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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

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野崎さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

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BRAND X - Unorthodox Behaviour - Smacks of Euphoric Hysteria ★★★ (2006-04-02 02:56:49)

ギター、シンセの応酬するソロ。から不吉にエンディングを迎える。


BRAND X - Unorthodox Behaviour - Born Ugly ★★★ (2006-04-02 02:49:28)

ファンキーな曲調で始まりますが、楽しい空気を作ろうなんて思いは無くひたすらテクニックを発揮です。
途中で展開もします。ずっと見せ付けるんじゃなくてさり気無く物凄い事してるのが格好良い。


BRAND X - Unorthodox Behaviour - Euthanasia Waltz ★★★ (2006-04-02 02:48:14)

3rdでも演ってます。アコギとピアノの幻想的な響きが映えてる。


BRAND X - Unorthodox Behaviour - Nuclear Burn ★★★ (2006-04-02 02:34:14)

1stの一曲目となれば、それはテク全開なのです。
最後の方で始まる殴り合いみたいな凄まじい畳み掛け。最高。


BRAND X - Livestock ★★ (2006-04-02 02:26:00)

軟弱フュージョンをグッタグタに踏みにじる、超絶ジャズ・ロックバンドの名ライブ盤。
熱いのに冷静さがある、このバンドの緊張感。感じるべき音です。


BRAND X - Livestock - Malaga Virgen ★★★ (2006-04-02 02:14:43)

馬鹿テク祭りだーー!!ってくらい高速ユニゾン炸裂です。
オカシイ、物凄いテンションで乗り切った後の、神秘的なパートがまた熱い。


BRAND X - Livestock - Isis Mourning:(part 1) (part 2) ★★★ (2006-04-02 02:05:46)

広がり満ちるキーボードにギターが恍惚とする。
が、だんだんと薄暗い響きに変わり、澱みながらもスマートに進む。


BRAND X - Livestock - Nightmare Patrol ★★★ (2006-04-01 22:38:14)

名盤、Livestockの一曲目です。
イントロの怪しい中で、フレットレス・ベースのまどろみは凄いです。
グルーヴィな演奏の上手さも堪能できながら、ヘヴィな緊迫がバシバシ感じられる名曲。


THE MOODY BLUES - Days of Future Passed - The Night: Nights in White Satin ★★★ (2006-03-31 11:30:52)

「サテンの夜」・・・・・良い響きじゃあないですか。
言葉通りの世界の佇まいに浸れます。名曲。


THE MOODY BLUES - Days of Future Passed - The Afternoon: Forever Afternoon (Tuesday?) / (Evening) Time to Get Away ★★★ (2006-03-31 11:20:17)

Time To Get Awayの暗いピアノ、ベースから、美しく昇る歌とメロトロン。
ロックンロール調になる所は楽しげ、と言うよりは淡い色彩が幻想的。
そこのフルートがそのまま曲展開で劇的な曲調になっても、そのまま残る、ってのがかっこいい。
曲自体も素晴らしく、音の質感、雰囲気も文句のつけよう無し。名曲です。


THE MOODY BLUES - Days of Future Passed - The Morning: Another Morning ★★ (2006-03-31 10:55:33)

のどかな演奏に、エコーかけっぱなしのボーカル。コーラスは切ない。
ぼんやりと夢みたいな音です。


THE MOODY BLUES - Days of Future Passed - Dawn: Dawn Is a Feeling ★★★ (2006-03-31 10:44:23)

「夜明けの空」の悲しい色は瞬き消える。
オーケストラパートの憂いながらも優雅。歌パートの哀愁、メロトロン。


JEFF BECK - Jeff Beck Group - Ice Cream Cake ★★★ (2006-03-29 21:17:12)

上記お三方はチェックされてられないですが「ヘヴィ」です。
いきなりコージーのドラムで始まるイントロでまず鷲掴まれる。
歌終わりの引きずるリフの、芯のある極太重低音ベースに重苦しくギターがへばりつく様。
そしてハイライトは中盤の怒涛のたたみ掛け!!
ヘヴィすぎるリフに狂い、のたうつギターとドラム。
こうゆうのを言うんだよ重戦車サウンドってやつぁ・・・・・
と、思わず「やつぁ」とか使ってみたくなるような迫力なんです。
耳痛くて気分悪くなるくらい音量上げても、まだ物足りない格好良さ。最高!


