「NEVER SAY DIE」と「JOHNNY BLADE」「SHOCK WAVE」は気に入りました。 他の曲も悪くないが、もう一練りほしかった気がしますね。 駄作ではないが傑作でもない、まあまあのアルバムってところだと俺は思います。 ところで昔のBURRN!誌にのってたんですが、「SWINGING THE CHAIN」ってビルワードが歌ってたって知ってました?(俺は言われるまで気付かなかった(笑))。ビルワードって地味にオジーに声質似てるんですよね・・・。
俺は『LIVE AT LAST』だけ持ってなかったのでちょうど良かったです。 実はこのアルバム、タワレコのセールで290円で売ってた(しかも新品!)ので買ってきました(20枚くらいおいてあったのはマジで驚いた。コレまだ新しいのに・・・)。 内容のほうは、演奏・音がえらく粗いですが、熱気や迫力は充分に伝わってきます。 特に「SYMPTOM OF UNIVERSE」「HOLE IN THE SKY」「MEGALOMANIA」といった『SABOTAGE』の名曲が収録されているのがポイントですね。 あと音質はかなり悪いので、買う人は覚悟したほうがいいかも・・・(特にDISC 2が)。
う~ん、これはサバスのライヴ盤では最高の出来ですね(とはいえ他に三枚しかないけど)。他のラインナップも好きだが、やはりオリジナルはオリジナルで良いですね。 オジー時代のベスト的選曲となっているのも良い。「DIRTY WOMEN」などの意外な選曲も良いね。新曲二曲もなかなかの出来だと思う。 ビルワードのプレイも言われてるほど悪くないと思う。確かに体調は万全ではなかったんだろうが、これを聴く限りでは大丈夫。オジーの声も「SABBATH BLOODY SABBATH」でキーを下げてるところ以外は特に気にならなかった。 あとは「SYMPTOM OF THE UNIVERSE」が欲しかった・・・。オジー時代ではあれが一番好きなのに・・・。ツアーでは五回に一回くらいしかしてなかったそうだが、やはり残念ですなぁ・・・。
当然これも名盤といえるでしょう。これはオジー時代の中では特に思い入れが強いです。なぜならオジー時代で一番好きな「SYMPTOM OF THE UNIVERSE」が収録されているからです。それだけじゃなく「HOLE IN THE SKY」「MEGALOMANIA」など他にも良い曲たくさん入っているんですよね。 なぜこのアルバムが過小評価されているのか??この次の『TECHNICAL ECSTASY』は最近再評価されているようだけど、なぜかこのアルバムを語る人は少ないように思われる。非常に残念だ。このアルバムも再評価しましょ~よ。
ライヴ盤です。輸入盤でしかでてないようです。 俺は2nd未聴なのですが、2ndが聴きたくなりました。『SILICON MESSIAH』からの曲も当然良いです。 アイアンメイデンの曲は「WHEN TWO WORLD COLLIDE」「VIRUS」「SIGN OF THE CROSS」「FUTUREAL」です。オイシイ選曲ですね。欲を言えば「MAN ON THE EDGE」なんかも聴きたかったですが、まあ不満なしです。 ツェッペリンの「DAZED AND CONFUSED」なんかもやってますので、聴き所満載だと思います!
