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GIHALAさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-190

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GIHALAさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-190

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GARGOYLE - 天論 - 月下濫觴 ★★★ (2003-03-09 23:39:10)

この曲のイントロのギターソロは本当に泣かせてくれます!昔、このソロが大好きで必死こいてギターを弾いていたものです。中間部の速弾き以外は全部弾ける様になりました。
歌詞も大好きだし、途中でテンポが変わる所もカッコイイです。


GARGOYLE - 月の棘 - 完全な毒を要求する ★★★ (2003-03-09 23:09:30)

初めて聴いたGARGOYLEの曲。アルバムの1曲目です。
衝撃的過ぎました。いきなり「選手宣誓」をしてるんですよ。笑いました。
アルバム全体に怒気が漂ってるんですが、この1発目は強烈で爽快です。


GARGOYLE - 月の棘 - ぴいちくぱあちく ★★★ (2003-03-09 23:01:37)

この曲最高!
高校生の頃に初めて聴いた時は笑いましたけどね。だって、バックボーカルの「ぴいちくぱあちくぴいちく」の合唱に対して、「うるせえぇっっ!!」ですよ。アンタが言わせてんだろーが!とツッコミを入れたくなります。
社会人になった今でも、ガタガタくだれねえ事を言ってるヤツがいるとこの曲が頭の中で流れ出します。そして「うるせえぇっっ!!」とアノ声で言いたくなります。


SEX MACHINEGUNS - Barbe-Q★マイケル - 愛こそすべて (Album Version) ★★★ (2003-03-09 22:46:28)

この曲好きでした。今久し振りに聴いてますが、やっぱりイイなあ…。スラッシーな演奏に乗る、哀愁漂うメロディアスなvo。ビシバシつぼに来ました。(今思えば、ギターソロは結構テキトーな感じですが)
上の方がGARGOYLEの「ときめき」との類似点を挙げていらっしゃしますが、私も同感です。また、メロディーに和風な趣が有る所からもGARGOYLEの影響が感じられます。多分、意識的にやっていると思われます。彼等なりのトリビュートと言う事でしょうか?


AUDIOSLAVE - Audioslave ★★ (2003-03-09 01:23:00)

SOUNDGARDENもRAGE AGAINST THE MACHINEも聴いた事は有りませんが、このアルバムは確かにハードロックです。
購入する前はかなり迷ったし、ジャケットやアートワークも何かメタルのCDには有り得ないセンスって感じだったので、聴く迄は半信半疑でした。
1曲目の冒頭を聴いて「あっ…、失敗したかも…?」と思いましたが、曲に入ると結構ブルージーでメロディアスなハードロックで安心しました。とは言っても決して懐古趣味ではなく、現代的な要素も含まれています。恐らくバンドにとっても「ハードロックをやっている」という意識はなく、結果として近い物が生まれたという事だと思われます。
voがイイですね。私なんかはロバート・プラントを思い出しました。


KAMELOT - Karma ★★ (2003-03-09 00:59:00)

このバンドの事は全く知らなかったのですが、某雑誌のレヴューがこの作品をベタ褒めしていたので購入してみました。
実際に聴いてみたら…、あまりの「美しさ」にショックを受けました。
何と言ってもメロディーが素晴らし過ぎます!普段はあんまりバラードは聴かないのですが、このアルバムのバラードはその魅力的である事極まりないメロディーの為にすっかり聴き入ってしまいます。
そして、そのメロディーを最高の形で活かしきっているカーンのvoが、このアルバムの完成度をさらに上の次元へと高めています。
「メロディアスで美しいメタル」を求めている方は必聴です。


KAMELOT - Epica ★★ (2003-03-09 00:32:00)

前作もかなりの質の高さでとても素晴らしいものでしたが、このアルバムも引けをとらない素晴らしさです。私個人の感想としては今作の方が好きです。voの美声には相変わらず聴き惚れてしまいますし、楽曲が前作よりもサウンドのエッジが際立っているというか、若干ハードさを強めている点も気に入りました。もちろん、「静」の部分の美しさも絶品です。
前作は一聴して「素晴らしい。」と思えるタイプで、いつ聴いてもその変わらぬ素晴らしさに感動出来る物でしたが、今作は聴けば聴くほど味わい深さが増してゆく「懐の深さ」が有る様に感じられます。
これを買った頃に他のCDも複数購入しているのですが、それらを聴かずにこればっかり聴いてます。


THE DATSUNS - The Datsuns ★★ (2003-02-15 19:11:00)

皆さん仰ってますけど、これカッコイイなあ…。
某誌やここのページでの評判から興味を持って購入しました。聴くまでは不安でした。もうすっかりメタル耳が出来上がってしまい、「ゴリゴリバキバキ」な音ばっかり聴いている自分にも楽しめるサウンドなんだろうかと。でもそれは杞憂でした。まあ、丁度これを買うちょっと前にDEEP PURPLEの「IN ROCK」を購入していたので、すんなり入り込めたのかも知れません。
いや、屁理屈なんかどうでもいいや。この若々しさ、勢い、最高にカッコイイ。下手なメタル聴くよりよっぽど爽快だし気持ちイイ。


IN FLAMES - Whoracle ★★ (2003-02-15 18:45:00)

1曲目が自分にとってあまりにもインパクトが強すぎて…、このアルバムはよく聴きます。
勢い有る2ndとは打って変わって、テンポの速い曲は殆ど無く、じっくり落ち着いてメロディーの美しさを堪能出来る作風だと思います。方向性的に若干地味な印象を与えがちかも知れませんが、楽曲自体の完成度は他のアルバムと比べて遜色する様な物ではありません。メロディーに込められた「泣き、哀愁」の度合は彼等の中では最高ではないでしょうか。


IN FLAMES - Whoracle - Jotun ★★★ (2003-02-15 18:17:08)

この曲のメロディは堪りません。ここまでツボに来たのは本当に久し振りです。「泣き」という観点ではARCH ENEMYの方が好みだったのですが、この曲は例外。一日一回聴かないと気が済まない至高の一曲です。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll ★★ (2003-02-15 18:06:00)

