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STEVE VAI - Real Illusions: Reflections - Building the Church ★★★ (2005-03-04 15:26:57)

“重力の嵐から立ち現われる量塊を取りこみ、イメージによって建造される巨大な構造物"をあらわした曲・・・だそうです(汗)。コンセプトアルバムの1曲目でありながら、この曲がその第1話というわけではないので、意味がわからないのはある意味当然・・・だといいな(泣)
・さておき、とにかくカッコ良い曲です。ヘヴィなギターリフ、誇り高きメロディ、猛々しく吼えるギター等、おもわず拳を固めてしまう様な要素がたっぷり入ってます。曲の構成もシンプルで、「イントロ→一番→二番→ギターソロ→三番→アウトロ」とわかりやすいです。モダンなニュアンスを帯びつつ、壮大に展開される曲。どこか無機質でどこか熱い。大好きな曲です!!
・もちろん、往年のファンならニヤリとさせられる、Vaiらしい小技もそこかしこに散りばめられてます。


MOTLEY CRUE ★★ (2005-02-27 14:05:00)

>入門にはちょうど良い
Girls3アルバムとDrFGアルバムしか持ってない身としては、手に入れておきたいアイテムです♪


MEGADETH ★★ (2005-02-26 16:33:00)

・ギャリギャリとした音圧が凄い。“魂を吐き出す様に歌う"とは大佐御自身の評。ライヴが終わった後、会場を見渡す迸り尽くしたムステインの眼差にこちらも目が潤みます。カッコ良いDVDです。1曲目で垂れるムステイン汁はちょっとキチャナイですけど(苦笑)


CANTA ★★ (2005-02-26 16:20:00)

・年明けまして、3月終盤にニューアルバム発表です。
・・・・ってちょい待ち。どっかで見覚えのある曲名が“3つ"も入ってるんですけど(汗)。をいをい、これじゃ会場限定シングル、躍起になって買う必要もなかったじゃんさぁ~トホホ(苦笑)
・いや、良いんですけどね。おかげでアルバムの方向性を掴めたような気がしますし、絶対凄ェアルバムになることは決まってるんで♪
・100%後ろ向き、120%フルパワーで前向きなアルバム、はやく出ないかな~


STEVE VAI - Real Illusions: Reflections - Yai Yai ★★ (2005-02-25 19:53:01)

・“他人を傷つけるようなことばかり喋っている男が、ある日突然、ヤイヤイとしか話せなくなってしまいました"というおはなしの曲。2分ちょっとの曲ですが、これもまた、ギターでおしゃべりできる男ことSteveVaiの本領発揮作
・タイトル&ストーリーのまんま、ギターがヤイヤイ言ってる曲・・・としか云い様がないっす(汗)。インストなんだけど、インストじゃない。何故ならギターが文字通り“歌ってる"から。ちょっぴり不思議なヴァイ仕立てのコミカルな曲で、聴いていて思わず吹き出してしまいましたin電車の中。後半部分、嗚咽をもらすようにヤイヤイ歌っている所も素敵。


STEVE VAI ★★ (2005-02-23 18:57:00)

>RealIllusion
・ダメだぁ~一聴しただけじゃさっぱり意味がわかんねえよォ~(泣)


VELVET REVOLVER - Contraband ★★ (2005-02-05 20:18:00)

・2004年のベストアルバムランキングでは、思ったより票伸びなかったなあ(苦笑)。ベストファイヴ入りは確実だろうと踏んでいたのですが。
・何回も聴いている内に、各曲の印象が変わってきました。最初はクールでスタイリッシュな今風の音に感じられていた曲達が、だんだんと呼吸をはじめて、血肉の通ったナマのグルーヴを発し始めたんです。なるほどね、紛れも無くRockAlbumだわ!


MEGADETH - The System Has Failed - Something That I'm Not (2005-01-22 22:19:48)

・かつてのメンバーで、“デイブムステインのMEGADETH"を崩そうとした方に捧げた歌だそう。ごめんなさいなんですけど、これ、ちょっとやり過ぎだと思ってしまいました。誌面とかでしか知らないけど、あなたが麻薬中毒でヘロヘロだった時、このバンドを守ってたのは誰なのよ? そりゃMEGADETHはあなたのバンドだけど、彼らだって愛着はあるだろうし、それ相応の権利を主著するのは当前だと思う。見方は色々だと思うけど、曲にしてまで嫌うことはないんじゃないの?って・・・。


聖飢魔II - DEVIL BLESS YOU!-聖飢魔Ⅱ FINAL WORKS- - 悪魔のメリークリスマス(完結編) ★★★ (2004-12-24 23:46:59)

・2004・12/24。ブッシュは再選し、アメリカは相変わらずアメリカのまま。否を否と認めない彼らの塗り固めた嘘は、聖歌によって美しく飾られ、市民は目隠しされたまま母国を称え続けるのでしょう。
・日本は兵隊の送り所を間違えてますなぁ。アメリカに飼われたまんま、デリカシーのカケラも無く無節操にイラクでしょ? もっと近くにテロリストは潜んでるのに。ったく、なにやってんだか。
・聖飢魔Ⅱのこの曲に限らず、こういう事態になろう事は多くのアーティストが見抜いていたのに・・・というか、常識で考えれば、見抜くまでも無く、こうなることは必然だなあとわかっていたこと。悪魔が透視したのではなく、悪魔の思惑通りに我々が落とし穴に落ちただけのこと。はは、こりゃおもしろいわ。喜劇だわ。


MEGADETH - Youthanasia ★★ (2004-12-05 21:03:00)

・剃刀のような鋭いギターリフが鋭く光り、ダークなドラムが重く迫り来る一曲目で降参。一纏めに手際良く物干台に吊るされる洗濯物が如く扱われる子供達のジャケットがなんとも皮肉カル。「SystemHasFailed」から入ったMegadeth初心者としては、鋭さと哀しさが入り混じったこのアルバムを選んで正解だと思いました。

・図書館にて通常盤(というか一度リマスターされたらしきバージョン?)を入手。今回の大佐による直々リマスター盤をタワレコで入手。双方を聴き比べてみました。
通常盤:音的に一体感があると思いました。自然に耳が向いてしまうのは何といってもギラリと光るギターリフのメタリックな鋭さですが、メロディもしっかりとしていて、決して一辺倒で終わらない曲展開が各曲で待ちうけているので気が抜けないアルバムです。神経を総動員すれば気にならないことも無い音質の古さは、プレイヤーの目盛りを3つ上げれば解決。むしろある程度以上のヴォリュームがないとこの世界観は浮彫りになってこないかも!?ボーナストラックのHolyWars(他数曲)もド迫力です。
リマスター盤:音質・・・・というより“音圧"は格別に上がっています。かなり“今の音"を感じました。ギターのピッキングの音が生々しく鼓膜を刺激してきます。が、その分、鋭さが削がれているように感じました。なんというか、ヘヴィな音になった分ギターに歪みが生じ、ニギニギしたリフになってしまった様なカンジです。とはいえこの点に関しては、個人の好みによる所も大きいし、この先僕も聴き方が変わるかもしれないので、優劣はつけられません。低音が目立つようになった分、ベースとリードギターが音厚になり、際だって聞こえるようになっています。ドラムもタムやバスドラが福与かになっていて、手数の多いフィルインに圧倒されます。が、クラッシュシンバルがもれなく音割れするというCCCDっぷり。その点に関しては、少なくとも僕は聴いていてストレスを感じます。ボーナス音源は収録曲のデモ音源etc。個人的には通常盤のライヴテイクの方が嬉しいかな。

・あくまで主観ですが、こんなかんじです。僕は通常盤の買いなおしを検討中。もっと聴き込んだら、また書きます。


MEGADETH - The System Has Failed ★★ (2004-11-14 10:40:00)

・大佐自身のリマスターはCCCDという本末転倒なカタチでリリースとなったため、過去の名盤ではなく、音質と諸メディアの後押しでこちらを入手。(あとクーカイさんとYOSIさんのレビューにも引っ張られて! 笑) もっと聴いてから、また書きます。
・Metallicaは民主主義(というか全員の団結)と感情のぶつけ合いによって、ああいうサウンドの復活作を世に叩きつけ、Megadethは独裁主義によって他を排除し、個人の城へと還元された結果こういったサウンドのアルバムでメタルと自身の歴史とに鋭い斬り込みをいれた。高低つけようなんて気は端から無いけど、そこに見える双バンドの決定的な違いと、ちょっぴり見え隠れする共通項が、邪推だとは思いますが僕には興味深く思えたり。


陰陽座 - 臥龍點睛 - 組曲「義経」〜夢魔炎上 ★★ (2004-10-31 11:54:55)

