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GIHALAさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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GIHALAさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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ACCEPT - Breaker - Breaker ★★★ (2004-02-17 11:19:25)

哀愁を撒き散らしながら疾走する素晴らしい曲です。
Udoの声も絶妙に曲にマッチしています。


ACCEPT - Metal Heart ★★ (2004-02-08 22:09:00)

この音は、まさしく「HEAVY METAL」。それ以外の何者でもないのです。
今の時代、もっと上手いvoは幾等でもいるし、もっとヘヴィで過激に歪んだギターのトーンは当たり前になったし、ツーバス連打がメタルの基本になった様な感さえあります。現代的な尺度から見れば、このアルバムは「物足りない」というレッテルを貼られかねないのかも知れません。
ですが、このアルバムで聴けるギターリフとそのトーン。これを「HEAVY METAL」と呼ばずして何と言うのでしょう?今時のメタルのリフは、より複雑で、隙間無く音を詰め込んだスタイルが主流だと思われます。それに比べれば、シンプルで音数は少ないし、音と音の間の「無音」の間隔が沢山有ります。しかし、このシャープでソリッドな感覚こそが「HEAVY METAL」なのではないでしょうか。当たり前の事を言う様ですが、この音を聴いて、「これってHARD ROCKじゃん。」などと言う輩などいる筈が無いのです。
そして、UDO DIRKSCHNEIDERの特異極まりない声質。声自体が、どうしようも無くメタルなのです。
ひょっとしたら、全然メタルを知らない人にこのアルバムを聴かせて「この音楽を言葉で表現して下さい。」と訊いたら「HEAVY METAL」と答えてしまうかも?
音像の事ばかり語ってしまいましたが、曲も素晴らしいんです。WOLF HOFFMANNの奏でるギターソロの豊潤なメロディは特筆モノの美しさだし、歌メロも実はとても聴き易くて扇情的です。曲調もヴァライティに富んでいて、アルバム全体の構成も見事です。
これは、間違い無く、究極の「HEAVY METAL」のアルバムです。


ACCEPT - Metal Heart - Metal Heart ★★★ (2004-02-16 00:41:52)

ドラマティックとはこういうのを言うんです。
イントロからしてもう堪んないです。
否が応でも胸を熱くさせられる一曲。


ACCEPT - Restless and Wild - Fast as a Shark ★★★ (2002-09-05 12:32:33)

これですよ、HEAVY METALってやつは。
プリーストのTHE HELLION/ELECTRIC EYEとかメイデンのACES HIGHが不朽の名曲と言われるのは確かに納得ですが、だったらこの曲も同等の扱いを受けなきゃならんですよ。
まだこれを聴いてないメタルマニアの全ての人達に「お願い、頼むから、聴け!!」と言って廻りたい。


AION - Aionism ★★ (2002-09-26 14:15:00)

AIONのメジャーデビュー作です。私がまだ「メタル」と言う物を良く知らなかった頃、一曲目を聴いて「何じゃコリャ?」「変な歌…。」と思いながらもテープに全部録って、次第にこのアルバムにはまって行った…、思い出の一枚です。
今聴いても充分良い物だと思います。かなりアグレッシヴでありながら歌メロはとてもメロディアスで聴き易い、初期AIONのスタイルの完成形と言えるでしょう。
このアルバムの完成度に最も貢献しているのは、voの素晴らしさに尽きると思います。(このvoは最近VOLCANOでも活躍しています。)


AION - MA-G-MA - Windy ★★★ (2002-09-26 14:40:26)

「MAGMA」も良いけど、こっちの方が好きです。
印象的なイントロから、アグレッシヴに疾走するバッキングの上に乗るシャープでメロディアスな歌唱、そしてかすかな哀愁を織り交ぜながらテクニカルかつドラマティックに展開するギターソロ…、全てが好きです。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Hiroshima Mon Amour ★★★ (2002-09-22 22:56:04)

これはもう、名曲の中の名曲と言わせて貰います。
イントロのメロディーがもう信じられない位最高で、シンプルなリフの上に乗る絶唱も余りにも壮絶で凄まじい。そして、ギターソロは最高に美しいドラマティシズムを描き出しています。
まさに、「この曲を聴け!」です。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Jet to Jet ★★★ (2002-09-22 22:40:14)

私がこの曲が堪らなく好きなのは「歌」が最高だからです。
勿論、ギターソロも素晴らしいです。でも、やっぱりグラハムの激唱、そして歌メロの美しさが私の心を鷲摑みにしてくれます。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Kree Nakoorie ★★ (2002-09-22 23:07:14)

ALCATRAZZと言えば、ギターとヴォーカルの良さばかりが取り上げられがちですが、この曲は例外です。
イントロから流れて来るキーボードのフレーズも素晴らしい。このフレーズが無ければ、この曲の良さの半分は失われてしまうと思います。


AMORPHIS - Tales From the Thousand Lakes ★★ (2002-12-31 23:00:00)

重い、凄く重いです。物質的な音の重さという事ではなく、曲が放つ雰囲気が重く、陰鬱です。他の「メロデス」と同様メロディアスである事に変わりないのですが、そのメロディーの質は哀しいと言うよりもとても暗いものです。また、voの唸る様な強烈な低音デス声がその音楽性と見事に合っています。


ANGRA - Angels Cry - Carry On ★★★ (2002-09-07 20:20:48)

「REBIRTH」で初めてANGRAを聴き、後から「ANGELS CRY」を手に入れたのですが、この曲は素晴らしい。voは確かに現シンガーの方が上手い気がしますが、アンドレの声はこの曲で最高の輝きを放っていると思います。聴いた事のない方には一度でいいから、取り敢えず聴いてみて欲しいです。


ANGRA - Rebirth ★★ (2002-09-07 00:02:00)

このアルバムで初めてANGRAの音を聴きました。
「voがとても良い。」というのが第一印象で、その次に「変わったタイプの音質(コシがない様で有るって言うか…。)だけど、聴き易いくて良い。」と感じました。曲も素晴らしいです。特に②、好きですね。デスメタル聴きながら、この曲だけ聴く為にCD取り出しちゃいます。


ANGRA - Rebirth - Nova Era ★★ (2002-09-07 00:14:37)

この曲はイイ!
私は疾走感のあるタイプの曲が好きですが、これはまさしくANGRAならではの素晴らしい仕上がりだと思います。voもイイ。ただ、「CARRY ON」と比べてしまうと…。


ANGRA - Temple of Shadows ★★ (2004-09-08 22:33:00)

前作の内容もなかなかだったけど、今作の充実度と懐の深さは比較になりませんね。「遂に本気出して来やがったな…!」って感じです。凄く「達者」な人達だということは解ったつもりでいたけど、まさかここまでやってくれるとは正直思ってなかったので驚愕しています。
よりへヴィでアグレッシヴになったと同時に、それぞれのパートが引き出す最高の旨みと、それをドラマティックに聴かせる構成力が抜群に素晴らしい!
民族音楽だのジャズの影響だの…といったことは確かにこのバンドの特異性を現していると思うけど、この際そんなことはどうでもいい!このアルバムで聴ける音楽は『メロスピ』だの『ヘビメタ』だのといった次元を軽々と超越していると思います。また、これほどのミュージシャンがメタルを愛し、プレイしていることが単純に嬉しい!
「優れたミュージシャンによる優れた音楽」として、ありとあらゆる音楽ファンに聴かせてやりたい至高の一枚です。
(すいません…。興奮しているので随分大げさな表現が有るかも知れませんが、まぁそれほど魅力的だってことで勘弁してください。)