JEFF BECK - Jeff Beck Group - Definitely Maybe ★★★ (2006-03-29 15:27:03)

暑苦しくなく涼しげな空気も、また効いてるんですよねー。
涼しげと言ってもプレイは熱いです。リズム隊はやっぱり太いし。
盛り上がり、何本もギターが重なる所はもう凄いです。


SPEED, GLUE & SHINKI - Eve ★★ (2006-03-22 23:34:00)

71年の日本の宝。全員がクリームに影響を受けた、トリオのヘヴィ・ブルーズ・ロック。
加部正義の、これほんとにレギュラーチューニングか!?って疑う程に太いベース。しかもその音で暴れ倒す。
ジョーイ・スミスの一音一音の輪郭のハッキリした力強いドラム。これもやっぱり叩きまくる。
この人が歌も歌うんですが、ライブでもこの調子でヘヴィなドラムを聴かせたのだろうか。
そしてその強靭なリズム隊に陳信輝の、この時代を体感できるような薄暗く、渋いギター。
この三人によるブルージーなヘヴィ・ロックは「世界に誇る」どころのレベルじゃないカッコよさなんです。
日本のバンドって事で、やっぱり海外のバンドとはなんだか質が違うんですよね。
熱気と言うか、こう・・・・・・・まあ純粋な日本人は一人も居ないんですが。
加部正義が日本と仏系アメリカ人のハーフ、陳信輝は日中、ジョーイ・スミスはイギリスとフィリピン。
三人の女学生の写る古ぼけた写真、ってジャケも良いです。
こういう各々の自己顕示欲が強いタイプのトリオの中じゃあ、特に好きなアルバム。名盤。


THE WHO - Tommy - Amazing Journey ★★★ (2006-03-21 21:58:23)

ふと切なくなるのが良いなあ・・・・・とか思う前に
あまりのドラムの壮絶な叩きっぷりに、まず圧倒されます。
最初の印象はドラムの事しか無いくらいに。


MADE IN SWEDEN - Live! At the Golden Circle ★★ (2006-03-18 23:30:00)

日頃よく行く中古レコード、CD屋。大抵は自分の興味のないラップみたいのが流れてて
「ああうるさいわー」とか思いつつ、棚を見てるんですが
ある日ドアを開けてしばらくして「キューーーン!」とギター。
「あれ?」曲始まる。「んんんんんんんんんんんん!?」。
絶対ジミヘンだと信じた熱いギター。しかしベース(これがまた太い)、ドラムは異様にジャジー。
カッコいい・・・・・・そわそわそわ。も、もう我慢できへんって!!
「すいません!これなんですか!?」、で知りましたMADE IN SWEDEN。
トリオで壮絶、ジャジーなロックの70年の名ライブです。店のおっさん、ありがとう。
さながらロビン・トロワーをジミヘンと間違えたクラプトンみたいだな、とか大きな気分になって帰りました。


HIGHWAY ROBBERY - For Love Or Money ★★ (2006-03-16 13:09:00)

カクタス、ブルー・チアー、サー・ロード・バルティモアなんかが好きなら絶対の必需品。
トリオで、72年のこれのみで解散。イギリスの陰りも勿論好きだけどアメリカの筋肉質な音も、やはり無敵なのです。


HIGHWAY ROBBERY - For Love Or Money - Fifteen ★★★ (2006-03-16 13:05:23)

やかましいだけで突っ切る、ってアメリカのハードロックの醍醐味が味わえます。
初期アメリカの野蛮さってホント良いですね。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 恐怖!! ふじつぼ人間 ★★★ (2006-03-15 11:40:09)

B級ホラーみたいな歌詞で笑えますが、曲はカッコいい。
もう「どこまで行くのか」って不安は無くなりました。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 不惑の路 ★★★ (2006-03-15 11:32:07)

うん、このまま誰かが死ぬまでやり続けてほしいなあ。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 無慈悲なる青春 ★★★ (2006-03-15 11:19:00)

さんざん不安に焦り震えるのに
青春のバカヤロー!って単純明快な事をサビに持ってくるのが粋です。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 青い衝動 ★★★ (2006-03-15 11:12:45)

「青い衝動 森を駆け巡る」ってカッコいいです。グッときました。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 二十一世紀の瘋痴狂 ★★★ (2006-03-15 10:56:44)

タイトルから「精神異常者」っぽいのかと思ったらツェッペリンタイプのハードロックでした。
ローリンローリンってコーラス良いです。
「ツァラトゥストラは腹違い 革命の日は来たれり」


人間椅子 - 瘋痴狂 - 山椒魚 ★★★ (2006-03-15 00:06:34)

これでもかとボトルネックで弾きたおしてます。
美しい景色を羨むところの明るさが切ない。
山椒魚は涙にのたるのだなあ。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 孤立無援の思想 ★★★ (2006-03-14 23:58:10)

