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Metropolisさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-346

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Metropolisさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-346

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DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - The Great Debate ★★★ (2002-09-17 06:32:18)

とことんまでヘヴィです。なかなか歌メロに入らない、最後はインストで終わる、と聴衆に疑問を抱かせるような作りになっている。歌詞、サウンド、すべてに言える。結論。TURN TO THE LIGHT!


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - Blind Faith ★★★ (2002-09-17 06:26:50)

彼らのマジックにかかれば、10分なんて非常に短い。10回目から味の出てきたスルメ的な曲です。


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE ★★★ (2002-09-17 06:23:45)

通称「ドラクエ」(笑)聞きこんでみて、42分という長さをまったく感じさせない、実はMP2よりも好きな大作。テーマは非常に重い。聞き所は万華鏡のごとく変化する、予想もつかない曲展開だ。シンフォ系の始まり、ヘヴィなバトル部分、6章でのキャッチーなメロディ、そして、壮大なフィナーレ。普通、10分、20分を超える大作は、どこかで「ダレ」がくるが、この局にはまったくそれがない。最後の最後までどうなるか分からない。でも、最後はさわやかな感動をプレゼントしてくれる。聞きこんでみてほしい。


SEX MACHINEGUNS ★★ (2002-09-16 23:47:00)

JOKEとシリアスが同居する連中だ。アンスラックスの「MADHOUSE」とプロモは、アメリカンジョークとシリアスなメタルサウンドで笑いとスラッシュへの窓口を大衆に開いたがマシンガンズはそれを日本語でやっていると思った。特に「ファミレスボンバー」、あれはバ○受けしました。彼らのヴィジュアルとジョーク満載の歌詞に「?」であったが、密かに再評価してます。


SLAYER - Reign in Blood ★★ (2002-09-09 23:04:00)

中学生の頃初めて聞きました。「何これ?」って感じでした。とにかく速い。やかましい。でもこれ、人間業じゃないよなあ。マジで動けませんでした。


IRON MAIDEN - Powerslave - Aces High ★★★ (2002-09-07 23:36:58)

「HMとはなにか」に対するMAIDENの回答だ。実に答は単純明快。
A C E S H I G H !


IRON MAIDEN - Live After Death ★★ (2002-09-07 23:29:00)

MAIDENの初期の名曲は軒並み収められている。「BEST OF THE BEAST」より選曲は各段によい。MAIDENのパワーを知りたいなら。このライブがお勧めだ。


IRON MAIDEN - Killers ★★ (2002-09-07 23:25:00)

「鋼鉄の処女」と並ぶ、NWOBHMの名作。「ラスチャイルド」、「モルグ街の殺人」、「KILLERS」などは未だに「怒り」が全面に出ている恐ろしい曲だ。ディッキンソン時代の超人的な歌唱力に裏打ちされた安定期も好きだが、このKILLERSの殺気が好きだ。確かに現在の音に比べて音はショボイかもしれない。
だが、そんなことは関係ない。HMに埋もれて死にたい人はこの作品とJPの「BRITISH STEEL」を聞いてほしい。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Prowler ★★★ (2002-09-07 23:17:06)

HMの歴史はこの曲から始まった。まさに歴史に残る1曲だ。疾走感、曲展開、ハングリーさ、すべてが臨界に達している。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Afraid to Shoot Strangers ★★★ (2002-09-07 12:56:49)

これはすごい!MAIDENの久々のガッツポーズ作品だ!「HALLOWED BE THY NAME」と並ぶ抒情系の傑作。


IRON MAIDEN ★★ (2002-09-07 12:53:00)

