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A PERFECT CIRCLE - Thirteenth Step - Gravity ★★★ (2009-05-25 19:55:22)

これ、大好きなんですが・・・全く評価されてないんですね・・・
粛々と進行していく曲で、身体の内部に染み込んでいく感じというか、
荘厳な気持ちになれる、素晴らしい曲だと思います。
ぜひ再評価してほしい曲ですね。


A PERFECT CIRCLE - Thirteenth Step - The Package ★★★ (2007-04-27 19:53:53)

これ、人気ないんですねぇ。。。
かなり異質でクオリティ高いと思うんですけど。
粛々と進行し、徐々に盛り上がっていくこの曲の凄まじさ、
素晴らしいと思うのですが、いかがでしょう。。。
ここの大部分の方の好みとは違う感じでしょうかねぇ。。。
素晴らしいんですが。。


AC/DC - Back in Black ★★★ (2012-03-17 20:30:41)

バンドの最充実期のアルバムという気がします。

クオリティが他のアルバムと比較しても異質。もちろん他のアルバム群も
素晴らしいですが特にこの瞬間にはマジックがあるように思います。

ボンが無くなってしまい失意もあったとは思いますが、
1曲目をのぞきそういった負の感情は曲調からは見受けられません。
アレンジの力かなぁ、この完成度の高さを感じられるのは。

全曲キャッチーでコンパクト。アルバム自体の完成度では彼らのなかで
一番だと思います。


AC/DC - Back in Black - Hells Bells ★★★ (2011-08-15 09:06:31)

昔になりますが、AC/DCの中でほぼ初めて聴いた曲。

なんで、当初はもっとこのような重厚な曲が中心のバンド、
というように思っていました。

リフの響きが最高です。


AC/DC - Ballbreaker - Boogie Man ★★★ (2007-02-10 21:21:01)

ええわぁこれ。
渋々です。
枯れた味わいの近年のACDC、このまま邁進してほしいです。
(言われなくてもそうするでしょうが)


AC/DC - Stiff Upper Lip - Safe in New York City ★★★ (2008-03-20 16:45:46)

彼ら中では疾走ぎみの曲。
この曲をカッコいいと言わず何を言う、という感じ。
ホント、票が少ないですね。ビックリです。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Brush Away ★★★ (2009-11-13 20:55:07)

やる気の無いようなヴォーカルが厭世観を演出してる。
とことん妖しい。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Frogs ★★★ (2009-11-07 19:50:37)

この曲の無視されっぷりは残念です。
静かに情念を燃やすそのスタイルは、彼らの曲のなかで最も「深淵」
を感じさせるんではないかと。
この単音リフ、吸い込まれていきそうです...。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - God Am ★★ (2009-11-13 20:51:22)

つかみどころがない曲調。
唯一無二の個性はここでも爆発してます。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Grind ★★★ (2009-04-20 07:49:45)

うん、アリスのアルバムはいつも一曲目のはじめの音で持っていかれますね。
レビューが少ないのが意外です。
異様なインパクトがありますよこれは。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Nothin’ Song ★★ (2009-11-13 21:01:21)

そうですね、不思議な感触を受ける曲ですね。
このアルバムに顕著なけだるいヴォーカルと、ファニーとも言える印象。
まあ変な曲ですわ。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Over Now (2009-11-07 19:38:55)

アルバム「ALICE IN CHAINS」の最後を飾る、
穏やかに始まり一筋縄ではいかない美しい表情を見せる佳曲。
みんなもっとAICを聴いてくれ!!


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - Sludge Factory ★★★ (2009-11-13 20:47:18)

アリスのコメントはホント少ないですね...
歴史に残るバンドだと思ってるんですが...。
静かなヘヴィみたいなのがズイズイと押し寄せてきます。
回転しながら落ちていく感じ。アリ地獄で待ち構えられてる感じ。
相変わらず病んでます。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains - So Close ★★ (2009-11-22 23:26:38)

95年当時の彼らの「ヘヴィ」の典型的楽曲。
特筆すべきものはないですが、アレンジだとか小技だとか、やっぱり卓越してます。
まあ、そういったちんけな分析の別次元をいく「魔物」が住む音楽。


ALICE IN CHAINS - Black Gives Way to Blue - A Looking in View ★★★ (2009-12-08 20:00:27)

14年ぶりの再始動アルバムの中で、一番好きな曲です。
PVもあるので、シングルになっているんでしょう。
異彩を放つカントレルの作曲能力は20年ちかく、いささかも衰えてはいない。
よくもまあいろんなアイデアが湧き出てくるもんだなぁ...。
ヘヴィとコーラスの同居。ああ素晴らしい。


ALICE IN CHAINS - Dirt - Dam That River ★★★ (2009-10-09 22:05:25)

変拍子と重いリフのからみがトリップ感を演出しています。
完成度が非常に高い。唯一無二のバンドでした。


ALICE IN CHAINS - Dirt - God Smack ★★ (2009-11-22 20:03:14)

アリスの曲の中では数少ないレイン作曲作品(だったと思う)。
レインのAメロでの声の震えの表現力はやはり圧倒的。
他のボーカリストが歌ってもここまでの求心力は持てないと思う。
サビの後ろで鳴っているギターリフは、ノリがよくてちょっとらしくない。


ALICE IN CHAINS - Dirt - Hate to Feel ★★ (2009-11-22 20:25:28)

非常にらしい曲。
言われるように、Aメロでのダラダラした感触がさまになるのは
彼らだけでしょう。ズルズル落ちてゆく感じってゆうの?
やっぱ「DART」は名盤です。


ALICE IN CHAINS - Dirt - Rain When I Die ★★★ (2009-11-22 22:26:14)

この曲にコメントするの忘れてたぁ!!
長めのスローなベースから入り、不協和音の後トリップ感覚満載のギターリフが
引き継ぐ非常にかっこいい曲。
大好き。連続して何回でも聴いていられます。
Aメロ部分のボーカルが陶酔作用がある。こんな味出せる人たち他にいる?
youtubeでアフロ君が歌っているのを見たけど、この曲は歌ってほしくなかったなぁ。
レインしか歌えない歌でしょ


