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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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ARTI & MESTIERI - Tilt: Immagini per un orecchio - Articolazioni ★★★ (2005-11-24 00:40:57)

ヘヴィな音に技巧が映えます。
歌が終わって、ロマンティックな演奏から暗く移る所とか最高。
普通なようで、妖しいヴァイオリンもかっこいい。名曲。


ARTI & MESTIERI - Tilt: Immagini per un orecchio - Farenheit ★★ (2005-11-24 23:08:59)

こんなに良いのに1分は勿体無いかと


ARTI & MESTIERI - Tilt: Immagini per un orecchio - Gravità 9,81 ★★★ (2005-11-24 22:43:36)

控えめなシンセがまた良いじゃないですか。
熱気はあるのに、影の纏わりつくような暗さ。これも傑作でしょう。


ARTI & MESTIERI - Tilt: Immagini per un orecchio - Positivo/Negativo ★★★ (2005-11-24 23:00:59)

最初の詩情はどうしたのよ!ってな程の後半の暴れっぷり。
しかし後半も、かなりメロディアス。


ARTI & MESTIERI - Tilt: Immagini per un orecchio - Strips ★★★ (2005-11-24 22:54:31)

美しい湖の静けさに、時の意味を忘れる
シュトルムの「みずうみ」が読みたくなります。名曲。
ああ、帰りたい帰りたい。


ASH RA TEMPEL - Ash Ra Tempel ★★ (2005-12-28 11:29:00)

強烈。
どす黒いくせにロックとしてのカッコよさもあるんだから、凄い作品ですよ。
要気合の音楽の中でもトップクラスでしょうか。久しぶりに聴くか。


ASH RA TEMPEL - Ash Ra Tempel - Amboss ★★★ (2006-08-02 12:07:23)

渦巻く美しい電子音(ギターか?)の黒さの中、のそりと現れるドラムにて
おどろおどろの畸形ハードロックが始まる・・・・
ジャーマン・ロックを象徴する傑作。
ジミヘンが死んだ後も、蛆たからせて弾きまくるようなギター。
底のない沼にズブッズブいくベース。
特にシュルツェのドラムは鬼気迫るもので
ギターの反復フレーズに合わせて高まる所など、鳥肌。
延々に呪術的な音の塊ではあるが、しかしラストに向けての轟音には
なにか劇的なものを感じはしないでしょうか?


ASH RA TEMPEL - Ash Ra Tempel - Traummaschine ★★★ (2006-08-02 12:14:39)

「Amboss」が地獄の妄念なら、こっちは
そこへ不気味に輝く蜘蛛の糸を垂らすような禍々しさ。
いや、極楽はもっと華やかなものと信じていたいかな・・・・
よく「静」の曲と言われますが、激しい面も勿論あり。
電子音の冷たいのか暑いのか分からなくなる感覚に酔います。


ASH RA TEMPEL - Schwingungen - Light and Darkness/a) Light: Look at Your Sun ★★★ (2006-01-29 18:41:03)

幽玄ブルース。


ATOLL - Tertio - Le Cerf-Volant ★★★ (2006-01-15 19:04:56)

「天翔る鹿」の鮮やかさ・・・
静かの中を、華麗に昇り行きます。名曲。


ATOLL - Tertio - Les Dieux même... ★★★ (2005-07-27 10:04:52)

厳かではあるが、優しく哀しい雰囲気を女性コーラス(MAGMA!)、シンセ、ギターが造る。
しかし歌が良すぎる。儚げな、落ちる露のような歌だ。
これをずっと聴いていたい気もするが、曲は展開。
明るいけど幻想的。そんな演奏なんです。いい。
キーボードソロ→キーボード&ギター→ギターソロの流れも格好いい。
そしてオープニングに戻る。ここで泣きのギターが!・・・最高。


ATOLL - Tertio - Paris, c'est fini ★★★ (2005-07-27 09:41:45)

曲自体の焦燥感がいいです。サビの部分は明るいのに歌詞が悲惨。
抜けるギターの音が気持ちよくて、最後のソロはたまらない。


ATOLL - Tertio - Tunnel, Part 1 ★★★ (2006-01-15 19:26:54)

