この曲を聴け!
野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800
GONG

MyPage

野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21
モバイル向きページ 


GENTLE GIANT - Octopus - Knots ★★★ (2005-02-13 08:04:35)

突然、華やかになっても
すぐ元に戻る瞬間がたまらなく不気味


GENTLE GIANT - Octopus - The Advent of Panurge ★★★ (2005-02-13 08:09:22)

中世の怪


GENTLE GIANT - Octopus - The Boys in the Band ★★★ (2005-02-13 08:06:49)

単純に、メロディが好きだったりします


GERMAN OAK - German Oak ★★ (2005-09-07 21:44:00)

このバンド全く知りませんでした。たまたまヤフオク見てたら、素敵ジャケットに
「おっ!?」となり、検索するも「ドイツで72年でナチでなんか凄い」くらいの事しかわからなかったが、欲望のままに購入。
す・・・・・凄い・・・・・・こんなものが埋まっていたのか・・・・・・・・・・・・。
グルグル、アシュ・ラ・テンペルの1stと同等のグチョドロっぷり!確かに第三帝国が詰まっております。
ああ~買ってよかったわ、ほんと。ヘヴィ・プログレの隠れた名盤!!ナチスの妄執!!堕胎サウンド!!ラヴクラフト・ロック!!傑作。


GERMAN OAK - German Oak - Down in the Bunker ★★★ (2005-09-07 22:06:40)

「暗黒」って言葉、どうも下世話な感じがして嫌いなんですが
この曲にはそれがピタリと当てはまる。それくらい徹底して濃くって、重たい音です。
エコーかけっぱなしでヘヴィに、フリーにドロドロ溶けてます。
ああもう名曲すぎるわ!時折入る奇声も最高!本能的な恐怖を表した名曲。


GERMAN OAK - German Oak - Raid Over Duesseldorf ★★★ (2005-09-07 22:53:25)

激しいドラムの中でギターがナメクジのように這いずる。
硬質な音で、純粋な格好良さも持ちつつ暗い音がたまらない。


GOBLIN - Suspiria ★★ (2005-09-08 16:57:00)

このゴブリンの音楽が無ければサスペリアの魅力は半減すると言っても過言じゃない。
サスペリアの魅力は偏執的な原色の照明(特に「赤」が素晴らしい。稽古場の灯りが消え
画面が真っ赤に染まり、後ろの幕に映し出される人の影。気分が悪くなりバレエのレッスン中に
よろめき、ヒロインが倒れる所。扉から廊下の赤い光が漏れている。そのシーンは本当に美しい。)
設定、人物の徹底した幻想性。この幻想性はカリガリ博士にも通ずると思う。
そしてほぼ鳴りっ放しのゴブリンの音だ。脅迫的なまでに鳴り続ける音。
ホラーと言うよりは、この音と映像の混ざり合う美的な世界にうっとりする為の映画です。

これゴブリンのレビューじゃないな・・。


GOBLIN - Suspiria - Suspiria ★★★ (2005-01-24 12:10:14)

呪術めいてる所の高揚感が凄まじい


GOBLIN - Suspiria - Witch ★★★ (2005-01-24 12:07:16)

乱れるパーカッション、おぞましい奇声、のたうつシンセ、まるでサバトの狂気。


GONG ★★ (2004-11-26 20:19:00)

ゴングが無いじゃないのっ!とゆうことで登録しました
とは言ったものの、そこまで詳しいわけじゃないですけど


GONG - Camembert Electrique - Fohat Digs Holes in Space ★★★ (2005-01-06 19:32:55)

ヘヴィなイントロ、漂いをしっかり支えるベースとドラム良い
歌の所の「ヒューーン、パッパー」いいなあ


GONG - Camembert Electrique - Tropical Fish: Selene ★★★ (2005-01-06 12:50:32)

キチガイ度高し、でいいですねえ、うん。


GONG - Camembert Electrique - You Can't Kill Me ★★★ (2005-01-06 12:46:53)