ディスコ調で明るいけれど、ちょっと切ない。いい曲です。
タイトルは同名の本からで
「タイトルだけ採って未読だったんで読んでみたら全く意味がわからない本だった」と和嶋さん。
鈴木さんの高いコーラスやギターのジュクジュクジュク・・・がモロKISSのあれみたいだけど良いんです。
出だしも狙ってるのかな?素直なノブさんの声もはまってます。名曲。


人間椅子 - 瘋痴狂 - ロックンロール特急 ★★★ (2006-03-14 23:51:58)

それはもうロッケンロールしてます。
ソロも長尺で、勢いだけで乗り切るようなプレイではなく、じっくり聴かせてくれます。
↓「Oh Yeah」じゃなくて「おういえい」ですからね(笑)。そこが魅力なんだけども。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 暗黒星雲 ★★★ (2006-03-14 23:43:22)

予想してたホークウインド系の曲じゃなかったけど、タイトル通り重いです。
展開してから、最高ですね。暗いコーラスに「火星」のように強迫的なリフ。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 幻色の孤島 ★★★ (2006-03-14 23:35:10)

日野先生の漫画から。
前作のラスト「痴人の愛」がコンパクトだったのに比べて、もう凝りに凝りまくってます。
さながらクリムゾン、のインストパートの緊迫感にライブでは固まってました。
和嶋さんの歌い方の濃さもかなり重要です。
しかし古代の泥臭さには何故か郷愁があるなあ。宴で仮面、とか。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 品川心中 ★★★ (2006-03-14 23:23:44)

落語からの曲で、意識しすぎな程に和風。なのに、ふと切ないメロディが・・・・
三味線ギターも炸裂ですよ!ライブで、和嶋さんがちゃんと落語してるのが楽しかった。
へばり付く様な歌い方とヘヴィなリフ。良い曲です。この系列の完成型か。名曲です。
しかし落語を挟むか・・・・・・プログレッシブ!


人間椅子 - 瘋痴狂 - 雷神 ★★★ (2006-03-14 23:15:25)

今までの三作での「一曲目は一音半下げ」じゃあないですが、ヘヴィです。
中盤のトレモロかけたギターの侘しい音から、一気にリフに戻るとこ興奮しますね。


TASTE - Live Taste - Sugar Mama ★★★ (2006-03-14 00:05:08)

一曲目からロリーの暑苦しい声。熱気が伝わる。
ライブならではの勢いは、やはりスタジオを越える、って未発表曲ですが。
エンディングの全員が暴発する前のロリーのドスのきいた声、迫力あります。
・・・・・凄いなあ。なんで解散したのか。


TASTE - On the Boards - Eat My Words ★★★ (2006-03-14 00:00:25)

スライド・ギターがなんとも気持ち良いです。リズムは勿論逞しく、重い。


TASTE - On the Boards - Railway and Gun ★★★ (2006-03-13 23:57:45)

荒々しいリズムの中、ロリー・ギャラガーが暴れるヘヴィ・ブルーズ・ロック。


TASTE - On the Boards - What's Going On ★★★ (2006-03-13 23:53:30)

ヘヴィさだけじゃなく切ないパートも挟んでて、歌物としても格好良い。
テイストの魅力は十分にあって聴き易くもある。一曲目!


TASTE - On the Boards - It's Happened Before, It'll Happen Again ★★★ (2006-03-13 23:49:55)

本格的にジャジーな雰囲気がかなりカッコいい。良いのになあ・・・・


TASTE - On the Boards - On the Boards ★★★ (2006-03-13 23:45:36)

悲しいけど、奇怪なギターで始まる哀愁の曲。
なのに重々しく、激しく演るベースとドラムのお蔭であまり切なく聴こえない。
ありがとう。サックスも妖しく枯れる。


TASTE - Taste - Same Old Story ★★★ (2006-03-13 23:37:02)

ドラムのテンションが他の曲にも増して高い気がします。
リフでゴリ押せ!のノリが楽しい。ギターソロも切れ味鋭い音でたまらん。


TASTE - Taste - Blister on the Moon ★★★ (2006-03-13 23:29:39)

ああ、もう一曲目はこうでなくてはね!
重い躍動感。


TASTE - Taste - Leaving Blues ★★ (2006-03-13 23:27:31)

ユニゾンで迫る、ヘヴィなベースとギターの迫力。
ロリーはブルージーで、リズムはジャジー。
ここが解散の理由ですが、これも十分にカッコいいですけどねー。


TASTE - Taste - Born on the Wrong Side of Time ★★★ (2006-03-13 23:22:23)