ひたすら技巧を見せつけつつ、自然なまとまりで魅せる。
しっかりヘヴィさもあり嬉しい。
歌物感の強い本作中では、いかにもプログレ、な名曲。


ATOLL - Tertio - Tunnel, Part 2 ★★★ (2006-01-15 19:44:07)

スペイシーな感覚ながら、やはりテクニカル。明るい闇。
歌詞は読めないけど、ラストの曲が突然途切れての、暗いコーラス。
出口から希望をもって抜け出すと、トンネルの中よりおぞましい物が目に映った。不気味。
しかしギターがかっこいいなあ。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - And So to Bed ★★★ (2005-09-17 17:49:59)

ポップな部分もあるんですが、どうも暗い。そこが好き。
「歌い上げる」ってのがしっくりくるパートの雰囲気はたまらない。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Banstead ★★★ (2005-09-17 18:10:29)

やっぱりこういう渋めの音にこの人の声は映えるな。
盛り上がる所も情緒があっていいなあ。オルガンが特にしっとりしてて良い。
あと、ほんのわずかですけどチェロが効いてます。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Broken Wings ★★★ (2005-09-17 17:57:25)

Nick Graham。このヴォーカリストはメチャクチャ凄いんじゃないだろうか。
普段は声質にそんなに耳が行かないのに、つい喰いついてしまった。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Friday the 13th ★★★ (2005-09-17 17:44:14)

純粋にかっこいい曲です。ノリがよくて勢いがある。
しかしどこか奥ゆかしい所もあるのがいいなあ。


ATOMIC ROOSTER - Atomic Rooster - Winter ★★★ (2005-09-17 18:28:32)

・・・・・・凄い。仄かな月明かり、淡く散る雪。
この空気に触れられるという事に感謝したい。名曲。
ベタですが、音楽好きでコレを聴いてないってのは大分損してると思う。
アトミック・ルースター。激しい名曲も多いが、これが最高傑作だろう。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - 7 Streets ★★★ (2005-09-17 17:02:57)

厳かなピアノで始まるんですが、それにヘヴィなギターが入るのがもう良い!
全編にわたってヒステリックなほどに激しすぎるのに、中間のバトルは凄まじい。
ラストは再び厳かに終わります。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Death Walks Behind You ★★★ (2005-09-17 16:43:00)

下降するリフのところが凄くいい。粘っこい歌、その後の妖しいコーラス。
中間の露骨じゃないけど、どこか不気味なピアノもカッコいい。
もちろん妖しいオープニングも最高。名曲。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Nobody Else ★★ (2005-09-17 17:28:18)

全体的にジャジーで落ち着いた雰囲気。
小洒落た音使いがいいですねー、うん。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Sleeping for Years ★★★ (2005-09-17 17:17:49)

最初のギターの音から、もうヘヴィな匂いがプンプンしてます。
ジョン・カンのギターを存分に楽しむための曲。
ドラムもオルガンも凄いんですが、ギターが尋常じゃないので。


ATOMIC ROOSTER - In Hearing Of - Black Snake ★★★ (2006-11-30 20:10:44)

ヘヴィで強烈なリフで暴発 !
・・・なんて箇所は無く、延々と薄暗く演奏は続くが
蛍火に似た光を漏らすオルガンの悪魔的な音色は何よりも魅力。


ATTILA - Attila ★★ (2007-08-10 23:49:00)

70年に一枚だけ出して終わりのアメリカのバンド。
オルガンとドラムの2人のみという変わった編成で、どんな音かと言えば
もう男汁ぶちまけまくりの暑苦しすぎる演奏。
「ここにギターが入ってればなあ」「ベースの低音が欲しい」なんて愚痴を言わせる隙を
全く見つけることが出来ないほどのテンションで、歪んだオルガンとドラムでガムシャラに突っ走ってます。
ボーカルは、とにかく叫ぶ。アメリカン・ハード馬鹿は最高だな。
ちなみにオルガンとボーカル担当は、あの天下のビリー・ジョエル。
いやーっ、若いって素晴らしい。
あ、あと「Godzilla」ってタイトルの曲があるんですよ!
ブルー・オイスター・カルトのが77年・・・だったかな?とにかく先取り!


