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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1101-1200

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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1101-1200
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MAY BLITZ - The 2nd of May - For Mad Men Only ★★★ (2005-12-12 17:46:55)

勢いのあるドラムに、モコモコしながら刻む、ギーザー・バトラーみたいなベース。
そして、1stでの「歪ませない主義」はどうしたのサ!って程にファズで歪んだギター。
ほとんどノイズで、しかも太い音。カッコいいです。


MAY BLITZ - The 2nd of May - Honey Coloured Time ★★★ (2005-12-13 17:42:36)

メイ・ブリッツのどす黒い音による、ジャジーな曲。
他に激しい曲はありますが、このしめやかさ、純粋にカッコいい。
鉄琴も効いてます。この中じゃ一番好きかも。


MAY BLITZ - The 2nd of May - Just Thinking ★★★ (2005-12-13 17:49:10)

全然重くない。でも綺麗なんですよ。
ラストのサイケなスライドも、きらめく宝石のよう。


MAY BLITZ - The 2nd of May - Snakes and Ladders ★★★ (2005-12-13 17:15:00)

最初はベースが妖しくぬめってる位で、結構オシャレ~な雰囲気。充分暗いですが。
しかし後半、歌が消えた途端にニヤリ笑うかのように禍々しくなり
超絶に邪悪な、引きずりたおすリフの罪業。虚ろなコーラスも素敵。


MC5 - Kick Out the Jams ★★ (2005-10-01 16:01:00)

異常なテンションの轟音にフラフラしたくなった時にはコレ


MC5 - Kick Out the Jams - Ramblin' Rose ★★★ (2005-12-27 18:28:01)

熱い演説?に続いて入る、最高にヘヴィな音の塊。
特にベースとか重すぎだろ。裏声も違和感なく、と言うか
怪しくて余計かっこいい。


MC5 - Kick Out the Jams - Starship ★★★ (2006-01-29 18:24:05)

あまりのテンションの高さに、どの曲もカルト宗教ばりの怪しさが立ち込めるが
これはその呪術性が爆発した名曲。
リフも他の曲よりヘヴィで、途中からの暗黒インストが凄まじい。
地獄の風のように、そよぎ、荒れるギター。虚ろな歌とコーラス。
這いずり回るベース。いかれたドラム。
ギターが暗いメロディを持って、少し奏でると、怨み言。
メインの声と、後ろで呟く声との重なりが狂いすぎ。
そしてエンディングに向かっての、おどろおどろしすぎる音塊の重さ。
ジャーマンプログレ並みの混沌っぷり。名曲。


MEGADETH - Countdown to Extinction - Sweating Bullets ★★★ (2005-10-16 12:03:05)

うわっ・・久しぶりに聴いたら、なんか楽しくなってきた。
ライブでの、より跳ねるリズムには更に。


MEGADETH - Killing Is My Business... and Business Is Good! - Last Rites / Loved to Deth ★★★ (2006-06-13 09:08:36)

デモの壮絶さ、半端ないですよね。


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? - Wake Up Dead ★★★ (2004-08-09 12:47:06)

全部いいけど、最後のリフが特にいい。


MEGADETH - Rust in Peace - Hangar 18 ★★★ (2005-05-09 23:43:25)

「HANGAR 18」の通りUFOっぽい音使い(・・じゃないですか?)
展開した所の異星人的な雰囲気とか独特でカッコいい!


MEGADETH - Rust in Peace - Holy Wars... The Punishment Due ★★★ (2004-11-20 18:39:46)

聴いても楽しい。弾いても楽しい。


MEGADETH - So Far, So Good... So What! - Mary Jane ★★★ (2007-05-29 01:49:08)

イントロが終わって本編に入るところが「YESっぽいな」とか思いながら
聴いてると、なんかどんどん展開していって唖然。
これは名曲ですよね。


MEGADETH - Youthanasia - Train of Consequences ★★★ (2006-12-07 01:21:28)

最初に気に入った曲がこれです。
後追いですが、殆んどのアルバムを聴き終えた今でも
やっぱり好きな曲ですね。


MERCYFUL FATE - Don't Break the Oath - A Dangerous Meeting ★★★ (2005-07-25 19:23:02)

