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Metropolisさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300
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Metropolisさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Evening Star ★★★ (2003-03-17 19:19:53)

ヘヴィな作風のこの作品の中で清々しさを感じるナンバー。しっとりとしたイントロ劇的な転調など隠れた名曲だと思うのは私だけ???


NAPALM DEATH - Scum ★★ (2003-03-17 18:52:00)

ほとんどギャグです。でも、結構歌詞がシリアスだったりします。でもYOU SUFFERは……ウーン、ギャグだ。ここまで行くとマジで何も言えない。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Fortuna Imperatrix Mundi/Back to Back ★★★ (2003-03-16 23:29:18)

「漢」のメタルです。このバンドについては過小評価していたが、「B!」の手厳しい評価とは裏腹に、彼らは本当にいいバンドだ。いいバンドだから「B!」もうるさく言うのだろうがうるささを超えて言いすぎだと思う。これぞ正しいメタルです。


JUDAS PRIEST ★★ (2003-03-16 08:21:00)

>C3さん、YOSIさん
JPって不思議なバンドですよね。普通、あれだけの状況に追い込まれたらとっくの昔に解散してますよ。でも、彼らを支えているのは「本物の」ファンなんです。いろいろなバンドには流動的なファンがつきます。僕が高校生の頃WHITESNAKEのブームでしたが、あの頃、「WSっていいよね」と騒ぐファンはいても、「FOOL FOR YOUR LOVING」「DON'T BREAK MY HEART AGAIN」「AIN'T NO LOVE IN THE HEART OF CITY」といったWS本来の名曲に耳を傾けていたファンは私一人でした。バンドのルーツや本来持ってた方向性、進化するサウンドなどに突っ込みたがるファンなんてなかなかいません。
今だけ楽しければいいんですよ。流行音楽だけを追っている人にはね。
その頃JPは「TURBO」でボロカスに叩かれていましたが「TURBO」しか知らない人THRASH好きな人でJPを叩いていた人が偶然「DEFENDERS~」を聞いたら「うわあ、これすげえ、スラッシュメタルじゃん」と驚いてましたし、POP専門の奴が聞いたら「過激だけどものすごくかっこいいしめちゃくちゃ曲がいい」と驚きました。私が「洗脳」したJPファンはこの二人だけでしたが、こうした口コミでJPを知った人が、JPのいろいろな要素を知って「信念」を叩きこまれ、現在過去未来に連続する真に音楽を愛するファンになっていくのがJPファンなのかなって思いました。
当時の友達に聞いてみると「今になって『TURBO』はすごいと思った」と20年経って認める人が結構いるんです。
まあ、浮気者は放っておけばいいんです。彼らは「口コミ」でこれからもファンを獲得するでしょう。メタルは死にませんよ。


SCORPIONS - Taken by Force - Born to Touch Your Feelings ★★★ (2003-03-15 13:30:48)

爽やかさを感じるサビ、このメロディセンスに脱帽です。ウリ在籍時代のバラードで一番好きです。


SCORPIONS - Tokyo Tapes - Kojo No Tsuki ★★★ (2003-03-15 13:26:18)

日本語の歌をこのように料理できるのは演歌に通じるSCORPIONSならではといえよう。なかなかこのようにはできない。ウリ在籍時代のラストを飾っていると思う。曲は、やはり日本の偉大な作曲家のペンであるから最高。まさか中学の頃音楽の授業で歌った歌を彼らがこのように歌うとは、と思ったが納得の1曲日本のファンへの愛が感じられる。


SCORPIONS - Virgin Killer ★★ (2003-03-15 13:22:00)

へヴィでダークで、メロディアス、そしてウリ仙人のギター泣きまくりとスコーピオンズの美味しいところ総取りである。それにしても暗い。ノリノリの「CATCH YOUR TRAIN」でさえ暗さを感じてしまう。ちなみに死にそうなほど落ち込んでいる人はラストの曲を聞いてはいけません。本当に死にたくなります。それとジャケットの少女を見て……(略)いけません。


METALLICA - Ride the Lightning - Creeping Death ★★★ (2003-03-15 12:27:24)

ダーイ、ダーイ、ダーイ!!
と叫びたくなります。


TEN - The Robe - You're in My Heart ★★ (2003-03-15 10:30:24)

クサいです。このクサさがたまらないです。AOR風ですね。


TEN - The Robe - Arcadia ★★ (2003-03-15 10:28:02)

冒頭の語りからイントロのリフに入るコントラストがかっこいいです。何度聞いても失禁悶絶モノですね。


DREAM THEATER - Awake - Lifting Shadows Off a Dream ★★★ (2003-03-15 10:24:56)

地味ではあるが聞き込むほどに味が出る、いい曲です。聞いていると時を忘れることが出来ます。静かですが、劇的な展開でAWAKEのもう一つの局面が見られると思います。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Let Us Prey / call for the Priest ★★★ (2003-03-15 10:18:51)

JPの疾走曲の中でも忘れられているのがこの曲だ。思いっきり泣きのイントロから破錠したかのように走り出すこの入り方は後々のドラマチック疾走ナンバーの原型であり、思いっきり泣きまくりのギターソロといい、なぜこの曲が今までレビューされてこなかったのかと私は小一時間問い詰めたい。王道ブリティッシュハードロックであり、HMのプロトタイプであり、SIN AFTER SINの裏の代表曲である。このドラマチックさ、メロディアスさが分からん人はヒップホップかデス……(以下略)


