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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - LEAVE ME WOMAN ★★★ (2006-09-16 12:26:24)

あまりに神聖な響きのハモンド・・・・
が、いきなりヘヴィなギター、リズム。体が揺れ始める。そして怒号の「オーライ!!」。
このオーライに痺れた人が何人いるやら・・・・きっと自分だけじゃないはず。


VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - NO MAN'S LAND - FIRE ★★ (2006-09-15 14:52:13)

キングダム・カムの名を継いだだけに留まらず
なんとアーサー・ブラウンの代名詞でもあるファイアーまでもを演ってしまっています。
これはボーナストラックで81年に演奏されたものの為、80年代然としたポップな音作りに「あちゃー」で
シンセの音なんか「あの神秘性はどこへ・・・」ってほどアッケラカンとしてます。
けどまあ、やっぱりヘヴィではあるので悪くはないですかね・・・。


THE JAMES GANG - Live in Concert ★★ (2006-09-10 02:31:00)

全曲ハード、という訳ではないんですが
轟音中毒者ならば必聴のライブ盤。


VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - NO MAN'S LAND - DEMON OF LOVE ★★★ (2006-09-10 00:25:35)

最初のベースの入り方に、頭蓋を叩き壊されるほどの衝撃。カッコよすぎ・・・・
曲調自体はストレートな聴きやすいもの。だから全員テンション高く
ドラムの叩きっぷりなんか、たまらないです。


VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - NO MAN'S LAND - GARDEN OF DEATH ★★★ (2006-09-10 00:11:08)

鍵盤の産みだす薄闇の世界に、囁くボーカル。冷たいだけのリズムマシン。
「うねり」が体を侵していく。


VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - NO MAN'S LAND - SUN SETS SAIL ★★★ (2006-09-10 00:04:55)

この曲の、外側へ開けていく感覚大好きです。
ヘヴィなくせに何て希望にあふれてるんだろう。


VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - NO MAN'S LAND - LADY OF THE MORNING ★★★ (2006-09-09 23:59:09)

メロトロンにフルート、そしてギターのアルペジオが最高潮に物悲しい中
ひたすら無骨な音のベースとドラムに惚れますね。
後半では、待ってましたと全員ハイテンションな演奏へ。


VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - NO MAN'S LAND - EMPIRES OF STEEL ★★★ (2006-09-09 23:51:23)

縮小版パレポリ、とでも言えるようなイタリア風味の傑作。
中盤の美しい叙情パートや、そこの泣きのギターソロなど昇天もん。
とにかく全編に、ただただ耳を傾けてみてください。


VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - NO MAN'S LAND ★★ (2006-09-09 23:40:00)

バンド名の「KINGDOM COME」とくれば、70年代ファンの頭にパッと浮かぶはアーサー・ブラウン。
そう、あの傑作3rdでサウンドの要となった鍵盤奏者ヴィクター氏の解散後に組んだバンドです。
骨太、筋肉質のギター、ベース、ドラムのトリオ。それを分厚くうねるシンセ、メロトロンなどが包み込むスペーシーなヘヴィロックの名盤。
これらの要素を見るに「さぞかし濃ゆいものだろうなあ」と思われるかもしれません。
確かにメジャーバンドの聴きやすい音に慣れている人なら、気分が悪くなるほどに楽器の音が重厚です。
でも何故か延々と聴けてしまうのは、そのメロディの良さのため。
そのヘヴィな音質にも関わらず、目指しているのは叙情的なものであり、時折挟まれる爽やかなメロディ。
爽やかといっても「暖かさ」ではなく「涼しい」といったイメージ。
ジャケのSF絵から伝わってくるような宇宙の白い光。
こんな音めったに見つかりませんよ。


KORN - Korn ★★ (2006-09-05 21:13:00)

躁鬱の揺れ幅が激しすぎて不安になってきますね・・・・・
しかしヘヴィな音に、常に笑顔の自分。


人間椅子 - 二十世紀葬送曲 - 不眠症ブルース ★★★ (2006-09-05 21:09:34)

タイトルにあるようにブルースを期待してたんですが違います。
マスヒロさんの曲で、割と現実的に自分の不眠症を切々と・・・
でも、やはり「夜の出来事」だからか、非現実的な雰囲気も感じます。
投げやりな歌もはまってますね。聴き応えのあるソロも魅力。


人間椅子 - 頽廃芸術展 - 銀河鉄道777 ★★ (2006-09-05 21:00:52)

