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KAWACHIさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-165

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KAWACHIさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-165
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THIN LIZZY - Bad Reputation - Opium Trail ★★ (2008-03-28 16:29:17)

そうですね、隠れた名曲。この怪しげな歌詞も独特な世界です。
それにリジィの曲のメロディは他にない個性があるから、ジョン
ノーラムのヴァージョンでもノーラムの歌いまわしがフィルっぽ
くなってますよね。それはノーラムも認めてます。
「意識してフィルっぽい歌い方にしたのか?それとも独自のメロ
ディラインがそうさせたのか?」
という質問に対して「後者だと思う」と答えてましたから。


TOTO - Fahrenheit ★★ (2006-10-27 10:08:00)

遅まきながら最近になってやっとコレの前作「アイソレーション」を聴き、そしてこのアルバムが「TOTOらしい」音に戻っているなと再認識しました。前作が「ハードロック」を意識しながらもその前の「TOTOⅣ」という怪物アルバムに呪縛されて中途半端な印象が拭えなかったというか「迷い」があったのに対し、この作品では迷いもなくTOTOサウンドに徹しています。
「TOTO」「ハイドラ」と2枚のアルバムでTOTOサウンドを確立し、その次の「ターン・バック」ではハードに変身、そして「Ⅳ」というモンスターを産み落としてまた次はハードロックに方向性を変え…ある意味、この方向性の移り変わりは初期から中期までのレッド・ツェッペリンにも通じるのでは。
前作が中途半端に洗練されたサウンドなど意識せず、「ターン・バック」のように潔くロックンロールに徹していればこのアルバムもまた違って聴こえたでしょうけどね。


TOTO - Fahrenheit - Till the End ★★★ (2006-10-27 10:17:26)

かっこいいです。アルバムの方にも書きましたが、迷いのないTOTOサウンドが展開されてます。ただ、これだけいい曲なのにルークのギターソロのトーンがいただけません。なんでこういうトーンにしたんだろう?プレイ自体もかっこいいんだから例えば「ロザーナ」あたりで聴けるような音で、そしてもっとONな音で弾きまくれば言うことなしなのに。


TOTO - Hydra - St. George and the Dragon ★★ (2006-09-07 19:56:10)

このイントロのリズムは定番ですね。パクリまくられています。
ELTの曲にイントロだけクリソツなのがあったような…


TOTO - Isolation ★★ (2006-11-27 14:28:00)

ハッキリ言って不思議なアルバムです。
1曲1曲をじっくり聴いてみるとまさにツブぞろい、名曲ぞろいなのです。
なのに、アルバム全体を通して聴くと、なぜか非常に印象が薄いのです。
「ファーレンハイト」のところにも書きましたが、やはり中途半端なのでしょうか…
演奏がいいのは当たり前、ファーギーのヴォーカルも完璧、なのにインパクトがないんです。
名曲ばかり集めても名盤ができるとは限らないという珍しい例でしょうね。
そういえばどこかのミュージシャンがインタビューで
「最高のテクニシャンを集めるとサイテーなバンドになる」
って言ってたけど、それに近いのでは。
もちろん、このアルバムがサイテーというワケではありません。ただ、TOTOのように名盤ぞろいのバンドだと、どうしても影が薄くなってしまうのもいたしかたないかな…と。誤解のないように言っておきますが、いいアルバムです。


TOTO - Turn Back ★★ (2006-10-31 14:08:00)

高校時代に初めて買ったTOTOのアルバムがこれです。
「ハードロック」をキーワードとして「アイソレーション」と比較されたり、あるいは並び論じられることの多いアルバムですが、個人的にはこの作品の方が潔くロックンロールしてていかにも「青春ハードロック」みたいな印象が好きですね。


TOTO - Turn Back - A Million Miles Away ★★★ (2006-09-19 12:37:02)

その通りだと思います。
『Ⅳ』だけがTOTOじゃないですよ


TOTO - Turn Back - English Eyes ★★ (2006-11-28 12:09:59)

