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KAWACHIさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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KAWACHIさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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陰陽座 - 金剛九尾 - 孔雀忍法帖 ★★★ (2009-10-09 11:34:14)

忍法帖らしい忍法帖。
黒猫さんのこのパワフルさは、過去のすべての曲を合わせてもダントツですね。
ここまでパワフルに歌うともう黒猫さんというより、
「女瞬火」
という感じです。


陰陽座 - 金剛九尾 - 喰らいあう ★★ (2009-10-09 11:28:38)

これは最高!完全にライヴ向きの曲ですね。
タイトルからして「おらびなはい」とか「がいながてや」のタイプかと想像していたら、見事にやられました。これはもう洋楽の領域ですよ。洋楽HR/HMのバンドにはよくあるタイプの曲ですが、不思議なくらい日本のバンドはこのタイプの曲はあまりやらない…というか、作れないんですかね。
でも兄上にはそんなことは関係ナシ!
洋楽の偉大なバンドに対するリスペクトを感じます。
ラストのドラム・ソロは…PAINKILLERのアレというより、位置からしてZeppelinのRock and rollのアレに感じますが。


陰陽座 - 金剛九尾 - 挽歌 ★★★ (2009-10-09 11:20:13)

同名異曲がいっぱいあるベタなタイトルのこの曲ですが、組曲を除いてはアルバム中ベスト・トラックといってもいいんじゃないかと…。他の歌手、アーティストが歌う「挽歌」たちの中でも最高の名曲ですよ、コレは。
ただ、惜しいところは、この曲に黒猫さんパートはいらなかったんじゃないかと思うことと、招鬼のギター・ソロが若干作りすぎているように感じられることです。
黒猫さんの声はまぎれもなく陰陽座の看板だけど、この曲に限っては兄上オンリーで通した方がよかったのでは?
招鬼はゲイリー・ムーア・フリークで有名ですが、それならばこの曲のソロは感情にまかせてゲイリーばりにブチ切れたプレイ(速弾きという意味じゃなく)を聴かせてほしかったように思います。


陰陽座 - 臥龍點睛 - 月花 ★★★ (2009-06-19 14:20:32)

歌謡曲も含めた中で最高のデュエット曲。
陰陽座にはミーハーなファンがついてほしくないが、
この曲はもっと一般的な認知度があってもいいのではないかと…


陰陽座 - 煌神羅刹 - 羅刹 ★★★ (2009-06-19 14:12:44)

暴!憎!念!のコーラスも、
「よぉ~、ほっ」の掛け声もかっこいいが、
個人的にはその後の兄上の、
「鬼にィ~なりけりィ~」
がかっこいいと思う。


陰陽座 - 夢幻泡影 - 夢虫 ★★★ (2009-05-15 18:19:16)

この曲の元になった「オオミズアオ」をネットで探して写真を
見ました。すごくきれいで、蛾の一種らしいですが、蛾とは思
えない美しい姿でした。思わず、そちらのコメント欄に陰陽座
とこの曲のことを書き込みしました。


陰陽座 - 紅葉 - 木葉天狗 (2009-03-27 16:39:06)

インタビューで兄上が語っていた「ボケ茄子な感じ」ってのが
よくわかります。


陰陽座 - 魔王戴天 - 接吻 ★★ (2009-03-20 16:00:16)

コレは黒猫さんではなく、兄上の作ではなかったかな?
やはり同じバラードでも黒猫作品とは趣きが異なりますね。
しかしやはり、バラードを書かせたら黒猫さんの方が一枚うわて
かも…


陰陽座 - 鬼哭転生 - 文車に燃ゆ恋文 ★★ (2009-02-24 17:49:29)

演歌メタルという声が多いようだが、
「演歌」というのはチョイ微妙だな~と思う。
音楽にレッテルを貼るのは好きじゃないけど、
モロに演歌メタルな曲、お祭りメタル、と和の
世界をメタルで表現している陰陽座だけに何か
いい言い方はないものかと考えていたら、思いついた!
これは
「雅(みやび)メタル」だ!


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 星の宿り ★★★ (2009-02-18 14:09:10)

日本語の乱れが憂慮されている昨今、いわゆるJ-POPの歌詞にもその傾向が顕著に見られ、正しい日本語として成り立たないようなむちゃくちゃなものが横行していますね。
そんな中、陰陽座の曲の歌詞はどれも美しい。
この曲などはメロディを知らない人に朗読して聴かせても、わかる人なら「美しい」と感じるはずでしょう。瞬火殿の書くいかめしく重々しい歌詞も素晴らしいが、美しさなら黒猫さんの書く歌詞はさらにその上を行く。英語の教科書にBeatlesの曲が載るならば、国語の教科書に陰陽座の曲を載せたっていいと思うのですがいかがかな。
余談だが、この曲の後に入っている「舞いあがる」を聴くと、同じ人が歌ってるとは思えない(笑)


陰陽座 - 百鬼繚乱 - 八咫烏 (2009-02-09 11:31:49)

ヘヴィでおどろおどろしくって、まさにヘヴィ・メタル…いや、
まだヘヴィ・メタルという言葉がなく、ヘヴィ・ロックと呼ば
れていた頃のブラック・サバスの雰囲気ですねー。
ですが、このリフは「パラノイド」よりもジューダスの「Victim
of changes」に似てませんか?