ATTILA - Attila - Revenge Is Sweet ★★★ (2007-08-10 23:58:47)

「冷めたメロディ」を熱く歌い、弾き、叩く。カッコいい。


ATTILA - Attila - Rollin' Home ★★★ (2007-08-11 00:07:05)

ぐぐぐぐぐ、と呻くオルガン、ドラムも盛り上がる。
そして絶頂に達すれば、あとはもう止まることなく走っていくだけです。
手数多いドラムの重く速く叩きまくるハードな疾走感が気持ちいい。


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO ★★ (2005-03-19 12:05:00)

おお!バンコだバンコだ!w
初期の三枚はどれも傑作だけど特に「ダーウィン」が大好き


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Banco del Mutuo Soccorso - Il giardino del mago ★★★ (2007-03-26 21:21:31)

お彼岸ロック!!・・・・分かりませんよね、すいません。
邦題は「魔術師の園」です。傑作!


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Banco del Mutuo Soccorso - R.I.P. (Requiescant in pace) ★★★ (2005-04-07 10:54:12)

まさにイタリア!な熱気と哀愁!たまらん!!


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Darwin! - 750.000 anni fa... l'amore? ★★★ (2005-11-22 10:43:14)

歌とピアノを楽しみましょう


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Darwin! - Ed ora io domando tempo al Tempo (ed egli mi risponde: non ne ho!) ★★★ (2005-11-22 11:07:12)

盲木馬は駆けて行く。軋む音がいい!


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Darwin! - L'evoluzione ★★★ (2005-11-22 10:03:41)

ほんと二曲目の「征服」と共に、奇跡の名曲。


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Darwin! - La conquista della posizione eretta ★★★ (2005-11-22 09:41:13)

数あるヘヴィ・プログレの中でも最高の部類でしょう。
全ての罪悪を詰め込んだような邪悪さ。そして虚しい。
これが分からなかったら何も聴くな!・・・・と、あえて言いたい。(弱気)


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Darwin! - Miserere alla storia ★★★ (2005-11-22 10:59:50)

アンジュみたいな演劇風味のボーカルもあります。
もっと長めで聴いてみたい曲。もちろん怪しさ全開です。


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Io sono nato libero - Canto nomade per un prigioniero politico ★★★ (2006-09-18 20:15:36)

攻撃的な倒錯の音世界、ですが
始めの歌、ピアノが象徴するように全編に亘って美しさが目立ちます。
アコギのアルペジオの瑞々しさったらないですよ・・・・
「政治反逆者の歌」という物々しいタイトルですが、詩的な歌詞で
そのタイトルすら違って見えてくる。


BAUMSTAM - ON TOUR ★★ (2007-03-04 20:05:00)

ドイツのバンドで唯一の76年発表作。
76年と言えば、どのバンドも段々と音が洗練されてきて
「なんだか寂しいわね」って年に何をやっとるのかね君らは。自主制作の成せる業か。きったない音です。
でもやってる内容はドイツ特有の屈折はなく、あくまで素直なハードロック。ブルー・チアー系。
あっ、でも切ない音も結構出してるんで一概に、そうとは言えないですね。
なんか、ヘヴィだけど切ない、でエリアス・ハルクを思い出しました。ギターが二人って点も同じですし。
そうそう、このバンド、ギターが二人ともファズかけてまして、どうです?想像するだけでテンション上がりませんか。
僕は、てっきり一人と思ってたもので聴き始めるうちに、かなり興奮してしまいました。
それとジャケが良い。白地に黒でドロドロとした絵。例えるならムンクの版画みたいな感じ。良いように言い過ぎでしょうか。
ファズ・ギターでヘヴィ・ロックと言えば王様、ハイ・タイド。
さすがにあれを超えることは出来てませんが、かなりの轟音ヘヴィ・ロックです。ありがとうドイツ。


BAUMSTAM - ON TOUR - DUSTY ROADS ★★★ (2007-03-04 19:08:43)

轟音ファズ・ギター・ヘヴィ・ロック!!名曲!!!
サイド・ギターなんて、エコーのかかり具合のせいで暴風雨みたいな迫力!