わかってはいるんだけど、それでも聴くたびに毎回、このイントロのリズム・トリックにひっかかってしまう…。VAN HALENの「PANAMA」なんかは一度聴けばもうひっかからないのに。
やはりTOTOはリズムの魔術師です。


TOTO - Turn Back - Gift With a Golden Gun ★★★ (2006-09-19 12:35:10)

この曲に限らず『TURN BACK』からの曲って人気ないですねぇ。
大好きなアルバムなんだけど…。
やっぱ次の『Ⅳ』が売れすぎたからかなぁ…


TOTO - Turn Back - Turn Back ★★★ (2006-09-19 12:40:21)

どーしてこのアルバム全体の評価が低いのでしょう!?
このタイトルチューンはヘヴィで、どことなくZEPを想起させるスケールの大きな名曲だと思うんですが


TWISTED SISTER - Come Out and Play - Leader of the Pack ★★ (2006-09-25 20:02:55)

PVに出てくる女の子がカワイイ


TYGERS OF PAN TANG - Spellbound - Don't Stop By ★★ (2006-08-22 12:00:33)

タイガーズ最高の名曲。
この頃からサイクスはゲイリー・ムーアそっくりと言われていたが、この曲に限っては完全にマイケル・シェンカーだ。


TYGERS OF PAN TANG - The Cage - Love Potion No.9 ★★ (2006-10-02 19:35:42)

昔、バンドでこの曲をやりたかったのだが、ギターソロがコピーできず、仕方なく古~いサーチャーズのヴァージョンでやった思い出がある。オリジナルは黒人のドゥーワップ・コーラス・グループだったはず(名前忘れました)
邦題『恋の特効薬No.9』


TYGERS OF PAN TANG - The Wreck-Age ★★ (2007-01-26 14:31:00)

スミマセン、探して買いました。というのも、ずっと以前にSONY MUSIC TVでこの頃のTOPのライヴを観て、タイトル曲と「DESERT OF NO LOVE」がいい曲だな~と思ってたので。確かにポップではあるけど、Ranzzyさんのおっしゃる通り別のバンドですね。でも、ジョン・サイクスに頼っていた頃に比べると楽曲で勝負しようという姿勢が好感度大です。「SPELLBOUND」という名盤を出した後に一気に魅力を失ったTOPの姿を捨てて生まれ変わろうとしたんでしょうね。あの当時の魅力≒ジョン・サイクスみたいなものだったことを考えると、マイケル・シェンカーを失った後のUFOとダブるものがあります。


UFO - Phenomenon - Rock Bottom ★★★ (2006-08-23 19:08:31)

この曲については、というかギターソロは、1984年の
「スーパーロック84In Japan」8月8日、大阪南港での
ライヴに、こっそりテープレコーダーを持ち込んで録った
ヴァージョンが最高です。あの場にいられた幸運に感謝する
しかありません(ちょっぴり自慢を含む)


VANDENBERG - Alibi ★★ (2007-02-16 11:09:00)

実はこれが彼らの最高傑作だと思います。でも、最初の2枚と比べて聴いてみるとやはりインパクト弱なんですが、なぜかというとその答えはアルバムのライナーに書いてあったように曲順のせいでは?ドラマティックな「ALL THE WAY」はオープニングというより、ハイライトになりえる曲だからもっと後半に持ってきて、キャッチーな「VooDoo」あたりをオープニングにすれば…
でもエイドリアンはそのあたりを過去のアルバムとは違うものにしたかったのかも


VANDENBERG - Alibi - All the Way (2006-09-26 10:01:41)

ギターソロは短いけど、コレも名演です。
『Voodoo』がなだれ落ちるような感覚の名ソロだとしたら、
こちらは舞い上がるような感覚の名演でしょう


VANDENBERG - Alibi - How Long ★★★ (2006-11-28 12:00:01)

VANDENBERGのバラードでは最高だと思います。
個人的な好みなんだけど、「Burning Heart」のような激情型
よりも、こういう淡々としたバラードのほうがヨーロピアンな
感じでイイと思うのです。