なんとホーンが入ってて、はじめは笑いました。
無表情な歌が、金が無い事の切実な辛さが伝わってくる・・・
ラストのホールトーンスケールのフレーズ良いです。


人間椅子 - 頽廃芸術展 - エキサイト ★★ (2006-09-05 20:54:14)

ダイナマイトに続いたギャンブル・スラッシュ第二弾。
この曲に対しての和嶋さんのコラムが、かなり面白く
「ソロのトレモロ奏法が苦手」というものだったんですが
自分も試しに弾いてみたらば・・・・音途切れる・・・・・


人間椅子 - 怪人二十面相 - あしながぐも ★★ (2006-09-05 20:43:56)

歌詞、悲しいと言うより「まあいいや」って印象があります。
ラストへ向けての展開も、更に遣る瀬無い・・・


DEEP PURPLE - The Book of Taliesyn - Anthem ★★★ (2006-09-04 15:58:19)

この曲の、ロックな部分を担うドラムの叩きっぷりも魅力だと思うのです


AC/DC - For Those About to Rock (We Salute You) - Inject the Venom ★★★ (2006-09-04 01:14:24)

力込め過ぎのイントロ、最高ですね。


CROWBAR - Crowbar ★★ (2006-09-01 23:46:00)

ものっ凄いヘヴィリフが延々に続くんですけども
その音がもたらすのは、鬱々としたものではなく、純粋なロックの格好良さ。
聞いてて苦しくなる、と言うよりは、段々体が揺れてくるような感覚。良いですよ。


STEAMHAMMER - Steamhammer (reflection) - When All Your Friends Are Gone ★★★ (2006-09-01 12:14:43)

他の曲に比べてテンポが速いです。
その分マーティン・ピューのギターのキレのよさが際立つ。


STEAMHAMMER - Steamhammer (reflection) - On Your Road ★★ (2006-09-01 12:10:31)

ブルースってよりはサイケです。
澱んだエレキ・ギターが良いなあ。
「ダーク」ってしてますが、直接的に暗いんじゃなくて
ドアーズのような神聖な暗さと言うか・・・・


STEAMHAMMER - Steamhammer (reflection) - Lost You Too ★★★ (2006-09-01 12:04:42)

「沁み入る」じゃなくて「惚れ惚れする」哀愁。


STEAMHAMMER - Steamhammer (reflection) - Junior's Wailing ★★★ (2006-09-01 11:58:42)

歌もリズム陣も逞しい、ブルースロックなんですが
ギターにかかってるエコーのせいで頭がボーっとしてきます。
特に繰り返しのリフで。


STEAMHAMMER - Steamhammer (reflection) - Even the Clock ★★★ (2006-09-01 11:54:47)

「ブルースアルバム」というイメージですが
いやいや、これなんか独創的ですよ。プログレ的でもあります。


YES - Time and a Word - Time and a Word ★★★ (2006-08-29 20:38:26)

不安な華々しさ、良いんです。


YES - Time and a Word - Then ★★★ (2006-08-29 19:53:26)

最初の一分ほど、かなり好きです。
ガラガラと崩れ落ちる風景 しかし音は無い
その奥から幽かに射す光
そんなイメージが頭に浮かびます。


CHEAP TRICK - Cheap Trick ★★ (2006-08-23 22:16:00)

なんかチャキチャキしてカラッとして楽しそう、っていうイメージしかなくて
全く手を出してなかったんですが、「とりあえず1stくらいは・・・」で聴いたんですが
意外や、かなり粘着質な音で、ベースなんかゴリゴリしすぎで満足。
爽やかな雰囲気が常にありますが、それとヘヴィな音が程よく入り組んでて心地良い。
曲調も単調なものではなく結構凝ってて、4曲目や10曲目とか良い曲ですよねー。


BUFFALO - Volcanic Rock ★★ (2006-08-22 23:07:00)

73年の2nd。70年代ならではの荒々しい楽器陣によるメタリックな曲の数々。
SHYLOCKを聴かずして、ヘヴィ・ロック、ヘヴィ・メタルファンは死ねませんよ。


BUFFALO - Dead Forever... - Bean Stew ★★★ (2006-08-22 22:52:11)

アメリカさながらのヘヴィさでありながら
切ないメロディやアルペジオが、また合ってるんですよ。


BUFFALO - Dead Forever... - Forest Rain ★★★ (2006-08-22 22:45:56)

梢の間から聞こえてくる雨音のように優しいメロディ・・・・
ではありますが、彼らがそれで納得するわけもなく当然重い演奏。
でも、SEの鳥の声や雨は泣けるなあ、やっぱり。


