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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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YES - YesYears - It Can Happen ★★ (2003-11-27 21:32:40)

個人的にこの曲は、90125よりCINEMAヴァージョンが好きです。
ただ、vo.パートがデモの領域を脱していないのが残念...。


E.L.O. - Face the Music - Fire on High ★★ (2003-11-07 20:40:46)

これぞ、世界最小のオケの面目躍如の1曲。
劇的なインスト曲。


E.L.O. - Balance of Power ★★ (2003-11-07 20:24:00)

'86作。'83のSECRET MESSEAGE以来のアルバム。
そして、3人が残った状態で、フェアウェル・パーティ的な内容。
一時、変な方向にいったELOが、見事に極上ポップ路線へと回帰した作品。
最後のTop20ヒットになったCalling Americaをはじめ、
Heaven Only Knows、So Seriousなど佳曲満載アルバムと思います。
また、このアルバムも、ノスタルジックに浸れます。
個人的には、Calling AmericaのシングルB面曲Caught In A Trapの
CD化なども切望する、思い入れ深いアルバム。


E.L.O. - Time ★★ (2003-11-07 20:15:00)

'81作。ビルボード16位。
音的にちょっとおかしくなる直前のELOです。
オケはほとんど活躍せず、シンセが完全にELOの音になった時代の集大成的なアルバム。
4作目以来のコンセプト・アルバムでもあります。
このコンセプトとアルバムの音は、今、聴くと
かなりノスタルジックで、'80に浸れます!?。
そんな処で、実はELOの中でも一番のお気に入りアルバムだったりします。
Twilight、Hold On Tightがシングル・ヒット。
相変わらず、極上ポップを提示したアルバムです。


E.L.O. - Out of the Blue ★★ (2003-11-07 20:06:00)

もろ、長岡秀星のジェケがはまっているELOのスペーシー・ロックの傑作。
あの円盤、しばらくELOのトレードマークになりました。
ちなみに、通算7作目(ただし、Bestを除く)です。
2枚組で、ちっと冗長な感じもしますが、
相変わらず極上のメロディアス・ポップ満載のアルバムです。
ビルボード4位記録。Turn To Stone、Sweet Talkin' Woman、Mr.Bluesky
の3曲はTop40ヒット。アナログ3面目は、雨の日のコンチェルトと題された
コンセプチャアルな創りになっています。
オケの絶妙なアレンジと心地よいキーボードを聴くと、ほっとします。


E.L.O. - Discovery ★★ (2003-11-07 19:58:00)

上の方の意見に同意します。
KANSAS、TOTOが好きな方には、是非、お勧めしたいバンドですね。
'79作。ビルボード5位。メンバーは7人→4人に削減された最初の作品。
前作までのオケ・アレンジに加えて、シンセが少し前面にでている。
ビートルズ・マニアのジェフ・リンのソングライティングは冴えまくっており、
タイトルが示すように当時流行っていたディスコの要素も取り入れ、
見事に大ヒットしたメロディアス・ポップ曲満載アルバム。
1、2、4、9がお気に入り。9はELOロックンロールの原型曲。


URIAH HEEP - Salisbury ★★ (2003-10-19 11:20:00)

ヒープの2作目。叙情性を帯びた曲が多く、HR度はやや低いが、
前作同様、黙殺されるには惜しい作品。
気味悪い高音vo.と重低音の効いた1曲目こそHRしているが、
優しいアコギ・バラード2、4では、前作では考えられない繊細な感じがある。
本作では、大作Salisburyが顔となっている。この曲では、オケも使用されている。
途中、退屈になる部分もあるが、随所に好メロディが散聴される。
本作では、HRとも、プログレとも範疇に入らないヒープ特有の
サウンドが顔みせるようになっている感じがする。


URIAH HEEP - ...Very 'eavy ...Very 'umble ★★ (2003-10-19 11:05:00)

ユーライア・ヒープの中では、最も愛着のあるアルバムが本作。
ジャケは気持ち悪いですが、印象的。あの墓の中の死人は、Byronだったとは...
ここでは曲の大半を書いているMick BoxとDavid Byronが活躍しています。
適度なヘヴィネスさ、聴き易い曲構成、落ち着いた作風には、
ファーストらしからぬ奮因気を帯びています。
私は、1、2、3、7、8がお気に入りです。8はイチオシ。


KING CRIMSON - The Power to Believe - Level Five ★★ (2003-07-26 10:21:51)

アルバム中、随一のパワーインスト。
パーカッシブ・パートのモダンさがまたいい。


KING CRIMSON - The Power to Believe - Dangerous Curves ★★ (2003-07-26 10:12:28)

