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ばい(by)さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-172

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ばい(by)さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-172
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陰陽座 ★★ (2003-12-20 22:15:00)

>瞬火B/Vo さん
瞬火「背の高さじゃないの?」
一同「あぁ!(同意)」
・・・・・・・っていうところ、僕も凄く好き(照)


陰陽座 ★★ (2004-01-10 20:52:00)

・ニューシングル「睡」発表。三月の5thアルバム(個人的には6thと呼びたひ)「夢幻泡影」に続き、早速ライヴツアーも行なうとか。斗羅のドラムクリニックも加わって、新春早々から怒涛の勢いで活動をはじめる陰陽座。頼もしい限りです。
・「醒」の発表時はどうなることかと思いましたが、どうやら瞬火殿の重金属魂はまだ燃えていたらしい。陰陽座の楽曲は、CDの枚数を重ねる毎に、より複雑に、より美しくなっていきます。ここに初期の頃の、あのヘヴィメタルならではの荒々しさや勢いが加われば最高なんだけどなあ~


陰陽座 ★★ (2004-01-18 16:15:00)

>白狐さん
・ごめんなさい。白狐さんのコメントを見逃していました(汗)。
・「数秒間あける」という演出(?)があったとは・・知りませんでした。陰陽座の場合、そういう演出の無音は逆にコワイですけどね(汗)笑い声とかしそうで・・・。
・鳳翼麟瞳のラスト2曲、違和感を感じる方々もいらっしゃいましたか。僕はそれほどギャップを感じませんでしたし、むしろ今までのアルバムの中では一番よい流れだとも思いましたよ。「星の宿り」は、バラードながら割りと明るく前向きな内容ですし、何というかこう、落ちつける曲ですよね。今までのはなんだかとことんディープでダークな気分にさせた後にお祭りメタルを持ってこられても・・・というかんじだったのですが、僕の中では、「星の宿り」は結構良いクッション的な役割を果たしている曲です。「鵺」の後に「舞いあがる」が来ないで良かった・・・(苦笑)


陰陽座 ★★ (2004-01-26 16:41:00)

・新作楽しみです。今回のジャケットから推測するに、アルバムの内容は、暗く透き通ったかんじの、美しくもどこか恐ろしい正に「妖艶」な曲が沢山収録されることでしょう。今までの傾向からして、陰陽座のアルバムジャケットはその内容を見事に現していますからね。センス良いです。さすが元広告デザイナー(by黒猫)のお仕事!
・個人的には「輪入道」が楽しみ。初期の頃のヘヴィでドロドロした「妖怪」っぽさてんこもりの曲であることを期待します。なんてったって「鬼」等を作曲した招鬼の作品ですからね!ラストの定番お祭りメタルも、今までとは異なるタイプの曲になるかもしれませんね。タイトルの「河童」という文字を見ただけで思わずニンマリ。蟒蛇や狸路線・・・かな?
・願わくば、「醒」系のはっちゃけキャッチー歌謡曲は入れて欲しくない。音楽としてのHRHMが全曲通して感じられなくても良いが、最低限「妖怪」であって欲しい。曲名だけを見る限りではかなり微妙ですが、暗く幻想的な雰囲気を60分弱感じさせてくれるアルバムであることを祈ります。3月3日発売。雛祭りですな~。妖怪的にはいかがなものか?


陰陽座 ★★ (2004-01-26 17:23:00)

・連続失礼。
・スコア「鬼哭転生」買いました。うむむ・・・ベスト的スコアで無いとしてもこの作りは何だ?前作のコンプ・スコアがあまりにも豪華な作りだったからかちょいとばかり安っぽく見えます。いや、別にシールをつけろとは言いませんけどね(汗)。メンバー監修という点では、他のバンドのスコアより数倍豪華なつくりであります。いけないいけない。贅沢を言ってはいけません。
・「鬼」と「文車~」、それから「陰陽師」のタブの次に楽しみだった付属CD。自称「硬派な印陽座ファン」としては購入動機がなんとも不純ですが、個人的に陰陽座のステージ場でのトークのあの独特な雰囲気が大好きなので、つい惹かれてしまいました・・・(汗)。しかし、こちらも期待ハズレの今一つ。招鬼無言、狩姦無言、斗羅もいつもより口数が少なく、瞬火もどこかお疲れのご様子。これといった奏法解説も無く、思い出話にも花は咲かず、笑いも無しと。収録現場が何故か風呂場というのも意味不明ですが、桶のカッコンカッコンという音や水のバシャバシャいう音がものすごく耳障りでメンバーの声が聞こえないほどうるさい(というよりそこで体を洗っている人は一体誰!?)。なんだかなあ・・・
・純粋に「スコア」としては楽しめるし、活用するにはもってこいの本なんですけど、陰陽座である以上、プラスアルファーを期待してしまいますね。初のマッチングスコアとして1stを選んだのもリマスター発表にあわせてということなのでしょうが、沢山売りたいんだったら3rdなり4thなりのスコア出したほうが売れるような気も・・・。今の陰陽座ファンの割合からして、初期の作品が好きという僕のようにへそ曲がりな輩よりは、どう考えてもメジャーデビュー以降の作品を支持する方のほうが多いでしょうしね。って僕が心配することでもないんですけど(汗)。
・譜面上の解説等は前作同様こまかく丁寧です。が、「読み物」的要素を入れるのであれば、もうちょっと作りこんでいただければなあと思います。コスモさんの言う、「黒猫たんハァハァとか言う一部のおたくやら2ちゃんの人ら」向けにはして欲しくないですけどね。奴ら、買うには買うでしょうが、楽譜として活用することは絶対にありませんでしょうから。


陰陽座 ★★ (2004-04-19 21:25:00)

・「夢幻泡影」アルバムマッチングスコア、購入しました。このアルバム収録曲は今までの陰陽座の楽曲の中でもすこぶる複雑だと思っていたら、予想通り、注釈もビッチリとついてます。完コピするとなると例え一曲だけでもかなりの覚悟が必要かと(汗)。「煙々羅」のイントロ、普通にEコードのアルペジオかと思ったらちょいとばかしちがってムズかしめでした。
・楽譜を見てその複雑さ故にあらためて愕然とするものあればその反対もあり。「睡」のソロ、ミュートだの正確なスウィープだのを無視するとして(←をい)、時間をかけてかなり頑張れば僕にも指を追うくらいならできそうだと皮算用(?)。この機会に「タッピング」なる奏法にも手をつけてみようかな・・・・自身過剰は命取りですぞ~
・あいかわらずオマケシールは使用方に困りますが(汗)、表紙と写真はかなりカッコ良くなってる!!と思いました。個人写真ではなくバンド写真ってかんじでバツンと決ってます。メンバーの楽器紹介はロッキンFを買った人ならそれほど貴重でもないかな・・・って、自分のことなんですけど(呆)
・で、付属のCDなんですけど、収録場所を普通のスタジオに戻した様で前作に比べかなり聴きやすくなってます(苦笑)。笑いの面に関しては瞬火サンがかなり頑張っておられるので、これに関しても前作以上かと。ただ、相変わらずなギタリストの二人は無言。斗羅もあまり喋ってません。テクニック的なアドヴァイスはほとんど聞けませんでした。「輪入道の様に」とか「河童になったつもりで」とか、そんなんばっかです。紙面上の注釈や奏法解説で充分なのかもしれませんが、楽器素人としては、もうちょっと具体的な解説や裏話をメンバーの口から聞きたかったなあ・・・・・「鼓動」でのドラミングについてとか、「輪入道」の作曲についてとか。
・最初にも書いたし、このアルバムを聴いた方なら御分かりかと思いますが、「夢幻泡影」収録曲はどいつもこいつも半端じゃなく複雑なので、コピーするとなるとスコアはかなり強力なヒントになると思います。メンバー全員による全曲監修なので、信憑性は100%!!(by瞬火)ぜしぜしお買い求めくださいませ~♪


