世界でマイケルのスリラーについで二番目に売れたアルバム。なのに日本人気はそこまで。理解できない。 最初のスコット追悼なのか鐘の音からのHELL BELL、有名で最強すぎるリフにBACK IN BLACK.POPのYou Should Me All Night Long、Shoot To Thrillは最高。 ブライアンはスコット亡き後の不安を一発で吹き飛ばす期待以上すぎるボーカル。
70年代エアロスミスの決定盤が『ROCKS』ならば、80年代エアロスミスのそれは『PUMP』である。 このアルバムの1stカットシングルかつライブで定番な曲「4.Love in an elevator」の、うねるようなJOEのリフとゴージャスな曲の展開でノックアウト。 その他、シングルカットヒット曲としては「5.Monkey on my back」、「7.Janie's got a gun」、「9.Other side」、「14.What it takes」とどれをとっても大ヒットした。 全体を通しで聴いてもバランスのよいアルバムで、飽きがこない。 90年代における最高のハードロックアルバムの1枚であることには間違いない
マイケルキスクのボーカルは凄すぎる。カイの曲も前作以上にパワーアップ。このアルバムでHelloweenはメジャーバンドとなった。 ちょっとアニソンみたいとか関係ない。I'm Alive、Future World、大作Halloween、美しいTwilight of the Gods。2のほうが評価高いがこちらもいい。
前作はカイづくしだったが今回はヴァイキーもちゃんと参加。わくわくのInvitationからのメロスピ1の壮大な名曲Eagle Fly Free,コミカルなDr Stein、壮大なMarch Of Time、わりかしPOPなI Want Out、前作の大作Halloweenと双璧をなすKeeper of the Seven Keys などカイとヴァイキーの魅力がとことんつまり、それをキスクが歌う。そりゃあ名盤でしょう。 彼らは以後これを超える作品は作ることはできなくなる。これが名盤すぎて。カイもこの後脱退しちゃうし。 リマスターのDisc2のキスク作Savageいい。Keeper of the Seven Keys やDr Steinはそれに入ってるリミックスのがよかったりする。