陰陽座 - 鬼哭転生 - 鬼 ★★ (2009-02-06 09:43:04)

「鬼」のつくタイトルはたくさんあって、どちらかといえばスラッシーな曲が多い中、これは比較的正統派メタルに近い曲ですね。「御法神んんん~~~なっ!」がカッコいい。


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 紅葉 ★★★ (2009-01-07 14:11:07)

キャッチーである、という事は諸刃の剣でもあります。万人受けしやすい=売れ線、だから古くからのファンにとっては物足りないだろうし、逆に新しいファン層ができるということでもあり…
ただ、この曲を聴いて歌謡曲だのアニソンだのと言うのはその人の自由ですが、陰陽座の音楽性の幅広さを考えれば、そしてヘヴィ・メタル/ハード・ロックの歴史に残る多くの名曲を知れば、これはまぎれもなく「陰陽座流ヘヴィ・メタルの一角をなす名曲」だと言えるのではないでしょうか。
ライヴのMCで兄上が「一気に上を目指して行けば…落ちるかも知れません。それよりは、一歩一歩確実に進んでいきたい」と言っていたように、陰陽座は売れるための努力はほとんどせず、いい曲を作って、いいライヴをやることに全力を注いでいるのでしょう。だから陰陽座のキャッチーな曲は売れるための手段ではなく、「いい曲」を作ろうとした努力の結果だと思います。
…まぁしかし、どんなにいい曲を作ろうとも、この曲に限らず陰陽座の曲というのはアノ歌詞では一般受けしないでしょうけど。それでいいんです。ファンが言うのも変ですが、陰陽座にはスタジアム級のバンドにはなってほしくないから…


陰陽座 - 夢幻泡影 - 河童をどり ★★ (2008-12-24 10:17:12)

グレン・ヒューズにこの曲を歌わせてみたい。


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 酒呑童子 ★★★ (2008-12-11 10:42:04)

いやいや、こういう曲で始まるライヴもアリですよ~…と思っていたら、やはり!オープニングにこの曲を持ってきましたね。客電が落ちてイントロのSEが聴こえてくるとゾクゾクしました。
アルバムにしろライヴにしろ、スピードチューンで始まらないと…というのは、やはり時代性なのか…。伝統的HMではこういうのもアリです。兄上が尊敬するJUDAS PRIESTの「Live In London」も「Metal Gods」で始まっていますしね


陰陽座 ★★ (2008-12-09 10:09:00)

ツアー「魑魅魍魎が夜を行く」千秋楽の大阪公演を観に行ってきました。
陰陽座のライヴ初体験でしたが、本当に最高のステージでした。HR/HM系のバンドとしては珍しい、3時間半にも及ぶ怒涛のライヴで、アルバム「魑魅魍魎」に収録の曲はすべて演ってくれたのが嬉しかった。
大音量にもかかわらずハッキリと聴こえる音の良さとタイトなプレイを楽しむことができつつも、黒猫さんが「にょろにょろ」の途中で一瞬歌詞を忘れるというライヴならではの面白さも楽しめました(チョット焦った黒猫さんが超かわいかった)。
瞬火兄上は相変わらずカッコよかったけど、一番カッコいいと思ったのが、時折見せる、鬼のごとき形相!あんな顔がカッコよく決まるのは兄上だけです。
陰陽座最高!


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 青坊主 (2008-09-30 10:27:01)

まーしゃるさんに同感。
自分もその曲を思い浮かべました。
アルバムジャケットは、「道成寺蛇ノ獄」の清姫では?


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 道成寺蛇ノ獄 ★★★ (2008-09-30 10:21:55)

安珍清姫の物語ですね。テーマ的には陰陽座にドンピシャでしょう。構成が「夢魔炎上」の二番煎じな感もありますが、これだけの名曲ならそんなことはもうどうでもいいって感じです。
黒猫さんの「生きて帰さぬ~」のフレーズは怖い!「安達ヶ原」の語りを抜いて「陰陽座の怖いフレーズ」NO.1では…?


陰陽座 - 魑魅魍魎 - にょろにょろ ★★ (2008-09-22 13:18:35)

「舞いあがる」あたりに比べるとライヴでの盛り上がりは一歩譲る、というところでしょうが、このスピード感は気持ちイイ。
これをポップスと言ってしまうのは簡単ですが、かつてのジャーニー、ボストン、スティクス、ナイト・レンジャーといったバンドはこんなタイプの曲をガンガン演って立派にROCKとして認められていました。要は視点の違いなんですね。「陰陽師」や「羅刹」こそが陰陽座の本来の姿!と思えばポップスに聴こえてしまうし、ポップスばっかり聴いている人が聴けばROCKだし…ね?


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 鎮魂の歌 ★★★ (2008-09-17 10:05:02)

黒猫さん作のバラードはいつもどれも素晴らしいです。
この曲は初めて聴いた時、なんとなくブラックモアズ・ナイトを思い浮かべてしまったのですが、僕だけでしょうか?
黒猫さんの声がキャンディス・ナイトに聞こえてくる…


陰陽座 - 魑魅魍魎 - 野衾忍法帖 ★★ (2008-09-16 08:08:20)

初めて聴いた時から、なんとなくどこかで聴いたことがある…リフがディープ・パープルっぽいなぁ…と思っていたら、思い出した!「Stormbringer」(嵐の使者)に収録の「Lady Double Dealer」にそっくり。やはり瞬火氏はグレン・ヒューズ大好きなんだなぁと…


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 鵺 ★★★ (2008-07-27 08:50:15)

いろんな要素がごちゃまぜに散りばめられていますが、トータルではプログレっぽくてカッコイイ曲にまとめられてます。中間部での黒猫さんのわらべ唄風なところ、それに「泡沫水泡の~」の部分の妙にムード歌謡風なメロ、そしてそれらをつなぐインストパートはRUSHを思わせるという…
結局、瞬火氏のセンスの賜物でしょう


陰陽座 - 我屍越行(dvd) ★★ (2008-07-27 08:34:00)

忍者隊さんよりもさらに遅ればせながら、こないだこれを買いました。陰陽座の存在自体はずっと以前から知ってたのですが、音を聴いたのはほんとに最近です。CDはベスト盤の「陰陽珠玉」だけしか持ってないので、ここで初めて聴いた曲もかなり多いです。
ずっと↑の方に、もっと暗くシリアスなステージを期待していたので期待はずれ…みたいなことをおっしゃってる人がいますが、自分は逆です。
こんなに楽しいライヴは、かつて観たことがありません。音的なことでは、CDではあまり前に出てきていなかった瞬火氏のベースがこのライヴではかなりブンブン唸ってますね。斗羅さんの「誰がハゲやねん」はそこらのヘタな芸人のギャグよりも笑えます。欲をいえば黒猫さんが歌うバラードがないのがちょっと淋しい気がしますが、これだけのボリュームだから贅沢か?


