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DREAM THEATER - Images and Words - Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper ★★★ (2002-05-08 16:35:29)

とんでもない曲だヨこれ!「こりゃ打ち込みだろ~」とツッコミたくなるような(勿論打ち込みでは無い)物凄いプレイの連続!ギターとキーボードによる、超ハイスピードのユニゾン・プレイや、どうやって弾いてるのか分からないほどのベース・ソロ、変拍子バリバリのドラム、そしてそんなバカ・テク集団に引けを取らない巧いヴォーカルと、メンバー個人個人の見せ場が満載だ!でもそれだけじゃない。ハッとするような複雑な曲展開の中に、美しい旋律が散りばめられている。俺が初めてこの曲を聴いたのは、この曲が「POWER ROCK TODAY」で初めてオン・エアーされた時なんだが、興奮のあまりラジオを振り回しちまったっす(笑)!何しろこんな凄い曲は聴いた事無かったし、それくらいの感動がある曲だから。今聴いても全く色褪せてない。素晴らしい曲だヨ!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time ★★ (2002-05-08 13:59:00)

これもまたお勧めだ!シンセ・ギターの導入で音はポップになったが、曲まで変わってしまった訳じゃない。「WASTED YEARS」「HEAVEN CAN WAIT」はポップでキャッチーな曲だが、どちらも素晴らしいメロディーを含んでる。個人的には、後半の名曲「DEJA-VU」が一番好きだなぁ。全編に渡って美旋律が満載!まぁあえてケチをつけるとしたら、ジャケットの所々に出てくる「変な漢字」ぐらいかな(笑)!


IRON MAIDEN - Powerslave ★★ (2002-05-08 13:38:00)

言わずと知れた超名曲「ACES HIGH」を含んだ超名盤。細か~い文句はあるかも知れないけど、そんな事関係なく、全ての曲が佳曲以上の仕上がりだ!「RIME OF THE ANCIENT MARINER」ははっきり言って長すぎて飽きるが、ヴォーカルのメロディーは秀逸でカッコいい!理屈がいるのはこの曲だけかな。後は理屈のいらない曲ばかり。お勧めのアルバムです!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Invaders ★★ (2002-05-08 13:13:09)

そう!1曲目にピッタリな曲だね!このスピード感がたまりません!それにブルースの若々しいヴォーカルにぶっ飛んだ!凄いヨこの高音は!シャウトじゃなくちゃんと歌ってるトコが凄い!


IRON MAIDEN - Powerslave - Flash of the Blade (2002-05-08 13:01:06)

哀愁あるメロディーがいい。それに、間奏部分のベースラインに鳥肌立ちまくりっす!


IRON MAIDEN - Powerslave - 2 Minutes to Midnight ★★ (2002-05-08 12:49:45)

カッコいいぞこの曲は!とても聴きやすいしね。ヴァースとブリッジのメロディーが少し弱い気もするけど、コーラスの煽動力は凄いものがあるぞ!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Running Free (2002-05-08 12:32:21)

クライヴ・バーのドラムって変(いい意味で)だよね!そのヘンテコリンなドラムが最高にイカしてるこの曲。エネルギッシュでグルーヴィー!ライヴで定番になるのも分かる!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Remember Tomorrow (2002-05-08 12:27:09)

ポール・ディアノ在籍時のライヴ・ビデオでもこの曲を聴いた。ライヴだから当然かも知れないが、アルバムより数段荒々しくカッコ良かった!因みに歌詞の中にある「I SHALL RETURN」という言葉は、かのマッカーサーの言葉です。


RIOT V - Fire Down Under - Fire Down Under ★★ (2002-05-07 16:12:02)

とにかくカッコいい!「暴走型HR」といった感じだ。オープニングのリフがそのままコーラスの主旋律に絡み、ガイ・スペランザと闘っているんだが、その様がまたいい!わずか2分半の曲なのだが、スピーディーに展開していくので、それよりも短く感じる。暴走するアメ車が、目の前を走り去っていったような感じか(よく分からん 笑)。そんだけカッコいいって事っす!


RIOT V - Fire Down Under - Outlaw (2002-05-07 16:03:15)

歌詞を見ると、荒くれ者が銀行強盗をやったという内容なのだが(笑)、マカロニ・ウエスタンっぽい曲調がそれに良く合っている。スピード感はそれほどでもないが、なかなかカッコいい曲だ。


RIOT V - Fire Down Under - Run for Your Life ★★★ (2002-05-07 15:58:25)

「THUNDERSTEEL」にも同名の曲が収められてるが、全く別の曲だ。こっちの方が圧倒的にカッコいい!ドライヴするリズムの上に、ガイ・スペランザの切なくも熱い歌唱が乗る名曲だ!コーラスでの「RUUUNNN FOR YOUR LIFE~!」という熱唱は、聴き手の胸も熱くしてくれる。マーク・リアリの弾きまくりのギターソロもグーっす!3分少々と短い曲なのだが、アルバムのハイライトには最高だろう!これこそ隠れた名曲だ!


RIOT V - Fire Down Under - Altar of the King (2002-05-07 15:46:59)

哀愁たっぷりの淋しげなギターから始まり、主題のリフへと展開していく。この展開がなかなかカッコいい!荒涼とした夕暮れの荒野を勇ましく進むような、そんな情景が浮かんでくる。どこか懐かしいような、勇ましくも物悲しいメロディーは日本人好みで結構いいっす!


RIOT V - Fire Down Under - Don't Hold Back ★★ (2002-05-07 15:31:34)

手数の多いドラムが、独特の疾走感を醸し出してる。コーラスのメロディーが若干弱い感じもあるが、最後まで一気に聴かせてしまうノセの良さはさすが!


