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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000

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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000
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JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - Jailhouse Rock ★★★ (2007-05-20 01:02:16)

綺麗な前曲も好きだけど
やっぱこの曲始まったら一気にテンション上がりますよ。
ピアノもピアノのくせに、なんて下品なんだ。


JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - Spanish Boots ★★★ (2007-05-20 00:59:00)

一音一音ごとが爆発を起こしてる!熱い!


JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - The Hangman's Knee ★★★ (2007-05-20 01:07:54)

最初の2秒間の極悪な響き。
これに痺れなきゃ男じゃない・・・
あードラムとベース重いな。


JEFF BECK - Jeff Beck Group - Definitely Maybe ★★★ (2006-03-29 15:27:03)

暑苦しくなく涼しげな空気も、また効いてるんですよねー。
涼しげと言ってもプレイは熱いです。リズム隊はやっぱり太いし。
盛り上がり、何本もギターが重なる所はもう凄いです。


JEFF BECK - Jeff Beck Group - Ice Cream Cake ★★★ (2006-03-29 21:17:12)

上記お三方はチェックされてられないですが「ヘヴィ」です。
いきなりコージーのドラムで始まるイントロでまず鷲掴まれる。
歌終わりの引きずるリフの、芯のある極太重低音ベースに重苦しくギターがへばりつく様。
そしてハイライトは中盤の怒涛のたたみ掛け!!
ヘヴィすぎるリフに狂い、のたうつギターとドラム。
こうゆうのを言うんだよ重戦車サウンドってやつぁ・・・・・
と、思わず「やつぁ」とか使ってみたくなるような迫力なんです。
耳痛くて気分悪くなるくらい音量上げても、まだ物足りない格好良さ。最高!


JEFF BECK - Truth - Let Me Love You ★★★ (2007-05-20 00:39:15)

イントロから、もうギター。
バッキングも粘っこけりゃソロも濃い。最高です・・・


JEFF BECK - Truth - Ol' Man River ★★★ (2007-05-20 00:54:31)

オルガンとベースの憂鬱な要素が、中身の正統派な歌に対して
一定の影を保っていて気に入ってます。そこが嫌な人もいそうだけど。


JEFF BECK - Truth - Shapes of Things ★★★ (2007-05-20 00:35:26)

つい、このヘヴィなドラムにつられて「しぇいぃぷす」って言ってしまう(笑)。
ラスト前の暴れまくる部分では、いつも興奮します。


JERUSALEM - Jerusalem ★★ (2006-07-31 23:39:00)

↑そうなんですよね。下手だけど雰囲気が凄い。ドス黒すぎです。
ヘヴィ・ロック・ファン必携。


JIMI HENDRIX - Are You Experienced - Fire ★★★ (2004-03-10 14:22:33)

歌もギターも熱い


JIMI HENDRIX - Are You Experienced - Foxy Lady ★★★ (2004-12-06 20:27:19)

はじめ「かっこええ~~」てアホみたいな顔して言ってもうた


JIMI HENDRIX - Are You Experienced - Manic Depression ★★★ (2004-10-04 14:48:02)

この毒々しさがたまらない
ソロの最初のほうの気持ち悪いチョーキングは最高


JIMI HENDRIX - Are You Experienced - PURPLE HAZE ★★★ (2004-12-06 18:02:35)

う~わ~
収録アルバム間違えてたわ~


JIMI HENDRIX - Are You Experienced - PURPLE HAZE ★★★ (2004-10-04 15:49:15)

ヘヴィなイントロから粘っこいギターの流れが気持ちいい
ファズで潰れまくった音が最高


JIMI HENDRIX - Are You Experienced - Third Stone From the Sun ★★★ (2005-09-30 23:42:08)

愛している


JIMI HENDRIX - Axis: Bold as Love - Ain't No Telling ★★★ (2006-06-05 01:22:57)

この短さは勿体無いですね。つくづく思いますよ。
アップテンポだけど一本調子じゃなく、色々やってて良いんです。
しかも、その「色々」がとんでもなくカッコいい。


JIMI HENDRIX - Axis: Bold as Love - Little Miss Lover ★★★ (2006-06-04 20:18:51)

ミッチ・ミッチェル、ノエル・レディングの素晴らしく重いプレイ。
太すぎるベースのどっしりしたリフの、悶えるカッコよさと言ったら!


