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寝坊メタルさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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寝坊メタルさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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PARADISE LOST - Shades of God - As I Die ★★★ (2008-09-24 23:55:36)

初期Paradise Lostを代表する名曲の一つ。
ライヴの定番曲でもあり、耽美的なアルペジオのイントロの後、観客が一斉に「As I Diiiie!」とサビを歌います。
シンプルですけどとても印象に残るサビです。
みんなで歌えるゴシックメタルの奔りではないでしょうか。


METALLICA - Death Magnetic ★★ (2008-09-14 01:27:00)

5年ぶりの作品だけあって伸びがすごいですね。さすがMetallicaです。
CDパッケージも立体的で購入意欲をそそられるデザイン。通常の3倍のコストをかけただけはあります。
ですが、発売まで一ヶ月切っている状態でこのデザインにしてくれだなんてわがまますぎです(笑)
さてアルバムの内容ですが、今回は小細工なしのとてもストレートで生々しい音で録音されています。
ですが、リフが矢継ぎ早に飛び出し、複雑で一曲一曲がとても長くなっており、アルバム全10曲で75分の超大作になっています。
聴くことに体力を要しますが、とても密度があって無駄を感じさせないのは練りに練り込んだ作品だからでしょうか。
ギターソロもたくさんあり、パワー溢れるジェイムズのヴォーカル、
ヘヴィでやかましいメタルサウンドが最初から最後まで流れ続けるので、
①が気にいった人ならば最後まで安心して聴けると思います。
個人的にはグルーヴィでキャッチーかつスラッシーな⑤、
このアルバムでは短くて比較的わかりやすい⑩がお勧めです。
最近のMetallicaらしいモダンな雰囲気も顕著ですが、
何よりスラッシーな要素が戻ってきたのは初期ファンの方には嬉しいところではないでしょうか。
その長さ、複雑さからして評価がしにくい作品ではあるのですが、端的に言えばかなり気に入っています。
買う前の不安は全くの的外れだったことは言うまでもありません。
プロデューサーのリック・ルービンも本当にナイスな仕事をしてくれました。


BECCA ★★ (2008-09-12 14:08:00)

黒髪に赤と黄のメッシュ(よく見ると緑も入っているのですが)とアイブローピアスが印象的な19歳の女性ロッカー。
LA在住ですが日本で先行デビューしています。
パンキッシュな見た目とは裏腹に、普遍的なオルタナ系のロックを鳴らし、妙に大人びた力強い歌唱を聴かせてくれます。
でもブログを見てみるとやっぱりまだ若いし、何よりとても笑顔が可愛いです(笑)
今後に期待大です!


BECCA - PERFECT ME ★★ (2008-09-12 13:52:00)

購入動機はもちろんそのルックs(以下略)
弱冠19歳の女性ロッカーの1st Mini。日本先行でデビューしています。
ピンクカラーの可愛いロゴや帯にもガールズ・ロックとあるように、元気いっぱいのポップロック!
・・・というわけではなくて、なんとオルタナ系の暗めなロックになっています。
ただその歌唱力は本物で、とても19歳とは思えない大人びた力強い歌を聴かせてくれます。
全5曲で、NHK BS2ドラマ「ダメージ」のエンディング・テーマになった①、
プロデューサーのメレディスから提供された③を中心に良い曲が揃っています。
この作品ではちょっと異色な、ちょっと明るめのキャッチーな②もライヴ受けしそうでGood。
彼女の歌唱力が光る④、ポップな⑤もなかなか良い感じです。
ポスト・アヴリルとか書かれている割には"Hey Hey! You You!"とか言ってくるわけでもなくて、
日本の若いリスナーへの第一撃としては正直どうなんだろうとか思いつつも、
私自身はとても気にいってます。もっと売れるといいなぁ。


MERCENARY - Architect of Lies - New Desire ★★★ (2008-09-05 23:03:11)

ゆったりしたキーボードのイントロから、ヘヴィに展開していくパワー溢れるナンバー。
オープニングにぴったりな楽曲で、②の"Bloodsong"への流れがまた良いのです。


NAGLFAR - Harvest - Harvest ★★★ (2008-09-04 13:27:43)

ヘヴィでありつつも哀しげなメロディが奏でられるミドルテンポの叙情的な名曲。
絶望を吐き出すヴォーカルも邪悪で素晴らしいですが、最後まで鳴り続けるピアノがこれまた良いのです。


NAGLFAR - Harvest ★★ (2008-09-04 13:12:00)

5thアルバム。ボーナストラック込みで10曲入り。初回版にはDVDがついてきます。
今作でクリスはヴォーカリストに専念し、モーガン・リエがベースとして加入しています。
さて、今作のタイトル「Harvest」ですが、これは「実り、収穫」の意で今作では「人類」を意味し、
実った人類は最終的には死神に刈り取られてしまうちっぽけな存在だという思いが込められているそうです。
そんな荒廃とした世界の始まりを告げる①は、延久のついたリズムでダイナミックに展開する重厚な楽曲。
この楽曲で今作はファストでアグレッシヴなだけではなく、延久のついたドラマティックな作品であることを知らしめています。
リズムの巧みな使い分けにより、彼らの邪悪な世界観に更に磨きがかけられており、
具体的には、聴かせる部分と爆走する部分がハッキリしています。
それ故に、極限までに溜め込まれた憎悪を放出するブラストビートは圧巻。凄まじい破壊力です。
一方、ヴォーカルも凄まじい憎悪を吐き出しており、⑤のサビはとても新しい。
ある意味ではキャッチー(?)な邪悪なメロディとなっています。
また新加入のモーガンが大きく貢献した③は、ミドルテンポですがギターメロディがとても魅力的な楽曲です。
しかし、最も印象的なのはラストの⑩。憎しみと悲哀に満ちたヘヴィでありつつも叙情的な名曲です。
他の楽曲もメロディが充実しているし、非常に破壊的でもあり、捨て曲は全くありません。地を這うようにうねるベースも気持ちいい。
邪悪で破壊的でありつつも、メロディアスかつ深遠で重厚な世界観を十分に表現した傑作だと思います。
個人的には3rdよりも好きな作品です。もっとたくさんのリスナーに聴いてもらいたいなぁ。
ちなみにアートワークはトラヴィス・スミスによるもの。
この作品の世界観をよく表しており、ジャケ買いしても何の問題も無いでしょう。


NUCLEAR BLAST ALLSTARS - Out of the Dark ★★ (2008-09-04 09:37:00)

