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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600
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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600

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EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - The Great Gates of Kiev ★★★ (2002-12-23 15:23:12)

原曲同様に、壮大なフィナーレ。
ほぼ原曲に忠実な旋律によるvo.パートは、
Lakeのアレンジ力の素晴らしさに脱帽。
金切り声的なゲートが閉まる音を模倣する
Emersonのシンセ・ソロは、圧巻です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - Blues Variation ★★ (2002-12-23 15:18:55)

アルバム前半の締めくくりのハモンドオルガン・トリオ
による変奏曲。組曲の中でもハイライト的な1曲。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emarson,lake & Powell - The Loco-motion ★★ (2002-12-23 15:13:08)

愉しいインスト曲。類型例としては、Canarioか。
ノリノリ大合戦ですね。
発表時、アルバムに未収録だったのがおしい気がします。
名曲です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - Trilogy ★★★ (2002-12-23 15:09:24)

ELPらしい一曲と私も思います。
後半のドンチャン騒ぎは、それが顕著ではないでしょうか。
前半は、このアルバムならではの渋さがあって、
後半とのコントラストがいいです。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - The Endless Enigma (Part I&II) ★★★ (2002-12-23 15:06:47)

Lakeの趣味性満載の渋い一曲。これ、かなり好きな曲です。
間奏を含む2部構成は、見事。
Palmerのドタドタdrum、バーバリズム溢れるイントロなど
も印象的である。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - The Fugue ★★ (2002-12-23 15:02:29)

このフーガのパートだけだと、何のこっちゃ?と思いますが、
The Endless Enigmaの間奏パートとして捉えると、二つ星に
なってしまいます。非常に効果的なピアノ・ソロです。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emarson,lake & Powell - The Score ★★★ (2002-12-23 14:59:38)

これは、名曲です。どこかのプロレスで使われていますね。
この1曲だけでもE.L.Powellは、評価されて欲しいと切望です。
スケールの大きさは、音響がいいことと、
ドラムの音がドデカイことか。必聴ものと思います。


BOSTON - Greatest Hits - Higher Power ★★ (2002-12-23 11:22:28)

メロディアスHRの秀作。大音量で聴きたい一曲。
やっぱり、この曲を聴くと、新作のタイトル曲は、
この曲の類型ですね。'80中期のZZTop的な感じもあると思う。
ただ、ギターのフレーズは、もろBonston節炸裂の曲です。


BOSTON - Greatest Hits - The Star Spangled Banner / 4th of July Reprise ★★ (2002-12-23 11:14:51)

この曲はJ.Hendrixを思い出してしまう程、
英国・国歌同様に有名なスタンダードな国歌。
Bostonのアレンジは、超ーーカッコイイです。必聴です。
ブートでクレジットされていたので、かなり前から演奏していた曲かもしれませんが、発表して正解の名アレンジ曲!


BOSTON - Greatest Hits - Tell Me ★★ (2002-12-23 11:07:54)

私もなかなかいい曲と思います。
ロッカ・バラード的な趣のある秀作ですね。
サビは口ずさんでしまいます。


JOHN WETTON - Arkangel ★★ (2002-12-21 11:09:00)

'90以降のWettonソロ2作目。ひとことで言って、暗いです。
全体的に壮重な感じがあります。
1、2、12は、叙情性な曲で、素晴らしい作品と思う。
11は、彼の中でも名バラード。
HR好きな方には薦められないが、Wetton節が好きな方には薦めたい一作。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven ★★ (2002-12-21 11:04:00)

'90以降のWettonのソロでは、3枚目。
発表後にWettonは、3部作のラスト発言をして、反感を憶えたが、
とにかく音は、良質を保証されたメロディアス・ポップな内容である。
私は、1、3、4、6、9がいいと思う。ボーナスに含まれる11、12も秀作。
12は、Voice Mailと異なるアレンジによるもの。
メロディアスHR好きの方なら、聴くに耐えうる作品。お薦めします。


YES - Tales From Topographic Oceans ★★ (2002-12-21 10:55:00)

'73作。このアルバムには、参りました。根気がいります。
ついていくには、大変な苦労と時間が必要です。
前作のような聴き手を引付けるとっつきやすさを前面に出していたら、
'70の最高傑作と謳われていたかもしれません。その逆なので、けなされるのでしょう。
英1位、米6位に到達した事実は、驚きのひとつです。
随所に、いいメロディが散聴されるのは、事実。根気よく聴きましょう。
私は、1、4がいいと思う。3のオリエンタルなフレーズは、おもしろいです。


YES - 90125 ★★ (2002-12-21 10:45:00)

'83作。CINEMAのA.White、C.Squire、T.Ravinを加えて、
T.Kaye、Andersonの5人で見事に復活した名作。米ビルボードで5位を記録。
YESという名前を忘れて、とにかく聴いて下さい。T.Ravinは、本当に才能豊かだ。
チャートを制した1の他に、6、7みたいなポップな曲は、YES史上最も聴き易い曲群。
3、4、5、9を聴けば、単にポップなアルバムでないと思えます。
'80を代表するアルバムのひとつでしょう。ジャンルに関係なく必聴アルバムです。


