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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1701-1800

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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1701-1800
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VISITORS - Visitors ★★ (2005-10-26 12:22:00)

総勢20人によるヘヴィ・プログレ。74年の唯一の作品。
重たいのに、メロディは情緒に溢れていて、しかもコーラス厚く、シンフォニック。
その音はイタリアほど濃くなく、しかしイギリスほど正統的でもない。やはりフランスならではの音だと思う。
ちなみにヴァイオリンは、MAGMAの名盤「LIVE」で鬼のように弾きたおしたディディエ・ロックウッド。
初のレコーディング作品らしいです。どのサイトでもほとんど紹介されてなくて
知るまでに結構時間がかかりましたが、バンドの存在を知り、聴くことができてよかった。


VISITORS - Visitors - Dies Irae ★★★ (2006-01-30 20:09:10)

合唱は、華やかでも厳かでもなく、ただ虚ろ。
アグレッシブなリフと、虚ろで物悲しい歌に押しつぶされる。
ここまでテンション高いのに、熱く聴こえない無常のヘヴィ・プログレ。
イントロ、テープ操作が悪夢的な混沌の音に、突如挿入される虚ろな声の響き。
ハモンドも深淵に加わり、ヘヴィなリフの嵐。(このリフ他でも聴くんだけど、これが「怒りの日」?)
ハモンドだけが静かに流れ、またも虚ろに歌が。美しいのか醜いのか、どちらとも取れる彼岸の景色。
ハモンドが唸ると、ハードなリフが。ピアノも狂い乱れ。
すぐに元の静けさに戻るのだけど、その際のギターのフィードバックのおどろおどろしさ。
頽廃のロマンティシズムと言うべき、自然と目を閉じたくなる歌が入ると、テンポアップ。
薄暗く激しい音に、やはり虚ろな歌。そして語り部のような声。
またも展開、このときのフィードバックもまたオドロ。
ヴァイオリンは悲しく、魂魄の揺らめきの歌。
最初のイントロから展開するときの激しいリフが入り、ハモンドがこなしていた部分をヴァイオリンが。
そこのヴァイオリンの暴れ方も本当に素晴らしい。野太い音でのヒステリックさ。
そのまま「頽廃のロマンティシズム」の歌から、葬列のような暗い足取りで、エンディングへと盛り上がる。傑作。


VISITORS - Visitors - Flatwoods Story ★★★ (2006-01-30 20:31:37)

呪術的ながらに、世に対する味気なさの歌。
雷雨に始まり、その歌の周りを、演奏としても成り立っている絶妙の蠢きっぷりの音。


VISITORS - Visitors - L'extra-Aventure De Villas-Boas ★★ (2006-01-30 20:21:36)

下品な男の歌と、女の甘美な歌のパートの対比。ま、どっちも薄暗いんですが。
アコギが田園のアルペジオを弾くと、幻想的な女がメインの歌パート。
後ろの虚ろなコーラス、がやけに陰気。
演奏はそのままに、今度は男が前に出ると邪悪な笑いを耳にこびりつかせると、ヘヴィなリフに絶叫!
元の曲調に戻り、女のパートも男が。それがまた良くてねー。


VISITORS - Visitors - Le Retour Des Dieux ★★★ (2006-01-30 20:53:05)

地の底から這い出てくるような声に重いリフ。それがイントロ。
ヘヴィなリフに下品ながら朗々とした歌。その下品で朗々、の声とリフが良く合う。
唐突に虚ろのコーラスが挿入される。コーラジュ的な怖ろしさ。
ドラムがどっしりと一人叩き、パーカッションとキーボードが周りをうろつくと、エレピとコーラスがまたも虚ろに。
一曲目のエンディングの様に、暗くエンディングへ盛り上がる。


VISITORS - Visitors - Nous ★★ (2006-01-30 20:35:42)