ギャー!って感じ、いやほんとに。かっこよすぎる。


GONG - You: Radio Gnome Invisible, Part 3 - A Sprinkling of Clouds ★★★ (2004-11-26 20:10:45)

精神世界を思わすシンセに、覚醒せんとばかりのベースが入るとゾクゾクする
やがてベースはリフを作りシンセが暴れ、頂点に達すると
メロトロンが不気味に叫び、ギターが呪う
そしてサックスが入り、フルートで幕を下ろす
クリムゾン級の破壊力にただただ圧倒される


GONG - You: Radio Gnome Invisible, Part 3 - Master Builder ★★★ (2004-11-26 19:46:31)

欠点を探すことは不可能、無謀の大傑作
中間のブレイクには気がどうにかなりそう


GONG - You: Radio Gnome Invisible, Part 3 - You Never Blow up Your Trip Forever ★★★ (2004-11-26 20:15:39)

まるで見世物小屋のような奇怪さ
一つ一つの展開に心を惹かれる


GRACIOUS - Gracious! ★★ (2004-08-24 13:26:00)

70年のグレイシャスのファースト
全5曲と少ないが、とにかくどの曲も密度が濃い
クラシカルでヘヴィな音が素晴らしい名盤


GRACIOUS - Gracious! ★★ (2004-08-24 17:31:00)

最近色んなCDを買い漁ってるんですが、久しぶりに大当たりと思えるバンドに出会えた。かなりマイナーっぽいので是非、他の人たちにも聴いて貰いたい。お薦めは2曲目。まだこれしか聴いてないんでセカンドも早く聴きたい。


GRACIOUS - Gracious! - Fuguein'd'minor ★★ (2004-08-25 00:13:31)

バッハのフーガ二単調を皆でやってみた、って感じ。う~ん耳に優しい。いつまでも聴いていたい。


GRACIOUS - Gracious! - Heaven ★★★ (2004-08-25 00:10:58)

心洗われる神々しいイントロから眠りを誘う様な暖かなアコギが始まり、歌が。そして突然、天からの光の如きコーラスが入り続いてギターのクリシェ。そうする内にまるで雲の上の優しい演奏、とける様なギターソロ。そして劇的で厳かなエンディング。
ダメだ!良すぎて死にそうになる。名曲。


GRACIOUS - Gracious! - Hell ★★★ (2004-08-25 00:12:16)

体を蝕むおぞましいキーボードが延々と続き、他の楽器もちょっと入ってキメたりするがまだキーボードが主役。そして禍々しいメインリフ。突然物悲しい歌になったと思えば馬鹿騒ぎが始まり、クラシックの「天国と地獄」が流れ再び前半のキメ部分。エンディングは狂い、叫び、まるで自滅して行くかの様なキーボード。名曲。気持ちいい。


GRACIOUS - Gracious! - Introduction ★★★ (2004-08-25 00:09:31)

華やかな暗さが心地いい。なんかこう薄暗い森の奥で妖精達の宴を覗き見ている様な雰囲気がする。とにかく名曲。


GRACIOUS - Gracious! - The Dream ★★★ (2004-08-25 00:15:07)

無機質な冷たいフレーズや湿った抒情的なピアノ、甘美で柔らかい演奏、キチガイめいた歌、更にはご機嫌なギターソロなどもうムチャクチャ。これら全てが入り乱れる様は圧巻。特に興奮するのはアフリカ的な陽気なドラムに暗い戦慄が響くところ。この世の者とは思えない気迫。16分の大作。名曲。


GRAND FUNK - Closer to Home - Aimless Lady ★★★ (2006-05-22 02:13:07)

名イントロだと思います。
このリフ、途中でまた出てくるんですが、最高にへヴィです。


GRAND FUNK - Closer to Home - I'm Your Captain (Closer to Home) ★★★ (2006-05-22 02:33:40)

