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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-900

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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-900

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YES - Going for the One - Going for the One ★★ (2002-06-04 16:56:01)

新路線を標榜したYESの意図曲。
軽快な躍動感あるロックンロール曲に仕上がっている。
テーマは、競馬やスポーツということで
過去の哲学的な意味不明な歌詞よりも若干わかりやすい歌詞に
なっているが、やはり意味不明な部分もある。
しかし、曲調は、純粋に明るく愉しなってくる曲で、
活力を与えてくれる。70年代後期のYESを代表する曲です。


YES - Going for the One ★★ (2002-06-04 16:50:00)

77年作。プロデュースは、バンドのセリフ・プロデュースとなっている。
レコーディングは、P. Morazの故郷スイスで行われた。
本作は、YESの音楽性の転換期に相当する時期に作成された。
そのため、当時のYESが意図していた方向性が随所に散見される。
それは、ズバリ前作までの大作主義の排除と曲の軽量化である。
音楽性の変化に呼応してジャケットも以前の幻想的な絵を輩出した
ロジャー・ディーンから、写真のコラージュなどを駆使する
超現実的な絵柄を得意とするヒプノシスへと担当が変わっている。
これらのことからもYESが方向転換を計ったことは明白である。
では、何が変わったというのか?
その代表例としては、Going For The One、Wonderous Storiesがあげられる。
Gonig...は、Howeのスティール・ギターで開始されるYES風ロックンロール曲である。
レコーディング途中まで参加していたMorazは、新しいRoundaboutと称していた曲で、
軽快なロックンロールに仕上がっている。過去のYESのような仰々しい変拍子や
音の厚み、装飾やトリッキーな展開が幾分後退している。
一方、Wonderous...は、シンプルなメロディにWakemanのきらびやかなkeyが装飾された
曲で、過去にない程のシンプルさが目立つ。
以上のように上記2曲は、YESの方向転換が誰の目から見ても明白な曲だと思う。
しかしながら、大作主義の残像であるAwakenの存在は、
YESの新機軸に曖昧さをもたせた。
結果、英国では1位、米国でも7位とチャートリアクションの成功をおさめた。
と角ばったことをウダウダ述べてきたが、結局のところ
本作は過去の作品と比較しても見劣りしないというのが私論である。
新機軸の2曲は、いずれも秀作で、いまやYESのクラシックにふさわしいし曲群だし、
AndersonのフェイバリットのAwakenの存在意義も無論、偉大である。
Squire作のParallelもキャッチーな曲で好きである。
本作は、The New Yes Albumと仮題したのもうなずけるYESの
新機軸を明らかにした名作と言えるであろう。


YES - Relayer - The Gates of Delirium ★★ (2002-06-04 14:54:48)

アルバムのオープニングチューン。
と言っても、23分に及ぶ長大な曲であります。
曲は、イントロ、主部、間奏部(戦闘)、終結部(詠唱Soon)
と大きく4部に分かれる。
Andersonの話では、曲のテーマに戦争と平和を表しているということである。
さて、曲の展開だが、ちょっと混沌とした難解なイントロは、
しばらくすると流麗になり、落ち着きのあるbassが顔を覗かせる。
もう1度繰り返した後にguiterの不協和音がそのテーマを
けたたましくかかげて、曲の主部へと移る。
曲の主部は、Andersonらしいメロディアスな旋律が展開され、
随所に民族音楽の影響をもつメロディが聴かれる。
そして、聴きどころの戦闘の部分では、
A.WhiteのdrumとP.MorazのSE、keyが攻撃的かつ野蛮な
曲想が展開される。
一転、Soonのパートに移るとAndersonのみずみずしい
詠唱になり、曲が静かに閉じていく。
YESの代表曲Close To The Edge同様に見事な展開ではないでしょうか。また、Andersonの理念と趣味、Morazのラテン的な発想が
見事に反映された曲で、この頃ならではの味わいだと思います。
個人的には、Close To The Edgeと並ぶ傑作として捉えています。
Relayerを異色作と捉えることなかれ。立派な傑作です!