前半はヴァイオリンを見せるためだけのような構成。
しかし中間のせわしないドラムにコーラスが絡みつき
カッコいいのに、しっかりと暗いテーマに。
そこのヴァイオリンも、見事な弾きっぷりで。


VISITORS - Visitors - Terre-Larbour ★★ (2006-01-30 20:25:31)

ジャケットの宇宙人の印象のままの曲。
暗闇のキーボードに、奇怪な声じゃない声。狂気の沙汰の呪言の応酬。
キーボードとドラムがひたすら不気味にのた打ちまわり、サックスもキチガイ気味で・・・・・・


VISITORS - Visitors - Visitors ★★★ (2006-01-30 20:46:13)

タイトル曲。ソリャ期待しますね!
怪しい電子音に、ベースがナメクジの質感でうねり、コーラスもそれにつられる。
硬いエレピが死の顔つきで重く響き、それとは別に
ハモンド、ギター、ベース、ドラム、ヴァイオリンの暗黒の無機質リフ。
そこに悲劇のコーラスもおしかけ、暗く高まった所で展開。
ベースがぬめるリフを繰り出し、ピアノが軽快に響く。しかしその音の楽しくない事。
狂乱のヴァイオリンソロが始まり、リフの中をひたすらに舞う。
リフが相変わらずヘヴィだが、変わり、憔悴のコーラス。
やっと最初のリフに戻り、エンディングへ。約3分と言え、最高の出来。


WARHORSE - Warhorse - No Chance ★★★ (2005-11-06 00:54:26)

どっしりと、構えた太いベースとドラムに密やかにキーボード。
そしてギターも入り、キーボードも静かなままクラシカルに燃える。
前半のバラードもいいんですが、後半、激しい演奏をバックに切なく、熱く歌うのがたまんないですね。
しかし、このイントロかなり好きです。これでヘヴィなリフでも一発かましてくれれば
70年代屈指のヘヴィ・ロックの名曲になり得た気がする。


WARHORSE - Warhorse - Solitude ★★★ (2007-05-06 23:51:29)

幻想的な雰囲気づくりが抜群に上手い名曲なんですが
その色んな要素の中でも特に気になるのがボーカル。
この人結構オジーっぽい粘りつくタイプの声で
それがこの曲の平坦なメロディと合っていて、妙に印象に残る。
平坦なのに退屈などころか凄く劇的で、思わず聞き入ってしまう。


WARHORSE - Warhorse - Vulture Blood ★★★ (2007-05-06 23:58:45)

リフもへヴィでシャウトも冴える攻撃的な曲。
なんですが、中間のクラシカルなパートから蔓延する「奥ゆかしさ」で
全体的に落ち着いた感じになってる。それが駄目ってことではないです。
むしろそこが良い。


WARHORSE - Warhorse - Woman of the Devil ★★ (2007-05-07 00:04:18)

重いことしても陰気になれずにメジャー感が出ちゃうのが、やっぱパープル系列だなー(笑)。
最初聞いたときタイトル見て「おっ、これは元祖ドゥームに違いない」とか思ったのにガクッと。


WARPIG ★★ (2006-12-23 14:40:00)

サバスの「WAR PIGS」が70年にリリース。で、このバンドのアルバムも同じく70年。
ですが、公式サイト(あるって言うから驚きますね)に、メンバーがサバス好きと書かれているので
やっぱりバンド名はサバスから採ったんでしょうね。


WARPIG - Warpig - Advance Am ★★★ (2006-12-23 14:57:04)

激しさはありますが、とにかくキーボードの優雅な音が心地良い。


WARPIG - Warpig - Flaggit ★★★ (2006-12-23 14:34:13)

ハイテンションのスピード・ナンバー。
他の曲では割とサバスっぽい曲が多いですが
メンバーはパープルも好きらしく、ひたすらノリ良いです。
重くは無いけど、やっぱりカッコいい。


