完璧っす!!特にメロディーが凄い!別々に組み合わせればあと2曲くらい出来そうなほど、沢山の美旋律が惜しげもなく使われている。どこを切っても感動の嵐!メロディック・スピードメタル好きなら絶対聴きなさい!騙されたと思って(笑)!


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Time What Is Time ★★★ (2002-04-16 17:46:03)

「SOMEWHERE FAR BEYOND」のラジオCMで、この曲のコーラス部分が一瞬だけ使われてた。それを聞いて、次の日にはレコード屋に走ったさ(笑)!そのくらい凄え曲だと思う。このコーラスはとにかく耳に残って離れなかったヨ。それにそこに至るまでのメロディーも練られてて、何度聞いても飽きることがない。とにかくいいヨ!


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World ★★ (2002-05-03 23:35:00)

いやぁ~しびれるアルバムだね!とにかく疾走・パワー・メロディーの宝庫だ!「TRAVELER IN TIME」「WELCOME TO DYING」「LOST IN THE TWILIGHT HALL」の3曲は、BLIND GUARDIANの代名詞みたいな曲だ。メロディック・スピードメタルが好きなら必ず聴きなさい(笑)。独特の雄々しいコーラスは、2ndよりさらに強調されるようになった。CD聴きながら、思わず曲とともに叫んでしまいそう!たとえ周りに誰かがいても(笑)!


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World - Goodbye My Friend (2002-08-20 10:02:49)

この曲もいいね。シンプルに疾走する曲なんだけど、とても耳に残る。コーラス以外のパートは弱い気もするけど、その分コーラスがやたらカッコいい!一緒に歌いたくなる度120%(笑)!
さあ皆さんご一緒に「See You Aga~in~♪」!


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World - Traveler in Time ★★★ (2002-05-26 11:25:24)

個人的には、このアルバムで一番好きなのはこの曲だ。沢山のフレーズとテンポ・チェンジが組み合わさり、複雑な作りになってる。けどその一つ一つは雄々しくも美しい美旋律ばかり!難解さは全然ない。彼ら独特のクワイア・コーラスが完成された曲でもあり、初めて聴いた時の衝撃は物凄いものがあったヨ!


CORONER - No More Color ★★ (2002-08-24 15:11:00)

何だこれは!凄いじゃねえかこのアルバムは!こんな凄い音を、俺は13年間も知らなかったのか!そう思うとなんだか悔しい気すらしてくる。大雑把に言うと「コアでダークなスラッシュ・メタル」をやってるんだが、曲展開の複雑さや、個々のメンバーの演奏テクニックは筆舌に尽くしがたいものがある。切れ味鋭いリフ・ワークや、ソロ、オブリガートでハッとするような美麗なフレーズを披露するギター、「MISTRESS DECEPTION」でそのギターと物凄いユニゾン・プレイを聴かせるベース、複雑なリズム・チェンジやバリバリの変拍子を、ごくごく当たり前にプレイするドラム、どれを取っても物凄い!
し・か・も・・・
当時のB!誌を見ると、トリオ編成のこのバンドが、この難曲をライヴできっちりプレイしていたというから、ますますもってオドロキだ!!!
ベースを兼任しているヴォーカルが、愛想のない吐き捨て型な事もあり、どの曲も無愛想なのだが、これもスキモノにはタマリマセン(笑)!


CORONER - No More Color - D.O.A. ★★ (2002-08-24 18:53:24)

主題のノイジーなリフが印象的。MEGADETHばりの変態テクニカル・リフが満載だ!終始複雑なリズムの中で曲が複雑に展開し、変幻自在な印象を受ける。カッコいいっす!


CORONER - No More Color - Die by My Hand (2002-08-24 18:40:31)

アルバム冒頭の曲。複雑な曲が多い中、この曲は比較的ストレートだ。コーラスの「DIE! BY! MY! HAND!」で、思わず叫んでしまう事うけあい。


CORONER - No More Color - Mistress of Deception ★★ (2002-08-24 18:59:48)

これもまた比較的ストレートな曲だ。ただ時折顔を出す、ギターとベースのユニゾンによるクラシカルな超絶オブリガートが物凄く耳に残る。これはマジで凄まじい!鳥肌モンっす!


CORONER - Punishment for Decadence ★★ (2002-09-05 22:41:00)

物凄くダークで物凄くアグレッシブ、それでいて物凄くテクニカル!唐突で強引な展開を重ねる楽曲群は、理解するまでに時間を要するが(俺も完全には把握出来てないっす 笑)、次から次へと矢継ぎ早に繰り出される複雑なリズム、テクニカルなリフに身を任せると、ある種の快感すら感じる。そして所々で挟み込まれてる、強烈なユニゾン・プレイでさらに飛ばされる・・・と。どのバンドでも表現していない、独特の世界が作られてるね。CORONER節ここに極まれり・・・。
ただ、最後の「PURPLE HAZE」は「何故このバンドがジミ・ヘン?」とか思ったりして(笑)!カッコいいけどね。少しひねた感じのメロディーが、このバンドの醸し出す雰囲気に合ってるヨ。


CORONER - Punishment for Decadence - Skeleton on Your Shoulder ★★ (2002-09-05 22:23:09)

オープニングの淋しげなアコースティック・ギターで始まる、荘厳でありながらどことなく邪悪なイントロから、一気に激烈スラッシュ・チューンへと展開していく。猛烈にカッコいいっす!複雑な曲展開の中、随所で聴ける、ギターとベースによる超ハイスピードのユニゾン・プレイが悶絶モンだ!