YES - Big Generator ★★ (2002-12-21 10:37:00)

練り込んで創ったというのが痛いほどわかるアルバム。
私は、あまり馴染めなかった作品ですが、良質なポップ・アルバムと思います。
T.Ravin的なアルバムで、アレンジは本当に素晴らしいです。
私は、1、2、5、6が好きです。


YES - Going for the One - Parallels ★★ (2002-12-21 10:32:28)

Suire的な曲。メロディ・ラインがしっかりしている。
チャーチ・オルガンは、聴きものですね。


YES - 90125 - Leave It ★★ (2002-12-21 10:30:39)

これは、おもしろい曲。T.Horn的な曲。
原型は、T.Rabin、C.Squireらしいが。。。
goodbye、goodbye、bye...heaven heaven...能天気だ!


YES - 90125 - Our Song ★★ (2002-12-21 10:27:55)

ポップで、明るい曲。爽快に、晴れ晴れしたい時は、
この曲聴くといいですね。Our Song~~。


YES - Anderson, Bruford, Wakeman, Howe - Fist of Fire ★★ (2002-12-21 10:22:07)

コンパクトにまとめた劇的なメロディアス曲。いい曲だ。
keyboardとguiterのフレーズが印象的である。
おどろおどろしいバッキングが劇的さを盛り上げている。


JOURNEY - Escape - Escape ★★ (2002-12-09 19:25:01)

ライヴ映えする名作。何かをおっぽりだして、
逃亡するイメージ通りですね。爽快!
あと、Nielのguiterが空間的で素晴らしい。


JOURNEY - Captured ★★ (2002-12-09 19:16:00)

ライヴには、定評のあった彼ら初の公式ライヴ・アルバム。
出世3部作からの選曲が主で、いかにもアメリカのバンドらしい
ドライヴ感ある演奏が聴ける好アルバム。
未発表テイクのDixie Highwayは、ライヴ映えする秀作。
唯一のスタジオ曲でGreg Rollyとのお別れ歌曲The Party's Over
も、この頃の奮因気がよく表れている佳曲。
この作品とGreatest Hits Liveを聴くと、彼らのライヴの素晴らしさの
断片を聴くことが可能である。セットで聴くことを薦めたい。


JOURNEY - Departure ★★ (2002-12-09 19:09:00)

出世3部作の最終章。色彩豊かな歌曲群からなる本作は、
彼らの中でアメリカン・メロディアスHR的な完結型とみなされてもおかしくない。
妙に明るくなった感じで拍子抜けする部分もあるが、聴きやすさでは格段の
向上を果たし、チャート的にも成功をおさめた名作。
Any Way You Want It、Line On Fireは、キャッチーなメロディアスHR曲として、
お薦めしたい曲。


JOURNEY - Evolution ★★ (2002-12-09 18:58:00)

出世3部作の第2章。drumがSteve Smithに交代。音的には、変化はない。
前作の延長線上にあり、3部作の中では陰の薄い印象がある。
プログレハード的な味わいをもつMajestic、Too Lateは、この頃ならではの
叙情性を帯びたメドレー。やはり、本作はライヴの定番Lovin' Touchin' Squeezin'
を生んだことが最大な功績と思う。叙情性プログレハード的な作品としては、
お薦めできる作品と思う。


JOURNEY - Infinity ★★ (2002-12-09 18:53:00)

出世3部作の第一章。vo.にSteve Perryが新加入して、歌曲が飛躍的に向上した作品。
'78作。プロデュースは、Queenで手腕を発揮したRoy Thomas Baykerで、
シンプルな曲にディストレーションぎみの重厚なバッキングで音に深み与えている。
この系統の音、私は好きで、Anytime、Wheel In The Skyなどで聴かれる。
ハイライトは、前述の2曲に、Lightsか。いずれもシングルカットされ、小ヒットした。
これらに私は、透明感あるプログレバラードPaitientlyを
一聴することをお薦めしたい。


JOURNEY - Arrival ★★ (2002-12-09 12:58:00)

聴いた瞬間、このアルバムの衝撃性は、これまで以上の興奮を味わせてくれました。
vo.が変わろうが、1、2を聴いて、黙っているメロディアスHRファンはいないでしょう。
3、6、ボーナストラックも彼らの魅力であるキャッチーな部分がでているし、
後味よいフィナーレのスケール豊かなラスト・ナンバーもいい曲。
このアルバムがセールス的に伸びなかったのは、なぜ?と思わざるをえません。
前作の復活作以上に、お薦めできる一枚です。
メロディアスHRは、必聴をお薦めします。


JOURNEY - Greatest Hits Live ★★ (2002-12-09 12:49:00)