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 妖花忍法帖 ★★★ (2008-07-15 12:08:25)

これはRockとかPopsとか、歌謡曲だの演歌だのといったカテゴリーを超越してしまった名曲でしょう。エラそうに歌の心がどうとか言っておられる大御所の歌手の方々の中に、この曲を黒猫さんと同レベルで歌いこなせる人がはたしているのか、疑問です


陰陽座 - 夢幻泡影 - 睡 ★★ (2008-07-15 12:01:58)

Iron Maidenにそっくりでもいいんです!サバス~ジューダス~メイデンと続いてきた王道メタルの後継者が本国イギリスに存在しない今、それを受け継ぐのは陰陽座しかいないんですから。
ちなみにこのイントロはMaidenの「Deja Vu」(Somewhere in time収録)に似てると思うのですが。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 焔之鳥~鳳翼天翔 ★★ (2008-07-15 11:55:21)

確かに「焔之鳥」はHellionぽいが…「鳳翼天翔」はEllectric Eyeには似てないと思います。むしろ、JPのあのアルバムにおいて似ているとすれば、その次のRiding On The Windじゃないかと。その辺で瞬火氏のヒネりが効いているんじゃないかな。
ああ、そういえばRat Raceにも確かに似てる…


RUSH - Hemispheres - Cygnus X-1, Book II: Hemispheres: I. Prelude / II. Apollo: Bringer of Wisdom / III. Dionysus: Bringer of Love / IV. Armageddon: The Battle of Heart and Mind / V. Cygnus: Bringer of Balance / VI. The Sphere: A Kind of Dream ★★★ (2008-06-30 17:50:18)

いや~コレは2112に匹敵する名曲ですわ。どっちも静と動のダイナミクスがすごい!特にこの曲の勢いのあるパートは、聴いてるとマジにブラックホールに吸い込まれそうな錯覚を呼び起こして、正直怖いくらいです。


陰陽座 - 臥龍點睛 - 組曲「義経」〜夢魔炎上 ★★★ (2008-06-30 17:35:25)

たぶん、コレと対等に語れるのはカナダの至宝、RUSHの名曲「2112」(西暦2112年)だけでしょう。


陰陽座 - 臥龍點睛 - 甲賀忍法帖 ★★★ (2008-06-26 15:25:40)

JOHN NORUMの「FACE THE TRUTH」にも似てるぞ


陰陽座 - 鬼哭転生 - 陰陽師 ★★ (2008-06-23 12:37:37)

皆さんアニソン、アニソンと言っておられますが、むしろ最初に浮かぶのはハロウィンの「イーグル・フライ・フリー」でした。なワケで「ジャーマン」もチェック入れました


IRON MAIDEN - Piece of Mind - The Trooper ★★★ (2008-06-18 16:53:55)

名電の曲って、完成度が高い故に、誰が演ってもそこそこカッコよくなりますね。トリビュートでゲイリー・バーデンの死にそうなVo.のヴァージョンでもまあまあ聴けるし。個人的には本家の「Live After Death」のヴァージョンが最高。
陰陽座のヴァージョンもカッコいいです。


RUSH - A Farewell to Kings - A Farewell to Kings ★★★ (2008-03-28 17:03:59)

RUSHはここからプログレの世界へと入っていったような気がします。とはいえ、その他多くのプログレ・バンドとは一線を画していますが。「2112」はプログレッシヴな面もありましたが、やはりまだあれはハード・ロックですよ。
イントロのアコギ、たまりませんね。イギリスでの録音というだけあって、なんとなくイギリスの古城なんかの情景が浮かびます。というわけで→の「英国」はあえて入れてみました。間違いではありません。


RUSH - A Show of Hands - Subdivisions ★★★ (2008-03-28 16:49:27)

ゴードンさんと同じく、私もRUSH初体験がこの曲です。
次に聴いたのが「2112」なのでギャップにぶっ飛びましたが


RUSH - A Farewell to Kings - Cygnus X-1, Book I: The Voyage ★★★ (2008-03-28 16:46:03)

曲/演奏が凄いのは当たり前として、
まぁよくこんなストーリー考えつくもんですな。
アポロ=理性の神
ディオニソス=感情の神
そして主人公が
シグナス=平衡の神とは


RUSH - Permanent Waves - The Spirit of Radio ★★★ (2008-03-28 16:39:19)

RUSHはあれだけ歌詞が難解であるにもかかわらず、ライヴ会場はほとんどティーンエイジャーで埋め尽くされるというが、やはりその要因はこの曲や「ライムライト」のようなポップさにあるんですね。


THIN LIZZY - Bad Reputation - Opium Trail ★★ (2008-03-28 16:29:17)

そうですね、隠れた名曲。この怪しげな歌詞も独特な世界です。
それにリジィの曲のメロディは他にない個性があるから、ジョン
ノーラムのヴァージョンでもノーラムの歌いまわしがフィルっぽ
くなってますよね。それはノーラムも認めてます。
「意識してフィルっぽい歌い方にしたのか?それとも独自のメロ
ディラインがそうさせたのか?」
という質問に対して「後者だと思う」と答えてましたから。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown) ★★★ (2007-11-06 10:45:44)

