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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1031
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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1031

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LED ZEPPELIN - Houses of the Holy ★★ (2001-08-23 19:58:00)

キーボード?メロトロン??Zeppが!?
いやいやThe Rain Song, No QuaterでZeppの懐深さがにじみでてます。
ノスタルジック。


LED ZEPPELIN - Presence ★★ (2001-08-23 19:44:00)

Achilles Last Standにつきる。。。
zepp後期の傑作!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2001-08-23 19:42:00)

残念ながらII、フォーシンボルには全体的に及ばないかも。。。
しかし、Immigrante Song, Celebratuin Day, Since I've been Loving You, Tangerineの曲を忘れることは許されない。名作である。


KANSAS - Drastic Measures ★★ (2001-08-21 23:42:00)

またしても問題作。ViolineのR.stainheart脱退後の作品であるから。
更に全9曲中6曲がJ.Elefante、Dino Elefante作なのだから。
ちなみに本作は83年作である。本作は、83年の時期に合わせたサウンド創りになっている。Elefanteの作品群は、その方向性にある。一方、K.livren作の3曲は、ドラマチックな作風であるが、全体的にElefanteの作品群と似た傾向をもつ。
R.stainheart脱退の痛手は大きい。84年にKANSASは一時的に自然消滅する。


KANSAS - Vinyl Confessions ★★ (2001-08-21 23:24:00)

Jon Elefante加入後の初のアルバム。
82年の作品。全米16位。
80年代のKANSASは、不当な扱いを受けていると思う。
しかし、本作は内容的に非常に優れた作品であると思う。
vo交代。S.Walshのヴォーカルは超人的であったが、J.Elefanteは新しいKANSASの音を披露している。やや声が低めになっているので、アルバム全体がややダークな印象をもつ。
また、ホーンの導入など新生面がちらほら聴かれる。しかしだ。何より嬉しいのは、
サウンド・テイストがMONOLITH、AUDIO VISIONよりも厚みが増しているし、メロディアスHR曲は親しみやすく、トリッキーな曲の展開も健在している。そう感じるのは、Play The Game Tonight、Windows、Play On、CrossfireがKANSASらしさを全面に出ているからである。特にCrossfireのインタープレイは鳥肌もの。KANSASの名曲と言って、恥ずかしくない曲である。J.Elefante作のバラードChasing Shadowは、80年代のDust In The Windと言える。本作は、80年代のKANSAS再評価にふさわしい作品である。


KANSAS - Audio-Visions ★★ (2001-08-21 23:06:00)

80年代最初の作品。されど問題作である。
何が問題なのか?
過去の作品と比較して、以下の違いがあるからである。
(1)コンパクトな曲が揃っている。(2)guitar、violineなどの楽器が個別に目立っており、サウンドの厚みが後退している。(3)叙情性が薄れている。
というマイナス点をつけられがちな本作は、やはり優れた内容と個人的に思う。
Rerentless、Loner、Got Rock OnといったHRナンバー、ミディアム・テンポのHold On、トリッキーな曲展開を持つNo One Togetherなど魅力的な曲が収められている。
この頃のKANSASの方向性は、よりシンプルに、よりコンパクトなサウンドを標望しており、結果的に叙情性豊かな曲が少なくなっていく傾向になったと思う。そういう意味でKANSASのねらった部分がうまく表現された内容であると思う。
しかしながら、過去の作品と比較したり、KANSASというバンドの特性を考えた時、この方向性にはリスナーからすると戸惑いを隠せないのも事実。全米26位にトーンダウンしたことは、仕方ない。しかし、KANSASというバンドを深く考えないければ、佳曲の多いアルバムである。


KANSAS - Monolith ★★ (2001-08-21 18:36:00)

79年発表。全米10位。
本作は、KANSASのターニング・ポイント的なアルバムとして位置付けられる。
まず、若干のサウンド・テイストの違いが明確に聴きとれる。簡単に言ってしまうと、音の厚みが狭くなっているのだ。そのため、guitar、keyboards、violineが個別に目立つような音創りになっている。明らかにLEFTOVERTURE、POINT OF KNOW RETURNの路線と異なる音の質感であり、異和感を感じてしまう。
と言っても、KANSASらしい叙情豊かな曲は、音の質感こそ違えども変わってない。The Other Side、Angel Was Fallen、A Glimpse Of Home、Reason To Beは、その代表と言える。逆に言うと、この叙情性が損なわれてなかったことが、KANSASの変貌振りを隠したとも思える。この微妙な奮因気が本作の魅力であると思う。結果的には、People Of South Windのシングルも生まれ、本作は成功作となったのだし。KANSASの変貌は、続くAUDIO VISIONで更なる邁進を遂げる。