JIMI HENDRIX - Axis: Bold as Love - Spanish Castle Magic ★★★ (2006-06-05 01:18:11)

「メロディアス」としてますが、流れるような感覚ではなく
ゴツゴツ岩石のように無骨な印象しかありません。三人暴れまくりの名曲。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - 1983... (A Merman I Should Turn to Be) ★★★ (2006-06-03 21:58:09)

サイケな景色の幻覚。暴力的であるが、どうにも深遠、美しい。
ゆらゆら燻る歌パート。広大な世界か、もしかしたら獄中かも知れない幻想的なインスト。
このトロ~ンとした音の重いベースたまりません。
で、だんだん激しくなる。ドラムも乱れ打ち、ギターもがなる。
しかしフルートは無常の音色。
ベースソロを経て、いつの間にか加速。歌に戻るけど、そのままの勢いで
何もかもを壊しながらエンディングを迎え、次曲の混沌へ続く。名曲。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - All Along the Watchtower ★★★ (2006-06-03 22:33:57)

切ない。激しい演奏が更に。
しかしミッチ・ミッチェル、やっぱり凄いな。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Come On(let the Good Times Roll) ★★ (2006-06-03 22:08:16)

へヴィなキメ、ギターソロのカッコいいロックンロール。
個人的にはバッキングの、前に出てるんだけど、なんとも奥ゆかしい(分かりにくい)
ギターのフレーズが大好きです。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Crosstown Traffic ★★★ (2006-06-03 22:46:57)

一応、「Crosstown Traffic」のことですよね・・・?
実に爽快!聴き終えた後のスカッと感はもう言うこと無いです。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Gypsy Eyes ★★ (2006-06-03 22:15:55)

ベースだけ重くて、曲調は流しそうめんばりにサラサラしてる。良いですよ。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Have You Ever Been (to Electric Ladyland) ★★★ (2006-06-03 22:42:04)

どす黒い一曲目から、この曲。・・・綺麗ですねえ。名曲。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Voodoo Child (slight return) ★★★ (2006-11-02 16:12:03)

CHILEとの混同はいつまで続くのか・・・・
この曲もヘヴィで生々しい演奏が最高ですね。
コンパクトなようで、物凄い濃いです。分厚い。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Voodoo Chile ★★★ (2004-03-10 14:28:52)

煙立ち込める、ヘヴィな空間。かっこいいんだ!


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Voodoo Chile ★★★ (2006-06-03 21:28:12)

うー、やっぱりカッコいい。
ジミヘンの軽くエコーかけたギターと歌のドラッギーな熱さ。
ひたすらに太く、ズルズル重いベース。
キチガイみたいに叩きすぎのドラムの圧迫感。またドラムも重い!
更には呪術的なまでに迸るオルガンの叫び。
紫に漂う煙の中の勇姿を生で、この目に焼き付けられないことが残念でならないなあ。


JOHNNY WINTER - Johnny Winter - Be Careful With a Fool ★★★ (2005-09-05 03:27:38)

攻撃的なのに哀愁を帯びたギター、歌にただ恍惚。ジョニー・ウインター、歌い手としても凄いですよね。
ハイトーンのシャウト連発のスタイルよりも、この人の方が何倍も魅力的です。


JOHNNY WINTER - Johnny Winter - Good Morning Little Schoolgirl ★★★ (2005-09-05 03:12:55)

この曲は「LIVE」の演奏が尋常じゃなく良い
リック・デリンジャーとの掛け合いのソロが最高にかっこいい


JOHNNY WINTER - Johnny Winter - Leland Mississippi Blues ★★★ (2005-09-05 03:17:03)

ジョニー・ウインターにヘヴィさは特に求めてないんですけど、この重たさはなかなかです。


JOHNNY WINTER - Live at the Filmore East 10-03-70 ★★ (2004-10-21 17:06:00)