ALICE IN CHAINS - Dirt - Them Bones ★★★ (2006-09-21 21:24:16)

暗黒&狂ってますなぁ。。
完全にグランジちゃいますね。発表当時、新しいメタルの息吹を感じたものです。


ALICE IN CHAINS - Dirt - Them Bones ★★★ (2009-10-27 18:59:25)

こいつら狂ってる。最高。


ALICE IN CHAINS - Facelift - I Can’t Remember ★★★ (2009-11-19 20:14:05)

コメントすくなっ!!リフかっこいいのにぃ...
中間のパートも印象的。


ALICE IN CHAINS - Facelift - I Know Somethin (Bout You) (2009-11-19 20:19:07)

ファンク!!
初期(1st制作時)の彼らはまだ方向性を模索していたんでしょう。
かなり異色。


ALICE IN CHAINS - Facelift - It Ain’t Like That ★★ (2010-02-08 19:24:20)

メインリフかっこいい!!
2nd以降の音楽性のつぼみの様なアイデアですが、
中毒性あります、彼らの曲は初期でも。


ALICE IN CHAINS - Facelift - Love, Hate, Love ★★ (2009-11-19 20:10:42)

後ろで鳴ってるリフがえらくかっこいい。
出身地からグランジでくくられてるが、ほかのグランジバンドにゃあ
このトリップ感覚は一生出せませんぜ。


ALICE IN CHAINS - Facelift - Put You Down ★★ (2009-11-22 23:30:51)

うわっ!初期やなぁ.....といった曲調(笑
80年代はガンズに憧れてたとゆう彼らの、履歴みたいなのが見える。
彼らのカタログ中、最もノリがよいと思われるので、一般的には評価される
のではないでしょうか。


ALICE IN CHAINS - Facelift - Real Thing ★★ (2009-11-19 20:22:00)

彼らへのコメントでは毎回のように言ってる気がしますが、
これもリフがえらくかっこいい。乗れる。
カントレルは偉大なリフメーカーと言っていいでしょう。


ALICE IN CHAINS - Facelift - Sea of Sorrow (2010-02-08 19:30:27)

ですね、ロックンロールですw
彼らがフツーにロックをやったらやっぱり屈折しちゃった、みたいな。


ALICE IN CHAINS - Jar of Flies - Rotten Apple ★★★ (2009-05-05 20:44:42)

同じアルバムに収録されている「Nutshell」と同様の寂寥感を体験出来る
かなりいい曲だと思っているんですが・・・人気ないのかな?
静かですが、彼ら独特のダークさ、妖しさは十分発揮されていると思います。


ALICE IN CHAINS - Nothing Safe: The Best of the Box - Get Born Again ★★★ (2009-10-09 20:14:22)

レイン・ステイリー在籍時最後に発表された曲。
妖しさ、ヘヴィさ、など、彼らに望まれるであろう要素が
全て詰まっている佳曲。
この声が失われてしまったのはあまりにも惜しい....。


ALICE IN CHAINS - Nothing Safe: The Best of the Box - Get Born Again ★★★ (2009-10-27 19:21:19)

メタルでもグランジでもない、我が道を行くAlice in Chains。
レインの遺作となってしまったが、最後まで魅了させてくれました。
合掌。


ALICE IN CHAINS - Nothing Safe: The Best of the Box - What the Hell Have I ★★★ (2009-10-27 19:26:45)

シュワちゃん映画「ラスト・アクション・ヒーロー」提供曲。
ここに「妖しい」ってゆう項目があったら、このバンドの曲には全曲チェックするんだけど。
相も変わらず安定したソングライティングです。
暗いような明るいような.....


ALICE IN CHAINS - Sap ★★ (2009-11-07 19:14:00)

1992年発表4曲入りミニアルバム。
現在は確か、同じくミニアルバムの「Jar of Flies」とカップリングで販売されている。と思う。
聴き込んだアルバムではないですが、登録されてないのもかわいそう。
アコースティックなだけあって、先述の「Jar of Flies」よりかは穏やかなムードをまとっている印象。
まあ「Jar of Flies」も基本アコースティックですが。
Heartのアン・ウィルソンが1曲参加してます。


AMORPHIS - Silent Waters - Her Alone ★★★ (2008-04-02 06:20:23)

これは佳曲ですよ。
キーボードとギターの音色がむせび泣いてます。
旋律を奏でる単音リフがとにかくいちいち素晴らしいです。


ANDI DERIS - Come in From the Rain ★★ (2003-07-22 15:43:00)

アンディデリスって素晴らしい才能を持ってますね。
哀愁漂うその声質、歌唱法。曲作りにおける卓越したメロディセンス。ドンドッケンに共通するものを多分に感じます。
この人ってミディアムテンポのハードポップやバラードで個性が最大限生かされると思いません?
PC69やこのソロでのアンディがあるべき姿なんだろうなってことも考えてしまいます。
駄曲と思う曲も中にはありますがアンディデリスの素晴らしさを十分堪能出来る作品。


ANEKDOTEN - Vemod ★★ (2005-05-14 10:21:00)

とっくに登録されてると思ってました・・。
盲点でした。
クリムゾンの叙情を拡大したような音楽性に
北欧ならではの透明感や荒涼感、それだけではない
ヘヴィでアバンギャルドなパートをあわせ持つ、
これ、名盤だと思います。
初期クリムゾンの叙情性がお好きな方や
哀しい音楽が好きな方には自信をもってお勧め
出来る作品です。
埋もれてしまうにはあまりにも惜しい!
2nd以降ライブアルバム以外は今現在聴いて
いませんが、この叙情性が後退してしまったようです。


ASIA - Astra ★★ (2003-07-11 14:59:00)