フリートウッド・マックのオリジナルヴァージョンのPVをYouTubeで見ましたが、なんか不気味な緑色の怪物みたいなのが出てくるんで、マナリシってソレではないでしょうか?
(With the two pronged crown=2本角の王冠をかぶった)とありますし、たぶんそうじゃないかな・・・


JUDAS PRIEST - Painkiller - Between the Hammer & the Anvil ★★★ (2007-04-20 11:06:36)

皆さんおっしゃる通り、超カッコいいんだけど、『空耳アワー』を観て笑いました。エンディング近くでロブが曲タイトルをハイトーンで絶叫するところ…確かに
「道に迷ったヤンキー!」と聞こえます


AL DIMEOLA - Elegant Gypsy - Race With Devil on Spanish Highway ★★★ (2007-04-14 18:43:08)

ディ・メオラって人はフュージョン系において最もメタル好きにアピールするものを持ってるギタリストだと思いますが、その中でもピカ一はこれでしょうね。それにしてもリリース当初の邦題が『スペイン高速悪魔との死闘』ってスゴイ。


IMPELLITTERI - Crunch - Spanish Fire ★★ (2007-04-14 18:35:15)

本人も言ってるし、タイトルからもわかるように、モロに『アル・ディ・メオラ』してますね。この曲が好きな人はディ・メオラの初期のソロ・アルバムも聴いてみては。


IMPELLITTERI - The Very Best of Impellitteri: Faster Than the Speed of Light ★★ (2007-04-14 18:30:00)

コレと『GRIN~』しか持ってません。『GRIN~』は別世界として、その他のアルバムは「まんまインギー」だとばかり思ってましたが、ぜ~んぜん違うんですね。ド頭に入ってる『FREAKSHOW』なんかは明らかにインペリ独自の世界?
曲の多彩さがいいですわ。これだけ多彩な曲が書けて、これだけのテクがあるなら、あとはアルバムの40%くらいは「速弾きしないソロ」で、エモーションだけで聴かせることができればインギーを超えられるでしょうね。最近ではインギーより好きかも。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Hiroshima ★★ (2007-03-24 10:27:16)

広島および原爆をテーマに扱った曲はいろいろあるけど、その
中では一番好きかな。でも、
ヒロシマ・モナムール/アルカトラス
エノラ・ゲイ組曲/ウリ・ロート
マンハッタン・プロジェクト/RUSH
と、このテーマの曲にはイイ曲が多いんですけどね。


RAINBOW - Rising - A Light in the Black ★★★ (2007-03-24 10:09:53)

「KILL THE KING」も「SPOTLIGHT KID」も、ルーツはこの曲に
あり!


DIO - Magica ★★ (2007-03-09 10:47:00)

この路線に戻ってきてくれるのを心待ちにしてはいたけど、チョイ元気なさすぎ?
それでもこの大仰なコンセプトはDIOらしくていいですね。ただ、物語はイマイチ
なので、ライナーに載せないほうがよかったのでは。
モダン・ヘヴィ&ガナりたてヴォーカルから戻ってきてくれたというだけで昔から
のファンには充分。少々元気がなかろうが、THIS IS DIOなのです。


VANDENBERG - Alibi ★★ (2007-02-16 11:09:00)

実はこれが彼らの最高傑作だと思います。でも、最初の2枚と比べて聴いてみるとやはりインパクト弱なんですが、なぜかというとその答えはアルバムのライナーに書いてあったように曲順のせいでは?ドラマティックな「ALL THE WAY」はオープニングというより、ハイライトになりえる曲だからもっと後半に持ってきて、キャッチーな「VooDoo」あたりをオープニングにすれば…
でもエイドリアンはそのあたりを過去のアルバムとは違うものにしたかったのかも


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Black Dog ★★★ (2007-02-02 11:35:51)

まぁ、何といっても発想の違いでしょうね…。
ドラムとギター・リフのビートが合ってない…でも最終的にケツで合えばエエやんけ!という考え方で曲を作ったバンドが彼らです。リフだのリズム・アレンジだのをZEPからパクるバンドは山ほどいるけど、この考え方をパクるバンドはいないですね。まあ、真似の領域から出て自分流に消化できるバンドがいないということなのでしょうけど。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2007-02-02 11:29:00)

前作「Ⅱ」が狂乱のアメリカ・ツアー中に各地のスタジオを転々としながらレコーディングされたのに対して、このアルバムはウェールズの田舎に引きこもって合宿のような状況でレコーディングされたらしい。まあ、アコースティックなナンバーが多いのはそのせいかも知れないが、よくよく聴いてみるとそういうのどかな環境に影響されたものばかりじゃないな…という気がします。
「FRIENDS」なんかは非常に混沌とした曲づくりで、あえてアコギの清々しい美しさを捨てたような感じだし。


RICK DERRINGER - All American Boy - Rock and Roll Hoochie Koo ★★ (2007-01-29 10:59:19)

この曲を知ったのは、わが国でもまだHM/HRが全盛だった頃、TVで
観た「子供ばんど」のライヴでした。今やすっかり味のある俳優
になってしまったJICKこと、うじきつよしがシャウトしているの
を観て、カッコイイ曲だなぁと思ったのです。
そういえば「サマータイム・ブルース」(エディ・コクラン、ザ
・フー)を初めて聴いたのも「子供ばんど」だったし、けっこう
こういうシブい曲を知らしめた功績は大きいかもしれませんよ、
うじきさん。


TYGERS OF PAN TANG - The Wreck-Age ★★ (2007-01-26 14:31:00)