爽やか、軽快、晴れた空。の曲調から、黄昏時の哀愁への流れが素晴らしい。
しかし個人的には、そこの間のほんの一瞬なんですが、ベースがうねってドラムも呪術的に叩く。
そこに異常に反応してしまいますね。
ストリングスやフルートや波の音が入ってからの雰囲気もまた素晴らしい。
どこも曲がってなく、真っ直ぐ純真。景色の見えてくる音です。
リズム隊は相も変わらず無骨だし。


GRAND FUNK - Closer to Home - Mean Mistreater ★★★ (2006-05-22 02:41:22)

極上の、悲しくて透き通るように繊細なバラード。
と思いきや、途中でいつものスタイルに戻るんですねー。ありがとうございます。名曲。


GRAND FUNK - Closer to Home - Sin's a Good Man's Brother ★★★ (2006-05-22 02:02:44)

今までの力技轟音スタイルに、ちゃんと考えた劇的な曲構成。
しかし、そこはアメリカ。やはりパワーで押し切る事が念頭にあるのか
劇的と言っても至ってシンプル。でもそこがカッコいいわけです。
イントロの妖しいアコギから、加減を知らないのかと思わずにはいられないくらいに
歪めたギターをぶち込まれたら、もう痺れっ放しです。名曲。


GRAND FUNK - Grand Funk - Got This Thing on the Move ★★★ (2006-02-21 23:44:00)

もう一曲目からして、その真髄を貫きます。テクがなんぼじゃー!・・・と。


GRAND FUNK - Grand Funk - Inside Looking Out ★★★ (2006-02-21 23:20:35)

男の9分間。豪快さだけで押し切るこの曲は・・・やはりカッコいい。


GRAND FUNK - Grand Funk - Paranoid ★★★ (2006-02-21 23:29:50)

勢いは有るのに、妙にドッシリしてて重い。ラストの赤子の声の意味はなんだろう?


GRAND FUNK - Grand Funk - Please Don't Worry ★★★ (2006-02-21 23:49:00)

イントロのシンバル多めのドラム、カッティングのギター、はち切れそうな?ベース。
ちょっとメロディアスでカッコいいです。


GRAND FUNK - Grand Funk - Winter and My Soul ★★★ (2006-02-21 23:38:45)

GFRはリフがヘヴィ、ってよりも音自体が重いのが基本なんですが、これは結構リフもヘヴィ。
ラストのギターソロの、単音じゃなくて、かき鳴らすブツブツに潰れた音がいいんだよな。


GRAND FUNK - On Time ★★ (2005-11-07 18:24:00)

疲れたときには、神経使うプログレよりも、分かり易いハードロック
という理由で、よく聴くCDです。アメリカならではの全開のラウドさ。
でも、そんなに能天気でもなく、イギリス程じゃあないけど湿り気もあって、疲れた体に沁み込みます。
やっぱりシンプルってのは、いいものですよね~。


GRAND FUNK - On Time - Heartbreaker ★★★ (2005-07-08 22:09:07)

ライブアルバムの熱気のあるのも好きだけど、このしっとり感がやっぱりいい。
後半の歪みまくったファズのギターの中を切ないメロディで駆け抜けるカッコよさと言ったら・・・


GRANNIE - Grannie ★★ (2006-07-19 12:42:00)

や、やっと聴けましたグラニー。噂に名高いレア盤です。
CD化したからと言っても全然見当たらないし、有名どころじゃ扱ってないし。嬉しい嬉しい。
71年に世に出たはずなんですが自主制作のためか、サイケ聴いてるみたいな録音です。
しかしその幻想的な空気の中でのハードロックが個性になってますよね。オルガンの淡さとか半端ないです。
あとフルートも使ってて、更に淡い。ギターがヘヴィ、ヘヴィとよく解説で見ますが
確かにファズで歪んではいますが、重いというよりは繊細なイメージの方が強い。
むしろ硬い音のベースの方がヘヴィさが露骨だと思うな。
イギリスの陰りが詰まりに詰まった名盤ですので、イギリス好きは是非。美しい展開に魅了されます。
しかし、いい時代に生まれてよかったなー。これが安価で手に入れられるんですからね。
あ、ジャケについては、あまり誰も触れようとしてませんが・・・・・・・・・・・・・・変です。