VANDENBERG - Alibi - Voodoo ★★ (2006-09-26 09:58:22)

これこそがVANDENBERGが最もVANDENBERGらしい最高の曲だと思うんですが、いかんせん地味ですかねぇ…。ギターソロの美しさは他に例を見ません。これだけコンパクトに、それでいてドラマティックにまとめあげるセンスは、ベラベラと弾きまくるテクひけらかしの速弾きギタリスト(Y.M.のことじゃありませんよ)にはないものです。


WHITESNAKE - Lovehunter - Love Hunter ★★ (2006-08-22 12:18:56)

曲自体は初期の名曲で、WSにはずっとこういう音を出していて欲しかったと思うくらいですが…
男の喘ぎ声は聞きたくねーぞ!


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Ain't Gonna Cry No More ★★ (2006-09-19 12:22:21)

コレこそが白蛇の真髄でしょう。『サーペンス~』以降は別のバンド(アッチはアッチでいいんだけど)。
この味わいを堪能できないうちは、白蛇の奥底を知ったと言えないのではという気がします


WHITESNAKE - Slide It In - Standing in the Shadow ★★★ (2006-09-19 12:16:29)

確かにアルバム中でベストナンバーと言ってもいいと思います。
なぜ評価が低いのか?
それは…
理由その①
ヴィデオクリップ等で露出が多い曲を評価しないと変わり者と
思われる…というビビリで自分の感性を無視する人が多い
理由その②
キャッチーなメロディーを持つ曲はミーハーだ!と勝手に思い
込み、そうでない曲にばかり目(耳?)を向ける評論家気取り
が多く、単純にイイものはイイ!と素直に認められない
音楽は単純に楽しみましょうね


Y & T - Live ★★ (2006-10-04 13:24:00)

なんとなく『昔のハードロック』的なクサさはあるんだけど、楽曲・ヴォーカル・ギター、どれを取ってもROCKとはこうあるべきだと言わんばかりのハイクォリティ&真面目さを感じます。良質なメロディがあってこそ一流のROCK&ROLL、それをエモーショナルにプレイしてこそ超一流。


YES - 90125 - Owner of a Lonely Heart ★★★ (2006-09-29 11:55:52)

実はこの曲がYES初体験です。
ガチガチのメタル少年だった当時の自分ですから、プログレって
ほとんど知らなかったし興味もなかったのですが、この曲は琴線
にひっかかってきました。
ただ、ラジオから流れるのを初めて耳にしたときは
『ポリスか…?』って思いましたけど


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Pyramid of Cheops ★★ (2006-09-14 12:48:03)

もっと評価されてもいいヘヴィ・ナンバーだと思います。
ただ、歌詞の内容はRAINBOWの『STARGAZER』の世界ですね


YNGWIE MALMSTEEN - War to End All Wars - Prophet of Doom (2006-08-22 12:26:45)

満を持して…と張り切ってカプリース24番を入れたようですが、残念ながらANGRAに先を越されちゃいました。
曲の中に取り入れるアレンジ手法は明らかにANGRAの方が上。
インギーさん、テクは凄くても無理に突っ込めばいいってもんじゃないよ…。


ゴダイゴ - Dead End - Dead End ~ Love Flowers Prophecy ★★★ (2006-08-22 12:58:47)

リアルタイムでゴダイゴにハマった一人です。
国際児童年のテーマとなった某曲のおかげでお子様向けポップバンドのイメージがついてしまった彼らですが、1stから聴いてみるとキャッチーなプログレだと思います。そんな彼らの底力が発揮されているのがこの曲で、ゴダイゴの凄さがわかります。
ひとつのコード進行で2種類のメロディ、それを同時進行するなんて、並みのバンドじゃできません。
今の日本の音楽シーンに、こんなことできるバンドはいないんじゃないかな。進み過ぎていたバンドです