BUFFALO - Dead Forever... - I'm a Mover ★★★ (2006-08-22 22:40:57)

犬みたいに下品な息。地獄の穴から漏れてくるギターにドラム。名イントロです。
カバーながら、ソロではテンポアップしたりと工夫してます。ちなみに名演です。ソロ。
ドラム、ベースもかなりの熱気。特にドラムは熱いなあ。名曲。


BUFFALO - Dead Forever... - Pay My Dues ★★ (2006-08-22 22:34:56)

BLUES IMAGEのカバーです。いきなりの轟音ギターの呻くに、身悶え
サイレンが響き渡り、ギターは止まず。リフも重い。


BUFFALO - Dead Forever... - Leader ★★★ (2006-08-22 22:31:12)

最初は涼やかで幻想的。打って変わってヘヴィなリフへ。
I'm a Moverをカバーしてるように、フリーの1stみたいだなって思いました。
でも本編始まっても、なんだか虚ろなのが良いです。
楽器の音は硬いんですけど、歌にエコーかけてるからか。
展開がまたカッコいい。


BUFFALO - Only Want You for Your Body - Stay With Me ★★★ (2006-08-22 22:17:37)

メチャメチャ重いのにキャッチーな印象があります。
彼らに、ロックンロールの血が流れているからでしょうか。


BUFFALO - Only Want You for Your Body - Kings Cross Ladies ★★★ (2006-08-22 22:13:28)

三枚目の本作では、ヘヴィ・ロックンロールの顔も見せ始めるんですが
これなんか、それとヘヴィ・メタルな要素が絶妙に混ざってると思います。
リフ一発のノリのよさであり、そして重い。カッコいい。


BUFFALO - Volcanic Rock - (Ⅰ) Intro: Pound of Flesh (Ⅱ) Shylock ★★★ (2006-08-22 21:51:01)

二部構成で、前半は淡々としたリズム隊の中、エコーかけたギターがおどろおどろしくソロ。
そして後半、これが凄まじい。ソロが突然途切れ
不気味に三人の音が鳴り響くと、ギターとベースが蛇のように重厚な音を。そして疾走。
サバスのSYMPTOM OF THE UNIVERSEを超えるであろう、重くメタリックなリフ。
いや、サバスは75年で、こっちは73年。なんと元祖スラッシュはバッファローであった。
速くても、しっかりビブラートかけるギター、ベースに痺れる。
全編通して、とんでもなく悪魔的な音の連続。名曲!!


BUFFALO - Volcanic Rock - The Prophet ★★★ (2006-08-22 21:31:11)

後半、露骨に怪しいリフに移るんですが、かなりカッコいい。
纏わりつくリフを、纏わりつく音でやるもんだから、うねりが凄いです。
歌の去り際に、軽く笑うのも良し。


BUFFALO - Volcanic Rock - Till My Death ★★★ (2006-08-22 21:24:25)

「ブモ゛ーーー!!!」って鳴き声のSE入れたくなるなるくらいにパワフル。
リフで突き通す。サビの雄大さもオーストラリアの地を思わせるなあ。


BUFFALO - Volcanic Rock - Freedom ★★★ (2006-08-22 21:18:56)

切なさと気味の悪さが同時に感じられる、ギターのアルペジオ。
普通アルペジオといえば繊細なイメージがありますが
このギタリストは勿論、売りの太い音でやってくれます。
そして静かにベースとドラムが始まり、底から這い出してくるギターソロ・・・
段々とギターもリフらしくなってくると、汚くボーカル登場。
高音シャウトなんかせずに、ダミ声で叫びまくります。
再びソロに入りますが、そこの前のちょっとした展開がカッコいいんですね。
ソロ中に、ベースとドラムも迫力を増し、その勢いのまま歌に戻る。
で、アルペジオ。ハードロック的に「ジャーーン!!」と締める。


BUFFALO - Volcanic Rock - Sunrise (Come My Way) ★★★ (2006-08-22 21:07:22)

ヘヴィ・メタルに繋がる様な、疾走感のあるリフ。
ただ、それと明らかに違うのは纏わりついてくる楽器の太さですね。
歌も低音でダミ声と、とにかくへばりつく。名曲!