デモのどんくさい雰囲気も、あれはあれで結構好き。


MERCYFUL FATE - Don't Break the Oath - Nightmare ★★★ (2005-05-16 17:06:12)

一番の聴き所は、ラストのドスのきいた声の後の展開。
突如叩きつけるような重いリフにやられ、叙情的な冷たいギターソロに囚われる。


METALLICA - Master of Puppets - Battery ★★★ (2005-05-29 19:00:33)

これ聴いたら確実に、一週間くらいはメタリカ漬けになる


METALLICA - Master of Puppets - Master of Puppets ★★★ (2005-06-01 20:31:52)

「づづづづ!」なリフの突進っぷりが最高です


METALLICA - …and Justice for All ★★ (2005-06-01 20:35:00)

中三のときに初めて触れたヘヴィメタル。
今聴くと確かに音が軽いが、大事な一枚です。


METALLICA - …and Justice for All - Harvester of Sorrow ★★★ (2006-01-20 19:58:23)

ヘヴィな事は良いですよ、やっぱり。


METALLICA - …and Justice for All - The Frayed Ends of Sanity ★★★ (2006-01-20 20:03:55)

口ずさむくらい好きだったんですけど・・・・イントロ。
そうかー、あれ駄目なのかー(笑)。


METALLICA - …and Justice for All - The Shortest Straw ★★★ (2006-01-20 19:39:32)

え・・・・この曲・・・・・カッコいいですよね・・・・・?


METALLICA - …and Justice for All - To Live Is to Die ★★★ (2006-01-20 20:11:16)

中間の弱弱しい、アルペジオはホント泣けます。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Into the Arena ★★★ (2005-10-01 18:25:12)

ふはあ・・・・・


MISFITS - Static Age ★★ (2007-08-05 12:47:00)

荒んでいて不吉な空気。しかし痛快なロックンロール。
イヌスケさんが書かれてますが、ベースいいです。もうゴリゴリ太い。


MISFITS - Static Age - Hollywood Babylon ★★★ (2007-08-05 12:50:29)

ズンズンタタ、ズンズンタタと硬派で渋いリズムが最高。
単調なリズムなんで、ただでさえ重いベースがますます際立ってます。
禍々しくキャッチーな歌も良い。


MISFITS - Static Age - Theme for a Jackal ★★★ (2007-08-05 13:00:35)

リズムはハッキリとしてるんですが
ギターの「伴奏」と言うより、効果音的な使い方のせいで
気が遠くなるような印象を与える、劇的な名曲になってます。


MODULO 1000 - Não Fale Com Paredes ★★ (2008-03-06 22:00:00)

70年に発表されたブラジルのバンドの唯一作。
「サイケでアシッドでグチャグチャドロドロ脳みそ溶ける。」
みたいな評価をわりかし見るんですけど、無骨なドラムとベース、へヴィなリフ連発するギターとか
なかなかにカッコいい要素が揃っててハード・ロックの名作だと思うんです。


MODULO 1000 - Não Fale Com Paredes - Não Fale Com Paredes ★★★ (2008-03-06 22:25:46)

「Olho Por Olho, Dente Por Dente」を指して特に良いとか書きましたが、これもやっぱり良い。
へヴィなリフで延々と引きづるって同じ手法の曲なんですがベースが一際ブリブリ鳴ってます。
ドラムのみになってエコーかけた歌が木霊する神秘的なパートも印象深い。
そのすぐ後で邪悪なリフが帰ってくるのもツボついてます。


MODULO 1000 - Não Fale Com Paredes - Turpe Est Sine Crine Caput ★★★ (2008-03-06 22:37:46)

エコーかけたギターで効果音的な音を出し、さながらミステリーゾーンOP曲と言った単調なメロディのオルガン。
そこに感情の消えたような不気味な歌。
これ一曲目なんですが、この妖しいOPにはゾクゾクしましたね。
宇宙人とかUFOとかの言葉を使って評してるのをネットで見ましたけど正にそういう音です。
チープな雰囲気が余計に不気味さを引き立ててます。


MODULO 1000 - Não Fale Com Paredes - Ôlho por Ôlho, Dente por Dente ★★★ (2008-03-06 22:12:11)