ゴダイゴ - Godiego Includes Suite Genesis (新創世記) - If You Are Passing by That Way (想い出を君に託そう) ★★★ (2006-08-22 13:07:55)

そうですねー。記念すべきファースト・トラック。
これがもう何年前?30年くらい?
最近またゴダイゴをちょくちょく聴いていますが、ほんとにミッキー&タケのソングライティングの才能には改めて驚愕させられます。もしかするとビートルズのポール&ジョンに匹敵する?
特にここ最近のJ-POPシーンでは、まともに作曲してるヤツがほとんどいない現状だから、なおさらです。


ゴダイゴ - Magic Monkey (西遊記) - Flying (2006-08-22 13:20:11)

トミーの声と歌唱力を満喫。
皮肉なことに歌の上手さはタケの数段上を行く。


ゴダイゴ - Our Decade - The Sun is Setting on the West ★★ (2006-08-22 13:14:49)

隠れた名曲。
『Try To~』がミッキーの名作なら、こっちはタケのペンによる名バラード。


陰陽座 ★★ (2008-12-09 10:09:00)

ツアー「魑魅魍魎が夜を行く」千秋楽の大阪公演を観に行ってきました。
陰陽座のライヴ初体験でしたが、本当に最高のステージでした。HR/HM系のバンドとしては珍しい、3時間半にも及ぶ怒涛のライヴで、アルバム「魑魅魍魎」に収録の曲はすべて演ってくれたのが嬉しかった。
大音量にもかかわらずハッキリと聴こえる音の良さとタイトなプレイを楽しむことができつつも、黒猫さんが「にょろにょろ」の途中で一瞬歌詞を忘れるというライヴならではの面白さも楽しめました(チョット焦った黒猫さんが超かわいかった)。
瞬火兄上は相変わらずカッコよかったけど、一番カッコいいと思ったのが、時折見せる、鬼のごとき形相!あんな顔がカッコよく決まるのは兄上だけです。
陰陽座最高!


陰陽座 - 我屍越行(dvd) ★★ (2008-07-27 08:34:00)

忍者隊さんよりもさらに遅ればせながら、こないだこれを買いました。陰陽座の存在自体はずっと以前から知ってたのですが、音を聴いたのはほんとに最近です。CDはベスト盤の「陰陽珠玉」だけしか持ってないので、ここで初めて聴いた曲もかなり多いです。
ずっと↑の方に、もっと暗くシリアスなステージを期待していたので期待はずれ…みたいなことをおっしゃってる人がいますが、自分は逆です。
こんなに楽しいライヴは、かつて観たことがありません。音的なことでは、CDではあまり前に出てきていなかった瞬火氏のベースがこのライヴではかなりブンブン唸ってますね。斗羅さんの「誰がハゲやねん」はそこらのヘタな芸人のギャグよりも笑えます。欲をいえば黒猫さんが歌うバラードがないのがちょっと淋しい気がしますが、これだけのボリュームだから贅沢か?


陰陽座 - 臥龍點睛 - 月花 ★★★ (2009-06-19 14:20:32)

歌謡曲も含めた中で最高のデュエット曲。
陰陽座にはミーハーなファンがついてほしくないが、
この曲はもっと一般的な認知度があってもいいのではないかと…


陰陽座 - 臥龍點睛 - 甲賀忍法帖 ★★★ (2008-06-26 15:25:40)

JOHN NORUMの「FACE THE TRUTH」にも似てるぞ


陰陽座 - 臥龍點睛 - 組曲「義経」〜夢魔炎上 ★★★ (2008-06-30 17:35:25)

たぶん、コレと対等に語れるのはカナダの至宝、RUSHの名曲「2112」(西暦2112年)だけでしょう。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 陰陽師 ★★ (2008-06-23 12:37:37)

皆さんアニソン、アニソンと言っておられますが、むしろ最初に浮かぶのはハロウィンの「イーグル・フライ・フリー」でした。なワケで「ジャーマン」もチェック入れました


陰陽座 - 鬼哭転生 - 鬼 ★★ (2009-02-06 09:43:04)