陰陽座 ★★ (2004-05-26 19:51:00)

・こんばんわ。16日のEASTで伝説の二階席を作っていたものです(笑)
・二階席だったので、一緒に盛りあがるというよりはじっくり演奏を聴くことを意識してのライヴ観戦となりました。ニューアルバム収録曲はどれも作りが複雑だと感じたので、それをライヴにおいてどの様に演奏するのかというややマニアックな興味もあり、その意味ではアリーナ(?)よりは二階席のほうが都合が良かったです。
・以下、僕の妄想も含めて・・・
・まったく個人的な見解なのですが、今回のライヴでは陰陽座の新たな可能性を感じました。パワフルな斗羅のドラミング、黒猫は相も変わらず迫力のある力強い歌唱を披露。流石だなと思ったのですが、瞬火の歌唱における表現力が目覚しい進化を遂げていたのには驚きましたし、凄く感動しました!!アルバム、いやそれ以上かもしれません。声量は以前から高かったと思うのですが、時に妖しく、時に激しく、それぞれの楽曲の世界に彩を与えていくその雄雄しい様は、「黒猫と同等・・・・いや、ライヴにおいてはそれ以上かも」と思わされてしまった程。
・歌唱においては招鬼も負けてはいません。瞬火が歌唱において台頭し、しすぎてしまったためか、黒猫とのコーラスで聴くことのできた美しいハモリが潰れてしまっている様に感じました。音と音がケンカしてしまっているというか。しかし招鬼のコーラスは、主旋律を惹き立たせるかの様に美しくハモっていました。「睡」の、あの厚いサビは彼の仕業だった模様。ライヴでも忠実に再現されていて、あまりの素晴らしさに鳥肌が立ってしまいました(赤面)。舞頚でのデスヴォイスも鋭くてカッコ良かったし、ギタープレイも・・・・あら、アナタいつのまに速弾きやらスウィープやらを!? 以前のようなSG独特のエグい音が減ってしまったのは残念ですが、テクニックにおいては狩姦にもひけを取らない程に・・・・?
・その狩姦、テクニック以上にステージ場でのパフォーマンスが凄かった!!薄紫の衣装もバツンと決まって、頭を振るは走り回るは、寡黙で突っ立ってるだけの彼は今何処・・・謎のケンケンパ・ステップも健在でしたが(苦笑)、かなり「魅せる」ことを意識していたのではと感じました。ライヴ終了後のMCでも存分に楽しんだことを語っていましたね♪ 羅刹のソロが若干走りぎみだったのは、大人の演出というコトでひとつ。
・ニューアルバムからは「夢虫」を除く全ての曲を、さらには「火車の轍」や「百々目鬼」、「鳳翼天翔」等、個人的に大好きな曲ばかりを聴くことができたので最高でした!!(・・・あの一曲さえなければ 泣)瞬火殿の長いMCも相変わらず。「(客席に向かって)最高だぜお前ら!! あ、すみません。ロックバンドなんで横柄な口をきいてしまいました(汗)」という、人が良いというか間が抜けてるというか、微妙な笑いの込み上げてくるMCがたまらなく好きだったり。裏では様々なアクシデントがあった様ですが、それを乗り越え、ここまで素晴らしいライヴを見せてくれた陰陽座に感謝です。
・長文失礼。つい調子に乗って迸ってしまいました(謝)


陰陽座 ★★ (2004-06-11 22:37:00)

・すげえなあ・・・・ホントに能楽堂でライヴやったんだぁ(驚)
・EASTのライヴで、ちょっと嬉しかったのが、JUDASやMAIDEN等のTシャツを着ている人が沢山いたこと。ちゃんとしたメタルリスナーからも支持されてるバンドなんだなあ・・・良かった(安堵)


陰陽座 ★★ (2004-07-01 23:53:00)

・オフィシャルより。陰陽座の次なる作品は、9月から3ヵ月間に渡って連続発表されるマキシシングル!! 3枚集めると、「義経」と題された組曲が完成するとのこと。加えて秋の全国ツアーも決定。瞬火殿、働きすぎ!!


陰陽座 ★★ (2004-09-15 00:25:00)

・チラリとだけ聴いた限りでは、設定やタイトルや“組曲"というワードから想像していたものとは正反対の、キャッチーな陰陽座の曲って感じでしたね。歌い手として醒しい進化を遂げている瞬火がメインボーカルの曲なら安心です。「悪鬼判官」は“男の子なら誰もが熱くなれる歌"だそうで、歌詞も曲調もストレートな作りにしたとは瞬火談。絶妙なメロディでちょいとクサみのある展開の曲を所望します。最後に聴けたツインギターもヘヴィでカッコ良い!


陰陽座 ★★ (2004-12-05 22:36:00)

・ツアーファイナル渋谷AX、参戦してきます。個人的に、今回は厳しい耳を用意していくつもり。これからも陰陽座ファンでいるために、兜を締めて臨みます!いざ勝負!!