NUCLEAR BLAST ALLSTARS第二段。
元Soilworkのピーターが楽曲をつくり、各ゲストが歌唱を勤めています。
ゲストヴォーカルはデス/メロデス系の錚々たる面々。
そういったメンバーですから勿論モダンなエクストリームメタルとなっています。
⑥ではSOilworkのビョーンがVoをとっており、ピーターの脱退後初の共演となっています。
好きな人は是非お試しあれ。
・・・知ってる限りで関連付けしましたが中々カオスになってしまいました(笑)


VIOLENCE TO VEGAS ★★ (2008-09-04 09:13:00)

アメリカ出身のメタルコアバンド。
Voは若干ながらLinkin Parkのチェスターを思わせるところがあります。
かなりキャッチーでエモいです。


GLAMOUR OF THE KILL ★★ (2008-09-04 09:03:00)

英国のメタルコアバンド。
ポストBFMVと言われているらしいですが、
スクリームはかなり控えめで、いかにもなキャッチーなメロディとツインリードが印象的なバンドです。


SLIPKNOT ★★ (2008-09-03 10:54:00)

>松尾芭しょんぼりさん
デビュー時からのファンだそうですよ。
01年のサマソニでの来日時にはメンバーが宿泊するホテルに出向き対談もしたそうで、来日するたびにライヴに足を運ぶとか。
今回の宣伝部長抜擢も既に他のタレントが内定していたにもかかわらず、
ロードランナーに出向き「何で俺じゃないんだ!」と直談判して急遽変更になったそうです。
アホです(笑)


MERCENARY - Architect of Lies ★★ (2008-09-01 10:52:00)

初回版を購入。ボーナストラック1曲と、やたら豪華なDVD付きです。アートワークは我等が二クラス・スンディン!(笑)
プロデューサーは前作と同じヤコブ・ハンセンで、Ba/Voにレネ・ペデルセンが新加入で穴を埋めています。
レネはスキンヘッドの巨漢でとても存在感があります。良い人が入りましたね。
基本は前作の延長線上にあり、パワーメタル+モダンメロデス+モダンゴシックに若干のプログレ、スラッシュを加えた混合サウンドになっています。
明確なジャンル付けをしようとすると何と言っていいかわかりませんが、
近未来的なキーボード、ヘヴィでエッジの効いたヘヴィサウンドからして、現代的なヨーロピアンメタルから大きく外れるものではないでしょう。
また前作では空席だったBa/Voが新しく加入してツインヴォーカル体制が復活しています。
ミケルは非常にエモーショナルで上手いヴォーカリストですが、やはり一人でグロウル/スクリーム/クリーンは厳しかったのでしょう。
今回はレネがグロウルを担当してミケルを補佐しています。
前作時代のライヴ映像を見ると若干グダグダ・・・(笑)なところもありましたしね。
しかし、今作では本当に垢抜けた印象がとても強いです。
前作では一本調子な割には長めな曲もあり、アルバムで聴くと正直だれてしまうところがあったのですが、
今作では最長のもので6:01、他は4、5分代の曲がほとんどで、アルバム全体としてもコンパクトにまとまっています。
かなりわかりやすくなり即効性の強いものになりました。この路線で間違いなく成功でしょう。
私はオープニングナンバーの①でグッと胸を鷲掴みされ、アグレッシヴ/エモーショナルな②③で見事に撃沈されました。
メランコリックな⑤や、ボーナストラックの⑦も爽やかでとてもいい曲です。
プログレ風味のダーク/ヘヴィな⑨もこのアルバムでは割と異色ですが気に入りました。
また、ギターソロもたっぷりとあり、特に⑤のギターソロは渾身の出来です。
ちなみに⑥⑦は繋がっていてとても良い流れ。なぜ⑦をボーナスにしちゃったんでしょうか・・・。
本当に素晴らしい傑作アルバムです。
様々なメタルの要素が違和感なく同居しており、多くのメタルファンの耳に訴えるものがあるんじゃないでしょうか。
ヴォーカルスタイルは違いますがSoilworkファンには特にお勧めです。


MERCENARY - Architect of Lies - Death Connection ★★★ (2008-09-01 09:53:39)

初回版ボーナストラック。
彼らにしてはそれほどヘヴィじゃない楽曲ですが、
サビでは爽やかなメロディとグロウルが交差するツインヴォーカルが印象的な曲です。


MERCENARY - Architect of Lies - Embrace the Nothing ★★★ (2008-09-01 09:39:33)

メランコリック/キャッチーなサビがとても印象的な楽曲。
この曲も十分キラーチューンですね。


MERCENARY - Architect of Lies - Embrace of Nothing ★★★ (2008-09-01 09:27:14)

曲名間違えてしまいました。
削除依頼申請中。ここには書き込みしないでください。


MERCENARY - Architect of Lies - Bloodsong ★★★ (2008-09-01 01:30:10)

今作のキラーチューンの一つ。
とても彼ららしい曲で、ヘヴィ/アグレッシヴに疾走し、力強いサビへ雪崩れ込みます。
ミケルの鋭いシャウトと、新たに加入したBa/Voのレネのグロウルの兼ね合いもカッコいいです。


IHSAHN - angL ★★ (2008-08-28 01:11:00)

恐れ多くも何か適当に聴きたいと思ってこのアルバムを手にとってしまった不届き者です。こんにちは。
暗めでわかりづらいのですが、ジャケットに描かれているものは天使でしょうか。
タイトルも「angel」から一文字抜いた(つまり不完全な天使?)のかと思いました。
さて私の勝手な詮索は置いておくとしてアルバムの内容ですが、
シンフォニック/プログレ/ブラックメタルの要素が混在する作品となっています。
ただ、それらの要素が混在し複雑な展開を見せながらも、一曲一曲が非常に自然で美しい流れを構築しているんですよね。
Ihsahnは醜悪なデスヴォイスは勿論、メタルシンガーとは思えない美声まで扱うことのできる希有な人物ですが、
さらにこれほどまでに高い楽曲の構築術を持つとは驚嘆に値します。
リフセンスも非常に良く、特に⑦の奈落の奥底へ延々と延々と堕ちていくようなリフは素晴らしいです。
しかし、「美と醜」「静と動」とはよく言ったものですが、
この作品は「優しさと冷徹さ」が歪に両立しているような気がしてならないのです。
ラストナンバーの⑨で特にそう思いました。
美しいギターの音色、美声を聴かせたと思えば、いつのまにやら激しく感情を吐露しているのです。
つまり、ものすごく歪な感情を抱きつつも、その構築術の妙でごく自然に見せているのではと感じました。
なんだかとても言葉で表しづらい作品です。正直、彼がよくわかりません。本当に危険な人物なのでは・・・。
と、ここまで書くと流石に考えすぎですね(笑)
この作品は、ある意味ではとても人間的で面白い内容です。もっといろんな人に聴いてもらいたい名盤ですね。