このライヴ・アルバムは、優れものですね。買って損はしないと思います。
ESCAPE、FRONTIERSツアーを編集したもので、選曲もその当時の新曲が中心。
当時のライヴのセットをかいまみる上でも貴重な内容であろう。
特にESCAPEからの曲は、アルバム以上にストレート、かつドライヴ感ある演奏で、
新たな発見と共に、ライヴに定評があった彼らの姿が遺憾なく伝わってくる
アルバムかと思う。このバンドの紹介としては、一聴をお薦めできる一枚と思います。


JOURNEY - Frontiers - Rubicon ★★ (2002-12-06 12:29:02)

タイトルの理念にふさわしいスケールの大きいフィナーレ。
踏み確かめるように前進していくような気分を
鼓舞させてくれる。後味のいい曲だ。


JOURNEY - Frontiers - Troubled Child (2002-12-06 12:25:36)

いい曲だ。哀愁漂うヴァースと重厚なコーラスの後の
間奏が劇的な効果をもたらしている。


JOURNEY - Escape - Mother, Father ★★ (2002-12-06 12:13:52)

ほんっと、これは名曲だ。ESCAPEは、バラードの宝庫のような
アルバムだったんですね。Little Girlの発展版みたいな感じがする。


GENESIS - Duke ★★ (2002-12-05 20:09:00)

'80作。HR的な作品ではない。若干、プログレ色が残っているものの、
かなりポップな作品。個人的には、彼らの中でも三本指に入る作品と思う。
シングル・ヒットした5に代表されるスロー・テンポの曲、
テンポのいいポップス1、7などは、心地よい弛緩に浸れると思う。
本作では、名インストであるラストのメドレーを聴いていただきたい。
HRではないが、曲構成が素晴らしく、楽しんで演奏を聴ける。
ただ、HR向けの方々には退屈かもしれない。


GENESIS - A Trick of the Tail ★★ (2002-12-05 19:54:00)

'76作。衝撃的なピーガブ脱退で、不安視されていたのをよそに
過去にないセールスを記録した名作。Jさんが指摘された通り叙情性溢れる作品。
プログレ・バラードの2、4、6は、その典型例。次作にも踏襲されていく路線である。
変拍子多用の緊張感漂う1、8のタイトな曲は、過去の曲を凌駕するダイナミズム
溢れる素晴らしい曲で、HR好きな方にも薦めたい曲。あと印象としては、
vo.のキューピー、コリンズのダミー・ピーガブが見事にはまっている。
私は、1、4、6、8が特にいいと思う。


YES - Big Generator - Love Will Find a Way ★★ (2002-12-04 10:18:36)

イントロが素晴らしい。


YES - Drama - Into the Lens ★★ (2002-12-04 10:14:57)

これはバグルスだ。I Am A Cameraの変形ヴァージョンで、
私は劇的なアレンジになっているこちらの曲がいいと思う。
YES風のポップな大作として聴けるのがおもしろい。


KING CRIMSON - THRAK ★★ (2002-12-02 17:19:00)

衝撃的なEP(VROOOM)に続く、'90のKCの初フル・アルバム。
予告編であった前作からの4曲は、新録、洗練されている。
A.Belewのvo.も叙情性を帯びたものに変化していて、歌曲も聴きやすくなっている。
ダブル・トリオと目論んだ編成で、それを具現化したようなインスト曲は圧巻。
特にVrooom、Thrak、Vrooom Vrooomは素晴らしい。Redを凌駕する衝撃性を備えている。
歌曲では、いかにもFripp門下らしいBelewの歌詞からなるDinosorや
聴きやすいPeople、One Timeがいいと思う。
本作には、KCの必殺技であるインプロ的発想の曲もあり、豊富な内容といえるだろう。
一聴をお薦めするが、特に'72~'74期のKCファンには、必聴をお薦めする。


KANSAS - Song for America - Incomudro - Hymn to the Atman ★★ (2002-11-30 16:33:15)

ダークな曲。KANSASの中では、プログレ感覚が前面にでた名作。
Walshの情感豊かな歌い回し、間奏部のsynthソロ、
Phil Ehertのdrumソロと聴きどころも多い。


KANSAS - Song for America - Lamplight Symphony ★★ (2002-11-30 16:26:47)

アルバム中、最も印象的な劇的なバラード。
幻想的な歌詞も曲にピッタリはまっていると思う。
初期の代表曲として、お薦めしたい1曲。


KANSAS - Song for America - Song for America ★★★ (2002-11-30 16:21:51)

初期のKANSASを薦めるなら、この曲。
華麗な曲調で約10分という長さを感じさせない。
Two For The Showのオープニングでも華麗な演奏が聴ける。


KANSAS - Kansas - Journey From Mariabronn ★★ (2002-11-30 16:18:14)

初期のプログレ的手法による名曲。
メロディアスな旋律と全盛期に劣らない
劇的な展開が素晴らしい。Walshのvo.が初々しい。
TWO FOR THE SHOWのライヴ曲も優れている。