スミマセン、探して買いました。というのも、ずっと以前にSONY MUSIC TVでこの頃のTOPのライヴを観て、タイトル曲と「DESERT OF NO LOVE」がいい曲だな~と思ってたので。確かにポップではあるけど、Ranzzyさんのおっしゃる通り別のバンドですね。でも、ジョン・サイクスに頼っていた頃に比べると楽曲で勝負しようという姿勢が好感度大です。「SPELLBOUND」という名盤を出した後に一気に魅力を失ったTOPの姿を捨てて生まれ変わろうとしたんでしょうね。あの当時の魅力≒ジョン・サイクスみたいなものだったことを考えると、マイケル・シェンカーを失った後のUFOとダブるものがあります。


RAINBOW - Stranger in Us All - Still I'm Sad ★★★ (2007-01-18 11:54:37)

YES!リフはこう演ったほうが断然、カッコイイです。
オリジナルのインストも、「ON STAGE」のライヴヴァージョンもカッコよかったが、それをさらに新しく生まれ変わらせるリッチー先生のセンス、素晴らしい!
もはやテクでは中の下くらいになってしまったリッチー先生ですが、今のハイテク・ギタリストの中にこんなアレンジ・センスを持った奴がいるだろうか。作曲・編曲の面では今だ頂点、インギーもインペリも遠くおよびません。


RAINBOW - Difficult to Cure - Vielleicht das nächste Mal (Maybe Next Time) ★★★ (2007-01-18 11:42:15)

この曲が「ANYBODY THERE」より下位にあるというのが疑問。
テーマがきちんとしているなど、どう考えてもこっちの方が出来が上だと思うんだけど。


QUIET RIOT - Alive and Well - Don't Wanna Let You ★★ (2007-01-18 11:36:05)

実は「メタル・ヘルス」に入ってる曲だけど、なぜかあのアルバムは持ってないので、こっちのリメイクで初めて聴きました。他のリメイク曲がオリジナルとほとんど変わってないのでコレもたぶんそうなんでしょう。でも、いい曲じゃないですか。


CREAM - Live Cream VolⅡ - Hideaway ★★ (2007-01-17 12:10:34)

私もこの弾きまくりにはかなり衝撃を受けました。
…が、後から知ったんですが、この曲…「HIDEAWAY」ではないらしいですね。っていうか、買った当時は「HIDEAWAY」って曲も知らなかったんですが、のちにジェフ・ヒーリーの1st.に収録されている「HIDEAWAY」を聴くと…


CONCERTO MOON - Rain Forest - Rain Forest ★★★ (2007-01-17 08:48:26)

いわゆるネオ・クラシカル調の曲が並ぶ中、「ネオ」ではなくその先駆者ともいえるリッチー・ブラックモアを思わせるプレイが聴けます。単なるインギー・フォロワーではないことを証明し、感情表現に徹した名演ですね。


IRON MAIDEN - Brave New World - Ghost of the Navigator ★★★ (2007-01-10 11:30:40)

意外に評価低いですね。アルバム中ベストの曲だと思うんだけど
それにしてもメロディーのモチーフが豊富ですねぇ。そのどれも
が素晴らしいときてる。
またメイデンの曲は歌詞もいいですわ。曲それぞれが物語になっ
てますからね。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Whole Lotta Love ★★★ (2007-01-05 19:36:25)

ワタシは2~3年前まで、テルミンというものはこういう使い方をするモノだと思ってました(恥)


RAINBOW - Stranger in Us All - Hall of the Mountain King ★★★ (2006-12-27 10:25:56)

原曲「ペール・ギュント」の時点ですでにリフになってますもんね!まるでグリーグはリッチー・ブラックモアの登場を予見してこの作品を書いたかのようだ!


DEEP PURPLE - Slaves and Masters - Truth Hurts ★★★ (2006-12-27 10:19:48)

いやいや、コレは素晴らしい曲ですよ!チョイ地味だけど。
リッチー先生、この曲は5分で書き上げたとインタビューで
語ってましたね。「もちろん何ヶ月もかけて練り上げること
もあるけど、そういう曲は後から聴き直してみるとナチュラ
ルじゃないんだ…」とも。
やっぱりパッと出てくるというのは、リッチーならではの神
がかり的ひらめきなんですよ。


DEEP PURPLE - Stormbringer - Holy Man ★★ (2006-12-27 10:12:03)

グレンの本領発揮ですね。
デヴィッド・ボウイがこの曲をめちゃ気に入って一時は本気で
レコーディングすることを考えていた(とパープルの伝記に書
いてあった)けど、どんな感じになっただろうか…


DEEP PURPLE - Live in London ★★ (2006-12-27 10:07:00)

なんだかんだと「MADE IN JAPAN」よりもよく聴いているアルバムです。
なんていうか、安心して聴けるライヴですわ


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Cry for the Nations ★★ (2006-12-25 12:39:35)

だいたいHR/HM系の曲はライヴの方が断然よかったりすることが
多いと思うけど、この曲はなぜかオリジナル・スタジオテイクが
一番ですねぇ。ライヴだとなぜリフがあんなに軽い音になって
しまうんでしょうかね?