ANIMETAL - Complete Last Live ★★ (2004-03-10 11:13:00)

素晴らしいライヴアルバムです!何故って私の声もほんのチョット混ざっているからです。
このライヴの日の事は鮮明に憶えています。何と言っても愛するANIMETALの最後の日。生でステージの屍忌蛇を見る最初の日。
ところが…、チケットを予約したところ既に完売とのこと。当日販売も有るか分からない…。それでも私は高速バスで東京に向かいました。この数ヶ月前、GARGOYLEのライヴで遭遇した屍忌蛇さんに「必ず行きます!」と約束したのですから。しかしやっぱり当日券無し。完全に諦めかけていたのですが、ライヴ直前にふとした事でチケットを入手!喜びのあまり友人三人分のチケットも奢ってしまいました…。
…すいません。つい思い出話をしてしまって。肝心のアルバムの内容も勿論イイです。演奏も比較的まとまっているし、何よりも笑い有り涙有りの楽しい雰囲気が伝わってきます。
ブックレットの最後には「BACKGROUND VOCALS」として観客全員の名前も載っています。私の本名もちゃっかりと。


ANTHEM - Anthem - Warning Action! ★★ (2002-09-26 14:58:51)

理屈云々抜きにして、この曲がイイです。
若々しいエネルギーを存分に感じさせる爽快極まりない曲調が堪りません。


ANTHEM - Bound to Break - Bound to Break ★★★ (2002-09-26 15:21:27)

坂本英三の歌が実に良いと思います。男らしさに溢れていると言うか…、1stの時ともアニメタルの時とも違う、イイ歌です。
曲の良さを見事に引き立てています。


ANTHEM - Overload ★★ (2002-11-14 11:09:00)

前作は期待して購入したのに、正直言って好きにはなれませんでした。良く出来たアルバムではあるけど、入り込めるスタイルではなかったのです。ロックではあるが、決してメタルではなかった。それに、坂本さんの歌が凄く堅く感じられてしまったのです。のびのび歌っていないというか、豪快さに欠けるというか。
それでもまた期待して購入した今作。全然悪くないですね。曲調もよりメタルらしい作りになっているし、坂本さんの歌も彼らしさを存分にアピールしていて素晴らしいと思います。ギターも前作よりも耳を惹く物が多いです。


ANTHRAX - Spreading the Disease - Gung-Ho ★★ (2002-09-26 15:30:39)

ANTHRAXは正直言ってあんまり聴かないのですが、この曲は素直にスゴイと思えます。2バスの凄まじい連打に圧倒されます。voも強力です。そして、ラストの行進曲みたいな変なギターメロディーもイイような気もします…?


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion ★★ (2003-10-30 12:45:00)

あえて否定的な意見を。
物凄く期待していたし、絶対に期待を裏切らないバンドだと絶大な信頼を寄せていただけに、このアルバムはツラいんです。
いや、間違い無く質は高いと思うんですよ。サウンドプロダクションもこの方向性には良く合っているし、やりたかった事も分からないワケじゃない。ドラムもカッコいい。これが「進歩」だというならそうなのでしょう。
問題なのは、「聴き手がARCH ENEMYに何を求めるか。」だと思うんです。
大方の皆さんが期待するのは、やっぱり「Amott兄弟の奏でる華麗でエモーショナルなツインリード(と、暴虐的なサウンドとのコントラストが生む対称美)」だと思うんですよ。私の場合、正にコレなんです。前作では、この要素の出来が素晴らしかったので、Angelaの感情表現の方向が単一的なvoもその対比として聴く事が出来た。ところが、今作ではその肝心要のツインリードは大幅に減らされ、さらにはvoの表現力が落ちている。コントラストもクソも有ったモンじゃない。これじゃあ何処を聴いたらいいのか分からんというものです。
「もうメロディーやドラマティックな展開は捨てたんだ。」という事なら仕方が有りませんが、それだったら、ハッキリ言って他のブルータルなバンドを聴いた方がマシ。へヴィでブルータルなのを聴くなら、ARCH ENEMYというバンドに拘る必要は全く無い。
…とまあ、文句ばかり言い連ねてしまいましたが、それでも「ただの駄作」と言って切り捨てる事が出来ないんですよ。この後の展開次第では、このアルバムもそれなりに意味を持ってくるのかも知れないんじゃないか、と。
JUDAS PRIESTがメタルゴッドと呼ばれる以前、ヒステリックなハイトーンvoと泣きのギターソロを売り物にしていた彼等が、「BRITISH STEEL」でその要素を捨てた。当時のファンはその急激過ぎるスタイルの変化に混乱した。だがその後、「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」でファンを圧倒し、ついにメタルゴッドとしてシーンに君臨するに至った…。
って事がまたARCH ENEMYにも起こり得るかも知れません。期待し過ぎかも知れませんが、それだけのポテンシャルをこのバンドは充分秘めていると思うんです。
バンドのこの先を、暫く眺めてみようと思います。


ARCH ENEMY - Black Earth ★★ (2002-09-07 22:51:00)

デスメタル色がかなり濃厚で、強烈極まりないアグレッションとブルータリティーに圧倒されます。
ゴリゴリに歪みまくったサウンドと、そこに突如切り込んで来る慟哭のメロディーのコントラストは最高の美学でしょう。
そして、この途轍も無く暗く哀しい世界の中で、ひたすら絶望の叫び声を上げるvoがとてもマッチしています。特に、⑨は圧巻です。この曲はアンジェラでは駄目です。


ARCH ENEMY - Black Earth - Bury Me an Angel ★★★ (2002-09-14 22:38:16)

1stの1曲目にして、ARCH ENEMYを象徴していた曲です。
猛烈な勢いで突進するデスメタルと、そこに突如切り込んで来るメロディーの対比が生み出す究極の美。そして、「これでもか」とばかりに聴き手を泣かしに掛かるギターソロ。ARCH ENEMYの総てが詰め込まれています。
歌詞を含め、楽曲全体に漲る「負」のパワーが凄まじいです。


ARCH ENEMY - Black Earth - Dark Insanity (2002-11-20 22:14:22)

頭からいきなり突進する猛烈な曲です。
ギターソロはさほど扇情的ではありませんが、個人的にはかなり好きな曲です。


ARCH ENEMY - Black Earth - Fields of Desolation ★★★ (2002-09-08 15:51:46)

これは不朽の名曲だと思います。こんなに暗く悲しく絶望的な曲は他に知りません。
ギターメロディーがもう最高です。たまりません。「ああっ、もう駄目かも…。」って気分になります。
そして、この曲を最高にネガティヴに彩っているのは、やはりvoでしょう。ヨハン在ってこその名曲です。この曲だけは、アンジェラには歌えないと確信しています。


ARCH ENEMY - Burning Bridges ★★ (2002-09-07 21:04:00)

このアルバムがARCH ENEMY初体験であり、所謂「叙情デス」初体験でもありました。(同日発売になったIN FLAMESも同時に購入していましたが。)
文句なしに好きになれました。全曲とも曲自体がもう既にたまらないのですが、やはり、ギターでしょう、これは。哀しく切ないメロディーに、心を鷲摑みにされてしまいました。
ヨハンのvoも凄く好きです。NONEXISTのアルバム、即効で買いました。