KANSAS - Audio-Visions - Don't Open Your Eyes (2002-11-30 16:13:18)

スピード感あるナンバー。
基本は、Walsh好みの米南部の泥臭いロックであるが、
violine、pianoの絶妙なアレンジが素晴らしい。


KANSAS - Audio-Visions - Hold On ★★ (2002-11-30 16:09:22)

オープニングが印象的なパワー・バラード。


KANSAS - Masque - Mysteries and Mayhem ★★ (2002-11-30 16:07:58)

全盛期は、ライヴの定番曲。
タイトなスピード感溢れるナンバーで、緊張感がいい。
歌詞と旋律は、次の曲に循環されており対をなしている。


KANSAS ★★ (2002-11-30 13:27:00)

KANSASとの出会いは、VINYL CONFESSIONのPlay The Game Tonightです。哀愁を帯びたviolineとkeyboard、guiterのアレンジの素晴らしさに惹かれたのを憶えています。KANSASの魅力のひとつは、前述の複数のリード楽器を巧みに操る部分にあるのではないかと思う。更に、K.Livgren、S.Walshのソングライティングの質の高さも魅力のひとつであろう。そしてまた、彼らは素晴らしいライヴ・バンドでもあった。彼らの最も脚光を浴びた時期は、まさに聴衆に対する要求と彼らの方向性が見事にはまった産物にほかならない。'80以降の彼らは、苦渋の道を歩んできた感じがあるが、彼らの魅力は、いまも何ら色あせていないと思う。私はKANSASからSOMEWHERE TO ELSEWHEREまで、どのKANSASにもそれぞれの思い入れを抱いています。ひとつに固執してるかもしれませんが、いまも彼らを聴くことを薦めることをためらわずにしています。少しでも彼らの魅力を知っていただけば、ファンとしても至上の喜びではないでしょうか。一聴をお薦めします。


KANSAS - Vinyl Confessions - Play On ★★ (2002-11-30 13:06:59)

K.Livgren、J.Elefanteの素晴らしい共作。
Violineもいい具合に目立っていて、
この時期ならではのハードポップの名曲かと思います。


KANSAS - Vinyl Confessions - Windows ★★ (2002-11-30 13:04:18)

いかにもKANSASらしいハードポップ。


KANSAS - Point of Know Return - Point of Know Return ★★ (2002-11-30 13:01:50)

ノリのいいポップな曲。劇的な展開をもってくる
曲構成はいかにもKANSASらしい曲。
いっしょに歌ってみましょう。How Long!


KANSAS - Point of Know Return - Portrait (He Knew) ★★ (2002-11-30 12:58:48)

ミステリアスな歌詞。アイシュタインのことを歌ってるそうだ。
ブルース・テイストの1曲で、随所に散聴されるbeethovenの
運命の動機に似た聴き憶えやすい旋律の装飾が素晴らしい。
ラストのインスト・バトルもいい。


KANSAS - Point of Know Return - Paradox ★★ (2002-11-30 12:47:00)

ノリがよくてライヴ映えする名曲。


KANSAS - Point of Know Return - Nobody's Home ★★ (2002-11-30 12:45:20)

壮大な部分と寂寥感のあるpiano、violineが主体の流れが
いいですね。諦観のある歌詞は、曲の奮因気にピッタリ
はまってます。次の曲と対にして聴きたい1曲。


KANSAS - Point of Know Return - Hopelessly Human ★★★ (2002-11-30 12:40:38)

荘厳な叙情と哀愁を帯びる名曲。


KANSAS - Point of Know Return - Closet Chronicles ★★★ (2002-11-30 12:37:02)

これは、名曲ですね。曲の構成が素晴らしい。
S.Walsh、K.Livgrenのコンビは最高。
歌詞を一読して聴くと、更に魅力がアップします。


KANSAS - Masque - Child of Innocence ★★ (2002-11-30 12:33:26)

印象的なギターリフの開始。
ブリッジからサビの部分、間奏の部分がカッコイイ。
KANSASの中でもお気に入りの曲で、お薦めしたい1曲。


KANSAS - Leftoverture - Questions of my Childhood ★★ (2002-11-30 12:29:18)

これは、S.Walsh的なノリのある明るい曲で、
耳にのこりやすい。


KANSAS - Leftoverture - Opus Insert ★★ (2002-11-30 12:26:50)

明るい曲調の中に、どこか哀愁を帯びるコーラスの対比が好き。
行進曲みたいな曲。イントロ、間奏の伸びやかなsynthも印象的。


KANSAS - Audio-Visions - No One Together ★★ (2002-11-30 12:23:05)

これはいい曲ですね。KANSASの魅力を内包した1曲として、
薦められる曲。


KANSAS - Vinyl Confessions - Play the Game Tonight ★★ (2002-11-30 12:18:55)

