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SCORPIONS - Fly to the Rainbow - Fly to the Rainbow
★★★
(2006-11-05 14:47:39)
ボリューム奏法という
ただボリュームを絞って弦を鳴らし、再びボリュームを上げる
と、単純な行為がある事に感謝。
THE WICKED LADY - The Axeman Cometh - The Wicked Lady
★★★
(2006-11-05 02:51:05)
素晴らしいオープニングを飾った一曲目を更に重くしたような
歌ものヘヴィ・ロックの名曲。
THE WICKED LADY - The Axeman Cometh - Living on the Edge
★★★
(2006-11-05 02:42:57)
キャッチーですらある歌パートと、とんでもなく重いリフの使い分けが楽しいなあ。
THE WICKED LADY - The Axeman Cometh
★★
(2006-11-05 02:39:00)
編集盤で69、70、72年の録音を集めたものですが
69年の時点で既に「リフらしいもの」ではなく「リフ」があり
元祖ヘヴィメタルと呼ばれてもいいような内容なのにマイナーなのは勿体無い。
それもサバス並に重いと言うのに。
ジャケはキッシング・スペルの勝手に付けたものだけど、見事バンド名を表したものになっていて
もう一枚「Psychotic Overkill」ってのがあるんですがジャケのインパクトで先にコッチを買いました。
とにかくヘヴィ好き必聴の名盤。
THE WICKED LADY - The Axeman Cometh - Life and Death
★★★
(2006-11-05 02:20:39)
「ドラマティック」「哀愁」な曲調のはずなんだけど
そうとは言いたくない程に野蛮で重い。
THE WICKED LADY - The Axeman Cometh - War Cloud
★★★
(2006-11-05 02:13:41)
クリーンなギターに歌のみの暗い哀愁から
ヘヴィなリフへの移り変わりに終始嬉しい気分。
しかしギターはホント凄いですよ。ソロの歪み具合とか。
THE WICKED LADY - The Axeman Cometh - Run the Night
★★★
(2006-11-05 02:05:36)
下品なファズ・ギター、ドラムの喧しさはすぐに分かると思うんですが
ベースの沈み込むような音はある程度大きな音じゃないと感じないはず。
是非とも聴く際は爆音でお願いします。
69年録音の、どヘヴィ・ロック名曲。
BODKIN - Bodkin - Plastic Man
★★
(2006-11-05 01:53:20)
のたっとした澱んだリフに合わせて弾いたりもすれば
華やかな音も出したりするオルガンの魅力。
中間のギターソロパート行く前のキメのリフがカッコいいんだな。
The Jimi Hendrix Experience - Electric Ladyland - Voodoo Child (slight return)
★★★
(2006-11-02 16:12:03)
CHILEとの混同はいつまで続くのか・・・・
この曲もヘヴィで生々しい演奏が最高ですね。
コンパクトなようで、物凄い濃いです。分厚い。
LED ZEPPELIN - Coda - Wearing and Tearing
★★★
(2006-11-02 14:16:50)
「静」、と言うか「止」が効いてますよね。
「止」の所で、例えばドラムのみは速いテンポを刻んで、そのまま走り出す・・・
とかだったら、この爆走感はでないんじゃないかな。
完全に止まった状態から一気に行くから良いんだな。
勿論「止」と言っても激しさはあります。
ヘヴィ・メタルなロックンロール、じゃなく、ロックンロールなヘヴィ・メタル。
ただ重さ、速さを徹底したためかギターソロ無いのが残念。
曲が求めてなければソロは要らないとは言いますが、やはり聴きたいのが人情。
でもそんな事を意識するヒマもなく豪雨のように曲は終わりますね。名曲です。
OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz
★★
(2006-10-29 23:46:00)
おお! ここにおいてサバスとヒープが、お親戚に! すげー!
と、変に興奮した人は他にいないかな・・・?