ARCH ENEMY - Doomsday Machine ★★ (2005-08-10 10:22:00)

前作はどうしても好きになれなかったので、あんまし期待せずに買いました。
でも、全然イイですね、コレ。
ワタシはヨハンがいた頃迄の作品群に思い入れが強いのですが、
今作で聴かれるスタイルは、最早完全に別モノと言ってイイのではないか、と。
前作で提示された、硬質でモダーンな感触のリフやら音質。
コレが今作では、このバンド最大の売りだったアモット兄弟のリードプレイと、無理なく『噛み合ってる』。
(『溶け込んでいる』ではないってトコがミソ。)
まあ、そのリードプレイの質にしても、以前のような「これでもかとばかりに泣かせにかかる」感じではないですケド。
プリーストに例えると、
ヨハンのいた頃が、「70年代」、
前作が『BRITISH STEEL』、
今作が『SCREAMING FOR VENGEANCE』といったトコロじゃないでしょうか。
アンジェラのVOは…まあ、表現に「幅」は出て来たと思います。
といっても、感情表現的なモノとは違いますね。
あくまでも、音としてのヴァリエーションを増してきたカンジ。
今のバンドのスタイルにはコレで合ってるんじゃないか、と。
とにかく、以前のARCH ENEMYはもうココにはいませんが、
この水準の高さで、充分個性的なスタイルを完成させたのですから、コレを否定する理由は有りますまい。
というコトで、今後にも期待です。


ARCH ENEMY - Stigmata ★★ (2002-12-07 13:42:00)

ずっと前からこのアルバムは持っていたのですが、実はあんまり聴き込めませんでした。猛然たる攻撃性に溢れた1stと、かなりメロディアスでインストの演奏は最早デスメタルとは呼べないほど聴き易くなった3rdとの間に挟まれ、何処か中途半端な印象が強かった為です。①、②、⑨などの曲は大いに気に入ったのですが、アルバム全体でみるとのめり込めなかった。
…で、今正にこのアルバムを聴きながら書き込みをしているのですが、最近は全然イイと思う様になってきたんですよ。メロディー自体の質の良さは、ひょっとしたら過去4枚のアルバムの中でも最高かも知れません。それと、上でも語られている事ですが、アルバム全体の流れがとてもドラマティックで感動的です。勿論、曲単位でみてもそれぞれ良質なのですが、それら全てが集まってひとつのドラマを形成しているかの様な錯覚を覚えます。
このアルバムは一枚全体を丸ごと通して聴く事をお勧めします。


ARCH ENEMY - Stigmata - Beast of Man ★★★ (2002-09-14 22:14:39)

イントロからの凄まじい轟音にまず圧倒され、メロディアスなサビを経て、慟哭のギターソロへ…。
このソロは私の中で五本の指に入る名演です。特にマイケル、号泣です。


ARCH ENEMY - Wages of Sin ★★ (2002-09-07 21:56:00)

初めて聴いた時、ぶったまげました。アンジェラの声。あんまりにも強烈なので思わず笑っちゃいました。でも、多様に声色を使い分ける表現力は凄いです。前voの脱退は一寸淋しい気もしましたが、コレはコレで気に入りました。
前作よりも遥かにブルータルな楽曲もほぼ文句無し。
ただ、音質面でクリアーになって聴き易くなったのは良いのですが、ややクリアー過ぎの様な気もします。(リードギターの音はもっと太くした方が、よりメロディーの美しさが伝わり易いと思う。⑪のイントロのギターリフなど、他のパートが入っていない箇所はもっとヘヴィーにして良かった。若干迫力に欠ける。)
でも、それを補って余り有る魅力に溢れています。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Enemy Within ★★★ (2002-09-08 16:19:27)

素晴らしい。イントロからグイグイ引き込まれて、すぐさま強烈極まりないアンジェラの咆哮に脳天を打ち抜かれます。それでも曲は猛然と続いて行きフラフラになった所へ、官能的な迄に美しいギターソロ…。一気に癒されます。
ブルータルなパートとメロディアスなパートとのコントラストは以前からのARCH ENEMYの売りではありましたが、デスメタル然りとした1stの曲に比べると、よりARCH ENEMYならではのブルータルメタルで聴かせています。


ASTRAL DOORS ★★ (2003-12-31 00:35:00)

音楽性は昔ながらの様式美系HM/HRなのですが、とにかくシンガーが凄いんです。
私は70年代のHRってあんまり詳しくないんですけど、このPATRIK JOHANSSONは、時にはディオのように強力なコブシを効かせ、また或る時にはデビカバのようにシブい絶唱を轟かせています。私にはそう感じられました。


ASTRAL DOORS - Of the Son and the Father (cloudbreaker) ★★ (2003-12-31 00:17:00)

このアルバムはかなりいい感じです。
何がいいってとにかくシンガーが凄くいいんです。力強く、劇的であり、感情的でもあり、とにかく圧倒されます。
voの素晴らしさの為に暫く気付かなかったのですが、曲も実に良く出来てます。
音楽性は、所謂「様式美」寄りのハードロックってところでしょうか。キーボードが結構目立ってますが、充分ヘヴィでパワフルです。へヴィメタルと言ってもいいのかもしれません。
今これを読んでいる皆さん、このアルバムは買っといて損は無いハズですよ!この歌声は一聴の価値が有るどころか、「必聴」です。とにかく、私にとってこの一枚は今年最後にして最大の衝撃です。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★ (2002-09-05 12:55:00)

このアルバムは本当に凄いです。名盤中の名盤だと思います。
1曲目で打ちのめされます。その後も、怒涛の疾走感と巧みな緩急でこのアルバムの世界に引きずり込まれ、そのままラストまで持って行かれてしまいます。
所謂「メロデス」とは違い、スラッシュメタル的な要素が濃いデスメタルです。
楽器陣の演奏が物凄くタイトでキレが有り、整合感抜群。そこに乗る激哀のメロディー…、もう堪りません。
さらに特筆すべきはTomas Lindbergのvo。「表現力が豊か」というより、「激情剥き出し」です。しかもその感情の幅が広い。曲によっては本当に泣き叫んでいるかのように、聴く者の心に掴みかかって来ます。凄い。
皆さん。この完璧なアルバムを聴きましょう。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Blinded by Fear ★★★ (2002-09-26 15:37:21)

最高のアルバムの、最高のオープニングナンバーです。
言う事無しです!