「死神のブルース」とダサい邦題・・・・・・しかしカッコいいと思える自分(笑)。
ギターのストロークが爽やかに聴こえますが、ヘヴィです。
キメのリフがカッコよく、中間では呪術的に沈み込む。


TASTE - Taste - Catfish ★★★ (2006-03-13 23:08:11)

見事なナマズっぷり。
イントロのフリーなギターに続いて入るリズム隊の重さにはビックリします。
特にベース。ライブのも凄いけど、スタジオでも異常に重い。
三人が全員、ズルズルして卑しくうねる・・・・・最高だ。ヘヴィ・ロックの名曲。


NOVALIS - Novalis - Wer Schmetterlinge lachen hört ★★★ (2006-03-13 20:20:56)

物悲しく壮大なオルガンに、情念のギターが絡む所なぞ悶絶もの。
歌部分のアコギの音も冷たいのに優しさがある、と素晴らしい。
中間のヘヴィなリフを経ての幻想的なパート。
女性(本人?)の妙なる歌とヴァイオリン奏法のギター。
ギターソロでの、引き締まってないリズム隊の重さも格好良い。
ロックンロール風にもなるが、あまりにクラシカルな音使い。
エンディングはオルガンとドラムの厳粛に銅鑼が鳴り響き、終わる。
とにかく大好きです。この曲。


CHICKEN SHACK - Imagination Lady - Poor Boy ★★★ (2006-03-09 13:08:57)

ほんとブルース系だから粘っこい音を想像するのに、この人らの音は硬い。
ワウでうねるギターでさえガチガチに硬い。最高ですね。


CHICKEN SHACK - Imagination Lady - If I Were a Carpenter ★★★ (2006-03-09 13:01:33)

最初は穏やかにギターをちゃかちゃか鳴らして優しく歌うのに
・・・まあ、聞く前から激しくなるだろうなあ、とは分かってたけども
暴れ始める所のあまりの迫力にやっぱり痺れてしました。


CHICKEN SHACK - Imagination Lady - The Loser ★★★ (2006-03-09 12:54:26)

終曲は歌物ハードロックって感じなんですが、楽器の音自体がこんなにヘヴィだったら
何してもそりゃあカッコいいですよねえ。


CHICKEN SHACK - Imagination Lady - Telling Your Fortune ★★★ (2006-03-09 12:51:45)

長い長いドラムソロがありますが、ブルースらしさは微塵も感じられない、ただ熱い迫力。


CHICKEN SHACK - Imagination Lady - Daughter of the Hillside ★★★ (2006-03-09 12:44:24)

ソロ中ますます荒々しくなるドラムとベースに聴き惚れるなあ・・・


CHICKEN SHACK - Imagination Lady - Going Down ★★★ (2006-03-09 12:38:16)

リフの重さが異常。ずずずずずずずずず・・・・執拗に地響くギターとベース。
負けじとドカドカとドラム。熱い歌。聴くべき重さです。


CHICKEN SHACK - Imagination Lady ★★ (2006-03-09 12:32:00)

三大ブリティッシュ・ブルー スのバンドの一つのはずが何故かコレはハードロックの大名盤です。
しかもトリオでヘヴィときたモノで、言う事ない。硬くて重い音をありがとうございます。
ベースはジョン・グラスコック。


CHICKEN SHACK - Imagination Lady - Crying Won't Help You Now ★★★ (2006-03-09 12:23:32)

逞しいドラム、ゴリゴリ硬いベース、ワウでブルージーに激しいギター。
最初に一発、じゃなくアルバムの最後までこのテンションを保ったまま・・・・凄い。


REFUGEE - Refugee ★★ (2006-03-09 11:40:00)

YESのRELAYERのパトリック・モラーツが、キース・エマーソンに置いていかれたNICEの2人に呼ばれて組んだバンド。
「じゃあ好き勝手やらせてもらうで」とばかりに弾きまくりです。
キース・エマーソンよりも繊細な音で好きなんですよね。「GRAND CANYON」圧巻です。
結局これ一枚で消滅でモラーツはYESに行きますが、可哀想なのはまた取り残された2人・・・・・
いや違う一番辛いのはモラーツの前バンド「MAINHORSE」(名バンド!)。
モラーツの、YESにまで入ってしまうという成功をスイスの彼らはどんな思いで見ていたのだろうか。


CLEAR BLUE SKY - Clear Blue Sky - My Heaven ★★ (2006-03-06 17:12:53)