不穏なリズムの繰り返しで、厚みを増してせりあがるインスト。
モダンなMars、The Talking Drumといった趣。


KING CRIMSON - The Power to Believe - Elektrik ★★ (2003-07-26 10:06:41)

最近、お気に入りです。
ギターのツイン・リードが織り成すインスト曲。
frame by frame、the construkction of light、disciplen
に似た曲。音はかなりモダンな質感を帯びている。


KING CRIMSON - The ConstruKction of Light - Larks’ Tongues in Aspic, Part IV ★★ (2003-07-26 10:00:17)

Larksの第四部。どっしりとした足取りで流れる大作。
曲は3部+コーダで構成されている。
あの懐かしいフレーズは、いまだかつてない重低音に
変貌しており、迫力満点。アルバム・ヴァージョンも良いが、
ミニアルバム「しょうがい」収録ライブ版がお勧め。


KING CRIMSON - The ConstruKction of Light - Coda: I Have a Dream (2003-07-26 09:51:53)

いいパートですね。基本的に、Vrooomのコーダに類型した曲。
Larks IVを、印象的な終結を果たしている。


GENESIS - A Trick of the Tail - Dance on a Volcano ★★ (2003-07-11 08:50:40)

アップテンポになったり、ゆったりしたりと、
いかにもGENESISのアルバム冒頭曲にふさわしいテクニカルナンバー。


GENESIS - Selling England by the Pound - After the Ordeal ★★ (2003-07-05 19:03:04)

あぁ、この浮揚感を帯びたインストいいですね。
夢心地で流れる感じ。


GENESIS - Genesis - Mama (2003-07-05 19:00:34)

アルバムの中では、かなり浮いた一曲。
かなりダークだが、重くのしかかる二打音が
印象的でお気に入りです。
よくシリアス&ヘヴィ?と形容されている。


PROCOL HARUM - Exotic Birds and Fruit ★★ (2003-06-14 13:21:00)

'74発表。前作同様のラインナップであるが、
本作では管弦楽が排除されて、一見、明るくラフな感もある。
ただ、1~3は、前作に匹敵する壮重さや格調高い音楽性を持っている。
1は、HR向きな方にもお勧めしたい一曲。


PROCOL HARUM - Grand Hotel ★★ (2003-06-14 13:16:00)

'73発表。プロデュースは、おなじみクリス・トーマス。
二つの鍵盤+管弦楽のサポートで、
格調高い音楽が披露されているのが本作の魅力。
壮重さ、郷愁さを帯びるスロー・ナンバーから、
泥臭さ、硬質さを帯びるアップテンポな曲まで、
静かに聴いてみましょう。


KING CRIMSON - Beat ★★ (2003-03-19 14:19:00)

前作で予想もしないポップ・ロックに走ったKCであるが、本作ではそれをさらに
邁進させたものとなっている。ただ、本作は、ミニマリズム、アフリカン・ビート、
インダストリー・ノイズなどが織り交ざっており、ケチャやガムランなどの要素が含まれている前作よりも外観的にこじんまりとした感じになっている。
ポップな感覚は、このアルバムでもいい味をだしている。1、2、6は、その典型。
ラストの8は、サウンドスケープ的な響きのフリッパーニクスが使用されており、
厳かな感すらある。3は、個人的に'80KCのインスト曲でも、好きな1曲です。
KCファンなら、一度は本作を聴いてみましょう。


KING CRIMSON - Red - Red ★★★ (2003-03-19 14:05:44)

うねる低音部が印象的なトリオ・インスト曲。
'70のKCの中では、最も重厚なメタル・ナンバーとして、
人気の高い1曲。


YES - Union - Shock to the System (2003-03-18 17:45:44)

骨太のメロディアス・ロック。結構、好きだったりする。


KING CRIMSON - Discipline - Thela Hun Ginjeet ★★ (2003-03-13 22:03:18)

変なタイトル。HEAT IN THE JUNGLE STREETを変形すると、
この曲のタイトルになるらしい。
当時の作風通り小刻みにうねるバッキングは、
ケチャのようであり、複雑にリフがからみ秀逸な曲と思う。
vo.はへんてこだが、A.Belewの実体験談らしい。


KING CRIMSON - Discipline - Elephant Talk ★★ (2003-03-13 21:48:53)

おっ、この曲にカキコがあるとは...。好きです。これ。
A.Belewのギター・フレーズは、聴いて愉しくなる。
抑制の効いた小刻みにうねるバッキングであるが、
奇妙にポップな感覚を持っている。歌詞も言葉遊びで愉しい。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - In the Wake of Poseidon (including Libra's Theme) ★★ (2003-03-12 20:39:52)