サバスばりにへヴィなリフが聴ける本作なんですが、この曲は特に良い。
フラフラした呪術的なオルガンで始まりドコドコと重いリズム
ファズで歪み更にワウで粘るギター。執拗にリフを繰り返す中で平坦なメロディの歌が妖しい。
で中盤にはギターソロもちゃんと控えてる。
このソロがさすがに南米のバンドらしくファンキーな印象があるんですけど
明るくなるどころか一向に暗いままなのがまた良い。


MONTROSE - Montrose - Rock Candy ★★ (2005-07-25 18:57:48)

ヘヴィにチェックしてるけど、全然重さは感じない。
やっぱりアメリカだなって感じの重たさ。


MONTROSE - Montrose - Rock the Nation ★★★ (2005-07-25 18:55:45)

屈折してない楽曲群の中でも特にコレが一番ストレートだと思う。
単純にかっこいい。音が太いのもいいなあ。


MOTORHEAD - Ace of Spades ★★ (2005-07-08 22:22:00)

汚いダミ声、下品な音に身を任せれば、見えてくるのは極楽浄土。
とにかく何も余計な事考えずに、ひたすら興奮できる一枚。血が沸いて肉も踊るってアレですよ!


MOTT THE HOOPLE - Brain Capers ★★ (2006-07-22 22:01:00)

断然、これ。
骨の髄からハードロック。
しかも正統派。しかも重い。名盤。


MOUNTAIN - Climbing! - Boys in the Band ★★★ (2004-11-21 16:21:56)

湿り具合が心地良いです


MOUNTAIN - Climbing! - For Yasgur's Farm ★★★ (2004-11-21 16:12:42)

ヤスガーの農場ってタイトルからしていいですよねえ


MOUNTAIN - Climbing! - Mississippi Queen ★★★ (2004-08-13 22:40:06)

レスリー・ウエスト曰く
「俺の得意な、豚の鳴き声みたいな音で仕上げた」いい表現です!
ズリズリと引き摺りつつ太い音がかっこいい。歌も荒くていい。
でも他人に「お前のギター、豚の鳴き声みたいw」とか言われたら
ナメとんか、となりそうではある。


MOUNTAIN - Climbing! - Never in My Life ★★★ (2004-11-21 16:18:10)

やっぱりズリズリしてて良い!


MOUNTAIN - Climbing! - Theme for an Imaginary Western ★★★ (2004-11-21 16:34:20)

全てが曲に溶け込んでるとゆうか
無理してなくて自然な感じが優しい


MOUNTAIN - Nantucket Sleighride - Don't Look Around ★★★ (2004-11-21 16:05:10)

どこか凛とした感じが格好良い。名曲。
激しすぎるのに、切ないメロディ。メロトロンも効いてる。


MOUNTAIN - Nantucket Sleighride - Nantucket Sleighride ★★★ (2004-11-21 16:07:33)

霧がかかってるような淡い雰囲気


MOUNTAIN - Nantucket Sleighride - Travellin' in the Dark ★★★ (2005-10-22 15:20:33)

ハードロックの激しさを充分すぎる程持ちつつ、知的な雰囲気の漂う
マウンテン節全開の名曲。この、あくまでもバンドでのみの壮大さに
ヘヴィな音が乗る、という僕が理想とする音楽にかなり近い。
おまけのライブもかっこいいんですよ。


MUSEO ROSENBACH - Zarathustra ★★ (2005-01-25 23:55:00)

プログレで語られることが当たり前のムゼオですけど
この激しさはどう考えてもハードロック的だと思う。クラシカルなヘヴィ・ロックです。
このアルバムの聴き所は「全部」だけど特にメロトロンの使い方には感動する。


MUSEO ROSENBACH - Zarathustra - Degli uomini ★★★ (2005-01-25 23:33:31)

途中で軽やかなパートに入る前までがムチャクチャいい。
ハードなリフに不安げなメロトロン。特に1:15~1:25よすぎる。
軽やかな所では、突然飛び込む歌がまたいい。


MUSEO ROSENBACH - Zarathustra - Dell'eterno ritorno ★★★ (2005-01-25 23:43:14)