6、8、特に6は多分ずっと好きなんだろうなー。
ORANGE SUNSHINE - Homo Erectus
★★
(2006-10-29 11:50:00)
リーフ・ハウンドのサイトの解説にある「オランダのブルーチアー」。
そうそう、70年代にはまだ入ってない60年代末の混沌とした攻撃的な音なんだよなあ。
この時代のロックが好きな人がいて、現にこんなアルバムを作ったってのが嬉しくてしょうがないです。
最初は「2001年」の意味がしばらく理解できませんでしたね。
え・・・絶対に発掘レア音源だよなコレ・・・・・・? って(笑)。
LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - Dancing Days
★★
(2006-10-29 09:23:08)
リズムは「DANCING DAYS」なノリなんですけどね。
いいリフだ。
TOM WAITS - Blood Money - Misery Is the River of the World
★★★
(2006-10-29 01:55:32)
暗くて胡散臭くて汚くて、そして少し切ない。
いいんだなソレが・・・
GENESIS - The Lamb Lies Down on Broadway - Lilywhite Lilith
★★★
(2006-10-28 01:53:43)
中間部の引きずるメロトロンから、徐々に元の形に戻っていく所に興奮
GENESIS - The Lamb Lies Down on Broadway - The Lamia
★★★
(2006-10-28 01:46:44)
ピアノとギターの切ないアルペジオ、笛のようなオルガン、繊細な歌。
これぞジェネシスの美的音楽。ラストのギターソロも、憂いながら伸びやかで良いんです。
しかも、そのラストでフルートが少し絡む・・・最高。
GENESIS - The Lamb Lies Down on Broadway - Anyway
★★★
(2006-10-28 01:43:48)
二枚目冒頭の「Lilywhite Lilith」も途中でヘヴィに展開するんですが、これ凄いです。
ピアノが心地いいと思ってたら、突然に力に漲った演奏。
そのヘヴィな音の中で、ギターの劇的で鮮烈なフレーズ!
名曲ですね。
GENESIS - The Lamb Lies Down on Broadway - Fly on a Windshield
★★★
(2006-10-27 18:48:48)
厳かなまでに重々しいドラム、不吉に包み込むメロトロン。これが核ですね。
こんなに暗いのに、張り詰めてるのに、絶対的に華やか。名曲です。
PINK FLOYD - The Wall - The Trial
★★★
(2006-10-27 16:08:34)
通して聴いてこそ意義がある、と言いますが、もっぱらコレばかり聴いてしまいます。
怪しげなオペラのような前半から「Waiting for the Worms」と同じ後半。
でもこの曲のほうが、よりハッキリとヘヴィに迫ってきます。
いやーカッコいい!
IL PAESE DEI BALOCCHI
★★
(2006-10-27 11:46:00)
表記はされていないんですが、RDM3rdの鍵盤奏者が
アルバム発表前のオリジナルメンバーらしいです。
志方あきこ - 廃墟と楽園
★★
(2006-10-27 11:17:00)
この歌い方とメロディに、意味を持っている歌詞が在る、という事に拘りを思います。
ほんと幻想的ですね。乱歩の「血塗れの白昼夢」なんてイメージとは真逆の
真に自然の暖かさを感じられると言うか、音の質感自体は冷たいんですけど。
まだ、これしか聴いてないんですが
こんなに強烈な世界を見せてくれるのなら、もっと聴きたいな。
PINK FLOYD - The Piper at the Gates of Dawn - Pow R Toc H
★★★
(2006-10-26 22:49:21)
ジャングルで密教でドンヨリ
PINK FLOYD - The Piper at the Gates of Dawn
★★
(2006-10-26 22:47:00)
「狂気」は傑作らしいのですが正直よく分からない・・・・(ああ言ってしまった!)
という事でピンク・フロイドはやっぱり初期だよ!そして原点1st!最高だ!
PINK FLOYD - The Piper at the Gates of Dawn - Lucifer Sam
★★★
(2006-10-26 22:43:23)
自分の中では「殺しのテーマ」というダサい邦題ついてます。
半音ずつ下がる、冷たい感じが。
PINK FLOYD - The Piper at the Gates of Dawn - Astronomy Domine
★★★
(2006-10-26 22:31:40)
もわ~っとした空気が、音と共に充満。名曲ですね。
この曲をサイケからロックに押し上げるドラム、カッコいい。
THE SEARCH PARTY - Montgomery Chapel - So Many Things Have Got Me down
★★★
(2006-10-26 01:50:29)
短めの曲が並ぶ中、9分と長尺。
盛り上がりドコロはゼロの延々憂鬱ダウナー・サイケデリック・ロック。
・・・なんだけど、なんでこうも劇的な音のように聴こえるんだろうか?