エピタフに似ている。メロトロンの響きは、この曲もいい。
流麗と哀愁とが同居した叙情に富んだ演歌だ。


KING CRIMSON - Islands - Ladies of the Road ★★ (2003-03-12 20:36:37)

途中入るギターのブレイクがカッコイイ。
ルージーなKC流ポップス。


U.K. - Danger Money - Rendezvous 6:02 ★★ (2003-03-12 20:08:07)

メロディアス・バラード。Wettonの中では、この時代の名曲。
歌詞が不思議で、好きです。


PINK FLOYD - Echoes: The Best of Pink Floyd - When the Tigers Broke Free (2003-03-01 10:32:01)

全英39位のシングル曲。編集盤ECHOESで初CD化された貴重な曲。
THE WALLコンセプトの一環の曲らしいが、奮因気は、The Final Cutの流れを汲む。厳かなバラードで、これまで以上に異質な感じがする曲だが、ちょっと好きだったりする。


PINK FLOYD - The Wall - Another Brick in the Wall, Part 1 ★★★ (2003-03-01 10:27:07)

有名な曲。他にコメントしようがない。全米/全英1位記録。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Money ★★★ (2003-03-01 10:24:18)

私は、いまだに好きになれない曲。でも嫌いじゃありません。
レジスターのイントロは、素晴らしくて愉しいし、しっかりテンポを築いていてるのは凄い。最初のフレーズMoneyーー!!は、
キャッチーで印象的ですね。全米チャート10位のシングル。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - On the Run (2003-03-01 10:19:35)

VCS3主体の曲。追い込まれる感じがします。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Speak to Me/breathe in the Air (2003-03-01 10:17:20)

鼓動の音やら、レジスターの音やら、無気味な笑い声やら、
叫び声やら、何だか収集つかないフェードイン・イントロ
と一転、落ち着いたブルース調の曲の対比が素晴らしい。
抽象的な歌詞もいいです。怪物アルバムのオープニングです。


EMERSON, LAKE & PALMER - Love Beach - For You (2003-03-01 10:06:56)

イントロが劇的で好き。哀愁漂う、らしくないキャッチーな歌曲。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 2 - Watching Over You ★★ (2003-03-01 10:04:11)

私の中では、この曲がLakeのアコギ・ナンバーで一番いいと思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 2 - Tiger in a Spotlight (2003-03-01 10:02:10)

うーーん、最近はこんな感じの曲もいいなぁと思いました。
愉しい歌曲ではないでしょうか?


PINK FLOYD - Obscured by Clouds ★★ (2003-02-22 12:06:00)

'72作。THE DARK SIDE...の直前のアルバム。
映画のサントラらしいが、そんなことはどうでも良い。
これまでの彼らと同様に、アコースティックなナイーヴな感覚のあるフォーク調、
環境音楽っぽいインスト曲など、リフレッシュしたい時に聴きたいアルバム。
その一方で、VCS3シンセが使用されたタイトル曲は、新しい試みで、
次作に通ずる感覚も帯びる、おもしろい作品。
ラストの曲は、環境音楽風に、原住民のトラディッショナルがかぶさる
彼らの中でも異質な曲。いいアルバムだ。


PINK FLOYD - Meddle - Seamus (2003-02-22 11:54:21)

ウォ~ンン...ウォン...ン...。ワン公のためのブルース。
ポンペイ・ライヴでは、やっぱり本物の犬を鳴かせて演っていた。ユーモアな曲だ。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason - One Slip ★★ (2003-02-22 11:49:43)

この曲は、彼らの中でもかなりメロディアス・ポップに近い。
シーケンサーが使用されており、インテリジェンスであり、躍動感もある秀逸な曲。どこかRun Like Hellに、似てるかな?


PINK FLOYD - The Wall - In the Flesh? ★★ (2003-02-22 11:44:07)

最初は、イントロ=アウトロの展開。彼らならではの循環形式が
早速、披露されるオープニング曲。同曲は、後半のコンサート
の場面であるIn The Freshでも、主題が転用されている。
アルバム中でも重厚な部類の曲で、非常に印象的な曲。
オープニングのヴァージョンは、ラストの爆撃機の効果音など
が挿入されており、フル・レンジで聴いていただきたい。


PINK FLOYD - The Wall - Outside the Wall ★★ (2003-02-22 11:39:08)

クレージーな主人公のためのエレジーorレクイエム。
壮大な作品に相反して、簡素な結末が、効果をあげている。
純粋な感じのする詩とメロディは、いい。


PINK FLOYD - The Wall - Nobody Home ★★ (2003-02-22 11:35:08)