「鬼」のつくタイトルはたくさんあって、どちらかといえばスラッシーな曲が多い中、これは比較的正統派メタルに近い曲ですね。「御法神んんん~~~なっ!」がカッコいい。


陰陽座 - 鬼哭転生 - 文車に燃ゆ恋文 ★★ (2009-02-24 17:49:29)

演歌メタルという声が多いようだが、
「演歌」というのはチョイ微妙だな~と思う。
音楽にレッテルを貼るのは好きじゃないけど、
モロに演歌メタルな曲、お祭りメタル、と和の
世界をメタルで表現している陰陽座だけに何か
いい言い方はないものかと考えていたら、思いついた!
これは
「雅(みやび)メタル」だ!


陰陽座 - 金剛九尾 ★★ (2009-11-11 13:01:00)

正直、最初のインパクトは弱かった。
しかし、オープニングでガツンといわせるような、青臭いバンドはもう卒業したということでしょうか。これはオトナのバンドの音ですよ。陰陽座は成長し、進化しているということの証しであるかのようなアルバムです。初期の頃をベストだとする向きには、このオトナのROCKが気にくわないのでしょうが、自分なら逆に10年もやっていて初期と変わらないようでは、買いません。成長してないということですから。
この先、さらにどう成長し進化してゆくのか、楽しみだと思わせる傑作です。


陰陽座 - 金剛九尾 - 喰らいあう ★★ (2009-10-09 11:28:38)

これは最高!完全にライヴ向きの曲ですね。
タイトルからして「おらびなはい」とか「がいながてや」のタイプかと想像していたら、見事にやられました。これはもう洋楽の領域ですよ。洋楽HR/HMのバンドにはよくあるタイプの曲ですが、不思議なくらい日本のバンドはこのタイプの曲はあまりやらない…というか、作れないんですかね。
でも兄上にはそんなことは関係ナシ!
洋楽の偉大なバンドに対するリスペクトを感じます。
ラストのドラム・ソロは…PAINKILLERのアレというより、位置からしてZeppelinのRock and rollのアレに感じますが。


陰陽座 - 金剛九尾 - 孔雀忍法帖 ★★★ (2009-10-09 11:34:14)

忍法帖らしい忍法帖。
黒猫さんのこのパワフルさは、過去のすべての曲を合わせてもダントツですね。
ここまでパワフルに歌うともう黒猫さんというより、
「女瞬火」
という感じです。


陰陽座 - 金剛九尾 - 挽歌 ★★★ (2009-10-09 11:20:13)

同名異曲がいっぱいあるベタなタイトルのこの曲ですが、組曲を除いてはアルバム中ベスト・トラックといってもいいんじゃないかと…。他の歌手、アーティストが歌う「挽歌」たちの中でも最高の名曲ですよ、コレは。
ただ、惜しいところは、この曲に黒猫さんパートはいらなかったんじゃないかと思うことと、招鬼のギター・ソロが若干作りすぎているように感じられることです。
黒猫さんの声はまぎれもなく陰陽座の看板だけど、この曲に限っては兄上オンリーで通した方がよかったのでは?
招鬼はゲイリー・ムーア・フリークで有名ですが、それならばこの曲のソロは感情にまかせてゲイリーばりにブチ切れたプレイ(速弾きという意味じゃなく)を聴かせてほしかったように思います。


陰陽座 - 紅葉 - 木葉天狗 (2009-03-27 16:39:06)

インタビューで兄上が語っていた「ボケ茄子な感じ」ってのが
よくわかります。


陰陽座 - 天下布舞 ★★ (2009-05-15 18:36:00)