GRANNIE - Grannie - Coloured Armageddon ★★★ (2006-07-19 13:12:51)

レア云々を抜きにしても、「ドラマティック」なハードロックの頂点ではないだろうか?
凄いな・・・・・・・・・。


GRANNIE - Grannie - Dawn ★★★ (2006-07-19 12:50:43)

明るい光と、潮の匂いがしてきそうな爽やかな哀愁が染みるんです・・・・
アコギの響き、淡いフルート、滲む歌の美しさ。


GRANNIE - Grannie - Leaving ★★★ (2006-07-19 13:22:33)

一曲目からいきなりフルートを使ってみせる所に拘りを感じる。
ギターも爽やかなアルペジオと激しい音を使い分ける。
しかし、伸びやかな雰囲気がほんと気持ち良い。
「DAWN」でも書きましたが、なにか海を思わせるんですよね。
でも突き抜けて明るいとかじゃないんですけども。
「遊ぶ」じゃなくて「眺める」海という感じ・・・・・違うなあ。


GRANNIE - Grannie - Romany Return ★★★ (2006-07-19 13:05:55)

霧がかった森の中から流れてくるフルートの音にイントロからやられました。
か細いギターのアルペジオと、またよく合うんです。
物凄い叙情に、適度の激しさ。


GRANNIE - Grannie - Saga of the Sad Jester ★★★ (2006-07-19 12:55:24)

激しいイントロから続く、哀愁の歌。
メロディアスにユニゾンするギターとベース。ラスト間際凄いですよ。


GRANNIE - Grannie - Tomorrow Today ★★★ (2006-07-19 13:02:01)

ユニゾンするリフが段々ヘヴィになっていくの最高。ドラムも熱い。
それ終わってからの、しっとりした演奏、幻想的な歌。
この落差も違和感なく一つに収まってる。


GRAVY TRAIN - GRAVY TRAIN - COAST ROAD ★★★ (2005-08-24 21:26:41)

ヘヴィ・ブルーズ。
ファズかけた粘りつくギターソロがたまらないんです。
最初の方のやたら長いチョーキングとか気持ちよすぎる。


GRAVY TRAIN - GRAVY TRAIN - ENTERPRISE ★★★ (2004-10-11 02:14:17)

最初聴いた時は展開が多すぎて頭が痛くなったが、慣れた今では好きな曲の一つ
中間の粘っこいヘヴィなパートと、その後の吹きまくるフルートソロは圧巻


GRAVY TRAIN - GRAVY TRAIN - THE NEW ONE ★★★ (2004-10-11 02:25:32)

陽気なイントロの途中で出てくる寂しげなフルートが印象的
そして複雑なキメが入り、歌が始まるがしゃがれ声がまた哀愁があっていい


GUN(60'S) - Gun - It Won't Be Long ★★★ (2005-10-26 10:25:15)

何にも動じない、どっしりしたドラムがたまらない。


GUN(60'S) - Gun - Race With the Devil ★★★ (2005-10-26 10:05:15)

ハードロックが無い頃、それを作っていく上での試行錯誤。
それがこの異形の曲をつくってしまったのかな。かっこいい!


GUN(60'S) - Gun - Take Off ★★★ (2005-10-26 10:42:19)

かっこいいんですが、逆回転のギターがかなり怪しかったりと
暗い雰囲気もあっていいです。ラストのストリングスとか特に興奮します。


GUN(60'S) - Gun - The Sad Saga of the Boy and the Bee ★★ (2005-10-26 10:11:01)

たしかにこの年代のアニメっぽい。
エコーのかかったギターソロに是非酔って下さい。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - My Michelle ★★★ (2004-02-03 11:35:23)

全体的にちょっと漂ってる不吉な感じが好きです。


GURU GURU - UFO ★★ (2005-02-17 21:10:00)

ヘヴィ好きは買わな損!損!