私も皆さんと同じように、この作品がASIAを語る上で何故無視されるのかが分かりません。
マスコミの功罪は大きいですね。
今ならこういったようにネット上でいろんな情報交換が出来、様々な意見、感想が聞けるんですが、
ネットなんて無い時代は主に購入した身近な人や雑誌等のレビューを参考にするしかなくて、
マスコミの一部の人間の好みや意図的なさじ加減一つで、ベストセラーになったりと
不健全きわまりない状況だったと思います。
それによる一種の権力感を雑誌等のマスコミは感じていたんじゃないでしょうか?
HM/HRに限らず、こういった例は多いと思います。
なので今こうしてこういう場で再び日の目を見るのは凄く良いことだと思います。
個人的にはASIAの最高傑作!!素晴らしい作品です。


ASIA - Astra - After the War ★★★ (2004-02-26 14:17:42)

ドラマチックないい曲ですね~・・。素晴らしい!!
曲展開も非常に練られていて盛り上げ方がすごく巧い!
ギターソロも泣きまくってます。


AUTOGRAPH - Loud and Clear ★★ (2005-06-21 22:53:00)

3rdアルバム。
じっくり聴き込んだのはこのアルバムだけなんで断言はしませんが、
彼等の最高傑作と認識しています。
80年代当時、世界を席巻したLAメタル勢の一流どころの仲間入り出来そうな
良質な曲がそろってます。
爽やかさが尋常じゃなく、コーラスワークが気持ちいい!
キーボードの取り入れかたも非常に上手いです。センスあります。
ギターのスティーブリンチもテクニカルでこれまたセンスのいいソロ弾いてます。
明るさや爽やかさだけじゃなく引き締まった印象を受けるのは、
マイナー調の曲の良さも際立っているからでしょう。
ルックスの悪さも際立っているようですけど(涙)。
思うにメンバーの姿をジャケットに載せるのは
このバンドにとって致命的なマイナスになったのではないかと・・・。
ルックスが良ければもうちょっとこのバンド&アルバムも評価されていたんでしょう。
まぁよくあることです(涙)。


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising ★★ (2003-07-07 18:03:00)

ファンの皆さんすいません。私が感じたことを素直に書かせて頂きます。
このアルバムは発売当時購入しました。
ライオンの1stがかなり好きでだったので期待していたのですが
なんか表面だけ体裁よく作られた曲のつまらなさに愕然としたのをよく覚えてます。
ダグには曲作りのセンスが全く感じられません。ライオンでの 充実ぶりは何だったのか..。


BLACK SABBATH - Paranoid ★★ (2004-02-24 15:45:00)

オジー時代ではこのアルバムが一番好きだなぁ・・。
1stはより普遍的なハードロックに近い感じで、この2ndほどは尖ってないと思います。
3rdはこなれてきたのか、コンパクトな印象で2ndの持つ破天荒さが薄れてきた気がします。
(まあ違う作品だから当然でしょうけどね・^^;)
この作品の持つあくの強さとか、別次元にトリップするような曲展開は
危ない中毒性に充ち満ちてます・・すごい。
「まさにマジック!!」・・といいたくなるような唯一無二の存在感を放つこのアルバム、
このテンションはこのアルバムでしか感じられません。


BLUE MURDER - Blue Murder ★★ (2003-07-25 14:14:00)

ハードロックとフレットレスベースってこんなに相性が合うんだ~!
すっごくセクシーで神秘的でしっとりとしてて...。凄く深みがあります。
もちろん基本には曲の良さがあってのものだけどこの個性的なサウンドはかなりくせになります。
ある意味この相性を発見したのは発明だと思う(以前に誰か演ってた?)。
フレットレスベースばっかり取り上げてしまいましたが、やっぱり特筆すべきは曲の完成度!!
湿り気を帯びた重厚感溢れるそのサウンドはサーペンスアルバスをさらに玄人向けにしたような
凄まじいものがあります。


BON JOVI - Crush - Mystery Train (2006-08-02 20:17:42)

何か好きです.。。。


BON JOVI - Have a Nice Day - I Am ★★★ (2007-06-26 07:26:25)

大好きです。この曲。Aメロの切なさがたまりません。
オープニングのリフもBON JOVIらしくはないがかっこいいです。
個人的に、Aメロの切なさのままサビにいってほしかったんだけど、
十分このサビも素晴らしいです。


BON JOVI - Lost Highway ★★ (2007-06-15 03:55:00)

07年6月発表の新譜。
聴き込みが足りないからかもしれませんが、普通のロックにより近づいた作品と感じました。
良くも悪くも自然体で若作りしてない感じです。
もちろんBON JOVIならではというメロディラインは健在ですが、似た印象を持つ曲が多いかな。
統一感があるという見方もできますが、前作にはあったマイナー調の曲が全然無いというのが
個人的には多少悲しいです。
メロディの質は相変わらず高いですね。全体を爽やかな空気が覆っています。
このアルバムに関して言えば、もはや完全にハードロックではないです。ロックですら無いかも。
「安定」「安心」「リラックス」というキーワードにピンと来る方は買いでしょう。
個人的には「刺激」がもう少し欲しいですが。
一般リスナーには好盤としてドライブに重宝されるでしょう。


BON JOVI - Slippery When Wet - I'd Die for You ★★★ (2009-07-19 18:12:31)

初期万歳!!と言わせるに十分な名曲。
今の彼らにこの甘酸っぱいような哀愁はもう望めないでしょう。
しかたないです。年齢を重ねるとはそうゆうことでしょう。
まあ、若い頃の情熱が封じこめられた曲とゆうことで、
「青春っていいなぁ」と思いつつ今の彼らには違うものを
期待するとしましょう。


BON JOVI - These Days - Hearts Breaking Even ★★★ (2007-04-21 01:46:19)

いいです。かなりいいです。本当にいいです。
皆さんのおっしゃることに同意です。
イントロ聞いただけで名曲って分かる。
大人の雰囲気で、ある意味地味ではある。
Bメロやブリッジが完璧!