まあラストでは一応激しく展開します。ここのドラムの激しさはかなりのもの。
是非とも70年代に入ったら、どこかのバンドで叩いていて欲しい・・・
THE SEARCH PARTY - Montgomery Chapel - The Decidedly Short Epic of Mr. Alvira
★★★
(2006-10-26 01:41:35)
女性ボーカルばかりが、よく取り上げられる気がしますが
どうですか彼のこの歌声は・・・・・
地獄巡りのお供にピッタリの名曲です・・・・ああ。
オルガンの慈悲深い音色よ。
THE SEARCH PARTY - Montgomery Chapel - The News is You
★★★
(2006-10-26 01:28:37)
アルバム中で一番激しい。この曲のみが69年に録音されたようだからかな・・・
歪みすぎのファズのギター、硬く重いベース、逞しいドラム。
それを彩る女性ボーカル。哀愁のパートもまた良い。ヘヴィ・ロック。
THE SEARCH PARTY - Montgomery Chapel - When He Calls
★★★
(2006-10-26 01:17:46)
とてつもなく悲しくて、妖しくて、美しくて・・・・・傑作。
この雰囲気は、もはや神と言うより悪魔さんが寄ってきそうね。
THE SEARCH PARTY - Montgomery Chapel - Renee Child
★★★
(2006-10-26 01:12:49)
アコースティックなギターを伴奏に
奥底から聴こえてくる様な男性ボーカル、女性コーラス。
そして極めつけはベル。ほんと下手な響きなんだけど
その純粋さが「商品」じゃない、自然の響きで胸を染める。
THE SEARCH PARTY - Montgomery Chapel - Speak to Me
★★
(2006-10-26 01:07:47)
ほんのり哀愁。な曲調に安っぽいオルガンが暴れ
ドラムがひたすらにドコドコ叩く、紛れもなくロックなナンバー。
ドラムの荒々しさに、「ハードロック」と呼びたくなると言うもの。
THE SEARCH PARTY - Montgomery Chapel
★★
(2006-10-26 00:56:00)
忘れ去られた、蔦の青い教会の窓の光から、ひっそりと聴こえてくる・・・
アメリカの、サイケでフォークなロック・バンドの唯一の69年作。傑作。
メンバーの写真に、牧師の格好してる人がいる様にキリシタンのバンドらしいです。
が、全然「日曜の礼拝」なんて薄っぺらい爽やかな言葉の似合わない暗さ。
貧乏人が幸福を求めて聴いたら余計に福が逃げそうだ。
しかし暗いと言っても、止め処ない神聖な調。心洗われるとは、こんな音のことでしょう。
九曲目なんてガタガタ震えるくらい神々しい。女性ボーカルが美しいのだわ。
結構ロックな曲も入っていて、ファズ・ギター、オルガンが特徴的。
あとドラムの音は籠もりすぎのクセに乱打するところもあって、なかなかヘヴィ。
本当の「堕ちていく歌声」に出遭えますよ。
IL BALLETTO DI BRONZO - Sirio 2222
★★
(2006-10-25 11:39:00)
なんだか世間的には無視されてるような1stですが
プログレ好きには面白くないんだろうけど、ハードロックファンなら絶対楽しめる名作。
美しい曲も入ってたりしてますね。
NU - Cuentos de ayer y de hoy - Cuentos de ayer y de hoy
★★★
(2006-10-23 22:03:31)
ヘヴィなリフや中間の美しい展開が聴き所だと思うけど
一番楽しいのは、本当に現場に行って録音してきたんじゃないの?
って感じの、村祭りの風景。
NU
★★
(2006-10-23 21:57:00)
90年代に入っても作品を発表しているらしいんですが・・・・
らしい、って事は本やネットで知ったわけです。
だから何てタイトルで何枚出てるのかも全く分かりません。
1stがプログレで語られてますが、音は明らかにヘヴィメタル。
きっと立派なヘヴィメタルバンドへ成長しているはずです。
どなたか詳細をご存知の方おられませんか?
NU - Cuentos de ayer y de hoy - Preparan
★★★
(2006-10-23 21:52:16)
ばっちり哀愁なのに、それを感じさせない重さ、激しさ。
中盤とラストの、全員ソロ状態もカッコいいんだわ。
NU - Cuentos de ayer y de hoy - Paraíso de flautas
★★★
(2006-10-23 21:44:04)
悪魔的ヘヴィメタル→無機質メロトロン、フルートの哀愁
の展開最高。傑作。
NU - Cuentos de ayer y de hoy - El juglar
★★★
(2006-10-23 21:36:31)
アコースティックに盛り上がる中、ギターにベース、ドラムも加わり、雄大に進み行く。
NU - Cuentos de ayer y de hoy - Algunos Músicos Fueron Nosotros
★★★
(2006-10-23 21:24:21)
ギターの悪そうな歪みが爽快なロックンロールです。
しかし優雅なヴァイオリン、フルート、ピアノのため
なんとも牧歌的な雰囲気に仕上がってます。激しいのに落ち着く。
人間椅子
★★
(2006-10-23 21:12:00)
悪魔の手毬唄
憂鬱時代
太陽黒点
水没都市
時間を止めた男
蛮カラ一代記
ED75
少女地獄
春の海
相剋の家
十選してみました。・・・・すみませんヒマだったもので。
筋肉少女帯 - 月光蟲 - 僕の宗教へようこそ
★★★
(2006-10-20 02:21:10)
人間椅子と共演した場合、必ず演るのです。
重くていいんだな、それが。
URIAH HEEP - Uriah Heep Live
★★
(2006-10-16 20:04:00)
当時のファンは、この内容に幻滅したそうですが一体どこに不満が・・・・
ミック・ボックスの下品に歪んだギターなど思わず笑顔になるというものです。
「七月の朝」のラストとか最高ですし。
メドレーもファンなら嬉しいものじゃないですか?