陰陽座 ★★ (2004-12-10 19:15:00)

・というわけで、行ってきました。う~む、他のファンの方たちと若干の温度差を感じつつ会場&開演を待つ身(苦笑)。演奏中もそうなんだけど、もうちょっと節度のある行動、とれないものかなあ・・・
・恒例の陰陽座コール、何故か乱れまくり(わはは)。アリーナ真っ二つにして見事に割れてました。さながら源平合戦の如し。協調意識薄かったですね何故か。
・1日たって思い返してみると、今回の千秋楽は、陰陽座にとって“2004年の集大成"というよりは“全国ツアー〆&打ち上げ御礼ライヴ"という位置付けだったのではと推測。セットリストに大作系は皆無といっても良い程。全曲がストレートかつシンプルな陰陽座の重金属曲でした。故に、斗羅のドラムが存分に堪能できる曲をやってもらえず、個人的にはちょっぴり残念でしたけど(ほぼセッションドラマー的な扱いでした 苦笑)、ライヴの形態に関しては、これはこれで納得。あえて五人という事にこだわり、組曲は第一幕のみ演奏するという瞬火の心意気にも胸が熱くなりました。
・あーっ!煙々羅の狩姦ギターさえ音割れしなければっ!! あと、黒猫のコーラス部分はインチキだった模様(凹)
・有言実行で兜を締めて参戦したわけですが、収穫は多かったです。バンド結成当時から既に確固たる技術を身につけ、これ以上進化することは無いだろうと(僕が勝手に 汗)思っていた黒猫。さらに歌唱法を変えていたので驚きました。前回までのライヴでは、わりと張上げ系のメタルチックな声で楽曲に迫力を与えていた様に思えたのですが、今回からは、歌用に“声を作る"ことをせずに、完全に地の声で勝負していました。その影響からか、各楽曲から臭味が無くなり、メロディラインがより福与かになった様な気がしました。その唯一無二さをさらに確固たるモノにしつつあります。凄かったなあ!!
・歴史を重ねるにつれ、各楽曲のクオリティがどんどん高くなっていく陰陽座ですが、それらをライヴで演奏する時に、一部ライヴの醍醐味的なアグレッシヴさが失われつつあるのは否めません。ショウも中盤までは両ギタリストも黙々と己の演奏に耽っている御様子で(DVD収録を意識してなのか?)、なるべく丁寧に演奏しようとしている印象がありました。そこへきて第二の驚きが。過去の曲に“ロックンロール"のフィーリングが出てきたんです! 招鬼のサイケデリックなワウのアプローチもたっぷりの油がのっていて素敵でしたし、各々の持ち味を生かした“遊び"が、良いグルーヴを作り出していました。正直、ショウの中盤までは、ライヴのノリを観客の声援や熱意によって作り出している感がありましたが、終盤からアンコールにかけては、パフォーマンスの激しさが演奏にも如実に現われていて、自然と身体がノリを捉えていました。シメるところはキュキュッとシメて、ロックするところは大いにロックする。技術だけでは決して踏み入ることの出来ない領域へ、陰陽座は手をかけつつあることを実感しました。昨今の作品から消えつつあるメタルのニュアンスも、ライヴでは充分に感じることが出来ました。誤解を恐れず言いますが、彼らが演奏しているのは間違い無く重金属(ヘヴィメタル)です。
・河童踊り体操は若干引いてしまったのだけれど(謝)、“醒"をそこそこ大人しく聴いていた観客が、“睡"のイントロに入った途端、凄い力で最前列に向けて押し寄せてきた時・・・・狭間で痛かったけど、ちょっぴり嬉しかったなあ♪ そうだよな。そうなんだよな。
・転がってきたスティックを拾えました☆ 長文失礼しました。


陰陽座 - A Tribute to the Beast - The Trooper ★★★ (2003-11-03 14:09:40)

・このアルバムで唯一聴ける曲だとおもいます。あとのはなんだか分かりませんが叫べば良いと思って・・・・ま、それはさておき(コホン)ちょこちょこアレンジを加えてはいるものの基の曲に忠実なカヴァー。しかし、どことなく「和」の妖しさが漂うのは、彼らの「味」がすでにメンバー全員に染み着いているからなのでしょう。素晴らしいと思います。


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 悪路王 (2003-11-14 21:58:41)

・カッコイイとは思うのですが、このバンドの方向性がますます危うくなってきたような・・・これまでのアルバムおよびシングルは、ポップな曲も収録されてはいたけれど、「ヘヴィメタルな面」の曲もしっかりとしていました。しかし、このシングルでの「ヘヴィメタル」を担当する曲がこれでは・・・インタビューでも瞬火が言っているように、スレイヤースタイルのスラッシュメタルです。メタルはメタルですが、「陰陽座のヘヴィメタルスタイル」の曲ではありません。
・一曲目はハジけまくりの歌謡曲。2曲目は他人のスタイルを借りたヘヴィメタル。おまけに歌詞も半ば「やけっぱち」気味です。以前のようなひねりが感じられません。音楽としてのヘヴィメタルに戻るか、歌謡曲バンドとわりきるか、どちらかにしていただきたい。


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 醒 (2003-10-27 00:10:54)

・この曲聴いて、自分の中の6thアルバムへの期待感が危うくなってきた(汗)5thはギリギリ許容範囲内だったんですけど、大丈夫かなあ・・・どんどん「妖怪」でなくなってきている。瞬火殿、バンドの大元のコンセプト、忘れていやしないかい?妖怪でも重金属でもなくなったら、貴方がたは一体どうなってしまうのか・・・。原点回帰求ム。切実に(祈)


陰陽座 - 臥龍點睛 - 組曲「義経」〜悪忌判官 ★★ (2004-09-22 16:16:03)

・相も変わらず、これといって真新しさの無い、それでいて何度も聴きたくなってくるメロディを持ち合わせた、陰陽座らしい曲。「わいら」路線のカッコ良い曲です。「♪かりそめの空を~」のところが何ともいえない爽快感というか、突き抜けた空間を感じさせるので綺麗です。瞬火メインの曲なのですが、歌唱の表現力が上がった分、力強さが減ってしまった様に聞こえるのが残念。マーシャル導入の影響からか招鬼の音がよりヘヴィに。何の変哲も無い狩姦ソロのタッピングが何故か心地よい。半面、ツインギター部分はどちらも同じ様な音になってしまい、おまけに薄くて安っぽい音に聞こえてしまうのは僕だけでしょうか? 斗羅のドラムがあまり聞こえないのも淋しいです。あの「ターン!」ていうスネア、好きなんですけどね。結構叩きまくっているのに、その激しさが今一つ活かされていないという気がしました。最後はゴングバスでフェードアウト。合戦場っぽくて良いです。「つづく」な雰囲気。
・義経って、悲しいくらい真直な男ですね・・・。己を“悪の力"と呼ぶその様に、何か分からないグッと来るものを感じました。


陰陽座 - 臥龍點睛 - 組曲「義経」〜夢魔炎上 ★★ (2004-10-31 11:54:55)