イタリアの激情と哀愁が上手く入り混じった曲。名曲。


MUSEO ROSENBACH - Zarathustra - Della natura ★★★ (2005-01-25 23:38:34)

ころっころ曲調が変わる。色んな要素があるが、どれも根底には「ヘヴィさ」がある。


MUSEO ROSENBACH - Zarathustra - ZARATHUSTRA ★★★ (2005-01-25 23:48:28)

ツァラトゥストラ組曲。全五曲。
初期のキング・クリムゾンの叙情性とヘヴィ・ロックが混ざった超名曲。
ラストの、厳かなメロトロンが鳴り響いて一曲目のテーマに戻る所とか格好よすぎる。
激しさ、重たさ、暗さ、哀しさ、熱さ、全てにおいて完璧。名盤中の名盤の中の名曲。


NAZARETH - Expect No Mercy - Expect No Mercy ★★★ (2005-12-21 12:28:54)

前へ前への、リフでごり押す名曲。


NAZARETH - Hair of the Dog - Love Hurts ★★★ (2005-12-21 12:38:45)

僕の持ってるライブ盤では、SHAPES OF THINGSの終わりから
2本のギターによる、悲しくて優しい感動的な音空間を経て、この曲に入るんですが、それが効いてて良いんです。


NAZARETH - Rampant - Jet Lag ★★★ (2005-12-21 11:14:35)

ブギーだブギーだ。ギターソロも楽しいです。
いろいろ加工してますが、やはり純粋な音でのスライドギターが良い。
ラストのなんだか切ない展開も良いです。マニュエル・チャールトン万歳。


NAZARETH - Rampant - Light My Way ★★★ (2004-02-03 11:09:49)

スライドギターが泣いてます・・・・・
スペイシーな作りです


NAZARETH - Rampant - Loved and Lost ★★★ (2005-12-21 10:43:57)

最初は静かめで楽器も抑え目なんですが、「どうせヘヴィになるんだろ」
と、ワクワクしてると、やっぱり「ジャーン!ジャーン!」で重くなり
ディレイをかけたスライド・ギターソロが。これが又いいんですよ。
そして歌が戻り、重いリズムとスライド・ギター。名曲。


NAZARETH - Rampant - Shapes of Things / Space Safari ★★★ (2005-12-21 11:30:51)

ヤードバーズ。ヘヴィなスペイシー感覚が最高。
ノリがいいのに変に間があったりとか、ジェット音渦巻いたりで特に中間は凄い。
トレモロとかで加工したギターが漂うのに、ドラムは緊張感を持って叩く。圧巻。


NAZARETH - Rampant - Silver Dollar Forger, Parts 1 & 2 ★★★ (2005-12-21 10:59:17)

安っぽく歪んだギターがリフを刻み、そしてひたすら突き進む。
暗く沈むベースやギターがグシャグシャしたりの中間から、ギターが
フィードバックで颯爽と現れ、ソロに突入する所はカッコよすぎます。


NAZARETH - Razamanaz - Razamanaz ★★★ (2005-05-20 22:14:31)

スピードキングにかなり似ている気がするが、そんなのどうでもいい!
これでもかと、しゃがれたボーカルとヘヴィなリフがたまらない。
ちなみにプロデューサーはロジャー・グローバーw


NAZARETH - Razamanaz - Sold My Soul ★★★ (2006-09-17 15:55:14)

珍しくシリアスで不気味な曲。
でもそこはナザレス。アメリカっぽいと言うか「わかりやすい」と言うか。
哀愁の歌の、単純さが良いんだよなあ。中盤のハモるギターも劇的。
ヘヴィなリフに悪魔的シャウトも冴える名曲。


NEON ROSE - A Dream of Glory and Pride - A Dream of Glory and Pride ★★★ (2007-05-20 00:02:20)

無機質なユニゾン・リフがむちゃくちゃカッコいい、って説明しにくいなー。
とにかく良い曲なんです。メロトロンも入ってますよ。
ギターソロの後ろのアルペジオのリフとかも上手いし。
知名度の低いものの、ドラマティックなハードロックの最高峰だと思います。


NEON ROSE - A Dream of Glory and Pride - Julia's Dream ★★★ (2007-05-20 00:13:54)