BUFFALO ★★ (2006-08-22 20:58:00)

オーストラリア・・・・?。AC/DCぐらいだろー。
と多くの人は答えると思いますが、違います。オーストラリアと言えば、まずはバッファローです。
1stでいきなり、墓場で演奏している写真を載せるという、お茶目な行為が示すように
重くあることに全てを注ぐ人たちです。
まさにバッファローのような力強い音はヘヴィ・メタルへ繋がっていくものでもあります。
AC/DCも影響を受けたはず。どちらもギターはSGなのです。


JANIS JOPLIN - Cheap Thrills - Oh, Sweet Mary ★★★ (2006-08-12 17:39:52)

全くブルースの影響なしのハードロック。しかもプログレッシブな要素も。
悲しげな歌から戻って、暴発する所とかたまりませんね。
ラストの笑い声がまたカッコいい。


JANIS JOPLIN - Cheap Thrills - Catch Me Daddy ★★★ (2006-08-12 17:32:40)

ヘヴィ・ロックンロール!
冒頭の歌と楽器の掛け合いから、一気に突っ込む展開に痺れる。
特に重過ぎるドラムの連打と言ったらホントもう。凄い。


JANIS JOPLIN - Cheap Thrills - Ball and Chain ★★★ (2006-08-12 17:28:45)

あまりに悲痛な、轟音ヘヴィ・ブルーズ・ロック。
耳、脳ミソ、目の裏、心臓、色んなとこ掻き毟られる・・・
曲始まって、いきなり静かになるから「ん?」と油断してると
次の瞬間、潰れまくったファズのギターが轟く。


BLACKWATER PARK - Dirt Box - For Noone ★★★ (2006-08-12 10:26:48)

ビートルズですね。
ヴァニラ・ファッジやエスペラントのような驚くべきカバーではなく
ただハードロックにアレンジしただけのもの。でもその「ただ」がカッコいい。
ギターソロはかなりメロディアスで、ヘヴィ・メタルへと繋がっていくようなもの。


BLACKWATER PARK - Dirt Box - One's Life ★★★ (2006-08-12 10:19:24)

このギター二本とドラムの逞しい躍動、ベースの重さがつくりだす
イントロのカッコよさと言ったら、BUDGIEの2nd一曲目に匹敵するものです。
重く、短いキメの繰り返しという点も同じです。
曲自体は、男らしく進むなか突然、哀愁ギターソロ。ワウのうねりが泣ける。
けどソロ終わりで再びイントロのフレーズが飛び出してきて狂喜。


BLACKWATER PARK - Dirt Box - Indian Summer ★★★ (2006-08-12 09:56:06)

ロックンロール風味に、ひたすらハードロック。
ドラムの上手さが目立つ。
このバンドのタイトな音の核は、やっぱりドラムですね。
・・・とは言い切れないくらいギターもベースもカッコいいから困る。


ANIMETAL - Animetal Marathon V - オタスケマンの歌 ★★★ (2006-08-11 00:11:06)

「オタスケマン」の時点で名曲確定


ANIMETAL - Animetal Marathon V - ゼンダマンの歌 ★★★ (2006-08-11 00:08:34)

「ゼンダマン」の時点で名曲確定


ANIMETAL - Animetal Marathon V - ヤッターマンの歌 ★★★ (2006-08-11 00:07:14)

「ヤッターマン」の時点で名曲確定


BLACKWATER PARK - Dirt Box - Rock Song ★★★ (2006-08-10 10:44:21)

まずメイン・リフの素晴らしさ。70年初頭には珍しい
メタリックなもので、「ジャジャッジャ、ジャジャッジャ、ジャジャッジャ、ジャぬ~ん」。
ぬ~ん、は低音ビブラート。・・・書いてみた所でわかりませんね。
8分あるので曲展開も当然あり、呪術的なギターソロパートから一気に盛り上がる様は圧巻。名曲です。


BLACKWATER PARK - Dirt Box ★★ (2006-08-10 10:33:00)

プログレは人気あるのに、何時になったら日の目を見るのか、のジャーマン・ハードロック。
ドイツ特有の「癖」に、ひねくれ好きのプログレ者は寄ってくるけどハードロック者は退いてしまうのか。
と、言ってもBLACKWATER PARKにはその「癖」が全くないと断言してしまいます。
しかもB級バンドの一つの醍醐味であるところの「ドタバタ」も存在しません。
曲の展開は、もう流れるようなもので、一回もつまづく事なくスラスラ~と続きます。
これは「荒さ」が無いという意味ではなく、もちろんハードロック一筋の芯のある太い音。
同じドイツのNIGHT SUNが「パープル+サバス」ならコッチは「ツェッペリン+若干サバス」かな。
こんな、マニア向けの存在であるよりも、初心者入門にピッタリ!!と分かりやすい調子で書き立てる方が似合う内容。
硬派な音で、曲の流れが気持ちよくて、30分弱の短さも手伝ってか、つい一日中リピートでかけてる事もありますね。
ただジャケが「DIRT BOX」そのものの不快な汚さ。
店頭で手にしたとき、名前しか知らなかった自分は「これが名盤・・・?と言うかハードロックなん?」
と失礼な対応をしてしまいました。皆さん、ジャケで判断、には注意しましょう。