>HARRYさん、こんにちは 曲目を見ると、それは『HEY GOD』のシングルのカップリングと『SOMETHING FOR THE PAIN』のカップリングを合わせたやつっぽいですね。たぶんHARRYさんのおっしゃってるものと俺が見たものは同一だと思います。俺はちょうどその二枚のシングルをもっているので買わなくて良かったです。情報ありがとうございました。
全体的に見ると『CRUSH』のように地味な印象をうけたが、名曲ぞろいですよ、これは! 「UNDIVIDED」「EVERYDAY」「HOOK ME UP」「BOUNCE」のようなハードナンバーもあれば「RIGHT SIDE OF WRONG」「JOEY」「MISUNDERSTOOD」のようなどちらかといえば落ち着いたナンバーもあって、流れ的に見ると傑作。 日本盤ボーナスまで16分というのもアルバムの流れを壊さないためだと思う。「NO REGRETS」は、ちゃんとした形でアルバムに入っててもおかしくないくらい気に入った。
なんかあんま評価良くないんすけど「IT'S MY LIFE」だけじゃなく「JUST OLDER」「SAVE THE WORLD」などの名曲も入った名盤だと思います。ライブの定番の「CAPTAIN CRASH~」も入ってるし。 まあ、地味な曲も多いからそのせいで評価が悪いのかな? ただONE WILD NIGHTは再録盤のがかっこいい(これも悪くはないが・・・)。 あと、個人的に「SAY IT ISN'T SO」がお気に入り。
やはりこれが一番人気あるようです。 捨て曲なしでしかも名曲だらけ(全曲名曲かも!?)、まさに夢のようなアルバムですね。『SLEPPEY WHEN WET』と同レベルの超名盤っすね。 ボーナスの「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」のライヴもカッコいい。ボーナストラックにはアウトテイクじゃなくてこういうライヴ音源をつけてくれたほうが嬉しいですね。 個人的に「BORN TO BE MY BABY」と「I'LL BE THERE FOR YOU」は特に思い入れがある。
もっと曲数を増やしてほしかった。本来ライヴ盤は二枚組くらいがちょうどいいと思います。特にボンジョヴィほどのバンドになると。 やはりボブゲルドフとの「I DON'T LIKE MONDAYS」は超超超名曲!!感動的です。このためだけに買っても損はないと思います。 『TOKYO ROAD』にも入ってますが、「ONE WILD NIGHT 2001」もカッコイイ。
ハードロックな曲のみのベスト盤。 初心者は『CROSSROAD』か、これを買えばいいと思います。 個人的には「NEXT 100 YEARS」よりもハードな「I'D DIE FOR YOU」を収録してほしかったりして・・・。 すでに全アルバムもっている人は、オマケCDのために購入しましょう(これって初回限定でしたっけ??)。
俺は『THE CHEMICAL WEDDING』がかなり好きなので、このライヴアルバムも大好きです。 『THE CHEMICAL WEDDING』の曲も当然良くなってますが、「TEAR OF THE DRAGON」「LAUGHING IN THE HIDING BUSH」「ACCIDENT OF BIRTH」などもカッコいいっすね~。
前作『ABONDON』が数曲除いて全然気に入らなかったので、期待してなかったのですが、これはなかなか良かったです。 さすがに『PURPENDICULAR』ほどは気に入りませんでしたが、良い曲がたくさんです。 ジョンロードが抜けてドンエイリーが入ったからといって音楽性にほとんど変化は見られないですね。ドンエイリーだって充分に上手いんですから。 「NEVER A WORD」は「THE AVIATOR」のようなDEEP PURPLEっぽくない新しい曲ですね。 気に入った曲は「HOUSE OF PAIN」「HAUNTED」「RAZZLE DAZZLE」「PICTURE OF INNOCENCE」「I GOT YOUR NUMBER」「NEVER A WORD」「BANANAS」と多数。
語りつくされている超名盤。 カヴァデール&グレンが加入したことにより,ファンキーになったと思います(まあ、『COME TASTE THE BAND』の比じゃないですけど)。 「BURN」は言わずとも知れた超名曲ですね。再結成後も「SPEED KING」に織り交ぜてやってたし、ジョー時代や再編成RAINBOWでもやってたので、リッチーのお気に入りなのでしょう。 俺のお気に入りは「BURN」「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」「LAY DOWN,STAY DOWN」「YOU FOOL NO ONE」「MISTREATED」です。
リッチーが嫌いと言っていたアルバムだが、俺はなかなかの佳作だと思います。 確かに『IN ROCK』に比べたらちょっと弱い感じもしますが、名曲とまではいかずとも佳曲の多いアルバムではないかと思います。 お気に入りは「FIREBALL」「STRANGE KIND OF WOMAN」「NO NO NO」「ANYONE'S DAUGHTER」「THE MULE」です。 「FOOLS」「NO ONE CAME」もライヴで最近やってたから、全曲ライヴでプレイされたことになるのかぁ。
タイトルが示すとおり80年代の再結成後の『PERFECT STRANGERS』『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』『NOBODY'S PERFECT』からの選曲です。 外盤は内容が違うようですが詳しくは知りません(「SON OF ALERIC」が入っているだけかな)。 内容に関して言うと、別に『NOBODY'S PERFECT』から選曲せずとももっと入れるべき曲があったように思う。たとえば「A GYPSY'S KISS」「HARD LOVIN' WOMAN」「DEAD OR ALIVE」「UNDER THE GUN」「WASTED SUNSETS」などなど・・・。
今なら『THIS TIME AROUND』という二枚組の完全盤がでているため、これの存在価値がよけいに薄れてしまった・・・。 確かにトミーボーリンのプレイはちょっといただけないが、『THIS TIME AROUND』には入ってないこのラインナップでの「WOMAN FROM TOKYO」が聴けることに価値があるかもしれない。 ↑これのビデオ見てみたいっすね。DVD化されることを望みます!