・通しで聴けて、14分という重みをどっしりと感じ取れるという不思議な曲。メロディが綺麗だし聴き易いからするりと聴けて、テーマと物語が重々しいから重量感があるのだと思います。組曲とか妖怪重金属、というよりは、ミュージカルの劇中歌を聴いているかの様。おそらく単独で用いられたら気になったであろう各メロディのキャッチーさが気にならなかったのはその為か?「悪鬼判官」よりギターの音がガッチリと出ていたし、斗羅のドラムも充分に堪能できたので(目々連以上!これは凄いッ!!)お腹一杯でした。
・どうせなら、もっと歌舞伎とか、狂言とかの手法を取り入れても良かったかも。例えば「この音は、登場人物が死んだ、ということを表す」とか、「このフレーズは、戦いを表す」とか、そういうのってあるじゃないですか。組曲、というか物語という性質上、そこまで研究した上で曲を作っていたら面白かったんだけどなあ。
・ちょっと気になったのが歌詞の言葉。「何かを~」だとか「理想郷」だとか、そういうの、もう少し捻れなかったのかなあと思いました。黒猫の迫真演技(動揺、声の裏返り、呆然、等々)は素晴らしいのですが、故に瞬火の演技力が目立ってしまうというか・・・一瞬、閣下がやったらもっとレベルの高いものになったかも、という悪魔の囁きが(汗)
・とはいえ、凄い曲です。完全に近い分、個人的認識に依存する(?)細かいアラがより大きく見えてしまうというもの。ファン心理としてお許し下さい(謝)。すごくドラマティックだし、演奏、歌唱、共に充分に堪能できて、ストーリーの繋ぎもスムーズかつ劇的!! やっぱ瞬火殿って凄い。また新しい才能の一片を見せつけていただきました。
・ライヴではどうやってやるんだろうか。それこそミュージカルみたいに黒猫と瞬火が演技をしても面白いかも。陰陽座に6人目のメンバーが入るのはもはや時間の問題か?


ANTHEM - Overload - Demon's Ride ★★★ (2004-10-03 13:26:33)

・現編成のANTHEMは音圧が凄いですね!この曲のような疾走感のあるスピードチューンでも、これでもかこれでもかと音が詰め込まれていて、聴く側が押しつぶされそうです。英三さん崩壊してますね。常軌を逸したシャウトです(脱帽)。ギターソロ後のブレイク部分(と言うのか・・・)のドラムが物凄いことになってます。これほど激しく、重量感のあるツーバスを今だ嘗て聴いたことがあっただろうか!?


陰陽座 - 臥龍點睛 - 組曲「義経」〜悪忌判官 ★★ (2004-09-22 16:16:03)

・相も変わらず、これといって真新しさの無い、それでいて何度も聴きたくなってくるメロディを持ち合わせた、陰陽座らしい曲。「わいら」路線のカッコ良い曲です。「♪かりそめの空を~」のところが何ともいえない爽快感というか、突き抜けた空間を感じさせるので綺麗です。瞬火メインの曲なのですが、歌唱の表現力が上がった分、力強さが減ってしまった様に聞こえるのが残念。マーシャル導入の影響からか招鬼の音がよりヘヴィに。何の変哲も無い狩姦ソロのタッピングが何故か心地よい。半面、ツインギター部分はどちらも同じ様な音になってしまい、おまけに薄くて安っぽい音に聞こえてしまうのは僕だけでしょうか? 斗羅のドラムがあまり聞こえないのも淋しいです。あの「ターン!」ていうスネア、好きなんですけどね。結構叩きまくっているのに、その激しさが今一つ活かされていないという気がしました。最後はゴングバスでフェードアウト。合戦場っぽくて良いです。「つづく」な雰囲気。
・義経って、悲しいくらい真直な男ですね・・・。己を“悪の力"と呼ぶその様に、何か分からないグッと来るものを感じました。


SEX MACHINEGUNS - SEX MACHINEGUN ★★ (2004-09-17 00:45:00)

・こちらの掲示板で情報をいただき、興味を持ったので図書館にて借りてきたのは何ヵ月前だろうか・・・・・
・正直、ここまで混乱させられたバンドは初めてです(汗)。前情報通り、ヴィジュアルはハデハデのお兄ちゃん達ですが、演奏する音楽はすごおく正統派なスラッシュメタル。ここまで純粋に爆走するスラッシュメタルは逆に新鮮で魅力を感じるのですが、歌詞内容がまったくわからない。真面目なんだかふざけているんだか、どういう聴き方をしたら良いのかが、何回聴いてもわからないんです(泣)
・ふざけている、と書きましたが、決して悪意を持っているわけではないんです。それこそ初期の聖飢魔Ⅱの様に、徹底的にオフザケ道を貫いたバンドは凄いと思うし、大好きです。地獄から来て世界征服!とか言っちゃってながら、筋の通ったハイレベルな楽曲を提供してくれる。そのギャップがまた素敵だったりするんですけれども。
・ただ、見てくれからして奇を衒った聖飢魔Ⅱに比べ、こちらは数段タチが悪い・・・歌詞の内容は、失礼ながら、とても大の大人が歌うような高尚さを微塵も感じさせないテーマ。言葉遣いも稚拙(ボヨヨーン等々)で、かといってコミカル脱力系のオフザケバンドかと思えば、ハイレベルで抜群にカッコ良いストレートなヘヴィメタルを全身全霊でぶつけてくる。なんちゅうかこう、言っている事とやっている事が違うというか、外見は出川哲郎にそっくりな水泳選手がイアンソープを優々と引き離して泳いでいる様を見ている様な、ヘンな錯覚を覚えます(意味不明)
・このアルバムの聴き方がわからない、と言えば良いのでしょうか。もちろん「こう聴け!」みたいなテキストはロックにおいて存在しないことは重々承知しています。そういう“聴き方"ではなく、自分の中での“MACHINEGUNSの聴き方"を定めきれないんです。笑って良いのか怒って良いのか、歌詞内容に爆笑するにしては演奏や雰囲気が真面目すぎるし、演奏そのものに聴き入ろうとすると腰クダケな歌詞が邪魔をする(汗) 彼等の求めるもの、このバンドの本質が全然見えてこない・・・・ということで困っています。
・“頭硬ぇなあ"とか“難しく考えてんじゃあ無ェよ"とか、思われるでしょうが、聴いて単純に「おおカッケエなぁ!!」くらいの感想で終わるのはメタルやってるバンドに失礼だ!というヘンな論を唱える身としては、こちらも全力で聴きこまなければ!という姿勢は譲れません。しかし、探ろうとすればするほど、どう聴いたら良いのかわからなくなり、混乱します(凹)。単に頭を振って聞き流すにはもったいなすぎるほどのモノをこのバンドからは感じるし、良質でカッコ良い曲をガンガン作って聴かせてくれる本気印のバンドは今現在なかなかいないので、なんとしてでも聴きこんでやろう!と思っているのですが・・・
・うむむ・・・・どうしたら良いの?(泣)


GUNS N' ROSES - G N' R Lies - Used to Love Her ★★ (2004-09-14 00:55:09)

・あ、ホントだ。今まで全然気がつかないで口ずさんでいたけど、なんちゅう歌詞だったのですか!?
♪うぉううぉうイェイ
・・・・・じゃあねえッすよ(汗)。曲調と歌詞のギャップは、奴らなりのオフザケというか、ジョークなのかなあ。だとしたら面白いですケド・・・


陰陽座 - 鬼哭転生 - 陰陽師 ★★ (2004-09-03 11:25:33)

・この曲の歌詞については、UVという雑誌において、黒猫が瞬火の口を通じて解説をしておりました。この歌において陰陽師は、井戸に潜ったり空を飛んだりと、まるで魔法使いのような人物として描かれていますが、どうやらこれは黒猫の確信犯的悪戯だそうです。
・聴けば御解りの通り、この曲は北欧系のメロディアスなスピードメタルナンバー。そして、北欧メタルには、その土地の神話や創作叙事詩等、メルヘンチックでファンタジックなお話を題材にした曲が多いと。だったらいっそのこと、日本の“陰陽師"も、壮大でメロディックなコテコテ北欧メタル系の音楽に乗せて、メルヘンチックでファンタジックに脚色して語ってみようじゃないか、ということで、黒猫が作った曲だそう。陰陽師研究家の方々、そういうことだそうです。


METALLICA ★★ (2004-08-21 02:23:00)

・シンコーから出ている、アーカイブスなるムック本を入手。LOAD発表前後におけるジェイムズのインタビューを中心に構成されている本です。増田勇一さんの記事がかなり目立ちました。3流ライター記事も少なくなく(ご高名なYG誌ともあろう雑誌記者のカーク論がそんなんなの?等々)ツッコミ所も満載ですが、得られるものも多かったです。僕の中で不透明だったジェイムズヘッドフィールドという人間が、ちょっぴり掴めたような気がしました。かなり遠回りになると思いますが、この雑誌から読み解けるジェイムズの人間観を理解しておけば、彼(彼等)が己を剥き出しにして作り上げたアルバムST,ANGERを、より強く体感できるかもしれません。


MARILYN MANSON ★★ (2004-08-16 00:20:00)

多分そのライヴです>#705さん
・何処へ行くマリリンマンソン・・・ベストがかなり明確な形をとって姿を現しましたが、メンバーチェンジによる権利の関係か、デコボコの選曲です。FIGHTSONG無いし、HATEANTHEM無いし。
・音楽、もうやめちゃうのかなあ(寂)彼の書く曲、すごく魅力的だったのに。マイケル=ムーアみたく一方的でなく、本人も含め全ての人間・それを覆うシステムの内側から醜い部分を暴き出して晒す様子は、キケンだと思う半面ちょっと魅力的だったのですが・・・


VELVET REVOLVER - Contraband - Dirty Little Thing ★★ (2004-06-28 20:44:13)

・ベースのリフに乗ってスピード感を増す演奏隊と、それを一瞬破壊するドラムの「ダン!ダン!ダン!」がたまらなくカッコ良い曲。疾走感とリンキンパーク風に展開する部分との対比がCOOL!!