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Last Rose of Summer ★★★ (2003-03-15 10:05:56)

JPは鬼っ子か悪魔っ子かと思われるが人の子である。SIN AFTER SINの中で「引き」の素晴らしさを見せているのがこの曲である。ひたすら静かだ。この静謐の世界はただ黙って耳を傾けるのが正しい聞き方、に違いない。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Sinner ★★★ (2003-03-15 09:56:13)

長さを感じさせない。古きよきブリティッシュハードロックの伝統を堅持しつつも、メタルへと進もうとしている姿勢がほのかでありながら感じられる。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - The Sentinel ★★★ (2003-03-15 09:48:18)

JPを応援し始めてからもう17年になるが、この中にJPの歴史の全てが収まっている。
彼らはよく「『VICTIM OF CHANGES』の中にJPの全てが収まっている」と言うが、確かにそうである。大きな壁画に「JUDAS PRIEST」の絵を描いたのが「VICTIM OF CHANGES」である。「THE SENTINEL」は額縁に入れて飾れるコンパクトサイズの絵であるというのが適当な表現であろう。
静から動、動から静への以降がスムーズかつ劇的に行われ、さらに哀愁、疾走、など全てが盛り込まれている。
ギターソロも、まさにこのフレーズでなければならないと言える。速すぎても遅すぎても駄目なのだ。これだけの要素を盛り込んだ楽曲はなかなか現われないであろう。これがJ U D A S P R I E S Tなんだ。


HURRICANE - Over the Edge - Messin' With a Hurricane (2003-03-15 09:21:42)

思わず「アーラシが来たぞー」と聴きながら歌っていたのは私だけではないはず(爆)


JUDAS PRIEST - Painkiller - Painkiller ★★★ (2003-03-14 23:40:44)

90年代のメタルの夜明けを高らかに告げた名曲だ。ギターソロは狂いまくってるし、何よりロブのシャウトがけた違い。本物のメタルとはこのことを言うのだ。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Freewheel Burning ★★★ (2003-03-14 23:31:36)

メタルとは何ですか?と聞かれたらたぶんこの曲を代表に上げるだろう。疾走感、メロディ、ギターソロ、全てが最高だ。特にロブの早口パートは思わず失禁悶絶、「これがヘヴィ・メタルなんだ」とガッツポーズしてしまうでしょう。


ANGRA - Angels Cry - Carry On ★★★ (2003-03-14 23:19:00)

メロスピの中でも最強の部類に入るでしょう。ANGRAはこれで始まり、これで終わったともいえるかもしれません。歌詞もいいですね。まあ、まずはつべこべ言わずに「聞け」です。悶絶するでしょう。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity ★★ (2003-03-10 10:45:00)

「I&W」のみがDTと思っている人や、プログレな展開ばかりがDTだと思っている人には少々辛い作品だ。
「DTは基本的に何でもあり」
という大前提に立ち、前3作や後2作とも別物と思ってこだわりを捨てて音楽だけを聞き込んでいけば、この作品の良さが分かると思う。
推薦は「PERUVIAN SKIES」「LINES IN THE SAND」「HOLLOW YEARS」だが、DTは聞き込むにつれて良さがわかってくるので3ヵ月後のお気に入り曲が予測がつかない。いずれにせよ外れではないし、20回聞けば全体像が分かるのではないか。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2003-03-10 10:39:00)

衝撃的なイントロでガツンとかます1、ラッシュ風の2、そして、当時としては最高のテクニカルバトルを見せてくれた3と出だし3曲のインパクトは凄まじい。それ以降の楽曲も非常にハイレベルだ。まだ駆け出しということで定まっていない面も見られるが、楽曲のよさが救ってくれている。しかし、チャーリー・ドミニシの歌が危ないのが少々傷だとも思う。低音ならまだ聞けるが4のようにひっくり返ってしまうとちょっと……。まだ勢いに任せて弾き倒している面も見られるが、デビュー作としては十分すぎると思う。「I&W」から入り、以降の数作を聞き込んでからかかれば、いい意味で良さが分かるのではないか。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite - A Fortune in Lies ★★★ (2003-03-09 14:18:32)

衝撃的なイントロだった。音は悪いが、これから何が起きるか……とワクワクさせ、さあ、歌が入った。モロにこけた(×_×;)
ある意味ドミニシが全てをぶち壊していると思ったが、ラブリエさんのライブバージョンを聞いてすごい曲だと再評価した。この頃のペトルーシは、まだ若さに任せて弾き倒している面が強かったが、それにしてもすごいギタリストだとポテンシャルを感じた。納得の1曲。


YES - Tales From Topographic Oceans - Ritual: Nous sommes du soleil ★★★ (2003-03-06 21:27:18)

>バート・シンプソンさん
私もこの曲が好きな一人です。この曲は各人のソロが聞けるという、うれしいお計らいあり、「海洋地形学」の中で最も好きな曲です。マニアックだとか前衛的といわれるけど……確かに歌詞分からん(T_T)


YES - Relayer - The Gates of Delirium ★★★ (2003-03-06 21:22:04)

スーパーバトルという言葉がピッタリ来る。特に驚いたのは、スティーブ・ハウのギターソロ。思いっきり弾き倒してます。曲もものすごくドラマチックで、ラストパートのSOONは見事な癒しの世界だ。
ただ、往年のYES状態ともいえる混沌は今ひとつかな、と感じる。やはり、ビル・ブラッフォードが加わって出来たケミストリーなのかなって思います。でも素晴らしいです。


PANTERA - Vulgar Display of Power - Fucking Hostile ★★★ (2003-03-06 21:12:32)

これ聞いているとむしょうに喧嘩したくなるんですが何か?
思わず中指立てたくなってきます(爆)


SLAYER - Reign in Blood - Necrophobic ★★★ (2003-03-06 21:08:45)

速い……。でも不思議な爽快感を感じてしまいます。これ初めて聞いたとき、思いっきりヘドバンして首がちぎれそうだった。
This is Thrash Metal!