KANSAS - Two for the Show ★★ (2001-08-21 18:11:00)

異論は承知であるが、個人的に本作がKANSASの最高傑作と思う。ライヴ盤だが、選曲はこの当時のBESTと言える内容である。オープニングのSong For AmericaからとっぷりKANSASワールドに漬かってしまう。更に怒涛のように、Paradox、Point Of Know Returnへの流れは見事だ。この当時のKANSASのライブセットがどのような順であったか知らないが、本作の構成は申し分ないと思う。僕は、本作の中間部にあるS.Walshがエモーショナルに唄うPiano solo~Lonely WindとPortlaitsが好きである。最終曲のMagnum OpusもLEFTOVERTUREと異なる感じのイントロであるが、その変貌振りも見事である。優れたライブ・アルバムである。


KANSAS - Point of Know Return ★★ (2001-08-21 17:56:00)

KANSASの代表作。この頃のKANSASが如何に充実していたかが伺えるアルバムである。
何しろRobby Steinheartのvioline、Kerry Livgren、Steve Walshのkeyboard、Rich WilliamsとKerryのguitar、そしてS.Walshのvocal、全てが不自然でないアンサンブルの応酬で、独特なKANSASワールドを築きあげているのだから。
この手のバンドでは、とかく難解(それはそれでいいけど)になりがちだが、曲のセンスの良さ、コンパクトにしながらトリッキーな構成が非常に魅力的である。また、アルバムA面、B面の流れも絶妙なバランスで配されていて聴きあきない内容になっている。
本作が全米4位に上昇したのは、納得。尚、シングルは、Point Of Know Return(29位)、Dust In The Wind(7位)と健闘した。


LOVERBOY - Lovin' Every Minute of It - This Could Be the Night ★★ (2001-08-21 17:41:02)

LOVERBOYの中では、Heaven In Your Eyesと並ぶ名バラード。
元々、Ask Any Girlsというタイトルであったらしく、LOVIN' EVERY MINUTE OF IT制作時以前からあたためていた曲。なかなか納得できず、JOURNEYのJ.Cainが新たに再築したという難産の末、完成した曲だそうです。
哀愁漂うイントロ、エモーショナルなM.renoのヴォーカル、わかりやすいメロディをもつサビ、HR系バンド特有のパワーバラードの良いところをかいつまんだような曲と思います。


JOURNEY - Escape - Still They Ride ★★ (2001-08-20 17:57:52)

勇気づけられます。


JOURNEY - Raised on Radio ★★ (2001-08-20 17:54:00)

そして、3人が残った。本作は、80年代最後のアルバムである。
と同時に解散も必然的に迫っていたアルバム。
RAISED ON RADIOは、80年代のメロディアスHRの代表作である。
そして、メロディアスHRのレクイエムとも言える。
MYV戦略用のVTRによるプロモートを一切行わず、Radioのエアプレイにかけたのだから。
そういう意味でタイトルが象徴的である。う~~ん、泣けるね~。
さて、肝心の内容であるが、メロディアスで、シンプル!!なハードロックである。
劇的な展開、重厚な音が後退してしまったのだ!!。
しかしながら、これはこれでイイと感じさせるのが凄い。
Be Good Toyourself、Suzanne、Raised On Radioのハードロック・ナンバー、Girl Can't Help It、I'll Be There Over Youといったミディアム・テンポの曲、Happy To Give、Why Cna't This Night Go On Foreverといったバラードなど、
JOURNEYらしいとなぜか感じてしまうのだから。
ラストのWhy Cna't This Night Go On Foreverは、いかにもJOURNEYらしいメッセージを持っており、曲自体が劇的で感動ものです。
本作は、80年代JOURNEYのレクイエムにふさわしい作品だったと思う。


JOURNEY - Escape ★★ (2001-08-20 17:32:00)

もし、JOURNEYの名作は?と聞かれれば、10人中8人位が、本作を挙げると思う。
本作の実力は、チャート・リアクション(全米1位)でも裏付けされている。
とにかくメロディアス路線に忠実である。王道である。
Don't Stop Believen'、Who's Crying Nowのシングル曲は、その代表作である。
また、Still They Ride、Mother, Father、Open Armsといったバラードも然り。
しかしながら、本作のHR路線を忘れてはいけない。
本作のHR系曲(Stone In Love、Keep On Running、Escape)には、ノリが良くて、ライブ向きである。そして、ドライヴ感、グルーヴな感覚が備わっており、他のアルバムでは味わえない奮因気がある。
この頃のツアーでは、本作中のHR路線の曲が良く演奏されたのもうなづける。