「ACES HIGH」「BE QUICK OR BE DEAD」「CAGHT SOMEWHERE IN TIME」「THE EVIL THAT MEN DO」のような疾走系と、「AFRAID TO SHOOT STRANGERS」「FEAR OF THE DARK」「HALLOWED BE THY NAME」のドラマチック系、この対極がMAIDENの魅力だ。ジャーマン・メタルやメロスピ系が彼らから多くの影響を受けているが、本家の素晴らしさは群を抜いている。しかし、なぜかDREAM THEATERやJUDAS PRIESTのような強烈な思い入れが持てないのも事実だ。元々このバンドは「捨て曲ゼロ」ではない。(「MAIDENの捨て曲」は他のバンドに持っていけば「超名作」だ)「1作の中に何曲名曲があるか」であるのが一番の弱点なのかもしれない。ファンだから言う。愛しているからこそ言う。もっと唸らせてほしい。面子はメタル界でも最強だし楽曲も最高水準、スティーブ・ハリスの男気に惚れこんでいるからこそ徹底的に私をKOしてほしい。頑張れ、MAIDEN!


SHY - Excess All Areas ★★ (2002-09-01 17:51:00)

本当に良質のメロディだ。リアルタイムで体験できなかったのが悔しい。あの頃は様式美、正統派HM、スラッシュ一辺倒だったのでこうした音を「POSER」で片付けていたんだなと思いいます。FAIR WARNING、MAGNUM、TENなどのメロディアス系や産業ロック好きな人にお勧めです。


SHY - Excess All Areas - Emergency ★★ (2002-09-01 17:25:40)

FAIR WARNINGの「OUT ON THE RUN」に似てますね。いい曲です。


QUEEN ★★ (2002-08-31 20:02:00)

「ごった煮ポップミュージック」
「ポップミュージックの充実野菜」
「名曲佳曲の目白押し」
いくら形容しても形容しようがないこのバンドをあえて語るなら
「ビートルズ精神の正当な継承者」


QUEEN - Sheer Heart Attack - Brighton Rock ★★★ (2002-08-31 19:57:32)

カッコイイ!!QUEENのロック・サイドの傑作。Gソロは非常に長いけど聞かせます。ただ早けりゃいいってもんじゃないんだよ、ギターは。


QUEEN - Innuendo - Innuendo ★★★ (2002-08-31 19:53:24)

名曲だ。スピーカーの前で目を閉じてフレディの面影を思い出し、絶唱に耳を傾けてほしい。死に際に美を求めるフレディの声に、ただ酔いしれてほしい。


QUEEN - A Day at the Races ★★ (2002-08-31 19:45:00)

「ミリオネア・ワルツ」のためにこれを買っても決して損はしない。オペラ座とこれでQUEENは美学を極め尽くしている。それ以降は「余裕」があるという感じ。オープニングの「TIE YOUR~」でノリまくり、「ミリオネア~」で酔い、「手を取り合って」で泣け!!


QUEEN - Innuendo ★★ (2002-08-31 19:36:00)

人は死を意識したとき、異常なまでに感性が研ぎ澄まされ、いわば、「火事場の○○力」がでるが、フレディのここでの声はまさに己の生涯をドラマチックに演出せんとする末期の美学で彩られている。フレディの死後、この作品とMADE IN~は感傷的になるゆえ聞きこめなかったが、まさに「美学」が示されている。非常に重い。


YNGWIE MALMSTEEN ★★ (2002-08-20 20:57:00)

素晴らしいギタリストだ。そして、作曲能力も非常に高い。(当たり外れはありすぎるくらいある)歴代の速弾き連中なんかは、ハッキリ言って、及びがつかないし、ツボにはまれば珠玉の名曲集(「TRILOGY」「ODESSEY」「ECLIPSE」「SEVENTH SIGN」)を作れる。
しかし、なぜ、こうも評価が分かれるのか。それは、「天才」ゆえの悲劇なのかもしれない。「自分の偉業を自分で叩き壊す」真似を平然とやってしまうからだ。
例をあげればアンサンブル。なぜギターばかりバカデカイ音を出して他のパーツをショボイように編集するのか。
そして、独裁。メンバーが定着しないのはお前が原因な所もかなりあるだろう。いや、相当だ。どうして、他人の意見に耳を貸さないのか。
バランス感覚が身についていれば、私はリッチーやペトルーシ級の男として認知するであろう。
でも、これだけは言いたい。インギーは革命者だし、稀に見る名曲、名プレイを残した男だと。


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan ★★ (2002-07-29 22:43:00)