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2008-08-26 13:38:00)

「ヘヴィ」メタルがここにある。

・・・一言だけですみません。


SLIPKNOT - All Hope Is Gone ★★ (2008-08-20 21:04:00)

以前、ニューアルバムは3年後と聞き「どれだけ待たせるつもりなんだ・・・。」と思いつつも、待ってみると意外と短かった気のする4thアルバムです。
メンバーは不変の9人で、デザインは若干変わりつつもあの極悪マスクも健在。
プロデューサーがリック・ルービンということでどんなサウンドになるのかと思っていたのですが、
今作もヘヴィでアグレッシヴなSlipknotらしいサウンドは健在です。
ですが、とても聴きやすいアルバムになっているのです。
と言うのも、アグレッシヴな演奏を聴かせながらも、キャッチーなサビやメロディが多く、コリーの声も以前よりさらに聴きやすくなっているからです。
既に発表されていた④でそれが顕著ですが、他の楽曲もそういったものが多めです。
ですが、それ故に他の曲と一味違った曲が映えると思います。
超ダークな⑧や、感動的なバラードの⑪、アグレッション溢れる⑨⑫が特に印象的ですね。
ただ疾走感をこの作品に求めると間違いなく失敗します。速い曲は全くと言っていいほどありません。
ですが、速さにたよらずとも非常にカッコいい曲をたくさん作れるので、やはり彼らの才能には感服せざるを得ませんでした。
前にどこかでも書きましたがミドルテンポだと頭に優しいですしね(笑)
なんだかんだと書きましたが、とても良い作品だと思います。
2ndのようなサウンドを求めている人にはどうなのかなと思いますが、
やはりクオリティは高く最後まで飽きずに聴けましたし、コリィが過去最高に活躍しています。
やはり彼は理想的で素晴らしいヴォーカリストですね。
ちなみに、日本でも十分なセールスを期待できる彼らですが、
今回はあのつるの剛士が宣伝部長ということで更なるセールスを期待してもよいのかも?


井上陽水 - Golden Best - 夢の中へ ★★★ (2008-08-20 14:14:34)

この曲は小学生の時見てたアニメのEDで知りました。
「ふふっふ~♪」とか言ってるけど、そんな深い意味が込められていることを知ってちょっとショック(笑)


井上陽水 - ハンサムボーイ - 少年時代 ★★★ (2008-08-20 14:06:34)

音楽の授業で歌ったのを覚えています。
この曲は懐かしすぎて死にそうになりますね(現状に絶望してるって意味じゃないです(笑))


MARBELL - Sister - 最果ての灯 ★★★ (2008-07-31 11:50:57)

ドラマティックでキラキラした音がとても綺麗な楽曲。
サビの透明感のある高音が印象的です。


MARBELL ★★ (2008-07-31 11:42:00)

Vo:Mar、Gt:角田崇徳を二人を中心にした4人組バンド。
女性ヴォーカルのハードでダークなロックを演っていて今時珍しい貴重なアーティストです。
日米ハーフのヴォーカルは大変な美人ですが、技術的には成長の余地あり。
しかし、ハスキーな低音から透明感のある高音が出せる人なので今後の成長に期待です。


DISSECTION - Reinkaos ★★ (2008-07-26 20:16:00)

賛否両論故に購入に戸惑った一枚。
前作と比べれば随分と丸くなったサウンド(それでもメタルらしいアグレッションはキープ)に驚かされました。
以前のような荒々しいリフは聴かれず、カチッとしたメタルメタルしたサウンドなのです。
一方、ヴォーカルは以前と変わらず獰猛極まりないですが、若干ながらメロディを追うようになっています。
音楽性をかなり変化させた作品ですが、楽曲の質は驚くべきことに非常に高くなっています。むしろ、聴く人によっては名曲だらけではないでしょうか。
土着的メロディからへヴィに展開する②、カッコいいヘヴィメタルの③、ズッシリとしたリフの⑤、ヘヴィでアグレッシヴな⑥、
強力なリフをもったスリリングな⑩、女性ヴォーカルをフィーチュアしたラストを飾る⑪など曲の粒が揃っています。
全体的なリフの充実度が凄まじく、誤解を恐れず言わせてもらえば、どことなくサビもキャッチーとなっています。
総括すると、極めてブラックメタル的な思想を孕みつつも、サウンド面ではメロデス/正統派的なピュアなヘヴィメタル。
ジョン・ノトヴェイトという男が何をどう思って、このような大幅な方向転換をしたのかわかりませんが、この作品を最後に自殺したことを思うとなんだかとても感慨深い作品です。
現在では私の愛聴盤の一つとなっており、今思えば、それほどブラックメタルが好きではない私が、ブラックメタラーの間で賛否両論な今作を購入するのに何を躊躇する必要があったのかという思いです。
ブラックメタラー以外にも強くお勧めします。とてもヘドバンしやすく頭にやさしい作品ですよ(笑)


ICED EARTH - The Glorious Burden - When the Eagle Cries ★★★ (2008-07-20 20:42:18)

アルバム中この曲が一番好きだと言ったら邪道でしょうか(笑)
ティムの渋い声が染みる名バラード。男くさいコーラスもカッコいい。


PARADISE LOST - Paradise Lost - Grey ★★★ (2008-06-20 22:48:37)

彼ららしい暗さを保ちつつも、優しいメロディーが心地よい名曲。
この曲に救いは無いのかもしれない。でも一緒に泣いてくれる・・・気がする。


THE BRILLIANT GREEN - the brilliant green - There will be love there –愛のある場所– ★★★ (2008-05-18 23:10:22)

ドラマは滑ったが主題歌は売れたという大変希有な例の一つ。
彼らの曲では一番好きな曲です。


CHILDREN OF BODOM - Blooddrunk ★★ (2008-04-11 23:09:00)