「JOHNNY WINTER AND」のライブ。
所詮ブルースだろ~、と言わずに是非聴いてほしい一枚です。
このライブでのジョニー・ウインターは完全にハードロッカー!歌もギターも吠えています。
この後キャプテン・ビヨンドを組むボビー・コールドウェルのドラムも猛々しくてカッコいい。
必要以上に重いリズム隊に弾きまくるギターの壁。このアルバム、轟音ヘヴィロックでもあります。
「狂乱のライヴ」も良いんだけど、こっちはホント空気が張りつめてて、しかもヘヴィ。
ギターの音も向こうはエフェクターかけてて、どうもシックリこない。鋭利さが全然違います。


JOHNNY WINTER - Live at the Filmore East 10-03-70 - It's My Own Fault ★★★ (2006-04-12 10:11:39)

唯一のブルース曲。
しかし、弾きすぎのギターにクリームほどではないけど
かなり自己主張の強いベースとドラム。熱さ変わらず、です。
ラストの叫びなんか、もう恍惚としてしまいますね。


JPT SCARE BAND ★★ (2006-12-25 02:15:00)

ああ!こんなマニアックなバンドが・・・気付かなかった。良いですよね。
ぬたぬたとしたアンダーグランドな匂いが充満してますが
在るのは、紛れもなく「ロック」です。
ジャケ買いの人が多そう。僕も実は。


JPT SCARE BAND ★★ (2006-12-25 21:06:00)

>ガイアナさん
確かにAMULETは80年発表にしては70年っぽいですね。
個人的には「激しさ」よりも「爽やかさ」が好きです。
5曲目の、ズリズリ疾走から清々しいサビへの展開とか良い感じです。


JUAN DE LA CRUZ ★★ (2006-10-08 03:28:00)

ジョーイ・スミスがドラムを務めているから、スピード・グルー・アンド・シンキのファンにはお馴染みだと思いますが
それ以外の人では、辺境サイケ好きの方ぐらいにしか知られてないんじゃないでしょうか。
フィリピンのバンドなんですが聴けば、バナナとフィリピンパブだけじゃなかったんだー、とその偏見は消えるはずです。
ハードロックファンは一発でぶっ倒れるだろう、ヘヴィな音。しかもトリオ。
リフが、フレーズが、とかじゃなくて楽器の音自体が破壊的に重い。最高のバンド。


JUAN DE LA CRUZ - Himig Natin - Himig Natin ★★★ (2006-10-08 03:34:32)

ヘヴィ・ロックの名盤を締めくくるタイトル曲は
天から漏れる光のように儚い、弾き語りであった。


JUAN DE LA CRUZ - Himig Natin - Take You Home ★★★ (2006-10-08 03:42:23)

ジョーイ・スミスが日本で演ってた曲ですが更に重く。
有無を言わせないってヤツです。完璧な一曲目。


JUAN DE LA CRUZ - Maskara ★★ (2006-10-11 00:18:00)

メロディアスになった、という解説が多かったので買うまでは不安だったんですが全く要らぬ気苦労でした。
僕と同じように買うかどうするか迷ってる方もいると思いますが(い、いますよね?)
メロディアスな曲の出来は素晴らしいもので、アジアならではの身に沁みる切実さが貴重。
ヘヴィな曲の方は前作の名盤2ndに劣ることなく相も変わらず、ひたすら重い。
最高傑作に推されることが多いようですが、なるほど、確かにそれも頷ける名盤。
前作のラストの名バラードに「はっ!最後までヘヴィな曲で通せ!!」と、なった方以外なら、きっと気に入るでしょう。


JUAN DE LA CRUZ - Maskara - Last Song ★★★ (2006-10-08 04:02:01)

ヘヴィなリフの、と言うかギター、ベース、ドラムの音塊の「間」が
メチャクチャにカッコいいんですよね。


JUAN DE LA CRUZ - Maskara - Maskara ★★★ (2006-10-08 03:45:53)

あ、あまりに神聖・・・・そしてサイケ・・・・・・


JUAN DE LA CRUZ - Maskara - Pinoy Blues ★★★ (2006-10-08 03:47:53)

よく「メロディアスになった」という解説を見ますが
いえいえ、ヘヴィな曲は全く変わることなく重いのでご安心を。


JUAN DE LA CRUZ - Maskara - We Love You ★★★ (2006-10-08 03:54:04)