AT VANCE - Only Human ★★ (2002-09-07 20:42:00)

AT VANCEって名前ぐらいは知っていましたが、殆ど興味有りませんでした。でも雑誌でエラく褒めてたので、「まあ、試しに買ってみるか。」と殆ど期待せずにこのアルバムを購入しました。
そしたら…、目茶苦茶良かった!得した気分です。ネオクラシカル系では有りますが、どの曲もキャッチーで、なおかつコンパクトに纏まっているのでとても聴きやすいです。
個人的には、最初から最後迄一曲も飛ばさずに通して聴ける数少ないアルバムの一枚です。


AUDIOSLAVE - Audioslave ★★ (2003-03-09 01:23:00)

SOUNDGARDENもRAGE AGAINST THE MACHINEも聴いた事は有りませんが、このアルバムは確かにハードロックです。
購入する前はかなり迷ったし、ジャケットやアートワークも何かメタルのCDには有り得ないセンスって感じだったので、聴く迄は半信半疑でした。
1曲目の冒頭を聴いて「あっ…、失敗したかも…?」と思いましたが、曲に入ると結構ブルージーでメロディアスなハードロックで安心しました。とは言っても決して懐古趣味ではなく、現代的な要素も含まれています。恐らくバンドにとっても「ハードロックをやっている」という意識はなく、結果として近い物が生まれたという事だと思われます。
voがイイですね。私なんかはロバート・プラントを思い出しました。


AZRAEL - Sunrise in the Dreamland ★★ (2003-09-13 23:28:00)

たまたまこのバンドの公式サイトで曲を試聴して、「何じゃぁ!?このvoは…!!」と思い、お店に注文までしてこのアルバムを入手しました。
とりあえずvoの声域は凄いです。「本当に日本人か?」と疑いたくなる。高音域で歌い上げようとしているシンガーは世界中にいますが、ここまで強力なトーンでしっかり歌えている人は殆どいないと思います。
このアルバム一枚だけで判断する限り、類型的なタイプの曲が多く収録されていて、音楽性の広さはあまり感じられませんが、曲そのものの出来はなかなか良いと思います。
この手のメタルが好きなら聴く価値有りです。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2002-11-16 19:53:00)

メタルを聴くようになって数年が経ち、素晴らしいアルバム・バンド・ギタリスト等に触れてきました。でも、その中でどうしても理解出来なかった事、それはRonnie James Dioが最高のシンガーと呼ばれる所以でした。RAINBOWもDIOも聴いたのですが、全く解らなかったのです。決してハイ・トーンで歌っているわけではないし、激烈なシャウトを轟かせるわけでもない。よく言われるような「クドい」といった感じも受けなかった。(むしろ、RHAPSODYのFabio Lioneの方がよっぽどクドいと思った。)
そして、最近他のアルバムのついでにこのアルバムを購入してみました。「ま、当時にしては重い音のギターと、メロディアスな歌唱が入っているようだから、それなりにマシなんだろうな。」と思っていたので、前から気になってはいたのです。
…ところが!聴いて驚きました。余りにも素晴らしい。
まずはRonnieのvo。今迄聴いたどのアルバムよりも声に艶が有って魅力的に感じられました。それに物凄くドラマティック。どうしてこんなに凄いシンガーの良さに今迄気が付かなかったのでしょう。
それとリード・ギターのメロディー。とてもメロディアスではあるのだが、何処か他のメタルとは一線を画す個性的な音使い。そもそも、BLACK SABBATHの始まりはジャズの影響を受けた要素が多分に有った、恐らくそこに理由があるのでしょう。
そして何より曲がイイ。8曲総てに聴き所が有って、全く隙が有りません。個人的には、最後まで通して聴ける数少ないアルバムのひとつです。
聴いて損はしません。いや、聴くべきです。


BLACK SABBATH - Tyr ★★ (2005-04-16 21:28:00)

もう、『最高』としか言いようが無いですわ。
無人島で一人で生活することを強いられて、「島に持ち込んでいいのは、アルバム1枚だけ」って言われたら、躊躇無くコレ選びますよ。
これだけツボを見事に突きまくるアルバムは今のところ他には知りません。
曲、演奏言う事無し。歌声は五臓六腑に染み渡ります。霞がかかったような音質もこの作風にドンピシャ。
最近、中古ですがようやく実物のCDを見つけました。宝です。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World ★★ (2002-09-26 22:32:00)

「メロスピ」系と言われる中では出色の完成度のアルバムです。強力な疾走感。テンションが高い。そして、とにかく「熱い」!
voがこの手の典型のハイトーンではなく、中音域で力強く歌っている点。そして、壮大なコーラス。それらがこのバンドの売りであり、個性であると言えるでしょう。
RHAPSODYにも少なからず影響を与えていると思います。
間違い無く「メロスピ」の名作です。


BRAINSTORM ★★ (2002-12-16 00:30:00)

現時点でまだ私しかこのバンドに書き込んでいないのですが…。
別に凄く好きなワケでもありませんが、こういう方向性って結構好きなんですよね。決してメロディアス過ぎず、適度にヘヴィーでリフを中心に展開する「パワーメタル」。ドイツのバンドですが、所謂「ジャーマンメタル」とは異なる物です。
今時はこういうのはあんまり好まれないのかな?今時貴重なタイプのいいメタルだと思うんだけどなぁ。興味有る人は是非一度聴いて下さい。


BRAINSTORM - Metus Mortis ★★ (2002-11-26 17:13:00)

ドイツのパワーメタルバンドの4thです。
ジャーマンらしい疾走感はあまり無く、もっとドッシリとしたヘヴィーなサウンドです。アメリカのVICIOUS RUMORSに通じる所が多々有ると思います。
メロディーはやや控えめで地味な印象が有るかも知れませんが、最近では珍しいスタイルをなかなか高い水準の楽曲で聴かせてくれる良いアルバムだと思います。バンドのさらなる成長を期待させられます。


BRAINSTORM - Metus Mortis - Blind Suffering ★★ (2002-11-30 22:18:42)

へヴィーなミドルテンポのパワーメタルの曲です。
サビが勇壮な感じでなかなかイイと思います。


BRAINSTORM - Metus Mortis - Into the Never ★★ (2002-11-30 22:25:42)

疾走するパワーメタルですが、いわゆる「メロスピ」とは趣きを異にするヘヴィーな曲です。


BRAINSTORM - Metus Mortis - Metus Mortis (2002-11-30 22:08:59)

アルバムのイントロダクションです。
別に大した曲じゃないのですが、何と無くイイ感じで好きです。


CARCASS - Heartwork - Buried Dreams ★★★ (2002-09-05 13:22:29)

不穏なメロディーから入るイントロ!この時点で充分期待させられます。それから何と言っても、中盤、突如切り込んで来るギターソロ。ビルも素晴らしいですが、マイケルの強烈な泣き!癒されます。


CARCASS - Heartwork - Heartwork ★★★ (2002-09-26 23:02:06)

何て凄い曲なんでしょうか。
イントロのリフから「何だコレは!?」と惹き付けられます。アグレッシヴでブルータルなリフと、エモーショナル極まりない「流血のツインリード」の融合の素晴らしさは、奇跡的としか言い様が有りません。
voはかなり強力に歪んだ声ですが、私は何処か美しさを感じずにはいられません。
とにかく、とんでもない曲です。


CHILDREN OF BODOM - Follow the Reaper ★★ (2002-09-27 21:55:00)

まだデス系はARCH ENEMYとIN FLAMESしか知らなかった頃興味本位でこのアルバムを購入しました。その当時、私はキーボードと言う物が嫌いだったので、「むむっ…!?」と言う感じで、しかも曲展開がかなりスピーディーに激しく変化していくので初めて聴いた時は全然付いていけませんでした。
でも、2回目に聴いた時に眼が覚めました。「コレは凄い、凄過ぎる。」と。タイト極まりない完璧な技術の演奏、「泣き」とか「哀愁」と言った範疇に収まらない究極の美旋律、そして曲・サウンドからヒシヒシと伝わる凍りつくような冷たい空気感。そのどれもが、それ迄に味わった事の無いカタルシスを与えてくれました。お陰で「キーボード嫌い」もどこかに吹き飛んでしまいました。
1st、2ndも機会が有れば是非聴いてみたいと思います。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll ★★ (2003-02-15 18:06:00)