これも歌では落ち着いてるのに間奏は激しい。ドラムの存在がでかいです。
特にアコギソロ中の迫ってくるような叩きっぷりにはドキッとしましたよ。


CLEAR BLUE SKY - Clear Blue Sky - Tool of My Trade ★★ (2006-03-06 17:07:35)

歌部分はハモンドとかがお洒落なんですが、間奏ではやっぱりヘヴィに演ってくれてます。
中間のちょっと華麗な展開が好き。
ギーザーちっくなベースに、濃いエレキギターと細いアコギが軽やかに絡む。


CLEAR BLUE SKY - Clear Blue Sky - Birdcatcher ★★ (2006-03-06 16:58:34)

ヘヴィなトリオ演奏のみならず、ジェスロ・タルばりの汚いフルートも聴けます。
荒々しいリフの上をギターとフルートが乱れる様は楽しいです。
ラストの暗い手拍子に終わりを感じつつ、フルートとギターが死んだように、うろつく。
ベースがリフを弾き「えっ続くの」と一瞬嬉しくなるが、そのまま終了。思わせぶりめ・・・


CLEAR BLUE SKY - Clear Blue Sky - You Mystify ★★★ (2006-03-06 16:50:37)

冒頭の大曲が、このアルバムで一番熱いんだけどもコレもなかなか。
ボーカルにエコーかかる所の、呪術的にヘヴィなリフの中でかき鳴らすアコギが生々しくて、更に不気味。
いったん納まってから、ドラムがドロドロ盛り上がってまたリフに戻るのも最高で
そこからギターソロに行くんだけど、その展開部がまた凝っててカッコいい!
終盤のソロ終わってから、歌に戻るまでの、静かながら徐々に高まっていくリフの力強さも熱い。


CLEAR BLUE SKY - Clear Blue Sky - JOURNEY TO THE INSIDE OF THE SUN ★★★ (2006-03-06 16:26:33)

ほんと何回聴いても「つたない・・・・」とは思う。
しかし、その若さに任せた迫力、ヘヴィさはやっぱりカッコいいんですよねー。
SWEET LEAF、THE ROCKET RIDE、I'M COMIN' HOMEの三曲で構成される大曲。
THE ROCKET RIDEの哀愁のメロディなのにガキガキ鳴らすギターなど、グッとくる要素満載。
ソロのなんか普通じゃない捻くれた音使いにも、にやけます。


THE MOODY BLUES ★★ (2006-03-06 12:49:00)

暖かさ、と言うよりは、その陰りに惹かれる。童夢は勿論、初期はどれも好きですね。
一般的にはプログレとも違う、歌謡曲とも違う、との事ですが。そこが良いところじゃないですかねえ・・・・・!


THE MOODY BLUES - On the Threshold of a Dream - Are You Sitting Comfortably? ★★★ (2006-03-06 12:14:37)

これも「LAZY DAY」同様の雰囲気が美しい。
やはり本作「夢幻」は傑作だなあ。健気なアコギとフルートの瑞々しさ。


THE MOODY BLUES - On the Threshold of a Dream - Lazy Day ★★★ (2006-03-06 12:09:54)

牧歌的なのに神秘的。
ゆるやかな川の流れの畔に座り、禁忌の光に包まれる。そんな雰囲気。名曲。
にじむコーラスが素晴らしい。


THE MOODY BLUES - On the Threshold of a Dream - So Deep Within You ★★ (2006-03-06 12:01:06)

サビの、湧きあがるメロトロンとスライドギター・・・


THE MOODY BLUES - On the Threshold of a Dream - Dear Diary ★★★ (2006-03-06 11:55:19)

くぐもって、ぼやけた音像の美しさ。
妖しげだけど心地の良いメロディに酔い痴れる。


TASTE - Live Taste ★★ (2006-03-05 19:59:00)

最初はロリー・ギャラガー聴きたさに買ったんですが、ヘヴィ・ブルーズ・ロックの名盤ですよコレは。
ギターの凄まじさは言わずもがなですが、リズム隊もかなりヘヴィ。
特にCatfishとか、轟音です。歌もドスがきいてるし。血まみれのライブ!
銘菓ひよこさん言うように、全ロックファン必聴ですよ。ヘヴィ好きなら尚更に。


HAIKARA - Geafar ★★ (2006-03-02 01:56:00)

「あったーーー!」と見つけたとき、心の内で叫びました。74年の2nd。
フィンランドのバンドで、意図的なのか自然体なのか分からない奇妙な女性の歌が特に印象的。
骨太なゴツゴツしたベースもかなりカッコいい。サックスの力ない音も魅力。
ボーナスが入ってて、妖しい本編の曲と比べるとなんともポップで、凡百になってしまっている・・・・・
79年と76年のがあるけど、2年だけでこんなにも変わっちゃうのか・・・・
唯一、彼女の歌声だけは相変わらず変でホッとしました。しかし本編の内容はやはり名盤。
ジャケのおぞましさも異常だ。