DIO - Holy Diver ★★ (2002-05-16 22:27:00)

弟が正解です(笑)。このアルバムでのヴィニー・アピスのドラム、個人的にはかなり好きっす!まさに「ダブル・ストロークの鬼」って感じ。この頃のディオのヴォーカルは滅茶苦茶パワフルで艶があって、神々しささえあった(今も素晴らしいけど)。曲も「STAND UP AND SHOUT」「HOLY DIVER」「DON'T TALK TO STRANGER」等など名曲だらけだ!勿論「CAUGHT IN THE MIDDLE」も!


DIO - The Last in Line - The Last in Line ★★★ (2002-05-19 15:05:00)

この曲はロニー・ジェイムス・ディオにしか歌えないっしょ!静かなオープニングではゆったりと歌い、そこからドカンと一気に、しかも強引に、壮大でドラマティックな世界に引きずり込むこの感じは、ロニーの歌唱力あってのものだ。DIOならではのスロー・ナンバーだね!


DIO - The Last in Line - We Rock ★★★ (2002-05-19 14:57:39)

文句無く☆3つだね!オープニングからして痺れまくった!滅茶苦茶カッコいい!言う事無しの超名曲!


DREAM THEATER - Images and Words ★★ (2002-05-08 16:55:00)

このアルバムは・・・言葉にならないっす!それだけ衝撃的なアルバムだった。全曲素晴らしい作りこみで、計算された美しさに満ちている。そしてそれを素晴らしいテクニックで演奏している。「METROPOLIS-PART1」には特に度肝を抜かれた。「UNDER A GLASSMOON」「PULL ME UNDER」「TAKE THE TINE」・・・とにかく凄い!それに個人的には、HR/HMのスロー・バラードって、お手軽に作られた感じが強いものばかりで大嫌いなのだが、「ANOTHER DAY」に代表される本作のスロー・ナンバーはそんな感じが無くていい。ただ「LEARNING TO LIVE」だけはどうしても分からない。分からない中でも一つだけ分かるのは、「この曲も凄い」って事(笑)!超名盤だよ!


DREAM THEATER - Images and Words - Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper ★★★ (2002-05-08 16:35:29)

とんでもない曲だヨこれ!「こりゃ打ち込みだろ~」とツッコミたくなるような(勿論打ち込みでは無い)物凄いプレイの連続!ギターとキーボードによる、超ハイスピードのユニゾン・プレイや、どうやって弾いてるのか分からないほどのベース・ソロ、変拍子バリバリのドラム、そしてそんなバカ・テク集団に引けを取らない巧いヴォーカルと、メンバー個人個人の見せ場が満載だ!でもそれだけじゃない。ハッとするような複雑な曲展開の中に、美しい旋律が散りばめられている。俺が初めてこの曲を聴いたのは、この曲が「POWER ROCK TODAY」で初めてオン・エアーされた時なんだが、興奮のあまりラジオを振り回しちまったっす(笑)!何しろこんな凄い曲は聴いた事無かったし、それくらいの感動がある曲だから。今聴いても全く色褪せてない。素晴らしい曲だヨ!


DREAM THEATER - Images and Words - Under a Glass Moon ★★★ (2002-05-08 17:07:48)

実は、個人的にはこの曲が一番好きだったりする(笑)。比較的ストレートな曲だ。オープニングの荘厳さ漂うギターからしてもう「やられた!」って感じだ!ジェイムス・ラブリエの歌は、こういう曲を聴くと、改めて「巧いなぁ!」と思うね。歌いだしのクールなパートから、コーラスの熱く切ない熱唱まで全く隙が無い。これは凄い!そして超人的に弾きまくるジョン・ペトルーシのギター・ソロ!鳥肌モノっす!「DREAM THEATERは複雑だから苦手」という人にも、十分アピールしうる曲。


GAMMA RAY - Insanity and Genius ★★ (2002-06-02 18:30:00)

全体的には「ちょっと前衛的になりすぎたかなぁ~」ってな感じのアルバム。「TRIBUTE TO THE PAST」「LAST BEFORE THE STORM」「FUTURE MAD HOUSE」あたりは名曲だね。ただちょっと分からない曲も多くて、その辺はつらいトコかな。とはいっても、粒の細かい音を詰め込んだカイ・ハンセン独特の手法は生きていて、テンションの高さはかなりのモンだと思う。


GAMMA RAY - Insanity and Genius - Future Madhouse ★★ (2002-10-19 18:34:30)

ちょっと気が触れちゃったかな~くらいの物凄いテンションで疾走して行くこの曲、俺は大好きっす!オープニングの掃射砲のようなツイン・ギターで、一気にトランス状態に突入でしょう(笑)!