AVRIL LAVIGNE ★★ (2004-06-28 20:09:00)

・ヒットチャートの上の方で、嘘つきどもを差し置いてトップに輝くシンガー。カッコ良いと思います。がんばれ!


VELVET REVOLVER - Contraband - Fall to Pieces ★★ (2004-06-11 21:31:01)

・虚無感と紙一重の爽快感。スラッシュのソロにも感動なのですが、時にせつなく、時に激しく歌い上げるスコット=ウェイランドの歌唱は素晴らしい!! どことなく、スティーヴ=ヴァイの作るバラードと、この曲の世界が似ている気もしました。
・スコットは「Pieces」という表現が好きなのでしょうか? 気のせいか、本アルバム収録曲のあちこちで見受けられます。


VELVET REVOLVER - Contraband - Set Me Free ★★★ (2004-06-11 21:23:16)

・どこか不安感を煽るギターフレーズから一気に本編へ突入! 明らかにアクセルを意識したスコットの歌が鈍く輝き、グルーヴとスピード感は最高潮へ!!
・このバンドがまだVELVET REVOLVERになる前、ファンへのお披露目として映画のサントラに収録されていた曲。「だからこの曲は、GN'RのファンとSTPのファンを考慮して、両バンドのエッセンスを強く意識して作った」とはスコットの発言。もしそれが本当だとすれば、ニクい心配りではありませんか♪


VELVET REVOLVER - Contraband - Big Machine ★★★ (2004-06-11 21:12:46)

・イントロのベースとフロアタム、振動が腹に来ます。爽快感と紙一重の無色透明さが曲を広げて行き、退廃的なムードが最高潮に達した瞬間、まるで巨大なシリンダーとピストンが蒸気を発てながら連動しているイメージの(ちとオオゲサか?)アグレッシヴなサビに突入。この劇的な展開はクセになりますね!


VELVET REVOLVER ★★ (2004-06-08 00:42:00)

・どーでも良いこと、書きますけど、このバンドの「VR」ってロゴ、「JR」と同じアイデアなので、そこんとこだけ何とかして欲しい(苦笑)


GENE SIMMONS ★★ (2004-06-08 00:39:00)

・ソロアルバム第二弾「*」発表。B!の「地獄の商売人」というレビューフレーズは気に入ったのですが、評価の方はあまり高くない模様。はてさて、どうなのであろうか・・・?


VELVET REVOLVER - Contraband - Sucker Train Blues ★★★ (2004-06-01 23:44:08)

・イントロで唸るサイレン、ストレートな歌詞、骨太なベース、がっちり食いついていかないと振り落とされちまいそうな疾走感、どこを取っても最高にCOOL!! のっけからやってくれますねぇVELVET REVOLVER!!


KISS ★★ (2004-05-31 20:16:00)

・上で「PAULとGENEを意識してテンポを落としたのでは?」と書いたのは、「彼等のパフォーマンスを意識して」という意味も含めてのつもりです。KISSのライヴは彼等も認めているとおりショウですから、視覚的にも観客を盛り上げようとしていることは言うまでもありませんよね♪
・あくまで僕の憶測なんですけれども、去年の演奏よりテンポが落ちている様に感じたので、パフォーマンス重視のライヴにする為にテンポを犠牲にしたのかなあとも思ったわけです。そうした方がPAULも歌いやすいだろうし、結果的に演奏面でも高いレベルのライヴになったのかもしれません。嬉しい誤算というか、GENEが火を吹いたWAR MACHINE、テンポが落ちていた分、基曲以上にヘヴィでダークな雰囲気を醸し出していてカッコ良かったです。
・後は・・・なんというか、好みの問題ですよね。DEUCEでのGENEのヴォーカルと危険な鋭さのあるギターソロにはある程度のスピード感が欲しかったし、僕の中でMAKIN' LOVEは多少スリリングな縦ノリロックンロール曲という認識だったので、テンポが落ちていたことに若干違和感があったりなかったりしたわけです。贅沢な話なんですけど、所詮一ファンの戯言ということでご勘弁を(汗)
・定番の曲でやらなかった曲といえば、GOD OF THUNDER、BLACK DIAMOND、>この2曲が物凄く聴きたかったんですっ!!(号泣)
・・・・でも、100,000 YEARSが聴けて嬉しかった♪
TOMYは、やっぱり、「ACE本人よりACEらしい」のではないだろうか?!>同感ですね。僕はKISSのギタリストを、ACEでなく「スペースマン」というキャラクターでとらえているのですが(おそらく社長と同じ観方)、今回のTOMMYの演奏は、ACEが絶好調の時に見せた「スペースマン」そのものだと感じました。今のKISSにはプロフェッショナル魂が溢れていますね♪


SEX MACHINEGUNS ★★ (2004-05-16 00:14:00)

・惜しげも無く超絶テクニックを見せつけながらも一本筋の通ったメロディアスなベースラインを身上とするMASAKI。そのお弟子さんで、なおかつMASAKIと同じ指弾きベーシストとくれば、新生マシンガンズがどんなメタルをぶちかますのかを探るヒントになるかも・・・?


王様 - 虹伝説 - 降参~だ(i Surrender) ★★ (2004-05-08 20:30:15)

RAINBOWメドレーの一部分と思われる。タイトル見ただけで大方予想できるのですが(苦笑)、「~DER」と「~だ」音まで合わせつつもバッチリの直訳をあてられる所に王様のセンスが光っていますね♪


GUNS N' ROSES ★★ (2004-05-07 21:02:00)

・B!によると、アクセルはバケツに対し悪意タラタラの公式発表をされたとか。「在籍時、ヤツは熱意の面でも態度の面でも献身的でなく、バンドの不安要素だった」的な事を語ったとされていますが、真実やいかに・・・
・あくまで偏見なのですが、僕はアクセルの人間関係に関する発言は信憑性ゼロだと思いこんでいるので。なんだかんだいって活動もしていないみたいだし、バケツもミュージシャンとして嫌気が差したのでは? 性格とキャラクターがああである以上、発言の場を自ら減らしてしまっている様なので不利に見えますけど、あえて何も言わないでソロ活動を再開したらそれこそカッコイイですよね。


聖飢魔II ★★ (2004-04-27 01:30:00)

>かねやんさん、モノリスさん、勇者まるこさん
・ご存知かもしれませんが、ぐっさんが閣下の物真似をされた時の写真をLUKEさんのサイトで見ることができますよ!
http://www.fandango.co.jp/luke
「LUKE THE OFFICIAL」の表紙(?)の「ある部分」をクリックすると見ることができます。といっても、ものすごぉ~く解り易いところなのですが(汗)。「ギタリストはギターが大事!」ということでひとつ。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 妖花忍法帖 ★★ (2004-04-24 11:32:35)

・ヘヴィメタルだけに留まらない陰陽座の音楽性が持つ可能性の一端。バックのクリーンなギターが曲全体にスピード感をもたせていてカッコ良いなと思いました。ベースも独特ですね。狩姦の忍法が炸裂した後の、ふわりと華開くような曲の展開が好きです。一瞬の内にモトの緊張感を取り戻す技は匠ですね!黒猫の美しい声「だけ」を聴きたい方には、僕はこの曲をおすすめします。
・歌詞についてなんですけど、これ、忍者の歌なのかなあ・・・(汗)瞬火曰く「くノ一の悲哀を詠った歌」なのだそうですけれども。『恋に燃えるオトメゴコロ』という感じがします。


CANTA - TONIGHT3 - 悲しき絆創膏(バンソウコウ) ★★ (2004-04-20 12:22:17)