YARDBIRDS - For Your Love - YOU'RE A BETTER MAN THAN I ★★★ (2006-08-09 16:58:08)

切ない歌もカッコいいんですけど
どんな不気味なヘヴィロックが始まるのか、と思わせるようなイントロ。特にベースの音。
ファズでのギターソロは低音部は怖ろしく、エコーもかけてあるためより一層怪しい。
そこの激しいドラムとベースもまた良くて、ソロ終わった後、ベースが
延々同じ音を刻むんですが、ほんとカッコいい。
とまあ、こんな不穏な要素の詰まった曲なので、これを聴くたびに
墓場の風景が頭に浮かびます。十字架じゃなく卒塔婆が似合いそうな方の。


THE YARDBIRDS - Blow-up - Stroll on ★★★ (2006-08-09 16:50:26)

ヤードバーズのアルバムではなく、映画のサントラで
殆んど、と言うかこの曲以外は全てハービー・ハンコック。
だからワザワザ買わずとも、よくベストに収録されてるのでソッチを。
で、この曲なんですが実は「TRAIN KEPT A ROLLIN'」と同曲。リフも歌も。
同じなら、ちくいち書くなとお思いでしょうが違うんです。重さが。
楽器の音が半端なくヘヴィ、しかも切れ味ゼロのためなんとも愚鈍なリフ。
ギターソロはソロで、もう何かがはち切れる様な勢い。
とことん重い、ドライヴィン・ロックンロール!
速さは全然感じないけど、でもドライヴィン!名曲!!
イントロのドラムとギターのフィードバックからゾクゾクする。


WISHBONE ASH - Pilgrimage - Vas Dis ★★★ (2006-08-08 11:17:32)

い、いきなりジャジーな・・・・と後ずさりしないで
ちゃんと聴いてみたら、これが良い曲ですよ。


VENOM - Welcome to Hell - IN NOMINA SATANAS ★★★ (2006-08-08 10:50:13)

名うねりベース!!
ヴェノムの何が好きって言われたら、やっぱりベースかなあ・・・


VENOM - Welcome to Hell - In League With Satan ★★★ (2006-08-08 10:46:24)

どんどこどんどこ異教の宴。


VENOM - Welcome to Hell - One Thousand Days in Sodom ★★★ (2006-08-08 10:41:05)

ヴェノムって、楽器の音自体がメチャクチャ重いから
この曲みたいに遅めの曲のほうが合ってると思うんだけど
でも、その音で突っ走るのがヴェノムなんだよなあ。


KISS - Revenge - Carr Jam 1981 ★★★ (2006-08-05 15:52:22)

故人エリック・カー、ドラムソロ曲。短すぎる・・・勿体無い。
ツェッペリンもそうだけど、リフがカッコいいんだよな。


KISS - Revenge - Paralyzed ★★★ (2006-08-05 15:48:04)

ロックンロールしそうでしない、もどかしさが気持ちよくないですか(笑)。
怪しいけど、ポップだなあ。


KISS - Revenge - Tough Love ★★★ (2006-08-05 15:36:45)

やっぱり、歌のキャッチーさは抜けませんね。
そこがKISSたる所以なんですが。でも重いですよ。


KISS - Revenge - Spit ★★★ (2006-08-05 15:30:39)

WHOLE LOTTA LOVE、似てますねー。
かなり粘っこい音なのに歯切れがいい。カッコいいわ。


T-REX - The Slider - Metal Guru ★★★ (2006-08-04 23:51:15)

あらら。
個人的にはこれが一番ポイント高いだろうな、と思ってたんだけどな。


人間椅子 - 羅生門 - もっと光を! ★★★ (2006-08-04 00:37:54)

生の「涙も枯れてしまった!!」は心から叫ぶように悲痛なのに
曲終わってMC入った途端、素に戻れるのが「役者だなあ」といつも思う。
歌詞の色の部分は、囲碁の「白~」「黒~」から考え付いたそうです。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - How Many More Times ★★★ (2006-08-04 00:30:27)

「君から離れられない」(しかし人気ない)が終わって、ベースのリフが流れてくると
おっ来た来た、って拍手で迎えたくなります。いっつも。


ASH RA TEMPEL - Ash Ra Tempel - Traummaschine ★★★ (2006-08-02 12:14:39)