GAMMA RAY - Insanity and Genius - Insanity & Geniusy (2002-06-02 18:13:47)

へんちくりんでこまっしゃくれたメロディー(笑)が耳に残る。それに複雑なリズムを刻むドラムがカッコいい!


GAMMA RAY - Insanity and Genius - Tribute to the Past ★★★ (2002-06-02 18:20:33)

出だしからハイテンションで突っ走ってしまう!「ウォーきたきたきたーッ!!」って感じの曲。この曲を聴いて、HELLOWEENの初期の名曲「RIDE THE SKY」を思い出したのは俺だけじゃないはず。荒々しさとメロディーを共存させた、まさに名曲っしょ!
因みに29さん、「NIGHTBREAKER」も買いましょう(笑)!


GAMMA RAY - Sigh No More ★★ (2002-06-02 18:09:00)

いいアルバムだと思うヨ。確かに典型的なメロディック・スピードメタルを期待してると、アメリカナイズされたルーズな楽曲に肩透かしを食らうけど、ウリ・カッシュの手数の多いドラムが楽しめる「AS TIME GOES BY」や、リフでガツガツ押してくる「ONE WITH THE WORLD」なんかはかなりいいし、アコースティック・ギターを使った「SPIRIT」もグー!捨て曲もあるけど、駄作、問題作扱いするのはどうかなぁ・・・。


GRIM REAPER - See You in Hell ★★ (2002-04-29 12:46:00)

スティーブ・グリメットの超絶ヴォーカルが、初めて世に出たアルバム。スピード・チューンはないが、徹頭徹尾HMしていて、好きモノにはたまりません(笑)!それにやはり、スティーブ・グリメットの熱い高音シャウトが胸を突く。ドラムのリズム・ヴァリエーションが少ない為か、どの曲もテンポが同じに聴こえてしまうのが難点かな。それでもバラード調の曲もあるし、曲の中でリズム・チェンジをしたりという工夫も見える。音質が恐ろしく悪く(何でもヘコいスタジオで、4日間でレコーディングしたらしい)、演奏のテクニックも大した事はないが、個人的にはそれが生々しさを演出してる気もする。マニア向けの一枚!


GRIM REAPER - See You in Hell - See You in Hell ★★ (2002-04-29 12:28:14)

スティーブ・グリメットはやっぱ上手いなぁ~!LIONSHEARTで聴かせてくれるヴォーカルより荒々しく、とがった感じだ。最後の「SEE YOU IN HEEELLLL!!!」という超絶シャウトが、思わずガッツポーズを誘う!曲自体も「いかにも正統派」という感じのアップ・テンポの佳曲なんだけど、スティーブ・グリメットのヴォーカルに敬意を表して星一つ追加です!


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria ★★ (2002-04-18 15:19:00)

このアルバムはとにかく良かった!オープニングの「LIVIN'IN HYSTERIA」からしてもう涙ものだった。アルバム全体から発してる雰囲気は、「HELLOWEEN型ジャーマンメタル」ではあるものの、独特のメロディーやへヴィーな曲調で一線を画していた。BLIND GUARDIANとは違った美しいコーラスも、このバンドの個性だった。疾走型の曲はあるものの、そればかりじゃない魅力があったなぁ。フリーデルのヴォーカルも、切なくも力強いハイトーンを駆使してたし、ツイン・ギターもテクニカルなリードを聞かせていた。名盤といえるアルバムだよ!でも・・・
ライブは酷かった!モタりまくるベースとドラム、ハイトーンが全く出ないヴォーカル・・・がっかりしたのを覚えてる。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria - Gate of Heaven ★★ (2002-05-10 00:37:59)

HEAVEN'S GATEの最高傑作!典型的なジャーマン・スタイルのメロディック・スピードメタルだ。この疾走感がすばらしい!アルバムの最後を飾るにふさわしい曲だ。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria - Livin' in Hysteria ★★ (2002-05-10 00:32:57)

メロディアスでドラマティック、そして適度な疾走感を持つ名曲だ!トーマス・フリーデル・リトケのヴォーカルは切なげでパワフル。とにかくいい曲だヨ!


HELLOWEEN ★★ (2002-04-11 01:28:00)

ありゃ??ウリ・カッシュ辞めちゃったんかい!?そりゃ残念だなぁ。あの人のドラム好きだったのになぁ。
HELLOWEENは「MASTER OF THE RINGS」まで(「CAMELEON」以外)しか聞いてない(サボってスミマセン)けど、思い入れのあるバンドだな。いわゆる「ジャーマンメタル」の基礎を作り、HR/HMのファン層拡大に絶大な貢献をしたよね。
でも、このバンドの黄金期は、やはりカイ・ハンセン在籍時代だったんだろうなぁ。カイ・ハンセン、マイケル・ヴァイカート、マイケル・キスクの3つの個性が混ざり合う事で、あの名曲が生み出されたのは事実だからね。カイ・ハンセンが抜けた事で方向性を見失った結果が「CAMELEON」だったんじゃねえかな?少なくとも一ファンである俺からはそう見える。それでもやっぱり、上質のメロディック・スピードメタルを生み出し続けるHELLOWEENは貴重な存在だけど。何とか復活して欲しい。


HELLOWEEN - Helloween - Murderer (2002-04-11 18:43:56)