WISHBONE ASH - Time Was - Underground (2001-08-19 11:59:15)

80年NUMBER THE BLAVE収録の佳曲。
現在は、CDでTIME WASで聴ける(はず)。
それにしても渋いですね~、この曲は。
ヴォーカル・ラインが凄くイイ。
Wishbone Ashらしく叙情的な曲だ。


TOTO - Isolation ★★ (2001-08-17 19:55:00)

Firgie Fredelicsenが参加した唯一のアルバム。
Firgieがバラード歌えないので、バラードが少ないです。
その分、ハードロック路線が冴えまくっているのが、本作の特徴。
そんな意味でAngel Don't Cry、Isolation、Change Of Heartは、
この時期に創り得た産物に他ならないと思う。
また、Firgieのハイトーン・ヴォーカルには、惚れ惚れする(特に、Endless、Mr.Freindly)。また、Holyanna、Stranger In Townは、David Paichがvo.で、
この時期のTOTOのクラシックでいい曲です。
TOTOの中で本作は、幅狭い路線に収縮しているものの、
ハードロック路線の豊富さがピカ一の内容と言えるでしょう。


TOTO - Isolation - Holyanna (2001-08-17 19:40:35)

ほのぼの。80年代ですな。いまとなっては、ノスタルジックに聴こえてきます。エエ曲ですよ。


REO SPEEDWAGON - Good Trouble ★★ (2001-08-17 19:35:00)

HI INFINITYと並ぶREOの代表作である。
とかくHI INFINITYがREOの中で強調されるがちだが、80年代のREOはGOOD TROUBLEの時期が最も充実していたと思う。その奮因気が本作には、よく伝わってくる。本作は、以外にもバラード系の曲が少なく、ミディアム・テンポ~アップ・テンポのメロディアス・ロックンロール系の曲が多い。また、Kevin Cronin、Gary Richirth、Bruce Hallの嗜好の違いが明確なコントラストを生みだしており、アルバムのバランスが取れていると思う。旧A、B面の3曲目に収められているBruceの2曲(Girl With The Golden Guns、Be-Bop Hop)は、Back On The Road Againと並ぶ佳曲である。Keep The Fire Burnin'、Sweet Time、The Keyは、いかにもKevinらしいメロディアスな曲に仕上がっている。Garyは、Take On The Runの流れを汲むI'll Follow You、アコギ・ナンバーのBack In The Road Again、ギター・リフの印象的なStainless Nightといった佳曲を収めている。とにかく非常にメロディアスなので、爽やかで清々しくなってくる。名作である。
尚、アルバムは全米7位最高位。シングルは、Keep The Fire Burnin'が7位、Sweet Timeが26位を記録している。


REO SPEEDWAGON - Life as We Know It ★★ (2001-08-17 19:13:00)

87年作。全米28位最高位。邦題:「人生はロックンロール」。
80年代のREOは、メロディアスなロックンロールを標望して成功を収めたが、本作では若干のサウンド・テイストの変更がみられる。基本路線はメロディアスなロックンロールであるが、ハイテク・サウンド(例えば、In My Dream、Vareity Tonight、Scream and Whisper)、ホーンの大胆な導入(例えば、New Way To Love、Tried of Gettin' Nowhere)が見受けられる。バラード系の音を極力おさえているのも特徴である。そんな意味で本作は問題作であり、80年代の中で異質な作品として捉えられる。皮肉にも、基本路線に忠実に創られているThat Ain't Love、One Too Many Gorlfreinds、数少ないバラードのひとつIn My Dreamsがクラシック・ナンバーとされることが如実にその印象を与える。
と言っても本作は、80年代のREOらしく、楽曲の豊富さがあるので楽しく聴ける。
愛聴盤のひとつである。決してBestと思えないけど、名作である。


FOREIGNER - 4 - Break It Up (2001-08-17 18:03:39)

Cold As Ice、Blue Morning, Blue Dayの流れを汲む、FOREIGNERらしい哀愁メロディ路線の曲。個人的には、4の中で最も好きな曲です。Lou Grammのvo.も冴えてます。Cold As Ice、Blue Morning, Blue Day、That Was Yesterdayなどが好きなFOREIGNERファンの人にお薦めです。


SURVIVOR - When Seconds Count ★★ (2001-08-17 17:55:00)