HAIKARA - Geafar - Geafar ★★★ (2006-03-02 01:03:35)

重苦しい悪業のピアノ・・・・おどろおどろしくドラムが唸る。
女性の歌が始まると、いやに重たいベースリフに「ディシプリン」みたいな機械的なギター。
このギターのワウの使い方がまた上手いんですよ。そこにフラフラしたサックスが入る。
ココ本当にカッコいい。ベースかなり太くて、グリスとか物凄いうねりです。
歌も一応熱いんだけど、どこか虚ろ。と、ここで強引な展開。
いきなりヴァイオリンが現れ、全ての楽器は消えて、気高い影の演奏。
ベースがヘヴィ&フリーにゴリゴリ弾き始め、ファズのギターソロ。ドラムも細いながら熱い。
サックスとギターがユニゾンするが、動き回る訳でもなし同じ音を繰り返す、この迫力。
満足したのかサックスのソロへ。終わるとまたユニゾン。ここでは、ちゃんとメロディを。ふらつきながらですが。
妖しくも勇壮なパートを経て、先程のヴァイオリンと同じように今度はピアノで展開。
今にも消えそうな各楽器の静けさの中を、サックスが中近東風に。死人のような、その音の映える事。
またピアノに戻り、男がなんか叫んだら元の歌パートへ。冒頭のピアノとドラムで締める。名曲。


HAIKARA - Geafar - Laulu surullisesta pilvestä ★★★ (2006-03-02 00:06:58)

「KANTAATTI」同様のピアノで始まるが、希望のある哀愁のメロディをのどかな雰囲気で。
ヴァイオリンの音が穏やかで、囀るようなシンバルとピアノが絡む所も泣けます。懐かしさで。
エンディングはイントロの悲しいメロディに女性が歌い・・・やはり郷愁。フルートが・・・
なんて儚いんだろうか・・・・・叙情の名曲。


HAIKARA - Geafar - Kantaatti ★★★ (2006-03-01 23:56:32)

クラシカルで薄暗いピアノの夜の世界に女性の歌。歌と言っても終始「あ~」。
すうっと沸き出でるヴァイオリンも、霧を晴らし月光を浴びるように。
暗いだけでもなく、ほのかに美しい。しかし、良い声だなあ。名曲。


HAIKARA - Geafar - Kun menet tarpeeksi kauas tulevaisuuteen, huomaat olevasi menneisyydessä ★★★ (2006-03-01 23:47:51)

二曲目。ドラムのみまたテンポがいい。しかし、ギター、ベースの妖しいリフ。
元気の無いサックスも妖しく呟く。途中から女性コーラスも加わるが
この人もまた変な人で、多分、下手なだけだと思うけど、不安定、細い、気持ち悪い、の良い声なんですよ。
ギターソロの気味の悪いほどにワウ使い過ぎの酔っ払ったソロにうっとり。
・・してると、まさかの結構かっこいいキメ。ファズも使っての激しいソロに切り替わる。
展開し、例の女性に重点を置いたパート。無骨なベースと軽いドラム。
そこに幽玄のフルートと彼女の歌声が漂えば、そこはもう無の境地・・・・・


HAIKARA - Geafar - Change ★★ (2006-03-01 23:33:24)

全五曲中、一曲目のコレだけが明るい、と変なオープニングです。何故か英語だし。
いや、明るいと言うには語弊有りで、バタバタしたドラムのノリの良いテンポで
ワウのギターがふにゃふにゃ、生気のないサックス。
それを引っ張る歪んだ極太ベースの、ひたすら弾きまくる様に「おお」ってなります。


APHRODITE'S CHILD - 666 - Hic and Nunc ★★ (2006-02-27 11:50:41)

「∞」の狂気で終わった世界を締める。
歓声入りで、「BABYLON」同様のポップなロック。メロディ良いなあ。


APHRODITE'S CHILD - 666 - The Capture of the Beast ★★★ (2006-02-27 11:43:13)

泥くさいパーカッション、重いキーボード、可憐なキーボード。


APHRODITE'S CHILD - 666 - Altamont ★★★ (2006-02-27 11:35:04)

「Seven Trumpets」の不気味な声から、ヘヴィにのたる。
ベースの音を暗くなぞる歌、キーボードの光、這うトランペット、荒いドラム。
ここらへんがグッときます。重いのに美しさもある、名曲。