暗い気分で聴くと、癒される反面、さらに孤独になりそうな
悲し気な、虚無感あるバラード。オケ・アレンジが秀逸。


PINK FLOYD - The Wall - Hey You ★★ (2003-02-22 11:33:09)

どこか悲しいバラード。ヘイ、ユー! いいメロディだ。


PINK FLOYD - The Final Cut - The Gunner's Dream ★★ (2003-02-22 11:22:11)

寂寥感、荒涼感、この奮因気は、他のアルバムで味わえません。
いいバラード。


PINK FLOYD - The Final Cut - The Final Cut ★★ (2003-02-22 11:20:05)

あぁ、いい曲だなぁ。この寂寥感がたまらない。
私にとって、一種の癒し曲。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason - Signs of Life ★★ (2003-02-22 11:16:22)

名インスト。後半のギター・ソロがいい。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason - Sorrow ★★★ (2003-02-22 11:14:24)

まずは、イントロのギター・ソロを聴いて下さい。
いい曲だ。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason ★★ (2003-02-22 11:05:00)

'87作。復活第一弾アルバム。全米6位、全英3位を記録。
Watersが抜けて、Gilmour主導で製作された意欲作で、
随所に好メロディが散聴される名作。R.Wrightはゲスト扱いである。
Gilmourのソロのアイデアが流用されており、彼のguiterを堪能することができる。
私は、1、4~6、10がいいと思う。特に10は、過去の名曲と比肩すると、思う。
また、久々にヒプノシス系のジャケが復活しているのも魅力である。
タイトルは、4の詩の一節による。一聴をお勧めしたいポップなアルバム。


PINK FLOYD - The Piper at the Gates of Dawn ★★ (2003-02-21 18:18:00)

'68作。彼らのデビュー作。Barettの曲中心で、メンバー共作2曲、Waters1曲
による曲構成である。発表当時は、「サイケデリックの新鋭」という邦題だったが、
今のはほぼ直訳に近い邦題になっている。
私は、このアルバムは適度なポップ感覚があって、いいと思う。
音が60年代後期のロック然としているが、巧みなアレンジが施されていて、
聴いていて飽きない感じがする。特に、Astronomy Domine、Lucifer Sum、
Insteller Driveは、初期の代表曲としてお勧めしたい。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Us and Them ★★ (2003-02-18 19:20:53)

初聴は、最も好きだった一曲。
Rick Wrightのkeyboradsが印象的な優しいバラード。
上の方と同じく、Dick PerryのSaxも印象的です。


PINK FLOYD - A Saucerful of Secrets - Set the Controls for the Heart of the Sun ★★★ (2003-02-18 19:12:54)

Watersのつぶやくvo.、繰り返されるMasonのティンパニが
印象的な初期の代表曲。Masonのティンパニは、テンポが
早くなり、混沌とした感じをもたせてくれる。


JOHN WETTON - Nomansland ★★ (2003-02-14 17:24:00)

ArKangel発売後のライヴ・アルバム。
彼の発表したソロ・ライヴ・アルバムでは、本作が最もいいと私は思う。
選曲では、ASIAの曲が少ないこと、Voice Mailからの曲がないこと、が特徴。
意外な選曲としては、Starlessのフル・バージョンやボーナスのSuzanne
があげられる。音質が素晴らしい。一聴をお勧めしたい。


FOREIGNER - The Very Best of Foreigner ★★ (2003-02-14 14:35:00)

'82に発表されたRECORDSの発展したベスト。
選曲は、主に1st~6thのシングル曲が中心となっており、買って損のない内容。
シングルで選曲もれしたのは、1stのLong,Long Way From Home、4thのNight Life、
Break It Up、6thのHeart Turns To Stone。シングル以外では、Starriderが収録
されている。彼らの歴史をコンパクトに辿るには、格好のアルバムといえよう。


PINK FLOYD - A Saucerful of Secrets - A Saucerful of Secrets ★★★ (2003-02-11 19:47:18)

初期のライヴ定番曲。Echoesに劣らず好きです。
これ夜中に電気消して聴くと、恐くなってきます。
ポンペイ・ライヴでも演奏されていて、確か、Watersなんか
キチガイのようにドラを叩いていた記憶がある。
最終パートのオルガン・ソロは、実に劇的。
この曲、Ummagummaのライヴの方が、本当はお勧めですが、
優先権はスタジオなので...こちらも聴くことお勧めです。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - Cat Food (2003-02-11 19:19:43)