WHITESNAKE - Restless Heart ★★ (2003-03-06 19:19:00)

ズバリ、帰ってきた「大人のロック」ですね。見事です。


WHITESNAKE - Restless Heart - Don't Fade Away ★★ (2003-03-06 19:17:19)

デヴィカヴァさん久々の、ソウルフルナンバーですね。ゴージャス80'Sもいいけどこの手の曲を聞くと、カヴァ先生の歌心が心に染み通って渋い男を演じたくなります。これぞ大人のロックです。


ULI JON ROTH - Beyond the Astral Skies - Why? ★★★ (2003-03-04 21:42:18)

ウリ仙人の芸術だ。見事な曲構成に性格かつ丁寧なギターソロが組み込まれている。この曲のソロを聞いて何も感じないのならパクリ王○'Zの某ギタリストのプレイに黄色い声でも上げていればいい。レベルが違うのだよ、レベルが。


VOW WOW - III - Shock Waves ★★★ (2003-03-04 21:33:02)

心の琴線に触れるバラードだ。イントロのピアノでやられて、歌いだしの何ともいえぬ息遣いに心打たれ……なかなか書けないね。ジャパメタの傑作。


VOW WOW - Cyclone ★★ (2003-03-04 21:28:00)

シンセの音がまだこの頃までは「ニューミュージック」だったが楽曲の完成度はまずまずと言ったところか。1~2、4、6~7、10は素晴らしい出来だが、他の曲が捨て曲や、彼らの禁じ手である明るい曲だったりして満点に達しないのが残念。「V」への過渡期だと感じる。4の「LOVE WALKS」と次作の「SHOCK WAVES」はメタル演歌と言いたい位のクサさであるがやはり日本人なら「演歌の心」なのだろう。素直に好きだね。


DIO - Dream Evil ★★ (2003-03-01 11:07:00)

DIOの中で疾走系盛り沢山だと思う。しかもロニーの三大メタルバラード「All the fools sailed away」もあり、疾走曲もバラエティに富んでいる。グレイグのソロは目立たないなって思いましたがリフは多彩な人だと感じる。ただ、時代がPOP METALかスラッシュかのどちらかだった世相を反映してヒットに結びつかなかっただけで「いいものはいい」と断言できる。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Enemy Within ★★★ (2003-03-01 10:48:25)

私は基本的にデスは嫌いだ。しかし、この曲は正直感動せざるをえなかった。様式美デスメタルとでも形容したくなる。それにしてもアンジェラのデス声、あれはショッキングだった。あの美女があの声でがなるとは……やはりラナ・レーンの美声のほうが私は好きだ``r(^^;)


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Thunder and Lightning ★★★ (2003-02-10 21:37:59)

ぶっ飛びました。LIZZYがこんなにヘヴィになるなんて、と最初はビビりましたが、とにかくカッコイイです。やはり決め手は「殿」のGソロでしょう。


THIN LIZZY - Black Rose - Toughest Street in Town ★★★ (2003-02-10 21:34:17)

ゲイリー効果ですね。疾走する曲をギターソロが彩り、フィル&ゲイリーのパワーを感じます。1曲目でジャブを打ち、これでストレートを加えられた感じがする。


BOSTON - Don't Look Back - A Man I'll Never Be ★★★ (2003-02-10 21:23:59)

BOSTON節です。「産業ロック」ってよく馬鹿にされるけど、メロディのよさをラウド・ロックやヒップホップ、デスメタルに凝り固まっている人に捧げたい。(デスやスラッシュも好きですが……)素晴らしいバラードで個人的には「AMANDA」より好きです。


BOSTON - Third Stage - Can'tcha Say (You Believe in Me) / Still in Love ★★★ (2003-02-10 21:19:35)

初めて聞いたのにどこかで聞いたような、懐かしさを感じさせるコーラス、BOSTONっていつまでも「愛と平和」ですね。やれイラクだ北朝鮮だとうるさいアメリカだが、このメロディで少しは頭を平和にしてほしい。


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2003-02-03 17:01:00)

前3作よりもモダンな音作りだが、メロディの質は頂点に近い。ポップな面も見られるが、これは彼のセンスであるし、決してセル・アウトしたのではない。米国での不当評価には首を傾げるが、ハンバーガーを食べている国に氷見の寒ブリ(何という喩えだ!)の味を正当に評価できるわけがないのだ。この作品を正当に評価できた日本人は、センスがいいのだろう。元々米国じゃ職人はお呼びでないのかもしれない。何はともあれ聞け!
このメロディが駄目な人はデスメタルやラウドロック、ヒップホップを聞いた方がいい。