・通しで聴けて、14分という重みをどっしりと感じ取れるという不思議な曲。メロディが綺麗だし聴き易いからするりと聴けて、テーマと物語が重々しいから重量感があるのだと思います。組曲とか妖怪重金属、というよりは、ミュージカルの劇中歌を聴いているかの様。おそらく単独で用いられたら気になったであろう各メロディのキャッチーさが気にならなかったのはその為か?「悪鬼判官」よりギターの音がガッチリと出ていたし、斗羅のドラムも充分に堪能できたので(目々連以上!これは凄いッ!!)お腹一杯でした。
・どうせなら、もっと歌舞伎とか、狂言とかの手法を取り入れても良かったかも。例えば「この音は、登場人物が死んだ、ということを表す」とか、「このフレーズは、戦いを表す」とか、そういうのってあるじゃないですか。組曲、というか物語という性質上、そこまで研究した上で曲を作っていたら面白かったんだけどなあ。
・ちょっと気になったのが歌詞の言葉。「何かを~」だとか「理想郷」だとか、そういうの、もう少し捻れなかったのかなあと思いました。黒猫の迫真演技(動揺、声の裏返り、呆然、等々)は素晴らしいのですが、故に瞬火の演技力が目立ってしまうというか・・・一瞬、閣下がやったらもっとレベルの高いものになったかも、という悪魔の囁きが(汗)
・とはいえ、凄い曲です。完全に近い分、個人的認識に依存する(?)細かいアラがより大きく見えてしまうというもの。ファン心理としてお許し下さい(謝)。すごくドラマティックだし、演奏、歌唱、共に充分に堪能できて、ストーリーの繋ぎもスムーズかつ劇的!! やっぱ瞬火殿って凄い。また新しい才能の一片を見せつけていただきました。
・ライヴではどうやってやるんだろうか。それこそミュージカルみたいに黒猫と瞬火が演技をしても面白いかも。陰陽座に6人目のメンバーが入るのはもはや時間の問題か?


陰陽座 - 鬼哭転生 - 陰陽師 ★★ (2003-10-27 00:25:06)

・ジャーマンメタルっぽい。僕は苦手とするジャンルなんですけど、何故かこの曲は繰り返し聴いてしまう。なんででしょうか・・・・・やはり、メロディがカッコイイからだとは思うのですが・・・。それでいて、ちゃんとヘヴィメタルしている。これこそ、ヘヴィメタルの「キャッチーさ」だと思います。瞬火殿、重金属愛好家が好むのはこのキャッチーさです。危うい線ではありますが、「醒」ではありません。そこんとこ、よろしく・・・。もう一度、とりなおしていただきたい曲です。とくに瞬火殿のパート。歌・ナレーション両方(汗)


陰陽座 - 鬼哭転生 - 陰陽師 ★★ (2004-09-03 11:25:33)

・この曲の歌詞については、UVという雑誌において、黒猫が瞬火の口を通じて解説をしておりました。この歌において陰陽師は、井戸に潜ったり空を飛んだりと、まるで魔法使いのような人物として描かれていますが、どうやらこれは黒猫の確信犯的悪戯だそうです。
・聴けば御解りの通り、この曲は北欧系のメロディアスなスピードメタルナンバー。そして、北欧メタルには、その土地の神話や創作叙事詩等、メルヘンチックでファンタジックなお話を題材にした曲が多いと。だったらいっそのこと、日本の“陰陽師"も、壮大でメロディックなコテコテ北欧メタル系の音楽に乗せて、メルヘンチックでファンタジックに脚色して語ってみようじゃないか、ということで、黒猫が作った曲だそう。陰陽師研究家の方々、そういうことだそうです。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 百の鬼が夜を行く ★★ (2003-10-27 00:16:05)

・イントロからして妖しいの何の(汗)最初のメロディの黒猫の歌い方に、思わず背筋がゾクッとなります。彼女の表現力にはホント脱帽です。すばらしいです。サビの部分、変拍子に変わって付かず離れずゆらりゆらりと曲を弄ぶような展開は正に「妖」。このバンドの中で、間違いなく10本の指に入る曲です。


陰陽座 - 睡 - 貍囃子 ★★ (2004-01-07 23:27:48)

・陰陽座の新境地となるか?お囃子メタル。面白い曲ですね。演奏している方も楽しいんじゃないかなぁ♪「蟒蛇万歳路線の曲」とはメンバー談。「絶対!」のトコロがすごい好き~


陰陽座 - 百鬼繚乱 ★★ (2003-12-13 15:29:00)

・ダーク&ドロドロ系の妖怪度120%。黒猫が多少ムリしているのでは?という曲が何曲かありますが、前作より安心して聴けます。が・・・・歌詞・楽曲共にダークすぎて(汗)かなりディープな気分になります。トリを飾る定番の御祭りメタル「がいながてや」の力を持ってしても、このドロドロ感が薄まることはありませんでした・・・。いや、大好きなアルバムなんですけどね(苦笑)


陰陽座 - 百鬼繚乱 - 塗り壁 ★★ (2003-11-05 20:41:31)

・「巨大な壁がぁあああ~」すげえ笑った(汗)。好きですねぇこういうダークな曲。とことんヘヴィです。ギターの音がザックばりに歪んでいます。瞬火殿が一番好きな妖怪という事で、思い入れも強かったのでしょうか。歌詞もいろいろな解釈が出来るようですね。んで、メロディアス魂を抑えられなくなったのか(苦笑)曲を展開させていたりするところもニヤリとさせられるでしょう。
・狙ったはずの「醒」のポップさが裏目に出、ちょこっと雲行きが怪しくなってきたような陰陽座。今、瞬火は、正にこの塗り壁に出会っているのではなかろうか・・・


陰陽座 - 封印廻濫 ★★ (2003-07-19 14:53:00)

このアルバムから聴き始めました。といっても昨日の話です。今日3rd買ってきました。やたら絶賛されてる3rdと聴き比べております。
ベースを基にした曲作り、それがはっきりしている様に感じました。その分ヴォーカルが少し浮き気味のような気がしないでもないですが、気のせいといってしまえばそれどまりなほど些細なことです。すごくカッコイイですねこのオネエさん!
それからベースのお兄ちゃん(・・なのでしょうか?あのもう一人のヴォーカルは)の声が、3rdに比べしっかりしたなあと。何かあったんでしょうか(汗)音域がちょうど合うのか、あまり歌っていないからか・・・・・すげえ安定しているように思いました。
アルバム全体としてすごくメリハリがきいているようにも感じました。3rdにくらべマジな曲とちょいオフザケな曲(というと失礼でしょうか。決して悪い意味ではありません)の差がくっきりとしています。曲の並べ方もGOOD。センスの良さを感じました。
・・・って、エラそうに何を・・・って感じですね(汗)簡単に言うとこのバンドスゲエ気に入った!!それだけです!すみませんでしたっ!!!!
ところで、獏さんの名前出ているけど、何やったのさ(笑)


陰陽座 - 封印廻濫 - 百々目鬼 ★★★ (2003-11-05 20:30:40)

・ベースが効いていてかっこいい。そういえば、瞬火殿が一声も発していないのって、弾き語り系の曲を抜いてだと、ひょっとしてこの曲だけじゃないですか?