だって、いきなり「ベートーベンをぶっとばせ」(マウンテンもやってた)ですよ。カッコいいのになあ。
IGGY AND THE STOOGES
★★
(2006-10-15 11:48:00)
エクスペリエンス、MC5らと並ぶアメリカン・ヘヴィ・ロックの礎。
IGGY AND THE STOOGES - Fun House
★★
(2006-10-15 11:39:00)
パンクは知らないが、これがヘヴィロックの傑作であることは間違いない。
やっぱポップがかっちゃ駄目だよなロックは。
復活しての次作ライブを先に気に入った人としては、このダウナーな感じが受け入れられないと思いますが
いやいや、気持ちいいですよ。
人間椅子 - 三悪道中膝栗毛 - 意趣返し
★★
(2006-10-15 00:34:54)
日頃思っている負の感情を書いたという歌詞は結構現実的。
相槌うちたくなりますね・・・
曲調はNWOBHMを意識したとか。
NIGHT SUN
★★
(2006-10-13 00:13:00)
焼きたての肉をアツアツのご飯に乗せて、一気にかっこむ。
NIGHT SUNに肉は合うなあ。うー、ガハハと不自然に笑いたい衝動が・・・
JUAN DE LA CRUZ - Maskara
★★
(2006-10-11 00:18:00)
メロディアスになった、という解説が多かったので買うまでは不安だったんですが全く要らぬ気苦労でした。
僕と同じように買うかどうするか迷ってる方もいると思いますが(い、いますよね?)
メロディアスな曲の出来は素晴らしいもので、アジアならではの身に沁みる切実さが貴重。
ヘヴィな曲の方は前作の名盤2ndに劣ることなく相も変わらず、ひたすら重い。
最高傑作に推されることが多いようですが、なるほど、確かにそれも頷ける名盤。
前作のラストの名バラードに「はっ!最後までヘヴィな曲で通せ!!」と、なった方以外なら、きっと気に入るでしょう。
COLOSSEUM
★★
(2006-10-08 14:35:00)
あれ、Ⅱはあるのに無印は!?と気づいたので登録しました。
「バレンタイン組曲」はプログレファンは皆好きな曲である、と
勝手に思ってるんですが、違いますかね。
COLOSSEUM - Valentyne Suite - The Machine Demands a Sacrifice
★★
(2006-10-08 14:31:09)
ラストの展開は、前半の曲調からは想像できないくらいイカれてます。
音のうねりが気持ち良すぎる。
COLOSSEUM - Valentyne Suite - The Valentyne Suite
★★★
(2006-10-08 14:23:04)
ブリティッシュ・ロックを代表する傑作。
暴力的なプレイによる音の塊に、ロマンティックな旋律。
例えば前半の、嵐のような演奏の中の憂鬱なギターなど、なんてセンスか・・・
本能による力を感じるのに、野蛮さはあまり無く理知的ですらある。
凄い曲だよな・・・・・
COLOSSEUM - Valentyne Suite - The Kettle
★★★
(2006-10-08 13:48:46)
太すぎのベース、ギターが聴こえて来た瞬間
誰もが「やった!!」と握りこぶしを作るんじゃないでしょうか。
僕も思わずグーッとやりました。
サックス、オルガン無しで、もはやハードロック。分厚い音です。
COLOSSEUM - Those Who Are About to Die Salute You - Mandarin
★★★
(2006-10-08 13:38:45)
コロシアムの魅力である「激しさ」は薄いけど
中近東なベースソロが妖しくていいんですよ。ワウも使ったり。
イントロ、アウトロのヘヴィで雅やかなのも良し。
COLOSSEUM - Live - Skelington
★★★
(2006-10-08 13:17:45)
クレムソンの鋭利なソロも聴けるし
なによりクリス・ファーロウの豪快ながらセクシーなラストの歌、たまらないですよ。
しかし中盤のサイケなギターは演ってて気持ちが良いだろうなあ。
そっからリフに移るんですけど、そこ最高。
COLOSSEUM - Live - Rope Ladder to the Moon
★★★
(2006-10-08 13:02:17)
なんで一曲目から、こんなに力強いのか。
不気味なパートもあったり、オルガンソロもあったり色々ですが
とにかく、この力にねじ伏せられてしまう・・・・・
COLOSSEUM - Live
★★
(2006-10-08 12:37:00)
71年の、この素晴らしいライブ盤を最後にコロシアムは消えてしまいます。
ライブという事で、スタジオでも物凄いプレイをするハイズマンのドラムは
止め処もなくエネルギーの溢れたものになってます。