・音だけを聴く分には軽快なロックナンバー。ギターにせよベースにせよ、今までのCANTAとは少し毛色が違うカンジでドラムもポップなリズムなので、聴き様によってはパンクっぽいかなという印象を受けました。LUKEの歌が若干聴き取りづらいかな?ライヴでは充分通る声だったので、よくわかりませんが録音機材の関係かも。
・が、もちろん歌詞の内容はピリリと辛く、ヘヴィです。さすがCANTA。そんじょそこいらのバンドには書けないと思います。
・以下、僕の妄想も含めて。
・「絆を創る膏薬」と書いてバンソウコウ、と読むとするならば・・・という歌。他人サマとの関係を埋め、スムーズにオツキアイするために使うアイテムを、LUKEは絆創膏であると説きます。応急処置的な医療品として使われるというイメージが僕の中では強いのですが、そういう意味合いも含んでいる様に感じます。ホンネを隠し、自分に嘘ついて、その他大勢に良いカオして付き合っていくなんて、マトモな神経の人の耐えられるものではありません。最初の内は平気かも知れませんが、どっかで抑えつけているものを放さないとどうにかなっちまいますよ。
『♪耐えらんないほど耐えているのがフツーでしょ・・・?』
・バンソウコウって、何日か経つと周りがクロくなってきてすんごい臭くなりますよねぇ(汗)。そういうモノなんでしょうけれども・・・。どうにもこうにもやる方が無くなってきて、メッタメタになって、「なにやってんだろ・・・」って気持ちになる。そんなふうになった自分を助けてくれるのは「やさしさ」だ、とLUKEは言っています。この概念はちょっと難しくて僕には解らないのですが、そこに行きつくまでの・・・・他人にも自分にも嘘をついて欺瞞じみた生き方をしている自分のキズを埋めるモノ。それが、一時的にしか機能しない「悲しき絆創膏」なのです。
『♪とめどない孤独感と、笑われる恐怖心と、分かち合えない悲しみも見せず、崩れた自尊心がやさしさに触れるまで、それを隠す笑顔は、ユーモアの悲しき絆創膏』


KISS - Dynasty - 2,000 Man ★★ (2004-04-18 16:07:22)

・ローリングストーンズ・・・・たしか「サタニックマジェスティーズ」収録曲だったと思うんですけど・・・・のカヴァー。カントリー風味のロック的な基の曲を、見事なまでに完全にKISS色のアメリカンなハードロックにしてしまうとは流石!!ライヴでは「?」なエースの歌もスタジオテイクではわりと?カッコ良く?感じられます。


陰陽座 - 夢幻泡影 ★★ (2004-03-28 18:10:00)

・僕は「進化」という単語にかなり危機感と不安感を抱きます。特に陰陽座の場合は、その転び様によっては、“かなりアヤウ~イ方向に行ってしまうバンド"という位置付けが自分の中にありました。前作「鳳翼麟瞳」とシングル「醒」は、歌やメロディのポップさ&ハッチャけ具合が目立ちすぎる楽曲が多く、妖怪や重金属の色はかなり薄まってしまったように思え、僕はかなり陰陽座の行末に不安を感じていました。
・が、しかし・・・そんな危険信号もどこへやら。このアルバムを聴き始めてすぐに『やっぱり陰陽座は「妖怪重金属」バンドだったんだぁ!!』という安心感と嬉しさが、感動と共込み上げてきました。先行シングル「睡」でもかなりその色は強かったと思うのですが、アルバムを聴くまで油断はできないと警戒していたので・・・今思えばなんと無駄な心配であったことか・・・・
・まず、僕にとってすごく嬉しかったのが、“妖怪臭"“重金属臭"のする曲が「戻ってきた」という点です。「鵺」や「目々連」を聴いて感じられる、仄暗く漂うヒヤリとした妖しさはもちろんのこと。インディーズ時代の作品で感じられた、あの暴力的で力強い恐さを持つドロドロゴリゴリ系妖怪重金属の曲を、まさか新作で聴くことができようとは、全く予想してませんでした。完成した時、瞬火が思わず大踊り(本人談、小踊りでなく 笑)してしまったという「舞頚」、アルバム「百鬼繚乱」収録曲のように複雑な展開をするドロドロ演歌妖怪重金属曲「輪入道」等々、メジャーデビュー以降消え失せてしまったかのように思えた、ややマニアックな“妖怪らしさ"を感じました。もちろん、ストレートかつ聴きやすいヘヴィメタル曲も相変わらず。瞬火が目指していたという「メロディは明るくキャッチーだがどこか暗さというか妖しさを感じさせる」曲も、「煙々羅」ではじめて表現できたのではないかと思います。数多のライヴで己の喉と表現力に磨きをかけた瞬火が、前作よりいっそう歌唱で貢献しているところに、そのヒントがあるのかもしれません。
・さらに感動したのが、各曲に迫力が「増した」という点。曲の一つ一つが紡ぎ出す苧環~世界観が、より壮大で重厚になったように感じられました。前アルバムまでの様な、メロディだけが飛び抜けすぎてヘンに目立ってしまう=ポップな曲風になってしまう、ということが無くなり、メロディを取り巻くたくさんの厚い音によって、歌が惹き立っているような印象を受けました。前作までとは決定的に違う“何か"が、このアルバムにはあり、それが非常に効果的に働いていることは確かだと思います。
・最近、こちらでの発言で多いように感じられるのですが、瞬火は決して音楽としてのヘヴィメタルを「どうでもよい」とは考えていないと思いますよ。音楽としてのヘヴィメタルの「形式」とか「形態」に留まることなく、陰陽座の音楽というものを、常に探求し、進化させていこうというのが、このバンドの姿勢であり性質であると瞬火はあちこちで語っていますよね?。根っこにあるのは、やっぱりヘヴィメタルー姿勢・音楽含めーなわけで、固執はしないけれど、決してヘヴィメタルという物を“ないがしろ"にしているワケではないと思います。どうもそこのところを勘違いをされているファン(極一部の方々だけだと信じたいのですが)がいらっしゃる様ですが、そのズレがあるにもかかわらず、同じ陰陽座のファンであるというのは興味深いですね。まぁ、ヘヴィメタルやハードロックをそれなりにしか好きでない人は、陰陽座の音楽もそれなりなんでしょうかねぇ・・・同じデスヴォイスを聴けるという点だけで「舞頚」と「帝図魔魁譚」を比べて高低をつけてしまうような人の感性で「捨て曲」とか言われても、失礼ですが誰も信用しないでしょう。このアルバム「夢幻泡影」は、「良いものは良い」程度の感動以上のものを感じられる作品であると僕は思います。鈍感でニブチンの僕でさえそう感じるんですからして、保証できますよ♪


BLACK LABEL SOCIETY - 1919☆eternal - Bleed for Me ★★★ (2004-03-10 20:33:16)

・僕が初めて聴いたザックの曲。あまりに期待通りのサウンドに何故か笑いまで込み上げてきてしまいました(失礼!)。まるで戦車か装甲車かがエンジンを唸らせて戦場を蹂躙していく様なリフ、最高にヘヴィです。


BLACK LABEL SOCIETY ★★ (2004-03-10 20:27:00)

・ザック=ワイルド・・・・このオッサン程、みてくれと演奏が合致する人もそういないのではないかと(笑)。この世で最も重厚なギターを弾く男。最高にカッコ良いと思います!!


陰陽座 - 夢幻泡影 - 邪魅の抱擁 ★★ (2004-03-02 19:48:03)

・「式を駆る者」をさらに発展させたような陰陽座のスラッシュメタルナンバー。あなたいつのまにそんな芸当身につけたのさというくらい表現力を増した瞬火の歌唱に驚かされます。変幻自在の歌唱は黒猫だけのものじゃないっ!!という気迫が感じられます。ドラムはスラッシュのリズムを刻んでいるのにギターと歌唱はメロディアスな展開をしていくので、なんちゅうかこう、若干中身がスカスカな曲に聞こえてしまいます。サビになるとバンドとしての一体感が戻り文句無しなんですけれども・・・。
・そのサビなんですが、かなり実験的な感じになっています。瞬火の作詞作曲能力の素晴らしさを思い知らされました。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 舞頚 ★★★ (2004-03-02 19:32:09)

・イントロからして度肝を抜かれた!!初期の陰陽座を思わせるストレートなヘヴィメタルナンバー。骨太、とでも申しましょうか。ハモりの美しさを帯びつつも非常に攻撃的な凄まじい迫力の曲です。やはり瞬火の重金属魂には「音楽としてのヘヴィメタル」もちゃあんと息づいていた様です!間奏・ギターのユニゾンも和風且つ妖怪且つスピード感溢れる演奏を聴かせてくれます。最高!


陰陽座 - 夢幻泡影 - 煙々羅 ★★ (2004-03-02 18:52:54)

・「あれっ!?」ていうかんじの明るい感じのメロディバラード。が、どことなく暗さみたいなものを感じます。仄かに漂う憂い、というか。どこかで暗めのメロディに転換して欲しかったなあ・・・聴きこめばもっと味の出そうな曲。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 輪入道 ★★ (2004-03-02 18:49:43)

・「鬼」等を作曲した招鬼の曲だけあって、わりとゴリオシ系のヘヴィメタル曲。が、中盤以降からはリズムの展開が激しく、一筋縄では行かないプログレッシヴ的な要素も盛り込まれていて聴き応え充分です。黒猫の演歌歌手っぽい歌い方は好き嫌いの分かれる所でしょう。わりと長めの曲なので何箇所か盛りあがり所も欲しかった・・・・です。といいつつ結構気に入った曲。車輪がゴロゴロ転がっている様子が目に浮かぶ様。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 河童をどり ★★ (2004-03-02 18:42:38)

・アルバムのラストを飾るお祭りメタル。「夢虫」の余韻を木っ端微塵にしてくれます(汗)前作のひたすらハッチャケ系だった「舞いあがる」とはうってかわって、ハジケたリズムの中にも妖怪らしいおどろおどろらしさがかんじられる曲。できればニホン語訳を付けて欲しかったですけど(汗)、個人的には「がいながてや」あたりに帰ってきた感じがしてすごく嬉しいです!