前作VITAL SIGHNSと並ぶSURVIVORの代表作。
VITAL SIGHNSのメロディアスHR路線を継承しつつ、より重厚な音に仕上がっている印象を受ける。全体的に哀愁漂う曲(Keep It Right Here、Man Against the World、Oceans、Backstreet Love Affair)が増えいるが、アルバム全体のバランスを取るのに効果的と思う。メロディアスなHow Much Love、Is This Love、Rebel Girlは、この時期を代表する曲。


SURVIVOR ★★ (2001-08-17 17:45:00)

SURVIVORは、正統なアメリカンHRバンドのひとつと思う。バンド名は、70年代に目立たぬ活動をしていたメンバーが80年代に生き残って(survive)、新たなバンドを結成したことに由来する。バンドのスタイルは、シンプルなメロディをもつハードロックを基本姿勢に活動していく。良く指摘されることながら、全体的にはForeignerに類似した音をもつと言えるだろう。
1st~3rdの内容は、シンプルなHRナンバー主体で、取り立ててこれだ!!という印象が少ないアルバムを発表する。この時期の代表曲には、ローカルなロックンロール・バンドが創りそうな曲(例えば、Rebel Girl、Love Is A Reason、Chevy Nights、Eye Of The Tiger)、ポップなHRナンバー(例えば、Somewhere in America、Poor Man's Son、Summer Nights、American Heartbeat)などがある。しかしながら、Eye Of The Tiger、American Heartbeat以外に、全米top20内に入る目立ったヒットを放たなかった。
4thアルバムは、3rd路線を踏襲しながらも、シンセの音が目立ったり、ギターのインタープレイに重きを置いたナンバーを収録させて、若干の音のテイストに変化がみられるようになる。
VO.がJimi Jamisonに変わった直後のSURVIVORは、更なる音のテイスト変化が聴かれるようになる。基本姿勢は、シンプルなHRであるが、よりポップに、よりメロディアスになり、全体的に爽やかなHRへと変貌する。その変化にともなって収録曲も豊富になり、メロディアスHRナンバー(例えば、I Can't Hold Back、First Nights、How Much Love)、ミディアム・テンポのナンバー(例えば、High On You、Is This Love)、バラード(例えば、The Search Is Over、Keep It Right Here、Man Against The World)といった佳曲が生まれた。これらの曲の充実度は、VITAL SIGNS、WHEN SECONDS COUNTを名作にした由縁である。この2枚は、まさにアメリカンHRの代表作と言える。
もちろん、「そして、3人が残った」のTOO HOT TO SLEEPでは、前2作の内容を踏襲しつつ、バンドのアンサブル重視に回帰した姿勢も貴重である。時代は、Bon Joviに代表される、更にメロディアスHR時代に移行しているにもかかわらずの時に。
Simple is the best!、この言葉がSURVIVORには良く似合う。


JOURNEY - Dream, After Dream - Little Girl ★★★ (2001-08-17 17:01:28)

<隠れた名曲>
journeyの名バラードは?
Open Arms、Faithfully。あと、もう1曲あるじゃない。
Lightsかな。ちがう~~。口惜しいけど、知名度低いな。
Little Girlsは、あまり知られていないけど、僕はOpen Arms以上に評価してるバラード。そもそもこの曲がDream after Dreamに収録されていること自体、不当であると思う。
ダークな印象があるけど、泣きメロ、哀愁漂う奮因気、steve perryの甘くて美しいヴォーカルライン、全てが素晴しい。J.Cain加入前に、Journeyが優れたバンドであったことを認識させる曲であると思う。


JOURNEY - Frontiers ★★ (2001-08-17 16:28:00)

名作である。ハードな曲(Separeta Ways、Chain Reaction、Edge of the Blade、Rubicon)、ミディアム・バラード系の曲(Send Her My Love、After The Fall、Faithfully、Trouble Child)といった出来の良い曲が絶妙なバランスで配されているのがイイ。また、この時期は充実していて、Only The Young、Ask The Lonelyが生まれたのもうなずける。なぜ、この2曲をTrouble Child、Back Talkに差し替えたか疑問が残る。全12曲ではいけなかったのかな?