RAINBOW - Ritchie Blackmore's Rainbow - Catch the Rainbow ★★★ (2006-12-25 12:33:11)

曲がイイのは当たり前として、この歌詞はロニーじゃなきゃ
書けないですね


GREAT WHITE - Once Bitten - Rock Me ★★★ (2006-12-20 18:57:26)

ブルーズ・ロック好きには文句のつけようがない、素晴らしい名曲!といいたいところですが、たったひとつだけ…
エンディング間際のギター・ソロに、ライト・ハンド・タッピングは不要だと思う。せっかくのブルージーで渋いこの名曲を、最後の最後でずっこけさせてしまってるデショ!どうせならシェンカーばりに悶絶チョーキング&ヴィブラートでシメてほしかった。


GREAT WHITE - ...Twice Shy ★★ (2006-12-20 18:50:00)

「ONCE BITTEN」とセットで語られることが多いアルバムのように思うが、本当の白鮫
らしさというか、ブルーズの熱い部分を持ったROCKはここから始まっているように感
じられる。「ONCE BITTEN」は「ROCK ME」という名曲を持っているけど、やはりデビュ
ー当時のLA METALな面影がちらほらと…
やはりコレが白鮫流ブルーズ・ロックの原点です。


山下達郎 - MELODIES - クリスマス・イブ ★★★ (2006-12-19 15:25:16)

↑いや、この曲に関しては間奏でしょう。
パッヘルベルの「カノン」ですね。
こんなに速い「カノン」は他に聴いたことありませんが


ABBA - Arrival - Dancing Queen ★★★ (2006-12-19 15:17:55)

そりゃあリッチー・ブラックモア先生も大好きだっていうんだから名曲でしょう。


THE ALFEE - THE RENAISSANCE - 鋼鉄の巨人 (2006-12-19 15:05:52)

曲そのものはカッコイイし、いいと思うんだけど音がペラペラですな。もうチョイヘヴィな音で録れなかったものか。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin ★★ (2006-12-19 14:50:00)

個人的にはやはり「Ⅳ」が好きなのだけれど、当時世界に与えた衝撃度はこのデビュー
作が最高でしょう。ZEPの曲ってのはどれも、イントロが流れた瞬間にリスナーの体を
ビリビリッとさせるようなインパクトがある。そこがZEPの偉大なところであり、他の
バンドがZEPの域に到達できない要因なのだと思う


LED ZEPPELIN - Physical Graffiti - Kashmir ★★★ (2006-12-19 14:45:03)

単調なリフと、単調なリズムの繰り返しがある種呪術的なパワー
を持って聞き手を呪縛してしまう…
これはある意味、ミニマル・ミュージックかも


GREAT WHITE - Psycho City - Love Is a Lie ★★★ (2006-12-15 13:15:55)

このエンディングのギターソロがイイじゃないですか!
このままフェイドアウトして終わるのかな…と思わせておいて
もう一度盛り上がるところなんか、2度目のアンコールに応え
てくれたみたいなウレシさがあります


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2006-12-13 11:44:00)

なんで今頃!?と思われるかも知れないけど、こないだ初めてこのアルバムを買って
聴きました。実は20年近く前に初めて聴いたキンクリのアルバムが「リザード」で、
当時はイマイチと思い、以来このバンドは自分好みではないと決めつけてたのですね。
で、この作品…
まずはオープニングの圧倒的な音圧というか、カタマリになってスピーカーから出て
くるようなサウンドにびっくり。そーかー、キンクリってこういうバンドだったのか
ー…と思っていると、今度は「エピタフ」の暗鬱な音にまたびっくり。
うーむ、やはり初めて聴くアルバムって大事ですねー


ERIC CLAPTON - 461 Ocean Boulevard - Let It Grow ★★★ (2006-12-04 11:26:00)

ビートルズぽいという意見に賛成しつつ、どことなく
ZEPPELINの「STAIRWAY TO HEAVEN」に通じるドラマティック
さも感じます。


RAY KENNEDY ★★ (2006-11-30 10:34:00)

そうです、SUPER ROCK 84 IN JAPANでのパフォーマンスは悲惨でした。
唄がどうとか、そういう問題ではなかったです。HR/HMの人ではないの
に、MSGだからとハード・ロッカーを演じようとしている姿があまりに
も痛々しく、滑稽でもありました。
HR/HMのヴォーカリストの中でもアクションがダサいと言われている人
たちがいますが(グラハム・ボネットなど…)、この人のそれはMSGで
はそんなのをはるかに超えてましたね。
「もういい、やめてくれ!あなたはHR/HM畑の出じゃないんだから、無
理してそれらしくしなくていい」
といいたくなるくらい。唄そのものは悪くなかったんだから


TOTO - Turn Back - English Eyes ★★ (2006-11-28 12:09:59)

わかってはいるんだけど、それでも聴くたびに毎回、このイントロのリズム・トリックにひっかかってしまう…。VAN HALENの「PANAMA」なんかは一度聴けばもうひっかからないのに。
やはりTOTOはリズムの魔術師です。


VANDENBERG - Alibi - How Long ★★★ (2006-11-28 12:00:01)

VANDENBERGのバラードでは最高だと思います。
個人的な好みなんだけど、「Burning Heart」のような激情型
よりも、こういう淡々としたバラードのほうがヨーロピアンな
感じでイイと思うのです。


JOHN NORUM - Another Destination - Shimmering Highs ★★ (2006-11-28 11:48:43)

この調子のまんま、永遠に弾いといてほしい


STRYPER - Soldiers Under Command ★★ (2006-11-28 11:38:00)

個人的にはこの作品がピークだったように思う。意見はいろいろあるだろうけど、
荒削りで未完成だったデビュー作から一転、非常に完成度の高いストライパー独
自のサウンド、世界を確立したアルバムだと思うから。
次の「TO HELL~」も素晴らしい出来だが、やはりその原点はこのアルバ
ムにある、と感じてしまう。大げさすぎるのを承知でたとえれば、パープルの
「マシン・ヘッド」ツェッペリンの「Ⅳ」のような位置づけでは?
ピークを迎えた瞬間の作品が、それ以降の作品(ピーク時のクォリティを保って
いるとしても)よりもインパクトは大だし、代表作になりうる可能性も大だと
思うのだが。