参りました。素晴らしいです。
3rdを聴いただけでも「こりゃあ大したモンだ!」と思わせるに充分なインパクトが有り、並々ならぬ期待をしていましたが…この4thは完全に期待以上でした。前作よりもヘヴィでアグレッシヴになった印象ですが、あくまでもこのアルバムに於けるの中でのバランスの事であり、その他の旋律美や演奏面や曲構成等の要素も前作以上の輝きを放っています。これだけ多彩かつ水準の高い楽曲を揃え、しかもその全てに「COB印」がハッキリ刻まれているとは驚異としか言い様がないです。
この先、この若手バンドは何処迄行ってしまうのでしょうか…?末恐ろしい。
ちなみに余談ですが…、ジャケの死神の鎌の持ち方について。上の皆さんのコメントを読み、「確かに右手が不自然だな…。」と最初は思いました。ですが「もしや?」と思い色々試してみた結果、『右手の状態はアレで正しい』という結論に至りました。
例えば、仮にアノ右手を逆の持ち方にして大鎌を振り下ろしてみます。すると鎌が手前に来た時、柄の部分が体に対して垂直の位置に来てしまい、相手の首を刈るには無理な体勢になります。長い棒で相手を殴る様な場合にはこの体勢が適していますが、この死神の場合その鎌で相手の首を刈らなければならないので、柄の部分と刃の部分の間の夾角の部分に首を巻き込む事が必要になります。そこで、ジャケ通りにあの状態で大鎌を振り下ろしてみます。すると鎌が手前まで来た時も(但し、両手とも同じ様に伸ばしている状態に限る。)、柄は体に対して水平な状態を保っており、至近距離にいる相手の首を刃と柄の間に巻き込む事が出来、見事スッパリ首を刈る事が出来ます。
要するに、このアルバムは「ジャケも完璧である。」と…!?。


HALFORD ★★ (2003-02-12 19:21:00)

遅れ馳せながら…、昨日の渋谷公会堂公演に行って来ました。
私にとってロブ・ハルフォードという人は、メタルの世界に於いて最高のシンガーであり、彼自身の存在自体がメタルの権化であると確信しています。「初めてあのメタルゴッドを生で観れる」と思うと何日も前から緊張していました。
それで、昨日のライヴ。想像を遥かに上回る凄まじさでした!まさかあんなに凄いとは…。信じられない歌でした。圧倒されましたよ、マジで。やはり、JP時代の曲を聴けたのがとても感動したのですが、HALFORDの曲も素晴らしく、むしろJPの曲よりも正確に歌えていた様に思います。バックの演奏陣も素晴らしかったです。(ただ、ロイ・Zはとても地味でしたが。)
過去IRON MAIDENとARCH ENEMYのライヴを体験しましたが、今回のHALFORDはそのどちらよりも衝撃的で充実したものでした。
メタルが好きで本当に良かった…!!


IN FLAMES - Colony ★★ (2003-01-26 12:48:00)

今の所、彼等の作品の中では一番好きです。
実は本当に好きになったのは結構最近になってからです。いざ「叙情デス」に手を付けてみようと思って、当時最初に買ったのがコレとARCH ENEMYの3rdの2枚でして、先に気に入ったのが後者の方だったんです。で、それからいろんな音に触れていった事で私のメタル耳も出来上がってきて次第にこのアルバムの良さが解ってきた感じですね。
それにしてもこのアルバムの水準の高さは尋常じゃないです。音質的にも言う事無し。曲も素晴らしい物ばかりで飽きが来ません。コンパクトな①の強烈さもさる事ながら、どの曲もメロディ・構成ともにしっかりしていて完成度が高いです。メロディアスな要素を前面に押し出した3rdに比べると、メロディ面での強化は勿論、他のリズムやアグレッションなどの要素とのバランスも上手く取られていると思います。
「メロデス」の一言では片付けられない、最高品質の1枚であると確信します。


AMORPHIS - Tales From the Thousand Lakes ★★ (2002-12-31 23:00:00)

重い、凄く重いです。物質的な音の重さという事ではなく、曲が放つ雰囲気が重く、陰鬱です。他の「メロデス」と同様メロディアスである事に変わりないのですが、そのメロディーの質は哀しいと言うよりもとても暗いものです。また、voの唸る様な強烈な低音デス声がその音楽性と見事に合っています。


X JAPAN - LIVE IN HOKKAIDO 1995.12.4 BOOTLEG ★★ (2002-12-18 01:38:00)

Xって素晴らしいバンドでした。でも「JAPAN」が付いてからは正直言って最早バンドではなかったと思います。
確かに後期になってからの曲も素晴らしかったし、CDで聴く分には良く出来た作品を聴かせてくれました。しかし、それぞれのメンバーがそれぞれ遠く離れた場所で生活し、レコーディングも別々にした物を繋ぎ合わせて編集し直された音源は、「バンド」としてのロックの魅力からは程遠い物に思えてなりませんでした。
そこで、本アルバムを購入してみたワケです。一切「無修正」との事で録音状態は劣悪極まりないです。でも、だからこそ、メンバー5人がバンドとして放つ一体感や荒々しさが直接伝わって来る様な気がします。「大満足」とまでは行きませんが、胸の痞えは取れた思いがして良かったです。


BRAINSTORM ★★ (2002-12-16 00:30:00)

現時点でまだ私しかこのバンドに書き込んでいないのですが…。
別に凄く好きなワケでもありませんが、こういう方向性って結構好きなんですよね。決してメロディアス過ぎず、適度にヘヴィーでリフを中心に展開する「パワーメタル」。ドイツのバンドですが、所謂「ジャーマンメタル」とは異なる物です。
今時はこういうのはあんまり好まれないのかな?今時貴重なタイプのいいメタルだと思うんだけどなぁ。興味有る人は是非一度聴いて下さい。


ARCH ENEMY - Stigmata ★★ (2002-12-07 13:42:00)

ずっと前からこのアルバムは持っていたのですが、実はあんまり聴き込めませんでした。猛然たる攻撃性に溢れた1stと、かなりメロディアスでインストの演奏は最早デスメタルとは呼べないほど聴き易くなった3rdとの間に挟まれ、何処か中途半端な印象が強かった為です。①、②、⑨などの曲は大いに気に入ったのですが、アルバム全体でみるとのめり込めなかった。
…で、今正にこのアルバムを聴きながら書き込みをしているのですが、最近は全然イイと思う様になってきたんですよ。メロディー自体の質の良さは、ひょっとしたら過去4枚のアルバムの中でも最高かも知れません。それと、上でも語られている事ですが、アルバム全体の流れがとてもドラマティックで感動的です。勿論、曲単位でみてもそれぞれ良質なのですが、それら全てが集まってひとつのドラマを形成しているかの様な錯覚を覚えます。
このアルバムは一枚全体を丸ごと通して聴く事をお勧めします。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Diamonds and Rust ★★ (2002-12-06 00:01:39)