選曲面に関して言いますと、リッチー在籍時には演奏されなかったナンバー(「FIREBALL」「MAYBE I'M A LEO」「PICTURES OF HOME」「NO ONE CAME」「WHEN A BLIND MAN CRIES」)が演奏されていることが注目ですね。 特に「FIREBALL」と「WHEN A BLIND MAN CRIES」は個人的に大好きな曲なので喜ばしい限りです。 「PURPENDICULAR」からの曲もなかなか凄味が増していて、聴き所満載のライヴアルバムだと思います。 ただ、イアンギランの声が結構出なくなってきているのが目立ちます。
第三期の正真正銘のラストコンサートらしいです。なので『MK III FINAL CONCERT』と数曲かぶるそうですが、曲目を見てこっちをまず買うことにしました。 内容のほうは、これは演奏・音質ともども素晴らしいです。 ラストだからといってリッチーも投げやりになってるわけでもなく、きちんと覇気のある演奏を聴かせてくれます。 「LADY DOUBLE DEALER」の出だしをトチルところはちょっとウケました(笑)。 あとクレジットされてませんが、「LAZY」「THE MULE」「CHILD IN TIME」がところどころに挿入されてます。 選曲に関しては、「LAY DOWN,STAY DOWN」「SOLDIER OF FORTUNE」がほしかったぐらいで、あとは第三期のライヴ盤としては満足がいきます。 特に二期の「SMOKE ON THE WATER」「SPACE TRUCKIN'」「HIGHWAY STAR」が三期でいっぺんに聴けるという点が特筆すべきですね。 「GOING DOWN」は四期で頻繁にやってましたが、第三期でもやってたんですね。
パープルの代表作の一つ。 一時期聴きまくって、現在は聴き飽きた感じがするのですが、名盤であることに変わりはない。 パープルを知らない方は是非このアルバムから(またはベスト盤)聴いて、はまってください! 「PICTURES OF HOME」「MAYBE I'M A LEO」はスティーヴモーズ加入後に解禁(笑)となったみたいで、ライヴの定番ナンバーになりました。 初心者の方には、二期はまずコレで次に『IN ROCK』『FIREBALL』『WHO DO WE THINK WE ARE!』と聴いて『MADE IN JAPAN』の順に聴いていけばいいと思います。
後に同タイトルのDVDがリリースされてますが、それとはまったく別物。 タイトル通りレア音源集。まあ、今となってはレアでもなんでもないものもありますけど。 ①の「HUSH」④の「CHILD IN TIME」⑧の「WRING THAT NECK」はいづれもロイヤルアルバートホールでのライヴ。どれも完成度の高い演奏になってます。 ②の「PAINTED HORSE」は『WHO DO WE THINK WE ARE』のアウトテイク。まさにアウトテイク的な曲。 ③の「CRY FREE」は『IN ROCK』の時のアウトテイクらしいが、完成度が高い曲。 ⑤の「STRANGE KIIND OF WOMAN」は『FIREBALL』収録曲と同じ。 ⑥の「I'M ALONE」はB面曲。最近レパートリーに復活したみたいですね。 ⑦の「WHEN A BLIND MAN CRIES」はスティーヴ加入後はお馴染みとなったバラード。 近日再発されるらしいです。