誰も書き込んでないねぇ。この曲典型的な初期のHELLOWEENの曲だよね。とにかくコアでスピーディー、そしてアグレッシブな音像の上に、リリカルなリード・ギターが乗る。オープニングのギター1、ギター2、ベース、ドラムと順番に重ねて入ってくるところなんて、なかなか泣かせると思うよ。


HELLOWEEN - Judas - Judas (2002-05-03 01:40:04)

今のHELLOWEENは絶対書かない曲だよね(笑)!「RIDE THE SKY」や「HOW MANY TEARS」をチラッと聴いて、気に入ったらこの曲も聴いてみよう(笑)!コアな曲調は、好き嫌いが分かれる気がするから。でも、個人的には好きだねぇこの曲。ツーバスの連打も見事!最後にカイ・ハンセンが叫びまくってるよ。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I ★★ (2002-04-11 00:56:00)

「KEEPERS」はⅠもⅡもどちらも最高!でも、どちらかというとこっちの方が好きっす。マイケル・キスクの曲は性に合わないし、マイケル・ヴァイカートの曲は、たま~にオチャラケ過ぎてズッコケるから(怒られるかなぁ 笑)。カイ・ハンセンがメインで作ったこちらの方が、全体の流れが決まってる。それに十分メロディアスだよ!「I'M ALIVE」はメロディアスじゃないんかい?「TWILIGHT OF GODS」に印象的なフックはないんかい?「FUTURE WORLD」は?このアルバムにメロディーが足りないとか言ってる人たち!もっとよく聞きなさい(笑)!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Future World ★★ (2002-05-05 18:02:14)

聴き易い曲だね。音域を広く使ったこういった曲はマイケル・キスクならでは!キスクの加入はデカかったんだね。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - I'm Alive ★★ (2002-05-06 14:37:23)

哀愁のメロディーを帯びて疾走する。ストレートなトコが分かりやすくていい。中間部のツイン・ギターも秀逸だね!マイケル・キスクの声は、この位のキーが一番合ってる気がする。名曲です!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Twilight of the Gods ★★ (2002-05-06 14:32:30)

カイ・ハンセンっぽいスピードメタルだ。スピーディーでメロディアス、しかもそのメロディーが分かりやすい。カッコいいっす!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2002-05-07 13:23:00)

KEEPERS OF THE SEVEN KEYSSは、「Ⅰ」と「Ⅱ」をセットで聴いてもらいたいね。どちらもHR/HM史上に残る名盤だ。「Ⅰ」はカイ・ハンセンのコンセプトの下、ビシッとまとまった作品、「Ⅱ」はカイ、マイケル・ヴァイカート、マイケル・キスクの3つの個性がカラフルに混ざり合った作品という感じ。後のメロディック・スピードメタルの隆盛に与えた影響を考えると、この2作品は偉大だね!「Ⅱ」に関して言うと、やはり「EAGLE FLY FREE」に尽きるだろう。主旋律もギター・ソロもベース・ソロも、全てが「美旋律の宝庫」だ!とにかくカッコいい!他にも「MARCH OF TIME」などの名曲目白押しだ!捨て曲は・・・無いとは言わないけど、それを差し引いておつりが来ちゃうほど、素晴らしい曲が揃ってる。まだ聴いていない人、一日も早く聴いてみよう!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Eagle Fly Free ★★★ (2002-05-03 01:47:35)

マイケル・ヴァイカート得意の「牧歌的で童謡チックなメロディーをスピードメタルでやる」代表みたいな曲。各メンバーのソロもいいよね!最高の一曲!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - I Want Out ★★ (2002-05-05 17:49:38)

疾走型じゃないけど、この曲もいいね!キャッチーでストレートな曲調は、HM初心者にも勧めやすい。この曲で沢山の新しいファンを獲得したんだろうなぁ。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - March of Time ★★★ (2002-05-05 18:42:56)

壮大な雰囲気で入って、スピードアップしていくイントロからしていいね!転調とテンポ・チェンジを繰り返し、感動的に盛り上がっていくコーラスが素晴らしい!


HELLOWEEN - Master of the Rings - Sole Survivor ★★ (2002-05-05 18:31:04)

この曲でHELLOWEENは、単純に「KEEPERS~」時代に戻った訳じゃないという事を示したと思う。ヘヴィーにザクザクと切れ込むリフがカッコいいぞ!中音域を使ったコーラスも、マイケル・キスクの時には無かったパターンだ。まぁアンディー・デリスとマイケル・キスクはタイプの違うシンガーだから、それも当然だけどね。とにかくいい曲っす!


HELLOWEEN - Walls of Jericho - Heavy Metal (Is the Law) ★★ (2002-04-12 10:03:46)

ドラムの疾走で始まるこの曲、かなりカッコイイよな!カイ・ハンセンのヴォーカルの荒々しさも、この曲にはハマってる。中間部にある、ドラムとベースをバックにカイが掛け合う部分から、ガーンとサビのフレーズが出てくるところなんてもう最高!あ!興奮し過ぎてまた鼻血が(笑)!