何気に結構好きだったりする曲です。イントロが印象的。メロディーも微かな哀愁が有って良し。
音的にはまだ全然メタルじゃないし、ギターのディストーションもかなり抑えられていますが、むしろその事がより曲を際立たせていると思います。


SINERGY - Suicide by My Side ★★ (2002-12-03 18:08:00)

このアルバムの完成度の高さは素晴らしいです。
voの歌唱力はかなりの物です。ギター等のインストの演奏力も申し分無く、粒揃いでそれぞれ個性的な楽曲を見事に聴かせてくれます。
所謂「正統派」と呼ばれるスタイルですが、その括りの中に於いて全く独自のサウンドで唯一無二の個性を発揮しています。今や「メタル」と言ってもその形態は様々で、ジャンルの細分化は収拾のつかない所まで来た感が有りますが、こういうスタイルでもセンス次第で斬新で魅力的な物が作れるという事を証明しています。
「正統派はちょっと…。」という方にも是非聴いて頂きたいアルバムです。


BRAINSTORM - Metus Mortis - Into the Never ★★ (2002-11-30 22:25:42)

疾走するパワーメタルですが、いわゆる「メロスピ」とは趣きを異にするヘヴィーな曲です。


BRAINSTORM - Metus Mortis - Blind Suffering ★★ (2002-11-30 22:18:42)

へヴィーなミドルテンポのパワーメタルの曲です。
サビが勇壮な感じでなかなかイイと思います。


BRAINSTORM - Metus Mortis - Metus Mortis (2002-11-30 22:08:59)

アルバムのイントロダクションです。
別に大した曲じゃないのですが、何と無くイイ感じで好きです。


CRYPTOPSY - Whisper Supremacy - Cold Hate, Warm Blood ★★★ (2002-11-27 12:40:50)

「どうしてこんな曲がこの世に存在出来るのだろうか?」と思う程、有り得ない凄まじさです。
「人間ってこんなに凄い事が出来るんですよ。」っていう見本のひとつ。(言い過ぎ?)


CRYPTOPSY - Whisper Supremacy ★★ (2002-11-27 12:29:00)

このアルバムは凄過ぎです。そして、やり過ぎです。この獰猛極まりないブルータルさ加減は異常と言えるでしょう。健全な精神の持ち主には耐えられない音楽かもしれません。
でも、あんまりドロドロした雰囲気は有りません。聴き終わった時の印象は凄く爽快な物が有ります。
今迄はメロディックなデスばかり聴いていた私ですが、このアルバムは大いに気に入りました。


BRAINSTORM - Metus Mortis ★★ (2002-11-26 17:13:00)

ドイツのパワーメタルバンドの4thです。
ジャーマンらしい疾走感はあまり無く、もっとドッシリとしたヘヴィーなサウンドです。アメリカのVICIOUS RUMORSに通じる所が多々有ると思います。
メロディーはやや控えめで地味な印象が有るかも知れませんが、最近では珍しいスタイルをなかなか高い水準の楽曲で聴かせてくれる良いアルバムだと思います。バンドのさらなる成長を期待させられます。


FIREWIND - Between Heaven and Hell - Warrior ★★ (2002-11-22 17:45:39)

イントロのリフがカッコ良くて、直ぐに曲に引き込まれます。
歌メロも素晴らしい。voがいい仕事をしています。


FIREWIND - Between Heaven and Hell ★★ (2002-11-22 17:38:00)

このアルバムは、有りがちな様であまり無いスタイルで、しかもなかなかの完成度だと思います。パワフルかつメロディアスな佳曲が揃っています。
ネオクラシカル的なリード・ギターも良いのですが、ギターのトーン自体もちょっと変わった音です。特に低音弦でのヘヴィーなリフなんかではそれが顕著です。(金属的な重さというより白っぽい色の花崗岩の様な感じと言うか。凄く解りにくい例えですけど。
上記の皆さんがおっしゃる通り、voもとても魅力的です。私の様な「グラハム好き」には堪りません。


ARCH ENEMY - Black Earth - Dark Insanity (2002-11-20 22:14:22)

頭からいきなり突進する猛烈な曲です。
ギターソロはさほど扇情的ではありませんが、個人的にはかなり好きな曲です。


SABER TIGER - Saber Tiger ★★ (2002-11-18 23:01:00)

これを買った当時はかなりハマりました。月並みな表現ですが、「ホントにカッコイイ」としか言い様が有りません。SABER TIGERはこれが初体験だったのですが、一発で効きました。
曲自体もスゴクいいパワー・メタルだし、ギターもドラムなかなかですが、何と言ってもカッコイイのはvoです。この前にDOUBLE DEALERを聴いていて「おお!いいヴォーカルだ。」と思っていましたが、断然SABER TIGERの方が好きです。こういうパワー・メタルの方がしっくり来るというか、あっちの方はやけに声が暑苦しく聞こえてしまうのです。
この次のアルバムも購入しましたが、方向性的には正直言って期待外れでした。最近、木下さん以外の三人が辞めてしまったようですが「ま、しょうがないわな。」と思ってしまいました。
だけど、このアルバムはマジでカッコイイです。それしか言えません。


SABER TIGER - Saber Tiger - Vague Bless You ★★★ (2002-11-18 22:33:56)

この曲は相当好きです。「パワー・メタル」ってモンはこうでないと。
voが目茶苦茶カッコイイ。メロディーも堪りません。
ギター・リフもパワーだけではなく、実はかなり凝った作りになっています。
ドラムのスピード感もイイ。ツーバスに頼らずにこれだけの勢いを出しているってのがまたイイ。
この曲の入っているアルバムは全編素晴らしいのですが、中でもこの曲のインパクトは強烈でした。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2002-11-16 19:53:00)