参りました。素晴らしいです。
3rdを聴いただけでも「こりゃあ大したモンだ!」と思わせるに充分なインパクトが有り、並々ならぬ期待をしていましたが…この4thは完全に期待以上でした。前作よりもヘヴィでアグレッシヴになった印象ですが、あくまでもこのアルバムに於けるの中でのバランスの事であり、その他の旋律美や演奏面や曲構成等の要素も前作以上の輝きを放っています。これだけ多彩かつ水準の高い楽曲を揃え、しかもその全てに「COB印」がハッキリ刻まれているとは驚異としか言い様がないです。
この先、この若手バンドは何処迄行ってしまうのでしょうか…?末恐ろしい。
ちなみに余談ですが…、ジャケの死神の鎌の持ち方について。上の皆さんのコメントを読み、「確かに右手が不自然だな…。」と最初は思いました。ですが「もしや?」と思い色々試してみた結果、『右手の状態はアレで正しい』という結論に至りました。
例えば、仮にアノ右手を逆の持ち方にして大鎌を振り下ろしてみます。すると鎌が手前に来た時、柄の部分が体に対して垂直の位置に来てしまい、相手の首を刈るには無理な体勢になります。長い棒で相手を殴る様な場合にはこの体勢が適していますが、この死神の場合その鎌で相手の首を刈らなければならないので、柄の部分と刃の部分の間の夾角の部分に首を巻き込む事が必要になります。そこで、ジャケ通りにあの状態で大鎌を振り下ろしてみます。すると鎌が手前まで来た時も(但し、両手とも同じ様に伸ばしている状態に限る。)、柄は体に対して水平な状態を保っており、至近距離にいる相手の首を刃と柄の間に巻き込む事が出来、見事スッパリ首を刈る事が出来ます。
要するに、このアルバムは「ジャケも完璧である。」と…!?。


CHILDREN OF BODOM - Hatebreeder ★★ (2003-08-20 20:50:00)

素晴らしい。
この後3rdと4thとこのバンドはさらに進化していきますが、この2ndもまたいい。私は4枚のアルバムの中で一番好きです。
3rdはメロディアスな側面が強化されている分、激烈性にはやや物足りなさを感じ(それを補って余りある素晴らしいメロディだからいいんだけど。)、4thはvoの表現力が向上しギターリフの強化等による激烈性の強化がされているが、その分若干メロディが減ってしまった様に感じられて(ま、それを補って余りあるリフ主体の「メタル」としてのカッコ良さが詰め込まれているからいいようなモンだけど。)いました。
で、この2ndは思いっきりメロディアスであると同時に、鬼神の如き猛烈な疾走感でもって激烈な印象を与える事に成功しているところがツボにハマりました。
「これからCHILDREN OF BODOMを聴こうと思っているんだけど、どのアルバムから聴いたらいいんだろう?」という方には…、う~ん…、とりあえず全アルバムをオススメします。


CHILDREN OF BODOM - Something Wild ★★ (2003-08-20 21:13:00)

このアルバムから総てが始まったのですね…。
2nd以降のアルバムに比べると荒削りな印象が強いのは否めませんが、この有無を言わせぬ勢いが堪りません。しかも、この時点で「場面展開の多い曲構成・テクニカルなギターとキーボードの旋律バトル」といったCHILDREN OF BODOMの個性を形成してしまっているあたり、やはり只者ではありません。
この当時まだアレキシは10代だったというんだから…全く大したモンだ。


CONCERTO MOON - Life on the Wire ★★ (2003-04-27 11:53:00)

過去「TIME TO DIE(ミニアルバム)」「GETE OF TRIUMPH」を聴いて、間違い無く高水準なんだけど…どうにも好きになれない音だという印象を持っていました。それでも気になる存在だったので今作を購入。
その感想ですが、なかなかいい感じだと思います。結構好きなアルバムです。相変わらず演奏面は高度で複雑なのですが、歌メロがとても耳を惹くんですよ。所謂「キャッチー」ってヤツですね。しかも、それを歌ってるvoが上手い。まあ、何しろ「グラハム好き」な自分としては、この手のガナリ系voにはついつい熱くさせられてしまうのです。
あと、ギターの音像が結構ヘヴィーなんですよ。「ストラト系のギターでもこんな風にならせるもんなんだ…。」と感心しました。
メロディアスなのが好きな方なら聴いて損は無いと思います。


CRADLE OF FILTH - Midian ★★ (2002-09-27 22:53:00)

私にとっての「ブラックメタル初体験」がコレです。強烈でしたね、コレは。色んな意味で。
最初にショックを受けたのは、やっぱりvoでした。「人間って、こんな声が出るものなのか…。」と驚愕しました。
曲の凄さはその後から段々と解ってきました。ドラマティックで、しかも結構メロディアスだったりもします。
でも、それらが作り出しているのは身も凍る様な暗黒の恐怖の世界。
朝、仕事へ行く時に車でコレを大音量で掛けていったら、職場に着いた頃には物凄く体調が悪くなってしまいました。(それ位、凄い。)


CRYPTOPSY - Whisper Supremacy ★★ (2002-11-27 12:29:00)

このアルバムは凄過ぎです。そして、やり過ぎです。この獰猛極まりないブルータルさ加減は異常と言えるでしょう。健全な精神の持ち主には耐えられない音楽かもしれません。
でも、あんまりドロドロした雰囲気は有りません。聴き終わった時の印象は凄く爽快な物が有ります。
今迄はメロディックなデスばかり聴いていた私ですが、このアルバムは大いに気に入りました。


CRYPTOPSY - Whisper Supremacy - Cold Hate, Warm Blood ★★★ (2002-11-27 12:40:50)

「どうしてこんな曲がこの世に存在出来るのだろうか?」と思う程、有り得ない凄まじさです。
「人間ってこんなに凄い事が出来るんですよ。」っていう見本のひとつ。(言い過ぎ?)


DARK TRANQUILLITY - Damage Done ★★ (2002-10-04 23:54:00)

このアルバムは凄く好きです。「THE GALLERY」は確かに素晴らしいとは思うけど、一曲目とあとチョット聴いたらもうお腹いっぱいになってしまう。でも今回のアルバムは「PUNISH MY HEAVEN」等の様な一撃必殺の曲が無い代わりに全体を通して安定したクオリティの曲ばかりで、すんなり通して聴ける一枚になっています。
アグレッシヴで重いメタルサウンドに乗る暗く翳りの有る湿ったメロディー、感情豊かな表現力抜群のvoが、よりコンパクトになった曲の中で輝きを放っています。
voは所謂「デス声」ではありますが、2ndの時の様な喉から血が出そうな歌い方ではなく、もっと喉に負担の掛からにくい声の出し方になっていると思います。
(実際に真似してみるとよく判ります。車運転しながら。)


DARK TRANQUILLITY - Damage Done - Final Resistance ★★ (2002-10-05 17:04:53)

ドラマティックなイントロからファストでアグレッシヴなパートに入って行く所など、緩急有る曲展開が素晴らしいです。
voも強烈ながら美しい。特に終わり方が好きです。「これが最後の抵抗なんだ。」


DARK TRANQUILLITY - Damage Done - The Treason Wall ★★ (2002-10-05 17:17:01)