GURU GURU - UFO - Der LSD-Marsch ★★★ (2005-02-17 21:01:17)

「LSDマーチ」のとおりの酩酊っぷり。
ベースにキチガイじみたフルートが乗るとこ最高。
途中でドラムソロが入るんだけど、これがやっぱり凄い。
ドラムがリーダーだってゆうのを感じさせる。
マニ・ノイマイヤー先生と呼ばせてもらいます。


GURU GURU - UFO - Girl Call ★★★ (2005-02-17 20:49:31)

このイントロの禍々しさったら半端じゃない。
聴いたとたん誰もが「す、すんません!」ってなるはず。
ドラム最高。このアルバムで一番好き。


GURU GURU - UFO - Next Time See You at the Dalai Lhama ★★★ (2005-02-17 20:52:07)

「GIRL CALL」の勢いのまま、そのまま突っ込んでくる
ド、ドラムが果てしなく気持ちいい・・・
高音のベースとギターの絡みが・・・・・・・


GURU GURU - UFO - Stone In ★★★ (2005-02-17 20:45:28)

野蛮なドラムと重たいベースに、垂れ流れるギターが絡みつく
一曲目からこんなのぶつけられたら、どうしようもない
速くなる所の昂り方が格好良すぎる


GURU GURU - UFO - UFO ★★★ (2005-02-17 20:54:57)

UFOっぽいフレーズとかじゃなくて
UFOをただひたすら轟音で表わしてる
革命的なまでの音のカタマリがたまらない


HAIKARA - Geafar ★★ (2006-03-02 01:56:00)

「あったーーー!」と見つけたとき、心の内で叫びました。74年の2nd。
フィンランドのバンドで、意図的なのか自然体なのか分からない奇妙な女性の歌が特に印象的。
骨太なゴツゴツしたベースもかなりカッコいい。サックスの力ない音も魅力。
ボーナスが入ってて、妖しい本編の曲と比べるとなんともポップで、凡百になってしまっている・・・・・
79年と76年のがあるけど、2年だけでこんなにも変わっちゃうのか・・・・
唯一、彼女の歌声だけは相変わらず変でホッとしました。しかし本編の内容はやはり名盤。
ジャケのおぞましさも異常だ。


HAIKARA - Geafar - Change ★★ (2006-03-01 23:33:24)

全五曲中、一曲目のコレだけが明るい、と変なオープニングです。何故か英語だし。
いや、明るいと言うには語弊有りで、バタバタしたドラムのノリの良いテンポで
ワウのギターがふにゃふにゃ、生気のないサックス。
それを引っ張る歪んだ極太ベースの、ひたすら弾きまくる様に「おお」ってなります。


HAIKARA - Geafar - Geafar ★★★ (2006-03-02 01:03:35)

重苦しい悪業のピアノ・・・・おどろおどろしくドラムが唸る。
女性の歌が始まると、いやに重たいベースリフに「ディシプリン」みたいな機械的なギター。
このギターのワウの使い方がまた上手いんですよ。そこにフラフラしたサックスが入る。
ココ本当にカッコいい。ベースかなり太くて、グリスとか物凄いうねりです。
歌も一応熱いんだけど、どこか虚ろ。と、ここで強引な展開。
いきなりヴァイオリンが現れ、全ての楽器は消えて、気高い影の演奏。
ベースがヘヴィ&フリーにゴリゴリ弾き始め、ファズのギターソロ。ドラムも細いながら熱い。
サックスとギターがユニゾンするが、動き回る訳でもなし同じ音を繰り返す、この迫力。
満足したのかサックスのソロへ。終わるとまたユニゾン。ここでは、ちゃんとメロディを。ふらつきながらですが。
妖しくも勇壮なパートを経て、先程のヴァイオリンと同じように今度はピアノで展開。
今にも消えそうな各楽器の静けさの中を、サックスが中近東風に。死人のような、その音の映える事。
またピアノに戻り、男がなんか叫んだら元の歌パートへ。冒頭のピアノとドラムで締める。名曲。