WARPIG - Warpig - Melody With Balls ★★★ (2006-12-23 14:29:55)

公式サイトでは、前曲Tough Nutsと合わせて一曲扱いになってます。
前のズリズリから一転、走り出します。
けど、速さは殆んど感じず相変わらず不吉な雰囲気のまま。


WARPIG - Warpig - Rock Star ★★★ (2006-12-23 15:05:55)

一曲目ではノリが良いだけでしたが、ココではそのノリの良さに
このバンドならではの重さが加わっていて単に「パープルの影響を受けた曲」に終わってません。
でもギターが、リッチーみたいにアームで「にゅ~ん」してるのが楽しいな(笑)。


WARPIG - Warpig - Sunflight ★★★ (2006-12-23 15:25:11)

重いけど、タイトルのように何だか爽やかです。
ピポピポ言うイントロの、笛みたいなオルガンが良い。


WARPIG - Warpig - The Moth ★★★ (2006-12-23 14:50:33)

ブルージーな演奏から奇妙なコーラスを経てプログレッシブに展開。
こんな変なことするから、一枚で終わっちゃうんだろうなあ。
でもそれが好きだし、カッコよく感じる。


WARPIG - Warpig - Tough Nuts ★★★ (2006-12-23 14:24:15)

オカルティックなキーボードに誘われて
ウラミツラミの悪業ドロドロ情念ヘヴィ・ロック。
これ聴かずして何を聴く、です。


WARPIG - Warpig - U.X.I.B. ★★★ (2006-12-23 14:44:59)

チェンバロの叙情的な独奏から、Tough Nutsと負けず劣らずヘヴィにズルズル。
でも重い中、一瞬ドラマティックな音になるんです。


WISHBONE ASH - Argus - Leaf and Stream ★★★ (2005-11-08 20:09:34)

透き通った暗がりの心地良いこと


WISHBONE ASH - Argus - Sometime World ★★★ (2005-11-08 19:43:38)

前半の泣き倒しの曲の中、雫の色のギターソロ。存在感のある重いベース。
そして後半。切ないながら勢いもあり格好良い、と誰も手をつけられない。名曲です。
最初聴いたとき、グリグリしたベースやコーラスの雰囲気から、YESが頭を過ぎった。


WISHBONE ASH - Argus - The King Will Come ★★★ (2005-11-08 19:56:20)

初めから終わりまで、全てが良いんです。全て。


WISHBONE ASH - Argus - Throw Down the Sword ★★★ (2005-11-08 20:29:26)

癒される


WISHBONE ASH - Argus - Time Was ★★★ (2005-11-08 19:26:12)

朝の光が、優しく目蓋に触れるようなオープニングに浸ってると突然にノリのいい演奏。
しかし独特の翳りも、しっかりと織り込まれていて良いんです。


WISHBONE ASH - Argus - Warrior ★★★ (2005-11-08 20:20:03)

呻る重いベースも魅力の一つ


WISHBONE ASH - Pilgrimage - The Pilgrim ★★★ (2005-11-08 20:42:19)

瞑想的な落ち着きのイントロからミニマルへ。
後半の捻じれた展開が、もうたまんないです。
おどろおどろのフィードバックに冷たいアルペジオ。土人のようなリズム。
そして太陽と戦慄みたいな不快な音のユニゾン。最高。


WISHBONE ASH - Pilgrimage - Vas Dis ★★★ (2006-08-08 11:17:32)

い、いきなりジャジーな・・・・と後ずさりしないで
ちゃんと聴いてみたら、これが良い曲ですよ。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Errors of My Way ★★★ (2006-04-05 20:51:58)

前に押し出さない、素朴な哀愁が良いんです。
優しく淡い歌、ツインリードとそこのワルツみたいな演奏。
ベースもメロディアス。「フェニックス」と共に名曲です。
ラストの「ドロロロロ・・・」ドラム、ギターのフィードバック、ベースの低音もグッときます。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Handy ★★★ (2006-04-05 20:58:38)