グリーンスレイドのオルガンも熱のある音で分厚く、攻撃的。
ジャンルは一応ジャズ、ブルースロックですけど、ほとんどハードロック。
とにかく爆発的な力技に延々と引きずられることに快感を覚える人には至高の名盤。
各々の技量が、かなり高い中、更に突き抜けるドラムの存在感は本当に凄い。
JUAN DE LA CRUZ - Maskara - Last Song
★★★
(2006-10-08 04:02:01)
ヘヴィなリフの、と言うかギター、ベース、ドラムの音塊の「間」が
メチャクチャにカッコいいんですよね。
JUAN DE LA CRUZ - Maskara - We Love You
★★★
(2006-10-08 03:54:04)
なんとピアノ、ヴァイオリンも持ち出しての名バラード。
でも、これが良い曲なんですよね。ヘヴィに演奏できるだけじゃなく
曲作りにおいても素晴らしいものも感じます。
ラストのギターソロはファズが効いてて、周りの音と不釣合いなのがカッコいいなあ。
JUAN DE LA CRUZ - Maskara - Pinoy Blues
★★★
(2006-10-08 03:47:53)
よく「メロディアスになった」という解説を見ますが
いえいえ、ヘヴィな曲は全く変わることなく重いのでご安心を。
JUAN DE LA CRUZ - Maskara - Maskara
★★★
(2006-10-08 03:45:53)
あ、あまりに神聖・・・・そしてサイケ・・・・・・
JUAN DE LA CRUZ - Himig Natin - Take You Home
★★★
(2006-10-08 03:42:23)
ジョーイ・スミスが日本で演ってた曲ですが更に重く。
有無を言わせないってヤツです。完璧な一曲目。
JUAN DE LA CRUZ - Himig Natin - Himig Natin
★★★
(2006-10-08 03:34:32)
ヘヴィ・ロックの名盤を締めくくるタイトル曲は
天から漏れる光のように儚い、弾き語りであった。
JUAN DE LA CRUZ
★★
(2006-10-08 03:28:00)
ジョーイ・スミスがドラムを務めているから、スピード・グルー・アンド・シンキのファンにはお馴染みだと思いますが
それ以外の人では、辺境サイケ好きの方ぐらいにしか知られてないんじゃないでしょうか。
フィリピンのバンドなんですが聴けば、バナナとフィリピンパブだけじゃなかったんだー、とその偏見は消えるはずです。
ハードロックファンは一発でぶっ倒れるだろう、ヘヴィな音。しかもトリオ。
リフが、フレーズが、とかじゃなくて楽器の音自体が破壊的に重い。最高のバンド。
THE GOLDEN CUPS - Super Live Session
★★
(2006-10-03 19:25:00)
長々と書いた文が消えてしまったので、簡潔に済ましてしまいます。悪しからず・・・
「ロック史に刻み付けられた名ライブ盤!!!!」
・・・・・・て、適当ですか。でも一番的を得ているとは思うんですが・・・
同年の「The Golden Cups Recital」よりコッチです。いいのは。
でもそこでは加部さんがギター弾いてて、それがまたカッコいいんだよなー。
ALI PROJECT
★★
(2006-09-29 23:31:00)
Usher-to-the-ETHERさん、ありがとうございます(笑)
上の「マリア」や「センチメンタリズム」の単語とギャップがありすぎて・・・(笑)
BODKIN - Bodkin - Aunty Mary's Trashcan
★★★
(2006-09-27 21:01:53)
土人なリズムの呪術的ヘヴィ・ロックから
激しいギター、オルガンソロ合戦まで。
そのソロが突然、厳かなオルガンの音に遮られる瞬間は感動。
って、やっぱり元のヘヴィな曲にすぐ戻るんですが。
なんだかとにかくB級感たっぷりの展開が魅惑。
BODKIN - Bodkin - Three Days After Death, Part 1
★★★
(2006-09-27 20:34:44)
百鬼夜行の行進が見えてきそうな物々しい、イントロ。と哀愁の歌。
同じバンドとは思えない程テンションが違います。
ギターソロのパートも暑苦しいです。
BODKIN - Bodkin - Three Days After Death, Part 2
★★★
(2006-09-27 20:24:23)
雨がしとしと降るような優しいオルガンから、パート1同様、不穏な行進曲みたいな演奏。
粘りつくトリオの音がたまらない・・・
が唐突にオルガン、ギターのか細い泣きのユニゾン。
そのまま哀愁の歌へ。ここで躍動的に盛りあがるんですが
そこのドラムの這い上がってくる感覚が、たまらなく気持ち良い!