APOCALYPTICA - Plays Metallica by Four Cellos - Wherever I May Roam ★★★ (2004-02-25 23:19:58)

・METALLICAのブラックアルバム収録曲、重厚なリフと吼えるようなコーラスが印象的な「WHEREVER I MAY ROAM」を4本のチェロでアレンジ。カーク曰く「東洋の楽器的な」、ジェイソン曰く「がしょおお~ん」なイントロはピチカートに変えられていて、オリジナルとはまた一味違ったダークな雰囲気。メインのリフは基曲そのものなのですが、どこかチェロ独特の艶っぽい音と妖しさを感じさせます。メロディは荒々しく、ジェイムズの雰囲気そのものです。ギターソロもカークを非常に強く意識している様。4人の中の誰かは知りませんが、きっとギターソロ担当の人は相当基の曲を聴きこんでますよ!
・基曲の雰囲気をクラシックならではのアレンジでもって見事に再現された曲。クラシックの要素が非常に効果的に用いられています。素晴らしい!!


APOCALYPTICA - Plays Metallica by Four Cellos - Sad but True ★★★ (2004-02-25 22:51:05)

METALLICA、ブラックアルバム収録「SAD BUT TRUE」を4本のチェロでアレンジ。基曲メインリフの重厚で荒々しい音に、まさかチェロでここまで迫れるとは!!全体的な雰囲気も、METALLICAのアグレッシヴさを取り入れつつもチェロの特性とクラシックならではのアレンジが効果的に使われていて素晴らしいです。「THE UNFORGIVEN」同様、一聴の価値充分に有り!


APOCALYPTICA - Plays Metallica by Four Cellos - Enter Sandman (2004-02-25 22:38:41)

・METALLICAブラックアルバムの一曲目「ENTER SANDMAN」を4本のチェロでアレンジ・・・・・う~ん(汗)オリジナルに忠実は忠実なんですけど、チェロで無理矢理それをカヴァーしたところで、オリジナルのような効果は得られないのでは?と感じました。基曲イントロの、あの何かが迫りくるような恐怖感や緊張感はギターやドラムだから表現できたわけで。どうせだったら徹底的にクラシック風にアレンジしなおして、クラシック音ならではの恐怖感・緊迫感を出してくれたらなあ。ダークさこそオリジナルとひけを取らない程なのですけれども・・・


APOCALYPTICA - Plays Metallica by Four Cellos - The Unforgiven ★★★ (2004-02-25 22:19:05)

・METALLICA屈指の名バラード、ブラックアルバム収録「THE UNFORGIVEN」を4本のチェロでアレンジ。基曲のズッシリとしたヘヴィさ・重々しさは良い感じで取っ払われ、幻想的かつダークな雰囲気の美しい曲に仕上がっています。どうせならもうちょっとクラシックなアレンジにしても良かったのでは思いますが、あくまで「ヘヴィメタル」の領域内の曲として考えるならばこの状態がベストでしょう。
・ソロはオリジナルを忠実に再現。音もカークのそれにかなり近付けてあるのではないかと思います。ギターの激しさにチェロ独特の哀愁感をブレンドさせた音には、なにかこう、込み上げてくるものがあります。一聴の価値有り。


METALLICA - St. Anger ★★ (2004-02-24 22:42:00)

・発表されてすぐ購入。一回通して聞いて2、3曲をMDに入れただけで即効売っぱらかってしまって、現在わりと真剣に買いなおしを検討中です。
・良くも悪くも「昔のMETALLICAに固執することなくアルバムを聴ける」のは、後追いファンである僕のような若造の特権。デビュー当時あるいは初期からのファンの方々が持つ、METALLICAに対するある種独特なこだわりは当然持っていません。バンドとファンが同じように歳をとってきたン十年間を、幸か不幸か僕はその気になれば1日で遡ることができるんですから。
・METALLICAが歩んできた時代の流れとかバックボーンとかブラックアルバムを世間に叩きつけた意義とか、そういったものが一切頭の中にない状態でこのアルバムを聴いた時どう感じるか・・・。僕が最初にこのアルバムを売っぱらってしまった理由がその答えなんですけど、申し訳ない話なんですが退屈だったんです。一回聴き通した段階で、確かに勢いとか殺気とか怒りは半端じゃねえなとは思ったんですけど、こういうメタルならそこいらヘンに転がってる最近のメタルバンドにもできるだろうという印象しかなくて・・・。MAIDENのようなスルメタイプのアルバムという感じでもないし、一回聴いただけでもういいかと思って。
・音に関して言えば、僕はミキシングとかそこいらへんについてちゃんとお勉強したことがないので良く分からないんですけど、ギターの音がなんだかベコベコしていてイヤでした。リフが満載という前情報もあり楽しみだったんですが、音の立ちあがりが皆無でひたすらゴリ押すだけの曲ばかり。「バンドサウンドとして一体感のある音」ではなく、「ギターもベースも全部ごっちゃにしてワケわかんなくしたままアルバムにぶちこんだ音」の曲ばかりだったので集中力が長続きせず、退屈してしまったというわけで・・・別にソロがなくても構わないんですけど、この音はちょっとなあという感じでした。
・このアルバムに対するレビューをあちこちで読んで分かったのが、「賛」にしろ「否」にしろ、METALLICAというバンドの「歴史」ありきで論じられているものが殆どだということです。このバンドが築いてきた功績とかメタルの中で担ってきた役割とか、そういった予備知識を全く頭に入れずにこのアルバムを聴いて(そういう聴き方が正しいかどうかは分からないのですが)、果たして同じように絶賛できるのかどうか。僕はこのアルバムを聴いた時、「METALLICAってのはスゲエバンドだ」という情報ONLYの状態でした。それで、聴き終えたときには「否」側の人間として、あっさり手放してしまったというわけです。が、同じ状態で聴いた「MASTER OF PUPPETS」は、今でもちゃんととってあります。
・その後、METALLICAの全アルバムを入手し、ここの掲示板で皆さんの知恵を与えていただいたりしてちょこっとずつ予備知識を増やしていったりして今に至るわけです。その今になって「買いなおし」を考えている理由は「歌詞」です。それまではただ「リフがカッコ良い!」とか「曲の展開がドラマティックだ!」という理由でハマっていたのですが、「ONE」に込められたメッセージを知り、僕の中でMETALLICAというバンドの見方が変わってきて、もっとこのバンドの曲を深く味わいたいっ!と思ったんです。「MASTER OF PUPPETS」は曲を聴いただけで感動できた。「ST.ANGER」ではそうはいかなかったけれど、ちゃんと辞書使って歌詞を読んでいけば、また違った見方・聴き方もできるのではなかろうかと思います。お金がたまったら、もう一度このアルバムに挑戦してみたいと思います。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 鼓動 ★★ (2004-02-09 12:31:43)

・斗羅がインタビューで「10年にあるかないかのベストなドラミングをした曲」と自画自賛していらっしゃったので、ドラムを意識して聴きなおしてみました。僕はドラムのこと良くわからないのですが、曲の印象が変わるほど凄いと感じました。表現力、と言うのでしょうか?曲の抑揚、雰囲気の展開、聴いていて感じるワクワク感等の「演出」を全てドラムの力のみで表現してしまっているのでは!?とすら思えてくるほど。この「鼓動」に限って言えば、歌唱よりギターよりベースより、ドラムが一番「曲の雰囲気・世界観」を作り出している。そう感じました!!!