陰陽座 - 封印廻濫 - 百々目鬼 ★★★ (2003-11-13 22:16:10)

↑すみません。他にもけっこうありました(謝)


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 ★★ (2003-08-01 22:04:00)

・瞬火によれば、陰陽座の(というより黒猫の)可能性の一つのカタチということなのでしょうか・・・。嫌いではないけど、ヘヴィメタルアルバムではないです。でも、なんであんなに長いのに、聴いていてちっとも飽きない曲を書けるのでしょうか・・・。瞬火マジック?やっぱりセンスありますよね~。
・予想だと、次のアルバムではバリバリのヘヴィメタルを味わえそうだなあ。メンバー全員が己の腕に自信を持てるようになったらしいし・・・。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 ★★ (2003-11-30 00:55:00)

・何回か聴いているうちに思ったことは、このアルバムで瞬火のやりたかったことは「実験と摸索」なのではないかということです。一見(一聴?)歌物ばかりが目立ちますが、今までのゴリオシ系妖怪ソングとは正反対の曲調で「妖」をあらわした「鵺」。男と女のドロくさい関係を吐き出した「飛頭蛮」等、今までの陰陽座にはなかったエッセンスがふんだんに盛りこまれているからです。演奏より「歌」で聴かせる曲が多くなり、だから「メタル」っぽくなくなってしまったのではないでしょうか。
・しいて言うなら「黒猫の可能性」を追求した結果、ということなのでしょうか。瞬火自身、「黒猫はメタルという枠でくくれるような低いヴォーカル能力をしていない」と言っていますしね。太く声をはり上げる以外のことに挑戦し、女声的な楽曲が増えてしまったため、それまでの「重金属」的曲が無くなってしまった。断っておきますが、これは女性差別ではありません。女声と男声との両方が持つ特色故の問題点と言いますか、「しょうがないこと」なのです。
・前作までで「妖怪重金属」を極めてしまい、さあてこれからどうしようかと考えた瞬火殿の「新境地開拓」を狙った「実験と摸索」。常に新しいものを求める彼の探求心が、このアルバムには溢れています。たぶん。
・↑ではかなりテキトーなこと書いてますね(謝)このさきどうなるかは、瞬火殿のみぞ知る・・・


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 飛頭蛮 ★★ (2003-11-05 20:47:15)

教訓:女の人は強い。男声諸氏は気をつけましょう(汗)
・これまた陰陽座の新境地ですな。メンバーの中でも人気が高いとか。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 舞いあがる (2003-07-28 23:11:56)

歌詞カードの下に書き添えてある標準語の歌詞の方で歌った方がカッコイイと思う。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 妖花忍法帖 ★★ (2004-04-24 11:32:35)

・ヘヴィメタルだけに留まらない陰陽座の音楽性が持つ可能性の一端。バックのクリーンなギターが曲全体にスピード感をもたせていてカッコ良いなと思いました。ベースも独特ですね。狩姦の忍法が炸裂した後の、ふわりと華開くような曲の展開が好きです。一瞬の内にモトの緊張感を取り戻す技は匠ですね!黒猫の美しい声「だけ」を聴きたい方には、僕はこの曲をおすすめします。
・歌詞についてなんですけど、これ、忍者の歌なのかなあ・・・(汗)瞬火曰く「くノ一の悲哀を詠った歌」なのだそうですけれども。『恋に燃えるオトメゴコロ』という感じがします。


陰陽座 - 夢幻泡影 ★★ (2004-03-28 18:10:00)

・僕は「進化」という単語にかなり危機感と不安感を抱きます。特に陰陽座の場合は、その転び様によっては、“かなりアヤウ~イ方向に行ってしまうバンド"という位置付けが自分の中にありました。前作「鳳翼麟瞳」とシングル「醒」は、歌やメロディのポップさ&ハッチャけ具合が目立ちすぎる楽曲が多く、妖怪や重金属の色はかなり薄まってしまったように思え、僕はかなり陰陽座の行末に不安を感じていました。
・が、しかし・・・そんな危険信号もどこへやら。このアルバムを聴き始めてすぐに『やっぱり陰陽座は「妖怪重金属」バンドだったんだぁ!!』という安心感と嬉しさが、感動と共込み上げてきました。先行シングル「睡」でもかなりその色は強かったと思うのですが、アルバムを聴くまで油断はできないと警戒していたので・・・今思えばなんと無駄な心配であったことか・・・・
・まず、僕にとってすごく嬉しかったのが、“妖怪臭"“重金属臭"のする曲が「戻ってきた」という点です。「鵺」や「目々連」を聴いて感じられる、仄暗く漂うヒヤリとした妖しさはもちろんのこと。インディーズ時代の作品で感じられた、あの暴力的で力強い恐さを持つドロドロゴリゴリ系妖怪重金属の曲を、まさか新作で聴くことができようとは、全く予想してませんでした。完成した時、瞬火が思わず大踊り(本人談、小踊りでなく 笑)してしまったという「舞頚」、アルバム「百鬼繚乱」収録曲のように複雑な展開をするドロドロ演歌妖怪重金属曲「輪入道」等々、メジャーデビュー以降消え失せてしまったかのように思えた、ややマニアックな“妖怪らしさ"を感じました。もちろん、ストレートかつ聴きやすいヘヴィメタル曲も相変わらず。瞬火が目指していたという「メロディは明るくキャッチーだがどこか暗さというか妖しさを感じさせる」曲も、「煙々羅」ではじめて表現できたのではないかと思います。数多のライヴで己の喉と表現力に磨きをかけた瞬火が、前作よりいっそう歌唱で貢献しているところに、そのヒントがあるのかもしれません。
・さらに感動したのが、各曲に迫力が「増した」という点。曲の一つ一つが紡ぎ出す苧環~世界観が、より壮大で重厚になったように感じられました。前アルバムまでの様な、メロディだけが飛び抜けすぎてヘンに目立ってしまう=ポップな曲風になってしまう、ということが無くなり、メロディを取り巻くたくさんの厚い音によって、歌が惹き立っているような印象を受けました。前作までとは決定的に違う“何か"が、このアルバムにはあり、それが非常に効果的に働いていることは確かだと思います。
・最近、こちらでの発言で多いように感じられるのですが、瞬火は決して音楽としてのヘヴィメタルを「どうでもよい」とは考えていないと思いますよ。音楽としてのヘヴィメタルの「形式」とか「形態」に留まることなく、陰陽座の音楽というものを、常に探求し、進化させていこうというのが、このバンドの姿勢であり性質であると瞬火はあちこちで語っていますよね?。根っこにあるのは、やっぱりヘヴィメタルー姿勢・音楽含めーなわけで、固執はしないけれど、決してヘヴィメタルという物を“ないがしろ"にしているワケではないと思います。どうもそこのところを勘違いをされているファン(極一部の方々だけだと信じたいのですが)がいらっしゃる様ですが、そのズレがあるにもかかわらず、同じ陰陽座のファンであるというのは興味深いですね。まぁ、ヘヴィメタルやハードロックをそれなりにしか好きでない人は、陰陽座の音楽もそれなりなんでしょうかねぇ・・・同じデスヴォイスを聴けるという点だけで「舞頚」と「帝図魔魁譚」を比べて高低をつけてしまうような人の感性で「捨て曲」とか言われても、失礼ですが誰も信用しないでしょう。このアルバム「夢幻泡影」は、「良いものは良い」程度の感動以上のものを感じられる作品であると僕は思います。鈍感でニブチンの僕でさえそう感じるんですからして、保証できますよ♪


陰陽座 - 夢幻泡影 - 煙々羅 ★★ (2004-03-02 18:52:54)

・「あれっ!?」ていうかんじの明るい感じのメロディバラード。が、どことなく暗さみたいなものを感じます。仄かに漂う憂い、というか。どこかで暗めのメロディに転換して欲しかったなあ・・・聴きこめばもっと味の出そうな曲。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 河童をどり ★★ (2004-03-02 18:42:38)

・アルバムのラストを飾るお祭りメタル。「夢虫」の余韻を木っ端微塵にしてくれます(汗)前作のひたすらハッチャケ系だった「舞いあがる」とはうってかわって、ハジケたリズムの中にも妖怪らしいおどろおどろらしさがかんじられる曲。できればニホン語訳を付けて欲しかったですけど(汗)、個人的には「がいながてや」あたりに帰ってきた感じがしてすごく嬉しいです!