BONFIRE - Fire Works ★★ (2003-07-22 21:23:00)

今手元にこのアルバムは無く、しばらく聴いてないのですが、素晴らしいアルバムだったと記憶してます。
哀愁に満ちたメロディ、巧いというより個性が印象に残るヴォーカル(ほんと、いいヴォーカリストです!!)
コンパクトながらフックの効いたマイナー調の曲の数々..。あ~また聴きたくなってきた...。
BONFIREの最高傑作と断言します!!!DOKKENやSCOPIONSが好きな方は絶対はまりますよ~。


BOSTON - Third Stage ★★★ (2012-03-03 21:04:33)

個人的にはBOSTON最高傑作。志向の楽曲群です。

方向性に統一感がある。
全体的にリバーブがかかったような音質がまた、天上の世界で演奏されている
ような錯覚を覚えて曲の印象をより強めています。
ジャケットも含めて、清潔で孤高で神秘的で、汚れの無い音楽というイメージを抱かされます。
(まあ汚れた音楽も好きですが)

その他の彼らのアルバムは何故かあまり好きになれず、「BOSTONファン」というよりか
「THIRD STAGEファン」な私ですが、最近聴き直してしてみてもその印象は変わりませんでした。
聴いた時期に関係してくるのかもしれません。


BRUCE DICKINSON - The Chemical Wedding - The Alchemist ★★★ (2006-09-25 23:29:11)

ブルースのソロ作品全般のこの点数の低さはなんでしよう。。。。
メイデンとのあまりの違いにちょっと哀しくなります。
アルバム「THE CHEMICAL WEDDING」素晴らしいですね。
この曲とかメイデンのアルバムに入ってたらかなりの上位に来るでしょうに。
ブランドに惑わされる人間の性でしょうか。。。


CATHEDRAL - Caravan Beyond Redemption ★★ (2004-05-21 11:07:00)

今聞いてみると・・いいですね・・これ。
発売当時に購入したんですけど、
その時は「なんかふつーっぽくなっちゃったなぁ・・」っていう印象しかなくて、
「聞き込む」っていう作業に移る前にラックの奥に放置状態でした。
曲作り&録音に時間かけたらしいけど、そんな感じしますね~。
前作はパッパッって作ったらしいけど、
この作品は練り込まれた印象があり、
曲調の振り幅はないけど、質の高い小気味よいノリが盛り沢山の
秀作っていう印象を今は持っています。
それが綺麗にまとまってて「毒がない」「破天荒さがない」っていう自分の印象に
なったのかなぁ・・。
確かに、「この人達狂ってる」・・という展開やトリップ感は初期に比べて希薄だけど、
他のハンドに比べたら十分「狂ってる」・・ですよね・・。


CATHEDRAL - The Carnival Bizarre ★★ (2005-05-14 10:03:00)

前作より若干整合性が出てきて奇妙な感覚が後退
したように思いますが、それでも十分ブっとんでます。
ここでこのスタイルの完成形を提示して
しまったので、あとのアルバムは決定打が
出せず、もがいている様にも見えます。
彼らのカタログ中、個人的には完成度が
一番高いと感じてます。


CAUGHT IN THE ACT - Heat of Emotion ★★ (2003-07-23 10:59:00)

メロディアスな佳曲の詰まったいいアルバム。
ただ、ギターリフの練りが全体的に足りないようにも思え、オブリガード等のいわゆる「おかず」が殆ど無いのが
気になります。ベーシック過ぎてそこからの「もう一歩」が欲しい!!と個人的には感じます。
とはいえメロディの質やヴォーカルハーモニー、水準以上の活躍をするギターソロ等、
聞き所は多く素晴らしいアルバムだと思います。


CIRCUS MAXIMUS - Isolate ★★ (2008-02-26 00:16:00)

これは凄くいいです。
近年のDream Theaterがどこかに置き忘れてしまった、
「高揚感」「情熱」「ロマンチックさ」「起承転結のある構築美」
みたいなのが全編にちりばめられています。
平坦なヘヴィリフではじまる曲でも、曲が進み、
サビに向かうにつれポップさやメロディの上質さが爆発するようなタイプの曲ばかり。
突出したオリジナリティが希薄なため、バンドとしての大物オーラは個人的には感じませんが、
何よりも一番大事な「曲」が全部すばらしい。
ギタリストのセンスも並外れたものがあります。ヴォーカルもいいですね。
Symphony Xを喚起させる部分もありますが、決定的に違うのは「ポップ」
「キャッチー」という要素の存在でしょうか。TNTっぽさを感じる部分もありますね。
贅沢を言えば、ジャケットと音楽性が合わないような・・・。
もうすこしロマンチックで明るく華やかなジャケットの方が、このアルバム
を購入しようとしている人に伝わるものがあるような気がします。


COCCO - サングローズ - 星に願いを ★★ (2005-01-29 20:14:47)

これはハードロックですね。
リフがグルーブしてます。かっこいい!
名曲の多いCOCCOですが、これもハードな面を代表する
すばらしい曲です。


CRAIG GOLDY - Hidden in Plain Sight ★★ (2009-09-11 06:34:00)

「CRAIG GOLDY'S RITUA」名義で1990年に発表された、インスト作品。
大昔に購入、数回しか聴かなかったと記憶してます。
DIOの「DREAM EVIL」が最高だったので今作もその色が感じられるかな、
と期待して聴いてみたものの、かなりキャッチーさが薄くてガッカリしたような....
複雑なのはいいが、どの瞬間も印象に残らなかった気がします。
今聴くとまた印象も違ってくるのかもしれません。


CROWBAR - Crowbar ★★ (2009-04-12 23:25:00)

前の方から約3年ぶりのレビュー。
・・・ということがすべてを物語っていると思います(笑。
まあ、注目はされないでしょうね、この音楽性は。
もちろんつまらないとか何かに比べて劣っているからという意味ではなく、
キャッチーでもポップでもないひたすらヘヴィリフが突き進む音楽性に、
大衆性は皆無と言っていいでしょうから。
正直、このアルバム、ここ数年聴いていません。
しかーし、初めて聴いた時のインパクトたるや凄まじいものがありまして、
皆さんのレビューをつらつらと眺めているうちに、目に留まったこのアルバム、
「そういえばこんなバンドもいたなぁ」ということでレビューにいたったワケで
あります。
「オススメ」というのはあまりにも冒険ではありますが、
このバンドを聴けば、他では味わえない重ーい体験が出来ますよーということで、
頭の隅にでも置いておいていただければ光栄です。