なんといってもこの音圧がすごい!DVDで観ているとは思えない、まるでライヴ会場にいるかのような迫力。ヴォリュームを思いっきり上げて、目を閉じて音だけ聴いていると、まさにライヴ会場にいると錯覚してしまいそうです。しかも迫力だけじゃなくて音がCDよりもいいときてます。ライヴ・バンドとしての実力はもはや日本国内に敵なし!いや、世界を見渡してもライヴでスタジオ録音よりいい音を出せるバンドはほとんどいないんじゃないでしょうか。(過去にさかのぼっても全盛期のディープ・パープルくらいか…)
最初の方では黒猫さんがいつになく音程が不安定で、「調子が悪かったのかな?」と思ってしまいましたが、曲が進むにつれて安定度が増し、終盤でエンジン全開になるあたり、喉の強靭さに驚いてしまいます。普通は後半になると喉が疲れてきて声が衰えたりするのでしょうが、黒猫さんには関係ナシ!兄上もあれだけガナリ声で煽っているのにもかかわらず、曲中では声が衰えない。まあとにかくすごいです。「我が屍を越えてゆけ」もすごかったけど、これはさらに上を行く。
そして、「ヘヴィ・メタル」のバンドでありながらこれだけ楽しいステージを魅せるのは陰陽座しかいないでしょう。楽曲は充実、演奏はド迫力、ステージングはとてつもなく楽しい、と三拍子そろってますからもう無敵じゃないですか。
いや、無敵という言葉すら、生ぬるい!


陰陽座 - 天下布舞 ★★ (2009-06-19 14:03:00)

素晴らしすぎるのでもう一回書きます。
…ていうか、こんなに書き込みが少ないのは、なぜ?
MCが面白いですねぇ。終わりの方で兄上が自分で言っているとおり、かなりグダグダですが、それがまたイイ味出してます。4回目のアンコールで兄上の、
「勢いで呼んじゃってちょっと後悔してる人!」
に手を挙げる人がいるのも陰陽座だけじゃないでしょうかね。ふつうのバンドのライヴでそんなとこで手を挙げたりしたら周りから白い目で見られるでしょうからね。
そしてそれを笑いにしてしまう兄上の度量の大きさにも、このバンドの魅力が感じられます。
他の人、ほんとにこれ観てないの?
観たら書き込もうよ!


陰陽座 - 百鬼繚乱 - 八咫烏 (2009-02-09 11:31:49)

ヘヴィでおどろおどろしくって、まさにヘヴィ・メタル…いや、
まだヘヴィ・メタルという言葉がなく、ヘヴィ・ロックと呼ば
れていた頃のブラック・サバスの雰囲気ですねー。
ですが、このリフは「パラノイド」よりもジューダスの「Victim
of changes」に似てませんか?


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 焔之鳥~鳳翼天翔 ★★ (2008-07-15 11:55:21)

確かに「焔之鳥」はHellionぽいが…「鳳翼天翔」はEllectric Eyeには似てないと思います。むしろ、JPのあのアルバムにおいて似ているとすれば、その次のRiding On The Windじゃないかと。その辺で瞬火氏のヒネりが効いているんじゃないかな。
ああ、そういえばRat Raceにも確かに似てる…


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 星の宿り ★★★ (2009-02-18 14:09:10)

日本語の乱れが憂慮されている昨今、いわゆるJ-POPの歌詞にもその傾向が顕著に見られ、正しい日本語として成り立たないようなむちゃくちゃなものが横行していますね。
そんな中、陰陽座の曲の歌詞はどれも美しい。
この曲などはメロディを知らない人に朗読して聴かせても、わかる人なら「美しい」と感じるはずでしょう。瞬火殿の書くいかめしく重々しい歌詞も素晴らしいが、美しさなら黒猫さんの書く歌詞はさらにその上を行く。英語の教科書にBeatlesの曲が載るならば、国語の教科書に陰陽座の曲を載せたっていいと思うのですがいかがかな。
余談だが、この曲の後に入っている「舞いあがる」を聴くと、同じ人が歌ってるとは思えない(笑)


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 妖花忍法帖 ★★★ (2008-07-15 12:08:25)