メタルを聴くようになって数年が経ち、素晴らしいアルバム・バンド・ギタリスト等に触れてきました。でも、その中でどうしても理解出来なかった事、それはRonnie James Dioが最高のシンガーと呼ばれる所以でした。RAINBOWもDIOも聴いたのですが、全く解らなかったのです。決してハイ・トーンで歌っているわけではないし、激烈なシャウトを轟かせるわけでもない。よく言われるような「クドい」といった感じも受けなかった。(むしろ、RHAPSODYのFabio Lioneの方がよっぽどクドいと思った。)
そして、最近他のアルバムのついでにこのアルバムを購入してみました。「ま、当時にしては重い音のギターと、メロディアスな歌唱が入っているようだから、それなりにマシなんだろうな。」と思っていたので、前から気になってはいたのです。
…ところが!聴いて驚きました。余りにも素晴らしい。
まずはRonnieのvo。今迄聴いたどのアルバムよりも声に艶が有って魅力的に感じられました。それに物凄くドラマティック。どうしてこんなに凄いシンガーの良さに今迄気が付かなかったのでしょう。
それとリード・ギターのメロディー。とてもメロディアスではあるのだが、何処か他のメタルとは一線を画す個性的な音使い。そもそも、BLACK SABBATHの始まりはジャズの影響を受けた要素が多分に有った、恐らくそこに理由があるのでしょう。
そして何より曲がイイ。8曲総てに聴き所が有って、全く隙が有りません。個人的には、最後まで通して聴ける数少ないアルバムのひとつです。
聴いて損はしません。いや、聴くべきです。


ANTHEM - Overload ★★ (2002-11-14 11:09:00)

前作は期待して購入したのに、正直言って好きにはなれませんでした。良く出来たアルバムではあるけど、入り込めるスタイルではなかったのです。ロックではあるが、決してメタルではなかった。それに、坂本さんの歌が凄く堅く感じられてしまったのです。のびのび歌っていないというか、豪快さに欠けるというか。
それでもまた期待して購入した今作。全然悪くないですね。曲調もよりメタルらしい作りになっているし、坂本さんの歌も彼らしさを存分にアピールしていて素晴らしいと思います。ギターも前作よりも耳を惹く物が多いです。


NOCTURNAL RITES - Shadowland ★★ (2002-11-13 22:26:00)

これを買う丁度一週間前、3rdを購入していました。
実に素晴らしい内容で「こりゃあイイ物買った!」と思ったので、試しにこの5thも購入してみました。
このアルバムも素晴らしい出来だと思います。皆さんがおっしゃる様に、音楽の方向性は3rdとは別物です。よりへヴィーでパワフルな正統的ヘヴィーメタルになっています。メロディアスである事に変わりは有りませんが、3rdのような「ベタベタ」な感じではありません。
かなりの質の高さにすっかりハマってしまい、最近はコレばかり聴いています。3rdもスゴク良いと思うのですが、個人的な好みとしてはこの5thの方がいいです。もっと注目されてもいいバンドだと思います。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony ★★ (2002-10-25 11:54:00)

このアルバムはホントにいいです。純度の極めて高い正統派メタルです。
クリス・インペリテリはギタリストとしても凄い人ですが、曲作りの上手さ・メロディーの素晴らしさもなかなかの物です。曲・テクニック・サウンドプロダクション等々、あらゆる要素が一枚のアルバムの中で絶妙なバランスで組み立てられています。
似通った曲が有る事は否めませんが、voの優れた歌唱力の前でそんな事は大した問題では有りません。
9曲入りで30分弱と収録時間は短めですが、その分中身がギュッと詰まっています。
メタル初心者の方にも是非お勧めしたい、明快でとても解り易い一枚です。


JEFF BECK - Blow by Blow ★★ (2002-10-17 23:43:00)

何を思ったのか最近急に興味が湧いてきて、先日発作的に購入したのですが、イイですねコレ。
「メタル莫迦」の私が聴いても、全然退屈せずに聴けます。フュージョン系のCDを以前聴かせて貰った事が有り、それと似た感じに聴こえたりもします。でもその類の物以上にこの音楽が私の耳を捉えて離さないのは、やっぱり根底がロックであるが故なのでしょう。
あまりインストを聴かない方にもお勧めしたいです。


VOLCANO - Violent - Brain Dance ★★ (2002-10-15 20:21:12)

アルバムの中ではちょっと異質な曲ですが、かなり好きです。特にギターソロは秀逸だと思います。視覚すら刺激される様なメロディーです。
それとvoのキレ具合も光っています。
(そう言えば、voのNOVは昔「脳舞」という表記だったけど…、曲名と関係有るのかな?)


VOLCANO - Die Hard - Cry ★★★ (2002-10-15 19:23:11)

ミニアルバム収録曲です。
正に屍忌蛇のギタープレイを端的に表した様な曲名!
曲自体も素晴らしいです。へヴィーかつアグレッシヴに突進しながらも、そこに乗る歌メロは切なく悲しい…。
そして圧巻のギターソロ!正に「CRY」。エレキギターとアコースティックが絡み合う様は問答無用の美しさです。


VOLCANO - Violent ★★ (2002-10-15 19:06:00)

私にとっての最高のギタリストが屍忌蛇でした。GARGOYLE時代、ANIMETAL時代を通じて最高の「泣き」をもたらしてくれた尊敬するギタリストでした。
期待に胸を膨らませて聴いたこのアルバム。大ショックでした。全てが想像していた以上だったからです。
まず驚いたのが、その強烈なアグレッションとへヴィネスでした。
前もってARCH ENEMYやIN FLAMESを聴いて備えていましたが、まさかこれほどとは…。正に「開いた口が塞がらない」状態になってしまいました。
そして凄まじくエモーショナルな「泣き」。「これだよ、これが聴きたかったんだよ…!」って感じで打ち震えました。
今聴いても素晴らしい完成度だと思います。ギターのフレーズなどにパクリが見受けられるという指摘が有る様ですが、元曲を知らない私にとってはどうでもいい話。大体、一つづつの曲を見た時、どれも自然な流れで曲が展開していて不自然に浮いたフレーズなど一切有りません。どの曲もそれに相応しいフレーズで見事に彩られています。
とにかく、このアルバムは完璧でした。


UFO - Phenomenon - Doctor Doctor ★★★ (2002-10-10 23:39:01)

あれ?どうしてこの曲の書き込みがこんなに少ないんでしょうか。すごく有名なのに。
メロウなイントロでもうヤられます。歌メロも当然いいんですが、やはり唯一無二のトーンで奏でられる泣きのギター。本物です。
ARCH ENEMYやIN FLAMESといった叙情デスを聴く方にも一度このメロディーに触れて欲しいですね。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Abandoned ★★★ (2002-10-10 23:21:35)