アコギのアルペジオ、フルート(メロトロン)、弱弱しい歌。
このオープニング、完璧でしょう。
そして曲自体はギターソロ弾きっぱなし状態で、もうソロのための曲と言ってもいいです。
哀愁を求める人は必聴の名曲。


NEON ROSE - A Dream of Glory and Pride - Love Rock ★★★ (2007-05-20 00:07:33)

重く明るいロックンロールのリズムに、さりげない哀愁のメロディが上手い!
手持ちのCDにはボーナスでライブ録音のも入ってます。


NEON ROSE - A Dream of Glory and Pride - Primo ★★★ (2007-04-19 03:20:19)

ハードに展開、もしますが主には、しっとりとギターソロ弾いてます。
このギターソロがですね、まずバックで二本のギターのアルペジオ。片方は生音で、片方はトレモロかけてる。フレーズは単調。
そのバックのアルペジオがなんか無機的な印象を与えるんですよね。
でも、その上に乗っかる、と言うか腰掛けるようなギターソロ。が人間くさい。有機的。
その無機と有機の合わせ方が、味あるなーって思っちゃうんですね。
ソロ自体も、手癖っぽくはあるけど、練ってて良いです。


NEU! - Neu! - Hallogallo ★★★ (2005-03-10 21:49:52)

夏になったら、よく聴きたくなる。なんか涼しいねんなあ。


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Concerto grosso per i New Trolls: 1º tempo: Allegro ★★★ (2006-01-31 21:51:12)

タルばりのフルートが炸裂するヘヴィ・ロックと、気高いヴァイオリンの交錯。
ギターの歪み方が、またゲロまみれなくらい下品な音で良いんだ。
ドラムも凄いです。名曲。


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Concerto grosso per i New Trolls: 2º tempo: Adagio (Shadows) ★★★ (2006-01-31 22:01:41)

憂えるイントロから、消えてしまいそうな程に儚い歌。
どこまでも優美なストリングスと、その中で咽び泣くギターソロに気が触れそう。
To Die, To Sleep, Maybe To Dream・・・・・・


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Concerto grosso per i New Trolls: 3º tempo: Cadenza / Andante con moto ★★★ (2006-01-31 22:09:36)

激情のヴァイオリンに始まり、アコギのアルペジオ。
これぞ映画音楽の特許、と言わんばかりに哀愁のオーケストラが壮大に。
ヴァイオリンソロと荒々しいドラムとのコンビは本当に素晴らしい。
正しくは「CADENZA - ANDANTE CON MOTO」まで。


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Concerto grosso per i New Trolls: 4º tempo: Shadows (per Jimi Hendrix) ★★★ (2006-01-31 22:24:29)

歌の美しさに惚れ惚れしますね。弦楽器は無し。
優しげな雰囲気の中での、髪を振り乱すようなヘヴィな演奏。
なんか不思議な感覚なんですよね。カッコいいんですけど。
最後の一分ほど、ギターが一人残りジミヘンしてます。
ここにちょっと入るフルートが良くて。


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Nella sala vuota ★★★ (2006-01-31 22:46:31)

神秘的なハモンドの調べから、噴出するようにヘヴィなリフ。
この瞬間たまんないですよ。やっぱり下品なギターがいいなあ。
そして一つのテーマをひたすらブツケたら、激しいリズムの上を
やはり激しいフルートソロ。声入ってるよカッコいいよ!!
終わり、豪快なリフの合間合間をドラム。
サイケの香りするハモンドと合唱を経て、重たく走ります。ギザギザしてるわ~。
突如止まり、荒々しくもジャジーな曲に。ここでも全員暴れすぎ。
しばらくしてドラムソロが始まります。ここぞとばかりの潔いプレイ。
途中で、呻くようにギターが現れるんですけど、最高です。
ドラムの乱打にハモンドが不気味に響くとエンディングへ。
これを聴くと本当にやりたいのは「1~3」ではなくコッチかな、と思う。


NEW TROLLS - New Trolls ★★ (2007-08-06 01:43:00)

美しくポップな歌、メロディー。対して演奏はひたすらラウド。
ギターの歪み方が下品で素晴らしい。ドラムも凄い。
美と醜が殴り合いを続ける名作。調和じゃないんですよね。
次作も、バンドとオケとの調和が魅力なんじゃなくて、潰し合いが良いんだよな。