ストレートな疾走感を持った曲です。キーボードによる儚げで哀しいメロディーが曲の持つ雰囲気を美しく彩っています。


DIMENSION ZERO - This Is Hell ★★ (2003-11-23 14:50:00)

素晴らしい!
1stよりもさらに過激になっています。とても「WHORACLE」を作った2人が参加しているとは思えません。でも、勢いを殺さずにメロディが仄かに塗されていて、聴き易さに一役買っている所も特筆すべきだと思います。
ここまで「突っ走っている」アルバムってあんまりないかも。CRYPTOPSYとかMARDUKなんかも壮絶極まりない音楽性ですけど、それらのバンドとは違った「切れ味の鋭さ」が感じられていい感じです。
音質が生々しいのもまたいい。車内で大音量でかけていたら、一瞬ドラムの音が「誰かが外から車を叩いている」様に聴こえて、周りをキョロキョロしてしまいました。


DIVINEFIRE - Glory Thy Name ★★ (2005-01-01 00:17:00)

こりゃまたとんでもないバンドが出て来ましたね…。
ヘッドフォンで聴いたら、凄まじい轟音に圧倒されてしまいました。強烈です。
1曲目のインストでの美しいメロディに聴き惚れ、「こりゃなかなかのメロスピかも?」と思っていたら…2曲目の入りでビックリ!「え?ブラックメタルなの!?」って感じです。でも、シンガーはしっかり歌っていて、しかも結構上手い。
メロディの美しさは絶品で、「歌モノ」としての魅力は充分に備えていますが、ドラムが演出するブルータル感と、時折垣間見せるブラックメタル的なシンセの音が、邪悪なムードを存分に醸し出しています。
今迄聴いてきたメロディアス系のメタルとは全く異なる、斬新な音です。
暫くの間、愛聴させていただきます…。


DREAM EVIL - Evilized ★★ (2003-04-17 23:29:00)

皆さんが仰るとおりの高い完成度だと思います。メロディー・曲の構成・技術面どれも素晴らしい。
このアルバム、凄く好きでしょっちゅう聴いてますが全然飽きが来ません。所謂「疾走」タイプの曲は無し。しかし、「アップテンポ」な曲で聴かれる「ガッ!ガッ!」と楔を打ち込む様な歯切れの良いギターリフが私の耳を捕らえて放しません。好きなんですよ、こういう一昔前のへヴィーメタル/ハードロックを彷彿とさせるリフ。「あぁ~、メタルだな~。」って感じがして。
それと、力強くも顔に似合わないキレイな声質のvoも好きです。
1stも機会を見つけて聴いてみたいと思います。


EDGUY - Hellfire Club ★★ (2004-03-22 12:21:00)

このアルバムは本当にいいですね!
初めて買った前作は良いと思えなかったのですが、これは文句無しにカッコイイ!
間違い無く「メロスピ」だの「ジャーマン」だのと云った言葉で語るべきではありません。
とにかく、本当に曲がいい。私みたいな若輩者が言うのもなんですが、生半可なセンスで作れるモンじゃないですよ。他の「普通にカッコイイ」若手バンド達の曲が「浅薄」に聴こえ、全然楽しめなくなってしまいます。
voも素晴らしいですね。かなり上手いし、声もカッコイイ。
昨今のメタル界は、「メロスピ」や「メロデス」の様なメタル本来の要素をデフォルメさせた特殊な形態のタイプばかりが人気を誇っているのが現状と言えるでしょう。でも、この状況っておかしいと思うんですよ。もっとメタルらしいメタルがシーンを引っ張って行くべきではないか、と。
このアルバムを聴いたら、EDGUYに期待せずにはいられなくなりました。彼等が現状を打破してしまうのかも知れません。


EDGUY - Hellfire Club - We Don't Need a Hero ★★★ (2004-03-22 12:27:06)

素晴らしい。カッコ良過ぎ。
そんじょそこらの「メロスピ」など葬り去ってしまう程の完成度。


EMPEROR - IX Equilibrium - An Elegy of Icaros ★★★ (2006-05-18 12:03:51)

イーサーンの歌がイイのは当然として、
初っ端のヴァイオリンが泣かす。
でもやっぱ、1分40秒あたりの「…again」に痺れる!


EMPEROR - Prometheus: The Discipline of Fire & Demise ★★ (2002-11-18 22:10:00)

このバンドの他のアルバムは聴いた事がありません。「他のよりは聴き易い」との事だったので、試しに購入してみました。
期待して聴いてみたら、「全然聴き易くねーよ!」って言いたくなりました。充分強烈です。この前にCRADLE OF FILTHを聴いておいて良かったです。あっちの方がよっぽど聴き易いし、まだ解り易いというか大衆性が有ると思います。いきなりコレを聴いていたら、多分頭痛と眩暈を起こしていたでしょう。
完成度の高さは凄まじいです。正に「孤高」。演奏面・音質面も極めて高水準です。そして、曲展開は複雑で、とてつもなくドラマティックです。作りこみが半端じゃありません。音楽性は全然違いますがRHAPSODYでさえもやや見劣りしてしまいます。
しかしまあ、聴いていて気持ちのいい音楽ではありませんね。思いっきり不安感・恐怖感を煽られます。メタル初心者の方には絶対にお勧め出来ません。いくらか理解が有って、なおかつ勇気も有る方は是非。


EVANESCENCE - Fallen ★★ (2003-07-16 23:39:00)

ホントに売れてますね、これ。近所のCD店では洋楽売行ランキングで5位でした。
某誌の記事とこちらの書き込みを読み、たまにはメタルじゃないのもいいかな、と買ってみました。
バリバリのメタル莫迦の自分ですが、スンナリとアルバムの世界に入り込めました。おそらく、歌がしっかりしている事と、メロディの質が素晴らしく良いから、真っ直ぐ心に届いて来たのだと思います。
とにかく歌のメロディが美しく、哀しい。そして、サウンド全体から伝わる冷たい感触。音楽性は異なりますが、最近のSENTENCEDにも通じるものを感じずにいられません。
最近はヘタなメタルよりもこのアルバムを聴く事の方が多いです。(っつーか、今、正に聴いているところです。)


FIREWIND - Between Heaven and Hell ★★ (2002-11-22 17:38:00)

このアルバムは、有りがちな様であまり無いスタイルで、しかもなかなかの完成度だと思います。パワフルかつメロディアスな佳曲が揃っています。
ネオクラシカル的なリード・ギターも良いのですが、ギターのトーン自体もちょっと変わった音です。特に低音弦でのヘヴィーなリフなんかではそれが顕著です。(金属的な重さというより白っぽい色の花崗岩の様な感じと言うか。凄く解りにくい例えですけど。
上記の皆さんがおっしゃる通り、voもとても魅力的です。私の様な「グラハム好き」には堪りません。


FIREWIND - Between Heaven and Hell - Warrior ★★ (2002-11-22 17:45:39)

イントロのリフがカッコ良くて、直ぐに曲に引き込まれます。
歌メロも素晴らしい。voがいい仕事をしています。


FIREWIND - Burning Earth ★★ (2003-11-23 00:15:00)

1stの出来がなかなかだったので迷わず購入しました。
前作は、何処と無くハードロック的なノリを感じましたが、今作ではよりメタルらしくなったし、曲作りに幅が出て来たと思います。
gtが聴き所なのは当然として、相変わらずvoがイイ。
それにしても、若くて腕の立つギタリストが、メロスピやメロデスではなくこういう王道メタルをやっているって事が単純にうれしいです。
好きなメタルです。なかなかカッコイイですよ。