YES - Fragile - Roundabout ★★★ (2002-06-04 14:36:16)

グワァ~~~ン、ジャラ~ン...という劇的な開始!
このピアノ音のテープ逆回転とHoweの牧歌的なアコギは、
いつ聴いても惚れ惚れとします。劇的、かつ効果的なイントロ!
さらに、うねるbassと拍子が変化しまくるdrumとの
重圧なバッキングを駆使して疾走する展開。
カッコ良すぎます!!
中間部のイントロのアコギの再現とバックで流れる
keyもまた効果的で、劇的ですね。
YESを代表する曲です。


YES - Close to the Edge - Close to the Edge: I. The Solid Time of Change / II. Total Mass Retain / III. I Get Up I Get Down / IV. Seasons of Man ★★★ (2002-06-04 14:27:12)

この曲は、圧巻!!
イントロから混沌、緊張感ある世界が開始されます。
重圧感のあるbass、めまぐるしく変わる拍子を刻むdrum、
点拍するkeyの緊張感、超絶かつ空間的なguiter、
いきなり曲の方向性を変えるandersonのコーラス...
疾走する展開とトリッキーな構成には息を呑むものがあります。
曲の主部の構成は大きく3部に分けられる。
メロディアス・ポップ風の前半部は、更に2部に分けられる。
このパートは、基本的にイントロと同じ奮因気をもつ。
中間部は、一変荘重なオルガンとコーラスからなる落ち着いた
曲想が展開される。
そして、3部では、前半部の再現部に相当し、
劇的なフィナーレへと導く。
アウトロは、イントロと同じ曲でフェードアウトする。
約18分の長大な曲は、長さを感じさせず、
起承転結の明確な素晴らしい内容であると思う。
時にポップだったり、コラール風だったり、前衛的なロック
だったり、万華鏡のような世界を築き上げていると思います。
この曲は、プログレのみでなく、70年代を代表する
ロック史上を代表する名曲として推薦します。


YES - 90125 - It Can Happen ★★ (2002-06-04 14:07:31)

ちょっとオリエンタルなイントロから開始される
メロディアスな曲。
元々は、前身バンドの同名曲をAnderson加入後に編曲した曲。
曲自体ものすごくメロディアスで、構成も素晴らしいので、
原曲の出来も素晴らしいです(YESYEARS収録)。
私は、この曲の間奏部のbassラインが凄く好きです。


YES - 90125 - Cinema ★★ (2002-06-04 14:01:58)

90125YESでは、珍しいインスト曲。
元々は、Andersonが再加入する前のバンドCINEMAで演っていた曲
で、20分に及ぶTimeという曲名の短縮・発展ヴァージョン。
商業路線(結果的にだが)の曲が多いアルバムの中では、
Changesと並ぶプログレ度の高い曲だと思います。
Trevorのguiterはカッコイイし、Squireのbassもうなっている。
曲構成もグー。
更にアルバムでは次曲のイントロにもなっている。
この曲が84年度のグラミー賞を受賞したもの納得。
90125バンドは素晴らしいバンドだった...


KANSAS - Vinyl Confessions - Chasing Shadows (2002-06-03 18:07:12)

この曲は、個人的に80年代のDust In The Windであると思う。
しっとりとした落ち着いたアコギによるメロディアスな旋律、
ElefanteのハスキーがかったヴォイスとRobbyのviolineの哀愁感
は、まさにDust In The Windを踏襲した感がある。
曲は、本家のLivgrenではなく、JohnとDinoのElefante兄弟
によるもの。彼等は、80年代のKANSASに大いなる貢献をした。
この曲も例外でない。隠れた名曲ではないでしょうか。


KANSAS - Point of Know Return - Lightning's Hand (2002-06-03 16:40:21)

カッコイイ!
何がカッコイイか?ギターのパートが無茶苦茶好きです。
イントロ、間奏部、終結部は、特筆に値します。
S. Walshのワイルドなvo.パートも
緊張感ある曲に同調していると思います。
邦題の<稲妻の戦士>は、グッド・ネーミング!!