NEW TROLLS - Ut - C'è troppa guerra ★★★ (2006-01-31 20:57:09)

約10分と言う事で、壮大な曲を期待しがちですが・・・・・・・
ハードロックです。「っぽい」じゃなくて本当に。
それも、英国の一流のバンドと同等のレベルの。
ツェッペリンさながらの激しくて豪快なリフ、リフ、リフ!!
もう、一回聴いたら誰もが、ちょっとギターを手に取って一緒に弾きたくなるようなカッコよさ。
静かになる部分も有るんですが、別段凝っておらず、ハードロック的な至ってシンプルな音。
そしてまた激しいリフに戻る快感。ギターソロも当然の如くに暴れたおします。
ハードロック愛好家の皆様方、これを聴かぬは損ですよ。理想のロック。
雑誌などがハードロック特集をする場合には、必ず載っていなければオカシイ程の曲。


NEW TROLLS - Ut - Paolo e Francesca ★★★ (2006-01-31 21:38:43)

ギターの枯れているけど芯があって、甘い音がもう良すぎる。
ラストの会話ギターは悪くないけど、やっぱりそこも律儀に泣いてほしかった。
だってこんなに甘美やねんからさあ・・・・・名曲。


NEW TROLLS - Ut - Studio ★★★ (2006-01-31 21:09:55)

銅鑼が業の音で響き。滑らかにして攻撃的な鍵盤。
演奏が高まった所でパイプオルガンが幻想的に満ち溢れる。名曲。


NEW TROLLS - Ut - XXIIª strada ★★★ (2006-01-31 21:22:00)

Studioの終わりの銅鑼に紛れて、切れ味鋭いピアノが、けたたましく。
ジャジーだが力強いドラムも走り出し、ギターが暗く残酷なテーマを。
最高潮になり、ハモンドも暴力的に加わり、音を叩きつける!
しかし、いくらなんでも二分は短すぎる。こんなにカッコいいのに勿体無いなあ。


NIGHT SUN ★★ (2006-10-13 00:13:00)

焼きたての肉をアツアツのご飯に乗せて、一気にかっこむ。
NIGHT SUNに肉は合うなあ。うー、ガハハと不自然に笑いたい衝動が・・・


NIGHT SUN - Mournin' ★★ (2006-02-06 22:48:00)

ドイツの72年作。これのみで消えた、トリオに鍵盤の四人編成。
「パープルのスピード感とサバスの重量感」の謳い文句以上のレベル。
とりあえずパープルには圧勝で、サバスのあの3rdさえ押し潰すんじゃないの、って代物。
ほんと、めちゃくちゃカッコいいのに「幻の一枚」扱いは惜しいなー。
ブルースに根差さない、リフ主導のヘヴィ・ロックの名盤。
一曲目「Plastic Shotgun」から飛ばしまくりで
特に「Got A Bone Of My Own」は、泣けるほどに名曲です。ヘヴィ好き必携。
リフ自体がカッコいいのもあるけど、なによりドス黒い演奏が凄まじい。
特にギターなんぞ見事なまでの荒々しさで、グリスやらトリルやら、どんな音でも快感もんです。


NIGHT SUN - Mournin' - Blind ★★★ (2006-02-06 23:12:21)

歌終わったとこの、ヌラヌラしたギターとオルガンの質感がクる。
ラストのギターのおどろおどろしさも最高。


NIGHT SUN - Mournin' - Come Down ★★★ (2005-08-16 21:24:57)

「憂い」なロック・バラードで始まる。
他の曲ではヘヴィな演奏、叫びまくりのボーカルなのにコレがなかなか良いです。
こんな歌い方も出来たんですか!?な程に、ボーカルは幽か。
でも、もちろん途中からヘヴィになるわけですが。いいねえ。


NIGHT SUN - Mournin' - Crazy Woman ★★★ (2006-02-06 23:03:04)

オルガンが不気味に盛り上がると、ヘヴィなリフが激しく叩きつけられる。
重いドライブ感に身を任せてたら気持ちよくてね~。


NIGHT SUN - Mournin' - Don't Start Flying ★★★ (2006-02-06 23:21:12)