『COME HELL OR HIGH WATER』の完全盤みたいなブートレッグ。音質は悪い。 『COME HELL OR HIGH WATER』にはカットされていた「TALK ABOUT LOVE」「DIFFICULT TO CURE」「THE BATTLE RAGES ON」「PAINT IT BLACK」「HUSH」が収録されているのがポイント。 「PAINT IT BLACK」はストーンズのカヴァーですが、『SCANDINAVIAN NIGHT』と違って歌有りヴァージョンです。 脱退直前とはいえリッチーはなかなか覇気のあるプレイをしていると思います。 あとソロで後にRAINBOWでカヴァーする「HALL OF THE MOUNTAIN KING」を弾いているのもオッとされられます。 曲目は DISC A 1.HIGHAY STAR 2.BLACK NIGHT 3.TALK ABOUT LOVE 4.A TWIST IN THE TALE 5.PERFECT STRANGERS 6.DIFFICULT TO CURE 7.KNOCKING AT YOUR BACK DOOR 8.ANYONE'S DAUGHTER 9.CHILD IN TIME DISC B 1.ANYA 2.THE BATTLE RAGES ON 3.LAZY 4.SPACE TRUCKIN' 5.PAINT IT BLACK 6.SPEED KING(inc.BURN) 7.HUSH 8.SMOKE ON THE WATER 9.NOT RESPONSIBLE(『PERFECT STRANGERS』と同一のスタジオテイク)
確か発売当時のBURRN!のレビューで一人を除いて二人が酷評してたと思いますが、こりゃやばいくらい名盤ですぞ! リッチーが世界一好きなギタリストだという俺でもこのアルバムは大いに気に入った。スティーヴモーズのギターもなかなか良いじゃないっすか。 「SOMETIMES I FEEL LIKE SCREAMING」は超名曲だと思うし、「TED THE MECHANIC」や「HEY CISCO」「SOMEBODY STOLE MY GUITAR」「LOOSEN MY STRINGS」も名曲です。あと「THE AVIATOR」はこれまでのDEEP PURPLEとは雰囲気の違った名曲。 というかこのアルバムには捨て曲など存在しない。中身は全然違うが再結成後のアルバムでは『PERFECT STRANGERS』に匹敵するくらいの名盤だと言っても過言ではないだろう。
二枚組ベスト盤。三枚組のもあるようです。三枚組の方は、三枚目に未発表テイクが収録されていて、DISC 1,2は一緒なようです。 内容は一期から四期までまんべんなく選曲されていて、深くDEEP PURPLEを知りたいという初心者にはうってつけだと思います。 定番ナンバーは全部収録されていて+αが収録されているのはオイシイです。 個人的に好きだったのに今までベスト盤から漏れてた「ANTHEM」「INTO THE FIRE」「NEVER BEFORE」「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」「YOU FOOL NO ONE」「MISTREATED」「LAY DOWN,STAY DOWN」「LADY DOUBLE DEALER」「SOLDIER OF FORTUNE」「COMIN' HOME」が収録されていてまさに夢のような選曲。 『DEEPEST PURPLE』より良いかも・・。
第一期のベスト盤。第一期に触れたことない人は聴いてみてください。 第一期も意外と良い曲をたくさん残していることがわかります。 「EMMERETTE」はアルバム未収録の音源(当時シングル発売してたらしい)。 選曲にはだいたい納得がいくが「HELP」「WE CAN WORK IT OUT」「ANTHEM」とかも入れてほしかったなぁ・・・なんて。
俺のは曲順メチャメチャのやつです(泣)。金に余裕が出たら再発盤買おうかな・・・。 壮絶なインプロヴィセーションが繰り広げられてるところが良いっすね。「WRING THAT NECK」「MANDRAKE ROOT」なんか30分くらいあるし。俺ってインプロ好きみたいです(笑)。 「PAINT IT BLACK」は再結成後と違いヴォーカルなしヴァージョンです。