BODKIN - Bodkin
★★
(2006-09-27 20:13:00)
ガムシャラに突っ込んでいくヘヴィなオルガン・ハード、ってイメージが強いかもしれないですが
実は割りとメロディアスでもあります。二曲目のギターとオルガンの切ないユニゾンなんて涙なくしては・・・
ボーカルの声質も、ヘヴィな演奏陣に似合わずドスが効いていなく、頼りない。
だからこそ哀愁のパートにピタリと、はまって良いんですけどね。
いやメロディアスとは言えどもリズム隊の重さは当然、ギターも太い。決してオルガンが主役なわけではありません。
ヘヴィ・ロックファン必携の名盤。72年作です。
CATAPILLA - Catapilla - Embryonic Fusion
★★★
(2006-09-27 19:50:36)
20分超えの大作、という事でやはり一番の目玉でしょうか。
全編楽しいんですが、聴き所はやはり「ハッ!」の掛け声と共に
テンポアップする所ですかね。彼女の獣声もますます唸りをあげ
強靭なベースとドラムに引っ張られサックスが不安定な色を持って響く。
何度も繰り返しドラムが逞しく連打する頃になると、もう頭がかなり激しく動いてます。
で、それなのに唐突に哀愁のメロディを持ったギターが登場。最高。
ここ入るところの、ちょっとしたキメがかなり好きです。
しかし、後ろのオルガンみたいな音はなんでしょうか。クレジットはされてないんですが。
やっと静まったと思った途端に始まるベース、ブオンブオンたまらん~。
そしてギターソロへ。サックス抜きで完全にハードロック状態。熱い熱い!
・・・どろどろドラムにサックスの懊悩。ベースの低音も痺れる。
更には無機的に冷たいギターのアルペジオ。昂るサックス。
一曲目のイントロも「これぞイントロ」な名イントロだけども
このエンディングもそれとまた同じに、素晴らしいものとなっている・・・素晴らしい。
CATAPILLA - Catapilla
★★
(2006-09-27 19:15:00)
この作品で、よく言われるのが「女性ボーカル」。
だからって天上の~とか、美しい~なんて思っちゃいけませんね。
確かに女性ならではの涼しく穏やかな風にも歌うのですが
人を外れた畜生道の暗闇から聞こえてでもくる獣じみた声、も出します。
この二つを使い分けるわけですからコチラとしては目眩を起こすしかありませんね。
ですが個人的に最も魅力的なのは。リズム隊。こうまで重くあることの要です。
特にドラムの、硬くて太い音。つい「これだよこれ・・・」なんて一人で言ってみたくもなります。
ベースもいやにズッシリしてるじゃあないですか。ラスト曲の後半、ベースで始まる所とか痺れますね。
70年代マイナー道への入り口的作品だと思うのですが、まだ「だってジャズって・・・」と敬遠している方。
あくまでもジャジーなハードロック!と思ってください。ヴァーティゴ渦巻きにハズレ無し。
ちなみに2ndはやや大人しくなったものの、やはり暗いので共にオススメ出来ます。
BUDGIE - Heavier Than Air: Rarest Eggs
★★
(2006-09-24 21:29:00)
どうせなら丸々70年代初期の音源でまとめて欲しかった、と言うと贅沢でしょうか。
まあ、そこはブートで我慢するか・・・
でも後期の、重さが削がれてシャープになった音も、それはそれでカッコいいです。
FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori - Satori Part 2
★★★
(2006-09-24 20:07:04)
ラーガ奏法!!これが個性でなくてなんだろうか。
後ろのボリューム奏法連発は、忙しいだろうけど顔は笑顔だろうなあ。
FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori - Satori Part 5
★★★
(2006-09-24 20:04:28)
ヘヴィなリフですが、若さに任せて暴走することなく
落ち着き払って演奏し続ける姿が「日本」って感じです。
意図的に和風のヘヴィ・ロック。その重い中で、仄霞むギター良いです。
PFM - L'ISOLA DI NIENTE - L'ISOLA DI NIENTE
★★★
(2006-09-22 00:23:19)
これが混声合唱ってヤツなのね・・・と初めて意識した曲です。
PFM - PER UN AMICO
★★
(2006-09-22 00:19:00)
僕もコレが最初だったんで「友よ」派ですね。
内容も勿論素晴らしいけど、プログレに手を出し始めた頃に聴いた時には
この音と「友よ」って響きがなんかジーンと来ました。よく分かりませんが。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - THE SECOND FATE
★★★
(2006-09-21 23:49:55)
ハモンドの淡い叙情が心地いいんです・・・
PENTAGRAM - First Daze Here Too - Be Forewarned
★★★
(2006-09-21 23:27:27)
前回の「FIRST DAZE HERE」の収録分とは違う録音。いやー、実に甲乙つけ難い。
イントロは、静かに物狂おしいアルペジオに二人の声が妖しく重なる前回の方が好いんですが(こっちは一人)
中間のヘヴィなリフをひたすら繰り続ける所のベースのフレーズのカッコよさはこちらは半端じゃない。
とにかく名曲。当時の他のバンドにこんな曲見つからない!