サックス入るんですが御心配なく、リフは他にも増して重いです。
だいたいサックスを明るく使うわけもなく、胡散臭さ全開のフレーズ満載。
・・・・いいリフだなあ。0:21の咆哮の如くのギターのビブラートには鳥肌立ちます。


NIGHT SUN - Mournin' - Got a Bone of My Own ★★★ (2005-08-16 21:16:42)

腐敗臭の漂ってきそうな、罪業のオープニングが延々と。
終わると、ギターがリフを弾き始めるが、そのリフの素晴らしい事!!
そのわずか8秒のリフで既に打ちのめされてるのに、すぐさま極悪なベースと共にせまってくる。
ああ・・・・もうとにかく凄い!!こんな衝撃久しぶりです。


NIGHT SUN - Mournin' - Living With the Dying ★★★ (2005-08-16 21:38:58)

ドラムソロ、オルガンとギターのぶつかり合い有り。


NIGHT SUN - Mournin' - Nightmare ★★★ (2005-08-16 21:29:17)

これ、完璧ヘヴィメタルのリフです・・・・・
メタリカのMETAL MILITIAのよう、と書けばわかりやすいか。


NIGHT SUN - Mournin' - Plastic Shotgun ★★★ (2005-08-16 21:03:58)

72年のはずですが、音はモロにヘヴィメタル。
2分半ほどの曲ですが、内容が充実してます。名曲。
怪しいリフでガムシャラに突っ走る。かと思えば重く澱んだり。
↑「音はモロにヘヴィメタル」って表現間違ってますね。
ただ、音の硬さがそれっぽいだけです。
この鬼気は、やはりこの時代ならではですし。
というかこの時代でも、こんな凄まじいのには、あんまりお目にかかれないな。


NIGHT SUN - Mournin' - Slush Pan Man ★★★ (2005-08-16 21:34:07)

ただひたすらにヘヴィなリフで責めてきます。
しかし、このギタリストの引きずり具合・・・素晴らしいです。
しかもカッコよさを忘れてないですからね。


NOVALIS - Novalis - Impressionen ★★★ (2006-02-22 11:14:06)

暗闇でぼうっと光るような質感のオルガンが悲しく満ちる。
ハイハットも悲しげに鳴り、重々しくベース。
ここからギターがメロディを弾くんですけど、切なく昇っていく感じが良過ぎる!
クラシカルなオルガンメインのパートとギターの哀愁のプレイが交互に。
互いのソロが終わるとチャーチ・オルガンが。で再開。
ラストのチャーチ・オルガンと重厚な演奏は、かなり興奮。名曲。


NOVALIS - Novalis - Wer Schmetterlinge lachen hört ★★★ (2006-03-13 20:20:56)

物悲しく壮大なオルガンに、情念のギターが絡む所なぞ悶絶もの。
歌部分のアコギの音も冷たいのに優しさがある、と素晴らしい。
中間のヘヴィなリフを経ての幻想的なパート。
女性(本人?)の妙なる歌とヴァイオリン奏法のギター。
ギターソロでの、引き締まってないリズム隊の重さも格好良い。
ロックンロール風にもなるが、あまりにクラシカルな音使い。
エンディングはオルガンとドラムの厳粛に銅鑼が鳴り響き、終わる。
とにかく大好きです。この曲。


NOVALIS - Sommerabend ★★ (2006-02-22 11:25:00)

良ジャケ。緑を繁らせた木を大きく描き、それに同化するように緑色の裸婦。
緑もドギツイ色じゃなくて、すうっと透き通るような、それでいて優しさもある。
女性もアクの強い線ではなく、流れるように繊細な線で涼しげで、黒髪に緑がかった白い花飾りが美しい。
本を読んでるんですが、その姿勢がまた虚ろで力が入ってなくて、それを読む目にも力がない。良い。
本はやはりノヴァーリスのものだろうかね。僕はこれ、ジャケ買いでした。


NOVALIS - Sommerabend - Aufbruch ★★★ (2006-02-22 10:36:43)