HELLOWEEN - Walls of Jericho - How Many Tears ★★ (2002-04-11 00:31:50)

ヴァイカートっぽいメロディーだな!この曲、作った当初はバラードだったらしい!?この曲はカイのエッセンスが入ったからこその名曲なんだね。哀愁と憂いをたたえたメロディーがいい!ただ個人的には、中間部のテンポダウンしているところがどうしても好きになれねえ。これは曲が悪いわけじゃなく、音質が悪いせいだと思う。それさえなければなぁ~。


HELLOWEEN - Walls of Jericho - Ride the Sky ★★★ (2002-04-11 00:18:40)

個人的には「HOW MANY TEARS」よりもこっちの方が好きだな。好みによりけりだとは思うけど、十分すぎるくらいメロディーが感じられる。ただやっぱ、カイ・ハンセンのヴォーカルは厳しいなぁ~。中間のギターソロ・バトルもいいね!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark ★★ (2002-04-20 00:37:00)

全体を聞くと「正に名盤」という感じのこのアルバム。良く言えば「バラエティーに富んでる」、悪く言えば「少し散漫な印象」ってな気がする。なのになぜ「名盤」なのか・・・。捨て曲はあるんだけど、それを補って余りある③、⑫のような名曲があるからだ!他にも①、⑤、⑥、⑦、⑩もいいね。ヤニック・ガーズの荒々しいギターソロもカッコいいけど、⑩でデイヴ・マーレイが意地を見せてるよ(笑)!う~ん、やっぱり名盤だ!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Afraid to Shoot Strangers ★★★ (2002-04-19 23:26:10)

とにかくいい!初めて聞いた時は、出だしのスローなパートがだるく感じたけど、最後まで聞き終えて強烈にしびれた!当たり前だけど、全体を通して聞いてドデカい感動を得られる曲だね。勿論個々のメロディーも素晴らしいんだけど、それが絶妙の構成で現れてくれる。正にIRON MAIDENならではの構成美だ!デイヴ・マーレイの甘いトーンのギターもいいね!全て完璧な名曲!!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Be Quick or Be Dead ★★ (2002-05-06 13:34:28)

ちょっと意外な感じもするが、IRON MAIDENにはこの手の荒々しい疾走系の曲は、ブルース・ディッキンソン加入以後はほとんど無い。この曲には、JUDAS PRIESTが「PAINKILLER」で示したものと、同じ意味合いのものが含まれているのではないか、という気がする。原点回帰と現代のモダンなHMの融合という事への、IRON MAIDENなりの回答ではないか。とても若々しく、カッコいい曲だ!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Childhood's End (2002-05-06 13:12:32)

コメントは少ないけど、なかなかの佳曲っすよこの曲は。ドラマ性の強いゆったりとしたオープニングから、スピードアップして緊張感が一気に高まっていく。愁いを帯びた曲調は結構心に残る。ヴォーカルラインより、バックの演奏でメロディーを作っていく感じ。ヤニック・ガーズのソロもメロディアスでいいヨ!そして勿論スティーブ・ハリスのベース・ライン!しびれるっす!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Fear of the Dark ★★★ (2002-04-21 01:29:24)

星五つくらい付けたい名曲!皆さん起承転結という言葉で表してるけど、正にその通り。中間部にある「FEAR OF THE DAAARRRK!」というブルースの熱唱が胸を打つ。スティーブもデイブもヤニックも素晴らしい仕事をしてる。IRON MAIDENの曲は名曲ばかりだけど、その中でも最高の曲の一つだね!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Judas Be My Guide (2002-05-06 13:15:48)

ストレートで短めの曲だけど、デイブ・マーレイの意地のソロが聴ける。派手さは無いが、なかなかの佳曲。


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★ (2002-05-03 20:58:00)

新しいHMの幕開けを告げたアルバム。それまでにも「ルーツ」と呼ぶべき作品はあったが、今ある全てのHMの、直接のルーツはこのアルバムだ。「PROWLER」「IRON MAIDEN」のエネルギーとスピード、「REMEMBER TOMORROW」「PHANTOM OF THE OPERA」のドラマ性、そして「TRANSYLVANIA」のスリリングなインストルメンタル・パート、これら全てが、現在のHMにも息づいている。基本の一枚でしょう!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Iron Maiden ★★ (2002-04-21 00:16:24)

とにかくカッコいい!荒々しいエネルギーにあふれてるね!今のIRON MAIDENには無くなってしまったこの勢い・・・ちょっと懐かしいなぁ。ちなみにこの曲には、ポール・ディアノのヴォーカルがピッタリ合ってると思う。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Phantom of the Opera ★★ (2002-05-04 19:58:51)

その通りプログレっす(笑)!この頃からIRON MAIDENはすでに「俺達は知性的なバンドだ。」という事を世に知らしめていたんだね。ドラマチックでカッコいいっす!ただ、ポール・ディアノのヴォーカルは、勢いがあってカッコいいものの、テクニックにやや欠ける(結構好きだけどね)。「この手のタイプの曲でポールのヴォーカルを生かすには、このやり方しかなかったんだろうなぁ。」てな気がした。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Prowler ★★ (2002-04-21 00:28:44)