GALNERYUS - The Flag of Punishment ★★ (2003-11-05 14:05:00)

「メロスピ系の日本人バンド」はかつてMASTERMINDとAZRAELを聴いており、またその手の新人が出て来るってことで、興味本位で購入しました。
とりあえず期待以上の出来栄えでウレシイ限りです。
ギタリストは腕前の凄さもさることながら、曲作り・メロディのセンスもかなりの物ですね。しかも若いし。この先がとても楽しみです。
あと、vo。正直言って最初の印象は「?」でした。声質や歌いまわし、英語の発音が「良くも悪くも日本人らしい」って感じがしたもんで。でも慣れてくるとさほど気になりません。決して下手じゃないし、ちゃんと歌えてるし。表現にも幅が有ると思います。良く聴いたら曲に合っていました。
間違い無くこのバンドに影響を与えているであろうSTRATOVARIUSよりも、私はコッチの方が好きです。


GALNERYUS - The Flag of Punishment - Struggle for the Freedom Flag ★★ (2003-11-05 13:34:28)

サビのメロディが美しいですね。耳に焼き付いて離れません。


GARGOYLE ★★ (2002-09-04 23:51:00)

GARGOYLEに出会ったのはもう6,7年近く前になりますが、未だにこのバンドは私の中では不動の位置に有ります。
このバンドに出会って以降、メタルの世界に足を踏み入れ、様々なバンドを聴く様になり、多少は耳が肥えてきたかなと今は思える位になりました。所謂「高品質な」メタルという物はこのバンド以外にそれこそ数え切れない程有るでしょうし、私もそう思います。
ですが、それでも私にとって別格である理由は、このバンドにはただの「メタルバンド」とは全く違う次元の魅力を感じるからです。…まあ上手くは言えないんですが、やっている事が「メタル」、「音楽」であるとかいう以前に「何かを人に伝えるという事への志」、「表現者としての姿勢」に凄く共感させられます。
以前、voのKIBA氏に「私も表現者になる!」などと手紙を書き、「待っています。」と温かいお返事を頂きましたが、それから四年経った今でも私は冴えない一公務員のままです…。


GARGOYLE ★★ (2004-06-22 11:41:00)

おお…!俄かに盛り上がってきていますね!!
このサイトにもGARGOYLE好きな方がこんなにいてウレシイ限りです。
DVD『天地日月』は無謀にも購入します!
「こけおどし」「残像」「神名火」「タントラ・マントラ」「絶滅種」「終わりの始まり」全部持っているにも関わらずです。
しばらくライヴに行ってないけど、また行きたくなってきました。
他のバンドのライヴでは味わえないモノが沢山有りますよね。
この素晴らしいバンドがより多くの人に知ってもらえたらいいですよね。
もっともっとGARGOYLEをこのサイトで盛り上げましょう!!


GARGOYLE - Borderless - Borderless ★★★ (2004-06-22 11:47:20)

いい感じにメロディアスで結構好きな曲です。
KIBAが普通声で歌ってるのも曲にマッチしてると思います。
展開が巧みなギターソロもイイ!


GARGOYLE - Future Drug ★★ (2002-09-04 22:52:00)

五人編成時代の最高傑作だと思います。
正直、「巡礼印」「我意在」の原点回帰路線には今一つしっくり来なかったのですが、
このアルバムは素晴らしいです。屍忌蛇時代の雰囲気を継承しつつも、しっかり「この五人の音」を主張していると思います。
ちなみに、「会場版」と「限定版」を持っています。


GARGOYLE - Future Drug - B・b ★★★ (2004-06-22 13:21:49)

HEAVY METAL!!って感じですごく好きです。
この疾走感溢れるギターリフがたまらない!
「お~おお~」がまたイイ。


GARGOYLE - Future Drug - Gush!! ★★★ (2004-06-22 12:03:16)

あまりにヘヴィなイントロに、最初に聴いた時ビックリしました。
凄くスラッシーな感じです。
サビに近付くにつれ次第に盛り上がっていく展開、ヨシ。
さらには、個性の異なる2人のギターソロの後に来るヴァイオリンのハモり・ソロ!
…もうたまりません。


GARGOYLE - Future Drug - Open the Gate ★★★ (2004-06-22 13:05:11)

イントロからしてカッコイイ!
歌詞も前向きで素晴らしい。
アルバム発売前にライヴ会場で配られたこの曲のCDは宝物です。


GARGOYLE - Natural ★★ (2004-10-25 17:47:00)

一般的なGARGOYLEのイメージから最もかけ離れたアルバムです。
打ち込みの音を多用したり、曲作りに外部のプロデューサーが参加したり、KIBAが普通声でメロディアスに歌ってみたり…。音楽性は、『月の棘』ともそれ以前の作品とも全く似ていません。皆さんが仰るとおり、「ポップになった」とも言えると思います。
『天論』でのメジャーデヴュー以降、どんどん「ミステリアス・ゲリラ・サウンド」から離れていったのは、レコード会社から口を挟まれたからじゃないか…?なんて勘繰ってしまうのですが、このアルバムでも「GARGOYLEである」ことを完全に貫いてしまっているのは素晴らしい!何をやっても彼等は彼等であるという事実を、サラリと見せつけてくれます。
あえて言うならば、このアルバムこそ、初心者には薦めたくないです。GARGOYLEのファンにこそ、このアルバムの凄みが伝わるのではないか、と。


GARGOYLE - Natural - サムライ ダイナマイト ★★★ (2004-10-25 18:26:46)

正直言うとこの曲あんまり好きじゃないんですが…、これもまたGARGOYLEならではの奇曲。
なんつーか、メチャクチャな歌詞です。
曲もどう形容していいのか解らん。
でも、一度は聴いておきたい曲です。


GARGOYLE - 異人伝 - マネキン・虫喰い・クーデター・石ころ ★★ (2004-10-25 18:22:39)

隠れた名曲です。なぜアルバムに収録されなかったのでしょうか…?『回顧録』あたりに入れてくれれば良かったのに。
バックの掛け声がカッコイイ。「マネキン!虫喰い!クーデター!石ころ!」って、そのまんまですけど。
ギターソロも凄くイイ感じ。


GARGOYLE - 我意在~gaia~ - Unknown~安穏~ ★★ (2004-06-22 11:55:26)

なんとも形容のし難い曲ですよね…。
曲も大好きだけど、詞がいいんです。
やっぱりKIBAのセンスは凄いなあ。


GARGOYLE - 我意在~gaia~ - 神風 ★★ (2005-02-03 18:38:02)

KIBAがもうキレまくり。
で、楽器陣の演奏は妙にクールな感じ。(いい意味で、ですよ。)


GARGOYLE - 回顧録 - Hunting Days ★★★ (2003-11-05 13:21:57)

これこそ超名曲!私の中では完璧に限り無く近いです。
最初の「空から見参 地から見参 水から見参 見参 見参」からしてカッコイイ。
歌メロも秀逸。疾走感も抜群。
そして何と言っても「シマウマがライオンに捕らえられ餌食となる所」をイメージしたといわれるギターソロが最高。泣きまくってます。


GARGOYLE - 回顧録 - 黒 ★★ (2005-02-03 18:46:16)