「Amboss」が地獄の妄念なら、こっちは
そこへ不気味に輝く蜘蛛の糸を垂らすような禍々しさ。
いや、極楽はもっと華やかなものと信じていたいかな・・・・
よく「静」の曲と言われますが、激しい面も勿論あり。
電子音の冷たいのか暑いのか分からなくなる感覚に酔います。


ASH RA TEMPEL - Ash Ra Tempel - Amboss ★★★ (2006-08-02 12:07:23)

渦巻く美しい電子音(ギターか?)の黒さの中、のそりと現れるドラムにて
おどろおどろの畸形ハードロックが始まる・・・・
ジャーマン・ロックを象徴する傑作。
ジミヘンが死んだ後も、蛆たからせて弾きまくるようなギター。
底のない沼にズブッズブいくベース。
特にシュルツェのドラムは鬼気迫るもので
ギターの反復フレーズに合わせて高まる所など、鳥肌。
延々に呪術的な音の塊ではあるが、しかしラストに向けての轟音には
なにか劇的なものを感じはしないでしょうか?


JERUSALEM - Jerusalem ★★ (2006-07-31 23:39:00)

↑そうなんですよね。下手だけど雰囲気が凄い。ドス黒すぎです。
ヘヴィ・ロック・ファン必携。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Ritorno alla condizione umana ★★★ (2006-07-30 01:15:34)

エンディング曲はチャーチオルガンの厳めしい顔つきで閉じます。
何もかもを押しつぶす轟音。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Vanita dell'intuizione fantastica ★★★ (2006-07-30 01:11:54)

妖怪変化のヘヴィ・ロックです名曲です胡乱胡乱!!
太古の饗宴じみたドラムの妖しさが特に興奮します。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Narcisismo della perfezione ★★★ (2006-07-30 01:05:40)

その場の気分で歌ったような即興性が更にトラッド。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Canzone della carità ★★ (2006-07-30 01:03:43)

ストリングスのみによる45秒のバロック。
コンセプトアルバムであるらしいから、これを突然挟むには
何らかの意味があるんだろうけど、この幻惑にただ酔います。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Ingresso e incontro con i baloccanti ★★★ (2006-07-30 01:00:14)

クラシカル、ヘヴィなリフ、と来て曲のラストで歌うんですが・・・・
心臓ごと抉られてしまう程の美しさ・・・・


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Risveglio e visione del paese dei balocchi ★★★ (2006-07-30 00:52:25)

クラリネットの侘しい音色を黒く染め上げていくストリングス。
まるでバレエでも眺める様なオルガン、ベース、フルート。
硝子のエレピ、チャーチオルガン、たゆたうコーラス。ああ「子供達の国」。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Evasione ★★★ (2006-07-30 00:42:09)

最初はギターのアルペジオを中心に置いて、その周りを音が渦巻き
影のような、光のような音のうねりを作っていく。
そのうねりの果てのギターの旋律の説得力が凄いんですよ・・・
壮大に終わりを求める。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Canzone della speranza ★★★ (2006-07-30 00:36:16)

ストリングスを従えた、ひたすら叙情の名曲。
前二曲のヘヴィな音はどこへ?の変わり身。
イントロのアルペジオの切々とした音が泣ける・・・・イタリア語万歳。


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Impotenza dell'umiltà e della rassegnazione ★★★ (2006-07-30 00:31:14)

聖堂に木霊するようなコーラスとギターのひっそりとしたイントロに期待が高まり・・・・
ヘヴィなギターが鳴る!やっぱりーー!です。
チャーチオルガンと、その厳かなコーラスが響き渡ると一気にハードロック突入。
しかしすぐに終わってしまうのです・・・ああ残念。名曲!
ヘヴィなリフと厳かコーラスが合う合う!


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi - Il trionfo dell'egoismo, della violenza, della presunzione e dell'indifferenza ★★★ (2006-07-30 00:24:25)

何の前置きもなく、いきなりヘヴィなバンド演奏をぶつけてきます。
多分クラシカルな音使い・・・・と言うのは、あんまり熱すぎるもので、その印象が薄れます。・・・熱い。
録音が低音を強調したもので、本当に音が這ってます。
おおドラム凄いな、とか思ってると、この流れをぶったぎっての突如のストリングス登場。
ストリングスのみによる重厚な演奏へと。一曲目から、かましてくれます!