ベースの独奏の切なく、艶やかで妖しい音だけでも是非味わうべきです。
美しかったり、呪術的になったり、ジャズなったりと結構コロコロ変わりますが
どこでも魅力的な音を出してくれています。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Lady Whiskey ★★★ (2005-11-08 20:49:11)

ハモるギターの不思議なリフのロック。
「ライヴ・デイト」のが格好よすぎです。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Phoenix ★★★ (2005-11-08 20:58:09)

人の立ち込めない神秘を、分かり易く、ロックという形で教えてくれてます。
ありがとうありがとう。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts ★★ (2006-12-21 20:20:00)

オルガン・ロックの69年唯一作。とよく紹介されてますが
確かにオルガン弾きまくりですが、そこまで主役って感じじゃないです。と言うか皆巧い。
ちなみに購入理由は「ドクロのジャケがカッコいいからっ!」じゃなく
ネットのレビューを読み「"カビ臭い"かあ。ヘヘヘ・・」です。(変態野郎め)
でもあんまりアンダーグラウンドな感じはしないですね。巧いからか。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts - Aries ★★★ (2006-12-21 19:40:59)

メタリックなリフで重く疾走する、首振り必至の名曲。
でも合間に不気味な音と歌を挟んだりして素直に頭振りっぱなしは無理。
でも、そこから元に戻る時の暗いオルガンが気持ち良いんだな。
ついでに言うと、戻ってからのリフの上を滝のように迸るのも最高。
あと、その合間のパートで「FIRE!」って多分叫んでるんですが
高音でのその奇声は、やっぱりアーサー・ブラウンを意識してるんだろうか。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts - Bogeyman ★★★ (2006-12-21 20:07:57)

この曲でも冒頭アコーディオンみたいな音。
村祭りのような、サーカスのような、チンドンのような、何だか変に楽しげ。
でもそれはイントロだけで、ぬたっとした重いリフでノタノタと。
鼻づまりなチェンバロ(クラビネットって言うらしい)も合ってる。
リフだけじゃなしに、不安なコーラス、奇声の叫びも更に嬉しい。名曲です。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts - Child on a Crossing ★★★ (2006-12-21 20:22:54)

シングル曲のボーナストラック。
コンパクトだけど、かなり良いです。
しかしフェードアウト!ああ勿体無い。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts - Hill of Dreams ★★ (2006-12-21 20:01:37)

キャッチーに哀愁。
アコーディオンみたいな音(この楽器何だろ?)の使い方が上手い。
その後、すぐさまギターソロへの展開も良いし。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts - Lucifer Corpus ★★★ (2006-12-21 20:28:21)

これもボーナス。そして名曲。程よい暗さ、切なさ、男らしさ。
中盤の薄暗いオルガン・ソロは絶品。
暑苦しいエンディングを締める冷たいオルガンも素晴らしい。最高。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts - Mrs. Coopers Pie ★★★ (2006-12-21 20:12:51)

オルガン主体の曲なんですが、途中でちょっとだけ出てくる
ギターのヘヴィなリフがなかなかカッコいいと思うんです。


WRITING ON THE WALL - The Power of the Picts - Shadow of Man ★★★ (2006-12-21 19:52:38)

最早この時期のロック界ではおなじみ?の、ホルスト「火星」で始まります。
しっとりとした感触がするメロディなのにも関わらず
熱気を放って迫って来る曲調がやたらカッコいい。名曲。
ギターソロがまた粘っこいんですよ。


X JAPAN - BLUE BLOOD - ROSE OF PAIN ★★★ (2005-09-17 19:46:57)

やっぱり、いいよなー。


YARDBIRDS - Blow-up - Stroll on ★★★ (2006-08-09 16:50:26)