これまたヘンな曲。
いやホントに、「どうにもこうにも」って言われても…って感じ。この頃の歌詞はほんっとに難解。
でもカッコイイんだからしょうがない。
アコギがいい味出してる。


GARGOYLE - 月の棘 ★★ (2002-09-04 22:32:00)

GARGOYLEの歴史の中では一際異彩を放つ一枚。
『natural』も凄い変貌ぶりですが、収録された曲が幅広く、「何でもアリ」なアルバムという意味では、他の作品同様GARGOYLEらしいと思うのです。そういう意味で、この『月の棘』は、アルバム全体が特異な雰囲気で統一されているところが珍しい。前作『天論』ともかなりかけ離れています。
へヴィかつハードですが、なんかスッキリした音像で、「メタルらしさ」は薄いと思います。他のどのアルバムよりも、KIBAの歌唱がダイレクトに響いてきます。
怒気が漲る曲が多いのも特徴といえるでしょう。特に⑤『ぴいちくぱあちく』は圧巻。


GARGOYLE - 月の棘 - Fukyo ★★ (2004-06-22 13:15:07)

GARGOYLEの数有る“奇曲"の中でも抜群にオカシイ曲。
まさしくKIBAにしか書けない曲、GARGOYLEにしか作れない曲。
最初はタイトルの意味が理解出来ませんでしたが、歌詞を何度も読んでいたら解りました。
結局「…で?どういうこと?」って感じなんですけど…。


GARGOYLE - 月の棘 - ぴいちくぱあちく ★★★ (2003-03-09 23:01:37)

この曲最高!
高校生の頃に初めて聴いた時は笑いましたけどね。だって、バックボーカルの「ぴいちくぱあちくぴいちく」の合唱に対して、「うるせえぇっっ!!」ですよ。アンタが言わせてんだろーが!とツッコミを入れたくなります。
社会人になった今でも、ガタガタくだれねえ事を言ってるヤツがいるとこの曲が頭の中で流れ出します。そして「うるせえぇっっ!!」とアノ声で言いたくなります。


GARGOYLE - 月の棘 - 完全な毒を要求する ★★★ (2003-03-09 23:09:30)

初めて聴いたGARGOYLEの曲。アルバムの1曲目です。
衝撃的過ぎました。いきなり「選手宣誓」をしてるんですよ。笑いました。
アルバム全体に怒気が漂ってるんですが、この1発目は強烈で爽快です。


GARGOYLE - 獣道 ★★ (2003-10-24 12:50:00)

このバンドの10枚目のアルバムです。
いつになく硬派な印象を全体から受けました。カッコイイです。
前作での欠点をきっちり改善した上で、GARGOYLEらしさを保ちながらも新たな試みがなされています。それと、いつもは和音階とかを使って和風な匂いを醸していましたが、今作では音的にそういう所は殆ど無いです。
以前のKENTAROのギターは一寸線が細い印象が有りましたが、今作では全然そんなことは無くなりましたね。
音像が過去最高ぐらいにヘヴィでアグレッシヴだと思いました。「パワーメタル」な曲の他にも、壮大なバラードや、「打ち込み」の音を前面に出した異色なナンバーも有り、完成度も高く全編聴き所と言えるでしょう。
ある意味「新機軸」を打ち出してきた感がありますが、どこを切ってもGARGOYLEなので大満足です。


GARGOYLE - 獣道 - ×××~batsu・kakeru・peke~ ★★ (2003-11-05 13:00:16)

「新機軸」って感じの曲です。それでも充分GARGOYLEらしいのですが。
「deracine」の掛け声がいい。


GARGOYLE - 獣道 - 青き拳 ★★ (2003-11-05 13:07:35)

いきなりのキャッチーな展開に驚かされます。
バック陣との掛け合いの様なサビが印象的です。


GARGOYLE - 獣道 - 爆弾中毒 ★★★ (2003-11-05 12:52:46)

素晴らしきパワーメタル曲。
冒頭のリフからしてカッコイイ。へヴィでアグレッシヴ。
その後に切り込んで来るリードの旋律もいい。
voも冴え渡っていて、さらに歌詞の良さも相俟って言う事無しです。
「ソイヤ ソイヤ」の掛け声もまた良し。
素晴らしいアルバムの最高の一曲目です。かなり好き。


GARGOYLE - 巡礼印 - 少年a ★★ (2004-11-21 18:36:19)

全然メタルじゃなくて普通に聴き易いロックな曲です。
KIBAもガナらずに優しく(?)歌っています。
歌メロもいいのですが、ギターソロが哀愁漂わせまくりです。
最後にサビが転調する展開もニクイ。


GARGOYLE - 天論 ★★ (2002-09-04 23:10:00)

完成度という点では過去1,2位を争う出来だと思います。曲が粒揃いです。屍忌蛇のGソロも冴え渡っています。最も正統派メタルに接近していたアルバムだと言えるでしょう。ただ、その分インディーズ時代にプンプン匂った独特の怪しさが減退した気もします。


GARGOYLE - 天論 - あめえば らいふ ★★★ (2004-06-22 12:10:23)

この軽快さがイイ!
この詞も、メチャクチャ好きなんです。
実は私の人生のテーマソングでもあります。


GARGOYLE - 天論 - 雨ニモ負ケズ ★★★ (2004-10-25 18:14:59)

この曲好きだなぁ…。滅茶苦茶カッコイイじゃないですか!
歌詞、ギターリフ、展開、それぞれカッコイイんだけど、やっぱりギターソロでしょう!この曲は。素晴らしい旋律美と完璧な起承転結ぶり。


GARGOYLE - 天論 - 月下濫觴 ★★★ (2003-03-09 23:39:10)

この曲のイントロのギターソロは本当に泣かせてくれます!昔、このソロが大好きで必死こいてギターを弾いていたものです。中間部の速弾き以外は全部弾ける様になりました。
歌詞も大好きだし、途中でテンポが変わる所もカッコイイです。


GARGOYLE - 封印~who In?~ ★★ (2004-03-10 10:41:00)

現段階に於いて唯一のライヴアルバムです。
音質はお世辞にも良いとは言えませんが、この音でないとGARGOYLEのライヴじゃないのです。
これ聴いてると…、ああもう何を言ったらいいのか…、とにかくこれがGARGOYLEなんです!
メタルのライヴアルバムは何枚も持っていますが、これだけは私の中では別物です。
ライヴツアーでの全会場から一曲ずつ収められており、ブックレットにはその全会場に参加した観客の名前が記されています。
ちなみに、このツアーの最終日には私も行きました。つまりは私の本名も載ってるワケで…。ま、これが目的で買ったフシも無きにしも有らずとも。


GARGOYLE - 倭 ★★ (2005-02-03 19:04:00)

当然のように発売してすぐに買ったこのアルバム。
正直、あんまり入り込めなかった。「アレ?こんな筈じゃあ…」って感じだった。
結構ストレートな感じの曲が続いて、後半ではバックのコーラスもちょっと邪魔くさいと感じた。
音質も若干こもり気味?
この次の『獣道』が素晴らしかったので、余計聴かなくなってしまった…。
ところが、久し振りに聴いたら全然イイんですね、これ。
GARGOYLEって基本的に「コッテリ」なんだけど、このアルバムは「サッパリ」じゃないかなと。後味もスッキリしてる。
あと、KENTAROのギターソロが結構聴かせ所になってることにも今更気が付いた。
やはりGARGOYLEに駄作無し。