なんとピアノ、ヴァイオリンも持ち出しての名バラード。
でも、これが良い曲なんですよね。ヘヴィに演奏できるだけじゃなく
曲作りにおいても素晴らしいものも感じます。
ラストのギターソロはファズが効いてて、周りの音と不釣合いなのがカッコいいなあ。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Evil Fantasies ★★★ (2007-02-21 10:07:26)

ツェッペリンのような、例えばレヴィー・ブレイクみたいな重くロックンロールなノリが最高。
それに加えて、夢想家・Iさんの言われているようなモダン・ヘヴィネスばりのリフ。
楽器の音が硬いんですよねー。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla ★★ (2005-09-09 03:55:00)

ヘヴィ・メタルの観点で聴くからパッとしないんであって
70年代ヘヴィ・ロックとして聴けば全く問題ないと思うんですけどねえ。
ベースが必要以上に強調されてる音づくりがたまらない。ロジャー・ベインの所為か?
「DYING TO MEET YOU」のラストの突拍子の無い展開のB級っぷりとかも良いです。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Dying to Meet You ★★★ (2005-09-09 11:27:34)

侘しいところの、押し出すような低音ヴォーカルが終わり
一気に怪しいヘヴィ・リフが入るのが格好良すぎる!
前半は本当に欠点無しのヘヴィ・ロックの名曲。
虚しげな歌やドシリと重たいベースが最高。完璧。

ただ後半に全く違う曲調に変わってしまうのが・・・・
でもそんなB級っぽさにウヒョー!となるのもまた事実。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Never Satisfied ★★★ (2005-09-09 11:15:31)

一際重くなる、ソロのときのリフがたまらない


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Rocka Rolla ★★★ (2005-09-09 11:42:50)

ヘヴィな演奏にほんのりキャッチーなメロの映える名曲。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Winter / Deep Freeze / Winter Retreat / Cheater ★★ (2005-09-09 11:55:26)

純粋にかっこいいと思います、この曲。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - RACE WITH THE DEVIL ★★★ (2007-02-21 10:13:41)

先にガンを聴いていたものですから
「おお、なんかカバーされてるよ!」と無邪気に聞いてます。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2005-09-14 20:34:35)

初めて聴いたとき、優雅さのあるギターソロに惚れて何回も聴き続けた。


JUMBO ★★ (2006-11-12 17:54:00)

静かな曲でもフェッラの声が入るだけで、つい「ヘヴィ」にチェックしたくなります。


JUMBO - DNA - Hai visto... ★★★ (2006-11-12 17:50:13)

逞しく重いベースとドラムのジャジーなリズムに、フルートとピアノの奇妙な調べ。
中盤からはダミ声による強烈な哀愁。そして唐突に終わるラスト。イタリア~。


JUMBO - DNA - Suite per il Sig. K: Sta accadendo qualcosa dentro me / Ed ora corri / Dio è ★★★ (2006-11-12 17:41:24)

20分の、熱気と叙情ごちゃ混ぜイタリアハイテンション大曲。
いやー圧倒的ダミ声ボーカルとヘヴィなギターが特に印象的です。
ギターはファズで、かなり歪んでて、しかも安っぽい歪みじゃなく太目の音。
あっという間に過ぎ去るタイプの曲です。「強引」が魔術を帯びるイタリアの奇跡。


JUMBO - DNA - È brutto sentirsi vecchi ★★★ (2006-11-12 18:07:36)

このイントロのオルガンの、か細い笛みたいな音がもう素晴らしいんですねー!
その音の表すように一度も暴発することなく、曲は美しく暮れゆきます・・・
後半で展開がありますが、それも激しさを求めるものではなく
あくまで奥ゆかしいテンポアップ。ここがまた良いんです。


JUMBO - Vietato ai minori di 18 anni? - Come vorrei essere uguale a te ★★★ (2006-11-12 18:51:17)

必殺の一曲目に続いて、こんなの聴かされたら寿命が心配になるわ・・・・
言葉で書くと「叙情のクラシカルなパートと暑苦しい演奏の対比」
なんですが、言葉じゃこの凄さは伝わらないです。


JUMBO - Vietato ai minori di 18 anni? - Gil ★★ (2006-11-12 19:09:23)