国内初回盤は新機軸のCDでリリースのニューアルバムです。
今作は4thと5thを足して2で割ったような印象ですね。
いつものアレキシボイス全開(笑)でとても最近の彼ららしい純メタルサウンドです。
キレのあるアグレッシヴナンバー①、キーボードが活躍する②、ソロが印象的な③などカッコいい曲が並びます。
勿論、それ以降も良い曲ばかりです。ただし、飛びぬけた曲が無いのは少し残念なところですね。
上記どおり4thと5thの中間的な内容なのですが、悪く言えば4thのようなメロディもないし、5thのようなキャッチーさもありません。
スラッシーでアグレッシヴで大変カッコいいのは事実ですが、彼らにしては少し派手さが足りないかなぁ・・と思いました。
良い印象を持たない人がいるのも事実でしょう。
ただ私のように彼らに単純にカッコいいメタルを求めている人間なら満足できるんじゃないでしょうか。
また、新機軸のSHM-CDですが、劇的に変わる訳ではないものの各楽器の音が聴き取りやすくなっています。
こういうCDはどんどん採用してほしいですね。


THE BACK HORN - ヘッドフォンチルドレン - コバルトブルー ★★★ (2008-02-26 21:14:14)

なんだか爆風スランプと似たような匂いを感じたのは私だけでしょうか。
曲の出来も然ることながら、特攻隊を歌ったらしき哀感漂う歌詞もまた素晴らしい。


DARK TRANQUILLITY - Haven ★★ (2008-02-07 20:14:00)

現在にも続く安定したメンバーが揃った状態でリリースされた5thアルバム。
前作のゴシカルな作風を維持しながらもアグレッションの増量が成されています。
クリーンヴォイスをほとんどつかわず、デスヴォイスを中心にしたのがその最たる表れでしょうか。
しかし、アグレッシヴでありつつもキーボードをかなり前面に押し出して、初期作とはまた違ったドラマティシズムを演出しています。
メロディは今までの作品で最も暗いものが揃っており、北欧の銀世界を連想させるメロディだと思います。
ドラマティックなオープニングの①、冷たい感触のメランコリックナンバーの⑤、美しい展開を魅せる⑦など良曲が目白押しです。
好きな人にとっては名曲ばかりだと思います。(斯く言う私もその一人な訳ですが)
ミドルテンポでありつつも、メランコリーとアグレッションを絶妙なバランスで融合した快作です。
ただし、疾走曲といえるものは少ない(無い?)ので、そういった作品が好きな人にはお勧めしません。


DARK TRANQUILLITY - The Mind's I ★★ (2008-02-07 20:12:00)

名盤"The Gallery"に続く3rdアルバム。
前作はとにかくメロディアスなリフが前面に押し出されていましたが、今作は若干控えめ。
一曲一曲がシンプルになり、スラッシーでシャープな楽曲が目立ちます。
しかし、メロディが忘れられているわけではありませんし、哀愁漂う良い曲ばかり。
哀愁を絡めつつ疾走する②、彼ららしい展開のミドルテンポの③、女性ヴォーカルを交えた⑦、
デスヴォイスながら表現力豊かに歌い上げる⑪など、小粒ながら曲ごとによくまとめられています。
また、日本盤のボーナストラックはスピーディなメロデスナンバーの⑫がオススメですが、⑮も面白いです(笑)
無駄を無くし、高い完成度を誇る初期Dark Tranquillityを総括する作品です。
個人的には前作よりも気にいっています。


DARK TRANQUILLITY - The Gallery ★★ (2008-02-07 20:10:00)

名盤と名高い2ndアルバム。
今作は、アグレッシヴかつメロディアスで複雑なサウンドが基盤となっており、
ヴォーカルを務めるミカエル・スタンネのブルータルな歌唱と一体となり、ドラマティックに展開します。
とくに、オープニングナンバーの①がそれを顕著に表しています。
この曲は今作を代表する曲であると同時に、彼らの代表曲でもあるので是非聴いてみてください。
①の印象が強すぎるのか、他の楽曲が若干地味な印象を受けますが、荒削りながらとても良い曲が揃っています。
哀愁漂うメロディアスな③、壮絶なデスバラードの⑧、そしてラストの⑪はかなり複雑に展開するこのアルバムらしい曲です。
若干の荒削りさを感じなくもないですが、それ以上に溢れ出す若いパワーが印象的なアルバムです。
彼ら独自のサウンドを構築し、メロディックデスの金字塔を築いた記念碑的アルバムと言えるでしょう。


BULLET FOR MY VALENTINE - Scream Aim Fire ★★ (2008-01-27 20:55:00)

マットの喉の手術も乗り越え、無事発売された2ndアルバム。
前作と比較して、スクリームが減少しサウンドもよりわかりやすいメタルへ接近しています。
ロック的な要素も強くかなりキャッチーでメロディアスでもあります。
メタリカばりのスラッシュナンバーの①②で若干不安になりましたが、それ以降は彼ららしい楽曲が並び、
メロディアスなロックの③、エクストリームでキャッチーな④、パワーバラードの⑧とバラエティも豊かです。
今作はキャッチーでカッコいい歌メロが印象的で、一般層にもアピールできるのではないでしょうか。
不満は僅かに無くもないのですが、とても完成度の高い優れたメタルアルバムであることは確かです。


X JAPAN - 配信限定シングル - I.v. ★★★ (2008-01-27 20:20:42)

解散から10年、遂にX復活です。
映画「SAW4」の主題歌になっている今回の曲は、
ヘヴィでダークですが、Xらしいメロディを持ったドラマティックな楽曲です。
この美しいメロディはやっぱりTOSHIじゃないと歌えないと思います。
戻ってきてくれて本当に良かった。


DARK TRANQUILLITY - The Gallery - Edenspring ★★★ (2008-01-21 22:44:32)

哀愁漂う彼ららしいメロディックデスメタル。
彼らの真骨頂だと思います。


DARK TRANQUILLITY - The Gallery - ...of Melancholy Burning ★★★ (2008-01-21 21:56:26)

この曲の人気が低いのは甚だ疑問です。
間違いなくアルバム中TOP3に入る楽曲。


AVENGED SEVENFOLD - Avenged Sevenfold - Scream ★★ (2008-01-19 21:14:01)

ミドルテンポの曲。
シュールなPVは必見です(笑)


SIXX:A.M. - The Heroin Diaries Soundtrack - Life Is Beautiful ★★★ (2008-01-14 18:53:28)

「人生はすばらしい」
一度死んだニッキーが言うと重い言葉になりますね。
ヘヴィでカッコいいロックンロールです。


SIXX:A.M. ★★ (2008-01-11 23:34:00)

彼のMotley Crueのリーダー。ニッキー・シックスのソロバンドです。
Motley Crueのようなパーティーロックンロールなのかと思っていたら、
なんとダークでヘヴィなロックンロール。
でもニッキー以外のバンドメンバーがよくわかりません。
この、やたら上手いヴォーカルとイケメンのギターはどういった人物なんでしょうか?