FOREIGNER ★★ (2003-01-22 09:10:00)

JOOURNEY、TOTOと並んで「産業ロック」と語られることが多いが、彼ら産業ロック勢の一番の特徴は「捨て曲なし」のメロディセンスにあったのではないか。あれだけのケミストリーの裏には「もっとハードなものを」「メロディアスに」というバンド内のエゴ、レコード会社からの圧力などいろいろあったに違いない。だからこそ、解散、長期の活動停止という悲劇も生じたのであろう。産業ロックの後追いがいろいろ出てきてはいるが、やはり、80年代の彼らを凌駕するものは残念ながら出ていない。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Reaction to Action ★★ (2003-01-22 09:05:33)

炸裂のハードナンバー。トップでヒートアップしミディアム・バラードでクールダウンさせた後、ガツンとやってくれてるって感じです。それにしてもミック・ジョーンズのリフって非常に味がある。


FOREIGNER - 4 - Break It Up ★★★ (2003-01-22 09:01:31)

これは泣けます。涙腺を刺激する哀愁のハードポップですね。


VOW WOW - V ★★ (2003-01-20 00:25:00)

疾走曲は少ないが、じっくり聞かせる大人のHR満載の名作。楽曲レベルも高いし、各パートがそれぞれタイトで、聞きやすい。個人的にはラウドネスより好きだった。タッピングや超速弾きの乱発ばかりがギタリストではないことを山本氏のフィーリングあふれるプレイで学びました。


VOW WOW - V - Don't Leave Me Now ★★ (2003-01-20 00:18:01)

イントロでKOされた。ジョン・ウェットンが作詞しているが、曲もASIA風であるし、センスがいい。


VALENSIA - Gaia - Gaia ★★★ (2003-01-20 00:14:37)

これぞメロディアスな超名曲。甘さが漂う中に、いい味がある。


ROBBY VALENTINE - Valentine - Dreams Never Die ★★★ (2003-01-20 00:12:16)

メタリストになってから?いや、それ以前からアンチキリストの私だがいいものはいいと言うだけの度量はある。途中の聖書の祈りの言葉はアンチキリストの私にはちょっと余計。


ROBBY VALENTINE - Valentine - God ★★★ (2003-01-20 00:08:43)

ANTI-CHRIST、ANTI-GODでクリスチャンから見ればサタンのような存在な私であるが、歌詞を除いたメロディ、展開はクサさといい、大袈裟さといい、超名曲だ。ガッツポーズが出るくらいいいですね。


IT BITES - Once Around the World ★★ (2003-01-20 00:03:00)

これはかなり聞き込める1枚。歌はピーター・ガブリエルに似てる。GENESISと90125YESを足して2で割ったような内容だ。しかしなあ、これが廃盤なんてちょっと痛いぞ。さらっと聞くと当時劉公だったシンセポップ風にも聞こえるが、よくよく聞いてみると骨がありますね。


GARY MOORE - After the War - The Messiah Will Come Again ★★★ (2002-12-05 06:44:57)

泣き一筋ン十年の故ロイ・ブキャナンの名曲のカヴァー。トリビュート的な臭いもあるが、ここで御大は、「泣きなさい」と聴衆にギターで迫っている。素晴らしい。ギターでここまで感情表現できるとは。ブタ箱の中で自殺した悲運のギタリスト、ロイ・ブキャナンへの哀悼の憶いが胸に伝わり泣くしかない。


GARY MOORE - Corridors of Power - Rockin' Every Night ★★ (2002-12-05 06:38:03)

モロに疾走するロックンロール。まさにタイトル通り。ソロは短いが、これも「ゲイリーの方程式」に外れないし、何しろ荒いソロでもミスがない。ノリノリの曲に頭を触れ!


GARY MOORE - Corridors of Power - Wishing Well ★★★ (2002-12-05 06:35:03)

本当はポール・ロジャースみたいに歌いたいんだ!というゲイリーの叫びが聞こえてきそうなFREEの名曲。ギターソロは短いがゲイリーの基本線である、泣きから入って崩して加速するという泣かせの方程式に狂いはない。この渋さにあなたは耐えられるか。私は悶絶しました。


GARY MOORE - Run for Cover - Military Man ★★ (2002-12-05 06:23:55)

フィルの歌にゴリゴリのゲイリーのギターソロ、この音をもっと聞きたかったのにフィルは逝ってしまった。ゲイリーの社会派な一面を見せた名曲。ギターソロは非常にカッコイイ。


GARY MOORE - Run for Cover ★★ (2002-12-05 06:19:00)

フィル、グレン・ヒューズとの競演……一般的な評価は低いが、楽曲は充実しているし、ゲイリーのプレイもいい。80thのゲイリーは捨て曲がほとんどないのは事実だしバラエティにも富んでいる。再評価どころかもっと評価されていいと思うのは私だけ?


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz - Crazy Train ★★★ (2002-11-28 23:43:35)

Gソロ後のオジーのVOが「ねずみ小僧~」と聞こえる空耳楽曲、と、冗談はさておき、キッズのためのメタルにこだわるオジーの名曲。やはりこの曲はランディー・ローズのギターソロだ。とにかくフレージングが考えられていて、メロディ、センス共に抜群だ。ランディは、マイケル・シェンカーにエディ・ヴァン・ヘイレンを加味したようなテクニカルな、そしてメロディアスなソロを弾く貴重な人材だっただけに夭折が惜しまれる。それにしても最後の「ブレーキ」が「ばーか」に聞こえたのは空耳か?