メロトロンも導入の、サイケでスペーシーで不安定。
が、脳とろーんにはならず、動悸が激しくなるような緊張感。
破壊的なボーカルのせいもあるだろうけど、やっぱり緩い演奏はイタリア人には出来ないんだろうか。


JUMBO - Vietato ai minori di 18 anni? - Specchio ★★★ (2006-11-12 18:40:18)

あんまり凄いものに対面すると、思わず笑ってしまうって事ありますよね。
この曲はそれです・・・・・・・・・プログレファンだけの物にしとくのはロック界の損害でしかない。


JUMBO - Vietato ai minori di 18 anni? - Specchio ★★★ (2006-11-12 18:40:18)

あんまり凄いものに対面すると、思わず笑ってしまうって事ありますよね。
それです・・・・・・・・・プログレファンだけの物にしとくのはロック界の損害でしかない。


JUMBO - Vietato ai minori di 18 anni? - Vangelo? ★★★ (2006-11-12 19:25:17)

虚ろな鐘に歌、誰もいない街から聴こえるフルート、マーチドラム。最高のイントロ。
中盤の鐘の暗さ、と暑苦しい演奏に挟まれた一瞬の哀愁も美しい。
全編に渡って鍵盤の使い方が巧い。


JUMBO - Vietato ai minori di 18 anni? - Via Larga ★★★ (2006-11-12 19:39:54)

この曲を一言で言い表せそうな便利な用語がありそうな気がするんですが
思い当たらないので「奇形だらけの見世物小屋の昼と夜」とします。
前半の暗くて汚いけど、なんだか暢気な様が好きです。中盤は間逆に切ない。
そこから野卑な感じになり、まさかの優雅なピアノへ移り、果てはヘヴィロックと混ざり合う。終わりは静かに。
演劇のような曲なんで、歌詞が是非知りたいなあ。


Jethro Tull - Aqualung - My God ★★★ (2005-07-21 15:23:56)

ギター、ピアノと歌で怪しい雰囲気をつくり、そのままヘヴィなリフで叩きつける。
これだけでも充分格好いいのに、中間のフルートとコーラスだけのパートの倒錯ぶりが、もう凄すぎる。名曲。
フルート・ソロで熱くなり過ぎて、つい出た(?)「イエイ!」もいいねえ。


J・A・シーザー - 身毒丸 ★★ (2005-04-12 20:44:00)

前からずっと欲しかって、最近やっと手に入った。もうコレばっかりずっと聴いてる。
寝る前にも二回くらい聴いてる。ああ幸せだ。J・A・シーザー、天井桟敷そして寺山修司はやはり偉大だ。


J・A・シーザー - 身毒丸 - 阿梨樹墜つ ★★★ (2005-04-12 20:40:05)

いきなり合唱で始まる。「暗闇をきしませて 髪切虫が髪を切る音」好き
継母と継母に成りすましたしんとくの被さるセリフの無気味さたるや凄まじい
「お母さん!もう一度僕を妊娠してください!」の迫力には怖気づく
とうとう狂った継母、(いや、最初から全員狂っているが)の鬼火の様な異様さ
「鯉のぼりだよ」がたまらん
その後激しい演奏。次のソプラノの、いびつな物悲しさゾクゾクする
そして正にエンディングなコーラスが始まるが、楽器だけになる所が凄く良い
特にフルートが心地良い。シンセと梵鐘が鳴り響き終了


J・A・シーザー - 身毒丸 - 家族合わせ ★★★ (2005-04-12 19:36:51)

呪わしいピアノとヴァイオリン、フルートにのってこれまた濃い世界が広がる
役者のセリフと歌の組み合わせ方が格好良すぎる
それが終わると演歌チックなメロディでソプラノが始まる
そしてスペーシーな電子音。これに箏がやたらと合ってる
で、またも下世話ヘヴィな演奏で「地獄のオルフェ」に


J・A・シーザー - 身毒丸 - 慈悲心鳥 ★★★ (2005-04-12 19:05:44)