あぁ、変な歌詞だなぁ~。御存知の通り、ベースラインは、
Come Togetherそっくりです。たまに聴きたくなる
KCポップス。パロディと思って、聴けば愉しいよ。


PINK FLOYD - Ummagumma - Careful With That Axe, Eugene ★★ (2003-02-06 20:33:38)

初期のライヴ定番曲。
初聴は、ポンペイ・ライヴ。上の方が指摘する絶叫も無論あり。
Watersはキチガイか?と思ってしまう恐さがある。
曲も全体的にダークな部分があるが、初期の太陽賛歌、神秘と
同様にimprov.的な曲は、聴く度に覚醒されていく気分になる。
これに太陽賛歌、神秘、(星空ドライヴ)、天の支配を加えたら、Ummagumma片面になる。Ummagummaは、当時のbestライヴ的
意味合いがあったので、こちらも併せてお勧めしたい。


KING CRIMSON - The Power to Believe ★★ (2003-02-05 16:30:00)

先日、発売のはこびとなったKCの最新フル・アルバム。NUOVO METALやら、
現在のKCの存在理由やらで、R.Frippの相変わらずの能書きっぷりは健在である。
そんなことはどうでもよく、このアルバムをまずは聴きましょう。
上の方も指摘されている通りアルバムは、メタル的な部分とアンビエント的な部分と
二面性を持っているようである。私は後者のサウンドスケープ、improv.的、静謐な感を帯びた曲はそんなにいいと思わない。前作のEPだけでも、このような曲は充分だ。
ただ、メタル的な曲は、本当に素晴らしい。これを聴けば、静謐な挿入曲も効果が
あがる。前作をより発展させた感じのアルバムと言えよう。ただ、マンネ化した感も否めない。繰り返すがメタル的な曲群は、素晴らしく中毒になりそうだ。
良作と思うので、気の向いた方、興味のある方は是非、一聴をお勧めしたい作品だ。


JOHN WETTON ★★ (2003-02-04 14:23:00)

John Wettonの魅力は、ハスキーvo.と楽曲の良さかと、私は思う。
彼がHRに足を踏み入れたのは、'70、'80までであるが、'90以降のハード・ポップに君臨している姿もまたいい魅力を放っている。
誰もが認める彼に求めるステイタスには、'70ではKING CRIMSON、U.K.、'80ではASIA、'90以降はsoloがあげられる。しかしながら、プログレから産業ロックを経て、ハードポップに至る過程には、もっと複雑な経歴を彼はもっている。有名どころでは、URIAH HEEP、WISHBONE ASH、FAMILY、ROXY MUSICなどがあげられる。このような幅広い活動の中で、私が彼のHR的な貢献が高い作品としてお勧めしたいのは、KING CRIMSON、WISHBONE ASH、ASIAである。また,ハードポップという観点では、soloの諸作品、ASIAやU.K.の数曲にその魅力が内包されている。ジャンルに関係なく聴いてほしいひとりと思う。
最後にWetton作の私的代表作。
Starless、Fallen Angel(以上KING CRIMSON)、In The Dead Of The Night、Randevouz 6:02、Nothing To Lose(以上U.K.)、That's That(Wishbone Ash)、Caught In The Crossfire全曲、ASIAほぼ全曲、Suzanne(Wetton/Manzanera)、Battle Lines、Hold Me Now、Space And Time(以上Voice Mail)、The Last Thing On My Mind、Emma、Afterall(以上Arkangel)、Heart Of Darkness、No Ordinary Miracle、Where Do We Go From Me、Second Best、I've Come To Take You Home、Who Will Light A Candle?(以上Rock Of Faith)などなど


WETTON/MANZANERA - WETTON/MANZANERA ★★ (2003-02-04 12:38:00)

'87発表。一作限りの企画盤(?)で、見事に黙殺された作品。
再発時には、題名がONE WORLDに変更し、ボーナス1曲が追加された。
過去にSessionで知り合った二人にAlan Whiteなどがサポートしている陣営。
作風は、Wettonのsoloに近く、Manzaneraはあまり活躍していないようだ。
Wetton節を堪能できるが、今のWettonのsoloで聴かせる趣味性に近くHR度は低い。
私は、1、3~5、10がいいと思う。


JOHN WETTON - Rock of Faith ★★ (2003-02-03 21:32:00)

