「TOOTH AND NAIL」の中で、後に繋がる「DONKKENらしい」といわれる マイナーキーでミディアムテンポというスタイルを持つ曲。細かい部分で「ツメ」の甘さが感じられるが、その独特のハーモニーやヴォーカルの「柔」に対するギターの「剛」等、DOKKENが素晴らしいといわれる要素が詰まっている。
「UNDER LOCK AND KEY」の最後を飾るスピードナンバー。DOKKENの過激な面を代表する曲のひとつで、ジョージリンチのギターソロも大爆発してます。曲の速さにもかかわらずバタバタせずに起用にデリケートなニュアンスを挿入出来るのもDOKKENの凄いところのひとつ。リフに微妙な響きを感じさせるジョージならではのスタイルが堪能できます。まあ難しーこと考えずヘドバンしましょう!!
この曲好きです。「Tornado Of Sours」に準ずる評価を受けても良さそうなのに 意外に人気無いんですね・・・。まあ地味めだから仕方ないか。 ギターソロはこの時期のマーティらしい変態臭漂う実に奇妙な音使い。 テンポは違えど、AメロのリフはJUDASのVICTIM OF CHANGESのリフを思い出します。