KANSAS - Leftoverture - Magnum Opus: a. Father Padilla Meets the Perfect Gnat; b. Howling at the Moon; c. Man Overboard; d. Industry On Parade; e. Release the Beavers; f. Gnat Attack ★★★ (2002-06-03 16:31:08)

この曲は個人的に<伝承>や<すべては風の中に>以上に、
KANSASの代表曲、一大傑作と言っても過言でない曲と思います。
組曲形式で構成されており、約8分の中には
曲調がめまぐるいしく変わっていく
起承転結のはっきりした内容となっています。
プログレッシヴですね~。英国のバンド顔負けの緻密です。
また、KANSASの魅力であるトリッキーな変拍子、
圧倒的なテクニック、複雑な曲構成もさることながら、
聴きやすさも心掛けている所が何とも心ニクイです。
Two For The Showのヴァージョンは更にお勧めです。


KANSAS - Kansas - Lonely Wind (2002-06-03 16:23:08)

Lonely Wind!イイですね~。
RobbyのViolineとS.Walshのヴォイスが何とも
泥臭く、哀愁漂っていて好きです。
曲調はカントリーに近い感があります。
この曲に関しては、歌詞も好きです。
もちろんTwo For The Showの短縮ヴァージョンも
メドレー形式になっていてグー!!


YES - 90125 - Owner of a Lonely Heart ★★★ (2002-06-03 11:14:11)

イントロのオーケストラヒットとそれに続く
T.Ravinのギターが超カッコイイです。
プロデュースしたT.Horn色がモロに反映された曲ですね。
YESのシングルでは、最も成功した曲ですが、
プログレ度は低く、フェアライトを駆使したメロディアス・ポップス曲。
'80年代を代表する名曲。


PINK FLOYD - The Division Bell - High Hopes ★★ (2002-05-31 16:04:37)

The Division Bellで開始される劇的な終曲。
中間のエレギソロがイイです。
前作Sorrowの流れを汲む壮大な楽曲。


PINK FLOYD - Animals - Dogs (2002-05-31 16:00:41)

Sheep同様にブートで知られていた曲You Got Be Crazyが原曲。
アコギのメロディアスな部分とエレギのエモーショナルな部分と
の対比構成をとっている曲。
特に後者のパートは、Gilumorのギター・パートが泣いていて、
個人的に好きな部分です。


PINK FLOYD - Animals - Sheep ★★ (2002-05-31 15:55:23)

The Dark Side...のツアーで披露されていた
Raving & Droomingの改作曲で、
曲の原型はブートで知られていた曲。
それはともかく、この曲はPink Floydにしては、
珍しくハードで、攻撃的である。
Gilumorのギターリフはソリッドだし、
Watersのvo.も随所にイコライジングされているためか恐い。
Floydのハードナンバーの代表曲と言えよう。


PINK FLOYD - Wish You Were Here - Welcome to the Machine (2002-05-31 13:56:37)

アルバムWishの中では、Crazy Diamondと並んで好きな曲。
単調なフォーク・ソングと言えば、それまでですが、
哀愁漂うメロディとそれにかぶさるシンセの音が
何ともイイと思います。
エンディングのシンセのメロディは、悲しい曲想ですね。
その後にくっつく掃除機の音(車の音を模しているのかな?)
は、次に曲の導入にもなるという、
いかにもPink Floydらしい構成になっている。


PINK FLOYD - Wish You Were Here - Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V ★★★ (2002-05-31 13:51:12)

この曲は、個人的にEchoesと並ぶ傑作と思います。
何よりもGilumorのギターのフレーズが美し過ぎるからです。
繊細なあのフレーズが全編にちりばめられており、
曲の長さを忘れさせてくれます。
2部に分けられるオリジナルに加えて、
編集盤のThe Great Dance...、Echoesのヴァージョンもお薦め。
ちなみに私は、オリジナルの第2部が好きです。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - The Great Gig in the Sky ★★ (2002-05-31 13:45:48)

Timeに続く曲で、アルバム中では最も美しい名バラード。
スキャットがいいですね。
Richard Wrightの虚無感、諦めにも似たピアノ曲想もグー。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Time ★★ (2002-05-31 13:41:38)

はじめて聴いた時は、ぶったまげました。
オカルト・バンドではないか?と思いましたが、
ジャーーンというリフの音ではまってしまいました。
Pink Floydの中では、結構ダークで、ヘヴィな曲だと思います。
ちなみに、歌詞は教訓になりますね。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Brain Damage (2002-05-31 13:37:29)