CACTUS - Restrictions - Guiltless Glider
★★★
(2006-09-21 00:27:14)
次曲EVILと共に、ヘヴィ・ロック永遠の名曲!
ベースの「ガッ、ガッ、ガッ、ガッ、・・・・・」ってフレーズ。
凄まじいまでの重さによる叩きつけが強烈。
YARDBIRDS - Having a Rave Up - Evil Hearted You
★★★
(2006-09-21 00:22:37)
ポップで切ないメロディに、ヘヴィにキメるリフ。好きです。
CACTUS - Barely Contained: the Studio Sessions - Hound Dog Sniffin'
★★★
(2006-09-20 13:05:22)
未発表曲。やっぱりヘヴィだなあ~。
ギターのおどろおどろしいフィードバックに吼えるとことか最高!
CACTUS - One Way...Or Another - Hometown Bust
★★★
(2006-09-20 12:54:48)
最初のアコギと歌の切なさは何処へ!
の、ヘヴィに化ける演奏にのた打ち回れ!
PENTAGRAM - First Daze Here Too
★★
(2006-09-20 02:10:00)
「FIRST DAZE HERE」に続く発掘もの第二弾。
前作同様どの曲も、力とヘヴィネスに漲っており70年代ヘヴィ・ロックファン必聴の名盤。
しかも嬉しい事に日本盤、訳されたメンバーによる解説が読んでて楽しい。
「マウンテンmeetsヒープ」だとか「ダストのドラムパターンを拝借」だとか70年代好きは思わず相槌を打ってしまう。
買う前は「まさかサバスのPAST LIVESみたいに、かぶりまくりじゃないだろな」と不安だったが
かぶってるのは二曲のみで、それも違う録音のもの。躊躇してる方は迷わず買うが吉。
しかし「WHEN THE SCREAMS COME」でリフのギターをハモらせたのはどうも・・・・
PENTAGRAM - First Daze Here Too - Show 'em How
★★★
(2006-09-20 01:56:39)
録音状態悪いんですが、このおかげか「ワンツースリーフォー」からして不気味。
10分にわたる曲で、もちろん展開の嵐。
発掘音源で、やっと70年代の顔を見せるペンタグラムであるが
本当に疑問が拭えない。流血のウラミツラミな音なのにも関わらず。
70年代ファンは急いでください。「ペンタグラム」です。早くその手に。
PENTAGRAM - First Daze Here Too - Nightmare Gown
★★★
(2006-09-20 01:45:11)
Be Forewarnedと同じく怪奇味を感じる。
このオカルティックなリフ、当時のどのバンドにも見られないもの。
「黒い安息日」を思い起こされるやも知れませんが
向こうが「墓地」なら、こちらは「古城」。
PENTAGRAM - First Daze Here Too - Everything's Turning to Night
★★★
(2006-09-20 01:34:13)
哀愁を露骨に感じるのに決してヘヴィ・ロックから外れない、この完成度。
素晴らしいな。
PENTAGRAM - First Daze Here Too - Catwalk
★★★
(2006-09-20 01:13:33)
様々なバンドの影響を認めていて(それを語ることが楽しそう)
はいるが、この曲の奇妙さには揺ぎ無いオリジナリティを感じる。貫禄。
PENTAGRAM - First Daze Here Too - Man
★★★
(2006-09-20 01:06:30)
重く、そしてファンキー。カクタスを意識したそうです。
とにかく破壊的横揺れのノリが気持ちよすぎる。しかしわずか二分。
このタイプは長くなればなるほど脳がいい感じになってくるので残念。
PENTAGRAM - First Daze Here Too - Ask No More
★★★
(2006-09-19 16:54:06)
初期で最もヘヴィ、と解説にもあるように
とにかく太くズルズル引きずりまくる。
しかし、ほんの瞬間に哀愁が垣間見えたりも。ヘヴィ・ロックの名曲ですね。
本人曰く「サバス調の曲でプレイ自体が楽しい」。わかります、それ。
BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Io sono nato libero - Canto nomade per un prigioniero politico
★★★
(2006-09-18 20:15:36)
攻撃的な倒錯の音世界、ですが
始めの歌、ピアノが象徴するように全編に亘って美しさが目立ちます。
アコギのアルペジオの瑞々しさったらないですよ・・・・