陰陽座 ★★ (2004-01-18 16:15:00)

>白狐さん
・ごめんなさい。白狐さんのコメントを見逃していました(汗)。
・「数秒間あける」という演出(?)があったとは・・知りませんでした。陰陽座の場合、そういう演出の無音は逆にコワイですけどね(汗)笑い声とかしそうで・・・。
・鳳翼麟瞳のラスト2曲、違和感を感じる方々もいらっしゃいましたか。僕はそれほどギャップを感じませんでしたし、むしろ今までのアルバムの中では一番よい流れだとも思いましたよ。「星の宿り」は、バラードながら割りと明るく前向きな内容ですし、何というかこう、落ちつける曲ですよね。今までのはなんだかとことんディープでダークな気分にさせた後にお祭りメタルを持ってこられても・・・というかんじだったのですが、僕の中では、「星の宿り」は結構良いクッション的な役割を果たしている曲です。「鵺」の後に「舞いあがる」が来ないで良かった・・・(苦笑)


椎名林檎 - 無罪モラトリアム - 丸の内サディスティック ★★★ (2004-01-10 16:16:52)

・イントロの鍵盤ハーモニカがなんともいえない1stのポップナンバー。彼女の歌の表現力ってなんてすごいんだろう。この曲の雰囲気、すごく好きです。


陰陽座 - 睡 - 貍囃子 ★★ (2004-01-07 23:27:48)

・陰陽座の新境地となるか?お囃子メタル。面白い曲ですね。演奏している方も楽しいんじゃないかなぁ♪「蟒蛇万歳路線の曲」とはメンバー談。「絶対!」のトコロがすごい好き~


陰陽座 - 夢幻泡影 - 睡 (2004-01-07 23:01:46)

・もろ「IRONMAIDEN」でありながら、しっかりと陰陽座のキャッチーなヘヴィメタルスタイルを持っている好作。「悪路王」の数倍は良いです。カッコ良いとは思うのですが、次の曲にインパクトがありすぎるからなのか、3曲通して聴きおえた時にメロディを思い出せないのです。耳に残らない、と言うのでしょうか。良い曲だとは思うのですが・・・・


CANTA - FRACTION - ROMANTIC WARRIOR ★★★ (2003-12-20 22:44:58)

・歌詞カードを読んだときにドキリとさせられました。誰にでもこういう部分ってあるのかなあ・・・・?


CANTA - FRACTION - GOOD MORNINING,WIRD TIMES! ★★★ (2003-12-20 22:40:20)

・雰囲気的に、あくまで雰囲気的にですが、「アルバム終盤」に収録されていそうな曲。この曲の次に「HAPPYBIRTHDAY~」とか来られたらかなり盛りあがったかもしれません。曲の部分的にも、もちろん曲全体としても、すごく気に入りました。とてもカッコ良い曲です!


CANTA - FRACTION ★★ (2003-12-20 22:35:00)

・重要で重いテーマをポップでノリノリな曲にのせてさらりと歌い上げてしまう。そんなことができるのはCANTAだけ!?聞き流しただけでは絶対にわからないが、聴きこむとどんどん深みにはまるアルバム。不思議です。
・僕はこのバンドの1枚目を聴いたことがないので比較することができないのですが、LUKEの声は少々細り気味。ライヴとかでバックの演奏に埋もれないかどうかちょいと心配。「TAKAMURA」と共通して言えることは、彼の作るアルバムってちょっぴり中だるみしがちかも。いや、単に僕の集中力及び持久力が「足りなひ」だけなんですけどね・・・。
・とは言いつつ、最近はこのアルバムしか聴いておりません。聴けば聴くほどはまっていくアルバム。つくづく不思議。


聖飢魔II - DEVIL BLESS YOU!-聖飢魔Ⅱ FINAL WORKS- - ARCADIA ★★★ (2003-12-20 22:21:45)

・殿下と閣下が、亡くなられた両お父様方に向けて作られた曲だそうです。ドラマティックで感動的なこの曲にはそんな背景があったらしい。そこをふまえて聴きなおすと、重みが違って聴こえます。


ANDREW W.K. - The Wolf ★★ (2003-12-20 22:04:00)

・こうじさんの「ダメだよクィーンしちゃ」っていうの、なんかすごい好き(笑)
・1stと比べると楽曲の厚味がありすぎて痛快さとかストレートさとか直球勝負な印象が薄れてしまっているような気がしないでもないです。が、先輩自体はなにも変わっちゃあいない。どうしようもないくらい頭に馬鹿がつくほど正直で素直な汚い顔のアンドリューがいます。楽曲に関しても同じ。自分の主張ではなくファンへのメッセージ的な歌が増えたため、ドラマティックでメッセージ性の強い「QUEEN」な曲が増えたのかもわかりませんが、根本的には1stのころから何も変わってはいません。ちょっと落ちついたのかな?っていう程度。
・新しいアルバムが出る時、アンドリューほど安心できるアーティストもいないんじゃあなかろうか(笑)僕は素晴らしいアルバムだと思います。大好きです!


聖飢魔II - LIVING LEGEND - HEAVY METAL IS DEAD ★★★ (2003-12-20 21:47:44)

・初期作を思わせる「聖飢魔Ⅱのヘヴィメタルスタイル」と、中期~後記の「強烈な内容の歌詞および曲展開」を併せ持つ聖飢魔Ⅱ最凶のヘヴィメタルナンバー!


聖飢魔II - 1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤] - 地獄の皇太子 ★★ (2003-12-15 01:36:04)

・聖飢魔Ⅱの悪魔悪魔したセンスの良さ(悪さ?)がこの一曲に詰まっているため、大好きな曲です。でも、めったやたらと口ずさめなひ(苦笑)


陰陽座 - 百鬼繚乱 ★★ (2003-12-13 15:29:00)

・ダーク&ドロドロ系の妖怪度120%。黒猫が多少ムリしているのでは?という曲が何曲かありますが、前作より安心して聴けます。が・・・・歌詞・楽曲共にダークすぎて(汗)かなりディープな気分になります。トリを飾る定番の御祭りメタル「がいながてや」の力を持ってしても、このドロドロ感が薄まることはありませんでした・・・。いや、大好きなアルバムなんですけどね(苦笑)


CANTA - FRACTION - HAPPY BIRTHDAY TO YOU! ★★ (2003-12-07 21:33:05)

・すごい前向きな曲ですね!(笑)このアルバムの中で、各パートが一番弾きまくっている曲だと思います。良いグル—ヴですね。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue ★★ (2003-11-30 00:25:00)

・デヴィカヴァ=WHITESNAKEだと思って聴くと「??」なアルバムかも。聴いた当時はすんごく好きだったけど、どうしても前作と聴き比べてしまいます。「サーペンス~」にてんこもりだったシブさやブルージーさ、重厚さはすっかり消え、華やかさとスピード感が溢れた彩りのあるアルバム。前作の荘厳な「雰囲気」的空白を、スティーヴ=ヴァイの音が産め尽くした結果、というかんじでしょうか。そしてデヴィカヴァおじさんはシブさ重視のバンドに戻っていった・・・
・スティーヴ=ヴァイはこのバンドには合わなかった。しかし「人選『ミス』」ではなかったのだとおもいます。音楽そのものはまったく衰えていないのですから。ただ、デヴィカヴァ=WHITESNAKEだとするならば、バンドとスティーヴの音楽性が合わなかった。スティーヴはWSの音楽を根こそぎ変えようとは思っていなかったのでしょう。アルバム作りにはレスポールを用い、「エイドリアンを意識してプレイした」と解説書か何かに発言が記載されていました。WSの音楽を意識し、さらに自分流に広げてようとした結果・・・・デヴィカヴァ=WHITESNAKEだとするならば、WSの音楽ではなくなってしまったと。
・デヴィカヴァ=WHITESNAKEだとするなら、サーペンス・アルバス=WHITESNAKEなのでしょう。その耳を外してこのアルバムを聴いて気に入った所で、果たして「WHITESNAKEのアルバムとして」このアルバムを好きなのかどうか・・・。くだらない考え方なのかもしれませんが、この枠を外すことは、僕は無理だと思います。僕はあくまで「WHITESNAKE」を聴きたくてWSのアルバムを聴くわけですからして。
・デヴィカヴァ=WHITESNAKEだとして、このアルバムをWSのベストアルバムだとは思いません。が、このアルバム自体は、一曲ずつ聴いてもアルバムとして聴いても、すごくカッコイイと思います。メンバーチェンジによって引き起こされる効果の大きさには、これほどのものがあるのかと驚かされます。スティーヴ=ヴァイの「音楽」の我の強さと威力の成せる技なのでしょう。スティーヴ=ヴァイの入門編として、インストが苦手な方にも良いかもしれませんね。
・以上、スティーヴ=ヴァイもWHITESNAKEも大好きな(照)青二才の戯言でした。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Rainmaker ★★★ (2003-11-16 15:02:22)

・イントロ、サビ、ソロ、メロディ、どれをとっても最高!


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 悪路王 (2003-11-14 21:58:41)

・カッコイイとは思うのですが、このバンドの方向性がますます危うくなってきたような・・・これまでのアルバムおよびシングルは、ポップな曲も収録されてはいたけれど、「ヘヴィメタルな面」の曲もしっかりとしていました。しかし、このシングルでの「ヘヴィメタル」を担当する曲がこれでは・・・インタビューでも瞬火が言っているように、スレイヤースタイルのスラッシュメタルです。メタルはメタルですが、「陰陽座のヘヴィメタルスタイル」の曲ではありません。
・一曲目はハジけまくりの歌謡曲。2曲目は他人のスタイルを借りたヘヴィメタル。おまけに歌詞も半ば「やけっぱち」気味です。以前のようなひねりが感じられません。音楽としてのヘヴィメタルに戻るか、歌謡曲バンドとわりきるか、どちらかにしていただきたい。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 飛頭蛮 ★★ (2003-11-05 20:47:15)

教訓:女の人は強い。男声諸氏は気をつけましょう(汗)
・これまた陰陽座の新境地ですな。メンバーの中でも人気が高いとか。


陰陽座 - 百鬼繚乱 - 塗り壁 ★★ (2003-11-05 20:41:31)

・「巨大な壁がぁあああ~」すげえ笑った(汗)。好きですねぇこういうダークな曲。とことんヘヴィです。ギターの音がザックばりに歪んでいます。瞬火殿が一番好きな妖怪という事で、思い入れも強かったのでしょうか。歌詞もいろいろな解釈が出来るようですね。んで、メロディアス魂を抑えられなくなったのか(苦笑)曲を展開させていたりするところもニヤリとさせられるでしょう。
・狙ったはずの「醒」のポップさが裏目に出、ちょこっと雲行きが怪しくなってきたような陰陽座。今、瞬火は、正にこの塗り壁に出会っているのではなかろうか・・・


陰陽座 - 封印廻濫 - 百々目鬼 ★★★ (2003-11-05 20:30:40)

・ベースが効いていてかっこいい。そういえば、瞬火殿が一声も発していないのって、弾き語り系の曲を抜いてだと、ひょっとしてこの曲だけじゃないですか?