APHRODITE'S CHILD - 666 - OFIS (2006-02-27 11:28:19)

声だけですが、気持ち悪い。最後のは笑うべきか・・・・


APHRODITE'S CHILD - 666 - THE BATTLE OF THE LOCUSTS ★★ (2006-02-27 11:23:07)

くわー!っと盛り上がるワウ・ギター。そのままソロ。
激しいロックへ。ドラムもかなりドカドカいってて良いです。


APHRODITE'S CHILD - 666 - The Wakening Beast ★★ (2006-02-27 11:19:56)

くぐもった獣の声をベースで再現。
ジャラジャラと鳴り続くパーカッションとベース。
「Lament」の呪文で、この獣が呼び覚まされる。


APHRODITE'S CHILD - 666 - The Lamb ★★★ (2006-02-27 11:11:31)

民族的なメロディを民族楽器も使って演奏。
土着的なコーラスと妖しく華麗なキメの繰り返しがカッコいい。
ラストのキーボードとギターの鮮やかに乱れる様。


APHRODITE'S CHILD - 666 - Loud, Loud, Loud ★★ (2006-02-27 11:03:06)

ピアノの音に女性が、密やかに物語り
「Loud, Loud, Loud」と消え入るようなコーラスが・・・
異世界への入口です。


APHRODITE'S CHILD - 666 - Babylon ★★ (2006-02-27 10:58:17)

一曲目の「The System」の不気味な歓声から繋がる。
ライブのような客の声を入れた、ビートルズっぽいロック。
ベースがギーザーみたいな音で、ひた進みカッコいい。


KING CRIMSON - Lizard - Lady of the Dancing Water ★★★ (2006-02-24 00:19:50)

出だしのフルートから幻想的だもんなあ・・・・綺麗ですよぉ。


KING CRIMSON - Islands - Islands ★★★ (2006-02-24 00:16:19)

この人の歌は、ライブの「21世紀の精神異常者」での狂人ぶりの方が印象強くて
後で聴いた本作ではちょっと驚きました。だってねえ・・・・・
美しい牧歌の静けさにひれ伏そう。隠し味程度に使われてたメロトロンが段々盛り上がり
曲調も壮大になる所は、もうブルブルします。


KING CRIMSON - Islands - Prelude: Song of the Gulls ★★★ (2006-02-24 00:05:49)

哀愁じゃないんですけど・・・・・もう帰れない事の寂しさ、とかそんなです。
いや、メロディ自体は凄く優しいんですが。


KING CRIMSON - Islands - The Letters ★★ (2006-02-24 00:02:21)

焦燥のギターソロの不安げな顔つきも良し。
あっ、サックスのブワ~~!って吹き上がるのも好きだな。


KING CRIMSON - Islands - Ladies of the Road ★★★ (2006-02-23 23:57:05)

哀愁の歌からいきなり、ヘヴィなリフにギターソロ。
そしてまた唐突なサックスのソロ。おお、枯れた音色だ・・・・
とか思ってると、周りの追い立てるような演奏にそそのかされサックスも暴れる。
コーラスをかけた歌が、がなりながら入り、すうっと幻想的に締める。ここのタメが切ない・・・!


KING CRIMSON - Islands - Sailor's Tale ★★★ (2006-02-23 23:52:11)

叙情アルバムと呼ばれる事が多いが、激しいのもあるんですよ。
いかにもクリムゾンって感じの、劇的な暴れぶりで
もう既に「太陽と戦慄」からの暴力性があります。


KING CRIMSON - Islands - Formentera Lady ★★★ (2006-02-23 23:44:50)

見事な「美=醜」曲。


NOVALIS - Sommerabend ★★ (2006-02-22 11:25:00)

良ジャケ。緑を繁らせた木を大きく描き、それに同化するように緑色の裸婦。
緑もドギツイ色じゃなくて、すうっと透き通るような、それでいて優しさもある。
女性もアクの強い線ではなく、流れるように繊細な線で涼しげで、黒髪に緑がかった白い花飾りが美しい。
本を読んでるんですが、その姿勢がまた虚ろで力が入ってなくて、それを読む目にも力がない。良い。
本はやはりノヴァーリスのものだろうかね。僕はこれ、ジャケ買いでした。


NOVALIS - Novalis - Impressionen ★★★ (2006-02-22 11:14:06)

暗闇でぼうっと光るような質感のオルガンが悲しく満ちる。
ハイハットも悲しげに鳴り、重々しくベース。
ここからギターがメロディを弾くんですけど、切なく昇っていく感じが良過ぎる!
クラシカルなオルガンメインのパートとギターの哀愁のプレイが交互に。
互いのソロが終わるとチャーチ・オルガンが。で再開。
ラストのチャーチ・オルガンと重厚な演奏は、かなり興奮。名曲。