CRIMSON GLORY - Crimson Glory ★★ (2002-11-28 23:34:00)

思いっきりクサイメロディ満載の1st。個人的にはもっと疾走曲があればいいと思った。モダンな味(1987年当時としては)も出している。正統派様式美メタルファンお勧めです。


UFO - Phenomenon - Rock Bottom ★★★ (2002-11-28 23:31:45)

マイケル・シェンカーの絶妙のフレーズが光る。まさに無駄の一つもないギターソロだ。ギタリストの登竜門であり、このようにメロディアスに弾ければ超一流!HRの楽曲としても正統派で、フィルの土臭い声もここでは○


TEN - Ten - Soliloquy / The Loneliest Place in the World ★★ (2002-11-23 12:31:48)

「太陽の牙ダグラム」のテーマ曲にサビが似ている。まさか、ゲイリーはアニヲタ?と思った。「TEN」の中では3、6のバラードのほうが好きです。


THUNDER ★★ (2002-11-16 00:03:00)

ブリティッシュ・ロック……私にとっては麻薬である。哀愁のメロディ、ルーズなノリの中に見せる大人の洒落た部分、ワンコーラスでゲップ出るほどの味とコク、派手さはないが泣かせる、そんな音が90年代に残っていたことが奇跡だった。
THUNDERについては解散以後の「後追い」であるが、頑固なまでの職人芸が本当にマニアの心をくすぐるバンドだ。
THUNDERの聞き方は、夜10字過ぎに少々眠気を我慢して紅茶もしくはちょっと苦いスコッチを口にしながら一人大人の雰囲気と、ロンドンの霧を想起しつつ、メロディに耳を傾けるのが一番だ。
ネオクラ、スラッシュ・メタル、プログレなどの派手さはない。でも、内側から体を暖めてくれるこの音の良さを知った時、貴方はブリティッシュ・ロックに、目覚めるだろう。ドイツのドラマチックさ、北欧の美旋律、開放的なアメリカンロックもいいが、ブリティッシュ・ロックはやはり素敵だ。
THIN LIZZY、WHITESNAKE、MAGNUM、THUNDERよ、これからも英国の伝統を僕に聞かせてほしい。


THUNDER - Behind Closed Doors - River of Pain ★★ (2002-11-15 23:27:25)

「お約束」通りのブルージーなHR。ブリティッシュ・ロックの予定調和的展開というのか、まったくもって無駄がない。これぞ大人のロックンロール。J-POP連中が束になってもこういう曲は書けないし、真似できない。ブリティッシュ・ロックのお手本です。


RAINBOW - Rising ★★ (2002-11-12 20:27:00)

様式美HRを語る上で欠かせない名盤。すべてがリッチー・ロニー・コージーの生み出すケミストリーで埋められ、興奮を覚えずにいられない。聞かずに死ぬな。


DREAM THEATER - Images and Words - Wait for Sleep ★★★ (2002-11-12 20:23:54)

こういった小作品にもセンスのよさが溢れ出るところがDTのDTたる所以だろう。余韻を残しながらラストの大トリ、Learning~につなげる所が憎い。これ抜きにして次の曲には進めないし、Under~の疾走をクールダウンする意味でも重要なナンバーである。


SCORPIONS - Blackout - No One Like You ★★★ (2002-11-03 05:29:52)

「官能の夜」の邦題通り、官能的でセクシーなクラウスの歌が印象的です。


GAMMA RAY - Heading for Tomorrow - Lust for Life ★★ (2002-11-03 05:24:12)

ギターソロでRAINBOWのA LIGHT IN BLACKのソロからのパクリが見えますが、GOOD!カイは意図的に名フレーズをパクリ、いや、ショウ化するのが上手です。TENとよく似ている(楽曲ではなくて上手いフレーズの消化のしかたがね)


GAMMA RAY - Heading for Tomorrow - Heading for Tomorrow ★★ (2002-11-03 05:19:36)

コーラスはQUEENのWE WILL ROCK YOU中間はJUDASのVICTIM OF CHANGESにクリソツ。ちょっと長すぎかな??


GAMMA RAY - Insanity and Genius - Gamma Ray ★★ (2002-11-03 05:16:51)

うーん、メタル版ユーロビート??不思議な曲ですね


BON JOVI - Slippery When Wet - Livin' on a Prayer ★★★ (2002-10-31 00:16:51)

青春ソング、夢を与える、そんな名曲。「BON JOVIを1番にしたい」という思いはここで頂点に達した。私は静かに身を引いた。次はMETALLICAだ、と。必死でリクエスト葉書かいてた時代を思い出す。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - You Not Me ★★ (2002-10-31 00:12:30)

FLIはDTのロックンロールアルバムだ。中でもカッコイイ。こういう懐の広さがDTの魅力なんだな。長いだけじゃないんだぜ、複雑なだけじゃないんだぜ、まともな曲もしっかり書けるんだぜ。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Silent Night ★★★ (2002-10-31 00:09:37)

泣けるね。失恋中学生だった頃を思い出す。恋に破れた時、心静かに聞いてほしい。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Only Lonely ★★★ (2002-10-31 00:07:38)