聞こえて来る箏にのる歌が、陰惨な物語の予感を嫌でもさせる。
次に男の問わず語り、ああたまらない。
そして演奏始まり、男の読経と女のスキャットが、おお!
更に追い討ち掛けるようにダミ声の読経たまらーん!
女のコーラス終わるとなんと「ツクツクホーシ」なる合唱!すげえ
で、やっと歌詞が入る。「母は先立ちたまふぞや」に合わせて
見世物小屋に灯がともると台本にかいてある。ああ映像が見たい
曲が終わっての、しんとくの叫びにはゾッとする。
不気味な箏と琵琶で次の語りに続く。


J・A・シーザー - 身毒丸 - 地獄のオルフェ ★★★ (2005-04-12 19:41:57)

これは純粋に歌だけですが、「しんとく」と呼び続ける声と呻く様な声がゾッとする
歌詞の所「略」って書いてたんでガッカリしましたがカードの裏に
ちゃんと書いてくれてました。ワーイです


J・A・シーザー - 身毒丸 - 髪切虫 ★★★ (2005-04-12 19:31:00)

ボーイ・ソプラノの童謡的な歌の上でキチガイじみた芝居
歌詞はちゃんとは聞き取れないけど多分ドロドロ
寺山修司は気持ち悪い世界だと言われるが、
僕はスタイリッシュでかっこいいと思う。思春期的な格好良さがある
だって「髪切虫」ひとつでこんな世界がつくれるんですよ。凄い。
「それとべ、髪切虫!」の恐ろしさを受け継いで激しい演奏


J・A・シーザー - 身毒丸 - 撫子かくし ★★★ (2005-04-12 19:23:01)

蘭妖子の語り。「一つ忘れた秋の七草」っていいなあ。
で、ソプラノ・ソロ、語り、テノール・ソロと入れ替わり
「それでも耳をすますと」の脅迫的なコーラスに入ると
突如、物悲しいバイオリンに見世物小屋の男の客寄せの声が
台本の「幻のやう」の通りに聞こえて来る。ゾクゾクするほどかっこいい。
下世話に暗い演奏が始まり「地獄より嫁ぎきて」のコーラスの後ソプラノ・ソロ。
「逃げ道を帯の長さではかるなり」ってなんとも良い歌詞ですねえ。
この後、淋しげなピアノに歌と語り、フルートが絡む様はすごい。
そして次です!次!父親が息子のしんとくと買う妻を選ぶ場面で
テノール・ソロの父親のセリフの、どこか間のぬけている様に聞こえるが
にじみ出る異常なほどの狂気に震えます。


J・A・シーザー - 身毒丸 - 復讐鬼 ★★ (2005-04-12 20:26:23)

短い蘭妖子の語りだけ。うん、確かにコレはからくり囃子っぽい。高揚したしゃべり方がオカシくていいなあ。


J・A・シーザー - 身毒丸 - 藁人形の呪い ★★★ (2005-04-12 20:21:17)

情念の箏、琵琶とソプラノ・ソロ、語り。その後ろで苦しむしんとくの声と
女たちの邪悪な笑い声と釘を打つ音。・・・・・・・・良過ぎる。
継母の語りが始まるが、その裏の狂ってるとしか思えない歌。コレも良い!
今度は激しい思いを秘めた様なソプラノ。フルートいい!徐々に盛り上がり
突然のしんとくの「もしや、おっ母さん!」からガラッと曲調が変わる
ここから「僕は今、継母にいじめられて」までの昂りが凄い
ベースとかヤニック・トップばりの極悪さだ
そしてしんとくと継母の会話。それに絡みつく語りがたまらない
艶めきは次第に憎悪へと移り変わり
継母の戦慄する叫びと共に和太鼓が鳴り、ロック的な演奏
ああ、ここの釘を打つシーンも映像で是非見てみたい・・・
写真を見るには毒婦の淫靡さが凄く伝わってくる
「眼つぶれよ」やら「母の呪ひの」やら歌詞も熱い
「くぎぼさつ」ってゆうのが個人的にぐっとくる
そして極めつけは「しねーしねーなむあみだぶつ!」ですよ!
「うわー!こいつバカだ!」と思っても格好いいと思わずにはいられない
やっと終わると、ソプラノと悲しげな演奏。次はテノールで
「癩病患者となりたまひ」をヘヴィに歌う。ここも良い!