先日、発売となったWetton、今世紀初の作品。全11曲に、ボーナス2曲の構成。
作風は、近年のsolo作品に類似している。またバラードの比率が高いのも特徴。
癒し系の曲が散聴されるのも特徴か。11の賛美歌風アカペラは、その代表。
私は、1、2、4、5、7、10、11がいいと思う。HR系はほとんど距離が遠い感じがする。
HRとしての魅力はないがWettonの曲はやはりいいと認識させる作品といえる。
5はKC時代のStarlessの歌部分にやや似、3はMoody BluesのA Night In Satinにかなり似ている気がする。


VAN HALEN - 1984 ★★ (2003-01-18 10:57:00)

名作です。パーティ・ロック向けのアルバム。
1~3、5~7が好きです。


VAN HALEN - 5150 ★★ (2003-01-18 10:55:00)

一発目のHello~、Ba~by~~には、面喰らった。なんじゃ、こりゃー!
上の方と同様、最初は、2、4、7のみを、あとづけで他の曲も好きになった。
keyboradが目立つのは、ProduceのMic Jonesの影響もありですね。
4は、本当にいい曲だ。聴いて損なしアルバムです。


YES - Yessongs ★★ (2003-01-18 10:18:00)

勢いで聴く。うん、納得。このアルバムは、
オープニングから勢いよく聴かせてくれますね。
内容的には、3rd~5thをセットリストの中心とした豪華なベスト的ライヴ。
私はスタジオ派なので、あまりこの作品を聴きませんが、
あの多重録音・テープつぎはぎしたスタジオ・テイクをしっかり再現、かつ
ドライヴ感ある音に仕上げてます。さすがだ。
このアルバムでは、オープニング、Wakemanのソロ・ナンバーが好きです。


KANSAS - In the Spirit of Things - Stand Beside Me ★★ (2003-01-17 19:57:51)

この曲、好きです。メロディアスな佳曲と思います。


EUROPE - The Final Countdown - The Final Countdown ★★★ (2003-01-09 14:50:34)

イントロの哀愁漂うファンファーレは、名旋律ですね。
当時は、よくTVのカーレースもののBGMで使われていたっけ。
これが妙にマッチしていたのを記憶しています。
そんな思い出の曲。Pride OneのLove Chaserもそうだけど、
彼らはレースもので似合う曲が多いと思う。


EUROPE - The Final Countdown - Love Chaser ★★ (2003-01-09 14:45:59)

意外?この曲は、あまり人気ないんだなぁ~。
劇的でかっこいい曲と思います。映画Pride Oneの挿入曲。
二輪レースとこの曲、うまくマッチしてます。


EUROPE - The Final Countdown - On the Loose ★★ (2003-01-09 14:41:48)

イントロからして最高。疾走HRナンバー。
系統的には、次作のReady Or Notの原型ともとれる。
この系が好きな方は、とりあえず聴いて下さい。


EUROPE - The Final Countdown - Heart of Stone ★★ (2003-01-09 14:39:23)

ライヴ未聴ですが、スタジオ・テイクも十分キャッチーで、
いい曲と思います。J. Noram入りのライヴ・テイクを
聴いてみたい。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Stormwind ★★ (2003-01-09 14:36:35)

初期のキャッチーHR路線の代表曲。
淡い感覚を帯びたverseとサビも文句なくいい!


EUROPE - Out of This World - Coast to Coast ★★ (2003-01-09 14:33:55)

自己贔屓で言ってしまうと、私もこの曲こそ
彼らのベスト・バラードと思ってます。
サビと美しいギター・ソロを聴くと、恍惚とします。


EUROPE - Out of This World - Tomorrow ★★ (2003-01-09 14:31:45)

短い構成であるが、劇的なバラード。
自選ベストでも必ず、この曲をトリにします。
彼らのバラードの名曲のひとつと言っていいでしょう。


EUROPE - Out of This World - More Than Meets the Eye ★★ (2003-01-09 14:29:50)

メロディアスHR系のもろキャッチーな路線の曲。
こういう曲は、ほっておけない。シングル向きでもある。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Dreamer ★★ (2003-01-09 13:35:02)

うぅ、哀愁漂ういいバラードです。


EUROPE - The Final Countdown - Ninja ★★ (2003-01-09 13:30:26)

忍者というと、どうしてもB級のイメージになってしまう。
歌詞は、ださいが、曲はメロディアスHRのツボをおさえている。
名曲です。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Scream of Anger ★★ (2003-01-09 13:27:24)

この曲。かっこいいです。
彼らにとっては、珍しく攻撃的な曲。サビの哀愁がいいです。
メロディアスHR好きな方なら、気に入る一曲と思います。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Open Your Heart ★★ (2003-01-09 13:22:55)