HAIKARA - Geafar - Kantaatti ★★★ (2006-03-01 23:56:32)

クラシカルで薄暗いピアノの夜の世界に女性の歌。歌と言っても終始「あ~」。
すうっと沸き出でるヴァイオリンも、霧を晴らし月光を浴びるように。
暗いだけでもなく、ほのかに美しい。しかし、良い声だなあ。名曲。


HAIKARA - Geafar - Kun menet tarpeeksi kauas tulevaisuuteen, huomaat olevasi menneisyydessä ★★★ (2006-03-01 23:47:51)

二曲目。ドラムのみまたテンポがいい。しかし、ギター、ベースの妖しいリフ。
元気の無いサックスも妖しく呟く。途中から女性コーラスも加わるが
この人もまた変な人で、多分、下手なだけだと思うけど、不安定、細い、気持ち悪い、の良い声なんですよ。
ギターソロの気味の悪いほどにワウ使い過ぎの酔っ払ったソロにうっとり。
・・してると、まさかの結構かっこいいキメ。ファズも使っての激しいソロに切り替わる。
展開し、例の女性に重点を置いたパート。無骨なベースと軽いドラム。
そこに幽玄のフルートと彼女の歌声が漂えば、そこはもう無の境地・・・・・


HAIKARA - Geafar - Laulu surullisesta pilvestä ★★★ (2006-03-02 00:06:58)

「KANTAATTI」同様のピアノで始まるが、希望のある哀愁のメロディをのどかな雰囲気で。
ヴァイオリンの音が穏やかで、囀るようなシンバルとピアノが絡む所も泣けます。懐かしさで。
エンディングはイントロの悲しいメロディに女性が歌い・・・やはり郷愁。フルートが・・・
なんて儚いんだろうか・・・・・叙情の名曲。


HAIRY CHAPTER ★★ (2006-04-07 16:11:00)

僕の持ってるのは70、71年の1stと2ndの2in1CDで他は出てるのか分かりません。
・・・・・でも多分、解散したんだろうなあ(笑)。
どっちも良いですけど、2nd「Can't Get Through」は名盤です。
1stの「勢いだけ」って感じに、展開を盛り込んだ作。全5曲ですから。
しかしプログレ臭なぞ全くしません。ただ純然たるハードロックがあるのみ。
もちろん「勢いだけ」の「Eyes」も相当カッコいい好盤。


HAIRY CHAPTER - Can't Get Through - As We Crossed over ★★ (2006-04-07 13:16:19)

なんて表現が合うかよく分かんないです。民族的・・・・・かな?
陰ってるのは確かです。ベースが重くてテープ操作の声が不気味でトランペットが怪しい。
でも雰囲気は露骨に暗くない・・・・でも暗い。


HAIRY CHAPTER - Can't Get Through - Can't Get Through ★★★ (2006-04-07 12:55:59)

リフはヘヴィだけど勢い有りすぎで、沈み込むような感触は無いです。
それにしてもこの粋の良さは「ハードロック聴いてる」ってシミジミ思える物です。
叩きすぎのドラム、しかも音は厚い。ギターは本能のまま弾き、ベースも言わずもがな。
展開してからのフィードバックも織り交ぜたギターソロ。ジミヘンばりです。


HAIRY CHAPTER - Can't Get Through - It Must Be An Officer's Daughter ★★★ (2006-04-07 13:08:14)

イントロの轟音からベースが動いて、そのまま皆付いて行って始まるってのが良いですね。
静かなところでは、かなり妖しく、呪術リフに恨み言ボーカル。
そこアコギも使ってて、より謎めいた響きになってます。
激しく盛り上がるのを挟みつつで、そこの盛り上がりもまたカッコいいです。特にドラム。
そこが終わると延々怒涛のギターソロ。まあ他もソロ並みの演奏なのは当然ですが。名曲。


HAIRY CHAPTER - Can't Get Through - There's a Kind of Nothing ★★★ (2006-04-07 12:44:41)