BAUMSTAM - ON TOUR - FIFTEEN YEARS OLD MARY ★★★ (2007-03-04 19:35:07)

「DUSTY ROADS」と共に、思わず声を出してしまった曲です。
曲構成、演奏のテンションの高さ、リフのよさ。
更に、ドロドロしつつもハードロック魂を忘れることのない最高のギターソロ付き。名曲。


BAUMSTAM - ON TOUR - GIRL I WANT TO STAY INTO YOUR FIRE ★★★ (2007-03-04 18:48:02)

この歯切れの悪い疾走感。
さながらヤードバーズの名曲、ストロール・オンを思わせるカッコよさだ。


BAUMSTAM - ON TOUR - LAST LETTER ★★ (2007-03-04 19:44:49)

こんなのもできるぞ、と波の音で始まるバラード調の曲。
他の曲と比べて、なんだこの穏やかな音は・・・
くぐもったリード・ギター(ここもファズ。こだわってるな)の音色が心地いいなあ。
ん~、コーラスも淡い。


BAUMSTAM - ON TOUR - LUCKY STRIKE ★★★ (2007-03-04 19:16:47)

イントロから、何もかも吹き飛ばすような轟音で始まったから
終始そうかと思えば、ギターはクリア・トーンになり哀愁の一面も見せてくれます。
中盤からはラストまで突っ走る。ここのギター・ソロの音の潰れ具合が実に爽快。


BEATLES - Abbey Road - Come Together ★★★ (2004-10-03 16:03:54)

これ聴いてビートルズ聴き始めようと思った


BEATLES - Abbey Road - I Want You (She's So Heavy) ★★★ (2004-10-03 15:55:03)

鬱々とした雰囲気とメインのヘヴィなフレーズが渋い
最後の突然終わるのもかっこいい


BEATLES - Abbey Road - I Want You (She's So Heavy) ★★★ (2005-05-02 22:25:46)

改めて聴くとやっぱりカッコ良い
悲しみ溢れる、渋めの演奏がグッとくるし
そこの激情のボーカルをなぞる、感情のこもったギターがたまらない
ラストのヘヴィなループの威圧感は凄い、ドラムとか最高に荒々しい
「泣き」にチェックしたのは、曲に漂う慟哭ゆえ
最後のジョンのシャウトがそれを叩きつける
尊敬するヘヴィ・ロックの一つ


BEATLES - Abbey Road - You Never Give Me Your Money ★★★ (2004-10-03 17:02:59)

激しくも哀しい名曲


BEATLES - Help! - Help! ★★★ (2004-11-13 20:18:22)

はあ・・・いいなあ・・・


BEATLES - Help! - Ticket to Ride ★★★ (2004-10-03 16:31:29)

アンソロジーのは後半の展開が激しくて最高


BEATLES - Past Masters, Volume Two - Revolution ★★★ (2006-04-09 23:16:29)

ドラムとベースもかなりヘヴィですよね。
最初、あの叫びには「でええ!?」って驚きました。
が行とだ行が混ざったような感じが迫力です。
ほとばしるファズの中、ずーん!とドラムとベース。そしてシャウト。
イントロだけで既に一級品。


BEATLES - Revolver - I’m Only Sleeping ★★★ (2004-12-27 15:09:05)

ちょっと廃れた雰囲気が優しい
逆回転のギターがきもちいなあ


BEATLES - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - Being for the Benefit of Mr. Kite! ★★★ (2005-03-20 11:06:06)

回転木馬なところ、「少女椿」が頭をよぎる。まったり。


BEATLES - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - Fixing a Hole ★★ (2005-03-20 10:57:34)

この歌詞いいなあ


BEATLES - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band ★★★ (2005-03-20 10:42:02)

ヘヴィでかっこいいし、ちょっと気持ち悪いギターがいい。


BEATLES - The Beatles - Cry Baby Cry ★★★ (2006-04-02 19:03:07)

ホロリきます。良い曲だー。


BEATLES - The Beatles - Glass Onion ★★★ (2004-12-22 20:14:09)