好きな女が他の男と話してた、通じない片思い、やがて彼女は……この曲で思いっきり泣きました。男が泣く時だってあるんだぜ。
情感丸出しで聞けます。失恋バラードのクサさ丸出し。


BON JOVI - Slippery When Wet - I'd Die for You ★★★ (2002-10-31 00:04:30)

「愛のために死ねるか?」
ベタだねー。このひたむきさ、大好きです。実は3rdで一番好きな、元気付けられる曲です。
「俺はお前のために死ねるぜ」
言ってみたいね。


BON JOVI - Slippery When Wet ★★ (2002-10-30 23:59:00)

捨て曲なしベタでポジティブで青春してて、すべてがシングルカットできる、いつまでも聞いていたい、そんな中学生の思い出が交差する。「BON JOVIの新作はいいぞ」私はクラス中に触れ回っていた。まだ大爆発が起きる前触れ、誰も耳を傾けなかった。「ヘビメタ?」「悪魔のこと歌ってんの?」そんな声もあった。
「禁じられた愛」の大ヒット、全米NO1、その頃には見守り役に回り、METALLICA、MAIDENを応援してた。でも、一日一回は聞いていた。
本当にいいね。傑作だ。聞いてみな。マジでいいから。あなたのメタラー人生はこれから始まる。


JOURNEY - Escape - Don't Stop Believin' ★★ (2002-10-30 23:50:51)

クサイねー、ベタだね、だけど好きです。ポジティブな気分にさせてくれるJOURNEYの前向きラブソング。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - New Millennium ★★ (2002-10-30 23:47:29)

やっと味がわかったような、不思議なノリの曲ですね。FLIをMDで聞くときは3曲目まで飛ばしてましたが。飛ばさないで聞けるようになりました。FLIが少し見えてきたかな?


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - Misunderstood ★★ (2002-10-30 23:44:40)

思いっきりサイケな、前衛曲。聞く者に「?」な感じを抱かせる。DTは意図的にリスナーを突き放すがこれもまた聞きこむほど味が出るであろう。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - Hollow Years ★★ (2002-10-30 23:41:58)

DTはバラードも超一流だが、この曲は本当にしんみり来る。ペトルーシのスパニッシュなフレーズも◎


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory - Act II: Scene Seven: I. The Dance of Eternity ★★★ (2002-10-30 23:39:30)

インストの頂点。バカテクおじさん(失礼)たちが持てるテクニックの相当なところまで叩きつけたスーパーバトルだ。テクニカルなフュージョンバンド、プログレバンドでもこれを超えるものはそうそう作れはしない。よくこれだけやって崩壊しなかった。MP1のインストパートがかわいいくらいだ。それにしてもマイアングのベースソロ、あれ何??桁が違う。それでいてドラマチックな名曲と来ているんだから言葉がない。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - Lines in the Sand ★★ (2002-10-30 23:05:53)

最初は嫌いだった。だけど慣れれば名曲に変わる、というDT必殺パターン。グルーヴ感が心地よく、プログレに関する変な色眼鏡をかけないでおけば、思いきり楽しめる曲ですね。DTはロックンロールやらせても他とは一味違う。げっぷが出そうなくらいのかっこよさです。


ZENO - Zeno - Love Will Live ★★★ (2002-10-30 21:31:02)

80年代HRバラードの究極!ブラコンやAORなどの「バラードの切り売り」連中にはもう書けない哀愁ナンバー。


ZENO - Zeno - A Little More Love ★★★ (2002-10-30 21:28:41)

デフレパやボンジョヴィが子供に見えるくらいのメロディアスな名曲。桁が違う。それだけ。


ZENO - Zeno ★★ (2002-10-30 21:25:00)

メロディアスハードの最高峰。これを聞かずに死ぬのはもったいない。BON JOVI、DEF LEPPARDもいいが彼らは、いや、ZENO ROTHは「仙人」だ。仙人の弟は仙人。時折現れて、最高のメロディを落として疾風のように去っていく。捨て曲?あるわけがない。すべてが名曲だ。このメロディを聞いてピンと来ない人は、ラップなりグランジなり聞いていればよい。


THIN LIZZY ★★ (2002-10-30 21:17:00)

最高にオシャレで、メロディアスな、泣きも知ってる男のバンド、酒と涙とドラッグと、すべてを味わった野郎どもにかっこよさを感じてしまう。そんなバンドだ。
楽曲はどれも粒ぞろいでHRとかHMとかバラードだとかポップだとか、そんなカテゴライズできるようなスケールではない。
「THIN LIZZY」という神聖不可侵なジャンルである。
これを創作したのはフィルであるがあれだけ内容の濃いロックンロールライフを送ったのだから、早逝したのも不思議ではない。
彼らの魅力はライブだこれを聞いたらスタジオバージョンなんてまどろっこしくて聞いてられないくらいカッコイイ。スタジオものは、いかんせん「音の古さ」が耳につくが、ライブバージョンで聞くとこれは現代のJ-ROCKERたちが束になってかかったってかないっこない。
桁が違う。J-POPばかり聞いている人でロックの凄みに触れて死にたい人がいるとするならばLIZZYを聞け!QUEENを聞け!温故知新してほしい。


GARY MOORE - Wild Frontier - The Loner ★★★ (2002-10-30 21:06:43)