『SLAVES AND MASTERS』に伴うツアーのブートレッグ。 音質は、まあまあ良い方かな。 選曲はギランがいないということで「BURN」が復活してます。やっぱこの曲はかっこよすぎますね。ジョーもしっかり歌えてます。 あと「BLACK NIGHT」に続いて「LONG LIVE ROCK'N'ROLL」が挿入されてます。ジョーならではですね。 『SLAVES AND MASTERS』からの曲は「KING OF DREAMS」「LOVE CONQUERS ALL」「THE CUT RUNS DEEP」「FIRE IN THE BASEMENT」「WICKED WAYS」「TRUTH HURTS」と多めに演奏されてます。 ジョー時代のライヴ盤は公式リリースは現時点ではされてないので、貴重ですね。 曲目は DISC 1 1.BURN 2.BLACK NIGHT 3.LONG LIVE ROCK'N'ROLL 4.TRUTH HURTS 5.THE CUT RUNS DEEP~HUSH 6.PERFECT STRANGERS 7.FIRE IN THE BASEMENT 8.ROGER BASS SOLO 9.KING OF DREAMS 10.KING OF DREAMS 11.STAND BY ME 12.LOVE CONQUERS ALL DISC2 1.LOVE CONQUERS ALL 2.DIFFICULT TO CURE~JONLORD SOLO 3.KNOCKING AT YOUR BACK DOOR 4.LAZY 5.WICKED WAYS 6.HIGHWAY STAR 7.SMOKE ON THE WATER~IAN PAICE SOLO~WOMAN FROM TOKYO 8.HEY JOE 9.LAZY
そんなに世間で言われているほど駄作じゃないと思います。 ディープパープルの他のアルバム同様にしばしば聴いております。 ただやっぱ蛇足と思われる曲(所謂捨て曲というもの)もあります。でもそれが数曲あったからといって駄作としてしまうのは酷です。 確かにジョーが歌っていたほうがマッチしていたであろう曲も数曲あると感じました。 でも俺はこのアルバムで好きな曲が実は多いんですよね・・・。 「ANYA」「A TWIST IN THE TALE」「TIME TO KILL」なんかは特に気に入っています。駄曲と俺が思うのは「LICK IT UP」「NASTY PIECE OF WORK」「ONE MAN'S MEAT」くらいです。 ちなみに、今作発売の時のリッチーブラックモアのインタビューでは、完成したアルバムをまったく聴かずにインタビューに応じていて、ネガティブな話はしてなかったのだが、もしアルバムを聴いてからインタビューに応じていたらどうなっていたのだろうか・・・。
ファーストよりも少し楽曲的に弱いかな。でもけっして駄作ではないぞ。第二期でもライブ演奏していたHARD ROADもあるし、またまたビートルズのカバーWE CAN WORK IT OUTもあるし、聴き所は多い。KENTUCY WOMANだってヒットしたキャッチーな曲だし、ANTHEMは癒し系のバラードですよ。捨て曲もなきにしもあらずだが、聴いて損はまったくない。
前作「PERFECT STRANGERS」よりはテンションが落ちたことは否めないと思います。 リッチーブラックモアもこのアルバムは嫌いと言ってました(しっかし、この人好き嫌い激しいなぁ) しかし、良い曲だらけだと思います。一時期はパープルのアルバムで一番好きだったこともあるし(今はPERFERCT STRANGERSですけど) 特に好きな曲は「CALL OF THE WILD」「MAD DOG」「HARD LOVIN' WOMAN」「DEAD OR ALIVE」です。 なんで全然ライヴでこのアルバムからやんないんでしょうね。本人たちも気に入ってないのか・・・果たして。
ロックとクラシックの融合ということで、地味ながら意外に有名な作品だと思います。 やはりこういうジャンルは退屈と感じてしまう人がいるのは仕方ないと思いますが、俺は意外にクラシック好きなので、このアルバムは素晴らしいと思いました。 輸入盤で「HUSH」「CHILD IN TIME」「WRING THAT NECK」がプラスされているのを見かけたので、そっちのほうがお得かな。