ギルガメッシュ - Girugamesh - Stupid ★★ (2008-01-01 23:31:20)

スリップノットばりのゴリゴリメタルナンバーです。
歌詞無しですがサビは
「腐ったバーガー!デスバーガー!」としか聴こえません(笑)


ギルガメッシュ - Girugamesh - 壊れていく世界 ★★★ (2008-01-01 23:15:25)

アコギ、パーカッションのような新要素を加えたバラードです。
静かなパートからヘヴィなパートへの展開は鳥肌ものです。
彼らのバラードでは最高傑作といえるものではないでしょうか。
ダークでありながらも希望も残しており、なんだか大きな人間愛を感じさせる楽曲です。
PVの、母親を亡くしても必死に生きようとする赤ちゃんは涙を誘いますね。


ギルガメッシュ - Girugamesh - Crazy-Flag ★★ (2007-12-28 23:51:24)

メディアに翻弄される現代社会を痛烈に批判するアグレッシヴナンバー。
サビこそメロディアスですが、その他はヘヴィに進行します。
ブチ切れたシャウトが映える楽曲です。


ギルガメッシュ - Girugamesh - Vermillion ★★★ (2007-12-28 18:40:13)

このアルバムのリーダートラックであろうヘヴィロックナンバー。
アグレッシヴでありながらもメロディアスな楽曲で、
歌詞もまさに「男魂」な感じで最高にカッコいいです。


FOO FIGHTERS - Echoes, Silence, Patience & Grace - The Pretender ★★★ (2007-10-21 21:15:43)

アコースティックな序盤から一転、ストレートなアメリカンロックに。
デイヴが雄叫びしまくりのフーファイ節炸裂の凄まじい一曲です。
ちなみに正しいスペルは"The Pretender"


FOO FIGHTERS - Echoes, Silence, Patience & Grace ★★ (2007-10-10 21:14:00)

彼らの現時点での最新作です。
今作は、近年のアコースティックへの接近を踏まえつつも、今までのの基盤を崩さないロックを聴かせてくれます。
掻き鳴らすハードなギターと一緒になって飛び込んでくるデイヴ・グロールの雄叫びは、正にフーファイ節と言えるものでしょう。
①はイントロこそ、暗めなアコースティックですが、徐々にハードに変化してゆき、サビでは遂にデイヴの雄叫びが炸裂します。
この曲がシングルとして先行発表されていたとは知らずに、このアルバムで初めて聴いた私はあまりのカッコ良さに声も出ませんでした・・・。
また、①と同タイプの楽曲②⑤や、今までどおりの純粋なロックな③、
珍しくギターソロを導入した爽やかなロックの④、アコースティックな⑥など良い曲がたくさん揃っています。
そして、それらがバランスよく配置され非常にメリハリが効いているのも、計算されているんだなぁと感心しました。
前作は、ロックとアコースティックを完全に分けた2枚組みのアルバムでしたが、今作ではそれを1枚でやってのけました。(曲によっては1曲でそれをやっているわけですが)
正統派のアメリカンロックでありながらも、彼らにしか作れないロックアルバムになっています。
ファンは勿論、ストレートで男らしいアメリカンロックが聴きたい人は是非聴いてみてください。
ゴシックだとかメロデスだとか今年はたくさんアルバムを聴きましたが、なにげにこれが一番気に入ったかもしれません(笑)


ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant ★★ (2007-10-10 20:08:00)

アンジェラ加入後、4枚目のアルバムです。
今作で聴かれるサウンドはアグレッシヴでブルータル、そしてたっぷりと導入された叙情的なメロディ、ギターソロの押収です。
まさしく日本のファンの多くが求めていたサウンドだといえるでしょう。
個人的には、前二作の作風を踏まえつつも、1stと3rdを混ぜたような印象を受けました。
そして私が強調したいのがアンジェラの成長です。
今までの歌唱も嫌いではなかったのですが、面白いと思ったことは一度もありませんでした。
それが、今回は苦悩を爆発させたような歌唱もあり、純粋に「面白いな。」と思えました。
まだまだ改善の余地はありますが、この分だと今後も成長が期待できそうです。
アルバムの曲は、爆発的でありつつも、流麗なメロディを導入した正真正銘の"Arch Enemy"な①、印象的なイントロの⑤、
映画「ほたるの墓」から影響を受けたという悲しげなメロディーの⑦、女性的なスクリームを導入した⑪等、良曲揃いで、どの曲も聴き応えがあります。
全体的に疾走曲が多めになっています。ミドルテンポの曲も好きですが、「やっぱりArch Enemyは疾走だな。」と思ってしまったのは私だけでしょうか。
プロデューサーをフレドリック・ノルドストロームに戻し、ほぼ完全に原点に戻った今作は、ガッツポーズ無しには語れない充実度です。
また一つ、彼らが世に残すヘヴィ・メタルの傑作が増えました。


NOVEMBER'S DOOM - To Welcome the Fade ★★ (2007-08-28 22:55:00)

アメリカのゴシックドゥームメタルバンドの5thアルバム。
アメリカのバンドらしいヘヴィでカッコいいリフとアコースティックが絡み合い、ただただ続く荒野を思わせる非常に渋いサウンドです。
ヴォーカルはデスとクリーンを使い分けていますが、終始テンションは低めでとにかく絶望的です。
曲は比較的長めのものが多いんですが、①~③のカッコいいイントロで掴みはOK。
味わい深さといった面では、悲しげな女性ヴォーカルをフィーチャーした⑦が印象的です。
インストのピアノ曲⑨も心を揺さぶる懇親の一曲で、それに続くアルバム中屈指の激情ナンバーの⑩でアルバムを締めくくります。
とにかく全編に亘って哀愁に満ちていて、カッコ良さの中に隠れた哀愁を感じ取れると思います。
心の奥底まで染み渡る背中で語る孤独な男のメタルですね。


小松未歩 - 小松未歩ベスト~once More~ ★★ (2007-08-09 22:46:00)

店頭で見つけて懐かしくなってつい買ってしまいました。
ディスク2枚組みでシングル曲26曲を収録した超お得なベストアルバムです。
バックサウンドは割りとロックなサウンドで、彼女の透明感のある声を上手く支えていると思います。所謂ポップロックですね。
曲順はリリース順になっているようで、有名な曲はディスク1に集中していますが、ディスク2も十分良質なJ-POPを聴かせてくれます。
しかし、ディスク1の⑨は個人的にとても思い入れの強い曲なので、こればっかり聴いてしまいます(笑)
彼女の曲は数曲か知らなかったのでちょっと不安でしたが、知らない曲も良い曲ばかりで非常に満足な内容でした。
ビーイングは良い曲を書くアーティストが多いですね。