RIOT V - Fire Down Under ★★ (2002-05-07 15:26:00)

初期RIOTの最高傑作!というより、他のHRの名盤達と並べてしまってもいいと思う。「噛めば噛むほど味の出る」という表現がピッタリだろう。長い間廃盤になっていたのであまり触れられないが、「FIRE DOWN UNDER」「DON'T HOLD BACK」「OUTLOW」「RUN FOR YOUR LIFE」といった名曲が並んでいる。前2作と比べると、憂いや泣きがやや強調され、元々の特長であったメロディアスさに磨きがかかっている。音質も向上し、ガイ・スペランザのヴォーカルもさらに表現力が増している。RIOTファンならずとも、クラシックなHRが好きな人なら聴いて損はないアルバムだ。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2002-05-07 13:23:00)

KEEPERS OF THE SEVEN KEYSSは、「Ⅰ」と「Ⅱ」をセットで聴いてもらいたいね。どちらもHR/HM史上に残る名盤だ。「Ⅰ」はカイ・ハンセンのコンセプトの下、ビシッとまとまった作品、「Ⅱ」はカイ、マイケル・ヴァイカート、マイケル・キスクの3つの個性がカラフルに混ざり合った作品という感じ。後のメロディック・スピードメタルの隆盛に与えた影響を考えると、この2作品は偉大だね!「Ⅱ」に関して言うと、やはり「EAGLE FLY FREE」に尽きるだろう。主旋律もギター・ソロもベース・ソロも、全てが「美旋律の宝庫」だ!とにかくカッコいい!他にも「MARCH OF TIME」などの名曲目白押しだ!捨て曲は・・・無いとは言わないけど、それを差し引いておつりが来ちゃうほど、素晴らしい曲が揃ってる。まだ聴いていない人、一日も早く聴いてみよう!


RIOT V ★★ (2002-05-07 02:56:00)

彼らに対する冷遇が、人種差別ゆえだとは知らなかった。音楽的には確かにヨーロピアンな湿り気を含んでいるが、決してアメリカでウケないようなものではなかったと思っていたので、不思議には思っていたのだが・・・。実のところ、俺もRIOTは後追いである。「THUNDERSTEEL」から入り、ルーツを探るために初期のものを追ったのだが、聴けば聴くほどアメリカで受け入れられなかった理由が分からなくなった。まさかそんな理不尽な理由とはねぇ。再結成以降、RIOTの曲には「闘い」の色合いが強くなっていた。ネイティブ・アメリカンやアイリッシュといった、いわゆる「マイノリティー」をテーマにした曲が増えたのも、それなら納得出来る。
RIOTの「闘い」はこれからも続くだろう。でも、良質な曲さえ提供してくれれば、ファンはきっとついて来る。しかし今、RIOTは大きなターニング・ポイントを迎えている。活動休止状態であることもそうだが、それ以上に「良質な楽曲を提供出来るか」ということである。RIOTは初期の頃から、メイン・ソングライターであるマーク・リアリと、他のメンバーがコラボレーションすることで名曲を生み出してきた。初期にはガイ・スペランザが、日本において多くの新しいファンを獲得した「THUNDERSTEEL」の時にはドン・ヴァン・スタヴァンがいた。勿論今のメンバーでも、マイク・ディメオやマイケル・フリンツをパートナーに「NIGHTBREAKER」「ANGEL EYES」といった名曲を生み出している。だが「SONS OF SOCIETY」を聴くと、何かアイディア不足が露呈しているような気がしてならない。若干原点回帰のような方向性を打ち出しているが、現ヴォーカルのマイク・ディメオでメタリックな曲をやるには限界がある。自ずとアイディアが不足してくる訳である。マイク・ディメオのヴォーカルは個人的にはかなり好きなのだが、新しい風を入れ、新たな方向性を打ち出すためには、メンバーチェンジも必要なのかも知れない。もしそうした場合、トニー・ムーアのようなパワフルで器用なヴォーカルを獲得出来れば理想的だろう。それに加えて、新しいアイディアを持ったヴォーカルが・・・。
「闘い」に勝つには、時にはそういった選択も必要だ。武器を揃え、戦術を練り、闘いの機を読む。それが不十分だと結局「闘い」には負ける。俺はこれからも、RIOTが「闘い」に勝つことを期待し、応援しようと思う。だが、闘う姿勢のないバンドを応援することは出来ない。その為にも、RIOTにはこのターニング・ポイントを乗り越え、新たな武器を得て、もう一度体勢を整えて欲しい。ファンはきっとそれを待っている。


RIOT V - Nightbreaker - Night Breaker ★★★ (2002-05-06 18:06:02)

RIOT得意の、哀愁を帯びた疾走ナンバーだ!アルバム中のインパクトは一番。全編にわたって切ないRIOT節が炸裂!手数の多いドラムも気持ちいいし、とにかくカッコいいっす!マイク・ディメオのヴォーカルのパワー不足は否めないけど、それを差し置いても聴いて欲しい曲だヨ!


RIOT V - Nightbreaker - Destiny (2002-05-06 17:57:45)

明るい曲調とは裏腹に、夢と現実の狭間でもがきながら、それでも夢を追いかけていくという、まるでRIOT自身の運命を歌っているかのような曲だ。インパクトはそれほど無いが、印象的なフックが耳に残る。


RIOT - Rock City - Overdrive ★★ (2002-05-06 17:43:02)

日本人好みのマイナー・キーのメロディーがいい。テンポを落として始まり、コーラスに向けて徐々に盛り上げていく。ガイ・スペランザの「IN OVERDRIVE~!」の哀愁を帯びた熱唱で、グッとゲンコツを握りたくなるヨ!それにマーク・リアリの泣きまくり&骨太なギターが随所で炸裂してる!これは痺れるぞぉ~!短い曲だがなかなかドラマチックだ!