ビルボード16位。'80KANSASの名曲。巧みなviolinの挿入と
劇的なアレンジは、いま聴くと懐かしい(涙)。
メロディアスHRお薦めの1曲。


JOURNEY ★★ (2002-11-29 15:17:00)

JOURNEY。彼らは'70後半~'80中盤までの音楽シーンでは不可欠なバンドのひとつだったと思います。彼らに求められた要素の多くは、ストレートなHR、劇的な展開の歌曲、S.Perryの詠唱入りバラード、そしてライヴ・パフォーマンスにあったのではないでしょうか。それを見事に昇華させた'81~'84頃は、彼らの中でも傑作と謳われることが多いESCAPE、FRONTIERSの発表期になる。この二枚で彼らは、前人未到の領域へと足を踏み入れた気がする。良くも悪しきにも捉えられる産業ロックというジャンルにおいて、偉大な足跡、形態を築いた業績は大きいといえよう。再結成以降のスタイルには、この時期の模倣が多くあるのも、彼ら自身も認知していることなのだろう。もちろん、それ前後における彼らも、またそれなりの魅力を放っている。INFINITY~DEPARTUREに至る3部作には、S.Perryのハイトーンvo.を駆使した正統なアメリカン・ロックが具現化されていると思う。また、当時の音楽業界に対するアンチテーゼ的な姿勢で望んだRAISED ON RADIOは、率直にいい曲はいつになってもイイという彼らのレクイエムにもなっている。私は、そんな彼らをメロディアスHRの最高峰グループと賞賛したい。分派したBAD ENGLISH、THE STORMを生んだという点でも、メロディアスHRの貢献度の高いバンドであったと思う。


JOURNEY - Time³ - Into Your Arms (instrumental) ★★ (2002-11-29 14:49:40)

これは、未発表だったのが惜しい。Raised On Radioのデモ曲。
歌曲だと、この頃のSuzanne、Be Good To Yourselfに比肩する
メロディアスHRに仕上がっていたのでは。と思わせてくれる。
インストとしても平均点以上に聴けます。ファンの方は、必聴。


JOURNEY - Time³ - For You (2002-11-29 14:46:33)

Robert Freishmanのvo.曲。哀れにも追い出されたとは言え、
S. Perry加入前にJourneyが生まれ変わったのは確か。
質の高い歌曲。Journeyファンは、一聴の価値ありと思います。


BOSTON - Third Stage - Hollyann (2002-11-28 21:31:41)

最初もバラードで、最後も美しいバラード。お見事。
この曲、好きです。深遠なguiterソロに継続される
guiter旋律とコーラスに涙します。
なぜか、Orion The HunterのJoanneを彷佛とさせる。


BOSTON - Walk On - I Need Your Love ★★ (2002-11-28 21:27:55)

この曲聴いた時、4thも即名作になりました。
これこそBoston節炸裂の壮大でありながら、
爽快なメロディアスHRナンバー。複数のvo.もイイ。


BOSTON - Walk On - Livin' for You ★★★ (2002-11-28 21:25:35)

今年でた新作は、この曲のライヴが入っていた。。。
典型的なBoston調バラードです。
何となくA Man I'll Never Beに似てる。


BOSTON - Walk On - Surrender to Me ★★ (2002-11-28 21:22:54)

メロディアスHR。音のダイナミズムが私は好きです。


BOSTON - Third Stage - Cool the Engines ★★ (2002-11-28 21:17:58)

これこそBOSTON調のHRナンバー。3rdでは、こっちが珍しい。
爽快なコーラスにのっかるドライヴ感がイイ。


BOSTON - Third Stage - Can'tcha Say (You Believe in Me) / Still in Love ★★ (2002-11-28 21:15:33)

3rdシングル(26位)。美しいもんな~。
深遠であるも、済んだ美しさが何とも魅力的です。


BOSTON - Third Stage - The Launch ★★ (2002-11-28 21:13:02)

スペーシーな組曲。当時、鼻たれ中坊だった私には、
ぶったまげの曲。組曲って、何?
前作のThe Journeyの続編的、イントロ。荘厳なギター・
アンセム、終結部(兼次曲のイントロ)のアフターバーナー、
ジャケットそのまんまだったので、単純に情景は浮かんだ。
いまもその情景は変わりませんが。。。お薦めインスト曲。


BOSTON - Third Stage - We're Ready ★★ (2002-11-28 21:08:10)

ビルボード9位。過去2作にないメロディアスHR曲。
後半に盛り上がるからか、飛翔感をもつ部分はBostonならでは
の味わいではないでしょうか。


BOSTON ★★ (2002-11-28 20:54:00)