ヤードバーズのアルバムではなく、映画のサントラで
殆んど、と言うかこの曲以外は全てハービー・ハンコック。
だからワザワザ買わずとも、よくベストに収録されてるのでソッチを。
で、この曲なんですが実は「TRAIN KEPT A ROLLIN'」と同曲。リフも歌も。
同じなら、ちくいち書くなとお思いでしょうが違うんです。重さが。
楽器の音が半端なくヘヴィ、しかも切れ味ゼロのためなんとも愚鈍なリフ。
ギターソロはソロで、もう何かがはち切れる様な勢い。
とことん重い、ドライヴィン・ロックンロール!
速さは全然感じないけど、でもドライヴィン!名曲!!
イントロのドラムとギターのフィードバックからゾクゾクする。


YARDBIRDS - For Your Love - YOU'RE A BETTER MAN THAN I ★★★ (2006-08-09 16:58:08)

切ない歌もカッコいいんですけど
どんな不気味なヘヴィロックが始まるのか、と思わせるようなイントロ。特にベースの音。
ファズでのギターソロは低音部は怖ろしく、エコーもかけてあるためより一層怪しい。
そこの激しいドラムとベースもまた良くて、ソロ終わった後、ベースが
延々同じ音を刻むんですが、ほんとカッコいい。
とまあ、こんな不穏な要素の詰まった曲なので、これを聴くたびに
墓場の風景が頭に浮かびます。十字架じゃなく卒塔婆が似合いそうな方の。


YARDBIRDS - Having a Rave Up - Evil Hearted You ★★★ (2006-09-21 00:22:37)

ポップで切ないメロディに、ヘヴィにキメるリフ。好きです。


YES - Close to the Edge - Close to the Edge: I. The Solid Time of Change / II. Total Mass Retain / III. I Get Up I Get Down / IV. Seasons of Man ★★★ (2005-01-28 22:07:21)

昨晩、無性に聴きたくなってヘッドホンで大音量で聴いたけど
やっぱりいつ聴いてもとんでもない曲だと思う
何回のけ反ったかわからん


YES - Fragile - Heart of the Sunrise ★★★ (2005-08-18 21:00:07)

「燃える朝やけ」ってタイトルもかっこいいですよね。名曲。


YES - Fragile - Roundabout ★★★ (2004-08-14 13:30:42)

イントロとは対極な明るい曲調に驚いたが、とにかくかっこいい。
グリグリしたベースが特に良い。


YES - Time and a Word - Everydays ★★★ (2004-12-19 19:49:34)

吹けば消えそうなほど繊細。
なのに、ハードに暴発するパートでは全員がソロ状態。ドラム凄い。
ラストのベースも、すぐ終わるのが勿体無いカッコよさ。


YES - Time and a Word - Then ★★★ (2006-08-29 19:53:26)

最初の一分ほど、かなり好きです。
ガラガラと崩れ落ちる風景 しかし音は無い
その奥から幽かに射す光
そんなイメージが頭に浮かびます。


YES - Time and a Word - Time and a Word ★★★ (2006-08-29 20:38:26)

不安な華々しさ、良いんです。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out ★★ (2005-11-20 19:41:00)

この重い内容には、こもった音がすごく合ってると思うんですが・・・
ヘヴィで、荒くて、麗しい。最高傑作。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Disciples of Hell ★★★ (2005-11-22 23:31:28)

クラシカルなイントロが終わって「もう待ちきれない」
と言わんばかりに入ってくるザクザクしたリフの極悪さ。
その瞬間が味わいたくて何度も聴き続けます。一番好きです。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I Am a Viking ★★★ (2005-11-22 23:34:48)

ラストの無常のギターの音色が悲しすぎです。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy ★★ (2005-10-23 17:52:00)