ちょっと黒くて激しい。かなり好きな曲。終わり方もいい。


BEATLES - The Beatles - Ob-La-Di, Ob-La-Da ★★★ (2004-12-22 20:03:15)

なごむ~


BEATLES - The Beatles - Revolution 9 ★★★ (2004-12-19 19:39:40)

いいねえ


BEATLES - The Beatles - While My Guitar Gently Weeps ★★★ (2004-12-22 20:05:17)

ギターも泣いてて、さらに切ない。チョーキングがもう・・・・


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Black Cat Moan ★★★ (2005-04-24 17:54:27)

ベタなタイトルもまた魅力的だ


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Lady ★★★ (2005-04-24 17:56:54)

カッコいい・・・これに尽きる!


BECK, BOGERT & APPICE - Live in Japan ★★ (2004-10-26 18:19:00)

我が我がの演奏が凄まじい
ジェフ・ベック、ティム・ボガード、カーマイン・アピス
誰一人として「譲り合い」という言葉を知らない気がする
しかもライブなので更に激しい


BEGGARS OPERA - Act One ★★ (2006-02-21 16:51:00)

70年の1st。ほとんどの曲でクラシックをバンドで演奏。しかし流麗かと言うとそうでもなく泥臭い。
滲むオルガン、暑苦しい歌、鋭角的でヘヴィなギター、鈍重すぎるリズム隊。特にドラムはドンドコドンドコ、ドバンドバン熱く叩きまくる。
一応プログレバンドですが、自分には、これがどうにもプログレには聴こえない。ハード・ロックの名盤です。
核はドラム。


BEGGARS OPERA - Act One - Light Cavalry ★★★ (2006-02-21 15:18:06)

これもクラシック曲が飛び出てくるんですが、歌の部分がかなりカッコいいんですよね。
全体的に暗く、重々しい雰囲気。劇的って言葉がピッタリはまるようなギターソロの部分も見事。
ギターだけじゃなく、まわりの楽器の音使いも良いんです。名曲。


BEGGARS OPERA - Act One - Memory ★★ (2006-02-21 14:50:06)

基本ヘヴィな演奏で、所々でのクラシカルな要素が効いてる。しかし、やっぱりドラム凄いです。


BEGGARS OPERA - Act One - Passacaglia ★★★ (2006-02-21 14:46:04)

怪しくクラシカルなイントロ。ヘヴィなリズム隊に、淡いオルガンの音と繊細なギターの音が心地良い。
そのまま盛り上がり、まるで歌謡曲の甘く切ない歌。ベタだけど悪くないです。
オルガンとベースがクラシカルなフレーズから一転、パープルのような演奏に。
と思うと今度はヘヴィなギターが刻み、荒々しいギターソロ。東洋フレーズ連発で薄暗い。
重いリズムにのってると、また展開で再びクラシカルなパートへ戻る。
ラストはオルガンのみによる演奏・・・・に他の楽器もついて来る。名曲です。


BEGGARS OPERA - Act One - Poet and Peasant ★★★ (2006-02-21 14:34:22)

ポーン・・・・というオルガンの奇妙な響きが徐々に高まり
「ジャーン!」と決めたところでクラシカルなオルガン、豪快なドラムに引っ張られ、進む一曲目。
どこかで聴いた事のあるようなクラシックのフレーズもいいけど、ドラム凄いなあ。
逞しいけど、洗練されてない泥臭さが逆にカッコいい。


BEGGARS OPERA - Act One - Raymonds Road ★★★ (2006-02-21 15:08:54)

グワー・・・・っとオルガンが残響を残しつつ響き、重く勢いのいい演奏が聴こえてくる。
するとこれは・・・トルコ行進曲。オルガンがそれを奏でるもドラムは相も変わらずドコドコと鈍い音で叩きまくる。
次はトッカータとフーガ?やっぱりヘヴィ。
ギターソロが始まり、ここでまた東洋フレーズ。鋭いのに粘り気があってこれがカッコいいんです。ドラム、ドコドコ。
高まり高まり、ギターが消えオルガンが残るとまたクラシカルな演奏へ。
ここも何かの有り物っぽい。オルガンが暴れドラムも益々荒く、感心してると、天国と地獄が。
フッと止まるといきなり怪しく、山の魔王の宮殿だっけ?名画「M」で犯人が吹いてる口笛のアレです。カッコいい・・・・・