陰陽座 - 煌神羅刹 - 煌 ★★★ (2003-11-05 20:26:07)

・単純に、好きですね~(何だそりゃ 汗)。ライヴですげえ盛りあがりました。「鉄槌!!」で思わずトリハダが。マニアックなことをいえば、ドラムがフロア・タムとスネアになるところが好き(照)


陰陽座 - 妖花忍法帖 - 目々連 ★★ (2003-11-05 20:18:18)

・例えるならBLACK・SABBATHの『BLACK・SABBATH』の雰囲気。インディーズ時代のおどろおどろしさと5thの美しいメロディを併せ持つ。これぞまさに「和」の美しさ。妖怪の美しさです。単発で響くドラムは雅楽の理。霞の様に歌う黒猫。暗い茂みに漂う瞬火。情景が浮かんでくる様です。
・この曲を聴くためだけに1,200円払っても損はしません!なーんだ!瞬火殿!まだこういうタイプの曲も書けるんじゃあないですか!!


陰陽座 - 妖花忍法帖 - わいら (2003-11-05 20:06:41)

・とてもノリの良い曲です。これを一曲目にしたほうが良かったのではなかろうかと思うくらい(苦笑)。瞬火殿の歌唱における表現力の高さが存分に味わえます。ギターソロに関しては上での発言と同じです。突然飛ぶのではなく、駆け上がる感が欲しかったですね。
・瞬火独自の重金属という概念を理解できない者に対して「戯け者」をか言ってしまってますケド(汗)、常日頃から「気に入った曲だけ聴いてくれれば良いし、陰陽座が嫌いになったら聴かなくても結構」と強気に主張している彼にも、なにか思うところがあったのではないでしょうか・・・そんなことを暗示する一曲だと思いました。


陰陽座 - A Tribute to the Beast - The Trooper ★★★ (2003-11-03 14:09:40)

・このアルバムで唯一聴ける曲だとおもいます。あとのはなんだか分かりませんが叫べば良いと思って・・・・ま、それはさておき(コホン)ちょこちょこアレンジを加えてはいるものの基の曲に忠実なカヴァー。しかし、どことなく「和」の妖しさが漂うのは、彼らの「味」がすでにメンバー全員に染み着いているからなのでしょう。素晴らしいと思います。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 百の鬼が夜を行く ★★ (2003-10-27 00:16:05)

・イントロからして妖しいの何の(汗)最初のメロディの黒猫の歌い方に、思わず背筋がゾクッとなります。彼女の表現力にはホント脱帽です。すばらしいです。サビの部分、変拍子に変わって付かず離れずゆらりゆらりと曲を弄ぶような展開は正に「妖」。このバンドの中で、間違いなく10本の指に入る曲です。


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 醒 (2003-10-27 00:10:54)

・この曲聴いて、自分の中の6thアルバムへの期待感が危うくなってきた(汗)5thはギリギリ許容範囲内だったんですけど、大丈夫かなあ・・・どんどん「妖怪」でなくなってきている。瞬火殿、バンドの大元のコンセプト、忘れていやしないかい?妖怪でも重金属でもなくなったら、貴方がたは一体どうなってしまうのか・・・。原点回帰求ム。切実に(祈)


王様 - 鉛の飛行船伝説 - ユラユラとグルグル ★★★ (2003-10-26 17:03:00)

・英国ハードロックバンド「LED・ZEPPELIN」の名曲「ROCKANDROLL」直訳版。モト曲よりもヘヴィです。カッコ良いです!


APOCALYPTICA - Plays Metallica by Four Cellos - Master of Puppets ★★★ (2003-09-14 15:25:48)

誰もが知っているMETALLICAの代表曲「Master of Puppets」を4本のチェロで再現!!ソリッドさはやや欠けるものの、へヴィさとダークな雰囲気は基曲以上・か・も。間奏はクラシック楽器ならではの美しさと悲しさ。METALLICAファンにはぜひ聴いていただきたい一曲です!!


BUCKETHEAD ★★ (2003-09-14 15:15:00)

一見も何もあからさまにヘンなヤツ(笑)。テクニック的には申し分ないと思うけど、欲を言えばもっと曲にバリエーションが欲しいかなあ・・・・・まだGIANTROBOTしか聞いたことないけど(汗)


BUCKETHEAD - Giant Robot - Welcome to Bucketheadland ★★ (2003-09-14 15:13:03)

カッコイイ曲です。メロディーの一部はオジーの曲からヒントを得たと思われます。アルバムのオープニングを飾る曲にふさわしいですね。これから聴くことになる曲への期待感を高めてくれます。


DIO - Dream Evil - Dream Evil ★★ (2003-08-01 22:11:16)

「Dreeeeeeemぃぃぃぼおおお!!!」というところが、すげえ怖い(泣)夜聴けない・・・・・


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 ★★ (2003-08-01 22:04:00)

・瞬火によれば、陰陽座の(というより黒猫の)可能性の一つのカタチということなのでしょうか・・・。嫌いではないけど、ヘヴィメタルアルバムではないです。でも、なんであんなに長いのに、聴いていてちっとも飽きない曲を書けるのでしょうか・・・。瞬火マジック?やっぱりセンスありますよね~。
・予想だと、次のアルバムではバリバリのヘヴィメタルを味わえそうだなあ。メンバー全員が己の腕に自信を持てるようになったらしいし・・・。


WHITESNAKE - Whitesnake ★★ (2003-07-29 00:19:00)

あはは!コメント数45って!!バケモノですね。「SLIP~」との差が激しすぎる(笑)・・・・いや、でも真面目な話、すごく良いアルバムですよね。全員が全員、すごくカッコイイです。これぞWHITESNAKE。ヘヴィメタルというジャンルの一つの大きな顔だとおもいます。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 月に叢雲花に風 (2003-07-28 23:25:35)

これを「重金属」妖怪バンドの「代表曲」とよんで、はたして良いものだろうか・・・。この曲から聴きはじめていたのなら、陰陽座を誤解してしまいそうです。シングル向けの曲としては、聴きやすくて良いとはおもいますけど。なんか、アニメの歌意外の何物でもないというか・・・こんな曲ばっかやっていると悪い虫しかつかなくなりますよ?某スレッドサイトのキ○いオ○ク達とか。こんなにセンスの良い実力派ヘヴィメタルバンドを、そんな目でしか見られなくなるのは、ファンとしてすごく悔しいので。他の曲がヘヴィメタルしているだけに、なんだかなあというカンジです。少なくとも。僕は好きではありません。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 舞いあがる (2003-07-28 23:11:56)

歌詞カードの下に書き添えてある標準語の歌詞の方で歌った方がカッコイイと思う。


陰陽座 - 煌神羅刹 ★★ (2003-07-26 02:39:00)

・一曲目のイントロからグワアアアッと持っていってくれます。すごくカッコイイです!なんちゅうかこう、メタルファンの心を鷲掴みですね。ヴォーカルの堂々とした声がド迫力です。
全曲通してリフがツボすぎます。4thにくらべてスピード感のある曲も多いです。一曲一曲がまとまっているように感じました。ヴォーカルのオネエさんの歌唱法七変化には脱帽ですな。
・5曲目「烏天狗」は少々ネラいすぎではなかろーかと(汗)思いますが、これもカッコイイので可(笑)6曲目も、これまたヴォーカルに圧倒されてしまいました。8~9曲目、このバンドの表現力の豊かさ、それに伴ったテクニックを兼ね備えているということをしっかりと感じ取ることができます。
・でも、せっかくしんみりしたところで飛び出す10曲目「おらびなはい」曲推薦の所にも書きましたが、曲順が反則です!!これを笑わずにいられようか!!(笑)
・七曲目「月に叢~」は、う~ん・・・なんか、これを最初に聴くと、ホント「アニメの主題歌バンド」だと思ってしまいそう。僕はあまり好きではありません。シングル向け・・ということなのでしょうか?それからもう一人のヴォーカル、ベースのお兄さんの歌が気になります(汗)。ちょっとなあ・・・ヴィジュアル系の人みたいなのは聴き方によると思いますが、声質とか以前の問題として最低限の音程が(汗)。どちらかといえば4thの方が安定しているように感じました。それと、マジな歌とおフザケ系の歌との区別をハッキリさせれば・・・・
・アルバムとしての全体的な完成度は4thの方が高いように感じました。が、センスの良さはどちらも劣っておりません。というより、単純に好みの問題かも。スピード感溢れるカッコイイメタルとヴォーカルに圧倒されたければ、このアルバムで決まりですね!!