小松未歩 - 小松未歩 3rd ~Everywhere~ - 風がそよぐ場所 ★★★ (2007-08-08 21:56:51)

私が小学生の頃、土曜日の朝にやっていたモンスターファームのアニメのオープニング曲でした。
当時、私たちの間でこのゲームとアニメは非常に大人気でして、私はこの曲も大好きでした。(今でも大好きな曲です)
間違いなく当時の私の土曜日はこの曲で始まっていましたね。
湿っぽいBメロから一気に爽やかなサビに展開する非常に気持ちの良い楽曲で朝にはぴったりです。
アウトロ(アニメverではイントロになっています)も最高です。
アニメも感動シーンが多くて本当に良いアニメだったと記憶しています。
この曲を聴くと小学生の頃を思い出し、懐かしくて懐かしくて仕方がありません。
そういえばあの頃は土曜日でも学校でした・・・。


小松未歩 - 小松未歩 2nd ~未来~ - 氷の上に立つように ★★★ (2007-08-08 21:23:33)

名探偵コナンのエンディングになった曲です。
曲名どおりの冷たい感じでドラマティックな名曲ですね。


小松未歩 - 小松未歩 2nd ~未来~ - チャンス ★★★ (2007-08-08 21:16:38)

めざましテレビのテーマソングになったとても明るい曲です。
なにげに低音が効いてます。


小松未歩 - 小松未歩 2nd ~未来~ - anybody's game ★★★ (2007-08-08 21:11:39)

エレクトリックピアノを使ったドラマティックなロックナンバー。
音は小さいですがギターは割とハードです。


小松未歩 - 謎 - 謎 ★★★ (2007-08-08 21:01:15)

名探偵コナンの主題歌になった1stシングル。
メロディの良さは勿論のこと、ハードなイントロもカッコいいロックナンバーになっています。


小松未歩 ★★ (2007-08-08 20:53:00)

ビーイング系のシンガーソングライター。
名探偵コナンの主題歌が有名ですよね。
ロックサウンドの曲が多く、バックの人のギターソロもなにげにカッコよかったりします。
彼女の曲を聴くと小さかった頃を思い出します。ほんと懐かしいなぁ。


ムック - 極彩 ★★ (2007-08-03 22:47:00)

激しく今更レビューです。
ヘヴィ/ハードなサウンドは相変わらずで、ドラマティックな楽曲もあるし、古き良き歌謡曲的な良さもあります。
ヴォーカルも過去最高にエモーショナルではないでしょうか。
まさに「極彩」なヘヴィナンバー②や、勢いのある③のようなメタルナンバーもあれば、
④⑫のような今までにないほどに明るい雰囲気の曲もあります。
⑧⑩のようなロックンロールな曲も驚きました。まさかムックがこんなにはっちゃけてくるなんて・・・(笑)
ちょっと幅を広げすぎてしまった感がありますが、良いアルバムだと思います。
なんたって楽曲のレベルが非常に高い。どの曲も退屈せずに聴けます。
それにしても拳を挙げる感じのロックを日本のロックバンドがやってくれるのは本当に嬉しいです。日本はこういうの少ないですから・・・。


ムック - 極彩 - 極彩 ★★★ (2007-08-03 22:03:14)

今の時代「さあいざ行かん」などという歌詞を歌うアーティストが他にいるでしょうか(笑)
男らしくて最高にカッコいい日本のロックです。


ギルガメッシュ - 獄-初犯型円盤- ★★ (2007-08-02 22:27:00)

2005年作の1stミニアルバムです。
すでにヘヴィネスが印象的なサウンドですが、V系的なクセを強く残しています。
ヴォーカルもナヨナヨした感じがあるし、あまりストレートな感じではありません。
④はスリップノットばりのアグレッシヴナンバーですが、他の曲は割とメロディアスですね。
歌詞も恋愛系のものが多くて、あまり「男魂」な感じはしないです。
初のミニアルバムだけあってあまり完成されていない印象を受けました。


筋肉少女帯 - 月光蟲 - イワンのばか ★★★ (2007-07-29 13:29:29)

魂こもってます。


奥田美和子 - 君を想う - Born ★★★ (2007-07-29 13:06:05)

この曲好きです。なんかのアニメのOPらしい。
ちなみにBORNは骨じゃなくて、生まれるって意味でしょうね。


奥田美和子 - 青空の果て - 青空の果て ★★★ (2007-07-29 13:02:57)

ヤンキー先生ですね。
中々優れた曲です。


ギルガメッシュ - Reason of Crying - Crime-罪- ★★★ (2007-07-29 12:57:36)

ミクスチャー色の強いヘヴィロックナンバー。
キレのあるラップ調のAメロ。ストレートでカッコいいサビ。そしてドスの効いた声のシャウトパートも印象的です。


ギルガメッシュ - Reason of Crying - Real My Place ★★★ (2007-07-29 12:41:52)

アグレッシヴでストレートなヘヴィロックナンバーです。
サウンドも最高ですが、衝動的で力強い歌詞を歌い上げるヴォーカルも素晴らしい。
これぞロックです。ほんとにカッコいい。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Cold Seed ★★★ (2007-07-23 21:57:01)

ニューウェーヴ色の強い曲。
リフが印象的で良いですね。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber ★★ (2007-07-23 20:09:00)

彼らの名盤とされる作品です。
ヴォーカルは前作でみられたデスヴォイスを完全に捨てさらに鬱に磨きをかけ、
サウンドはテクノ/エレクトロ/民族音楽/環境音etcを取り込んだ唯一無地のダークなゴシックサウンドです。
ニューウェーヴ色の強い名曲①、ダークな②③、民俗音楽的な④、エレクトロサウンドが印象的な⑤・・・。
この後も素晴らしい楽曲が続き、最後まで癒しの世界が楽しめる作品となっています。
とにかく情報量の多い作品なので一曲一曲詳しく解説しだしたらキリがないですね。
前作でゴシックメタルの代表的なバンドとして人気を博した彼らですが、
この作品では他のバンドをほったからしてどこかへ行ってしまいました(笑)
だがしかし、これは確実に大名盤といえる作品です。癒しメタルといっても良いでしょう。


KORN - Korn - Blind ★★★ (2007-07-23 19:32:02)