IL PAESE DEI BALOCCHI - Il paese dei balocchi ★★ (2006-07-30 00:12:00)

イタリアの、幻想を極めたヘヴィ・プログレッシブ・ロック。
その幻想美が素晴らしいこともこの作品の魅力ですが、それと同時に
ヘヴィ・ロックとしての魅力もまた捨てがたいものがあります。
個人的には、そのヘヴィ・ロックだけに重点を置いた作品を聴いてみたくなってみたり。
それほどまでに印象的な、重く混沌とした音で迫ってくるんですよ。
とは言え、ここで聴ける幻想ヘヴィの世界は唯一無二のものでして
イタリアで五枚選べ、の問いには当然入れてしまう名盤です。
まあ72年のこれしか出してないわけで、他の作品が聴きたいなんて夢物語なわけなのですが。
生のストリングスもかなり使われているので「Concerto Grosso」が好きな人にも薦められるとか思います。


聖飢魔II - 有害 - THUNDER STORM ★★★ (2006-07-29 23:54:14)

プロレスについて知識ないですが、曲がカッコいいことは分かります。
いかにもカッコいい、ノリが良いです。


聖飢魔II - 恐怖のレストラン - テロリスト ★★★ (2006-07-29 23:48:51)

前曲、恐怖のレストランのお祭り騒ぎをバシッと締める。
嫌な汗が匂ってくる名曲。


聖飢魔II - NEWS - デジタリアン・ラプソディ ★★★ (2006-07-29 23:42:06)

CRIMSON REDと同じ感覚で聴いてます。良い曲だー。


聖飢魔II - PONK!! - 闘う日本人 ★★ (2006-07-29 23:38:09)

THE WANTON SONGっぽいリフで既に楽しく、曲もまた楽しい。
しかし、ドラム良いですよね。


FREE - Highway - Ride on a Pony ★★★ (2006-07-26 19:12:23)

これぞ正統派ロック。しっかり重いのも効いてます。


FREE - Highway - The Stealer ★★★ (2006-07-26 19:08:07)

ねっとりしたリフでへヴィなんですが
「メロディアス」ってのは、そこに乗っかる繊細な、オルガンとギターの音色。
仙人は霞を食べ、生きると言いますが、そんな感じの音なんです。
・・・・・よく分からない説明すいません。名曲。


CZAR - Czar ★★ (2006-07-24 22:32:00)

ずいぶん前に登録したものの、バンドの紹介を書かずに何だか申し訳なくなったので書きます。
「グレイシャスみたい、という解説を見て買った」と言う人が多いですが
グレイシャス狂の自分も当然に同じ経緯で聴きました。
・・・まあ似ている云々は抜きにしても、70年代初頭ヘヴィ・ロックの決定盤ですので
まだ70年代ファンで、持っていない方は必ず手に入れてください。
基本、メロディが物凄くいいです。ポップ性のある哀愁。曲展開も上手い。
これだけでも十分なんですがプラス、渦巻くあまりに禍々しい演奏、空気。
隙間と言う隙間をヌルヌルと満たすような、何とも言えない感覚。
殊に一曲目の止め処なく溢れ出す威厳と言ったらもうね
これぞ裏ハードロック界のテーマソングだ!!とでも叫びたくなるようなものなんです。
70年のこの一枚で解散しちゃうんですけど、ライブ音源は無いのかな~。


CZAR - Czar - Today ★★★ (2006-07-24 22:10:31)

名盤に不可欠なもの、それはバラード。CZARでは、この曲です。
メロトロン全開の澱んだ空気の中での美しいメロディ・・・
他の曲ではヘヴィヘヴィと騒ぎますが、これは黙って浸りたいです。


CZAR - Czar - Beyond the Moon ★★★ (2006-07-24 22:05:11)

演ってることだけで見れば、物凄く正統的なブリティッシュ・バンドなんですが
なんなんですかね、この不穏な空気は。


PINK FLOYD - Meddle - A Pillow of Winds ★★★ (2006-07-24 15:31:28)

地獄から漏れてでもくるような、妖しい風は、涼やかに耳へと届きます。
美しいゆらめき。名曲。


PINK FLOYD - Meddle - Echoes ★★★ (2006-07-24 14:37:17)

一曲目からから続く、暗い幻想美が頂点を極め
そこにヘヴィ・ロックが溶け合ったわけですから、それはもうねえ?


KISS - Alive! ★★ (2006-07-22 23:09:00)

共通言語ですよね、きっと。
ピーター・クリスの歪みまくった声に痺れる!