RIOT V - Rock City - Angel (2002-05-06 17:28:39)

カッコいいロックン・ロールだ!アップ・テンポでノリ優先。独特のドライヴ感がいい。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - I'm Alive ★★ (2002-05-06 14:37:23)

哀愁のメロディーを帯びて疾走する。ストレートなトコが分かりやすくていい。中間部のツイン・ギターも秀逸だね!マイケル・キスクの声は、この位のキーが一番合ってる気がする。名曲です!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Twilight of the Gods ★★ (2002-05-06 14:32:30)

カイ・ハンセンっぽいスピードメタルだ。スピーディーでメロディアス、しかもそのメロディーが分かりやすい。カッコいいっす!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Be Quick or Be Dead ★★ (2002-05-06 13:34:28)

ちょっと意外な感じもするが、IRON MAIDENにはこの手の荒々しい疾走系の曲は、ブルース・ディッキンソン加入以後はほとんど無い。この曲には、JUDAS PRIESTが「PAINKILLER」で示したものと、同じ意味合いのものが含まれているのではないか、という気がする。原点回帰と現代のモダンなHMの融合という事への、IRON MAIDENなりの回答ではないか。とても若々しく、カッコいい曲だ!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Judas Be My Guide (2002-05-06 13:15:48)

ストレートで短めの曲だけど、デイブ・マーレイの意地のソロが聴ける。派手さは無いが、なかなかの佳曲。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Childhood's End (2002-05-06 13:12:32)

コメントは少ないけど、なかなかの佳曲っすよこの曲は。ドラマ性の強いゆったりとしたオープニングから、スピードアップして緊張感が一気に高まっていく。愁いを帯びた曲調は結構心に残る。ヴォーカルラインより、バックの演奏でメロディーを作っていく感じ。ヤニック・ガーズのソロもメロディアスでいいヨ!そして勿論スティーブ・ハリスのベース・ライン!しびれるっす!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Painkiller ★★★ (2002-05-06 02:13:57)

文句無しの超名曲。時代毎に「HMとは何か」という問いに答えを出してきたJUDAS PRIESTの、ある意味究極の答えだ。原点回帰しつつ、絶妙の割合でモダンなへヴィネスを取り入れている。華麗なツイン・リードなどは正にそれだろう。新しいテクニックを取り入れつつ、伝統的なメロディーを奏でるそれは、JUDAS PRIESTの正統進化を物語ってる。そしてロブ・ハルフォードの若々しいシャウト!正に「メタル・ゴッド復活」を高らかに宣言している。これぞHM!これぞJUDAS PRIEST!HMが好きならとにかく聴いてみよう!


METALLICA - Ride the Lightning - Creeping Death ★★ (2002-05-05 22:32:47)

スラッシュの佳曲だ!「DIE! DIE!」のリフレインは叫ばずにはいられないっしょ!切れ味鋭いリフ、ヘヴィーで力強いリズム隊、どれをとってもカッコいい!


METALLICA - …and Justice for All - One (2002-05-05 22:27:56)

前半の、淡々とした中に叙情性を含んでる曲調は、それまでのMETALLICAには無かった「新しい味」だった。ギターも、クリア・トーンとディストーション・サウンドを絶妙に使い分けてて耳に残る。ただ、後半のスラッシーな部分は、カッコいいけどそれほど特筆する点は無い気もする。


METALLICA - Master of Puppets - Welcome Home (Sanitarium) ★★ (2002-05-05 22:19:00)

何か独特の雰囲気のある曲。静かに始まるイントロからヴァース、徐々に怒りを吐き出すようなブリッジ、感想を挟んで入る、激しい怒りを込めたコーラス、心の内側に怒りを向けているような曲だ。


METALLICA - Master of Puppets - Disposable Heroes ★★ (2002-05-05 22:01:10)

長尺な曲なんだけど、飽きる事無く一気に聴ける。切れ味鋭いリフ・リフ・リフの嵐!「BATTERY」「DAMAGE INC」と共に、気持ちよく頭の振れる曲だけど、最初から最後まで頭を振りつづけるには、相当首を鍛えなきゃなんねえ(笑)!


METALLICA - Master of Puppets - Leper Messiah (2002-05-05 21:51:48)

うねってるよねぇ~この曲!ズシ~ンと重たい音像、ちょっと風変りなリフ、なかなか耳に残るヨこれ。テンポアップした後も、カッコ良くてGOODっす!


METALLICA - Master of Puppets - The Thing That Should Not Be (2002-05-05 21:41:13)

とにかくヘヴィー!引き摺るようなリフが全編を支配しているが、それとは対照的に、吐き捨て型のジェイムス・へットフィールドがきちんと「歌って」いる。今のMETALLICAの音楽性を暗示しているような曲。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - March of Time ★★★ (2002-05-05 18:42:56)

壮大な雰囲気で入って、スピードアップしていくイントロからしていいね!転調とテンポ・チェンジを繰り返し、感動的に盛り上がっていくコーラスが素晴らしい!


HELLOWEEN - Master of the Rings - Sole Survivor ★★ (2002-05-05 18:31:04)

この曲でHELLOWEENは、単純に「KEEPERS~」時代に戻った訳じゃないという事を示したと思う。ヘヴィーにザクザクと切れ込むリフがカッコいいぞ!中音域を使ったコーラスも、マイケル・キスクの時には無かったパターンだ。まぁアンディー・デリスとマイケル・キスクはタイプの違うシンガーだから、それも当然だけどね。とにかくいい曲っす!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Future World ★★ (2002-05-05 18:02:14)

聴き易い曲だね。音域を広く使ったこういった曲はマイケル・キスクならでは!キスクの加入はデカかったんだね。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - I Want Out ★★ (2002-05-05 17:49:38)

疾走型じゃないけど、この曲もいいね!キャッチーでストレートな曲調は、HM初心者にも勧めやすい。この曲で沢山の新しいファンを獲得したんだろうなぁ。


RIOT V - Rock City - Rock City (2002-05-05 10:29:32)

アップテンポで軽快なロックンロール。明るい曲調は気持ちいいね。ただ、そこに乗るメロディーが独特で、ありきたりのロックンロールとは一線を画す曲になってる。


RIOT V - Nightbreaker - In Your Eyes (2002-05-05 10:23:04)

マイク・ディメオのヴォーカルがハマってる。なかなか深いよこのヴォーカルは。今までのRIOTのバラードとは、ちょっと違った雰囲気のバラードだ。


RIOT V - Thundersteel - Johnny's Back ★★ (2002-05-05 10:16:34)

「ズドドドドド」というヘヴィーなドラムが気持ちいいっす。RIOTには珍しいシャッフルの曲。グルーヴィーでカッコいいよね!それに乗るメロディーもRIOT節満載!アルバム全体から見ると、スピードナンバーが続く中で強烈なアクセントになってる。この曲がアルバムを引き締めてる感じがするね。いい曲だ!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Wasted Years (2002-05-04 20:26:59)

IRON MAIDEN随一のハード・ポップ。この爽快なコーラスは、一度聴くとなかなか耳から離れないヨ!エイドリアン・スミス恐るべし(笑)!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Caught Somewhere in Time ★★ (2002-05-04 20:20:38)