陰陽座 - 煌神羅刹 - おらびなはい ★★ (2003-07-19 15:07:46)

曲順が反則です(泣)「黒塚」の次にこれだもんなあ・・・そりゃ笑っちまいますよ。ちっきしょう・・・やりやがったなあ・・・(悔)。負けたよ畜生!!!!(笑)


陰陽座 - 煌神羅刹 - 組曲「黒塚」 ★★ (2003-07-19 15:04:33)

残念ながら僕はモトの話を知りません。知っていたら、もっとこの曲を楽しめるのになあ・・・・
ギターソロがベースのお兄さんだそうで。すごくカッコイイと思います。このバンドのセンスの良さにはただただ感心するばかりですね。
やっぱりあの語りにはドキッとしますよね(笑)突然音楽消えた所にアレですからね。憎い演出です。そのへんにころがっている最近の俳優より上手いと思いますよ。
二番の、なんちゅうかこう、蝶のように軽やかな・・とでも申しましょうか。・・・なヴォーカル、きれいです。変幻自在・・・というより変化(へんげ)と言うのでしょう。すごいです。


陰陽座 - 封印廻濫 ★★ (2003-07-19 14:53:00)

このアルバムから聴き始めました。といっても昨日の話です。今日3rd買ってきました。やたら絶賛されてる3rdと聴き比べております。
ベースを基にした曲作り、それがはっきりしている様に感じました。その分ヴォーカルが少し浮き気味のような気がしないでもないですが、気のせいといってしまえばそれどまりなほど些細なことです。すごくカッコイイですねこのオネエさん!
それからベースのお兄ちゃん(・・なのでしょうか?あのもう一人のヴォーカルは)の声が、3rdに比べしっかりしたなあと。何かあったんでしょうか(汗)音域がちょうど合うのか、あまり歌っていないからか・・・・・すげえ安定しているように思いました。
アルバム全体としてすごくメリハリがきいているようにも感じました。3rdにくらべマジな曲とちょいオフザケな曲(というと失礼でしょうか。決して悪い意味ではありません)の差がくっきりとしています。曲の並べ方もGOOD。センスの良さを感じました。
・・・って、エラそうに何を・・・って感じですね(汗)簡単に言うとこのバンドスゲエ気に入った!!それだけです!すみませんでしたっ!!!!
ところで、獏さんの名前出ているけど、何やったのさ(笑)


陰陽座 - 煌神羅刹 - 烏天狗 ★★ (2003-07-19 14:36:48)

「何だ!?何が発進するんだ!?」なイントロがナイス(笑)な曲ですね。カッコイイ曲です。
この曲の終わり方、ねらってるだろ!!(笑)


VILLAGE PEOPLE ★★ (2003-05-25 01:10:00)

ホ○だの○イだの、あまりよからぬ噂がついてまわる彼らですが(ま、実際そーらしいですけど 汗)ワンパターンではありますが、すごく良い曲つくります。状況問わず、無条件で元気になれます(笑)
いかがでしょうか?たまにはメタルでなく、こんなお気楽でノリノリな音楽もイイですよ♪


MARILYN MANSON - The Golden Age of Grotesque ★★ (2003-05-22 00:59:00)

なんか、賛否両論あるみたい。
「期待通り!」という人と、「さんざん待たせておいてこれかよ!」みたいな・・・。
僕は前者。HWに比べると曲のバリエーションが少なくなったような気がしないでもないですが、そのなかで、よりダークな光をギラギラさせている曲がとにかくカッコイイ!
曲の運び方、構成はHWに似ているかも。上手いと思います。
後半、スピード感のある曲が無くなってしまうのでダレ気味になるかもしれませんが(汗)前半の勢いで乗り切れっ!(無理矢理)
MAとHWを足して2で割ったカンジ・・・・かなあ・・・。とにかく聴きやすくなってます。
好きな曲は、2、3、4、7。
はてさてこのアルバム。ACSSと(というかトレントレズナーとの音楽的)完全なる決別と見て良いのだろうか・・・・・・


MARILYN MANSON - The Golden Age of Grotesque - (s)AINT ★★★ (2003-05-22 00:46:22)

タイトルからして、彼のメッセージの強さがひしひしと伝わってきます。MAの延長線上にある曲のような気がします。さらにヘヴィで、さらにダーク。カッコイイです。


MARILYN MANSON - The Golden Age of Grotesque - mOBSCENE ★★★ (2003-05-22 00:40:39)

「THE FIGHT SONG」に次ぐ新生MMのアンセム的ナンバー!
ノリノリのカッコイイ曲です。それでいて、音が引っ込んだときに見え隠れする不気味さ。さすがです。独特のリフはジョン5お得意のパターン。プロモもおしゃれで素敵。


王様 - 深紫伝説 - 高速道路の星 ★★★ (2003-05-03 14:44:16)

絶対怒られると思ったのに、こんなにたくさんの味方が(喜)
これぞ、王様の名を世に知らしめた曲!最高です。


王様 - 鉛の飛行船伝説 - 移民の歌 ★★★ (2003-04-28 23:11:30)

ご存知!レッドツェッペリンの代表的な曲・・・・の直訳曲(汗)
いやいや、それだからって馬鹿にしちゃあいけません。
王様ならではの遊び心と、ファンをも唸らせる細かい所まで再現、作りこまれたこの曲を聴けば、まちがいなく王様のツェッペリンへの深あい愛情がわかるはず。
そして注目すべきはギターソロ!王様入れました!!カッコイイです!!!


王様 - 深紫伝説 ★★ (2003-04-28 23:02:00)

ご存知、イギリスのHRグループ「ディープパープル」の直訳メドレー収録。そして王様の記念すべき1stアルバム(多分)
限りなくモト曲に近い演奏と王様のセンス溢れる直訳が堪能できます。まあ、それをいったら全アルバムなんですけど(汗)


王様 - 接吻伝説 ★★ (2003-04-27 14:11:00)

アルバム名の通り、ご存知KISSの直訳メドレー+王様作曲によるKISSっぽい曲が収録されたアルバム。ジャケットもすばらしいです(笑)
KISSの曲を丸々直訳したものが2~3曲あって欲しかったですが、メドレーだけでも充分楽しめます♪
王様直訳センスも絶好調!「ROCKNROLL ALL NITE!」に「ドンチャン騒ぎ夜通し!」なあんてステキな訳をつけられるのは日本広しといえども王様だけです!
「KISSっぽい曲」も、下手すると「HOTTER THAN HELL」の何曲目かに入ってんじゃあねえの?な曲がてんこもり♪もちろんただのマネじゃあありません。
特に「KISS ARMY」に是非聴いていただきたい1枚です。


王様 ★★ (2003-04-27 13:59:00)

純粋なロックファンには怒られてしまいそうだな(汗)
しかしこの人、なかなかすごいですよ!ただのお遊び直訳ロックンローラーではありません。
なんともいえないステキな直訳歌詞。モト曲にどこまでも限りなく忠実な演奏、そしてアレンジで絶妙なギターソロまで入れてしまう。これは才能とよんで良いものだと思いますよ♪
ロックへの限りなき愛情。そのひとつのカタチが「王様」なのです。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Stairway to Heaven ★★★ (2003-04-08 18:29:06)

てか、ロック聴くんですねカラヤン(笑)
なんか、すごくきれいな曲だなあと思いました。僕の頭ではあの歌詞の意味を理解するのにもうしばらく時間がかかりそうです。
なんというのでしょうか・・・透き通った空気みたいなかんじの前半が特に好きです。
うん・・・・。良い曲です。


AC/DC - Let There Be Rock - Let There Be Rock ★★★ (2003-03-18 22:37:59)

AC・DCと初めて出会った時の曲。そしてファンになってしまった時の曲です。
ボンスコットとアンガスのカッコ良さ。そしてノリノリな曲に痺れました!


聖飢魔II - THE OUTER MISSION ★★ (2003-02-16 18:25:00)

アルバム全体にかかっている、そのクリアで透き通ったような音は、壮大な「宇宙空間」を想像させますね。タイトルの期待通りの教典です。BOSTONとまではいきませんが(微笑)
やっぱりなんといっても一曲目「WINNER!」でしょう!レーザー光線(?)を効果的に使ったビデオ映像も大変気に入りました。「曲推薦」とカブってしまいますが、まるで曲自体が輝きを放っているよう。すばらしいです。感動しました。
ビデオといえば、「RATSBANE」も面白いです。ジャズとメタルが交互に出てくるところは「さすが!」の一言ですね。