怪物アルバムのテーマソング。
フォーク調の曲だが、サビの部分は、
音に厚みがあり劇的な曲に仕上げている。
当然、お勧めはThe Dark Side Of The Moonの
フレーズがでるサビの部分です。


PINK FLOYD - Meddle - One of These Days ★★★ (2002-05-31 13:31:36)

ダークかつヘヴィなbassとそれにのっかる風のエコーのSE、
と印象的な開始をする曲。
曲自体の構成は、オープンニングのbassのリフが繰り返される
という単純な感じがするが、中間部でのイコラジングの処理と
再現部のクァルテットの演奏と劇的な曲になっている。
ブッチャー、タイガージェットシンの入場曲として
親しまれた名曲。


PINK FLOYD - Meddle - Echoes ★★★ (2002-05-31 13:23:42)

初期のPink Floydの中では、最も好きな曲です。
潜水艦のソナー音から神秘の霧、深淵な海に包まれた感じで、
Atom Heart Mother同様に印象的な開始と思います。
中間部のエコー音(風のSE含む)から再現部への展開は、
劇的、かつ感動的です。そして、次第に音が静かになっていき、
シンセのエコーで終結していく...最高です!
この曲を初めて聴いたのは、フィルム・ポンペイで
この曲を2部に分けて演奏していた(これもイイです)。
演奏の映像にヴェスビオ火山やポンペイ遺跡が出てきて、
曲と調和的な印象を受けたのが忘れられない。
この頃のFloydの曲は、大自然の風景が妙に似合う
曲が多かった。


PINK FLOYD - Atom Heart Mother - Atom Heart Mother: a) Father’s Shout / b) Breast Milky / c) Mother Fore / d) Funky Dung / e) Mind Your Throats Please / f) Remergence ★★★ (2002-05-31 13:11:04)

傑作ですね。
オープンニグのグァ~~ン...とブラスセクションは、
前衛派クラシックの曲(例えば、シュトックハウゼンの曲)
を彷佛とさせる印象的な開始ですね。
曲自体は、いくつかのパートに分けられる組曲形式になって
おり、前半の2曲は、Pink Floyd史上でも例をみない
美しいメロディアスなパートだと思います。
うってかわって中間のパートはだんだん緊張感を増して、
ぶっとんでいきます。そして、素晴らしいフィナーレへと導く
再現のパートでもはや絶句、いや感動します。
圧倒的な構成力で、文句無しの'70年代プログレ代表曲。


KANSAS - Power - Silhouettes in Disguise ★★ (2002-05-31 11:30:55)

上の方に同感!!
この曲を聴いたら、Violinがなくても気になりません。
この曲を含めてアルバム自体がまさにパワー!ですね。
S.Morseのギターが前面に活躍するHRナンバー。


RUSH - Moving Pictures ★★ (2002-05-31 11:24:00)

RUSHの最高傑作と謳われる本作は、世評通り全曲が佳曲で構成されている。
過去にないシンセの音を大胆にフィーチャーしたTom Sawyer、
キャッチーでありながらも、随所でタイトかつテクニカルな演奏をする
Red Barchetta、疾風怒濤!息もつかせぬスピード感溢れるYYZといった曲群は、
群をぬいてRUSHの名作の部類に属するといっていいと思う。
個人的には、後半のThe Camera Eye~Vital Signsの次作に通ずる音の質感と
プログレッシヴな感覚をもつ曲が好きです。


RUSH - Permanent Waves ★★ (2002-05-31 11:13:00)

タイトなRUSH風ロックンロールと呼びたくなるThe Spirit Of Radioで幕を開ける名作。
RUSHの魅力のひとつである目まぐるしく変幻する拍子、
トリッキー、かつテクニカルな演奏は健在だし、
過去3作同様に組曲(Natural Science)といった
大作主義的な発想も依然踏襲されている。
ただ、1曲目が象徴するように全体的によりコンパクトに、
タイトになった印象は否めないが、
それを補ってあまる演奏、曲で構成されており、
全く聴き飽きない内容である。


RUSH - Grace Under Pressure ★★ (2002-05-31 11:04:00)