ドゥームとは違うがとにかく重苦しい曲です。


LINKIN PARK - Meteora - Breaking the Habit ★★★ (2007-07-23 19:23:16)

良い意味でこのバンドはおしゃれだと思いますが、
これはそれをそのまま曲にした感じだと思います。


PARADISE LOST - Icon ★★ (2007-06-23 09:16:00)

オークションで国内版を落札。4thアルバムです。
この頃には、すでにゴシックメタルの一つの完成形といえるサウンドになっています。
ヘヴィなサウンドとメランコリックなリフの対比が美しく、
暗い歌詞を歌う、がなり声のヴォーカルも良い味を出していてカッコいいです。
ダークなイントロで始まりを予感させる①、重苦しく絶望を聴かせる④⑩、
彼らなりのキャッチーなメタルナンバーの⑤、耽美なリフが美しい⑥等を筆頭に良い曲が揃っています。
次作"Draconian Times"と比べると、たしかにメロディは劣ります。
しかし、決して完成度が低いわけではないし、耽美性では勝るとも劣らない作品と言えるでしょう。
初めてゴシックメタルを聴く人にとってはとてもお勧めできないアルバムですが、
一度ハマってしまうと、もう抜け出せなくなります。本当に心地よい時間を提供してくれるでしょう。


PARADISE LOST - Icon - True Belief ★★★ (2007-06-21 23:37:12)

とにかくヘヴィで絶望感漂う曲になっています。
最初は意味がわかりませんでしたが、いつのまにか中毒になっていました。


PARADISE LOST - In Requiem - Your Own Reality ★★★ (2007-06-19 00:20:06)

ストリングスをつかったドラマティックナンバー。
しっとりとした憂鬱な歌メロが非常に彼ららしく、
わずかながらも希望を感じさせるギターソロも素晴らしい。
歌詞もいいですね。


PARADISE LOST - In Requiem - Sedative God ★★ (2007-06-19 00:13:26)

メロディアスな歌を聴かせるキャッチーなナンバーです。


PARADISE LOST - In Requiem - Beneath Black Skies ★★★ (2007-06-19 00:07:24)

歌メロが印象的な曲になっています。
力強い歌唱と、柔らかい歌唱の使い分けが見事ですね。


PARADISE LOST - In Requiem - Fallen Children ★★ (2007-06-19 00:05:13)

メランコリックなゴシックメタルナンバー。


PARADISE LOST - In Requiem - Prelude to Descent ★★ (2007-06-19 00:00:37)

実験的な曲で、疾走パートがあります。
決して彼らの王道ではないですが良い曲です。
といってもそれ以外は彼ららしさに溢れていますが。


PARADISE LOST - In Requiem - Unreachable ★★ (2007-06-18 23:57:21)

メロディアスな歌が聴ける曲になっています。
バックのサウンドが非常に彼ららしい。


PARADISE LOST - In Requiem - Requiem ★★ (2007-06-18 23:53:14)

アグレッシヴなヘヴィナンバー。
締めのギターソロも彼ららしくて良いですね。


PARADISE LOST - In Requiem - Praise Lamented Shade ★★ (2007-06-18 23:49:22)

メロディアスなスローナンバー。
じっくりと歌が聴けます。


PARADISE LOST - In Requiem - Ash & Debris ★★★ (2007-06-18 23:44:01)

こんな曲を待っていました。
ヘヴィに進行し、サビでは一転ドラマティックに展開します。


PARADISE LOST - One Second - Say Just Words ★★★ (2007-06-18 23:25:05)

あんまり彼ららしいとは思わないが名曲。
この曲にはそれだけの説得力があります。


MERCENARY - The Hours That Remain ★★ (2007-06-18 00:01:00)

なんとなく買っちゃった一枚。彼らの4thアルバムです。
爽やかなハイトーンを聴かせるヴォーカルが非常に印象的で、
バックのサウンドはメロディックだったり、ゴリゴリの重戦車だったりでかなり頑張ります。
さらにゴシックテイストのキーボードがまた良い雰囲気をだしています。
曲の出来はどうかと言いますと、①のようなメロディックな疾走ナンバーは勿論のこと、
③のような歌で聴かせるキャッチーなミドルナンバーも、私のツボを完璧に押さえまくりですね。
また、8分と長い⑤は、アルバム随一のドラマティックナンバーとなっています。
後半も爽やかハイトーン連発の⑥や、サビがメロウな⑨等充実の内容となっています。
メランコリックな空気が全体を支配しつつも、攻撃性も忘れないメタルアルバムとなっています。
普段、メロディックメタルの類は聴かないんですがこのバンドは気に入りました。


BLEEDING THROUGH - This Is Love, This Is Murderous ★★ (2007-06-16 22:38:00)

ハードコアを中心とするトラストキルレコーズへ移籍後初のアルバムです。
彼らのサウンドはデスメタル、ハードコアの極悪な音にキーボードが味付けするというもので、メロデス、ブラックの要素も感じられます。
ただし、キーボードはあまり前に出ず、出てくるのはリフ、リフ。とにかくリフの嵐です。
しかし、彼らの楽曲は一本調子ではなく、複雑な展開を見せるのも特徴です。
たとえば①は、序盤は激烈なサウンドで突っ走りますが、中盤でミドルテンポでヘヴィに。後半はクリーンヴォイス中心にメロウに展開します。
また、④⑥等メロデス的なリフを持った楽曲もあり、⑦等は邪悪なデスメタル的なリフ、ゴシカルなキーボード、ハードコアなコーラスと彼ららしさ満点の楽曲となっています。
とにかくリフで押すといったところは非常にアメリカ的ですが、キーボードで雰囲気は北欧という曲者なアルバムとなっています。
ブラストビートも多いので、デスメタル好きな人にお勧めです。


BLEEDING THROUGH - The Truth ★★ (2007-06-15 23:27:00)

トラストキルレコーズへ移籍してからの2枚目のアルバムです。(4th)
デスラッシュ、ハードコアを基調としたゴリゴリな凶暴サウンドに、クールなキーボードが絡むという実にカッコいいメタルをやってます。
小柄だがマッチョなヴォーカル、ブランダンが繰り出すデスヴォイスもまた強烈で、この手のバンドでは一番好きですね。
今作の楽曲は、③⑤等のような非常にカッコいいサビが飛び出してくるもの、⑦のようなゴシック調のバラードと、
この手のバンドにしては、バラエティ豊かな楽曲が並びます。
しかし、あくまでも彼らの基盤はデスラッシュ、ハードコアのようで、リフメインの楽曲が軸を成しているように思います。②はその典型といえるものでしょう。
そういった彼らの原点を見失わない姿勢には非常に好感が持てますね。
また、ラストの⑫のようなドラマティックなメタルインストがあるのも嬉しいところです。
前作よりもバラエティに富んだ強力な楽曲が並びつつも、あくまでリフミュージックとしての本質を崩さない傑作アルバムです。
彼ら独自のゴシックテイストは他のメタルコアバンドにはない個性なので、これからも大事にしてほしいところです。