HMはここから始まった!この曲が直接のルーツだ!カラオケで毎回絶叫させてもらってます(笑)!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Remember Tomorrow (2002-05-08 12:27:09)

ポール・ディアノ在籍時のライヴ・ビデオでもこの曲を聴いた。ライヴだから当然かも知れないが、アルバムより数段荒々しくカッコ良かった!因みに歌詞の中にある「I SHALL RETURN」という言葉は、かのマッカーサーの言葉です。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Running Free (2002-05-08 12:32:21)

クライヴ・バーのドラムって変(いい意味で)だよね!そのヘンテコリンなドラムが最高にイカしてるこの曲。エネルギッシュでグルーヴィー!ライヴで定番になるのも分かる!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Transylvania ★★★ (2002-04-18 09:33:30)

イントロからしてスリリングだよね!まさに「HMインストゥルメンタル」って感じの名曲!後半でスピード・アップする所も、ハッとさせられて緊張感が増す。メロディーも素晴らしいし、とにかく最高の曲だ!IRON MAIDENの凄さは、スティーブ・ハリス以外に楽器の名手がいるわけじゃないんだけど、バンドとして集結すると物凄い演奏をすること。この曲でもそれが存分に味わえるよ!


IRON MAIDEN - Killers - Wrathchild (2002-05-04 19:27:50)

オープニングのベースの16連譜でまずしびれさせてくれる。メロディーは弱いが、独特のパワーと勢いがある。サビの「WRATHCHILD!」のコーラスは、思わずコブシを振り上げたくなるやな(笑)!


IRON MAIDEN - Piece of Mind ★★ (2002-05-03 21:19:00)

ポップで聴きやすいアルバムだ。IRON MAIDENの中では一番聴きやすいんじゃないかな?「FLIGHT OF ICARUS」では、ブルース・ディッキンソンの若々しいシャウトが聴けるよ!正直言うと、何曲か印象の薄い曲があるんだけど、それを補う名曲もある。「THE TROOPER」はライブでも定番だし、「WHERE EAGLES DARE」もカッコいい!


IRON MAIDEN - Powerslave ★★ (2002-05-08 13:38:00)

言わずと知れた超名曲「ACES HIGH」を含んだ超名盤。細か~い文句はあるかも知れないけど、そんな事関係なく、全ての曲が佳曲以上の仕上がりだ!「RIME OF THE ANCIENT MARINER」ははっきり言って長すぎて飽きるが、ヴォーカルのメロディーは秀逸でカッコいい!理屈がいるのはこの曲だけかな。後は理屈のいらない曲ばかり。お勧めのアルバムです!


IRON MAIDEN - Powerslave - 2 Minutes to Midnight ★★ (2002-05-08 12:49:45)

カッコいいぞこの曲は!とても聴きやすいしね。ヴァースとブリッジのメロディーが少し弱い気もするけど、コーラスの煽動力は凄いものがあるぞ!


IRON MAIDEN - Powerslave - Aces High ★★★ (2002-04-21 00:34:04)

この曲に関しては、小ざかしい理屈は何もなし!!!とにかく最高!超々々々々々名曲だ!!!オープニングから最後までひたすら泣いたね!


IRON MAIDEN - Powerslave - Flash of the Blade (2002-05-08 13:01:06)

哀愁あるメロディーがいい。それに、間奏部分のベースラインに鳥肌立ちまくりっす!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son ★★ (2002-05-03 21:10:00)

スティーブ・ハリスのプログレ趣味がもろに出たアルバムだ。「SEVENTH SON OF A SEVENTH SON」はかなり長尺な曲だが、展開に緊張感があるからか、だれた感じがしない。
音自体はシンセサイザーの導入などによって、かなりポップな作りになっているけど、曲そのものはそれまでの流れを正統的に継いでるものばかりだ。「THE EVIL THAT MEN DO」を始め、名曲粒揃い。賛否がかなり分かれてるみたいだけど、俺は好きっす!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - Infinite Dreams ★★★ (2002-04-20 12:24:43)

透明感のあるバッキングに、ブルースの力強いヴォーカルがハマってて気持ちいい!この曲は、シンセサイザーがフューチャーされたこのアルバムならではの曲だね。それに劇的に盛り上がるサビがまた最高!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - The Clairvoyant ★★★ (2002-04-20 12:12:17)

何でこの曲の発言がねえの?ダメだよぉ~こんな名曲を放って置いちゃ(笑)!オープニングのスティーブの「べべベンベベンべ!」からしてしびれるっしょ!曲調はハード・ポップな感じだけど、その中でスティーブのベースがバキバキ暴れてる!カッコいいよ!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - The Evil That Men Do ★★★ (2002-04-21 00:44:41)

この曲のいいトコは、全部言い尽くしてくれてるのでまぁいいや(笑)!アルバムの真中に入ってるトコがポイントだよね。強烈な中締めだよこれは!アルバム全体がビシッと締まって聞こえるもんな!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time ★★ (2002-05-08 13:59:00)