本作は、前作以上にポップな印象を受ける出来となっている。
前作で大胆なシンセの導入を果たしたRUSHが、
さらにシンセを前面に出してきた印象を受ける。
ただ、前作と比較して音の質感は、無機質な、機械的な暗さ
といった印象が後退し、ライトで、躍動的な曲想が前面に出ている。
また、POLICEのようなレゲエ風のリズムを導入し、
当時の時代の背景が感じられる。
Red Sector A、Distant Early Warningは、本作からの排出した
RUSHのクラシックスである。


RUSH - Signals ★★ (2002-05-31 10:53:00)

いきなりSubdivisionから心臓の鼓動のような音を
醸し出すシンセからスタートするように、
本作はシンセの導入が目立つ音になっています
(The Weapon、Subdivision、Countdownはその好例)。
そのためか過去の作品と比較して、ギターがあまり目立たない感じがします。
と言っても、個人的にRUSHの中でも好きなアルバムのひとつです。
コンパクトさ、キャッチーな部分を前面に出しつつも、
タイトな音創り、テクニカルな演奏、曲構成の質の高さと
以前と変わらないRUSHの魅力が本作にはあると思う。


WISHBONE ASH - Argus - Warrior ★★ (2002-05-31 10:36:56)

この曲は、ARGUSの中でThe King...とThrow Down...と併せて、
同一コンセプトによる3部作のひとつです。
それにふさわしく英国的なトラッド風の曲想に仕上がっており、
また随所に哀愁が漂った曲です。
荘重でゆったりとしたヴァーヴから、盛り上げていくブリッジ
を経て、サビに到達する構成は見事です。


WISHBONE ASH - Argus - The King Will Come ★★★ (2002-05-31 10:30:12)

WISHBONE ASHの代表曲のひとつ。
ツインリードギターの奏でる音が美しい。
確かキリストの再来を歌った曲とか、
Andy Powellが語っていたと思います。
曲想は荘重、かつ叙情性に満ちあふれた感があり、
歌詞と一体したサウンドです。


WISHBONE ASH - Argus - Throw Down the Sword ★★★ (2002-05-31 10:25:48)

フェードイン・イントロから泣きギター・ソロのエンディング
まで、哀愁なメロディ、叙情性、荘重な奮因気をもつ劇的な曲。
歌詞の内容、ジャケのイメージ、曲想が絶妙にシンクロして、
思わず中世欧州の世界に思いを巡らしてくれる曲です。


JOURNEY - Raised on Radio - Happy to Give ★★ (2002-05-30 20:57:58)

J.Cainは、この曲を創るにあたりVANGELISを思い描いたらしく、
シンセのパートにその影響が聴かれます。
そういう意味で異色のバラード曲ですが、
こんなメロディアスで美しい曲なので、
純粋にイイ曲だと思わずにいられなくなります。
苦しみながらのレコーディングにおいて、
この曲に最も情熱を傾けたのがS.Perryで、
S.Perryのキャリアの中でも名唱のひとつと思います。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Phoenix ★★★ (2002-05-29 17:46:47)

上の方と全く同感です。
でも、日本人の感覚には、この湿り気、叙情性、哀愁漂う感じが
何とも魅力に感じるんですよね。
この曲を初めて聴いた時、イントロのドラム・ロール後の
ギター・パート部分が江戸時代劇の映画に挿入されている曲
に思えた。でも、カッコエエ~ですな。この曲。最高ッス!
あと、インタープレイは、やはりDPがパクリったんかな?
真偽はわからないけど...。


WISHBONE ASH - Argus ★★ (2002-05-29 17:36:00)

ARGUSは、一般的な評価同様に、私も最高傑作と思います。
その理由としては、歌詞のコンセプトとサウンドがうまく調和しているからです。
特に、The King Will ComeからThrow Down The Swordまでの
流れは圧巻!カッコイイっす!
英国特有の叙情性や荘重さを醸し出すツインリードギターの織りなす
メロディアスなサウンド・アンサブルは、
Wishbone Ashの魅力を存分に発揮していると思う。
全曲が名曲。70年代のブリティッシュ・ロックの代表作!