4thに比べて、素朴な感じの哀愁漂うバラード。
原曲は、やはり捨て難い魅力を放っている。
4thのみ既聴の方は、こちらも必聴をお勧めです。


EUROPE - Out of This World - Open Your Heart ★★ (2003-01-09 13:19:47)

新旧、甲乙つけ難し。ただ、いい曲は、
どうアレンジされようといいと思います。
4thのアレンジは、もちろん素晴らしいし、劇的です。
彼らの中でも名バラードのひとつです。


EUROPE - Out of This World - Ready or Not ★★ (2003-01-09 13:17:05)

こういうニュアンスの曲、いいですね。
彼らの中でも屈指の名曲と思います。


EUROPE - The Final Countdown ★★ (2003-01-09 12:24:00)

EUROPEの記念すべき出世作。1st、2ndと比べて作風がやや変化した作品。
産業ロックっぽい、メロディアスHR系になってます。ほぼ全曲が佳曲です。
私は、1、3、5、8~10が好きです。


EUROPE - Out of This World ★★ (2003-01-09 12:13:00)

発表直後の初聴は、やや失望気味でした。
vo.メインで、ハードな部分が後退していたので(6は例外です)。
ところが、いまでは一番好きなアルバム。メロディアスHRの名作ですね。
J.Tempestのsoloとまでは言わないが、やはりvo.にスポットがあたる感はあります。
佳曲揃いのアルバムで、いいメロディを堪能して聴くのにもってこいと思います。
私は、1、4~6、9、12がいいと思う。3の再録も秀作。


EUROPE - Wings of Tomorrow ★★ (2003-01-09 12:05:00)

1stに引き続き、淡い音感が魅力的な良作。私は、本作と4thが好きなので、
本作の思い入れもやや強いです。Stormwind、Screem Of Anger、Open Your Heart、
Aphasia、Wing Of Tomorrow、Dreamerが私は、いいと思う。
1st同様、本作もメロディアスHR系好きな方には、お勧めアルバムです。


EUROPE - Europe ★★ (2003-01-09 11:58:00)

メロディアスHR系EUROPEのデヴュー。
デヴューアルバム特有の初々しさが魅力的。悪く言えば、チープな感ありです。
楽曲の出来もばらつきがありますが、メロディアスHRの好きな向きは
聴いて損なしの良作と思います。私は、Seven Doors Hotel、In The Future To Come、
Boyazont、Memoriesが特に好きです。


DEEP PURPLE - Come Taste the Band ★★ (2003-01-08 20:40:00)

DPのネームバリューになると、
先入観をもつな!というのは、大抵の場合、無理でしょうが、
このアルバムは、なかなかの秀作だと思います。
ノリノリな部分が目立ちます。快活な気分にさせてくれるHRですね。
You Keep On Lovingはいいバラードと思います。
Soldier Of Fortuneが気にいった方ならば、この曲も受け入れられるはず。


DEEP PURPLE - Slaves and Masters ★★ (2003-01-08 20:33:00)

このアルバムって、そんなに評価されてないのだろうか。
私は、残念ながら、DP Mark VもRAINBOWも未聴ですが、Mark I~IVは既聴で、
本作を初聴しました。率直に言って、いいアルバムと思います。文句無しにです!
名前が違う、過去の作品に似ているは、その是非が個人差を伴うだろうし、
ファンなら冷静に受け入れるかどうか、はっきりいってわかりません。
ただ、私見として、メロディアスHRとして、かなりいけている作品と思ってます。
1、2、4、7、9が私は特に好きです。


DEEP PURPLE - Fireball ★★ (2003-01-08 20:22:00)

なぜ、人気がないのか。FIREBALL。
聴き込みが足りないのか? 世評に惑わされているのか? 私の中では名作です。
1、3のクラシックスは言うに及ばず、IN ROCKが気にいった方ならば、
5、8にも良さを感じないのかな? また、前述の4曲に挟まれる2、4、6は、
アルバム中ではいいアクセントになっていると思います。
いいアルバムではないでしょうか。


DEEP PURPLE - Stormbringer ★★ (2003-01-08 20:14:00)

バラエティに富む秀作。悪く言えば、何人かは指摘するように、散漫勝ち。
1、5の忠実なHR路線は、DPの中ではやや普通か。アルバムのハイライトであるが...。
9は、異質なバラード。本作は、この曲があるから、ほっておけないのです。
しんみりとしましょう。あとは、なぜか、4が好きです。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2003-01-08 20:04:00)

DPがHR路線に指向をかえた記念作。全曲が佳曲と思います。
最近は、1、2、5の短めの曲に、無駄のなさといい緊張感が漂っていて、
ふと聴きたくなる曲群です。6、7は、私の中でアルバムのベスト・トラックです。
DPと言えば、IN ROCKと勧められるに値するアルバムですね。