J・A・シーザー - 田園に死す ★★ (2005-04-12 20:48:00)

これは先に映画見たほうがいいですね
このイラストなんか花輪和一っぽい?と思ったらやっぱり花輪和一でした


J・A・シーザー - 薔薇卵蘇生録ソフィア - 海月藍に死す ★★ (2005-04-12 23:01:50)

このアルバム、歌詞とメロディはいいけど、どうも薄っぺらいコーラスと
オモチャみたいな演奏にかなり萎えるが、この曲はまあ好き


KILLING FLOOR - Out of Uranus - Acid Bean ★★ (2007-08-19 00:17:05)

ブルースに根ざしているせいか、バキバキとハード・ロックな硬い音じゃなく
少し温もりがあって枯れた音が、このアルバムの特徴なんですが
そのスカスカの音で走り抜ける様が、なんとも快感。
ギターの硬派なリフがカッコいい。


KILLING FLOOR - Out of Uranus - Fido Castrol ★★★ (2007-08-19 00:36:56)

活発な曲の中に、単調で暗いリフを挟むことで奇妙なバランスの曲になってる。
中盤の展開は手癖のソロって感じじゃなく、じっくり考えただろうというもので
ヘヴィ・メタル的でもある重厚な音使い。2:44~のドラムの叩きっぷりは凄い迫力。


KILLING FLOOR - Out of Uranus - Son of Wet ★★★ (2007-08-17 12:22:09)

この曲のリフは、かなり好み。
ギターもベースも基本は同じフレーズなんですけど
ベースだけ違うフレーズを弾いてみたり、片方は止まってみたり
とか組み合い方がカッコよすぎて、もう痺れる。
中盤はドラム・ソロ。シャープで手数の多いジンジャー・ベイカー系。
怪しい東洋風のダウナーなサビ?も良い。


KILLING FLOOR - Out of Uranus - Son of Wet ★★★ (2007-08-17 12:26:51)

この曲のリフは、かなり好み。
ギターもベースも基本は同じフレーズなんですけど
ベースだけ違うフレーズを弾いてみたり、片方は止まってみたり
とか組み合い方がカッコよすぎて、もう痺れる。
中盤はドラム・ソロ。シャープで手数の多いジンジャー・ベイカー系。


KILLING FLOOR - Out of Uranus - Soon There Will Be Everything ★★★ (2007-08-19 00:12:47)

ブルージーな曲が多いんですが、これはメロトロンを使っていて
プログレと言っても良いような曲になってます。
そのメロトロンの使い方が、ちょっとした味付けって感じじゃなくて
上手いんですよね、これが。
暗めの美しいパート→爽やかなギターソロ→暗めの~、って流れなんですが
ソロのパートもブルーズ色をあまり感じさせない音になってます。


KILLING FLOOR - Out of Uranus - Sun Keeps Shining ★★★ (2007-08-19 00:23:08)

ノリの良い軽快なギター弾きまくりの前半から
ギター、ベース、ドラムの順で各々ソロを回すんですが
そのギターのソロに入る展開として
重く土人みたいなリズムに転調するのがグッときます。
それにしてもギターの弾きっぷりが気持ち良いバンドです。


KING CRIMSON - Discipline - Discipline ★★★ (2004-10-29 16:58:54)

複雑に入り組む機械的で冷たい音にゾクゾクする


KING CRIMSON - Discipline - Elephant Talk ★★★ (2004-10-29 16:43:26)

妙にひねくれた感じがいいです


KING CRIMSON - Discipline - Indiscipline ★★★ (2004-10-29 16:38:55)

「太陽と戦慄」~「レッド」の黒い部分を引き継いだ曲
うう・・・この張りつめた緊張感・・・・・・


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - 21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2004-08-21 01:55:58)

ものすごい意気込みがひしひしと伝わってくる曲。
フリップもいきなり気合の入ったソロを聴かしてくれる。
もうそれはスカッとします。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2004-11-13 21:37:38)

全ての負を孕んでいる


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - I Talk to the Wind ★★★ (2005-05-05 12:06:37)

このそよめきに、そのまま消えてしまいたい。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - Moonchild (including The Dream and The Illusion) ★★★ (2004-08-22 20:29:15)