名ライブです。ロブの声の修正はありましたが、HRからHMへと移行するJPの姿が聞けます。


JUDAS PRIEST - Demolition ★★ (2002-07-28 21:54:00)

DTの「AWAKE」の良さが分かるまで7年かかった、モダンヘヴィネスが苦手のメロディ至上主義者の私である。おそらく「DEMOLITION」のよさを掴む頃には数年かかるだろう、それを承知の上でレビューを書く。
「PAINKILLERでJPは進化する所まで進化し尽くしてしまった。これから先どうなるのだ」というのが私のJPに対する評価であった。「JAGULATOR」は、実は義経の八艘飛びのごとく試聴して聞き飛ばした結果、「へヴィ過ぎる、過度にブルータル」で終わってたしリッパーに対する評価も定まらなかった。
ところがどっこい、この「DEMOLITION」を聞いて、まだまだ進化する、進化途上中だと感じた。リッパーの低音は、このバンドに新しい風を吹き込んだ。より男性的で、マッチョな、「漢のJP」を際立たせている。ただし、私はリッパーの声に「慣れて」いないが。
それと何より、楽曲がいい。
JPが凡百のHM連中と桁が違う所はここにある。
言っちゃ悪いが、モダンへヴィネスの最高峰アルバムと思ってきたPANTERAの「俗悪」を凌ぐ曲の出来だ。
しかも嬉しいのはJPの伝統をしっかり踏まえながら、さらなるヘヴィネスへと向かっているというところだ。
随所に現れるJPの伝統的なリフ、それに漢のタフネス……混迷を極めるメタル界に新たな指針を示した会心作であるし、JPはさらに進化しつづけるだろう。


RUSH - Vapor Trails ★★ (2002-07-18 23:39:00)

すごい……


MAGNUM - On a Storyteller's Night - On a Storyteller's Night ★★★ (2002-05-28 20:04:20)

心温まるメロディ、劇的な展開、いっしょに歌えるサビ……ブリテッシュハードの傑作である。聞いていると英国の霧の中にいるような気分になる。最高!


MAGNUM - On a Storyteller's Night ★★ (2002-05-28 19:59:00)

メロディアス・ブリティッシュ・ハードの教科書です。タイトル曲のサビの部分は何度聞いても泣けます。捨て曲なし!これを聞かずに80年代ブリティッシュ・ハードは語れない。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - Peruvian Skies ★★ (2002-05-11 07:50:15)

5、6回くらいでようやく味の出てきた曲。
DTの狂信的?ファンである私だが、未だに「FLI」の本当の良さを掴んでいないし、CDがプレイヤーに乗る機会も少ない。ある意味落ち着き過ぎだと感じるからであろうし、ちょっと音もしょぼい。
そんな中でも、この曲は非常に素晴らしいと思う。派手なばかりが、バトルするばかりがDTではない。
「ピンク・フロイド風」の側面を見せたナンバーだ。


DREAM THEATER - A Change of Seasons - A Change of Seasons ★★★ (2002-05-11 07:42:30)

HM/HR、プログレの枠を超えた名曲だ。展開を覚えるまでが大変だが、そうでなくとも「すごい曲だな」というのが分かるテクニカルな面はもちろん、メロディ、ドラマチックさなど、無駄がなく4ピースでできるものの限界に挑んでいる。
DTはフルオーケストラを入れた曲がないが。下手に入れても安っぽくなるだけだ。しかし、もし入れたらXの「Art of life」に匹敵する、いや、それ以上の作品になるであろう。


DEEP PURPLE - Fireball ★★ (2002-05-11 00:58:00)

DPに「疲れ」が見えていた頃の作品。しかし、駄作ではない。名曲もあるし、何が起こるか分からない、そんなスリリングさも健在なのだが、今一つ好きになれないのはなぜだろう。ツアー疲れとマンネリが随所に見えるが、決して曲の良さを損なってはいない。長い目でDPを見るとき、欠かしてはならない通過点的アルバム。92点。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2002-05-11 00:54:00)