JOURNEY - Frontiers - Separate Ways (Worlds Apart) ★★★ (2001-08-17 16:18:05)

産業ロックの殿堂入りにしたい曲。80年代前半の遺産だと思う。


JOHN WETTON - Voice Mail ★★ (2001-08-17 16:11:00)

<2作目の隠れた名盤>
当時の音楽業界では、黙殺された!名盤。
確かに路線的には、時代遅れかもしれない。
中途半端にポップで、ハードかもしれない。
しかし、聴き耳もたずでは、はじまらない。
Wettonの改作。
Caught in the Crossfireと同様に、全曲が名曲。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire ★★ (2001-08-17 16:04:00)

<隠れた名盤>
ASIA前夜祭。UKの幻影を残しつつ、新たな小河が形成されようとする瞬間。
Wettonにとっては、自分の趣味路線への回帰かもしれない。
でも、音楽の流れでは、非常に重要な位置付けにあるアルバムである。
しかし、黙殺!!なんてこったーー。
全曲が名曲。


ASIA - Astra ★★ (2001-08-17 15:58:00)


産業ロック愛好家である私の10傑に入るアルバム!!こんなアルバムは、ASIAしか創れない。これぞ、80年代産業ロック史上、最高のめい名作と思う。1曲目のGoからして、タダごとじゃない。Countdown to Zero、After the Warは、極みだ。とにかくシンプル、カッコイイ、ドラマティック、メロディアスといった装飾語が文句なしに並べられるのだから。この幼稚さ、稚拙さについていける方は、産業ロック愛好家の名に恥じないと思う。


ASIA - Alpha - The Smile Has Left Your Eyes ★★ (2001-08-17 15:46:25)

80年代前半のASIAでは、数少ないパワーバラード。2枚目ALPHAからシングル・カットされて全米34位まで上昇。Wetton作詞・作曲。しかしながら、この曲はライヴの方が1枚も、2枚も上だ!!1作目発表後のツアーで既に完成されていた曲で、当時のブートで聴くことができる。それらを聴くことで、この曲の充実振りと良さがわかると思う。ライヴのテイクは、ちょっと長めだけど、このメンバーならではのアンサブルが聴けるのが貴重だ。ALPHAに収録されているテイクは、いただけない。


ASIA - The Very Best of Asia: Heat of the Moment (1982-1990) - Daylight ★★★ (2001-08-17 15:37:19)

産業ロック史上、隠れた名曲。勝手ながら、最もASIAらしく、ASIAしかできない曲と思う。そして、80年代の前半だからこそ生まれたと思う。文句なくイイので、未聴の方は、聴くべし!


STYX ★★ (2001-08-17 15:29:00)

STYXは優れたバンドである。その魅力は、メロディアスな曲にある。STYX初期(CRYSTAL BALLまでの6枚)は、プログレの影響を強く受けた楽曲が多いものの、そのメロディアスな路線に優れている片鱗を聴かせた。GRAND ILLUSION('77)では、プログレ感覚を残しつつ、よりタイトに、ドラマティックな路線へと変更して成功を収めた。この路線にあるGRAND ILLUSION~CORNERSTONEに至る3部作には、優れた名曲が生み出され、ヒットチャートの常連になった。Dennis De Young、Tommy Showの優れたソングライターがいたのも重要である。わかりやすいメロディ、曲構成の旨さは、産業ロックのお手本と思う。だからこそ、80年代のPARADISE THEATER、KILROY WAS HEREという名作は、コンセプトアルバムなのに、とっつき易く、楽しくて、しかも聴き心地のイイ内容に仕上がったのだと思う。90年代の2度の復活劇も無論、ソングライティングの良さを確信させたアルバムである。
STYXの代表曲:Lady、Sweet Madam、Crystall Ball、Come Sail Away、Miss America、Blue Colour Man、Boat in the River、Babe、The Best of Times、Mr.Robot、Don't Let It End、Love Is A Ritual、Show Me The Way、Brave The World


URIAH HEEP - High and Mighty ★★ (2001-08-17 15:00:00)

総評:メロディアスだけど、軽いHR。駄作。でも、数曲棄て難いナンバーもある。
ONE WAY OR ANOTHER
唯一、john wettonがvoの珍しいナンバー。イントロでヘヴィなリフも聴けるハードロック曲。
WEEP IN SILENCE
透明感のあるバラード。泣きのイントロはイイ。david byronの声が冴えている。佳曲。
MISTERY
イントロ・ギターは、メロディアスだけど、曲の構成が。。。
CAN'T KEEP THE ROCKIN' BAND
ムーグの目立つイントロ、シンプルなサビを持った軽いロックンロール。
SNOW IN THE FOOTPRINTS
アコギ・イントロが印象的。でも駄曲だと思う。
CONFESSION
ピアノとヴォーカルの曲。冴えないアルバムの奮因気を象徴する。