イントロのリフが始まった途端、「コレだコレだぁ!!」と叫びそうになりました。これこそ、正統派メタル(JUDAS PRIESTやIRON MAIDENとかACCEPT等)の正常進化型「パワー・メタル」です。
へヴィーなリフが堪りません。voのシャウトも最高。
メタルって最高ですね、本当に。と、言いたくなる。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - You Only Live Twice ★★★ (2002-10-06 12:25:54)

イイですね。イントロのクリーンなギターから疾走パートへ突入する展開が堪りません。リフもカッコいい!でも特筆すべきは歌メロの良さです。全体的に爽快でありながら微かな哀愁も漂わせています(特にサビ)。そしてその歌メロを見事に歌い上げるvoも素晴らしい。抜群です。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2002-10-05 18:17:00)

メタルが好きで本当に良かった…。
ずっと前から気になっていた、このVICIOUS RUMORS。雑誌等の批評やこのページでの皆さんの感想を読み、「コレは相当イイに違いない。私の求める理想郷が、きっとここに有る。」と。
意を決して店に注文。ところが、一週間も待たせた挙句「既に生産中止になっております。」との無情の留守録メッセージが。
「何と言う事だ…、こんな惨い話が有って良いものなのか…。」と悲嘆にくれていると、あるサイトで販売しているという友人からのメールが…!
そして、先日めでたく遂に入手したこのアルバム。…最高に素晴らし過ぎます!!コレこそ正に私が追い求めていた、ギターリフ中心型のソリッドでパワフルでしかもメロディアスで凄いvoが歌っている正統派パワーメタル!完璧です!!
HEAVY METALという音楽の素晴らしさと、友人という存在の大切さを再確認させてくれた、私にとっての「人生の一枚」です。


DARK TRANQUILLITY - Damage Done - The Treason Wall ★★ (2002-10-05 17:17:01)

ストレートな疾走感を持った曲です。キーボードによる儚げで哀しいメロディーが曲の持つ雰囲気を美しく彩っています。


DARK TRANQUILLITY - Damage Done - Final Resistance ★★ (2002-10-05 17:04:53)

ドラマティックなイントロからファストでアグレッシヴなパートに入って行く所など、緩急有る曲展開が素晴らしいです。
voも強烈ながら美しい。特に終わり方が好きです。「これが最後の抵抗なんだ。」


DARK TRANQUILLITY - Damage Done ★★ (2002-10-04 23:54:00)

このアルバムは凄く好きです。「THE GALLERY」は確かに素晴らしいとは思うけど、一曲目とあとチョット聴いたらもうお腹いっぱいになってしまう。でも今回のアルバムは「PUNISH MY HEAVEN」等の様な一撃必殺の曲が無い代わりに全体を通して安定したクオリティの曲ばかりで、すんなり通して聴ける一枚になっています。
アグレッシヴで重いメタルサウンドに乗る暗く翳りの有る湿ったメロディー、感情豊かな表現力抜群のvoが、よりコンパクトになった曲の中で輝きを放っています。
voは所謂「デス声」ではありますが、2ndの時の様な喉から血が出そうな歌い方ではなく、もっと喉に負担の掛からにくい声の出し方になっていると思います。
(実際に真似してみるとよく判ります。車運転しながら。)


METALLICA - Master of Puppets ★★ (2002-10-01 00:04:00)

まだ洋楽のメタルを全く知らなかった頃、初めて買ったのがMETALLICAのこれでした。GARGOYLE、AION、X、ANIMETALといった日本のバンドが好きでそういう音楽の事を「HEAVY METAL」と呼ぶと知った時、外国の本物のメタルを聴いてみようと思ったのです。
それで、初めて聴いたわけですが…、衝撃的でしたね。それ迄聴いた事の無い速さ、重くてザクザク鳴ってるギター。「洋楽はスゲえな。」と思ったものです。ただ一つ、voだけはガナってて歌らしく聴こえなかったのが嫌でした。
それから五年近く経って今ではすっかりメタル莫迦になってしまいました。良い物とそうでない物の区別がつく位の耳にはなったつもりです。
と言う訳で断言させて頂きます。「MASTER OF PUPPETSは名盤です。」


NONEXIST - Deus Deceptor - The Devil Incarnate ★★ (2002-09-30 22:40:25)

NONEXISTの個性・曲作りの特性が端的に表されています。
基本はデスメタルですが、メロディアスな面も有り、プログレッシヴなリズム展開も有り…色んな要素が融合した独自の「NONEXISTメタル」で聴かせています。


NONEXIST - Deus Deceptor - Carnage Bloody Carnage (2002-09-30 22:26:38)

単純明快で短い曲です。NONEXISTらしさには欠けますが、この曲でのヨハンのvoはアルバムの中でも特に彼らしい咆哮を聴かせていると思います。


NONEXIST - Deus Deceptor - A Halo Askew ★★ (2002-09-30 22:18:18)

ギターによるメロディーがとてもキャッチーで聴き易い曲です。


NONEXIST - Deus Deceptor ★★ (2002-09-30 16:54:00)

「あのヨハン・リーヴァが帰って来た!」待ち焦がれていた一枚です。
ヨハンの声が大好きだった私にとって、彼のARCH ENEMY脱退はとてもショックな出来事でした。「もう、あのvoを聴く事は出来ないのか…。」と思うと残念でなりませんでした。
それだけに、このアルバムでの彼の復帰はとても嬉しいものでした。ARCH ENEMYの頃とは若干異なる歌い方ですが、その声は紛れも無くあのヨハンの声!
サウンド全体のスタイルはテクニカルでプログレッシヴ的な要素を含み、キャッチーでメロディアスなリードが随所でフィーチャーされたデスメタルです。若干低音の迫力には欠ける様な気もしますが、確立された個性と質の高さを兼ね備えた良いアルバムです。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2002-09-29 21:41:19)

JUDAS PRIESTで初めて聴いた曲です。まだ洋楽のメタルを聴き始めたばかりの頃で、「え!?何コレ。ってゆうか、これメタルなの?」という印象、つまり全く理解出来ませんでした。ですが、メタルに対する理解が進むに連れてこの曲の凄さ、素晴らしさが解る様になりました。
他に例を見ない程のドラマティックさ、不思議な曲展開、そして最高のvo。今ではこの曲が大好きです。正に超名曲!