BEGGARS OPERA - Act One - Sarabande ★★ (2006-02-21 15:21:23)

ボーナス。当時のシングル曲で、Passacagliaのヘヴィになる所に歌を付けたようなアレンジ。
クラシカルなオルガンソロも有り。


BEGGARS OPERA - Act One - THINK ★★★ (2006-02-21 15:27:27)

これもボーナスでシングルの曲ですが、これはいいです。
バンドの良さを一固めにしたような曲。かなり怪しいのに聴き難くはない。
華麗なヘヴィ・ロックの名曲です。・・・・いいなこれ。
本編のどの曲よりも、ある意味好きかもしれない。
クラシカルな曲も楽しいけど、こんなオリジナル曲の方が上手い気がする。


BEGGARS OPERA - Pathfinder - MacArthur Park ★★★ (2006-02-21 16:14:06)

メロディアスで勇ましくもあるイントロにのけ反る。
純粋に上手い歌にもただ茫然。ハキハキしたチェンバロが鮮やか。
ずるいくらいに迫力のある名曲。そりゃ3rdばっかり雑誌で取り上げられるのも納得できる出来。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - I've No Idea ★★ (2006-02-21 15:47:22)

テンポよく、ポップな哀愁のメロディがジワジワと胸に沁みるなあ。
中盤の、まさかのメロトロンの迫力にも圧倒される。泣ける。その中を麗しくピアノが・・・・・


BEGGARS OPERA - Waters of Change - Impromptu ★★ (2006-02-21 16:05:02)

アコギとチェロによる、葬列の見えるような演奏。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - Lament ★★ (2006-02-21 16:31:30)

Lamentな響きの、古めかしいオルガン。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - Nimbus (2006-02-21 15:51:56)

ボリューム奏法のギターが良い感じです。物静かで壮大なインスト曲。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - Silver Peacock ★★★ (2006-02-21 16:03:17)

まずクラシカルなオルガンの早弾きに興奮。
力強いが切ない歌は、やはり身にしみる。
展開してからの牧歌的な雰囲気も素晴らしい。名曲。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - The Fox ★★★ (2006-02-21 16:29:11)

中盤のメロトロンとギターの壮大な絡み・・・・しかしどこか不気味。この感じいいです。
ラストの邪悪なリフの上で豪快に歌うのも良し。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - Time Machine ★★★ (2006-02-21 15:39:11)

ほとんど鳴りっ放しのクリムゾン的なメロトロンが印象的です。
哀愁の曲調に、男らしい歌がまた映える。
ラストのオルガンソロ。ソロもだけど、硬めのギターのバッキングが耳に残る。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Behind the Wall of Sleep ★★★ (2004-11-26 08:06:23)

どこまでも粘っこいギターに聞き惚れる
特に「ジャージャー・・・ミャ~~ン」のとこ


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Black Sabbath ★★★ (2004-02-03 10:23:04)

この前買ったブートのDVDで、曲の前にアイオミが弾いていたアルペジオが凄く格好良かった。
もちろん、曲も非常に素晴らしかったです。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - N.I.B. ★★★ (2004-11-13 21:49:48)

楽器がしばらく止んでオジーの歌だけになる所、凄いです。
オジーの独特の声だからこそ作り出せる雰囲気だろうな。
普通の声じゃ、この禍々しさは出ないはず。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Wicked World ★★★ (2005-05-28 23:04:20)

イントロの熱気溢れるぶつかり合い
歌の所の弾きまくるベースと、黙々とミュートし刻むギター
幻のように重なり合うアルペジオ、ソロ、素晴らしい。
ソロからもとの演奏に戻るときのドラムとかもたまりません。
ライヴアットラストの無茶苦茶のもいいけど、
普通に演奏してるライブのも聴きたい。
終わり方もかっこいなあ~。


BLACK SABBATH - Born Again - Zero the Hero ★★★ (2006-05-07 00:41:01)

リフの質感こそ初期とは違うけど、こんなにへヴィなんだからいいじゃない!・・・ですね。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Cardinal Sin ★★★ (2006-07-08 23:43:08)

テンポ上がっても、妖しいままってのが嬉しい。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Evil Eye ★★★ (2006-07-08 23:44:36)

無骨!