Cocco - サングローズ - 星に願いを ★★ (2005-01-29 20:14:47)

これはハードロックですね。
リフがグルーブしてます。かっこいい!
名曲の多いCOCCOですが、これもハードな面を代表する
すばらしい曲です。


DAMN THE MACHINE ★★ (2004-05-09 09:52:00)

他のCD捜しをしてて偶然押入の奥に見つけました。
久々に聴いてみると・・これ・・かなりいいじゃないですか~!
購入当時と一寸印象変わりました。
変拍子も随所に出てくるのですが、個人的にどことなく
クリス・ポーランド脱退後のメロディアスMEGADETHに似ている気がしました。
以外にキャッチーなメロディラインでかなり聞きやすいです。
クリスのギターソロも流麗なジャズテイストでMEGADETH時代の面影を
感じさせてくれます。
インテリジェンス風味溢れる作風が好きな方は是非一聴を・・
(廃盤・・なのかなぁ・・?)
DREAM THEATERが好きな方も気に入るんではないでしょうか。


DAMN THE MACHINE - Damn the Machine ★★ (2004-05-09 09:52:00)

他のCD捜しをしてて偶然押入の奥に見つけました。
久々に聴いてみると・・これ・・かなりいいじゃないですか~!
購入当時と一寸印象変わりました。
変拍子も随所に出てくるのですが、個人的にどことなく
クリス・ポーランド脱退後のメロディアスMEGADETHに似ている気がしました。
以外にキャッチーなメロディラインでかなり聞きやすいです。
クリスのギターソロも流麗なジャズテイストでMEGADETH時代の面影を
感じさせてくれます。
インテリジェンス風味溢れる作風が好きな方は是非一聴を・・
(廃盤・・なのかなぁ・・?)
DREAM THEATERが好きな方も気に入るんではないでしょうか。


DANZIG ★★ (2005-10-09 16:55:00)

暗黒の男気ロック。最高です。


DANZIG ★★ (2012-01-21 18:56:01)

6年ぶりに書き込んじゃおう。暗黒の男気ロック。最高です。


DANZIG ★★ (2014-03-11 21:47:20)

2年ぶりに書き込んじゃおう。暗黒の男気ロック。最高です。


DEFTONES - Around the Fur - Around the Fur ★★★ (2006-10-01 06:08:18)

抑えたAメロ部分から一気に爆発する展開が「らしい」曲。
一般に受け入れられるようなキャッチーさは低いが、この独特の
諦観を帯びたような退廃ムードは個性的。


DEFTONES - Around the Fur - My Own Summer (Shove It) ★★★ (2006-10-01 09:36:26)

カッコええわぁ。。。
静と動を往復するうちに何かが覚醒してくるような不思議な感覚。
静かにつぶやくこの人のボーカルパート、変な魅力あります。


DIO - Dream Evil ★★ (2003-07-03 17:39:00)

私も他の皆さんと同意見。埋もれてしまった名盤だと思います。
新加入のコールディのペンタトニックを主体にしたジェイク等に繋がる(当時)新感覚と言われた
刺激的なソロと、余計なエフェクトを廃したシンプルな音作り、そしてもちろん一番大事な曲の完成度...と、
数多くの美点が詰まっている素晴らしいアルバムだと思います。
弱冠地味な印象を受けますがそれも聴きようで、堅実なその曲作り(アレンジを含めた)は
高度な完成度を誇ってます。


DIO - Dream Evil - Dream Evil ★★★ (2004-02-25 17:01:21)

非常に完成度が高い曲。
リフのスタイルはレインボーっぽいけど、ヴォーカルメロディは緊張感の張るハイテンションのミドル曲。
なんといってもクレイグのギターソロ!!!素晴らしい!!
練り上げられたそのソロ構成は、刺激的な展開を見せる高品質の絶品さです。
ジェイクに似た印象を受けますが、このアルバムでは一級品のセンスで、素晴らしいフレーズを連発しています。
「おお!また新たなギターヒーローが!!」と当時は思ったものです。


DIO - Lock Up the Wolves ★★ (2003-07-03 17:43:00)

私も皆さんと同じく、一般的な評価とは裏腹にこのアルバム、かなり良いと思います。
初期に比べてへヴィに比重が置かれたアルバムですが、個人的にミディアムへヴィが好きな私には
かっこいい曲の多い佳作という印象を持っています。
捨て曲の多い3rdなんかよりはずっと統一感があってアルバムとして優れているんではないでしょうか?


DIO - Lock Up the Wolves - Hey Angel ★★★ (2009-06-17 01:48:15)

この曲、なぜか大好きです。
今でもたまにフレーズが頭をよぎる時あります。なんでだろ?
ヘヴィで、あまり特徴のある曲とも思えませんが、メインリフがかっこいい。
サビの後ろで鳴っているリフもえらくかっこいい。
ギターソロも、地味だが起承転結があって素晴らしいです。
まあ、再評価しろとは言いませんが投票します。


DIO - The Last in Line ★★ (2003-07-03 17:41:00)

DIOのアルバムって、何か曲の質にばらつきがありませんか?
このアルバムには、2や9といった名曲があるが、いわゆる「捨て曲」と感じられるものもあり、(私だけ?)
アルバムトータルで楽しみたい私としてはDIOのアルバムは総じてそこが不満。
しかし曲単位で聞く人には、DIOのいい曲ってハンパなくいい曲だから満足出来るんじゃないでしょうか。


DOKKEN ★★ (2003-07-23 18:05:00)

細かい部分にまで行き渡る曲作りの巧みさもDOKKENの魅力の一つですね。よく正統派といわれる彼らですが、ムードを崩さずに微妙に展開し表情を変える曲やフックやアクセントの入れ方が絶妙で、こういったタイプの他バンド達と格の違いをまざまざと感じさせてくれますホントに。