HRの金字塔的1枚。サウンドの歪み具合がDPの作品の中で頂点に立っている。楽曲もスリリングで、無駄がない。長尺の曲も決してダレることなく。ドラマチックな展開を見せている。ここからHRバンド、DPが始まった。99.8点


DEEP PURPLE - Stormbringer ★★ (2002-05-11 00:50:00)

バンドとしてのまとまり、リッチーのモチベーションの欠落などマイナス要因も見られるが、それを補って余りある楽曲の良さと、2人のヴォーカルの素晴らしさが際立っている。リッチー個人はこの作品を気に入っていないが、ファンにとってはそうしたことは余り気にならない。
96点。


DEEP PURPLE - Burn ★★ (2002-05-11 00:45:00)

DP時代でリッチーのテクが最も際立っていたのがこの作品だ。テクニカルな面は「MACHINE HEAD」を凌駕しているし、ブルージーさでもコクのあるプレイを見せている。
楽曲ももちろん捨て曲なしの素晴らしさで、バンドとしても非常にまとまっていた。99.75点。


DEEP PURPLE - Machine Head ★★ (2002-05-11 00:41:00)

ソングライター=リッチー・ブラックモアを印象付けた一枚。
それまでのDPはインプロヴィゼーションから楽曲が生まれていた。
ここから「何が生まれるか分からない」というスリリングさ、名曲と「?」と思わせる曲が混在していたリスキーな面が消え、リッチー主導のキャッチーかつハードな曲が並び、捨て曲なしの名作に至った。
しかし、この安定を壊したのは「エゴ」であった。「紫の肖像」でこの作品で保たれていた調和が叩き壊され、ギラン、グローバー脱退の悲劇を生んでいる。
楽曲についてはコメントする必要がないくらい、素晴らしい。リッチーがDPの「5分の1」、音楽上のリーダーとして最も脂が乗っていた時期の作品だ。「いい曲」を求めるならこの作品か、第3期、スリリングさを求めるなら「IN ROCK」がお勧めだ。99.8点


TEN - Ten ★★ (2002-05-09 23:49:00)

ミディアム主体で、しかも、カラフルに聞かせるバンドは本当に少ない。
LAメタルの連中を聞いてると「金太郎飴」みたいで面白くも何ともないし、LIONSHEARTも他の人の評判とは裏腹に面白くないアルバムだった。
しかし、TENとマグナム(80年代中期)は、ミディアム主体でカラフルに聞かせることの出来る「大人のHR」だと思う。特に本作は、捨て曲がない。噛めば噛むほど味の出る、メロディアスHRのお手本である。通しで聞ける。
ゲイリー・ヒューズの才能がいかんなく発揮されていたころのお勧めの1枚です。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Into the Arena ★★★ (2002-05-09 23:23:04)

M.S.GはつくづくVocalに恵まれないバンドだと思う。グラハム・ボネットという類稀なるミュージシャンを手中にしながらもツアーが行えぬまま脱退、私の大嫌いなゲイリー・バーデンという男が戻される悪夢に象徴されるようにいいVocalが定着しなかった。
だからこそ?インストナンバーは、「彼」の声がない分安心して聞けた。
「INTO THE ARENA」素晴らしい響きだ。
タイトルから分かるように廃人寸前だったマイケルが「再び表舞台に帰ってくるぞ」と語りかけてくるようだ。
勇壮なリフ、ジャムセッション風の展開を経て、劇的なエンディングへと導かれる、マイケルのプレイのすべてが、エキスとなって凝縮された4分45秒のドラマである。
最高傑作であり、UFOでも、以降の活動でもこれ以上のものはない。
このほかの曲が駄作というのではない。(中には駄作もあるが)これがすごすぎるのだ。マイケル・シェンカーを知りたければこの曲をまず聞くがいいだろう。


X JAPAN ★★ (2002-05-08 23:30:00)