UFO - UFO 1 ★★ (2006-07-22 22:49:00)

いかにも70年の大迫力。
なーんでこれが、あんな華やかになっちゃうんでしょうね。
和太鼓ドラムは無敵です。腕組んでドッシリ構えた音はカッコいいなあ、やっぱり。


MOTT THE HOOPLE - Brain Capers ★★ (2006-07-22 22:01:00)

断然、これ。
骨の髄からハードロック。
しかも正統派。しかも重い。名盤。


THE VENTURES - The Ventures Special Selection - Diamond Head ★★★ (2006-07-21 21:33:49)

ヒュッヒュッ、と言う音の、なんと奥ゆかしいことか。
思わず一句詠みたくなるというものです。
弦を指でこすって出しませう。


THE VENTURES - Live in Japan '65 ★★ (2006-07-20 23:40:00)

おおおおおーーーーーー!
いきなりの奇声すみません。しかし、そんな内容なのですよコレは。
「オッサンの聴くやつだろー」と言う君は、黙ってプレイヤーの前に座りなさい。
ここにはロックのなんたるかが詰まっているのだから。
ヴェンチャーズのスタジオ作品は割りと大人しめなんですが、彼らは紛れもなくライブバンド、です。
ライブバンド・・・・・わ、若々しい響き!
そうです、ただひたすら若さゆえのキレの良さ、迫力が襲い掛かってきます。
微塵の妥協も無い、豪快なプレイに悶えてしまうと言うものです。
ギターはスタジオに増して鋭く、鋭く!ベースもブリブリ、そして驚くべきはドラム!
100人中で60人がコピーする際「じゃあ俺ドラムやるわ」と言ってしまうほどに魅力的。
メル・テイラーは僕の大好きなドラマーの一人です。
また司会者(外人)の英語と日本語交じりの軽快な司会がなんとも楽しく、それもこのアルバムのテンポの良さの要因になっている。
しかも、よく喋る司会者とは反対に、ボソッと喋るメンバーが、たまらなく渋い。
とまれ、最高の「ロック」であるため、是非聴かれたし!!


THE VENTURES ★★ (2006-07-20 23:23:00)

ふと「パイプラインでも書くか~」と気軽な気持ちで探したらば、ページが無い!?、ということで登録しました。
皆さん、あんまり有名だからって、ちゃんと聴いてない方が多いと思われますが本物のロックバンドですよ、彼らは。
家で一人MTRの前で悶々としている貴方、いいリフが浮かばないとお悩みの貴方。
「何言ってんだ、こうやるんだよ!」とヴェンチャーズ様は教えてくださいます。
ちなみにブラック・サバスの前身バンド「アース」では、ヴェンチャーズの曲もカバーしていたと言います。
どうです、これなら少しは聴いてみようかなって・・・なりません?


GRANNIE - Grannie - Leaving ★★★ (2006-07-19 13:22:33)

一曲目からいきなりフルートを使ってみせる所に拘りを感じる。
ギターも爽やかなアルペジオと激しい音を使い分ける。
しかし、伸びやかな雰囲気がほんと気持ち良い。
「DAWN」でも書きましたが、なにか海を思わせるんですよね。
でも突き抜けて明るいとかじゃないんですけども。
「遊ぶ」じゃなくて「眺める」海という感じ・・・・・違うなあ。


GRANNIE - Grannie - Coloured Armageddon ★★★ (2006-07-19 13:12:51)

レア云々を抜きにしても、「ドラマティック」なハードロックの頂点ではないだろうか?
凄いな・・・・・・・・・。


GRANNIE - Grannie - Romany Return ★★★ (2006-07-19 13:05:55)

霧がかった森の中から流れてくるフルートの音にイントロからやられました。
か細いギターのアルペジオと、またよく合うんです。
物凄い叙情に、適度の激しさ。


GRANNIE - Grannie - Tomorrow Today ★★★ (2006-07-19 13:02:01)

ユニゾンするリフが段々ヘヴィになっていくの最高。ドラムも熱い。
それ終わってからの、しっとりした演奏、幻想的な歌。
この落差も違和感なく一つに収まってる。


GRANNIE - Grannie - Saga of the Sad Jester ★★★ (2006-07-19 12:55:24)

激しいイントロから続く、哀愁の歌。
メロディアスにユニゾンするギターとベース。ラスト間際凄いですよ。


GRANNIE - Grannie - Dawn ★★★ (2006-07-19 12:50:43)

明るい光と、潮の匂いがしてきそうな爽やかな哀愁が染みるんです・・・・
アコギの響き、淡いフルート、滲む歌の美しさ。