ヘヴィなリズムにギターが暴れる、ブルーズ色のヘヴィロックとしては典型的ですがコレはかなりの迫力。
ドイツのバンドってアメリカみたいにささくれ立って生々しい音なのに
アメリカには無い捻くれた展開があるのが最高ですね。
これも途中で哀愁ベースソロがあって、そこからギターの泣く切ないパートに移行しますが
そこの重厚なベースのフレーズがカッコいい・・・・・


HAIRY CHAPTER - Can't Get Through - You've Got to Follow This Masquerade ★★★ (2006-04-07 13:21:15)

物凄く禍々しく加工したロックンロールって感じの印象。不穏すぎです。


HAIRY CHAPTER - Eyes - Bad Dreams ★★★ (2006-04-07 15:43:19)

バッキングのギターの「ギャッ!」って音、その音でのオブリ。良いです。
ドラムもハリキリ過ぎな程に凄い。


HAIRY CHAPTER - Eyes - Big Fat Woman Blues ★★★ (2006-04-07 15:36:52)

ヘヴィ・ブルーズから、中盤からはサバス風のリフも出てきて驚きましたね。


HAIRY CHAPTER - Eyes - Illusions ★★ (2006-04-07 15:12:45)

Illusions通りの、透き通るような歌い方がハードな演奏に結構合ってるのが、なんか不思議な感覚です。
他では叫ぶように歌ってるのに。
ベースが低い音出さすに高音で弾いてるのも効いてます。


HAIRY CHAPTER - Eyes - Life 69 ★★ (2006-04-07 15:24:48)

哀愁の歌の所のギターの荒いアルペジオに陶酔。一瞬ですけど。


HAIRY CHAPTER - Eyes - Looking for a Decent Freedom ★★★ (2006-04-07 15:19:43)

やっぱハードロックはこうだよなー、ってね。うん。
ギターのさり気無いクリシェがいい。
勢いで行ってまえ!みたいなノリの中、そのギターの哀愁が映えます。
ボーカルもエコーかけて叫びまくるし。名曲です。


HAIRY CHAPTER - Eyes - Pauline ★★★ (2006-04-07 15:08:56)

「ああーー!!ああ・・・・・」って、いきなり落胆する歌から始まるギターソロパートで
それまでのノリの良い雰囲気じゃなくなるのが好き。と言っても勢いはあります。


HAIRY CHAPTER - Eyes - Pretty Talking Girl ★★ (2006-04-07 15:04:03)

テンションの高い「Bad Dreams」の次の、この約一分の静けさがジワっときます・・・・


HAWKWIND - Doremi Fasol Latido - Brainstorm ★★★ (2005-11-28 18:41:21)

どうにもダウナーなのに、このドライブ感!たまんねえな!!


HAWKWIND - Doremi Fasol Latido - Down Through the Night ★★★ (2005-11-28 19:10:31)

ジャキジャキしたアコギに、虚しい電子音とフルート
そして切なく、熱く歌います。


HAWKWIND - Doremi Fasol Latido - Lord of Light ★★★ (2005-11-28 19:06:44)

電子音に導かれ現れるはヘヴィなリフ!うねりまくりです。
しかもハードロックなカッコよさなんだから、やっぱり最高です。


HAWKWIND - Doremi Fasol Latido - Space Is Deep ★★ (2005-11-28 18:56:31)

アコースティックな曲調にスペイシーな効果音。
しかしそんな変な音なのに、何故か爽やか。後半のギターソロも。


HAWKWIND - Doremi Fasol Latido - The Watcher ★★ (2005-11-28 19:16:30)

死ぬ前のような、呟く歌がキてる


HAWKWIND - Doremi Fasol Latido - Time We Left This World Today ★★★ (2005-11-28 18:34:50)

グシャグシャの重いリフに、ラリったサックスが聞こえた時点でもう既に危なげな予感。
最高。極上のサイケ。レミーのベースもそりゃあ、唸ってますよ。


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - D-Rider ★★★ (2005-11-28 21:20:22)

壮大なのに鬱屈していると言うか・・・・切ないんですよ


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - Hall of the Mountain Grill ★★ (2005-11-28 21:35:43)

シンセ、メロトロン、ピアノの仄暗い音に、ヴァイオリン、フルートが侘しく漂う。


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - It's So Easy ★★ (2005-11-28 21:49:13)

ボーナス。メロディは普通のポップスっぽいんですが
やはり演奏が激しい。特にレミーのベース。重すぎだ!