素朴素朴と言われているけど、結構ヘヴィなこともしてます。
中盤では重い演奏の中、ディシプリン期のクリムゾンのようなギターも出てくる。
でもやっぱり、メインテーマやギターソロの素朴さに「うっ」となるんですが。
特にメインテーマ、甘くて、でもあまり行き過ぎず・・・そうだなあ、思春期の葛藤みたいだ。
イントロの低い音と高い音を交互に使うギター、どっちも繊細な音なのがいい。


NOVALIS - Sommerabend - Sommerabend: Wetterleuchten / Am Strand / Der Traum / Ein neuer Tag / Ins Licht ★★★ (2006-02-22 11:06:10)

イントロのメロトロンが満たす所の、ふと入ってくるアコギの響きが凄いショックだった。
アコギ主導になってからの、暗く厳かなメロトロン、蛙の声・・・過ぎ去りし夏の幻影・・・・
うう、この感情は万国共通なのだろうか・・・・・・


NOVALIS - Sommerabend - Wunderschätze ★★★ (2006-02-22 10:53:24)

イントロに、ギターのアルペジオが小雨のようにしっとりと降りかかる。
インスト部の盛り上がる哀愁のギターとオルガン。ドラムもベースも自己主張強い。
が、メロトロンの音だけは本当に静かだ・・・・・しかしいい歌だな~。
壮大と言うには優しすぎるし、牧歌的と言えば神々し過ぎるし。


NOVEMBER ★★ (2005-05-09 17:30:00)

スウェーデンのトリオ・バンド。クリームのような三人のぶつかり合いが最高に格好いい。
しかもかなりヘヴィで硬派なサウンド。ヘヴィ好きの自分としてはありがたいバンド。
ヘヴィな曲の出来もさることながら、静かな悲しい曲が高品質なのも魅力。
そして完全にオリジナリティのあるファンキーなリフが凄い!
70~72年の間に三枚出して解散。ライブ音源があるらしいんで、それ聴きたいなあ・・


NOVEMBER - 2:A - EN LANG DAG AR OVER ★★★ (2005-05-09 10:18:04)

湿っぽいブルージーな演奏も素晴らしい。が、徐々に熱くなっていく展開に興奮する。


NOVEMBER - 2:A - GANSKA LANGT FRAN SERGEL ★★★ (2005-05-09 10:33:00)

今までに無い感じの悪そうなリフがいいな。
パーッカッションのソロ聴くと、やっぱりそういうのがルーツなんだなって思う。


NOVEMBER - 2:A - MEN MITT HJARTA SKA VARA GJORT AV STEN ★★★ (2005-05-09 10:05:38)

進化したのが、すぐ分るほど独自のヘヴィなノリに磨きがかかってます。
てゆうか凄い!NOVEMBER最高!乾いてるようで粘っこいギターの音がたまらない。


NOVEMBER - 2:A - MINA FOTSPAR FYLLS AV VATTEN ★★★ (2005-05-09 10:09:56)

ああ気持ちいい・・・けだるいメロディラインも凄くいい。
ファンキーなカッティングも登場。


NOVEMBER - 2:A - MOUCHKTA (DROMMEN OM MALIN) ★★ (2005-05-09 10:20:27)

もう本当に黒人っぽい。歌とかモロじゃないのか!?


NOVEMBER - 2:A - OCH SA EN MORGON... ★★★ (2005-05-09 10:37:46)

これも渋めの音使いがカッコいいなあ。 綺麗。


NOVEMBER - 2:A - PA VAG ★★ (2005-05-09 10:28:51)

ヘヴィだし、サイケな香りもなかなか。


NOVEMBER - 2:A - SISTA RESAN ★★★ (2005-05-09 10:02:09)

ファーストでは見られなかった。冷たい憂鬱がココにはあります。
最後、ピアノがおかしい音を出すのはご愛嬌。


NOVEMBER - 6:E - STARKA TILLSAMMANS ★★★ (2005-05-09 10:44:26)

彼らの最終到達点はこの曲であると思う。名曲。


NOVEMBER - EN NY TID AR HAR... ★★ (2006-01-23 13:02:00)

リフがヘヴィなのは勿論、楽器自体の音も太くてですね・・・・いいんです。
仄かなキャッチーさとブルージーさ。それを、重く、カッコよく。
どれも名盤ですが・・・・・・聴くべき音楽です。