バロック~ロマン派までのクラシック・ミュージック、アート・ブレイキー、サッチモあたりのJAZZを素地に持ち、THE BEATLESファンで、ブルージーなブリティッシュ・ロックが好きで、かつ様式美をこよなく愛し、プログレマニアでドラマチックな楽曲に身を浸しながらもラウドでルードでダイハードな、でも、密かに演歌も好きでひばりさんをカリスマにしているDTお馬○さんMetropolisは、ある意味では気難しいメタリストだ、と慚愧の念が絶えない。
ドメスティック・アーチストには、とことんキツイし、ミュージシャンに過剰なまでの期待(妄想ともいう)を叩きつけ、過去、再結成DEEP PURPLEを「アル中金欠男=ギ○ン救済の史上最低のプロジェクト」とこき下ろし、「ブラック・アルバム」でMETALLICA、「ダリア」X-JAPANと絶交し、「AWAKE」を購入3時間後に中古に売り払うといった暴挙をしでかす、暴走野郎だ……。(泣)
でも別れた今も密かにX-JAPANを愛している。
マスコミを介しての「メタル蔑視叩き発言」を聞いての「Death to POSER!!」の捨て台詞は今も変わっちゃいない。
だが、そんな感情論を無視しても、いいメロ書いた。スノッブなところが目に付いたがYOSHIKIは類稀なるセンスを持っている。
リッチー師匠、JPのKK、グレン御大、ペトルーシ、ポートノイ兄貴との比較論はするだけ野暮だが、素晴らしいレベルにあった。これは今でも否定はしない。
「メジャー化」これは諸刃の剣だ。
メタルを利用しただけの「Faulse Metal」か、実験を繰り返し拡散をしながらも鋼鉄の魂を保ちつづけるリアルメタラー、ハードロッカーであるかがこのメジャー化となるリトマス試験紙である。
貧困のうちに、成功とは無縁なまま生涯を終えながらも妥協を廃したアマデウス・モーツァルトになるか、「時の人」として生涯を終えながらも「流行音楽家」として葬り去られたサリエリとなるかが試されている。
Xがモーツァルトかサリエリかという例えは自分でも滑稽に思うが、「芸能人」を選んだ選択に対しては断固「NO」だ!
しかし彼らが残したあのイントロ、サビ、エンディングには「I love it」である。複雑なX論を展開してしまったが、ここはヒマな人だけ読んでくれたらいい。


WHITESNAKE - Whitesnake ★★ (2002-05-07 23:09:00)

いい曲のそろった作品だ。ヒットポテンシャルが非常に高く、ゴージャスだ。
しかし、これはWSの作品ではない、と思う。
「サイクシーが暴れまくったデヴィカヴァのソロ」と受け止めているのは私だけなのだろうか??でも、そんなアホらしいカテゴライズは要らない。
いい曲、いいメロディを求める人は聞いてほしい。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Blindman ★★ (2002-05-07 22:59:27)

WSのバラード、ブルーズナンバーの中で出色の出来。ハッキリ言ってIs This Loveはお子様ランチナンバーだ(この曲に比べればですよ。いい曲ではあります)真の哀愁を味わいたければこの曲を聴け!!


TEN - The Name of the Rose - The Name of the Rose ★★★ (2002-05-05 23:33:21)

ドラマチックでハードで声が渋くてギターもカッコイイ。おまけに思いっきり疾走と、一粒で何度もおいしい超名曲。こういう曲があるから私はブリティッシュHRを愛するのだ。


TEN - Spellbound - Fear the Force ★★ (2002-05-05 23:28:59)

HRはかくあるべし!この曲をバックに高速道路を突っ走ったら……スピード違反で免停確実なカッコよさ。


TEN - Ten - Close Your Eyes and Dream ★★ (2002-05-05 23:26:09)

NOTHING'S GONNA CHANGE MY LOVE FOR YOU(元はジョージ・ベンソンの曲)のHR版。変わらぬ愛を語る男の囁きが響いてきそう。


METALLICA - Master of Puppets - Disposable Heroes ★★ (2002-05-05 23:17:39)

カッコイイ!男臭い!へヴィ!埋もれてしまうにはもったいない佳曲です。


DREAM THEATER - Awake - The Mirror ★★ (2002-05-05 23:06:29)