これもまたお勧めだ!シンセ・ギターの導入で音はポップになったが、曲まで変わってしまった訳じゃない。「WASTED YEARS」「HEAVEN CAN WAIT」はポップでキャッチーな曲だが、どちらも素晴らしいメロディーを含んでる。個人的には、後半の名曲「DEJA-VU」が一番好きだなぁ。全編に渡って美旋律が満載!まぁあえてケチをつけるとしたら、ジャケットの所々に出てくる「変な漢字」ぐらいかな(笑)!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Caught Somewhere in Time ★★ (2002-05-04 20:20:38)

シンセ・ギターの導入によって音はポップになった印象のこの曲だが、実は曲そのものはそれほど流れから外れるモノじゃあない。スティーブ・ハリスのベースは相変わらず弾きまくりだし、キャッチーなリフも元からあった特長だ。それにこの曲はメロディーがいい!美しいメロディーは聞いて損はないと思うよ。名曲っす!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Deja-Vu ★★★ (2002-04-20 00:55:42)

もし「IRON MAIDENの曲の中で一番好きな曲は?」と聞かれたら・・・
IRON MAIDENは名曲だらけだからホントに難しいんだけど、俺の場合、その日の気分によってはこの曲(笑)!とにかくカッコいいし、メロディーがきれい!もっと評価されていい曲だね!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - The Loneliness of the Long Distance Runner ★★ (2002-04-20 11:55:06)

複雑で長い曲だけど、スピーディーに展開するから長さを感じない。ドラマティックなサビもいいね!IRON MAIDENらしい名曲です!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Wasted Years (2002-05-04 20:26:59)

IRON MAIDEN随一のハード・ポップ。この爽快なコーラスは、一度聴くとなかなか耳から離れないヨ!エイドリアン・スミス恐るべし(笑)!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast ★★ (2002-04-20 12:44:00)

もし誰かにIRON MAIDENを聞かせるなら、俺ならこのアルバムを勧めるね!ストレートな曲が多くて聞きやすいし、何より名曲粒ぞろい!「THE NUMBER OF THE BEAST」「RUN TO THE HILLS」「HALLOWED BE THY NAME」といった超々々々々名曲以外も、捨て曲無しの佳曲ばかり。それにブルースのヴォーカルが若々しくていい。今は失ってしまった超人的なハイトーンが炸裂してる!歴史に残る名盤です!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Hallowed Be Thy Name ★★ (2002-05-04 19:42:13)

IRON MAIDENの代表曲の一つ。ドラマティックな曲展開、哀愁を帯びたメロディーは秀逸だね!後半に向かってブルース・ディッキンソンのヴォーカルが張り裂けんばかりに盛り上がっていく。う~んいい曲だね!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Invaders ★★ (2002-05-08 13:13:09)

そう!1曲目にピッタリな曲だね!このスピード感がたまりません!それにブルースの若々しいヴォーカルにぶっ飛んだ!凄いヨこの高音は!シャウトじゃなくちゃんと歌ってるトコが凄い!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Run to the Hills ★★★ (2002-04-21 00:59:56)

オープニングがとにかく耳について離れない。誰も思いつかないでしょうこのリフは(笑)!そういえば、METALLICAが「GARAGE DAYS RE-REVISITED」でこのリフを(ハチャメチャにして)カバーしてたね。で、そこから始まるメロディーが最高!その中でブルースが素晴らしいハイトーンを披露してる。こんなカッコいい曲があっていいのかって感じだね!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - The Number of the Beast ★★ (2002-05-04 20:11:33)

かなりいいヨこれは!しょっぱなからブルース・ディッキンソンの人間離れした高音シャウトが炸裂してる!正にこれは「BEASTの雄叫び」だ!曲調は妙に明るい感じもするけど(最初は少し違和感があった)、切れのいい演奏は正にHM。ブルースという強力ヴォーカリストを迎えて、出来る事が一気に広がったってトコかな。


JASON BECKER - Perpetual Burn ★★ (2002-04-27 14:34:00)

悲運の天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカーの魅力満載のアルバムだ。一曲目の「ALTITUDES」からして感動の嵐!感涙の嵐!前半はネオ・クラシカル、後半はロック・インストと表情が随分変わるが、どちらもジェイソン・ベッカーの才能が詰め込まれている。特に凄いのが、4曲目に入っている「AIR」。もろクラシックなので、好き嫌いは分かれるだろうが、俺にはハマり過ぎるくらいにハマった!後半は比較的聴き易いロック・インストだが、どの曲にも印象的なフレーズや展開があって、一筋縄じゃ行かない(笑)。マーティー・フリードマンの影響が感じられる東洋的なメロディーや、フュージョン的な曲もあり、表情豊かだ。天才が作る芸術作品だねこれは!ジェイソン・ベッカー・・・このまま失ってしまうにはあまりに惜しい。奇跡の復活を願う!


JASON BECKER - Perpetual Burn - Air ★★★

数本のギターとキーボードだけで演奏されている小曲。はっきり言って、この曲はHMでもHRでもない。ところが・・・
この曲は何だ!何でこんなに感動するんだ!鳥肌が立つほど感動し、驚いた。ネオ・クラシカルじゃねえ!これは「クラシック」だ。バッハが用いた「対位法」を駆使し、いくつもの旋律を複雑に絡み合わせ、悲しくも美しい世界を作り出している。ロック・ギタリストがこんなん作れるのか(笑)!?俺の固定観念を壊してくれた一曲。素晴らしい!