WISHBONE ASH - Number the Brave ★★ (2002-05-29 17:25:00)

bassがTed TurnerからJohn Wettonに変わった直後の作品。
80年発表。プロデュースは、ナイジェル・グレイ。
本作は、過去2作と同様にアメリカン・マーケットを意識して
作成されたという評価がなされている作品である。
確かに、曲の随所にWishbone Ashらしからぬ軽い曲が
散見されるし(Get Readyはその好例)、チャート的に成功を収めなかった。
しかしながら、Wishbone Ashらしいツイン・リード・セクションを生かした
渋みの効いた叙情的な、かつスケール豊かな曲もあることを忘れるわけにはいかない。例えば、Underground、Kicks On The Street、Number The Braveがそれだ。
また、全体的にSteve Aptonのパーカッシヴ・パートの充実振りが印象的である。
更に、Wettonが唯一vo.をフィーチャーしているThat't Thatもこれまた秀作である。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Second Best ★★ (2002-05-29 13:45:22)

個人的には、アルバムの中で最も好きな曲。
ソングライティング・チームは、ASIAのPrayin' 4 A Miracleと
同じで、Prayin'...と同型の曲である。
そんなわけでASIA時代のパワーバラードを彷佛させる曲で、
90年代以降のWETTONでは、珍しい1曲ですが文句なくイイ曲
と思います。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Another Twist of the Knife ★★ (2002-05-29 13:38:57)

この曲もWhere do we go from here?と同型の
メロディアス・ハード曲だが、
この曲はヘヴィなリフが目立つ、よりハードな曲。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Where Do We Go from Here ★★ (2002-05-29 13:33:37)

この系統の曲、好きです。
聴くと嬉しくなるし、こういう曲こそ
個人的に至福の瞬間を作ってくれますね。
WETTONの本領発揮ですね。
ASIAを彷佛させるアップ・テンポなメロディアス・ハード曲。
サビがグー!


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - No Ordinary Miracle ★★ (2002-05-29 13:29:40)

90年代のWETTONらしいエモーショナルなバラード。
荘厳、かつ劇的な奮因気を出した曲構成と
歌詞との対応が素晴らしく、感動的です。
この曲もWETTONの名バラードの仲間入りになる曲ですね。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Heart of Darkness ★★ (2002-05-29 13:25:16)

過去2作と同様に荘厳なシンセのイントロから開始される
劇的なメロディアス・ハード曲。
最初から文句なくカッコよく、スケールの大きい曲だと思う。
エンディングのピアノ・ソロも劇的な効果をだしています。


JOHN WETTON - Arkangel - The Celtic Cross (2002-05-29 13:19:49)

アルバムの締めくくりにふさわしい荘厳、かつ劇的な曲。
どこかの教会にある情景を思い浮かべる宗教的なおごそかな
感じが何とも魅力的だと思います。
プログレ畑を渡り歩いたWETTONらしい終曲の盛り上げ方ですね。


JOHN WETTON - Arkangel - After All ★★ (2002-05-29 13:11:05)

この曲も歌詞がイイ。
曲の展開も劇的、かつ感動的だし、
メロディも美しい。
特に、荘厳なキーボード・ソロの部分は、印象的。
この曲もWETTONの名バラードではないでしょうか。


JOHN WETTON - Arkangel - Emma (2002-05-29 13:07:23)

WETTONには珍しいアコースティック・バラード。
メロディは、アルバム中、最も印象的。


JOHN WETTON - Arkangel - The Last Thing on My Mind ★★ (2002-05-29 13:04:11)

前曲の荘厳で、気分の重々しいThe Circle of St. Gilesを
受け継ぐメロディアス・バラード。
不思議な歌詞と曲の奮因気が調和した劇的な曲である。


JOHN WETTON - Voice Mail - You’re Not the Only One ★★ (2002-05-29 12:52:26)

WOMANを彷佛とさせるライトなメロディアス・バラード。
アルバムの締めくくりにもふさわしい荘厳な曲である。
SPACE AND TIME、WALKING ON AIRという空間的・かつ・
夜のムードを醸し出す曲群の締めくくりにもなる
ドラマチックな曲。
この曲を聴くと、星空と月明かりが浮かんできます。