評判が悪すぎる『LAST CONCERT IN JAPAN』の完全版ということで、興味があり買ってみました。 で、内容のほうはといいますと、音質はかなり改善されていると思いました。あと、最悪といわれたトミーボーリンのプレイも上記の方の言うとおりわりとハッキリ聴こえるので、そんなに悪くはなかったんじゃないの?、と思えました(それでもちょっとGREAT!とは言い難いですけど・・・)。 グレンヒューズとデイヴィットカヴァディールだってきちんと歌うべきところは歌っていて世間で言われてるより良いと思います。 『COME TASTE THE BAND』からの曲が多数なので、『COME TASTE THE BAND』が好きな人は十二分に楽しめる内容だと思います。まあ「COMIN' HOME」はライヴばえすると思ったのになぜやってくれなかったのか、という不満はあるにせよ、俺は意外に楽しめました。 おや、「WOMAN FROM TOKYO」が外されているんですね(ちょっとさびしい)。
なぜこれがこんなに書き込み少ないのか!? そりゃ第二期では一番地味かもしれませんが、名盤とまでいかずとも佳作ってところです。 「WOMAN FROM TOKYO」は定番ですが、「MARY LONG」「SUPER TROUPER」「SMOOTH DANCER」「RAT BAT BLUE」は名曲っすよ! 「RAT BAT BLUE」は「MAYBE I'M A LEO」のような曲ですが、途中に炸裂するジョンロードのキーボードソロには圧巻です。
正直なところ、『HYSTERIA』にも決してひけをとらない名盤だと思いました。 『HYSTERIA』ももちろん好きでしたが、これもよく聴きます。ってかこっちのほうがよく聴いたかもしれません。 ボーナストラックの「MISS YOU IN A HEARTBEAT」は『RETRO ACTIVE』にも収録されますが、決してボーナスにとどまらない名曲です。
個人的にLEPSを聴くと落ち着きます。まさに癒し系バンドのようなものだと思ってます。 このベスト盤は、確か国によって収録曲が違うのですが、「ACTION」以外全部わりと穏やかな曲で占められています。 ハードを求める人には物足りないかもしれないですが、普通のロックとしては絶品。 そしてイギリス盤を買ってきました、しかも二枚組です!! DISC 1には「HEAVEN IS」「MAKE LOVE LIKE A MAN」が加わって「FOOLIN'」が外れたのかな。 DISC2には「LET'S GET ROCKED」「ARMAGEDDON IT」「FOOLIN'」「ROCKET」「TWO STEPS BEHIND」「POUR SOME SUGAR ON ME」「ROCK OF AGES」「LOVE BITES」「PHOTOGRAPH」のライヴが収録されていて、ミニライヴ盤みたいな感じです。LEPSのライヴ音源は初めて聴きましたが、なかなか聴きごたえあるんじゃないでしょうか。
駄作と世間で不当に低い評価をうけてた時期がありましたが、全然そんなことない名盤です。 (俺はヘヴィ時代も好きですけど)これはまだヘヴィじゃないので、まだまだ広く受け入れられると思います。 なにせ曲のクオリティが高いのです。「DREAM EVIL」のリフは「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」を彷彿とさせますが、名曲です。「ALL THE FOLLS SAILED AWAY」や「NIGHT PEOPLE」なんかもかなり良い曲だと思います。てか全曲良い曲なので、聴きこんでください。聴きこめば聴き込むほどどんどん良さがわかる、そういったアルバムだと俺は思います。俺自身、間違いなく第一印象より何倍も今の方が良いと思えますし。