HALFORD - Crucible - Betrayal ★★ (2002-09-29 21:18:58)

「PAINKILLER」と言うよりは、「EXCITER」を思い起こさせる気がします。
程よい疾走感に流麗なツインリード、そしてメタルゴッドのシャウト。いいメタルです。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World ★★ (2002-09-26 22:32:00)

「メロスピ」系と言われる中では出色の完成度のアルバムです。強力な疾走感。テンションが高い。そして、とにかく「熱い」!
voがこの手の典型のハイトーンではなく、中音域で力強く歌っている点。そして、壮大なコーラス。それらがこのバンドの売りであり、個性であると言えるでしょう。
RHAPSODYにも少なからず影響を与えていると思います。
間違い無く「メロスピ」の名作です。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Blinded by Fear ★★★ (2002-09-26 15:37:21)

最高のアルバムの、最高のオープニングナンバーです。
言う事無しです!


ANTHRAX - Spreading the Disease - Gung-Ho ★★ (2002-09-26 15:30:39)

ANTHRAXは正直言ってあんまり聴かないのですが、この曲は素直にスゴイと思えます。2バスの凄まじい連打に圧倒されます。voも強力です。そして、ラストの行進曲みたいな変なギターメロディーもイイような気もします…?


ANTHEM - Bound to Break - Bound to Break ★★★ (2002-09-26 15:21:27)

坂本英三の歌が実に良いと思います。男らしさに溢れていると言うか…、1stの時ともアニメタルの時とも違う、イイ歌です。
曲の良さを見事に引き立てています。


ANTHEM - Anthem - Warning Action! ★★ (2002-09-26 14:58:51)

理屈云々抜きにして、この曲がイイです。
若々しいエネルギーを存分に感じさせる爽快極まりない曲調が堪りません。


AION - MA-G-MA - Windy ★★★ (2002-09-26 14:40:26)

「MAGMA」も良いけど、こっちの方が好きです。
印象的なイントロから、アグレッシヴに疾走するバッキングの上に乗るシャープでメロディアスな歌唱、そしてかすかな哀愁を織り交ぜながらテクニカルかつドラマティックに展開するギターソロ…、全てが好きです。


AION - Aionism ★★ (2002-09-26 14:15:00)

AIONのメジャーデビュー作です。私がまだ「メタル」と言う物を良く知らなかった頃、一曲目を聴いて「何じゃコリャ?」「変な歌…。」と思いながらもテープに全部録って、次第にこのアルバムにはまって行った…、思い出の一枚です。
今聴いても充分良い物だと思います。かなりアグレッシヴでありながら歌メロはとてもメロディアスで聴き易い、初期AIONのスタイルの完成形と言えるでしょう。
このアルバムの完成度に最も貢献しているのは、voの素晴らしさに尽きると思います。(このvoは最近VOLCANOでも活躍しています。)


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Kree Nakoorie ★★ (2002-09-22 23:07:14)

ALCATRAZZと言えば、ギターとヴォーカルの良さばかりが取り上げられがちですが、この曲は例外です。
イントロから流れて来るキーボードのフレーズも素晴らしい。このフレーズが無ければ、この曲の良さの半分は失われてしまうと思います。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Hiroshima Mon Amour ★★★ (2002-09-22 22:56:04)

これはもう、名曲の中の名曲と言わせて貰います。
イントロのメロディーがもう信じられない位最高で、シンプルなリフの上に乗る絶唱も余りにも壮絶で凄まじい。そして、ギターソロは最高に美しいドラマティシズムを描き出しています。
まさに、「この曲を聴け!」です。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Jet to Jet ★★★ (2002-09-22 22:40:14)

私がこの曲が堪らなく好きなのは「歌」が最高だからです。
勿論、ギターソロも素晴らしいです。でも、やっぱりグラハムの激唱、そして歌メロの美しさが私の心を鷲摑みにしてくれます。


STRATOVARIUS - Visions ★★ (2002-09-16 23:45:00)

個人的にはなかなか良いアルバムだと思います。
私は「EPISODE」と、このアルバムしか聴いた事がないのですが、こっちの方が好きです。①なんか実にイイ曲です。メタルを聴かない人でも充分受け入れられるんじゃないでしょうか。あと、③⑤なども好きです。
疾走感とかネオ・クラシカルなギターソロなどの魅力も有りますが、やはりメロディーの良さがこのアルバムが傑作と呼ばれる所以ではないでしょうか。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Freewheel Burning ★★★ (2002-09-15 23:18:47)

実にメタルな曲です。
硬質なリフ、爽快な疾走感、華麗なツインリード、それらが素晴らしいクオリティで詰まっています。voのシャウトも気持ちいいです。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2002-09-15 22:18:38)

この曲が発表されて以来、これを超えるアグレッシヴなスタイルの曲はいくらでも出て来ました。しかし、この曲自体に込められた攻撃的な「勢い」、或いは「思い」は、唯一無二の域に有ると思います。その当時この曲を初めて聴いた人々は、今我々がどんなにエクストリームでブルータルな曲を聴くよりも、激烈な印象を受けたのではないでしょうか。
泣きのギターソロにも癒されます。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - The Sentinel ★★★ (2002-09-15 21:58:53)

素晴らしい曲です。
曲展開もドラマティックで見事。絡み合うツインリードも文句無し。voも冴え渡っています。完璧です。
名曲であり、かつ名演です。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★★ (2002-09-15 14:58:08)

ホントにこの曲カッコ良過ぎです。
最近になって、この曲がどれだけカッコイイかようやく分かってきました。
「最高」としか言い様がありません。


ARCH ENEMY - Black Earth - Bury Me an Angel ★★★ (2002-09-14 22:38:16)

1stの1曲目にして、ARCH ENEMYを象徴していた曲です。
猛烈な勢いで突進するデスメタルと、そこに突如切り込んで来るメロディーの対比が生み出す究極の美。そして、「これでもか」とばかりに聴き手を泣かしに掛かるギターソロ。ARCH ENEMYの総てが詰め込まれています。
歌詞を含め、楽曲全体に漲る「負」のパワーが凄まじいです。


ARCH ENEMY - Stigmata - Beast of Man ★★★ (2002-09-14 22:14:39)

イントロからの凄まじい轟音にまず圧倒され、メロディアスなサビを経て、慟哭のギターソロへ…。
このソロは私の中で五本の指に入る名演です。特にマイケル、号泣です。


YOUTHQUAKE - APOCALYPSE ★★ (2002-09-08 16:59:00)