シンセ・ギターの導入によって音はポップになった印象のこの曲だが、実は曲そのものはそれほど流れから外れるモノじゃあない。スティーブ・ハリスのベースは相変わらず弾きまくりだし、キャッチーなリフも元からあった特長だ。それにこの曲はメロディーがいい!美しいメロディーは聞いて損はないと思うよ。名曲っす!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - The Number of the Beast ★★ (2002-05-04 20:11:33)

かなりいいヨこれは!しょっぱなからブルース・ディッキンソンの人間離れした高音シャウトが炸裂してる!正にこれは「BEASTの雄叫び」だ!曲調は妙に明るい感じもするけど(最初は少し違和感があった)、切れのいい演奏は正にHM。ブルースという強力ヴォーカリストを迎えて、出来る事が一気に広がったってトコかな。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Phantom of the Opera ★★ (2002-05-04 19:58:51)

その通りプログレっす(笑)!この頃からIRON MAIDENはすでに「俺達は知性的なバンドだ。」という事を世に知らしめていたんだね。ドラマチックでカッコいいっす!ただ、ポール・ディアノのヴォーカルは、勢いがあってカッコいいものの、テクニックにやや欠ける(結構好きだけどね)。「この手のタイプの曲でポールのヴォーカルを生かすには、このやり方しかなかったんだろうなぁ。」てな気がした。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Hallowed Be Thy Name ★★ (2002-05-04 19:42:13)

IRON MAIDENの代表曲の一つ。ドラマティックな曲展開、哀愁を帯びたメロディーは秀逸だね!後半に向かってブルース・ディッキンソンのヴォーカルが張り裂けんばかりに盛り上がっていく。う~んいい曲だね!


IRON MAIDEN - Killers - Wrathchild (2002-05-04 19:27:50)

オープニングのベースの16連譜でまずしびれさせてくれる。メロディーは弱いが、独特のパワーと勢いがある。サビの「WRATHCHILD!」のコーラスは、思わずコブシを振り上げたくなるやな(笑)!


VIPER - Theatre of Fate - Theatre of Fate ★★ (2002-05-04 00:39:01)

「THEATER OF FATE」の中で、一番メタル職の強い曲。ブリッジからコーラスに向けて強引に盛り上がっていくさまがいいね。コーラスでのアンドレ・マトスの熱唱が胸を熱くするっす!


VIPER - Theatre of Fate - Moonlight (2002-05-04 00:33:43)

美しい名曲だね。のちのANGRAの音楽性を暗示したような曲。素敵です(笑)!


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Somewhere Far Beyond ★★★ (2002-05-04 00:17:49)

この曲は文句なく★★★でしょう!曲のあちこちで炸裂する、美しくも雄々しいコーラス、次々と顔を出す、哀愁を帯びたメロディー、バグパイプを効果的に取り入れたアレンジ、全部完璧っす!!特にメロディーが凄い!別々に組み合わせればあと2曲くらい出来そうなほど、沢山の美旋律が惜しげもなく使われている。どこを切っても感動の嵐!メロディック・スピードメタル好きなら絶対聴きなさい!騙されたと思って(笑)!


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind - Beyond the Ice (2002-05-04 00:08:11)

アルバムのハイライトである「VALHALLA」の導入のような曲だが、この曲はいいよ!手数の多いドラムを中心に疾走するリズムの上で、リリカルなリード・ギターが舞う。憂いと泣きを含んだそのメロディーは、独特の緊張感をまとって、一気に頂点へと駆け上がる。疾走型のインストとしてはトップクラスの曲じゃねえかな!


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind - Banish From Sanctuary ★★ (2002-05-03 23:57:51)

初期のBLIND GUARDIANの代表曲。狭い音域を上手く使い、ハンズィーのダーティーな声を最大限生かしてる。とてもメロディアスだ!荒々しく雄叫びを上げる熱いコーラスも胸を打つね!


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind ★★ (2002-05-03 23:50:00)

「INQUISTION」から「BANISH FROM SANCTUARY」への流れは、いわゆるジャーマンメタルのお決まりのパターンだね。「INQUISTION」はお経みたいだけど(笑)!「BANISH FROM SANCTUARY」は名曲!狭いダイナミクスレンジの中に、雄々しいメロディーを詰め込んで、物凄いスピードでつっ走る!そしてとどめはあのクワイア・コーラスだ!他の曲も同様の魅力を持ってるが、コーラスに至るメロディーが、その後のアルバムと比べて弱く、勢いで押しまくる感じだ。でも、最近の緻密さとは違った荒々しさが、このアルバムの魅力かも!?インスト「BEYOND THE ICE」もいけてるよ!


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World ★★ (2002-05-03 23:35:00)

いやぁ~しびれるアルバムだね!とにかく疾走・パワー・メロディーの宝庫だ!「TRAVELER IN TIME」「WELCOME TO DYING」「LOST IN THE TWILIGHT HALL」の3曲は、BLIND GUARDIANの代名詞みたいな曲だ。メロディック・スピードメタルが好きなら必ず聴きなさい(笑)。独特の雄々しいコーラスは、2ndよりさらに強調されるようになった。CD聴きながら、思わず曲とともに叫んでしまいそう!たとえ周りに誰かがいても(笑)!


IRON MAIDEN - Piece of Mind ★★ (2002-05-03 21:19:00)

ポップで聴きやすいアルバムだ。IRON MAIDENの中では一番聴きやすいんじゃないかな?「FLIGHT OF ICARUS」では、ブルース・ディッキンソンの若々しいシャウトが聴けるよ!正直言うと、何曲か印象の薄い曲があるんだけど、それを補う名曲もある。「THE TROOPER」はライブでも定番だし、「WHERE EAGLES DARE」もカッコいい!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son ★★ (2002-05-03 21:10:00)

スティーブ・ハリスのプログレ趣味がもろに出たアルバムだ。「SEVENTH SON OF A SEVENTH SON」はかなり長尺な曲だが、展開に緊張感があるからか、だれた感じがしない。
音自体はシンセサイザーの導入などによって、かなりポップな作りになっているけど、曲そのものはそれまでの流れを正統的に継いでるものばかりだ。「THE EVIL THAT MEN DO」を始め、名曲粒揃い。賛否がかなり分かれてるみたいだけど、俺は好きっす!