CORPORATE AMERICAを聴いて、改めて思ったのが、単純にBOSTONやっぱいいな。新作の後、旧作を聴き直す(あまり時間がかからない!!)と、そんな気分に浸ってきます。私は、'86のThird Stageがリアル・タイムとして最初だったので、一番懐かしく感じましたが、その後に即購入した1st、2ndも、3rdに劣らない、いや、それ以上の彼らの素晴らしさを再認識しました。'90以降の4th、新作もその時々の魅力を内包しているのだなと思いました。特に今回の一環した聴き直しでは、どの時代のBoston号も素晴らしいと浸りつつ、新作を改めて聴くと、随所にいままでの彼らの魅力がオーバーラップしてくる気がしました。結局、彼らの魅力は、丹念に創りあげる音のぬくもりにあるのではないのか。と、新作を聴きながら、今までと同じく彼らの丹念な、そして根気のいる音創りにいまは拍手を送りたいです。もう一作と、欲がでるのもまた事実です。。。


BOSTON - Boston - Hitch a Ride (2002-11-28 20:32:21)

くぅ~。初めて聴いた時は、他が素晴らしいから、
多少、駄曲扱いしていたけど、いま聴くと、イイ!
guiterは、やっぱきれいだな~。後半のソロは必聴おすすめ。


BOSTON - Boston - Smokin' ★★ (2002-11-28 20:27:26)

こりゃー、ZZ Topみたいにカーステにピッタリな曲。
いかにもアメリカ。後半のオルガンが曲に捻りを帯びさせてる。


BOSTON - Boston - Foreplay / Long Time ★★ (2002-11-28 20:22:40)

ForeplayのようなスペーシーなインストもBostonの魅力。
Long Timeの前奏曲でもある。Long Timeは、
爽快なメロディアスHRナンバー。
ハンドクラップを伴うコーラスワークが見事。


BOSTON - Boston - More Than a Feeling ★★★ (2002-11-28 20:16:06)

あぁ、いま改めて聴くとなんていい曲なんだろう。
伸びやかできれいなguiter、ハンドクラップ、
美しく奏でるアコギ、B. Delpの清楚な声、
爽快なコーラス、静から動の展開。。。涙
フェードアウトする部分で、Boston号の乗客になって、
どこかの空間に行ってしまおう!


BOSTON - Corporate America - I Had a Good Time (2002-11-28 20:06:54)

これは、Boston系の音です。vo.編成が似てるOrion The Hunter
にもありそうな曲。爽快なハードポップと形容したい曲。


BOSTON - Corporate America - Didn't Mean to Fall in Love (2002-11-28 20:02:12)

現代風のMore Than A Feeling。
一瞬、オルガンで奏するその旋律を聴いてニンマリ。
もうちょっと、盛り上がってくれれば、二星。。。


BOSTON - Corporate America - You Gave Up on Love (2002-11-28 19:57:41)

うん。アルバムでは、結構いい曲ですね。
複数のvo.分けが巧み。


BAD ENGLISH - Bad English ★★ (2002-11-25 10:34:00)

このアルバム、メロディアスHR好きな方は、聴いて損しないアルバムと思います。
バンド名はあまり好きでないが、人脈的にみて内容が既に保証されているように、
ストレートなロック・ナンバー、極上のバラードありと
豊富で、高質な楽曲の揃った名盤ではないでしょうか。
私は、Best of What I Got、Posession、Forget Me Not、When I See You Smile、
Price Of Loveが特にいいと思う。
産業ロック必聴盤。


YES ★★ (2002-11-22 22:08:00)

ロジャー・ディーンのジャケいいですね。私も好きです。
現実にありそうでない風景。例えば、岩の侵食、風化具合、縞模様、
滝水の流れる様は、現実的だけど、岩が宙を浮いたり、天球の崩壊、
不思議な植物、生き物などの物体は何かこの世と違う不自然な物理法則
が成り立っている。背景が海なのか、星空なのか、二元性をもつ絵が
あったりして、YESの音と併せてみると同じ空間を創造している
錯覚に陥る感じがします。
個人的にはF彼の中ではFragile~Yessongsの一連のシリーズが好きです。


YES - The Yes Album - Starship Trooper: a. Life Seeker - b. Disillusion - c. Würm ★★ (2002-11-22 21:52:25)

ライブの定番曲。私もこの3部構成はお見事と思います。
なんとはなしに、起(承)転結という構成かな。
Howeの早弾きアコギのブレイク~vo.ハーモニー、
余韻を残しながら終結する結部は、特に印象的。
初期の代表曲として、一聴をお薦めしたい曲。


YES - Fragile - Mood for a Day ★★ (2002-11-22 15:32:26)

この曲、Clapに劣らず好きな曲。
スパニッシュ調のアコギがなんとも、哀愁感漂わせていますね。


YES - Time and a Word - Then ★★ (2002-11-22 15:29:38)

これは、初期の名曲と思うけど、どうでしょう。
Brufordの疾走するdrum、Squireのうなるbassは最高。
全体的に疾走感ある曲だけど、最後に繰り返される主部の
足取りの重い部分が劇的な効果をもたらしいて印象的。


YES - The Yes Album - Yours Is No Disgrace ★★ (2002-11-22 15:24:22)