DOKKEN ★★ (2005-06-30 10:09:00)

>とてつもなく大変なこと
そうでしょうね。だから続かないんでしょうね^^;
私を含めて、ファンとしてはあの状態が永遠に続いてほしい
って願っちゃうとこありますが、本人達の精神的な
幸せを考えると別れた方がいいんでしょう。
長続きしない関係だとは思いますが、そこは大人なんだから、
上手いガス抜きの仕方を覚えてストレスをためないような仕方で
創作活動を続けて欲しかったなぁ・・。
ある意味80年代後半の彼らの音楽性は奇跡的な
ものだったような気がします。


DOKKEN ★★ (2005-07-11 00:04:00)

みなさんも日常生活で経験されているように(^^;)
なんでか分からずウマが合わないっていう人はいるものです。
ジョージとドンには意見の対立以前にこういった空気を感じます。
ウマが合わないにもかかわらず、一緒に創作活動を続けていた時期があって、
しかも何の因果か奇妙とも言える音楽的融合をはたしてしまった・・・。
ジョージとドンは作曲や録音に際して顔を合わせたことがないって
いうようなことを当時聞いたことありますが、
ジョージの作ったリフ等のアイデアにドンの感性が刺激されて良いメロディラインが
浮かんだり、またはドンの作るメロディラインや声質にジョージの感性が刺激されて
良いアルペジオやリフが浮かんだりっていうようなケミストリーが存在していたんでしょう。


DOKKEN ★★ (2014-12-29 02:20:37)

えっ?と思い調べてみたら、なんと、「あの」マークボールズなんですね...!ビックリです。
WIKIを見てみたら、幼い頃からベースもやっていたらしいですね。
...しかし...もったいないような...
コーラスでドンより目立っちゃうこと確実ですな^^;


DOKKEN - Back for the Attack - Back for the Attack (2003-07-06 16:57:48)

同名アルバムには収録されなかった曲。さすが絶頂期のDOKKEN、アルバムから漏れた曲でも、かっこいいリフ が印象的な佳曲に仕上がってます。彼らの曲の中ではかなり異色なほうかな~。ジョージの切れのあるリフワークが楽しめます。


DOKKEN - Back for the Attack - Dream Warriors ★★★ (2003-07-22 20:07:44)

[UNDER LOCK AND KEY ]の流れを引き継いだムードを感じさせる曲。落ち着いた大人のロックという感じで、彼らならではの哀愁やジョージリンチの素晴らしいギターソロが相まって、非常にDOKKENらしい作品にに仕上がってます。彼らの並み居る名曲群の中でもベストの部類に入るのでは?この頃のDOKKENのムードというか存在感って好きだな~。


DOKKEN - Back for the Attack - Heaven Sent ★★ (2003-07-06 17:39:17)

これも素晴らしい!!若干ブルージーな要素が他のDOKKENの曲と違うところかな。マイナーキーのDOKKEN、相変わらずの完成度を誇ってます。この曲のハイライトはなんと言ってもギターソロ!!エレキギターに興味ある人は必聴です!!!!!速弾きもあるんですが、特筆すべきはその鬼気迫る独創的なフレージングセンス....。圧倒されるばかりです。う~ん、凄い...。


DOKKEN - Back for the Attack - Kiss of Death ★★ (2003-07-24 16:51:19)

前作でのマイルドなギターサウンドを想像して聴くと、エコーのかかってないドライな質感のギターの音にまず驚かされる。音質からして硬派路線をいきなり主張するが何よりその曲調....!!!す.....凄い...。しかーし!!ただハードになっただけじゃない、そのメロディの巧みさはどうだ。メロディラインの構築美というDOKKEN最大の武器のひとつが、全く失われることなく存在を主張してる...!しかもこのアルバムの曲どれもが。DOKKENってホントに素晴らしいことをやって来たんだな~と感じられる曲です。唯一無二!!!


DOKKEN - Back for the Attack - Lost Behind the Wall ★★★ (2005-04-19 20:19:12)

名作「BACK FOR THE ATTACK」の強烈楽曲群の中で、
ここのランキングに唯一入ってないことでも分かるように、
地味~な存在の曲です。
彼等のポテンシャルからすれば平均的な曲ですが、
ミディアムテンポ&マイナーキーの王道スタイル
とアレンジの巧さで、この時期のすべての曲と同じように
完成度は高いです。
ジョージつま弾くリフの微妙な響きにセンスが表れてます。


DOKKEN - Back for the Attack - Mr. Scary ★★ (2005-02-14 19:54:23)

怒濤のリフ群によって構築された緊迫感溢れるインスト。
もともとボーカル入りの曲として作り始められたが、
締めきりの関係で急きょインストになった経緯を持つらしいですが
そんな経緯を感じさせない程インストとして完成してますよね。
個人的にはボーカルとの絶妙なアンサンブルで構築された
「MR.SCARY」も堪能したかったので少し残念な面もあるんですが、
それでもこの危機迫る異様なムードは特筆すべきインパクトを持ってます。
もはや「LAメタル」ではくくれませんね。孤高の存在です彼らは。


DOKKEN - Back for the Attack - Night by Night ★★★ (2003-07-06 17:21:45)

DOKKENの曲の中では全くといっていいほど話題に上がらない曲。なんでだろう?
いわゆる「DOKKENタイプ」の曲ではなく、かといってスピード感のある
アグレッシブさを持つ曲ではないのですが、
ミディアムテンポでコンパクトでありながら刺激的な展開を見せる
その音像の完成度は、さすが全盛期。
もはやDOKKENの曲ではあたりまえですが、重いリフですら細かい響きが微妙にこっていて、
「柔と剛を併せ持つ特異なバンド、DOKKEN」「はずれ曲の無いDOKKEN」、面目躍如です。
アレンジも素晴らしく、このアルバム全曲共通の「やけにギターの音がデカい」
という欠点を抜きにすれば、彼らの楽曲群の中でもトップクラスに入る
素晴らしい出来映えだと思います。


DOKKEN - Back for the Attack - Prisoner ★★ (2003-07-07 11:41:27)