RIOT V - Narita - Road Racin' (2002-05-03 14:00:01)

カッコいい曲だよね。曲名通り、ドライブしながら聴きたい曲だ。初期のRIOTの特徴である、憂いを含んだHRが炸裂してます。「WARRIER」「NARITA」と並ぶ、初期RIOTの代表曲!


METAL CHURCH - Metal Church ★★ (2002-05-03 13:46:00)

一曲目からいきなりやられた!デヴィッド・ヴェインの「BEYOND THE BLAAAAAAAACCCKKK!」の強烈なシャウト!この攻撃的な唱法にはホントにのけぞった!アルバム全体に漂うおどろおどろしい雰囲気は、デヴィッド・ヴェインとカート・ヴァンダーフーフ在籍時のこのバンドの特長だった。B級臭さは拭えないけど、俺は結構好きっす!


METAL CHURCH - The Human Factor ★★ (2002-05-03 12:21:00)

曲自体はヘヴィーでカッコいい!でも、音が少し軽めで抜けた感じがする。これは何を狙ったんだろう?「この一曲」と言える曲はないが、全体的にカッコいい曲が多いかな。初期のMETAL CHURCHと比べると、キャッチーで聴きやすくなってるけど、ザクザクと切れるリフは気持ちいい!


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll - Lady of the Lake (2002-05-03 10:40:44)

ポップで聴きやすい佳曲。ロニーの声がムーディーに聞こえるのは俺だけ(笑)?


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll ★★ (2002-05-03 10:34:00)

ロニー時代のRAINBOWを聴くなら、「RISING」より先にこっちを聴いた方がいいかも。曲がコンパクトで聴きやすい。個人的には後半の3曲はあまり好きじゃないが、他は佳曲が揃ってる。「KILL THE KING」「GATES OF BABYLON」は最高だけど、他には「LADY OF THE LAKE」が好きかな。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Eagle Fly Free ★★★ (2002-05-03 01:47:35)

マイケル・ヴァイカート得意の「牧歌的で童謡チックなメロディーをスピードメタルでやる」代表みたいな曲。各メンバーのソロもいいよね!最高の一曲!


HELLOWEEN - Judas - Judas (2002-05-03 01:40:04)

今のHELLOWEENは絶対書かない曲だよね(笑)!「RIDE THE SKY」や「HOW MANY TEARS」をチラッと聴いて、気に入ったらこの曲も聴いてみよう(笑)!コアな曲調は、好き嫌いが分かれる気がするから。でも、個人的には好きだねぇこの曲。ツーバスの連打も見事!最後にカイ・ハンセンが叫びまくってるよ。


LIONSHEART - Lionsheart - Living in a Fantasy ★★★ (2002-05-02 22:12:49)

哀愁をたたえた疾走曲だ!「ARE YOU STILL BLIND TO SEE~…」のコーラスがまた泣かせる。ネオ・クラシカルな早弾きソロもカッコいいっす!


LIONSHEART - Lionsheart - Portrait ★★★ (2002-05-02 22:08:07)

これもまたいい!大げさなくらい劇的な曲だ。哀愁たっぷりのバッキングに、スティーブ・グリメットのパワフルなヴォーカルが乗る。ギター・ソロのちょっと変わった早弾きフレーズもリリカルでカッコいい。


LIONSHEART - Lionsheart - Can't Believe ★★★ (2002-05-02 22:01:49)

哀愁をたたえた名曲だ。ポップで叙情的、そしてドラマチック。久し振りに聴いたけど、やっぱいい曲だよなぁ~!


LIONSHEART - Lionsheart - Ready or Not (2002-05-02 21:49:41)

このドライブ感がたまんないっす!かっこいい!この曲を聴きながら、晴れた日に車でカッ飛びたいね!


RIOT - Thundersteel - Flight of the Warrior ★★★ (2002-04-30 20:55:12)

とにかくいいヨこの曲は!初期のRIOTが持っていた「明るいがどこか物悲しいメロディー」と、再結成後のRIOTが得た「HM的スピード&パワー」が上手く合わさった名曲だ!初めて聴いた時、最初から最後まで半泣きでガッツポーズしてたっす(笑)。最高です!


ANGRA - Angels Cry ★★ (2002-04-29 18:51:00)

「未完成交響曲」をモチーフにした、その名も「UNFINISHED ALLEGRO」が始まると、もういきなり鳥肌が立つ。その後のドラマの予感がふつふつと湧いてくるからだ。そして直後に始まる超名曲「CARRY ON」!もうこれだけで大感動だ!だがそれだけじゃない。その後も現れる佳曲の数々、程よくクラシカル・アレンジの施された美旋律の数々・・・これはただ事じゃない!メロディック・スピードメタルの新たな方向性をつけた一枚!


GRIM REAPER - See You in Hell ★★ (2002-04-29 12:46:00)

スティーブ・グリメットの超絶ヴォーカルが、初めて世に出たアルバム。スピード・チューンはないが、徹頭徹尾HMしていて、好きモノにはたまりません(笑)!それにやはり、スティーブ・グリメットの熱い高音シャウトが胸を突く。ドラムのリズム・ヴァリエーションが少ない為か、どの曲もテンポが同じに聴こえてしまうのが難点かな。それでもバラード調の曲もあるし、曲の中でリズム・チェンジをしたりという工夫も見える。音質が恐ろしく悪く(何でもヘコいスタジオで、4日間でレコーディングしたらしい)、演奏のテクニックも大した事はないが、個人的にはそれが生々しさを演出してる気もする。マニア向けの一枚!


GRIM REAPER - See You in Hell - See You in Hell ★★ (2002-04-29 12:28:14)

スティーブ・グリメットはやっぱ上手いなぁ~!LIONSHEARTで聴かせてくれるヴォーカルより荒々しく、とがった感じだ。最後の「SEE YOU IN HEEELLLL!!!」という超絶シャウトが、思わずガッツポーズを誘う!曲自体も「いかにも正統派」という感じのアップ・テンポの佳曲なんだけど、スティーブ・グリメットのヴォーカルに敬意を表して星一つ追加です!