「政治反逆者の歌」という物々しいタイトルですが、詩的な歌詞で
そのタイトルすら違って見えてくる。
NAZARETH - Razamanaz - Sold My Soul
★★★
(2006-09-17 15:55:14)
珍しくシリアスで不気味な曲。
でもそこはナザレス。アメリカっぽいと言うか「わかりやすい」と言うか。
哀愁の歌の、単純さが良いんだよなあ。中盤のハモるギターも劇的。
ヘヴィなリフに悪魔的シャウトも冴える名曲。
BLUE OYSTER CULT - Blue Öyster Cult - Then Came the Last Days of May
★★★
(2006-09-16 23:36:59)
「ヘヴィメタル」を鵜呑みにして聴くとガッカリするかもしれませんが
湿ったギターの泣ける、哀愁の名曲なのです・・・
BLUE OYSTER CULT - Blue Öyster Cult - She's as Beautiful as a Foot
★★★
(2006-09-16 23:30:50)
呪術的な妖しさと、それとは真逆の綺麗な音によるこの曲。
二つの要素は反発するどころか、一つの世界を作ります。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH
★★
(2006-09-16 13:38:00)
ハードロックかくあるべき、という道標の様な作品。
日本ならではの独自性なんかはありません。ブリティッシュのコピーと言われても文句は言いません。
でも背くことのできる音ではないんですよ。
関係ないけど、邦題の「大烏が地球にやってきた日」を目にするたび
水木しげるの貸本作「化烏」が頭をよぎる。本当に関係なくて、すいません。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO)
★★
(2006-09-16 13:25:00)
↑みんな、見た目は普通の人なんですけどねえ(笑)
>夢想家・Iさん
全然「そのうち」じゃなくてすいません。やっと登録しました。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - MARY JANE ON MY MIND
★★
(2006-09-16 13:20:39)
まあハードな名盤にバラードはつきものですよ。
しかしバラードとは言っても、大げさなコーラスが入っても
ハモンドの深み、ドラムの存在感は変わりなし。
いや、こういうコテコテのコーラスも割と嫌いじゃないんですが(笑)。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - I GOTTA SEE MY GYPSY WOMAN
★★★
(2006-09-16 13:01:48)
ヘヴィ・ブルーズ・ロックを飛び越えた怒涛のヘヴィ・ロック。
ハードロックを誓う、一曲目。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH
★★★
(2006-09-16 12:55:40)
フルートの「悲しい」よりも更に深い、古代から続く運命的なものを思ってしまう。
枯れた音だからこそ、そう思うんだろうなあ。これがしっとりした音だったら・・・
ラストの、か細すぎるギターにグッと来ます。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - SPHERICAL ILLUSION
★★★
(2006-09-16 12:49:29)
僕の持ってるCD、多分曲順の表記が間違ってると思うんで
間違ってたら御指摘お願いします。
つのだ・ひろの圧倒的なドラムソロ。かなり重い音なのに滲む事なく
しっかりとタイトに引き締まってるからカッコいいんだよなあ。
ラストはギターとベースも参加で突き進む。ベースも、ぶっとくて良いんです。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - WOMAN CALLED YELLOW "Z"
★★★
(2006-09-16 12:37:37)
ひたすら硬派にハードな中
後ろの効果音的ギターの妖しさに拘りを感じます。
STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - FIVE MORE PENNIES
★★★
(2006-09-16 12:33:34)
まず聴き所は周りが全部休んでのギターソロ。
なんですが、そこから戻っての信じられないほどにハイテンションの各人のプレイに仰け反りますね・・・
やっぱりハードロックはこうでないとな。
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