JASON BECKER - Perpetual Burn - Altitudes ★★★

とにかく泣ける!オープニングのワンフレーズからいきなり感涙を誘う。ネオ・クラシカルであり演歌調でもあり、全編憂いを含んだ美しいメロディーで満たされてる。入魂七変化のヴィヴラートも聴き所だ。


JUDAS PRIEST ★★ (2002-05-10 15:01:00)

少し意見を・・・。
JUDAS PRIESTの曲は大好きだし、アルバム単位で見ても好きなものは多い。けど俺は、バンドの偉大さは認めつつも、バンドそのものを追いかけている訳じゃない。アルバムも全て揃えている訳じゃないし、曲も合わないものもある。さらにはここ数年、HR/HM自体から離れてもいた。「JUGULATOR」「DEMOLITION」も聴いていない。そんなある意味「部外者」からの意見として聞いて欲しい。
JUDAS PRIESTは今、迷走してるんじゃないかな。それは彼ら自身に責任があるのではなく、シーン全体の流れに巻き込まれているんだと思う。数々の実験を繰り返し、時代ごとの「HMのあるべき姿」を提供し、常に進化してきた彼ら。その進化はまさに「HMの進化」そのものだった。彼らがHMの進化を牽引していたのだ。しかし、80年代中盤より、シーン自体の細分化が加速度的に進み、今やメイン・ストリームがどれかも分からない状態だ。それと同時に、ファンの好みも細分化していく。シーンそのものが迷走し、「究極のHM」の姿を模索する事が難しい時代になってきたのである。「TURBO」「RAM IT DOWN」「PAINKILLER」はその迷走の中で生まれた作品だった。おそらく、ファンの側の頭も固くなっていたのだろう。
実は俺も、もう一度「PAINKILLER」のような作品を期待している一人だ。それはなぜか。やはりそれは素晴らしい作品だったからだ。では、果たしてその頃の作風に戻ることが、本当に「進化を止めた後ろ向きな状態」なのだろうか?
まず「PAINKILLER」がなぜあれだけ支持されたのか、俺なりに考えてみた。「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」で衝撃を受けたファンが、「シーンの細分化」の中での砦としていたのがJUDAS PRIESTだった。だが「TURBO」「RAM IT DOWN」の2作は、シーン全体を見渡して統一しようという試みの中で生まれた作品である。結果「問題作」となった訳である。そこでおそらく彼らは、細分化された中からもう一度、自分たちの原点を見直したのだと思う。その原点を、当時のスピード&ヘヴィネスと融合させて出来たアルバムが「PAINKILLER」だ。彼らが最も支持されていた「硬派なHM」の部分をデフォルメし、新しいものと融合させたこの作品は、原点回帰の意味合いを強く含んでいるのだ。それが、迷走の中で彼らがこの作品に盛り込んだ、一つの答えだったのだと思う。このアルバムが発売された当時も、恐らく「後ろ向き」と発言した人がいたに違いない。しかし作品そのものの素晴らしさを前に、そんな意見は消えてしまった。今にして思えば、「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」も立派な原点回帰の名作だ。原点と新しいものを融合させる・・・これも立派な「進化」である。決して「後ろ向き」になっている訳ではないのだ。
メイン・ストリームがか細くなり、シーンの細分化がさらに進んでしまった今、JUDAS PRIESTにはこのメイン・ストリームをもう一度広げてもらいたいのだ。俺のような外野の人間からは、そこにこそJUDAS PRIESTが目指す「FAITH」があるような気がしてならない。


JUDAS PRIEST ★★ (2002-05-10 23:52:00)

>C3さん
なるほど!状況が違う訳ですね。ヴォーカルも変わった事だし、状況が変わるのは当然ですね。ならば聴いてみないことには(笑)!でもなぜ発言したか、それは、今のHMの状況を変えられるのがJUDAS PRIESTしかいないからです。それを期待することも「ファンの人情」と言いたかっただけなんですよ(笑)。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith ★★ (2002-05-09 22:51:00)

1曲目から飛ばしてくれる!JUDAS PRIEST随一の疾走曲「FREEWHEEL BURNING」で先ず一発!ロブ・ハルフォードの渾身の歌唱と、KK、グレンのツイン・ギターにやられる!そして「JAWBREAKER」「ROCK HARD RIDE FREE」という佳曲が続き、そして言わずと知れた名曲「THE SENTINEL」だ!ヴォーカルとツイン・ギターのリフが「戦う」サマはまさに鬼!凄い曲だね!その後も佳曲が続くんだが、強烈なパンチがもう一発欲しかったかな?という気もする。だが、スロー・ナンバー「NIGHT COMES DOWN」を挟んだラスト4曲の構成美はさすがだな!
このアルバムは、JUDAS PRIESTの歴史上、最もヘヴィーなアルバムとも言える。「陰鬱の美学的HM」といった雰囲気が漂っている。このアルバムが発表された頃は、HMの細分化がまさに始まった時期でもあった。俺にはこのアルバムが、「古き良きHM」と「拡散化したHM」の分水嶺になったような気がしてならない。