RIOT V - Riot in Japan – Live!!(Live in Japan) - Ladies and Gentlemen(guitar solo) ★★★ (2002-04-27 15:02:50)

これを「曲」と呼ぶのはちと気が引けるけど・・・まぁいいよね!好きなんだから(笑)!
キーボードのバッキングの上で、マーク・リアリがソロを引いてるだけの曲。なんだけど、もう全編泣きまくり!これでもかこれでもかとばかりに出てくる泣きのフレーズに、もう泣かずにはいられない。マーク・リアリの真骨頂だ!それに、レスポールの図太くて暖かい音色がまたたまらない。マーク・リアリとレスポールって、ホントに良く合うよね!


JASON BECKER - Perpetual Burn ★★ (2002-04-27 14:34:00)

悲運の天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカーの魅力満載のアルバムだ。一曲目の「ALTITUDES」からして感動の嵐!感涙の嵐!前半はネオ・クラシカル、後半はロック・インストと表情が随分変わるが、どちらもジェイソン・ベッカーの才能が詰め込まれている。特に凄いのが、4曲目に入っている「AIR」。もろクラシックなので、好き嫌いは分かれるだろうが、俺にはハマり過ぎるくらいにハマった!後半は比較的聴き易いロック・インストだが、どの曲にも印象的なフレーズや展開があって、一筋縄じゃ行かない(笑)。マーティー・フリードマンの影響が感じられる東洋的なメロディーや、フュージョン的な曲もあり、表情豊かだ。天才が作る芸術作品だねこれは!ジェイソン・ベッカー・・・このまま失ってしまうにはあまりに惜しい。奇跡の復活を願う!


VICIOUS RUMORS ★★ (2002-04-27 11:49:00)

1992年2月13日、俺はクラブチッタ川崎の前にいた。VICIOUS RUMORSのライヴを見るために。入り口の前に並んでいると、金髪でデカイ外人が二人、すたすたとこちらに近づいてきた。誰だあれはと思い、もう一度良く見てみると、何とそれはVICIOUS RUMORSのギタリスト、ジェフ・ソープとマーク・マクギーその人だった!!飾ることなくファンと談笑する姿(英語なので何を言ってるのかは分からなかったが 笑)はとにかく気さくで、この人たちは未だいちファンなんだなぁと感じた。
ライヴはとにかく「凄い」の一言に尽きた。アルバムであれほど凄いパフォーマンスを見せているカール・アルバートだが、実際は・・・アルバムより数段凄いパフォーマンスを披露してくれた!音程が正確なのは勿論、所々にフェイクを入れるのだが、それが正規のメロディーより凄いんだ!激しく動き回りながら見せてくれた熱いパフォーマンス・・・正に「不世出のHMヴォーカリスト」だった・・・。
ライブ自体も物凄い盛り上がりだった。途中で興奮したデイヴ・スターがベースを床に叩きつけてぶっ壊し、破片を客席に投げ込んでいた。俺はその破片の奪い合いに参加し、思わず隣の奴と取っ組み合いの喧嘩をしちまった(笑)。興奮した観客は、セットがすべて終了し、客電がついても誰一人帰らずメンバーを呼びつづけた。再び登場したメンバー!カール・アルバートが一言「ARE YOU CRAZY???」観客が一言「YEAHHH
!!!」そんな中さらに2曲も演奏してくれた!とにかく、と・に・か・く・凄いライブだった。
俺はこのバンドをリアル・タイムで体感出来た事を、本当に誇りに思う。今このバンドがどうなってしまったのか、残念ながら分からない。最後までこのバンドを追いかけなかった事を、今は少し後悔している。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - You Only Live Twice ★★★ (2002-04-27 11:04:52)

正統派疾走曲の王道的な曲!メロディーはどこか切なく美しい。それをカール・アルバートが表現力豊かに歌い上げてる。だがこの曲で注目すべきは、むしろバックの演奏だろう。誰かが派手に弾きまくってるわけじゃないけど、とにかくタイトで切れ味がいい!ラリー・ハウのドラムは、手数はそれほどでもないんだけど、ラウドで力強い。そのリズムを中心に、他の演奏が全て一塊になって一気に駆け抜ける。強烈にカッコいい!メロスピとは一線を画す、熱い正統派疾走曲だ!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Raise Your Hands (2002-04-27 10:41:26)

オープニングのツーバスの連打で、頭が振れる事請け合い(笑)!ツイン・リードのハモリも、その直後に飛び出すカール・アルバートの超絶ハイトーンも、「RAISE YOUR HANDS!」という雄々しいコーラスも、心を熱くさせる。素晴らしいっす!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Abandoned ★★ (2002-04-27 10:31:40)

とにかく熱い!ザクザク切り込むリフが気持ちいいし、とにかくカッコいい!オープニング曲なんだけど、いきなり頭振りたくなるよ!


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator - Lady Took a Chance ★★★ (2002-04-27 00:02:07)

とにかく重厚でドラマティック!ミドル・テンポの名曲です。鬼気迫るカール・アルバートのヴォーカルは、正に「鬼(笑)」!後半で半ば強引に盛り上がっていくトコなんざ、あまりに凄くて鼻血が出そうです(笑)!パワー・メタル好きなら、このパワーは病み付きになること請け合い!因みに中間の「LADY TOOK A CHANCE…」というドスの効いたコーラスは、ギタリストのジェフ・ソープによるものだそうです。


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator - Out of the Shadows ★★★ (2002-04-26 23:45:06)

アルバムの最後を締めくくるこの曲、まさにヘッドバンガーズ・アンセムといった感じだ!タイトで重厚、そしてスピーディーな曲の中で、ツイン・ギターが舞い(そう!正に「舞っている」)、世界最高のHMヴォーカリスト、カール・アルバートが強烈なパワー・ヴォーカルで歌いまくってる。最後のシャウトなんて、こっちまで酸欠になるくらい強烈!とにかくカッコいい!!!最高に熱くなれる1曲!!!