SCORPIONS - Animal Magnetism - The Zoo (2006-11-27 15:05:57)

初めて聴いたのは「スーパーロック84」でした。
当時は蠍団のアルバムは1枚しか持ってなくて知らなかった
ので「なんじゃ、このヘンテコなリズムは?」と思いました
が、一緒に行った友人がコッソリ持ち込んだテープレコーダ
ーで録ったテープを聴き直してみると、シブくてヘヴィで、
カッコいいじゃないですか。
蠍団の他、白蛇、MSGのステージも録音されていて、けっ
こうお宝かも?それにしてもBON JOVIも録っておけ
ばよかったと悔やまれる…


MAKE UP ★★ (2006-11-27 14:45:00)

高校の卒業アルバムを見てビックリ。
Vo.の山田と同級生だったことに、卒業してから気づきました。
あれからもう??年…


KINGDOM COME - Kingdom Come ★★ (2006-11-27 14:41:00)

いっそ、ZEPフリークだと大々的にアピールして、カヴァー・アルバムでも出せばよかったのに(GREAT WHITEみたいに)。
そうすりゃプラントだって怒らなかったかも???


TOTO - Isolation ★★ (2006-11-27 14:28:00)

ハッキリ言って不思議なアルバムです。
1曲1曲をじっくり聴いてみるとまさにツブぞろい、名曲ぞろいなのです。
なのに、アルバム全体を通して聴くと、なぜか非常に印象が薄いのです。
「ファーレンハイト」のところにも書きましたが、やはり中途半端なのでしょうか…
演奏がいいのは当たり前、ファーギーのヴォーカルも完璧、なのにインパクトがないんです。
名曲ばかり集めても名盤ができるとは限らないという珍しい例でしょうね。
そういえばどこかのミュージシャンがインタビューで
「最高のテクニシャンを集めるとサイテーなバンドになる」
って言ってたけど、それに近いのでは。
もちろん、このアルバムがサイテーというワケではありません。ただ、TOTOのように名盤ぞろいのバンドだと、どうしても影が薄くなってしまうのもいたしかたないかな…と。誤解のないように言っておきますが、いいアルバムです。


QUIET RIOT - Alive and Well ★★ (2006-11-20 10:38:00)

「メタル・ヘルス」の黄金期メンバーでの復活アルバム。
普通、こういうケースでの復活アルバムというとガラリと印象が変わるか、あるいは歳食った分、大人っぽい音になったり、「オッ!こういうのも演るのか」など、意外な面が出てきたりするものですが、QRに関していえば全く変わってません。ホントにあの頃のまんまです。逆に、黄金期のサウンド・曲調を期待しているならその期待を裏切られることはないと言ってしまってもいいアルバムです。
変わったところといえば、カヴァーゾのギター・トーンがいくぶんナチュラルになったかな?というくらい。あの元気いっぱい、悩みナシのロックン・ロールがちりばめられています。ひとつだけ「オッ!?」と思ったのはAC/DCのカヴァー「地獄のハイウェイ」が収録されていることくらいかな。それと「メタル・ヘルス」「カモン・フィール・ザ・ノイズ」「クレイジー・ママ」など、黄金期のセルフ・カヴァーが収録されています。ほとんど変わってないけど。


ELVIS PRESLEY ★★ (2006-11-13 18:25:00)

世代的にエルヴィスはほとんど知らないのですが、その後HR/HMにハマリ、さまざまな所からエルヴィスの曲を知ることになります。
ジェフ・ベックの「ベック・オラ」に入っていた「ALL SHOOK UP」と「JAILHOUSE ROCK」、ツェッペリンのライヴでは必ずといっていいほど演奏される「THAT'S ALL RIGHT」など。たしかにかっこいいです。ロッド・スチュワートもロバート・プラントも憧れるヒーローなんですね。


DEEP PURPLE - Stormbringer ★★ (2006-11-07 18:53:00)

確かにマシン・ヘッド~ライヴ・イン・ジャパンの頃の狂気を
求めるならこの作品は駄作かも知れない。でも、「音楽」をき
っちりと作り上げているという事では名作でしょう。
これだけ真面目にメロディを作っているバンドはそうそういな
いはず。適当にリフを作って適当に歌詞を当てはめてシャウト
するだけで「作曲した、曲を書いた」などとホザいている2流
バンドにツメのアカでも煎じて飲ませたい。


BEATLES - 1962–1966 - Day Tripper ★★★ (2006-11-01 09:32:51)

リフに尽きます。かっこいいです
ちなみに初めて聴いたのはチープ・トリックのヴァージョン
で、その次にYMOでした


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Please Don't Leave Me ★★★ (2006-10-31 14:23:15)

この曲はホントにいろんなヴァージョンがありますね。
このカヴァーは洗練されてるって意味では一番かな。オリジ
ナルのフィル・ライノットの歌がややもっさりして聴こえる
人はコレでしょう。個人的にはサビはこのロニー・アトキンス
のようにオクターヴ上で歌ったほうが「らしい」と思います。
さすがに浜健さんのギターソロはべったりしててサイクスの
ようなさりげなくシャープなかっこよさまでは行ってないの
が残念といえば残念かな。
でも、非常にクオリティの高いカヴァーには違いないです。


TOTO - Turn Back ★★ (2006-10-31 14:08:00)

高校時代に初めて買ったTOTOのアルバムがこれです。
「ハードロック」をキーワードとして「アイソレーション」と比較されたり、あるいは並び論じられることの多いアルバムですが、個人的にはこの作品の方が潔くロックンロールしてていかにも「青春ハードロック」みたいな印象が好きですね。


TOTO - Fahrenheit - Till the End ★★★ (2006-10-27 10:17:26)

