1992年発表4曲入りミニアルバム。 現在は確か、同じくミニアルバムの「Jar of Flies」とカップリングで販売されている。と思う。 聴き込んだアルバムではないですが、登録されてないのもかわいそう。 アコースティックなだけあって、先述の「Jar of Flies」よりかは穏やかなムードをまとっている印象。 まあ「Jar of Flies」も基本アコースティックですが。 Heartのアン・ウィルソンが1曲参加してます。
[UNDER LOCK AND KEY ]の流れを引き継いだムードを感じさせる曲。落ち着いた大人のロックという感じで、彼らならではの哀愁やジョージリンチの素晴らしいギターソロが相まって、非常にDOKKENらしい作品にに仕上がってます。彼らの並み居る名曲群の中でもベストの部類に入るのでは?この頃のDOKKENのムードというか存在感って好きだな~。
「BACK FOR THE ATTACK」のハデな楽曲群に埋もれがちではありますが、DOKKENらしいミディアムテンポの佳曲ですよね~。この曲って確か「TOOTH AND NAIL」時代にジョージとジェフが作ったらしいけど、さすが名コンビ!!地味ながら印象的なリフとメロディが秀逸でコンパクトにまとまったいい曲です。この時代のジョージのリフって本当素晴らしい....ため息が出ます。