RIOT V - The Privilege of Power - Maryanne ★★ (2002-04-24 15:54:24)

この頃のRIOTにしては「らしくない曲(笑)」。ラブ・ソングだからね。でも、トニー・ムーアの別の側面が垣間見れる佳曲だ!中音域の声の深みは、現ヴォーカルのマイク・ディメオの方があるように感じる(あくまで個人的にはだけどね)が、エモーショナルで切ない歌声が胸を突く。RIOT独特のコーラスも綺麗。何も考えずにとにかく「いい曲」だ。


RIOT V - The Privilege of Power - Storming the Gates of Hell ★★ (2002-04-24 15:36:07)

この曲を聴くと、荒野を一人の戦士が馬に乗って疾走していく姿が目に浮かぶ。戦いに赴く戦士の歌といった感じだ。ホーン・セクションが導入されているからだろうか。初めてこの曲を聴いた時はこのホーン・セクションが、少々浮いた間抜けな感じに聴こえたけど、情景を思い浮かべて聴いてみると、これがとてもマッチしている事に気付いた。同じ疾走曲である「DANCE OF DEATH」とは、似ているけれど描かれている世界が結構違う。この2曲を聴き比べるのもオモロイよ!
この曲も含め、このアルバムにはホーン・セクションが組み込まれている曲が数曲あるけど、そのいずれもが良く練られていて、とても面白い!実験はかなり成果を挙げているよ。


MEGADETH - So Far, So Good... So What! ★★ (2002-04-23 00:51:00)

凄いアルバムだ!「PEACE SELLS...」以上の強引な展開、「MARY JANE」に代表される、気が狂ったように弾きまくりのギター・ソロ、気を抜いて聴いてると鼻血が出ちゃうような(笑)緊張感にあふれたアルバムだ。特に最後の「HOOK IN MOUTH」なんかはとにかくクールでカッコいい!とにかく最高だったっす(過去形なのが悲しい)!


X JAPAN ★★ (2002-04-22 20:57:00)

いいバンドだったね!日本人の琴線をくすぐるようなメロディー、スピーディーな曲は、初期のBLIND GUARDIANにも通ずるような雰囲気を持ってた(演奏のレベル的にもね)。曲も「紅」「X」「VANISHING LOVE」「SILENT JEALOUSY」等、かなりの名曲が満載だ。出会った時は「BLUE BLOOD」「VANISHING VISION」あたりのアルバムはヘヴィーローテーションだったよ。ただ、曲は良くても、音そのものはどんどんHM離れしていった。それは、X人気の拡大とともに顕著になった気がする。
多くのファンが、「HMバンドとしてのX」ではなく、ただ「X」を愛していた。それはファンとして正しい姿であろう。曲そのもの、ヴィジュアル、アティテュード全てに惚れ込み、バンドをカリスマとして祭り上げる。そこまで支持される事自体が素晴らしい!そこまでの存在になるバンドが今後出てくるか・・・おそらく難しいだろう。ただ、Xが当初から持っていた「HMバンド」としての魅力がどこまで支持されたのかは、俺には疑問である。勿論個人的な意見ではあるが。Xと同様の音楽性を持ったバンドが、今の日本のシーンには皆無であることを考えると、HMシーンの活性化という部分では、Xはあまり貢献出来なかったと俺は考えている。Xは商業的には成功したが、HMバンドとしては成功を収めなかったのでは・・・そんな気がしてならない。ジャンルにこだわらない活躍をした、と肯定的に考えることも出来るが、初期のXの音楽性は、誰が聞いてもHMであった。この部分でもっと認められていれば、ジャパニーズ・メタル・シーンの活性化にもつながり、ひいては更なる素晴らしいバンドの登場にもつながったのではと思うと、とても残念である。


SANCTUARY - Into the Mirror Black ★★ (2002-04-21 02:01:00)

「陰鬱の美学」とでも言おうか・・・へヴィで物悲しく、そして美しい。アルバム・ジャケットがその内容を物語ってるよ。全てが白と黒の世界・・・。へヴィーで硬質なギターリフの上で、ロブ・ハルフォード型ハイトーンを駆使するワレル・ディーンのヴォーカルが踊るその曲は、派手さはないけど佳曲揃い。暗い海底のような雰囲気を醸し出すベースで始まる①、攻撃的なリフとヴォーカルが戦う②、サビで熱いハイトーンを聞かせる④、ドラマティックに展開する⑦等聞き所は多い。「この一曲」という曲がないのは少し淋しいけど、全体の質の高さはそれを補って余りある。捨て曲無しの名盤です!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Fear of the Dark ★★★ (2002-04-21 01:29:24)

星五つくらい付けたい名曲!皆さん起承転結という言葉で表してるけど、正にその通り。中間部にある「FEAR OF THE DAAARRRK!」というブルースの熱唱が胸を打つ。スティーブもデイブもヤニックも素晴らしい仕事をしてる。IRON MAIDENの曲は名曲ばかりだけど、その中でも最高の曲の一つだね!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Run to the Hills ★★★ (2002-04-21 00:59:56)

オープニングがとにかく耳について離れない。誰も思いつかないでしょうこのリフは(笑)!そういえば、METALLICAが「GARAGE DAYS RE-REVISITED」でこのリフを(ハチャメチャにして)カバーしてたね。で、そこから始まるメロディーが最高!その中でブルースが素晴らしいハイトーンを披露してる。こんなカッコいい曲があっていいのかって感じだね!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - The Evil That Men Do ★★★ (2002-04-21 00:44:41)

この曲のいいトコは、全部言い尽くしてくれてるのでまぁいいや(笑)!アルバムの真中に入ってるトコがポイントだよね。強烈な中締めだよこれは!アルバム全体がビシッと締まって聞こえるもんな!