JOHN WETTON - Voice Mail - Battle Lines ★★★ (2002-05-29 12:42:21)

この曲は、HOLD ME NOWと並ぶ名バラードであると思う。
荘厳な奮因気が全体を支配した曲であるが、
美しく、憶えやすいメロディをもつ
スケール豊かなバラードです。


JOHN WETTON - Voice Mail - Right Where I Wanted to Be ★★ (2002-05-29 12:38:15)

Voice mail中では、最もASIAの頃に近い曲。
荘厳なイントロからメロディアスなヴァーヴへと流れ、
キャッチーなサビへという展開は見事。
この曲を聴いた当時、久々のアルバムだったので、
WETTONの声、メロディ・センスの良さの変わらずさに、
安堵し、嬉しくなった思い出深い曲です。


JOHN WETTON - Voice Mail - Sand in My Hand ★★ (2002-05-29 12:31:56)

躍動感のあるミディアム・テンポのメロディアス・ポップス。
聴く度に、愉しくなる印象的な曲です。
WETTONのメロディ・センスの良さがにじみでてきます。


JOHN WETTON - Voice Mail - Hold Me Now ★★★ (2002-05-29 12:26:30)

この曲は、WETTONが作曲したバラードの中でも
1、2を争う出来の曲と思う。
曲全体に哀愁感が漂っていて、これがWETTONの
ハスキー・ヴォイスと調和し、
歌詞の世界にある虚無感を出すことに成功している。
非常にエモーショナルな名バラード。


JOHN WETTON - Voice Mail - Space and Time ★★ (2002-05-29 12:20:32)

個人的に本作では、一番好きな曲。
メロディアスで、どことなくミステリアスなムードがあります。
歌詞も不思議な感じでイイですね。
哀愁感のある印象的なイントロもグーです。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - When Will You Realize? (2002-05-29 12:10:37)

これはWISHBONE ASHで披露したTHAT'T THATに通ずる
メロディアス・ハードな曲である。
ギターのイントロ開始からいきなりサビで始まり、
ヴァーヴへと流れる展開は、文句なくカッコイイです。
これもプロトASIA的な曲だと思う。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Baby Come Back ★★ (2002-05-29 12:05:01)

この曲のようなメロディアス・ポップは、
まさに後のASIAへと進化していく原型と受け止められる。
サビはキャッチーだし、ヴァーヴもメロディアスだし、
WETTONのハスキー・ヴォイスも冴えまくっています。
文句無しの秀作です。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Paper Talk ★★ (2002-05-29 11:58:06)

007のテーマを彷佛とさせるミステリアスなメロディが
印象的なドラマティックなムーディ・ポップスな曲。
やはりWETTONのハスキー・ヴォイスは、
この曲のようなほのかな翳りのある曲に調和している。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Woman ★★ (2002-05-29 11:53:01)

本作ではCOLD IS THE NIGHTと双璧をなす名バラード。
全体的に淡い明るさが魅力的である。
エンディングのギターソロも印象的なメロだと思う。
後のYOU'RE NOT THE ONLY ONEに継承される
系統のバラードである。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Cold Is the Night ★★ (2002-05-29 11:46:39)

本作にはバラードが少ないが、2曲とも秀作と思う。
この曲は、'60年代のポップスにありそうなクラシカルな
奮因気をもつメロディアス・バラードと言える。
ハスキー・ヴォイスで歌い上げるサビの部分は、
本作でも最も好きな部分である。
WETTONの80年代を代表するバラードではないでしょうか。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Turn on the Radio ★★ (2002-05-29 11:38:53)

印象的なサビからいきなり始まるキャッチーな
メロディアス・ハード・ポップ曲。
躍動感があり、ドライヴ向きな曲と思う。
WETTONのbassがうなる部分もグー


STYX - Edge of the Century - Love at First Sight ★★ (2002-05-21 16:49:06)

このミディアム・テンポ(といっても軽快なんだけど)
の曲も非常に優れたメロディアス感覚が滲み出ていて好きです。
エモーショナルなvo.、憶えやすいサビ、キャッチーなメロディ・ライン...を聴いた時に、ときめきや共感を感じるのも
メロディアスHRの良さなんだなぁと思わせる曲でもあります。
STYXも例外でない。