陰陽座 - 夢幻泡影 - 鼓動 (2004-01-07 23:16:11)

・キャッチーとポップの境目を絶妙になぞる(苦笑)陰陽座独特のHRナンバー。サビを瞬火が歌っている事でギリギリ「醒」から一歩離れているといった所でしょうか。メロディは綺麗だし、すごく聴きやすいです。ただ、あんまり耳に残らない・・・嫌いではないのですが、タイトル曲と同じタイプの曲なのでシングルのカップリングとしてはいかがなものかと・・・。今までの陰陽座のシングルは、三曲とも全くといって良いほど違うタイプの曲が収録されていて、1枚で三度美味しい的な「お徳感」がありました。今回のシングルにも、それを期待していたのですが・・・


陰陽座 - 夢幻泡影 - 鼓動 ★★ (2004-02-09 12:31:43)

・斗羅がインタビューで「10年にあるかないかのベストなドラミングをした曲」と自画自賛していらっしゃったので、ドラムを意識して聴きなおしてみました。僕はドラムのこと良くわからないのですが、曲の印象が変わるほど凄いと感じました。表現力、と言うのでしょうか?曲の抑揚、雰囲気の展開、聴いていて感じるワクワク感等の「演出」を全てドラムの力のみで表現してしまっているのでは!?とすら思えてくるほど。この「鼓動」に限って言えば、歌唱よりギターよりベースより、ドラムが一番「曲の雰囲気・世界観」を作り出している。そう感じました!!!


陰陽座 - 夢幻泡影 - 邪魅の抱擁 ★★ (2004-03-02 19:48:03)

・「式を駆る者」をさらに発展させたような陰陽座のスラッシュメタルナンバー。あなたいつのまにそんな芸当身につけたのさというくらい表現力を増した瞬火の歌唱に驚かされます。変幻自在の歌唱は黒猫だけのものじゃないっ!!という気迫が感じられます。ドラムはスラッシュのリズムを刻んでいるのにギターと歌唱はメロディアスな展開をしていくので、なんちゅうかこう、若干中身がスカスカな曲に聞こえてしまいます。サビになるとバンドとしての一体感が戻り文句無しなんですけれども・・・。
・そのサビなんですが、かなり実験的な感じになっています。瞬火の作詞作曲能力の素晴らしさを思い知らされました。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 睡 (2004-01-07 23:01:46)

・もろ「IRONMAIDEN」でありながら、しっかりと陰陽座のキャッチーなヘヴィメタルスタイルを持っている好作。「悪路王」の数倍は良いです。カッコ良いとは思うのですが、次の曲にインパクトがありすぎるからなのか、3曲通して聴きおえた時にメロディを思い出せないのです。耳に残らない、と言うのでしょうか。良い曲だとは思うのですが・・・・


陰陽座 - 夢幻泡影 - 舞頚 ★★★ (2004-03-02 19:32:09)

・イントロからして度肝を抜かれた!!初期の陰陽座を思わせるストレートなヘヴィメタルナンバー。骨太、とでも申しましょうか。ハモりの美しさを帯びつつも非常に攻撃的な凄まじい迫力の曲です。やはり瞬火の重金属魂には「音楽としてのヘヴィメタル」もちゃあんと息づいていた様です!間奏・ギターのユニゾンも和風且つ妖怪且つスピード感溢れる演奏を聴かせてくれます。最高!


陰陽座 - 夢幻泡影 - 輪入道 ★★ (2004-03-02 18:49:43)

・「鬼」等を作曲した招鬼の曲だけあって、わりとゴリオシ系のヘヴィメタル曲。が、中盤以降からはリズムの展開が激しく、一筋縄では行かないプログレッシヴ的な要素も盛り込まれていて聴き応え充分です。黒猫の演歌歌手っぽい歌い方は好き嫌いの分かれる所でしょう。わりと長めの曲なので何箇所か盛りあがり所も欲しかった・・・・です。といいつつ結構気に入った曲。車輪がゴロゴロ転がっている様子が目に浮かぶ様。


陰陽座 - 妖花忍法帖 - わいら (2003-11-05 20:06:41)

・とてもノリの良い曲です。これを一曲目にしたほうが良かったのではなかろうかと思うくらい(苦笑)。瞬火殿の歌唱における表現力の高さが存分に味わえます。ギターソロに関しては上での発言と同じです。突然飛ぶのではなく、駆け上がる感が欲しかったですね。
・瞬火独自の重金属という概念を理解できない者に対して「戯け者」をか言ってしまってますケド(汗)、常日頃から「気に入った曲だけ聴いてくれれば良いし、陰陽座が嫌いになったら聴かなくても結構」と強気に主張している彼にも、なにか思うところがあったのではないでしょうか・・・そんなことを暗示する一曲だと思いました。


陰陽座 - 妖花忍法帖 - 目々連 ★★ (2003-11-05 20:18:18)

・例えるならBLACK・SABBATHの『BLACK・SABBATH』の雰囲気。インディーズ時代のおどろおどろしさと5thの美しいメロディを併せ持つ。これぞまさに「和」の美しさ。妖怪の美しさです。単発で響くドラムは雅楽の理。霞の様に歌う黒猫。暗い茂みに漂う瞬火。情景が浮かんでくる様です。
・この曲を聴くためだけに1,200円払っても損はしません!なーんだ!瞬火殿!まだこういうタイプの曲も書けるんじゃあないですか!!