IRON MAIDEN - Powerslave - Aces High ★★★ (2002-04-21 00:34:04)

この曲に関しては、小ざかしい理屈は何もなし!!!とにかく最高!超々々々々々名曲だ!!!オープニングから最後までひたすら泣いたね!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Prowler ★★ (2002-04-21 00:28:44)

HMはここから始まった!この曲が直接のルーツだ!カラオケで毎回絶叫させてもらってます(笑)!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Iron Maiden ★★ (2002-04-21 00:16:24)

とにかくカッコいい!荒々しいエネルギーにあふれてるね!今のIRON MAIDENには無くなってしまったこの勢い・・・ちょっと懐かしいなぁ。ちなみにこの曲には、ポール・ディアノのヴォーカルがピッタリ合ってると思う。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast ★★ (2002-04-20 12:44:00)

もし誰かにIRON MAIDENを聞かせるなら、俺ならこのアルバムを勧めるね!ストレートな曲が多くて聞きやすいし、何より名曲粒ぞろい!「THE NUMBER OF THE BEAST」「RUN TO THE HILLS」「HALLOWED BE THY NAME」といった超々々々々名曲以外も、捨て曲無しの佳曲ばかり。それにブルースのヴォーカルが若々しくていい。今は失ってしまった超人的なハイトーンが炸裂してる!歴史に残る名盤です!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - Infinite Dreams ★★★ (2002-04-20 12:24:43)

透明感のあるバッキングに、ブルースの力強いヴォーカルがハマってて気持ちいい!この曲は、シンセサイザーがフューチャーされたこのアルバムならではの曲だね。それに劇的に盛り上がるサビがまた最高!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - The Clairvoyant ★★★ (2002-04-20 12:12:17)

何でこの曲の発言がねえの?ダメだよぉ~こんな名曲を放って置いちゃ(笑)!オープニングのスティーブの「べべベンベベンべ!」からしてしびれるっしょ!曲調はハード・ポップな感じだけど、その中でスティーブのベースがバキバキ暴れてる!カッコいいよ!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - The Loneliness of the Long Distance Runner ★★ (2002-04-20 11:55:06)

複雑で長い曲だけど、スピーディーに展開するから長さを感じない。ドラマティックなサビもいいね!IRON MAIDENらしい名曲です!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Deja-Vu ★★★ (2002-04-20 00:55:42)

もし「IRON MAIDENの曲の中で一番好きな曲は?」と聞かれたら・・・
IRON MAIDENは名曲だらけだからホントに難しいんだけど、俺の場合、その日の気分によってはこの曲(笑)!とにかくカッコいいし、メロディーがきれい!もっと評価されていい曲だね!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark ★★ (2002-04-20 00:37:00)

全体を聞くと「正に名盤」という感じのこのアルバム。良く言えば「バラエティーに富んでる」、悪く言えば「少し散漫な印象」ってな気がする。なのになぜ「名盤」なのか・・・。捨て曲はあるんだけど、それを補って余りある③、⑫のような名曲があるからだ!他にも①、⑤、⑥、⑦、⑩もいいね。ヤニック・ガーズの荒々しいギターソロもカッコいいけど、⑩でデイヴ・マーレイが意地を見せてるよ(笑)!う~ん、やっぱり名盤だ!


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Afraid to Shoot Strangers ★★★ (2002-04-19 23:26:10)

とにかくいい!初めて聞いた時は、出だしのスローなパートがだるく感じたけど、最後まで聞き終えて強烈にしびれた!当たり前だけど、全体を通して聞いてドデカい感動を得られる曲だね。勿論個々のメロディーも素晴らしいんだけど、それが絶妙の構成で現れてくれる。正にIRON MAIDENならではの構成美だ!デイヴ・マーレイの甘いトーンのギターもいいね!全て完璧な名曲!!


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria ★★ (2002-04-18 15:19:00)

このアルバムはとにかく良かった!オープニングの「LIVIN'IN HYSTERIA」からしてもう涙ものだった。アルバム全体から発してる雰囲気は、「HELLOWEEN型ジャーマンメタル」ではあるものの、独特のメロディーやへヴィーな曲調で一線を画していた。BLIND GUARDIANとは違った美しいコーラスも、このバンドの個性だった。疾走型の曲はあるものの、そればかりじゃない魅力があったなぁ。フリーデルのヴォーカルも、切なくも力強いハイトーンを駆使してたし、ツイン・ギターもテクニカルなリードを聞かせていた。名盤といえるアルバムだよ!でも・・・
ライブは酷かった!モタりまくるベースとドラム、ハイトーンが全く出ないヴォーカル・・・がっかりしたのを覚えてる。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Transylvania ★★★ (2002-04-18 09:33:30)

イントロからしてスリリングだよね!まさに「HMインストゥルメンタル」って感じの名曲!後半でスピード・アップする所も、ハッとさせられて緊張感が増す。メロディーも素晴らしいし、とにかく最高の曲だ!IRON MAIDENの凄さは、スティーブ・ハリス以外に楽器の名手がいるわけじゃないんだけど、バンドとして集結すると物凄い演奏をすること。この曲でもそれが存分に味わえるよ!


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? ★★ (2002-04-17 16:56:00)

何か「冷たい狂気」をはらんだ凄いアルバムだ!①を初めて聞いた時、あまりのカッコ良さに思わず目頭を押さえたね(笑)!のっけから最後まで、とにかくリフ、リフ、リフで押しまくる。その合間に、フュージョンみたいなテクニカルなギターソロが舞う。デヴィッド・エレフソンのベースと、ガル・サミュエルソンのドラムもいいんだよなぁ~!文句のつけようがない名盤!


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Time What Is Time ★★★ (2002-04-16 17:46:03)

「SOMEWHERE FAR BEYOND」のラジオCMで、この曲のコーラス部分が一瞬だけ使われてた。それを聞いて、次の日にはレコード屋に走ったさ(笑)!そのくらい凄え曲だと思う。このコーラスはとにかく耳に残って離れなかったヨ。それにそこに至るまでのメロディーも練られてて、何度聞いても飽きることがない。とにかくいいヨ!


RIOT V - Rock City ★★ (2002-04-14 15:18:00)

初期のRIOTは、疾走感のある曲に、明るいながらもどこか切ないメロディーを乗せてプレイするHRバンドだった。このデビューアルバムには、今も語り継がれる名曲「WARRIOR」が収められているが、本作の魅力はそれだけじゃないよ。ドライブするロックナンバー「ROCK CITY」、日本人好みのメロディーを、ガイ・スペランザが力強く歌い上げる「OVERDRIVE」、ポップでノリノリの「TOKYOROSE」等々佳曲が満載!「THUNDERSTEEL」からRIOTに入った人は、雰囲気の違いから少々面食らうかもしれないけど、余裕があったら本作を含めた初期の3作も買ってみて!RIOT節のルーツが見れるよ。