洋楽聴き始めで右も左も判らず、とりあえず雑誌で薦められてたコレを手に取りました。
・・・中学生にこのギターはやはり強烈でして、とにかく酔い痴れてました。
最近になって改めて聴いてみると、音質が悪い=一般的に聴きやすい音って気がしました。
それがキャッチーになった、と言われる一つの要因でもあると思います。
確かに雰囲気はキャッチーですが、曲自体は仄暗さ、哀愁を決して忘れていないです。
まあ、それらが混ざり合ったこの音が堪らなく好きなわけですが。
ボーカルの声質もかなり好みだし、ベースもなかなか嫌らしいビブラートかけてます。
もちろん全曲好きですが、特にLIAR、FURY、MAGIC MIRRORが好きです。
思春期に聴いて、体に染み付いてしまってるせいか、いつ聴いても興奮できる一枚です。


YOUNG FLOWERS ★★ (2007-10-06 11:29:00)

デンマークのトリオでブルージーなクリーム系のバンドです。
クリームばりに三人とも激しいプレイを聞かせてくれる良いバンドですよ。
アルバムは68年から70年まで出してます。


YOUNG FLOWERS - DR Sessions - I Want You to Know ★★★ (2007-10-07 12:19:32)

一応ブルーズ・ロックなんですがリフが重過ぎて完全にドゥームになってます。
後半でテンポアップするも相変わらずの鈍重っぷりで有難い。
弾きまくる粘っこいギターソロも爽快。受ける印象はドロドロですが。


YOUNG FLOWERS - DR Sessions - The Pusher ★★★ (2007-10-07 12:36:10)

典型的なブルージー・ハードで、そんなバンド一杯いるじゃないって言われると困るんですが
でもまあズッスリとした質量のある三人の音が、とんでもなくカッコいいわけです。


YOUNG FLOWERS - DR Sessions - Turn Me On ★★★ (2007-10-07 13:13:21)

ゲストのピーター・ソルプのあっさりしたギターに
フロストの濃いギターがねっとり絡むソロが気持ちいい。
フロストのギターから、たまに出る轟音がまた凄い迫力で。


YOUNG FLOWERS - DR Sessions - What Went Wrong ★★★ (2007-10-07 13:26:30)

三人のドスのきいた演奏にゲストのフルートの寂とした音が意外とはまってます。
最初はフルートを目立たせるために控えめな演奏なんですが
徐々に三人の演奏が盛上っていっても互いの味を殺すことなく、どっちも映えてます。


モップス ★★ (2007-03-16 22:16:00)

鈴木ヒロミツの、ドスのきいたヤクザみたいな歌声は最高だった・・・


モップス - ロックンロール '70 ★★ (2007-01-28 21:47:00)

ロックンロール! 重いリズム隊最高! 鈴木ヒロミツ最高!


井上陽水 - 最後のニュース - 最後のニュース ★★★ (2006-11-05 18:43:02)

深夜NHKに偶然これのライブが流れてて、やたら記憶に残りましたね。
歌詞が重要な曲だとは思いますが、それよりも
音も無く流れる静かな河のような歌い方が印象的。
井上陽水、これ以外は知らないんです。CDも持ってないし。テレビの記憶だけ・・・


筋肉少女帯 - 80年代の筋肉少女帯 ★★ (2005-01-29 22:57:00)

おおもうけバカボンのライブ版に狂喜


筋肉少女帯 - ? - ドリフター ★★ (2005-08-30 13:03:01)

ファシズムの台頭を君は感じないか?This is a pen
同じく、ナゴム全曲集に収録にされなかった高木ブー伝説と比べて
向こうは純粋に名曲だけど、こっちはオフザケっぽい。でも好きだなぁ。
ノゾミ・カナエ・タマエに収録。


筋肉少女帯 - SISTER STRAWBERRY - いくじなし ★★★ (2004-11-05 22:42:09)

やるせない虚無感
ラストの早口のところは鳥肌が立つ


筋肉少女帯 - SISTER STRAWBERRY - マタンゴ ★★★ (2007-07-11 02:08:43)