地味目だけど、これもメロディアスな佳曲ですよね~。80年代DOKKENにはずれ曲ナシ!!そう断言しましょう。ジョージとジェフの共作曲、ゴールデンコンビここにありっという感じです。コンパクトながらアレンジが素晴らしい!! (まあこれDOKKENの曲全てに言えることだけど)メロディラインの構築美は他のバンドが足下にも及ばないほど圧倒的なDOKKEN、かえすがえすもいいバンドだったな~。


DOKKEN - Back for the Attack - Sleepless Nights ★★ (2004-10-18 21:52:37)

あれ?これランキングされてませんでしたっけ?
入ってると思ってました・・・・。
DOKKENの数少ないメジャーキー曲。
かといって軟弱な売れ線狙いじゃなく
印象はかなりヘビィ。
ボーカルの後ろで鳴ってるリフにジョージならではの
センスが凝縮されています。すごいですよ~このセンスは。
ソロも大爆発してますね~。


DOKKEN - Back for the Attack - So Many Tears ★★★ (2003-07-06 17:50:49)

これってシングルにならなかったんですよね~。あーもったいない!!!数あるDOKKENの名曲群の中でも、トップ中のトップの完成度を誇ると個人的に思うこの曲、なんでシングルにしなかったんだろ?ミディアムテンポでマイナーキー、印象的なリフと極上のハーモニーで彩られポップな憂いを帯びたメロディの甘美な響き、DOKKENの魅力全開です。こんな曲書ける人達他にいる?あ~素晴らしい....。


DOKKEN - Back for the Attack - Stop Fighting Love ★★ (2003-07-06 16:48:04)

「BACK FOR THE ATTACK」のハデな楽曲群に埋もれがちではありますが、DOKKENらしいミディアムテンポの佳曲ですよね~。この曲って確か「TOOTH AND NAIL」時代にジョージとジェフが作ったらしいけど、さすが名コンビ!!地味ながら印象的なリフとメロディが秀逸でコンパクトにまとまったいい曲です。この時代のジョージのリフって本当素晴らしい....ため息が出ます。


DOKKEN - Beast From the East - Walk Away (2003-07-25 10:18:00)

解散前のDOKKENって、以外と純粋なバラードって少ないですよね。この曲はその数少ない中の1曲。確かにギターソロの感情表現は素晴らしい!!音色やフレーズ選び等々全身で泣きを体現してるってゆうか、響き一つでジョージって分かる、凄まじい個性を発散してます。こんなギター弾ける人他にいません。


DOKKEN - Breaking the Chains ★★ (2005-07-05 00:27:00)

あまり聴くアルバムではないですが、派手さはないものの
じっくり聴くと曲の骨格がしっかりしてることが
よく分かるアルバムだと思います。
マイナーキーの曲の多さから、
次作である「TOOTH AND NAIL」 よりもむしろ
「UNDER LOCK AND KEY 」に近い作風な気がします。
もちろんあそこまでの完成度は望むべくもないですけど。
このバンドの曲作りの巧さやアレンジ能力の高さ、
絶妙なフックの入れかた等々、後々爆発するポテンシャルの高さは
この当時からはっきりと垣間見れることが出来ます。
それにしてもジョージのギター、この作品から次作までの間にいったい
どんな化学変化が彼の内部で起きたんでしょうね・・。
このアルバムでは何かの制約を課せられていたか、
スタジオでの録音に慣れてなかったんかなぁ・・。
と思わされるようなあまり特徴の見られないプレーをしてます。
「PARIS IS BURNING」「LIVE TO ROCK (ROCK TO LIVE)」
を除いては才能の開花前といった感じです。


DOKKEN - Breaking the Chains - Breaking the Chains ★★ (2003-07-18 14:13:06)

まさにDOKKEN節。ヴォーカルのメロディの節回し、シンプルなんだけど効果的なギターリフ、3声のヴォーカルハーモニー、1stにしてすでにその独特のスタイルを築き上げています。ジョージリンチのギターはまだその才能は開花前、スリリングさには若干欠けるようですが。この曲をベースにした曲が後々の作品でも多く見受けられます。そういった意味でも「DOKKENの原点」といえる曲でしょう。


DOKKEN - Dokken - Long Way Home (2003-07-22 19:55:31)

再結成DOKKENの曲の中では彼らならではのテンションの張りつめた良
曲。ジョージリンチのギターソロもその独創的な音色や天性のタイム感の活かされた優れたものだと思う。こういった独特の緊張感のある曲が再結成後のDOKKENにはほとんど見られないのは残念だな~。


DOKKEN - Dokken - Shadows of Life (2003-07-18 09:58:07)

このアルバムの中では好きな曲。全盛期に比べるのは酷ですが、やっぱりツメノ甘さやセンスの衰えを感じます。とはいえミディアムマイナーなその作風は、発表当時の「モダンへヴィネス」ブームに影響されたらしく、重い要素を加味してなかなかの仕上がりになっています。


DOKKEN - Dokken - What Price (2005-06-30 22:02:30)

男臭い曲調が全くDOKKENらしくないけど結構好き。
構成がなかなか変わってて面白いし
ジョージのギターも独特のタイム感覚とトレードマークである
♭5やワイドストレッチを用いた「らしい」プレイで、
全盛期に比べれば多少切れ味が鈍ってるが相変わらずの存在感を
アピールしてます。


DOKKEN - Dysfunctional ★★ (2010-02-05 19:52:00)

1994年に日本でリリースされた再結成アルバム「DOKKEN」の後に、アメリカでリミックス、
ソロの差し替え、未発表曲3曲の収録等をほどこしてリリースされた作品。曲順も違ってますね。
再結成前と後のDOKKENは自分にとって別バンドなので、この時期に深い思い入れは無いですが、
「DOKKEN」アルバムと聴き比べてみるのも一興かと。けっこう大幅な改変が加えられているようです。


DOKKEN - Erase the Slate ★★ (2005-04-19 10:38:00)