SURVIVOR - Vital Signs - I See You in Everyone ★★ (2003-01-01 17:18:47)

爽快な終曲を演じるバラード。エモーショナルな曲です。
私は、この曲を聴くと、スポーツした後の
夕暮れ時を彷佛させる感じがします。


SURVIVOR - Too Hot to Sleep - Didn't Know It Was Love ★★ (2003-01-01 17:11:59)

アップテンポ調のポップな曲。このセンスはJ.Petrikでしょう。気軽なドライヴに最適な曲と思います。


SURVIVOR - When Seconds Count - Rebel Son ★★ (2003-01-01 17:08:48)

前作のFirst Night的な流れを汲む曲。
バラード→アップテンポは、劇的。
アルバム中のハイライト曲のひとつ。


SURVIVOR - Vital Signs - First Night ★★ (2003-01-01 17:06:31)

ビルボード53位。バラードからハイテンポへと
トーン・チェンジするキャッチーな曲。いい曲だ。


EMERSON, LAKE & PALMER - Black Moon ★★ (2002-12-24 19:55:00)

'90になって、突如復活したELPの一作目。
E.L.Powellでは、ケバケバした所が残っていたが、
このアルバムでは完全に陰を潜めて、大人しくなった気がする。
その点では、もの足りなさが多少あるだろうし、個人差もあると思う。
楽曲は、メロディアスな歌曲、インスト、ソロ、バラードありで、
豊富な内容といえる。私は、4~7がいいと思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emarson,lake & Powell ★★ (2002-12-24 19:50:00)

E.L.Powellの最初で最後のアルバム。'86作。
当時、往年のファンを除いて、見事に黙殺されたアルバム。
私は、悪くないと思う。ポップな曲は、多いけど、この頃にはじまったわけではない。
キーボードの音色が変わっているが、音響が素晴らしい。The Score、Love Blind、
Lay Down Your Guns、Marsは、それが反映された秀作。
売れずに、一作限りであったのが、残念だ。一聴をお勧めしたいアルバムである。


EMERSON, LAKE & PALMER - Black Moon - Changing States ★★ (2002-12-24 19:42:02)

いかにもELP的なインスト曲。
かつてのハチャメチャさはないが、
つい聴き込んでしまう曲ではないでしょうか。


EMERSON, LAKE & PALMER - Black Moon - Romeo and Juliet ★★ (2002-12-24 19:38:33)

'90ELPの名インスト。原曲は、Prokofievの同名バレー中の1曲。
劇的なアレンジが施されていて、
聴き飽きない一曲と私は思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery - Toccata ★★ (2002-12-24 19:32:52)

原曲は、ヒナステラのP-con.(未聴)からの抜粋らしい。
どういうアレンジかは、ともかく、迫力あるインスト。
Palmerのパーカシッヴ・パートは、圧巻!


EMERSON, LAKE & PALMER - Tarkus - The Only Way (2002-12-24 19:26:14)

イントロのオルガンが荘厳でいいと思う。
曲に挿入されるJ.S.Bachの平均律クラヴィーア・ニ短調の
プレリュードが曲に起伏をもたせて、印象的である。


EMERSON, LAKE & PALMER - Tarkus ★★ (2002-12-24 19:22:00)

'71作。全英1位、全米9位。
架空の怪獣タルカスのジャケ&単純なマンガは、小道具として有効的と思う。
組曲Tarkusは彼らの代表作だが、挿入される歌曲がいい評判をされないことがある。
私は、起伏があっていいと思う。ハイライトは、Eruption、Aquatarkus。
旧B面の小品群は、佳曲満載で、一聴を勧めたい。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 1 - Fanfare for the Common Man ★★ (2002-12-23 15:48:34)

アーロン・コープランドの原曲。もともと短い原曲だが、
原曲に忠実なアレンジの後は、もうELPとしてのインスト曲
になってしまうところが最高。このアレンジ力には、脱帽です。
後期の代表曲のひとつです。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 1 - Pirates ★★ (2002-12-23 15:44:40)

'70後期の名曲。Pete Sinfieldの歌詞が素晴らしい。
派手さは、陰を潜めているものの、
壮大な超大作と思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Canario - Love Beach ★★ (2002-12-23 15:33:36)

↑スミマセン。アルバム名、曲名が逆になってしまいました。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - Nutrocker ★★ (2002-12-23 15:26:30)

愉しいアンコール。
くるみ割り人形の行進曲は、ユーモアある
軽快なロックンロールになってしまった。