ドロドロの旧版も洗練されたこれも、どっちも好きです。
この曲きっかけで「マタンゴ」を見た人は
続けて「美女と液体人間」「電送人間」「ガス人間第1号」もどうぞ。


筋肉少女帯 - SISTER STRAWBERRY - 夜歩 ★★★ (2004-11-05 22:50:18)

夜の工場の横を恋人と二人で歩く。観念的な会話のやり取り・・
この風景がもう充分すぎるほど良いんです。夜の静けさ、幻想性の窮み。
「あの人は女の人の幽霊で 私と同じ顔をしてるんだわ」
「君が一人で泳ぐみたいに よろめきながら踊るを見た」


筋肉少女帯 - UFOと恋人 - きらめき ★★★ (2005-04-29 21:31:22)

こうゆうタイプの曲の中じゃ一番好き


筋肉少女帯 - UFOと恋人 - くるくる少女 ★★★ (2004-11-06 17:53:02)

「くるくる少女」ってゆう言葉が、またはまっててイイ


筋肉少女帯 - UFOと恋人 - パレードの日,影男を秘かに消せ! ★★★ (2005-08-24 21:01:44)

「パレードに潜り込め! 砂になれ! 石になれ!」
この諦念・・・・・切ない。
でも自分の影を染めた、影男の返り血はなかなか取れないんですよねぇ。


筋肉少女帯 - UFOと恋人 - 俺の罪 ★★ (2005-11-28 22:21:38)

俺も猿になれますか・・・?


筋肉少女帯 - UFOと恋人 - 高円寺心中 ★★★ (2005-01-29 21:55:20)

やるせないね、ほんと


筋肉少女帯 - きらきらと輝くもの - 機械 ★★ (2005-01-29 22:36:01)

濃い~~です。名曲。
しかし、綺麗にまとまりすぎじゃないかっ!?という気もする。


筋肉少女帯 - きらきらと輝くもの - 小さな恋のメロディ ★★ (2005-08-24 21:09:01)

思春期らしく厭う少女、ってゆうのは絵になるなあ、やっぱり。


筋肉少女帯 - エリーゼのために - 新興宗教オレ教 ★★★ (2005-04-29 21:59:33)

この薄暗さ、落ち着く。UFOベースは笑った。


筋肉少女帯 - エリーゼのために - 生きてあげようかな ★★★ (2005-04-29 21:57:34)

刺激の強い曲ばっかり聴いてるとフトこの曲が聴きたくなる


筋肉少女帯 - キラキラと輝くもの ★★ (2005-01-29 22:52:00)

やっぱり機械が凄すぎですね
他の曲も筋少のトロ~ンとした感じで好きです
あとジャケットが高橋葉介ってのも重要ですね
「夢幻紳士・怪奇編」「仮面少年」は必読ですよ、うん


筋肉少女帯 - キラキラと輝くもの - ベティー・ブルーって呼んでよね ★★★ (2005-04-29 21:51:09)

癒されるよ


筋肉少女帯 - サーカス団パノラマ島へ帰る - アメリカン・ショートヘアーの少年 ★★★ (2005-04-29 21:39:07)

どこまで行っても光の見えない曲調が素晴らしい
盛り上がる所もわざとらしくなくて良い


筋肉少女帯 - サーカス団パノラマ島へ帰る - パノラマ島へ帰る ★★★ (2005-03-03 21:12:12)

結局、これが一番好きなのかもなあ


筋肉少女帯 - サーカス団パノラマ島へ帰る - 詩人オウムの世界 ★★★ (2005-04-29 21:46:27)

いかにもカッコ良い曲に厭世観のある歌詞、そして上質なソロに完全に惹かれた高2の冬。


筋肉少女帯 - サンフランシスコ - サンフランシスコ10years After ★★★ (2005-11-01 17:13:13)