陰陽座 - 煌神羅刹 ★★ (2003-07-26 02:39:00)

・一曲目のイントロからグワアアアッと持っていってくれます。すごくカッコイイです!なんちゅうかこう、メタルファンの心を鷲掴みですね。ヴォーカルの堂々とした声がド迫力です。
全曲通してリフがツボすぎます。4thにくらべてスピード感のある曲も多いです。一曲一曲がまとまっているように感じました。ヴォーカルのオネエさんの歌唱法七変化には脱帽ですな。
・5曲目「烏天狗」は少々ネラいすぎではなかろーかと(汗)思いますが、これもカッコイイので可(笑)6曲目も、これまたヴォーカルに圧倒されてしまいました。8~9曲目、このバンドの表現力の豊かさ、それに伴ったテクニックを兼ね備えているということをしっかりと感じ取ることができます。
・でも、せっかくしんみりしたところで飛び出す10曲目「おらびなはい」曲推薦の所にも書きましたが、曲順が反則です!!これを笑わずにいられようか!!(笑)
・七曲目「月に叢~」は、う~ん・・・なんか、これを最初に聴くと、ホント「アニメの主題歌バンド」だと思ってしまいそう。僕はあまり好きではありません。シングル向け・・ということなのでしょうか?それからもう一人のヴォーカル、ベースのお兄さんの歌が気になります(汗)。ちょっとなあ・・・ヴィジュアル系の人みたいなのは聴き方によると思いますが、声質とか以前の問題として最低限の音程が(汗)。どちらかといえば4thの方が安定しているように感じました。それと、マジな歌とおフザケ系の歌との区別をハッキリさせれば・・・・
・アルバムとしての全体的な完成度は4thの方が高いように感じました。が、センスの良さはどちらも劣っておりません。というより、単純に好みの問題かも。スピード感溢れるカッコイイメタルとヴォーカルに圧倒されたければ、このアルバムで決まりですね!!


陰陽座 - 煌神羅刹 - おらびなはい ★★ (2003-07-19 15:07:46)

曲順が反則です(泣)「黒塚」の次にこれだもんなあ・・・そりゃ笑っちまいますよ。ちっきしょう・・・やりやがったなあ・・・(悔)。負けたよ畜生!!!!(笑)


陰陽座 - 煌神羅刹 - 烏天狗 ★★ (2003-07-19 14:36:48)

「何だ!?何が発進するんだ!?」なイントロがナイス(笑)な曲ですね。カッコイイ曲です。
この曲の終わり方、ねらってるだろ!!(笑)


陰陽座 - 煌神羅刹 - 月に叢雲花に風 (2003-07-28 23:25:35)

これを「重金属」妖怪バンドの「代表曲」とよんで、はたして良いものだろうか・・・。この曲から聴きはじめていたのなら、陰陽座を誤解してしまいそうです。シングル向けの曲としては、聴きやすくて良いとはおもいますけど。なんか、アニメの歌意外の何物でもないというか・・・こんな曲ばっかやっていると悪い虫しかつかなくなりますよ?某スレッドサイトのキ○いオ○ク達とか。こんなにセンスの良い実力派ヘヴィメタルバンドを、そんな目でしか見られなくなるのは、ファンとしてすごく悔しいので。他の曲がヘヴィメタルしているだけに、なんだかなあというカンジです。少なくとも。僕は好きではありません。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 組曲「黒塚」 ★★ (2003-07-19 15:04:33)

残念ながら僕はモトの話を知りません。知っていたら、もっとこの曲を楽しめるのになあ・・・・
ギターソロがベースのお兄さんだそうで。すごくカッコイイと思います。このバンドのセンスの良さにはただただ感心するばかりですね。
やっぱりあの語りにはドキッとしますよね(笑)突然音楽消えた所にアレですからね。憎い演出です。そのへんにころがっている最近の俳優より上手いと思いますよ。
二番の、なんちゅうかこう、蝶のように軽やかな・・とでも申しましょうか。・・・なヴォーカル、きれいです。変幻自在・・・というより変化(へんげ)と言うのでしょう。すごいです。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 煌 ★★★ (2003-11-05 20:26:07)

・単純に、好きですね~(何だそりゃ 汗)。ライヴですげえ盛りあがりました。「鉄槌!!」で思わずトリハダが。マニアックなことをいえば、ドラムがフロア・タムとスネアになるところが好き(照)


王様 ★★ (2003-04-27 13:59:00)

純粋なロックファンには怒られてしまいそうだな(汗)
しかしこの人、なかなかすごいですよ!ただのお遊び直訳ロックンローラーではありません。
なんともいえないステキな直訳歌詞。モト曲にどこまでも限りなく忠実な演奏、そしてアレンジで絶妙なギターソロまで入れてしまう。これは才能とよんで良いものだと思いますよ♪
ロックへの限りなき愛情。そのひとつのカタチが「王様」なのです。


王様 - 鉛の飛行船伝説 - ユラユラとグルグル ★★★ (2003-10-26 17:03:00)

・英国ハードロックバンド「LED・ZEPPELIN」の名曲「ROCKANDROLL」直訳版。モト曲よりもヘヴィです。カッコ良いです!


王様 - 鉛の飛行船伝説 - 移民の歌 ★★★ (2003-04-28 23:11:30)

ご存知!レッドツェッペリンの代表的な曲・・・・の直訳曲(汗)
いやいや、それだからって馬鹿にしちゃあいけません。
王様ならではの遊び心と、ファンをも唸らせる細かい所まで再現、作りこまれたこの曲を聴けば、まちがいなく王様のツェッペリンへの深あい愛情がわかるはず。
そして注目すべきはギターソロ!王様入れました!!カッコイイです!!!


王様 - 深紫伝説 ★★ (2003-04-28 23:02:00)

ご存知、イギリスのHRグループ「ディープパープル」の直訳メドレー収録。そして王様の記念すべき1stアルバム(多分)
限りなくモト曲に近い演奏と王様のセンス溢れる直訳が堪能できます。まあ、それをいったら全アルバムなんですけど(汗)


王様 - 深紫伝説 - 高速道路の星 ★★★ (2003-05-03 14:44:16)

絶対怒られると思ったのに、こんなにたくさんの味方が(喜)
これぞ、王様の名を世に知らしめた曲!最高です。


王様 - 接吻伝説 ★★ (2003-04-27 14:11:00)

アルバム名の通り、ご存知KISSの直訳メドレー+王様作曲によるKISSっぽい曲が収録されたアルバム。ジャケットもすばらしいです(笑)
KISSの曲を丸々直訳したものが2~3曲あって欲しかったですが、メドレーだけでも充分楽しめます♪
王様直訳センスも絶好調!「ROCKNROLL ALL NITE!」に「ドンチャン騒ぎ夜通し!」なあんてステキな訳をつけられるのは日本広しといえども王様だけです!
「KISSっぽい曲」も、下手すると「HOTTER THAN HELL」の何曲目かに入ってんじゃあねえの?な曲がてんこもり♪もちろんただのマネじゃあありません。
特に「KISS ARMY」に是非聴いていただきたい1枚です。


王様 - 虹伝説 - 降参~だ(i Surrender) ★★ (2004-05-08 20:30:15)

RAINBOWメドレーの一部分と思われる。タイトル見ただけで大方予想できるのですが(苦笑)、「~DER」と「~だ」音まで合わせつつもバッチリの直訳をあてられる所に王様のセンスが光っていますね♪