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - Lost Johnny ★★★ (2005-11-28 21:38:36)

レミー作曲。ヘヴィなロックです。楽器は殆どレミーが弾いている。
サイケしてて、ゴリゴリしてて・・・・


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - Paradox ★★★ (2005-11-28 21:45:44)

爆発的な演奏にメロトロンが。至福、至福。


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - The Psychedelic Warlords (Disappear in Smoke) ★★★ (2005-11-28 20:59:21)

すっかりマトモになっちゃいましたが
それがマイナスに働いているわけじゃないです。
現に、この曲はこんなにも素晴らしいんですから。
深みのあるメロトロンに、元来の荒い演奏、切ないメロディ。


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - Wind of Change ★★★ (2005-11-28 21:10:18)

キーボード、ヴァイオリン、コーラスの厳かな中
憂えながらに動き出します。
物悲しい雰囲気に、激しいドラムの孤独が尚更切ない。


HAWKWIND - Hall of the Mountain Grill - You'd Better Believe It ★★★ (2005-11-28 21:31:20)

ライブの荒々しさがカッコいい。メロディは勇ましく、男な曲。
もちろん、今までの混沌も健在。


HAWKWIND - Hawkwind - PARANOIA (PART 2) ★★★ (2005-11-28 22:54:51)

呪われそうな音が延々、延々、延々、延々・・・・・・・


HAWKWIND - Hawkwind - Paranoia (part 1) ★★★ (2005-11-28 22:57:38)

どろっどろのサイケです。
「SPACE LONDON 1972」のは、かなりヘヴィで最高。


HAWKWIND - In Search of Space - Adjust Me ★★★ (2005-11-28 20:13:50)

終始、ウニョってます


HAWKWIND - In Search of Space - Born to Go ★★★ (2005-11-28 20:29:47)

ボーナス。怒涛のライブ録音です。全然頭振れるカッコよさ!


HAWKWIND - In Search of Space - Children of the Sun ★★ (2005-11-28 20:21:29)

後半の混沌が気持ち良い


HAWKWIND - In Search of Space - Master of the Universe ★★★ (2005-11-28 19:56:45)

・・・・・脳ってなんでしたっけ。


HAWKWIND - In Search of Space - SEVEN BY SEVEN ★★★ (2005-11-28 20:34:37)

ボーナス。シングル用の為か、かなり分かりやすい哀愁のメロディですが
それを演奏するのは、当然ホークウインドなわけで、異様な曲に仕上がってます。


HAWKWIND - In Search of Space - SILVER MACHINE ★★ (2005-11-28 20:42:48)

ボーナス。自分たちの音の良さを損なう事なく、且つ聴きやすい音。


HAWKWIND - In Search of Space - You Know You're Only Dreaming ★★★ (2005-11-28 19:47:34)

めちゃくちゃ好きです。寂寞空間。


HAWKWIND - In Search of Space - You Shouldn't Do That ★★★ (2005-11-28 19:31:38)

人に非ずの虚ろな声、ふにゃふにゃサックス
それに付いてまわる激しいギター、ベース、ドラム。電子音。
ああ素晴らしきサイケ・スペース。


HAWKWIND - Space London 1972 ★★ (2005-11-28 21:51:00)

ブートなんですけど、これもなかなかのライブ。音質も良好。


HAWKWIND - Space Ritual ★★ (2005-11-28 21:43:00)

はい、最高のライブです。ジャケも素晴らしい。必聴作。