これはRockとかPopsとか、歌謡曲だの演歌だのといったカテゴリーを超越してしまった名曲でしょう。エラそうに歌の心がどうとか言っておられる大御所の歌手の方々の中に、この曲を黒猫さんと同レベルで歌いこなせる人がはたしているのか、疑問です


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 鵺 ★★★ (2008-07-27 08:50:15)

いろんな要素がごちゃまぜに散りばめられていますが、トータルではプログレっぽくてカッコイイ曲にまとめられてます。中間部での黒猫さんのわらべ唄風なところ、それに「泡沫水泡の~」の部分の妙にムード歌謡風なメロ、そしてそれらをつなぐインストパートはRUSHを思わせるという…
結局、瞬火氏のセンスの賜物でしょう


陰陽座 - 魔王戴天 - 接吻 ★★ (2009-03-20 16:00:16)

コレは黒猫さんではなく、兄上の作ではなかったかな?
やはり同じバラードでも黒猫作品とは趣きが異なりますね。
しかしやはり、バラードを書かせたら黒猫さんの方が一枚うわて
かも…


陰陽座 - 夢幻泡影 - 河童をどり ★★ (2008-12-24 10:17:12)

グレン・ヒューズにこの曲を歌わせてみたい。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 睡 ★★ (2008-07-15 12:01:58)

Iron Maidenにそっくりでもいいんです!サバス~ジューダス~メイデンと続いてきた王道メタルの後継者が本国イギリスに存在しない今、それを受け継ぐのは陰陽座しかいないんですから。
ちなみにこのイントロはMaidenの「Deja Vu」(Somewhere in time収録)に似てると思うのですが。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 夢虫 ★★★ (2009-05-15 18:19:16)

この曲の元になった「オオミズアオ」をネットで探して写真を
見ました。すごくきれいで、蛾の一種らしいですが、蛾とは思
えない美しい姿でした。思わず、そちらのコメント欄に陰陽座
とこの曲のことを書き込みしました。


陰陽座 - 煌神羅刹 - 羅刹 ★★★ (2009-06-19 14:12:44)

暴!憎!念!のコーラスも、
「よぉ~、ほっ」の掛け声もかっこいいが、
個人的にはその後の兄上の、
「鬼にィ~なりけりィ~」
がかっこいいと思う。


陰陽座 - 魑魅魍魎 ★★ (2008-09-17 09:58:00)

まだファン歴が浅いので、コレの前にはベスト盤しか持ってないのですが、「期待通りの力作!」と言ってしまいましょう。↑にはいくつか否定的な意見も見られますが、先入観なしに聴くとまさしく名盤です。
80年代のHR/HM全盛期、洋楽のBIGなバンドはだいたいこういう音だったように記憶してますね。どの曲もフックのあるメロディの宝庫で、ほんとに真面目に、伝統工芸を受け継ぐ職人さんのような真剣さで作曲してるんだろうな…と想像させられます。(陶芸家が気に入らない作品を叩き壊すように、そこそこ良い出来の曲でも「ボツ!」と言ってる兄上の姿が想像できたりして…)
ただ、惜しむらくは、未だどこかで聴いたような曲が存在していることです。
○○に似ている曲、××っぽい曲、というのがなくなれば完全に陰陽座は世界に誇る日本最高のヘヴィ・メタル・バンドになるでしょう。


陰陽座 - 魑魅魍魎 - にょろにょろ ★★ (2008-09-12 15:07:40)

「舞いあがる」「我が屍を越えて行け」以上の超ポップ・チューンだ!コアなファンからは敬遠されがちかも知れないが、80年代の産業ロック・ブームをリアルタイムで経験した世代にはこういうのもツボです。ただ、上記の2曲とは違い、なぜ曲名が「にょろにょろ」なのか未だ理解できず・・・


陰陽座 - 魑魅魍魎 - にょろにょろ ★★ (2008-09-22 13:18:35)

「舞いあがる」あたりに比べるとライヴでの盛り上がりは一歩譲る、というところでしょうが、このスピード感は気持ちイイ。
これをポップスと言ってしまうのは簡単ですが、かつてのジャーニー、ボストン、スティクス、ナイト・レンジャーといったバンドはこんなタイプの曲をガンガン演って立派にROCKとして認められていました。要は視点の違いなんですね。「陰陽師」や「羅刹」こそが陰陽座の本来の姿!と思えばポップスに聴こえてしまうし、ポップスばっかり聴いている人が聴けばROCKだし…ね?