脆く優しい音が心地いい名曲
後半は僕の中で「クリムゾン=プログレ界一」を決定付けた


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - Cadence and Cascade ★★★ (2004-11-02 17:37:52)

優しく、眠りを誘うような曲


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - Cat Food ★★ (2006-04-04 16:04:16)

偏執狂ピアノ、重いベース。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - In the Wake of Poseidon (including Libra's Theme) ★★★ (2006-04-04 15:59:52)

ラストのサックスとフルートの音が、凄い好きなんです。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - Peace: A Beginning ★★★ (2006-04-04 15:51:27)

エコーをかけた幻想的な歌。儚い・・・・・・
途中でエコーが消えるんですが、実像になればなるほど、ぼやけていく。
フリップのギターが不安に鳴り、次曲の迫力へ。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - Pictures of a City (including 42nd at Treadmill) ★★★ (2006-04-04 15:44:20)

暗黒インスト既にあり、です。
21世紀の精神異常者を聴いた後のスカッと爽快な気分にはなれない
重く、ドッシリした音は魅力ではないですか。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - The Devil's Triangle (including Merday Morn / Hand of Sceiron / Garden of Worm) ★★★ (2004-11-02 16:47:38)

退廃の叫び・・・

そう言えば、魔の三角地帯を覚えたのってパタリロでだなあ。


KING CRIMSON - Islands - Formentera Lady ★★★ (2006-02-23 23:44:50)

見事な「美=醜」曲。


KING CRIMSON - Islands - Islands ★★★ (2006-02-24 00:16:19)

この人の歌は、ライブの「21世紀の精神異常者」での狂人ぶりの方が印象強くて
後で聴いた本作ではちょっと驚きました。だってねえ・・・・・
美しい牧歌の静けさにひれ伏そう。隠し味程度に使われてたメロトロンが段々盛り上がり
曲調も壮大になる所は、もうブルブルします。


KING CRIMSON - Islands - Ladies of the Road ★★★ (2006-02-23 23:57:05)

哀愁の歌からいきなり、ヘヴィなリフにギターソロ。
そしてまた唐突なサックスのソロ。おお、枯れた音色だ・・・・
とか思ってると、周りの追い立てるような演奏にそそのかされサックスも暴れる。
コーラスをかけた歌が、がなりながら入り、すうっと幻想的に締める。ここのタメが切ない・・・!


KING CRIMSON - Islands - Prelude: Song of the Gulls ★★★ (2006-02-24 00:05:49)

哀愁じゃないんですけど・・・・・もう帰れない事の寂しさ、とかそんなです。
いや、メロディ自体は凄く優しいんですが。


KING CRIMSON - Islands - Sailor's Tale ★★★ (2006-02-23 23:52:11)

叙情アルバムと呼ばれる事が多いが、激しいのもあるんですよ。
いかにもクリムゾンって感じの、劇的な暴れぶりで
もう既に「太陽と戦慄」からの暴力性があります。


KING CRIMSON - Islands - The Letters ★★ (2006-02-24 00:00:37)

キメの金属的なギター、うって変わっての朧な逆回転ギター、そこからの切ない歌。


KING CRIMSON - Islands - The Letters ★★ (2006-02-24 00:02:21)

焦燥のギターソロの不安げな顔つきも良し。
あっ、サックスのブワ~~!って吹き上がるのも好きだな。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★ (2004-08-29 14:17:00)

スラッシュやヘヴィメタルばかり聴いてたときに「宮殿」聴いて
サックスが聴こえてきた時点で「だめだ!」と思い聴くのをやめ(罰当たり)
暫くして、もう一回聴こうと思ってツタヤでこれを借りた、一曲目は凄い衝撃だった
「ああこれがプログレか」と感動し以来、「プログレ=キチガイ音楽」の公式ができた
だからメロトロン、キーボードとか言われてもいまいちプログレって感じがしない(好きだけど)
どの曲も良いが、やっぱり一曲目だ
一曲目のスラッシュをも遥かに上回る破壊力には愕然とした


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★ (2005-05-28 15:42:00)

エマニエル夫人のはパクっただけで、原曲とは若干違う。
フリップ先生が訴えて、裁判になったはず。
話が変わるが、あの主題歌はいつ聴いても名曲だわ。