確かに悪くない。
いや、アレンジ能力の健在を示すフックの効いた
良い曲がたくさん詰まってる。
「CHANGE THE WORLD」などのメロディラインは「かつてのDOKKEN」だ。
「VOICE OF THE SOUL」 もテンションの張り詰めたいい曲だ。
しかし、限られた様式内で最大限のバリエーションをもって
個性的な楽曲群を創作していたあのDOKKENではない。
もちろん演りたくもないのに過去のスタイル
を再構築しろとは言わないが、
あれだけの独創的なスタイルを過去のものとして
封印するのはあまりにも惜しい・・。
80年代の「あのDOKKEN」は、当時のメンバーそれぞれの好みや
エネルギーが産みだした偶発的な産物であり、通過点でしかない
一時の幸運な夢だったのでしょうか・・。
どうも再結成後のDOKKENに関しては歯車が噛み合わない様子にはがゆい
思いをしてるので恨み節みたいになっちゃいます・・すんません。
これはこれでいい作品だと思います。


DOKKEN - Erase the Slate - Voice of the Soul ★★ (2004-02-24 17:45:13)

往年の輝きを感じさせてくれるテンションの張りつめたいい曲。
その卓越したアレンジ能力、サビでのリフのセンス&メロディの秀逸さ、コーラスの巧みな使い方等々、モダンへヴィよりだけどかつての充実ぶりが感じられる。
不毛なのであんまり言いたくないけど、80年代に解散しないままDOKKENが続いてたら、きっとこういう方向性に行ってただろうな~って思う。


DOKKEN - Greatest Hits (2011-03-22 21:41:23)

別に今更期待していたワケではないけど、「声の状態がいい時にレコーディングしたかも」
なんて2%くらい思ってたけど...。やっぱダメでした...。

オリジナルのかなりの高音部分がフェイクされてます。
原曲との歌い回しの違いを楽しめる人もいるんでしょうが、私はこの改変は
「逃げ」の姿勢に映りました。

タバコを止めるだけでドンのあの声が戻ってくるものなのでしょうか..。


DOKKEN - Hell to Pay - Can You See (2005-01-24 16:57:54)

メインリフに往年(DOKKENの場合この「往年」使われる
割合いかなり多いっすね^^;)
の響きをちょっと感じさせる曲。
80年代に輝いてたメロディの圧倒的充実は残念ながら無いけど。
しかしメロディとリフ作りの才能・・・衰えたなぁ・・^^;
ずいぶんと落ち着いたムードの曲だけどこの枯れ具合悪く無い。
ソロもジヨージ彷佛な感じでなかなか。
まあジヨージのタイム感覚とかタイミングのスリリングさ
を望んでも仕方ないし、このギタリストよくやってると思います。


DOKKEN - Hell to Pay - Don't Bring Me Down (2005-01-18 19:05:58)

近作のDOKKENの疾走曲って
「TIL THE LIVIN' END」を模した物が多くありません?
これも中間部のリフ、まんま借用だし。
前作にも「TIL THE LIVIN' END」からの
借り物リフあったような・・。
年令を重ねてもこういった疾走曲
を演ることは評価します。
好意的な見方をしたいけど、
やっぱりアイデアの枯渇とか本気度
の無さを感じられずにはいられません・・・。


DOKKEN - Hell to Pay - Escape (2005-01-17 16:24:16)

渋いです。
ベースラインはシンプルだが
曲のムードを支える大事な
骨子になってます。
この曲が80年代にあってもそう違和感はない気がします。
もちろん「かつてのDOKKEN」ではないですが、
全盛期から20年弱、書きたい曲の趣味や
興味の対象の変化は当然かもしれないですね。
これはこれで良い曲です。
しかしジョン・レヴィンのソロワーク、
あきらかにリンチを意識してますね^^;
出だしから中盤にかけて「オッ!」って思っちゃいました。
後半は尻すぼみになっていきますが^^;
やっぱりドンの声にあのテイストのソロが
切り込んでくると嬉しい。
リンチ後に加入したギタリスト達がことごとく「あのギター」
を追いかけるのを聴くにつけ、
やっぱりDOKKENをイメージする時に強烈な印象を残す
リンチの偉大さを実感しました。
過去の呪縛から逃れられてないっていう見方も出来ますが^^;


DOKKEN - Lightning Strikes Again ★★ (2009-04-11 09:04:00)

昔の曲のタイトルをそのままアルバムタイトルにすることからも分かる様に、
(これ、たまにDOKKENがやることですね)
若干ではありますが昔の感覚を取り戻しています。
ギターもリンチをかなり意識、というかほとんど成りきって演奏してます。
印象的なフレーズが無いとかいろいろな不満はありますが、
リンチと比べるのは酷というものでしょう。よくやっていると思います。
今回はギターリフがなかなか頑張ってます。かなり80年代を意識してますねこれは。
全盛期と比べて、かゆいところに今一歩手の届かないメロディラインとか、不満点は
いろいろとあるんですが、健闘していると思います。
残念ではありますが、年齢的にクリエイティビティのピークは過ぎたんでしょうか。
期待してなかった分、この作風はちょっと嬉しかったです。


DOKKEN - Shadowlife ★★ (2005-10-31 20:51:00)

私にとってこのアルバムは「DOKKENの作品」として聴いているというより、
ジョージリンチのソロワークやリフのアイデアを堪能したいから聴く
といった感じでしょうか。ギターを弾いている時に、たまに引っ張り出して
アルバムに合わせて弾いています。
嫌いじゃない音楽性なんですが、個人的に「DOKKEN」というバンドには
こういう音楽性は求めてないので、「こういうの聴きたくなったらその道の
オーソリティのを聴くからあなた達は自分の一番得意とすることで勝負して下さいよぉ~」
って言いたくなる所もあります。
・・・とはいえ各自の個性が完全に埋没してしまっているワケでもなく、
彼らしか出来ない味付けで彩られていることも確かなので、一概に駄作と切り捨てる
ことの出来ない厄介な作品でもあります。
長いキャリアの中で、こういうアルバムがあってもいいのかな・・