劇的な曲だけど、ノリノリの曲。ライブの定番曲。
私は、Howeのsoloの部分が好きです。


YES - The Yes Album - I've Seen All Good People: a. Your Move - b. All Good People ★★ (2002-11-22 15:20:41)

あっ、忘れてました。スミマセン。
この曲。ライヴ映えします。Jonのvo.とオルガンで昇天した後、
ノリノリになる部分は最高です。スタジオ盤もノってますが、
変なベストであるClassic Yesに収録したこの曲も超ノリノリで
お気に入りです。


YES - The Yes Album ★★ (2002-11-22 15:09:00)

'71年発表。YESの出世作で、初の全英トップ10にランクされた名作。
Eddie Offordとの共同プロデュース、Steve Howeの参加も本作から。
2ndで既に卓越したアレンジと演奏を聴かせた彼らが、
本作では更なる楽曲の充実度を企てており、全盛期のYESの原型の完成がみられる。
Starship Trooper、I've Seen All Good Peopleのような組曲は、その一例。
タイトルの意図するところも、彼らの自信のほどがうかがえる。
本作は、美しく繊細なvo.ナンバーであるA Vetureを除き、
全てライヴのスタンダードとなった。
私は、特にYours Is No Disgrace、Clap、Perpetual Changeが好きです。
Howeのアコギ、Tony Keyeのハモンドの多用で、次作以降で聴かれる
仰々しい装飾音は目立たないが、前作同様にbass、drumの重厚なバッキングと
vo.ハーモニーを駆使した起承転結のあるサウンドは、一聴に値すると思う。
YESのアルバムでも早い内に、聴いてもらいたい一枚である。


BOSTON - Corporate America ★★ (2002-11-22 10:25:00)

先日(11/20)発売された新作。今年になって期待を裏切ることなく
8年振りの作品をやはり発表してくれたことに、まずは感謝。
が、正直とまどってます。これまでにないフレーバー漂う作品かと思います。
随所にこれまでのBostonらしいギター、爽快なコーラス、オルガン
を聴かせてくれて、思わずニンマリしてしまう所もあるのだが。。。
新境地にある彼らを、おそらくファンは賛否両論で二分するだろう。宿命である。
私は、1、3、8、9がいい曲と思う。1は爽快、3はHigher Powerを彷佛、
8はMagdarainの路線曲、9はWe Can Make Itのような壮大な空間を漂わせる曲。
要は、これらの曲が過去の作風に類型があるから、私的に印象的なのだと思う。
メンバーは、前作のT. Sholtz、F. Cosmo、G.Pealに、
Anthony Cosom、Kimberly Dahmeが新加入。B.vo.に、B. Delpがサポート。
メインvo.は、前作同様に複数が担当。
過去の作品と比較すると、路線的には4thとベスト盤の新曲2曲に近い内容である。
次作はおそらく2010年発表予定!? T.Sholtzは60代になる。
と思うと、なぜか本作が彼らのラストになるという寂しさを感じ、
愛聴せずにいられなくなります。ファンの方は、必聴です。これもBostonです。
私は、次作に2年後あたりライヴ・アルバムが登場することを期待してます。


RUSH - Moving Pictures - The Camera Eye ★★ (2002-11-20 12:23:42)

アルバムの中では、一番好きな曲。
導入部はシンセの多用が目を引く。
特に、次作につながる音の質感がいい。
ゆったりした導入部からスピードをあげていく部分は、
いかにもRUSHらしい曲展開だと思う。


RUSH - Permanent Waves - Natural Science ★★★ (2002-11-20 12:18:30)

hyperspaceへの展開は、私も好きです。
導入部の穏やかな部分があるからこそ、
あの緊張感が際立っている。
RUSHの中でも好きな組曲のひとつ。


RUSH - Signals - The Analog Kid ★★ (2002-11-20 12:15:03)

Rushの2曲目に名曲ありは、本作も例外でないと思う。
アルバムの中では、最もアレックスのギターが目立つ曲。
特に、明るい曲調を呈するVerseの部分は、躍動感もある。
サビの部分は本作特有のシンセが目立つ叙情性が浮き出ている。


RUSH - Signals - Subdivisions ★★ (2002-11-20 12:07:33)

シンセ多用だけど、この質感は好き。
ふと聴きたくなる1曲。キャッチー曲。


RUSH - Hemispheres - La Villa Strangiato ★★ (2002-11-20 12:03:57)

アルバム中のCygnus X-I Hemispheresよりこの曲の方が
私は好きです。YYZと並ぶRushの名インスト。起承転結が
また素晴らしい。一聴に値する作品と思う。


RUSH - Hemispheres - Cygnus X-1, Book II: Hemispheres: I. Prelude / II. Apollo: Bringer of Wisdom / III. Dionysus: Bringer of Love / IV. Armageddon: The Battle of Heart and Mind / V. Cygnus: Bringer of Balance / VI. The Sphere: A Kind of Dream ★★ (2002-11-20 12:01:32)