NOVALIS - Sommerabend - Sommerabend: Wetterleuchten / Am Strand / Der Traum / Ein neuer Tag / Ins Licht ★★★ (2006-02-22 11:06:10)

イントロのメロトロンが満たす所の、ふと入ってくるアコギの響きが凄いショックだった。
アコギ主導になってからの、暗く厳かなメロトロン、蛙の声・・・過ぎ去りし夏の幻影・・・・
うう、この感情は万国共通なのだろうか・・・・・・


NOVALIS - Sommerabend - Wunderschätze ★★★ (2006-02-22 10:53:24)

イントロに、ギターのアルペジオが小雨のようにしっとりと降りかかる。
インスト部の盛り上がる哀愁のギターとオルガン。ドラムもベースも自己主張強い。
が、メロトロンの音だけは本当に静かだ・・・・・しかしいい歌だな~。
壮大と言うには優しすぎるし、牧歌的と言えば神々し過ぎるし。


NOVALIS - Sommerabend - Aufbruch ★★★ (2006-02-22 10:36:43)

素朴素朴と言われているけど、結構ヘヴィなこともしてます。
中盤では重い演奏の中、ディシプリン期のクリムゾンのようなギターも出てくる。
でもやっぱり、メインテーマやギターソロの素朴さに「うっ」となるんですが。
特にメインテーマ、甘くて、でもあまり行き過ぎず・・・そうだなあ、思春期の葛藤みたいだ。
イントロの低い音と高い音を交互に使うギター、どっちも繊細な音なのがいい。


GRAND FUNK - Grand Funk - Please Don't Worry ★★★ (2006-02-21 23:49:00)

イントロのシンバル多めのドラム、カッティングのギター、はち切れそうな?ベース。
ちょっとメロディアスでカッコいいです。


GRAND FUNK - Grand Funk - Got This Thing on the Move ★★★ (2006-02-21 23:44:00)

もう一曲目からして、その真髄を貫きます。テクがなんぼじゃー!・・・と。


GRAND FUNK - Grand Funk - Winter and My Soul ★★★ (2006-02-21 23:38:45)

GFRはリフがヘヴィ、ってよりも音自体が重いのが基本なんですが、これは結構リフもヘヴィ。
ラストのギターソロの、単音じゃなくて、かき鳴らすブツブツに潰れた音がいいんだよな。


GRAND FUNK - Grand Funk - Paranoid ★★★ (2006-02-21 23:29:50)

勢いは有るのに、妙にドッシリしてて重い。ラストの赤子の声の意味はなんだろう?


GRAND FUNK - Grand Funk - Inside Looking Out ★★★ (2006-02-21 23:20:35)

男の9分間。豪快さだけで押し切るこの曲は・・・やはりカッコいい。


ROB ZOMBIE - Hellbilly Deluxe - Return of the Phantom Stranger ★★ (2006-02-21 23:02:33)

重そうで、実は聴きやすい本作の中でもこれはちょっと異色で
最初から最後まで、どこでも盛り上がろうとしない。・・・こっちのがいいな。


BEGGARS OPERA - Act One ★★ (2006-02-21 16:51:00)

70年の1st。ほとんどの曲でクラシックをバンドで演奏。しかし流麗かと言うとそうでもなく泥臭い。
滲むオルガン、暑苦しい歌、鋭角的でヘヴィなギター、鈍重すぎるリズム隊。特にドラムはドンドコドンドコ、ドバンドバン熱く叩きまくる。
一応プログレバンドですが、自分には、これがどうにもプログレには聴こえない。ハード・ロックの名盤です。
核はドラム。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - Lament ★★ (2006-02-21 16:31:30)

Lamentな響きの、古めかしいオルガン。


BEGGARS OPERA - Waters of Change - The Fox ★★★ (2006-02-21 16:29:11)

中盤のメロトロンとギターの壮大な絡み・・・・しかしどこか不気味。この感じいいです。
ラストの邪悪なリフの上で豪快に歌うのも良し。


BEGGARS OPERA - Pathfinder - MacArthur Park ★★★ (2006-02-21 16:14:06)

メロディアスで勇ましくもあるイントロにのけ反る。
純粋に上手い歌にもただ茫然。ハキハキしたチェンバロが鮮やか。
ずるいくらいに迫力のある名曲。そりゃ3rdばっかり雑誌で取り上げられるのも納得できる出来。