男は顔じゃない!「男の涙」を象徴するようなギターの泣きは、聞く者を失禁させる。ギターが歌うエレジーに酔いしれろ!あとはこの曲に捧げる……


SCORPIONS - Taken by Force - We'll Burn the Sky ★★★ (2002-10-30 00:21:12)

バラードにするのか、疾走にするのか迷ったけど、両方チェックしました。泣くがよい、声を上げて泣くがよいウリのギターもクラウスの歌も「泣け」と仰せなのだ。泣きと疾走のコントラストが見事。


SCORPIONS - Virgin Killer - Hell-Cat ★★ (2002-10-30 00:17:20)

「ハッケヨーイ、ハッケヨーイ」とも「発狂ー、発狂」とも聞こえるこの空耳フレーズが印象に残るが、これはウリのジミヘン趣味を生かした名曲である、が、歌は何とかしてほしい、けど好き!


SCORPIONS - Taken by Force - The Sails of Charon ★★★ (2002-10-30 00:11:40)

「ウリがいいヴォーカルと組んでプレイしたらこうなる」
を実現させた名曲。ここでのプレイは速さ、正確さで頂点。
ギタリストはコピーできなくても泣いてはいけない。


BON JOVI ★★ (2002-10-29 23:55:00)

BON JOVIは「80年代に登場したアメリカ版QUEEN」というのが私的な見解です。
「基本はポジティブなロックンロール」
「楽曲の充実」
「ジャンルを超越している」
この三要素が今の今に至るまでBON JOVIを支えてきた「特長」だと思います。
でも、3rd以降、あまり声を大にして彼らのファンであると言明したことは、ほとんどないんです。ミーハーだと思われたくない、POSERだと思われたくない、という変な意地があって、なかなか積極的に彼らを応援できない理由でもありましたが、今でも心ひそかに応援してます。
「ニューメタルとBON JOVI、どっちからメタルをはじめたらいいですか?」
と問われたら私はまちがいなくBON JOVIを推薦します。
そして、声を大にして言います。「いいものはいい!つべこべいわずにメロディを聞け!」


YES ★★ (2002-10-29 23:54:00)

YESの凄いところを上げよといわれれば、まずは、長さを感じさせない構築力やメロディが一番だ。それがポップ化が進んでも、聴かずにいられなくなる原因であろう。YESの楽曲は、THE BEATLESやサバス、RAINBOW、DREAM THEATERらと並ぶ「安心して聞ける楽曲」だからこそYES歴を15年も続けられた。
しかし、私の心を未だに捉えているのは「YES状態」なる不思議な現象だ。G、B、Dr、Keyが思い思いの超テクニカルフレーズを同じ小節内で叩きつけて普通だったら曲が崩壊してしまいそうなのに、絶妙にまとまっている……本当に不思議だ。マジックだ。
「THE YES ALBUM」「FRAGILE」「CLOSE TO THE EDGE」に見られるYESの全盛期はこのような「不調和の調和」が成立していた。
今になって思うに、これはクリスとビルのリズム隊があったからこそできた技なのかもしれない。
アラン・ホワイト加入後は、次第に各パートが分離しているように感じるし、YES状態を成立させようとしても「ちょっと無理してるんじゃないの?」と感じることが少なくない。
「GOING FOR THE ONE」の頃からは、むしろタイトな演奏が増えているし、そちらが、よい意味での緊張を生んでいる。「若さ」故に成立した不調和の調和といえばそれまでだが、どうもYESには「YES状態」を求めてしまうのはなぜだろう。
リズム隊の重要性をしみじみと考えさせられる。というわけで、最近YESを知った人、「THE YES ALBUM」「FRAGILE」「CLOSE TO THE EDGE」は必聴です!


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2002-10-26 00:45:00)

すさまじい!まずはここから始まる。この作品のよさを理解するまで相当な時間がかかった。
が、レビューするレベルに達したので書く。
壮大なメタルオペラであり、当時出せるもの全部を出したのではないかと思う。
しかし、6DOITでさらに進化してしまうのが彼らの凄いところだがここ数年フェイントの多いM伊藤氏のレビューは当たっていた。ライキチさん、あと10回は聞きこんでください。私なんぞは数えられない(数えるの辞めた)聞きこんでMP2を掴みました。


GENESIS - Foxtrot ★★ (2002-10-26 00:20:00)

プログレ時代のジェネシスの傑作。EL&P、YESとは違った味わいの優雅でテクニカルな大作。
22分を超えるSUPPERS READYは70年代プログレの金字塔である。メロトロンの甘美な音が調和の世界に誘い出す。


TOTO - Hydra ★★ (2002-10-26 00:13:00)

自分の中ではTOTOの最高傑作。思いっきりHRしているしバカテクミュージシャンが思いっきりタイトな演奏している、彼らの中では完全に近い。楽曲のよさも素晴らしいALL US BOYS, WHITE SISTERで躍動し99、SECRET LOVEで泣け!