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Psychophobia ★★★ (2006-07-08 23:34:16)

沈み込むんじゃなくて、豪快な重さですよね。
「ガハハ笑い」が似合う。繊細なパートもあるにはありますが。


BLACK SABBATH - Cross Purposes - Virtual Death ★★★ (2006-07-08 23:29:02)

感情のない演奏と歌が、冷たい仮面の静けさを思わせる。
リフのブレイク、痺れます。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - After All (The Dead) ★★★ (2006-02-11 22:25:04)

重たーいリフを、これでもかと叩きつけてくる・・・・
イントロのボリューム奏法?の妖しさ。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Buried Alive ★★★ (2006-02-11 23:27:36)

サビ、もっとヘヴィに徹すれば最高の名曲。
ああでもその流れからの哀愁を帯びたソロもまた良いのだな。うーん。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Computer God ★★★ (2006-02-11 22:16:27)

こんな名曲で始まるのに、なにが問題作か!


BLACK SABBATH - Dehumanizer - I ★★★ (2006-02-11 23:19:59)

ギターソロ。ワウを駆使したギターソロ。これに弱い。
あっ、リフいいですよ。もちろん。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Letters From Earth ★★ (2006-02-11 22:41:13)

これもまたゴリゴリ。イントロのヘヴィなリフに挿むアルペジオが切ない。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Master of Insanity ★★★ (2006-02-11 22:52:42)

Wanton Song・・・・やっぱりそうですよね(笑)!
いやしかし、もちろんサバスの黒さでやってます。
中盤のソロパートの暗く、壮大な雰囲気が大好きなんで、もうちょっと長めにしてほしかったなあ。
そうすれば無骨なリフとの対照が更に映えるはず。
リユニオンで聴きたかった曲。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Sins of the Father ★★ (2006-02-11 23:07:00)

ちゃんとした?歌のパートから
「Sins of the Father!」で一気にドス黒く。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - TV Crimes ★★★ (2006-02-11 22:31:43)

「重たい、ごりごりヘヴィメタルバンド」として聴けばもっと楽しめると思うんだけどな。
それほどにカッコいい。しかしジェネシスから来てるってのが意外だ。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Time Machine ★★ (2006-02-11 22:59:31)

歌モノっぽい。こんな重いのになあ。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Too Late ★★★ (2006-02-11 23:13:53)

序盤、冷たいアルペジオが印象的な美しいパートだが、そこのベースが
寄り添うようで、そうじゃなく何だか怖い。と思ってるとヘヴィなリフ全開。
もうそのまま流されます・・・・・・


BLACK SABBATH - Headless Cross - Kill in the Spirit World ★★★ (2005-11-01 10:51:19)

「どっどっどっどっ」と刻むベース、いかにもな怪しいSE、
呪いのように呟くボーカル、怒り狂う重いリフ、地を這うドラム
そして突然に鎮魂のギターソロ。うう・・・かっこいい。
相変わらずの痙攣気味のビブラートも嬉しいのです。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Heaven and Hell ★★★ (2004-10-24 17:06:24)

サバスは初期3枚が特に好きなので
このアルバムはあんまりピンとこないけど
HEAVEN AND HELLだけは別


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★ (2005-01-29 09:16:00)

このアルバムが嫌いなヤツの音楽論は信用できない


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★ (2006-05-22 04:18:00)

へヴィさを求めるのもあるだろうけど、もともとはアイオミ先生が指への負担を軽減するために始めたダウンチューニング。
それがこの、70年代のどこを探しても見当たらない独特の音質を作り上げたんですねえ。
リフ、曲構成、演奏のへヴィさ、もあるけど、やっぱり音質ですね。凄まじい倍音の魔術。
「このアルバムみたいの無い?」って聴かれたら答えれる自信ありません。
へヴィなバンドはたくさんいますが、「一音半下げ」にはどうしても負けてるんです。
バッジーは1stで一音下げてるけど、こんなに硬質な音にはなってない。何なんだろうか?