ついに出ました。10年ぶりの通算10作目のニューアルバム。 リリース前から「ダグは才能がない」だの「デビカバの声はもうダメ」だの色々と言われていましたが、とてもロックしてて、かっこいいアルバムです。やや地味ではありますが、安心して聴ける良作だと思います。 「ALL I WANT ALL I NEED」「ALL FOR LOVE」「LAY DOWN YOUR LOVE」が特に良いと思いました。 ドラムはトミー・アルドリッヂだと思っていたのですが、いつの間にTMGにいたクリス・フレイジャーに変わってたんですね・・・
今まで「自分の好きなタイプのバンドだろうなあ」と思っていたものの全く聴いたことがなかったGOTTHARDでしたが、このアルバムは衝撃うけました。 適度なヘヴィさと、非常に質の高いメロディが素晴らしいです。 「MASTER OF ILLUSION」「THE CALL」「THE OSCAR GOES TO...」「TOMORROW'S JUST BEGUN」などなど、どの曲も完成度が高い!!メロディアスHRファンなら必聴です。
MIDNIGHT SUNなどのシンガーとして知られるピート・サンドベリの97年発表の1stソロ。 といっても僕は中古でこのアルバムを買うまで彼のことは全く知りませんでした。 このアルバムはAOR寄りのポップロックアルバムで、全然HM/HRではありませんが、どの曲もメロディの質が高く、ボーカルも魅力的だと思います。ポップな「Little Lover」バラード「Stay A While」FMのカバー「Closer To Heaven」が特に良いです。メロディアスHRファンなら一度聴いてみる価値はあると思います。
WANDSの「寂しさは秋の色」「SAME SIDE」、al.ni.coの「TOY$!」のセルフカバーや、GUNS N' ROSESの「IT'S SO EASY」「PATIENCE」、NIRVANAの「RAPE ME」などのカバーが収録されたアルバム「SPOILS」が12月6日にリリースされるそうです。 個人的には「寂しさは秋の色」が聴いてみたいです。
新曲「つづれ織り~so far and yet so close~」が素晴らしいです。アルバム未収録だった「逢いたい気持ち」「BLUE JEAN」「ホワイトロード」も収録されています。「BE WITH YOU」は「DRIVE」や「HEAVY GAUGE」にも別バージョンが収録されていますが、これが一番好きです。かなり充実した内容だと思います。 ただシングルになってたはずの「HAPPINESS」が未収録なのが疑問です。
色々なサイトのレビューを見てみると賛否両論のようですが、僕は素晴らしい作品だと思います。 確かに「CALIFORNICATION」や「BY THE WAY」と比べると地味な印象を受けますが、一曲一曲のクオリティは非常に高いと思います。何度も聴いていくうちに良さがわかってくるという感じの作品だと思います。「WET SAND」は名曲です。