かっこいいです。アルバムの方にも書きましたが、迷いのないTOTOサウンドが展開されてます。ただ、これだけいい曲なのにルークのギターソロのトーンがいただけません。なんでこういうトーンにしたんだろう?プレイ自体もかっこいいんだから例えば「ロザーナ」あたりで聴けるような音で、そしてもっとONな音で弾きまくれば言うことなしなのに。


TOTO - Fahrenheit ★★ (2006-10-27 10:08:00)

遅まきながら最近になってやっとコレの前作「アイソレーション」を聴き、そしてこのアルバムが「TOTOらしい」音に戻っているなと再認識しました。前作が「ハードロック」を意識しながらもその前の「TOTOⅣ」という怪物アルバムに呪縛されて中途半端な印象が拭えなかったというか「迷い」があったのに対し、この作品では迷いもなくTOTOサウンドに徹しています。
「TOTO」「ハイドラ」と2枚のアルバムでTOTOサウンドを確立し、その次の「ターン・バック」ではハードに変身、そして「Ⅳ」というモンスターを産み落としてまた次はハードロックに方向性を変え…ある意味、この方向性の移り変わりは初期から中期までのレッド・ツェッペリンにも通じるのでは。
前作が中途半端に洗練されたサウンドなど意識せず、「ターン・バック」のように潔くロックンロールに徹していればこのアルバムもまた違って聴こえたでしょうけどね。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - The Rain Song ★★★ (2006-10-18 19:13:24)

イギリスですね…
英国です。
米国のバンドには決してマネできません


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Tangerine ★★ (2006-10-18 19:10:32)

ドラマティックという点では「STAIRWAY TO HEAVEN」にも
迫ると思いますよ。特にギターソロは。
エンディングで妙にホノボノした感じになるのが面白い…


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ - Living Loving Maid (She's Just a Woman) (2006-10-18 19:06:34)

『このギターソロは簡単そうだな』なんて思ってコピーして
みたら、オクターヴ奏法のリフがやたらと難しくて苦戦した
思い出があります。
『結局ZEPの曲に楽勝でコピーできるものはない』とその時
に思いました。超速弾きやトリッキーなテクなんてないのに
コピーしづらいんですわ


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - When the Levee Breaks ★★ (2006-10-18 18:59:53)

まずこういう曲を作ってしまったセンスが凄いとしか言いよう
がないです。フツー、発想として出てこないでしょ。
メロがどうの、リフがどうの、ギターのフレーズがどうのとい
うレベルではありません。この雰囲気、存在感、ヘヴィさ…そ
れらをひっくるめてZEPなわけで、決して代表曲ではありません
が、ZEPでなければ絶対にありえなかった曲でしょう


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - No Quarter ★★★ (2006-10-18 18:51:57)

この、悪魔の声みたいなペイジのファズ・ギターに
引き込まれてしまいます。
ギターソロはジャジーなセンスしてますねぇ。
どっかのインタビューで読んだけど、ペイジがセッション時代
に「ジャズっぽく弾いてくれといわれても、ジャズなんて弾け
ないから適当にごまかして帰ってくるしかなかった」って言っ
てたけど、コレも適当にごまかしたんでしょうか?
だとしたらやはり天才です。


RUSH - Caress of Steel - Bastille Day ★★ (2006-10-04 13:57:48)

このイントロのリフ、やはりツェッペリンのコピーからスタート
したというRUSHのルーツを感じさせますね。
ヘヴィ・メタルしてます


RUSH - Fly by Night - Anthem ★★ (2006-10-04 13:52:12)

え~、マーク・ボールズのヴォーカルはゲディよりも安定してますね。逆にトリビュートでのマーク・スローターは異常なハイテンションで、歌の前に「カモ~ンッ!」とシャウトして、血管ブチ切れ寸前です。ちなみにこちらのギターはジョージ・リンチでして、3つ比べるとゲディはイイんですがインギー&ジョージと比べられるアレックスは若干気の毒かも


RUSH - A Farewell to Kings - Xanadu ★★★ (2006-10-04 13:45:20)

中期RUSHを象徴するナンバーですよ。
ゲディとアレックスがそれぞれWネックを抱え、ニールはドラム
でできた要塞に立てこもって叩きまくる。自分の年代だと、RUSH
といえばこういうイメージですね


RUSH - Moving Pictures - Red Barchetta ★★★ (2006-10-04 13:39:50)

中間部のドライヴ感あふれるカッティングに参りました!


RUSH - 2112 - 2112: I. Overture / II. The Temples of Syrinx / III. Discovery / IV. Presentation / V. Oracle: The Dream / VI. Soliloquy / VII. Grand Finale ★★★ (2006-10-04 13:36:34)

このストーリーは哲学者で小説家のアイン・ランド女史の作品
『ANTHEM』をベースにしているといわれる。
主人公は、曲中で楽器を発見するが、『ANTHEM』の主人公は「私」という言葉を発見し、自我に目覚めるのだそうだ。
(アルバム『シグナルズ』のライナーにそう書いてあった)
余談だがドラえもんが西暦2112年からやってきたというのは、RUSHのこの曲と全く無関係ではないような気がします。
なぜなら、原作の中でジャイアンが着ているTシャツに
『LED ZEPPELIN』というロゴが入っていたり、原作者もしくは関係者にHR/HM好きがいるのかも…


Y & T - Live ★★ (2006-10-04 13:24:00)

なんとなく『昔のハードロック』的なクサさはあるんだけど、楽曲・ヴォーカル・ギター、どれを取ってもROCKとはこうあるべきだと言わんばかりのハイクォリティ&真面目さを感じます。良質なメロディがあってこそ一流のROCK&ROLL、それをエモーショナルにプレイしてこそ超一流。