JOURNEY - Departure ★★ (2002-10-25 23:59:00)

これは渋い。メロディアス・ハードの雄、JOURNEYが70年代テイストを残しつつ80年代に、殴りこんだ1枚。グレッグ・ローリーのハモンドオルガンが非常にいい味だしてるし、ニールのギターも速弾き、泣きの両面で活躍している。ハードナンバーとバラードの割合もいいし、バラエティに富んでいる。80年代のゴージャスなJOURNEYしか知らない人にはちょっと渋すぎるかも。


JOURNEY - Escape - Dead or Alive ★★ (2002-10-25 23:50:57)

JOURNEY随一の疾走曲。アメリカンハードの極め付き。バラードばかりが目立つこのバンドだが、ハードでアグレッシブな一面もある。アナログ盤B面のロックンロール3連発のとどめを刺す曲。


JOURNEY - Escape - Still They Ride ★★ (2002-10-25 23:47:42)

この曲はJOURNEY節といえるバラード。しみじみと味わっているとニール・ショーンの思いっきり泣かせのギターが入り、とどめの超高速ソロが炸裂する。とにかくこの人、キレたプレイさせたらとてつもなく速い。そしてセンスがいい。アメリカ版ゲイリー・ムーアと私は密かに呼んでいる。


HEAR'N AID ★★ (2002-10-25 07:04:00)

ライキチさん、フォローありがとです。
ライキチさんは80年代をリアルタイムで経験してきたメタラーな書きこみ、いつも楽しみにしてます。
ちなみに○タクソだと思ったのは、TWISTED SISTERのエディー・オジェイダです。あの人はB!でギャグにされるほどの人でした(泣)ボク的にはロブが余り目立たなかったのも痛いし、ドン・ドッケンの声が細いのも気になりました。


HEAR'N AID - HEAR' N AID - STARS ★★★ (2002-10-25 00:23:40)

ロニー・ジェイムズ・ディオ提唱で、アフリカチャリティーを目指してリリースされた名曲。ロニー、ロブ・ハルフォード(現HALFORD)ジェフ・テイト、デイブ・メニケッティ(当時Y&T)などのヴォーカリスト、インギー、ジョージ・リンチ、ブラッド・ギルス、ニール・ショーン、カルロス・カヴァーゾ、ヴィヴィアン・キャンベル、グレイグ・ゴールディなどのギタリストが出せるテクを全開にしたミディアムテンポのメタルナンバーだ。
エゴの強いメタラーが互いの役割を上手く分担してよくプレイできたものだ。中でも圧巻は2分半に及ぶギターソロだ。まさに80年代はギタリストがテク全開の時代だったが、惜しげもなく披露される早弾き、アーミングなどこれでもかこれでもかと来ている。
この中で最速なのはインギーではない。産業ロックの重鎮、ニール・ショーンのパートだ。指グセが入っているとはいえ、ニールがキレたらこれほど恐ろしいプレイをするのかと戦慄が走る。
80年代を体感したい人は聞くべし!!


FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH - World Anthem ★★ (2002-09-24 06:14:00)

タイトル曲をX-JAPANがカヴァーしていたのを聞いて「こいつ等渋い趣味しているな」と思いました。カナダのジミヘン、フランク・マリノの最高傑作。ブルージーなギターを弾きまくっている。タイトル曲はプログレッシブでメロディアスな出来で、他の曲とは毛色が違うが、オリジナルのすばらしさを堪能してほしい。他の楽曲はグルーヴィーなジミヘン風の出来。ギタリスト必聴盤!


FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH - Juggernaut - Juggarnaut ★★ (2002-09-24 06:06:10)

すさまじいギタープレイだ。思いっきりドラッグを決めて突っ走っている。彼の悲劇はドラッグのやり過ぎと、同年代にエディ・ヴァン・ヘイレンがいたことだ。とにかく、何から何まで「やり過ぎ」で臨界を超えたプレイである。


FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH - Juggernaut ★★ (2002-09-24 06:00:00)

82年発表。カナダのジミヘン、FRANK MARINO名義での作品。実験的色合いが強く、その後、ドラッグでシーンからフェードアウトする前のソロ。サウンド的にはジミヘン、サザンロックのごっちゃまぜで統一感がないが、タイトル曲は必聴!
リフ、ソロ、裏メロ、オブリまでメチャクチャ弾きまくり。しかもラフでメロディアスで速い。インギーも実はファンだそうだ。


ULI JON ROTH - Firewind ★★ (2002-09-23 21:14:00)

すさまじいVOCALだ(笑)歌は決して聴いてはならない。「ジャイアンリサイタル」ってこんな感じなのかな?と前置きはさておき、ギタープレイは泣きメロ満載!YNGWIEが逆立ちしたってコイツにはかなわない。ソロの丁寧さが桁が違う。ギタリストの皆さん、ぜひ堪能してください。仙人様のプレイのすさまじさを!


ULI JON ROTH - Beyond the Astral Skies ★★ (2002-09-23 21:08:00)

ウリの歌がかなりまともになっている。(他のVOも歌ってる?)そしてなによりも、楽曲の完成度が「美300%」まさにネオクラのあるべき姿です。「WHY?」の官能的な泣き節から、流れるような速弾きに至るソロは芸術です。YNGWIEさん、ソロはこう弾くんですよ!と最近のYNGWIEに言ってやりたい!圧巻は「ELEISON」から「SON OF SKY」への流れ!これだけでもCD代惜しくない!!!!


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - Anna Lee ★★ (2002-09-17 06:41:52)

最初「ゲッ、Kiroroみたいじゃん」と思ったが、だんだん味が出てきました。FLIはバラードが本当にいい!グルーヴィーな曲が多いが、それをうまくはさんでいるバラードのよさが、メロディメイカー、DTの真骨頂ですね。