聖飢魔II ★★ (2004-04-27 01:30:00)

>かねやんさん、モノリスさん、勇者まるこさん
・ご存知かもしれませんが、ぐっさんが閣下の物真似をされた時の写真をLUKEさんのサイトで見ることができますよ!
http://www.fandango.co.jp/luke
「LUKE THE OFFICIAL」の表紙(?)の「ある部分」をクリックすると見ることができます。といっても、ものすごぉ~く解り易いところなのですが(汗)。「ギタリストはギターが大事!」ということでひとつ。


聖飢魔II - 1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤] - 地獄の皇太子 ★★ (2003-12-15 01:36:04)

・聖飢魔Ⅱの悪魔悪魔したセンスの良さ(悪さ?)がこの一曲に詰まっているため、大好きな曲です。でも、めったやたらと口ずさめなひ(苦笑)


聖飢魔II - DEVIL BLESS YOU!-聖飢魔Ⅱ FINAL WORKS- - ARCADIA ★★★ (2003-12-20 22:21:45)

・殿下と閣下が、亡くなられた両お父様方に向けて作られた曲だそうです。ドラマティックで感動的なこの曲にはそんな背景があったらしい。そこをふまえて聴きなおすと、重みが違って聴こえます。


聖飢魔II - DEVIL BLESS YOU!-聖飢魔Ⅱ FINAL WORKS- - 悪魔のメリークリスマス(完結編) ★★★ (2003-04-08 18:35:08)

ドラマティックな曲の展開と賛美歌のようなコーラス、そして美しいメロディのすばらしい曲ですね。が、歌詞はすごいこと言ってます(汗)調が変わった所など涙モノです。ビデオではルーク参謀がえれえカッコ良く映ってます(笑)


聖飢魔II - DEVIL BLESS YOU!-聖飢魔Ⅱ FINAL WORKS- - 悪魔のメリークリスマス(完結編) ★★★ (2004-12-24 23:46:59)

・2004・12/24。ブッシュは再選し、アメリカは相変わらずアメリカのまま。否を否と認めない彼らの塗り固めた嘘は、聖歌によって美しく飾られ、市民は目隠しされたまま母国を称え続けるのでしょう。
・日本は兵隊の送り所を間違えてますなぁ。アメリカに飼われたまんま、デリカシーのカケラも無く無節操にイラクでしょ? もっと近くにテロリストは潜んでるのに。ったく、なにやってんだか。
・聖飢魔Ⅱのこの曲に限らず、こういう事態になろう事は多くのアーティストが見抜いていたのに・・・というか、常識で考えれば、見抜くまでも無く、こうなることは必然だなあとわかっていたこと。悪魔が透視したのではなく、悪魔の思惑通りに我々が落とし穴に落ちただけのこと。はは、こりゃおもしろいわ。喜劇だわ。


聖飢魔II - LIVE! BLACKMASS IN LONDON ★★ (2003-02-11 19:48:00)

必聴「アダムの林檎」
「♪悪魔の果実で~」より「♪Listen to TheVoice of TheSnake(でしたっけ? 汗)」のほうがカッコイイ!!


聖飢魔II - LIVING LEGEND - HEAVY METAL IS DEAD ★★★ (2003-12-20 21:47:44)

・初期作を思わせる「聖飢魔Ⅱのヘヴィメタルスタイル」と、中期~後記の「強烈な内容の歌詞および曲展開」を併せ持つ聖飢魔Ⅱ最凶のヘヴィメタルナンバー!


聖飢魔II - PONK!! ★★ (2003-02-11 20:07:00)

ヘッドフォンから曲が流れてきたとき、CD間違えたかと思った(笑)
どうかしちゃったのかとも思いましたが、なるほど。ロックとはこういうものなのでしょうねきっと(否)。甘酸っぱさの残る、お気に入りのアルバムです。


聖飢魔II - PONK!! - GUNS'N'BUTTER (2003-02-11 20:03:56)

このアルバム唯一のHM曲(かな?)
逆に新鮮です。


聖飢魔II - PONK!! - 闘う日本人 ★★ (2003-02-16 18:09:29)

ビデオ映像が面白い。元気の出る曲ですね!


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY ★★ (2002-12-02 00:16:00)

今、聴きながら書きこみしています。
この間から聴き始めたんですが、すごくカッコイイ!!はまってます!!!!
「今宵、あなたの枕元にお邪魔します」
ぶははははははは(爆笑)
デーモン一族万歳!悪魔教万歳!


聖飢魔II - THE OUTER MISSION ★★ (2003-02-16 18:25:00)

アルバム全体にかかっている、そのクリアで透き通ったような音は、壮大な「宇宙空間」を想像させますね。タイトルの期待通りの教典です。BOSTONとまではいきませんが(微笑)
やっぱりなんといっても一曲目「WINNER!」でしょう!レーザー光線(?)を効果的に使ったビデオ映像も大変気に入りました。「曲推薦」とカブってしまいますが、まるで曲自体が輝きを放っているよう。すばらしいです。感動しました。
ビデオといえば、「RATSBANE」も面白いです。ジャズとメタルが交互に出てくるところは「さすが!」の一言ですね。


聖飢魔II - THE OUTER MISSION - OVERTURE~WINNER! ★★★ (2003-02-11 19:55:23)

アルバムヴァージョンが一番好き!
イントロからメロディーから全てがすばらしい!
まるで曲自体が光を放っているかのような(言いすぎ 汗)神々しく、美しい曲です。超名曲!!


聖飢魔II - THE OUTER MISSION - 不思議な第3惑星 ★★ (2003-02-11 20:00:30)

題名から、聖飢魔Ⅱ独特の社会批判な歌詞を想像していたので「閣下ははたして地球をどう切ってくるのかな?」と楽しみにしていたのですが・・・・・
見事に切られました。僕の耳が(笑)
言葉遊び歌もお得意な聖飢魔Ⅱですが、この曲はその中で最も優れた曲であると言えましょう。降参です。大爆笑(笑)


聖飢魔II - 恐怖のレストラン - 地獄へ突撃! (2003-02-11 20:17:13)

いや~、もうなんと言っていいやら・・・・
頭の良い馬鹿って最高ですね(笑)こいつらやっぱスゲエや(降参)


聖飢魔II - 有害 ★★ (2003-02-16 18:15:00)

ハマると大変危険。
うっかりこのアルバムの曲を口ずさもうものなら、周りからは白い目で見られ、赤面することこのうえなしです。
当たり前といえば当たり前。なにせ「有害」なわけですからね(笑)
個人的に大好きなアルバム。元気が出ます!


椎名林檎 - 無罪モラトリアム - 丸の内サディスティック ★★★ (2004-01-10 16:16:52)

・イントロの鍵盤ハーモニカがなんともいえない1stのポップナンバー。彼女の歌の表現力ってなんてすごいんだろう。この曲の雰囲気、すごく好きです。