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 紅葉 ★★★ (2009-01-07 14:11:07)

キャッチーである、という事は諸刃の剣でもあります。万人受けしやすい=売れ線、だから古くからのファンにとっては物足りないだろうし、逆に新しいファン層ができるということでもあり…
ただ、この曲を聴いて歌謡曲だのアニソンだのと言うのはその人の自由ですが、陰陽座の音楽性の幅広さを考えれば、そしてヘヴィ・メタル/ハード・ロックの歴史に残る多くの名曲を知れば、これはまぎれもなく「陰陽座流ヘヴィ・メタルの一角をなす名曲」だと言えるのではないでしょうか。
ライヴのMCで兄上が「一気に上を目指して行けば…落ちるかも知れません。それよりは、一歩一歩確実に進んでいきたい」と言っていたように、陰陽座は売れるための努力はほとんどせず、いい曲を作って、いいライヴをやることに全力を注いでいるのでしょう。だから陰陽座のキャッチーな曲は売れるための手段ではなく、「いい曲」を作ろうとした努力の結果だと思います。
…まぁしかし、どんなにいい曲を作ろうとも、この曲に限らず陰陽座の曲というのはアノ歌詞では一般受けしないでしょうけど。それでいいんです。ファンが言うのも変ですが、陰陽座にはスタジアム級のバンドにはなってほしくないから…


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 酒呑童子 ★★★ (2008-12-11 10:42:04)

いやいや、こういう曲で始まるライヴもアリですよ~…と思っていたら、やはり!オープニングにこの曲を持ってきましたね。客電が落ちてイントロのSEが聴こえてくるとゾクゾクしました。
アルバムにしろライヴにしろ、スピードチューンで始まらないと…というのは、やはり時代性なのか…。伝統的HMではこういうのもアリです。兄上が尊敬するJUDAS PRIESTの「Live In London」も「Metal Gods」で始まっていますしね


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 青坊主 (2008-09-30 10:27:01)

まーしゃるさんに同感。
自分もその曲を思い浮かべました。
アルバムジャケットは、「道成寺蛇ノ獄」の清姫では?


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 鎮魂の歌 ★★★ (2008-09-17 10:05:02)

黒猫さん作のバラードはいつもどれも素晴らしいです。
この曲は初めて聴いた時、なんとなくブラックモアズ・ナイトを思い浮かべてしまったのですが、僕だけでしょうか?
黒猫さんの声がキャンディス・ナイトに聞こえてくる…


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 道成寺蛇ノ獄 ★★★ (2008-09-30 10:21:55)

安珍清姫の物語ですね。テーマ的には陰陽座にドンピシャでしょう。構成が「夢魔炎上」の二番煎じな感もありますが、これだけの名曲ならそんなことはもうどうでもいいって感じです。
黒猫さんの「生きて帰さぬ~」のフレーズは怖い!「安達ヶ原」の語りを抜いて「陰陽座の怖いフレーズ」NO.1では…?


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 野衾忍法帖 ★★ (2008-09-16 08:08:20)

初めて聴いた時から、なんとなくどこかで聴いたことがある…リフがディープ・パープルっぽいなぁ…と思っていたら、思い出した!「Stormbringer」(嵐の使者)に収録の「Lady Double Dealer」にそっくり。やはり瞬火氏はグレン・ヒューズ大好きなんだなぁと…


山下達郎 - MELODIES - クリスマス・イブ ★★★ (2006-12-19 15:25:16)

↑いや、この曲に関しては間奏でしょう。
パッヘルベルの「カノン」ですね。
こんなに速い「カノン」は他に聴いたことありませんが