私もついていけません。でも、この曲の構想は絶賛したい。
特に歌詞は、難産の末に生まれた素晴らしさがある。
曲の展開は、ちょっと冗長の感もなくないが、
聴けば聴くほど味のある作品であると思ってくる名曲かと思う。


RUSH - 2112 - A Passage to Bangkok (2002-11-20 11:56:43)

オリエンタルなイントロが印象的。非常に耳に残り易い佳曲。


GENESIS - Wind & Wuthering ★★ (2002-11-15 19:56:00)

本作は、親しみ易く、叙情性に富むプログレって感じですね。
聴いていると心地よい気分になります。プログレ初心者向けには、
お薦めできますね。HR度数は少ないです。
私は、1、3、7~9が特に好きです。


U.K. - U.K. - Nevermore ★★ (2002-11-15 19:52:38)

間奏部分のG、Kのソロ。いいですよね。
名曲と思います。


PINK FLOYD - Echoes: The Best of Pink Floyd ★★ (2002-11-15 17:11:00)

Pink Floydの編集盤で満足のいくアルバムのひとつが本作である。
本作は、彼らの代表的な曲がほぼ選曲されている。
更に、本作のために編集された曲が数曲ある。
例えば、Echoes、Shine On You Crazy Diamondは、巧みな短縮がなされている。
また、When The Tiger Broke Freeの初CD化。
意外なところでは、初期のシングル曲が選曲されている点か。
このようにいづれも満足のいく曲群をクロスフェードして、作品全体の統一感を
計ったりする点も時間をかけて編集したことが伝わってくる。
私は、この作品は初心者向け、中級者向けの作品として推薦したいアルバムと思う。


YES - Time and a Word ★★ (2002-11-13 10:31:00)

YESの2nd。オリジナルメンバーのラストである。
Peter Banksのギターは、なぜかオケにかぶせられおり目立たない。
カバー2曲、Warriors時代のを2曲、他はオリジナルの構成である。
曲のアレンジが素晴らしく、随所にひきつける部分が散聴され、
私は本作が好きです。特に、1、2、4、7がお気に入り。
Eddie Offordがエンジニアとして参加した記念作でもある。


YES - Anderson, Bruford, Wakeman, Howe ★★ (2002-11-13 10:23:00)

'89年作。C.Squire抜きのYESである。バンド名は長い。。。
あぁ、YESってこんな音なのか。最初のプログレ・アルバムがこれです。
同時に聴いたほぼ同一メンバーによるFragileと全然違う。と思ったが。。。
でも、音的には、当時のモダン風YESと称しても過言でないと思う。
全体的には聴き易い感じで、組曲も小品も楽しんで聴けるのが
本作の最大の売りかと思う。
やはり核となるのはJ.Andersonの民族風音楽。
Howeが持ち込んだ曲のアイデアも無論、素晴らしい。
当時のYESの象を仮定して聴くのにお薦めしたい。


U.K. - Night After Night ★★ (2002-11-13 10:08:00)

U.K.のラスト。優れたライヴ・アルバムである。
オーディエンスの反応はやらせらしいし、音をかぶせた部分もあるが、
曲の良さ、テクニックがそれを補って余りある。
1st.の曲をトリオで演奏しているのも聴きものだし、新曲2曲も秀作。
聴いて損はないアルバムではないだろうか。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon ★★ (2002-11-12 18:46:00)

過去の作品と比較してこのアルバムは、穏やかな部分がかなり後退している。
というより微妙なバランスで存在している感じがする。
Watersの歌詞は、それを増幅させるような印象的な内容をもつ。
複雑な曲構成、ソリッドな質感、効果音、VSC-3シンセは、異様な緊張感を生み、
反対にアコギ、アコピ、サックスは寂寥感を生んでいる。
これらの微妙なバランスがただの作品として
済ませることができない気にさせているのかもしれない。
気軽な気分では無理だろうけど、とりあえず、一聴してみて下さい。


PINK FLOYD - Animals ★★ (2002-11-12 18:35:00)

'78年作。全体的にGilmorのギターが前面にでた
ハードかつソリッドな部分が印象的な作品。
Dark sideのツアーで演奏していた改題作Dogs、Sheepは、その典型例。
それと対比されるアコギ調の同居が本作に弛緩と緊張を与えている。
Watersの歌詞は、心を打つものがある。


PINK FLOYD - Meddle ★★ (2002-11-12 18:20:00)

Echoes、One Of These Daysが双璧をなす良作。
この間に挟まれる小品は、素朴なアコギ調の曲からなり、
変な意味で前述の2曲を際立たせている。
Echoesは彼らの中でも突出した大作で、必聴の曲と思います。


GENESIS - A Trick of the Tail - Los Endos ★★ (2002-11-09 11:08:27)

Dance Of The Volcanoをはじめとするアルバムの曲の
テーマを循環させて、変拍子を駆使した疾走する曲調が、
劇的でいいです。