このバンドの4thです。3rd迄は知りませんが、このアルバムは全編に渡り潔いスピーディーでスラッシーな曲で貫かれています。演奏もなかなかタイトで切れ味鋭いサウンドです。
全体の完成度や音質面では「まだまだ」な点も有りますが、所々で面白い試みも有り、結構楽しめる仕上がりになっていると思います。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Enemy Within ★★★ (2002-09-08 16:19:27)

素晴らしい。イントロからグイグイ引き込まれて、すぐさま強烈極まりないアンジェラの咆哮に脳天を打ち抜かれます。それでも曲は猛然と続いて行きフラフラになった所へ、官能的な迄に美しいギターソロ…。一気に癒されます。
ブルータルなパートとメロディアスなパートとのコントラストは以前からのARCH ENEMYの売りではありましたが、デスメタル然りとした1stの曲に比べると、よりARCH ENEMYならではのブルータルメタルで聴かせています。


ARCH ENEMY - Black Earth - Fields of Desolation ★★★ (2002-09-08 15:51:46)

これは不朽の名曲だと思います。こんなに暗く悲しく絶望的な曲は他に知りません。
ギターメロディーがもう最高です。たまりません。「ああっ、もう駄目かも…。」って気分になります。
そして、この曲を最高にネガティヴに彩っているのは、やはりvoでしょう。ヨハン在ってこその名曲です。この曲だけは、アンジェラには歌えないと確信しています。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity ★★ (2002-09-08 01:19:00)

1.「COLONY」2.「CLAYMAN」3.「LUNAR STRAIN」4.今作の順番でIN FLAMESのアルバムを聴き進めてきました。(変な順番でスイマセン。)
1.は買ってから二年程経てその良さがジワジワ解って来たカンジでした。2.は「まあ、確かに前作の延長線上の路線だし、曲も悪くはないんだけど…、う~ん?」。3.は如何にもメロデスらしくて、スタイル的には結構好きだし、目立って良い(個人的に好きな)曲も何曲かは有りました。それでも、やっぱり2.は「う~ん?」で…。
そして、「CD屋のポイントカードが1500円分貯まったから試しに買ってみるか。」と余り期待もせずに買った今作。聴いたら、何かスゴク良かったです。もうかなりデスメタルらしさも無く、「メタル馬鹿」の自分の耳には合わなくても不思議じゃない筈なのに、何故か凄く気に入ってしまいました。
コレを聴いて、前作を聴いたら「あ、なるほど。」と思えました。


ARCH ENEMY - Black Earth ★★ (2002-09-07 22:51:00)

デスメタル色がかなり濃厚で、強烈極まりないアグレッションとブルータリティーに圧倒されます。
ゴリゴリに歪みまくったサウンドと、そこに突如切り込んで来る慟哭のメロディーのコントラストは最高の美学でしょう。
そして、この途轍も無く暗く哀しい世界の中で、ひたすら絶望の叫び声を上げるvoがとてもマッチしています。特に、⑨は圧巻です。この曲はアンジェラでは駄目です。


ARCH ENEMY - Wages of Sin ★★ (2002-09-07 21:56:00)

初めて聴いた時、ぶったまげました。アンジェラの声。あんまりにも強烈なので思わず笑っちゃいました。でも、多様に声色を使い分ける表現力は凄いです。前voの脱退は一寸淋しい気もしましたが、コレはコレで気に入りました。
前作よりも遥かにブルータルな楽曲もほぼ文句無し。
ただ、音質面でクリアーになって聴き易くなったのは良いのですが、ややクリアー過ぎの様な気もします。(リードギターの音はもっと太くした方が、よりメロディーの美しさが伝わり易いと思う。⑪のイントロのギターリフなど、他のパートが入っていない箇所はもっとヘヴィーにして良かった。若干迫力に欠ける。)
でも、それを補って余り有る魅力に溢れています。


ARCH ENEMY - Burning Bridges ★★ (2002-09-07 21:04:00)

このアルバムがARCH ENEMY初体験であり、所謂「叙情デス」初体験でもありました。(同日発売になったIN FLAMESも同時に購入していましたが。)
文句なしに好きになれました。全曲とも曲自体がもう既にたまらないのですが、やはり、ギターでしょう、これは。哀しく切ないメロディーに、心を鷲摑みにされてしまいました。
ヨハンのvoも凄く好きです。NONEXISTのアルバム、即効で買いました。


AT VANCE - Only Human ★★ (2002-09-07 20:42:00)

AT VANCEって名前ぐらいは知っていましたが、殆ど興味有りませんでした。でも雑誌でエラく褒めてたので、「まあ、試しに買ってみるか。」と殆ど期待せずにこのアルバムを購入しました。
そしたら…、目茶苦茶良かった!得した気分です。ネオクラシカル系では有りますが、どの曲もキャッチーで、なおかつコンパクトに纏まっているのでとても聴きやすいです。
個人的には、最初から最後迄一曲も飛ばさずに通して聴ける数少ないアルバムの一枚です。


ANGRA - Rebirth - Nova Era ★★ (2002-09-07 00:14:37)

この曲はイイ!
私は疾走感のあるタイプの曲が好きですが、これはまさしくANGRAならではの素晴らしい仕上がりだと思います。voもイイ。ただ、「CARRY ON」と比べてしまうと…。


ANGRA - Rebirth ★★ (2002-09-07 00:02:00)

このアルバムで初めてANGRAの音を聴きました。
「voがとても良い。」というのが第一印象で、その次に「変わったタイプの音質(コシがない様で有るって言うか…。)だけど、聴き易いくて良い。」と感じました。曲も素晴らしいです。特に②、好きですね。デスメタル聴きながら、この曲だけ聴く為にCD取り出しちゃいます。


HALFORD - Live Insurrection ★★ (2002-09-06 15:42:00)

1st収録の良質極まりない曲と、JUDAS PRIESTの名曲を一度に楽しめるというだけでもう堪らない!特にJUDASの曲で、楽器陣が本家よりも安定度抜群の完璧な演奏を披露しているのは反則じゃないかと…。
disc2の曲順の流れには打ちのめされるしかない。
ただし、メタルゴッドの声が衰えているのも事実。かつての圧倒的なパワーと、それがもたらすスリリングさが、このアルバムでの歌唱には無い。ザラついた低・中音域と、過激でヒステリックな高音域は、一聴するとアグレッシヴに聴こえるけど、実は(かつてに比べると)相当余裕が無い証拠だと思うのです。(←スリリングさに欠ける分、丁寧に歌っているとも思いますが。)私も最初コレ聴いた時は「流石メタルゴッド!全然衰えを知らないね~。」なんて思ったのですが、自分が曲を歌ってコピーするようになったら随分印象が変わってきました。
それでも、そんじょそこらの「結構歌えるヴォーカリスト」よりも全然いい仕事してます。この『威厳』は他の誰にも出せますまい。