PARADISE LOST - In Requiem - Never for the Damned ★★★ (2007-06-15 19:24:43)

オープニングを飾る重厚なヘヴィナンバー。
気合の入ったイントロもカッコいいです。


PARADISE LOST - In Requiem ★★ (2007-06-11 20:17:00)

待望の新作。彼らの11thアルバムです。
前作は虚無感漂うゆったりとしたアルバムでした。
しかし、今作は"Draconian Times"以前のアグレッションが復活しています。(どちらかというと"Icon"に近い作風だと思います。)
勿論ニックの力強い歌唱も随所で聴かれ、それは①③に代表されるようなアグレッシヴなナンバーで理解していただけるように思います。
また②⑨等は、力強い歌唱と柔らかい歌唱の使い分けが見事な彼ららしいゴシックナンバー。私としてはこれが一番嬉しかったです。
そして一番驚きだったのが⑦。この曲は正統派な雰囲気もあり、なんと疾走パートがあります。
純粋にカッコ良いメタルナンバーですので、是非聴いてほしいですね。彼らはこんなこともできるんです。
そしてラストの⑪は、ストリングスをつかったドラマティックで荘厳なナンバーに仕上げられています。
アグレッションが加わりメタルらしさが強く感じられつつも、彼ららしい深みのあるメロディに溢れ、そのサウンドはゴシックメタル以外の何物でもありません。
グレッグも前作以上にソロを頑張って弾いていますね。
素晴らしい作品と自信を持って言うことができるアルバムです。
ちなみに日本版はAVALONから7月25日に発売予定です。


BLEEDING THROUGH - The Truth - Confession ★★★ (2007-06-10 23:49:11)

クリーンヴォイス無しのゴリゴリのメタルナンバー。
圧迫的なミドルテンポのパートから一気に疾走し始めたりと、展開の目まぐるしい曲です。


BLEEDING THROUGH - This Is Love, This Is Murderous - Love Lost in a Hail of Gun Fire ★★★ (2007-06-09 00:57:24)

前半のデスラッシュからドラマティックに展開するナンバー。
最初の強烈なシャウトにやられ、
格楽器も忙しそうに動きまくってて演奏力の高さが伺えます。
後半のメロウなパートも美しい。


BLEEDING THROUGH - The Truth - Kill to Believe ★★★ (2007-06-09 00:43:25)

デスラッシュなメタルコアナンバー。
ドラマティックなサビでのキーボードも最高です。


BLEEDING THROUGH - The Truth - Line in the Sand ★★★ (2007-06-08 08:03:19)

ゴシックテイストが感じられる極上のバラード。
後半のギターソロも絶品です。


PARADISE LOST - In Requiem - The Enemy ★★★ (2007-06-08 07:59:37)

アルバムの先行シングル。
ヘヴィでキャッチーなナンバーになっていますけど、なんとなく陰鬱な感じですね。


BLEEDING THROUGH ★★ (2007-06-07 18:29:00)

アメリカはオレンジカウンティ出身の、ブルータルでアグレッシヴなゴリゴリメタルコアバンド。
・・・ここまでなら「ふ~ん」な感じです。(少なくとも私はそうです)
しかし、このバンドにはなんとキーボーディストがいるんです!(ちなみに女性)
この暴虐サウンドとゴシックテイストのキーボードの絡みは絶品です。
興味のある方はすぐに最新作の"The Truth"を購入に走りましょう。


KORN - Issues - Beg for Me ★★★ (2007-06-03 00:25:40)

ジョナサンのヴォーカルが冴えています。
このアルバムではかなり好きな曲です。もっと評価されるべき。


KORN - Issues - Somebody Someone ★★ (2007-06-03 00:19:18)

ちょっと聴きやすい曲なのかと思ったらどんどん・・・。
騙されてはいけません(笑)


KORN - Issues - Trash ★★ (2007-06-03 00:17:12)

ヘヴィなんですが、この曲はとにかくダークな印象です。


KORN - Untouchables - Here to Stay ★★★ (2007-06-03 00:12:53)

圧倒されるヘヴィネスとでも言いましょうか。
とにかくヘヴィなのが聴きたい人は必聴ですね。


KORN - Untouchables - Alone I Break ★★★ (2007-06-03 00:09:38)

ジョナサンの悲しげなヴォーカルが良いですね。
純粋に良い曲じゃないでしょうか。


KORN - Take a Look in the Mirror - Did My Time ★★★ (2007-06-03 00:04:49)

かなり歌ってるんですけど、バックがバキバキのゴリゴリなんで一般受けはしないでしょうね(笑)


KORN - Take a Look in the Mirror - Right Now ★★★ (2007-06-03 00:01:49)

ゴリゴリした力強いサウンドがかなりカッコいい曲。
なんかぶち壊したくなってきます。


KORN - Take a Look in the Mirror - Y'all Want a Single ★★★ (2007-06-02 23:58:48)

キャッチーでカッコいい曲。
「シングルが欲しいんだろ?」って歌詞は非常にロックですね。


KORN - Issues - Falling Away From Me ★★★ (2007-05-30 19:40:15)

以前はKORNの良さがさっぱりわかりませんでした。
しかし、この曲を聴いてからというもの、このヘヴィなサウンドにどっぷり浸かってしまいました。
音から雰囲気まで全てがヘヴィな曲です。


MY DYING BRIDE - The Angel and the Dark River - The Cry of Mankind ★★★ (2007-05-27 21:23:00)

12分にも及ぶ孤独と悲しみのドラマ。
ヘヴィではないし激しくもありませんが、
この雰囲気の重さは他のメタルは持っていません。
ある意味では非常にヘヴィメタル的であるといえるでしょう。


DARK TRANQUILLITY - Fiction - Terminus (Where Death Is Most Alive) ★★★ (2007-05-06 23:03:47)

キーボードを絡めつつ疾走する彼ららしい曲です。
本当にキーボードのマーティンはいい仕事をしますね。
ミカエルによる詩も良い味をだしているのではないでしょうか。