筋少の歪みは、傷つきやすい純粋さから。


筋肉少女帯 - ステーシーの美術 - リテイク ★★★ (2005-01-29 22:12:43)

どーせーゆうねん、ほど悲痛です


筋肉少女帯 - ステーシーの美術 - 銀輪部隊 ★★★ (2005-01-29 22:43:00)

ヘヴィで歌詞も鬱々としてて大好きな曲


筋肉少女帯 - ステーシーの美術 - 再殺部隊 ★★★ (2004-08-14 12:56:16)

最初ベスト聴いた時に、この曲気に入って筋少にはまった


筋肉少女帯 - ステーシーの美術 - 星座の名前は言えるかい ★★★ (2005-04-29 21:48:51)

筋少のポップな曲は本当に質が高い


筋肉少女帯 - ステーシーの美術 - 鉄道少年の憩 ★★★ (2005-01-29 22:39:59)

「薄桃色の肉の檻」がなんか衝撃だった


筋肉少女帯 - ナゴム全曲集 - から笑う孤島の鬼 ★★★ (2004-08-14 12:18:59)

演奏も歌も仏陀Lよりこっちのほうがいい、歌詞いいなあ
「よいしょ!よいしょ!よいしょ!鬼!」はいつ聴いても迫力がある


筋肉少女帯 - ナゴム全曲集 - 猿の左手 象牙の搭 ★★★ (2004-11-06 17:44:52)

謎めいてて、いかがわしくて・・・・良すぎる!


筋肉少女帯 - ナゴム全曲集 - 外道節 ★★ (2005-07-08 22:46:58)

孤島の鬼でキチガイ地獄外道祭文な曲。でもなんか楽しい。


筋肉少女帯 - ナゴム全曲集 - 釈迦〜とろろの脳髄 ★★★ (2004-08-14 12:38:01)

このチープな音の方がこの曲に合ってると思う
結構良い人だったから、の所のピアノが興奮する
初期の釈迦(「地獄のアンテナ売り~」のやつ)も凄くいい


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - ノゾミのなくならない世界 ★★★ (2005-02-08 20:59:43)

それでも世界はなくならない・・・・


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - ハッピーアイスクリーム ★★★ (2005-01-29 22:32:18)

物凄さが伝わりにくい物凄さ・・・・・わかりにくいですね


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - 香菜、頭をよくしてあげよう。 ★★★ (2004-11-06 17:25:36)

和むなあ~「もふもふと~うむむと考える」の所すごい好き


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - 蜘蛛の糸 ★★ (2005-09-14 21:04:31)

音楽を聴くという行為は一つの現実逃避だと思うがこの曲ではモロに現実を叩きつけられる。
あまりにリアルすぎる思春期の被害妄想、閉塞。正直このストレートな曲には驚いた。
本当に若々しく病んだ歌詞。山田花子の漫画を読んでるような気分になる。
しかし、暗い歌詞にはポップな曲、の伝統に則り聴きやすい曲に仕上がってます。

「友達はいないから 痩せた子猫の絵をかく」


筋肉少女帯 - 筋少MCAビクター在籍時:BEST&CULT - 1,000,000人の少女 ★★★ (2004-08-14 12:48:06)

生まれ変わってもう一度会おうね、のセリフとギターが凄く合ってる。Bメロが特にいい。


筋肉少女帯 - 筋少MCAビクター在籍時:BEST&CULT - リルカの葬列 ★★★ (2004-11-05 22:55:19)

前はあんまり好きじゃなかったけど
改めて聞くと、爽やかさが逆に切なくていいですね


筋肉少女帯 - 筋少の大水銀 - ゴーゴー蟲娘 ★★★ (2004-11-05 23:03:07)

なんか甘酸っぱい気持ちになれます・・・よね・・?


筋肉少女帯 - 月光蟲 - イワンのばか ★★★ (2005-01-29 23:03:53)

ラストに子供のコーラスが入るのは
何か考えさせられる物がある