HALFORD - Crucible ★★ (2002-09-06 15:10:00)

確かにモダンなタッチが強くなったと思います(それでも充分メタリックですが)。音質的には前作の方が好きだし、インパクトも劣る気がします。
でも曲は良い物が多いと思います。私は②なんかかなり好きです。
私は、HALFORDにも今のJUDAS PRIESTにも、昔のJUDAS PRIESTの様なサウンドに戻って欲しいなどとは言いません。今更戻った所で、かつての名作を超える物が作れるとも思えないし、そんな物要りません。私達は好きな時にCDラックに手を伸ばせば良いだけじゃないですか。そうすればいつでもあの素晴らしかったJUDAS PRIESTに会えるのですから。
これからもより良いメタルアルバムを、「今」のメタルゴッドに相応しいやり方で作って行ってほしいです。


CARCASS - Heartwork - Buried Dreams ★★★ (2002-09-05 13:22:29)

不穏なメロディーから入るイントロ!この時点で充分期待させられます。それから何と言っても、中盤、突如切り込んで来るギターソロ。ビルも素晴らしいですが、マイケルの強烈な泣き!癒されます。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★ (2002-09-05 12:55:00)

このアルバムは本当に凄いです。名盤中の名盤だと思います。
1曲目で打ちのめされます。その後も、怒涛の疾走感と巧みな緩急でこのアルバムの世界に引きずり込まれ、そのままラストまで持って行かれてしまいます。
所謂「メロデス」とは違い、スラッシュメタル的な要素が濃いデスメタルです。
楽器陣の演奏が物凄くタイトでキレが有り、整合感抜群。そこに乗る激哀のメロディー…、もう堪りません。
さらに特筆すべきはTomas Lindbergのvo。「表現力が豊か」というより、「激情剥き出し」です。しかもその感情の幅が広い。曲によっては本当に泣き叫んでいるかのように、聴く者の心に掴みかかって来ます。凄い。
皆さん。この完璧なアルバムを聴きましょう。


ACCEPT - Restless and Wild - Fast as a Shark ★★★ (2002-09-05 12:32:33)

これですよ、HEAVY METALってやつは。
プリーストのTHE HELLION/ELECTRIC EYEとかメイデンのACES HIGHが不朽の名曲と言われるのは確かに納得ですが、だったらこの曲も同等の扱いを受けなきゃならんですよ。
まだこれを聴いてないメタルマニアの全ての人達に「お願い、頼むから、聴け!!」と言って廻りたい。


HALFORD - Resurrection ★★ (2002-09-05 00:32:00)

雑誌であんまりにも高い評価だったので、発売日に購入してしまいました。一回目に通して聴いた時はスンナリ最後まで行ってしまったので、改めて聴いたら目茶苦茶最高のメタルである事に気付き、急いでCDラックで埃を被っていたJUDAS PRIESTのベストを聴き直していました。(その後出たJUDAS PRIESTのリマスター盤、全部揃えました。)
至高のメタル・アルバムであると同時に、本家JUDAS PRIESTの偉大さに気付かせてくれた一枚でもあります。


HALFORD - Crucible - Crucible ★★★ (2002-09-05 00:14:43)

この曲、好きです。イイ曲じゃないですか。メタルゴッド、まだまだイケルゼ!ってカンジで。このアルバムのオープニングには、これしかないでしょう。


GARGOYLE ★★ (2002-09-04 23:51:00)

GARGOYLEに出会ったのはもう6,7年近く前になりますが、未だにこのバンドは私の中では不動の位置に有ります。
このバンドに出会って以降、メタルの世界に足を踏み入れ、様々なバンドを聴く様になり、多少は耳が肥えてきたかなと今は思える位になりました。所謂「高品質な」メタルという物はこのバンド以外にそれこそ数え切れない程有るでしょうし、私もそう思います。
ですが、それでも私にとって別格である理由は、このバンドにはただの「メタルバンド」とは全く違う次元の魅力を感じるからです。…まあ上手くは言えないんですが、やっている事が「メタル」、「音楽」であるとかいう以前に「何かを人に伝えるという事への志」、「表現者としての姿勢」に凄く共感させられます。
以前、voのKIBA氏に「私も表現者になる!」などと手紙を書き、「待っています。」と温かいお返事を頂きましたが、それから四年経った今でも私は冴えない一公務員のままです…。


GARGOYLE - 天論 ★★ (2002-09-04 23:10:00)

完成度という点では過去1,2位を争う出来だと思います。曲が粒揃いです。屍忌蛇のGソロも冴え渡っています。最も正統派メタルに接近していたアルバムだと言えるでしょう。ただ、その分インディーズ時代にプンプン匂った独特の怪しさが減退した気もします。


GARGOYLE - Future Drug ★★ (2002-09-04 22:52:00)

五人編成時代の最高傑作だと思います。
正直、「巡礼印」「我意在」の原点回帰路線には今一つしっくり来なかったのですが、
このアルバムは素晴らしいです。屍忌蛇時代の雰囲気を継承しつつも、しっかり「この五人の音」を主張していると思います。
ちなみに、「会場版」と「限定版」を持っています。


GARGOYLE - 月の棘 ★★ (2002-09-04 22:32:00)

GARGOYLEの歴史の中では一際異彩を放つ一枚。
『natural』も凄い変貌ぶりですが、収録された曲が幅広く、「何でもアリ」なアルバムという意味では、他の作品同様GARGOYLEらしいと思うのです。そういう意味で、この『月の棘』は、アルバム全体が特異な雰囲気で統一されているところが珍しい。前作『天論』ともかなりかけ離れています。
へヴィかつハードですが、なんかスッキリした音像で、「メタルらしさ」は薄いと思います。他のどのアルバムよりも、KIBAの歌唱がダイレクトに響いてきます。
怒気が漲る曲が多いのも特徴といえるでしょう。特に⑤『ぴいちくぱあちく』は圧巻。