とにかく重い。とことん重い。締め付けられるような重さだ。
実を言うとこれと「LIE」はAWAKEの中で一番嫌いな曲だった。
「こんなのDTじゃない」と怒り狂ったくらいに……。
しかし、AWAKEのこの2曲がなければ。6DOITのGRASS PRISONは生まれなかった。余りにも彼らが進化したのでI&W頭の私には受け入れられなかったのだと思う。
DTがいかなるバンドかも知らず嫌ったりして悪かった~。


DREAM THEATER - Images and Words - Learning to Live ★★ (2002-05-05 22:57:12)

後から好きになった曲。最初は「ただ長いだけ」と思ってみたが、DTの整合性を象徴したナンバーである。聞くほどに不思議な味わいが耳の中に広がる、プログレッシブな1曲だ。


HALFORD ★★ (2002-05-05 22:33:00)

「お披露目興行」
この言葉がぴったりと来るのが彼のファーストアルバムであった。
ロブがHMに帰ってきた。これは大いに歓迎せねばならない。
楽曲も良いしへヴィで疾走感も失ってはいなかった。
しかし、「何かが違う」と感じずにはいられなかった。
単なる「過去の遺物の焼き直し」なのであった。
HMにはいわば囲碁や将棋の「定石」が存在する、と私は味わっている。
JUDAS PRIESTの偉大なところは、定石を踏まえた上で、それを乗り越え、時には「アレ?」と思わせるパターンを編み出す、いわば時流を捉えた雑食性にあった。
リスナーの中には「復讐の叫び」、「背徳の掟」、「ペインキラー」こそが正統派で「黄金のスペクトル」、「ターボ」、「ジャギュレイター」、「デモリッション」は異端、なる方程式があるに違いない。
私はあえて「NO」という。
聞きこめばJUDAS PRIESTの作品は各作品が違いを持っていると分かるであろう。
HALFORDが択った道、それは、一番あってはならない安易な「妥協」だった。
聞き込む気になれないのだ。何の疑問も抱かせず、ただ、過去の遺産をちょっとフレーズ変えて歌ったあの作品はお披露目としては成功だが、それ以上の意味がない。
デス・メタル、モダン系のニューメタルなど「メタル」にカテゴライズされるバンドは山ほどあるが、彼らを牽引するのがJUDAS PRIESTであり、HALFORDである。
だからこそ2ndでは思いっきり飛躍してほしい。何度もCDを聞きたくなるような、メタルの王者の威厳を見せてほしい。
メタルの様式内での裏切り大いに結構。
疑問を抱かせまた聞きたくなるような作品が世に出た時、初めて「ロブ・ハルフォード復活」と声を大にして喜ぶであろう。


QUEEN - Hot Space - Back Chat ★★ (2002-03-02 20:50:21)

モロブリブリのファンク。田○俊彦の「シャ○ーな気分」にパクられている。「BACK CHAT, BACK CHAT~」の部分を「だけ、だけ、君だけが好き~」と思わず歌う私はトシかな?ハハハハハ


DREAM THEATER - Awake ★★ (2002-02-07 00:24:00)

連さん、激しく同感です。
「DT=I&W」方程式の呪縛から逃れてこの作品を聞き、驚くほどのクオリティの高さということに気がつきました。最初はヘヴィでウザイと感じていた「THE MIRROR」「LIE」にヤミツキになってます。
この作品の中にDTの近未来への伏線があったかと思うと、改めて過去の聞き方が「ヘヴィ」という表面だけをなぞっていたかが分かります。DTは意味のない作品は作らないんですね。


MAGNUM ★★ (2002-02-07 00:04:00)

良質の楽曲を提供するブリティッシュ・ハードロックバンドとして、もっと評価されてしかるべきバンドである。
メロディアスなHRというと、わが国ではFAIR WARNINGが筆頭に上がるが、私は、MAGNUMをプッシュしたい。
特に「ON A STORYTELLER'S NIGHT」、「VIGILANTE」の2枚は絶頂期の彼らの傑作であり、まさに「英国バンドの職人芸」である。
良質な楽曲と、心あたたまるボブ・カトレイのVOが耳に平安を与えてくれるであろう。