STYX - Edge of the Century - Show Me the Way ★★★ (2002-05-21 16:36:45)

この曲は最高です。
個人的にこの系統のパワーバラードでは、
最も好きな曲のひとつです。
美しく、メロディアスな曲だし、
何か荘厳な感じもあってイイですね。


STYX - Edge of the Century - Carrie Ann ★★ (2002-05-21 16:32:48)

↑に同じ。De Youngのバラードはイイですね。
聴く回数が増すにつれて、本作のShow Me The Wayよりも
個人的に好きになった曲です。
メロディの美しいパワーバラードですね。


TRILLION - TRILLION - HOLD OUT ★★ (2002-05-17 21:16:44)

↑同感!!
この曲はキャッチーで、カッコイイし、
なぜTRILLIONが受けなかったのか?
と思いたくなりますね。


TRILLION - TRILLION - CHILD UPON THE EARTH (2002-05-17 21:10:03)

この曲だけはfergieのvo.でないけど、
曲自体は素晴らしいプログレ・バラードに仕上がっていて、
ファーストの終曲にふさわしいと思う。
TRILLIONの懐の深さが滲み出ている曲と思います。


TRILLION - CLEAR APPROACH - MAKE IT LAST FOREVER ★★ (2002-05-17 21:04:48)

メロディアスHR系のバンドの良い部分には、
時にこの曲のようにややプログレ的なアレンジをした秀逸な曲があることだと思う。
ゆったりとしたテンポで、壮大にもりあげていく曲構成は、
見事である.


TRILLION - CLEAR APPROACH - CLEAR APPROACH ★★ (2002-05-17 20:57:12)

このメロディアスなスピード感(疾走じゃない)
ある秀逸なナンバーは、2ndの中でも特に好きな曲です。
こんなイイ曲があるのに黙殺されたTRILLIONは
不運なバンドだった...


BOSTON - Third Stage - To Be a Man ★★ (2002-05-14 21:09:44)

この曲は美しすぎる。
壮大な賛美歌風スペーシー・バラードと
形容したくなります。
泣きギターソロ、清楚な高音を発するvo.、
繊細なkeyパート。
アルバム中、随一のピュアな感覚を誇る曲だと思います。


BOSTON - Third Stage - My Destination (2002-05-14 21:03:44)

Amandaのリプライズ的な曲。
短いながらも劇的に聴かせる
トムのアレンジ力には、ただただ脱帽です。


BOSTON - Don't Look Back - A Man I'll Never Be ★★ (2002-05-14 20:57:21)

ホンット。いい曲ですね。
繊細なピアノとvo.のbrad delpがみずみずしい!!
はかなさ、力強さが同居した壮大なバラード曲。
アルバム中最長の曲ですけど、泣きギター、
荘厳なオルガンのエンディング
と聴きどころも多く長さを感じさせない曲です。


SURVIVOR - Caught in the Game ★★ (2002-05-14 16:42:00)

83年作。前作に引き続きfrankie、jimのプロデュース。
本作は、過去3枚の作品と比較して、レコーディング時間を多く要したためか、
より緻密で、計算された音創りになっており、音自体もクリアな印象を受けます。
また、全体的に音の厚みが増し、key、synthの多用、色彩豊かな質感をもっている。
といっても、曲自体の構成、メロディラインは
これまでの作品同様の路線なので大きな変化があった印象を受けない。
ただ、他のアルバムでは聴かれないほのかな暗さが本作にはあって、
良くも悪くもイイ味をだしています。
佳曲が揃っており、メロディアスHR好きな方にはお薦めです。
当時はあまり受けが悪かったのは残念ですが、再評価を願いたいですね。


SURVIVOR - Eye of the Tiger ★★ (2002-05-14 16:22:00)

82年作。frankieとjimのセルフプロデュース。
前作PREMONETIONのシンプルなメロディアスHR路線を踏襲しています。
アレンジ・センスの良さが随所に聴ける作品で、トータルさに欠けるものの
個別の曲単位ではいずれも高質な印象を受けます。
本作から3枚のシングル(1、4、8曲目)が生まれたのも納得。
特に1曲目のタイトル曲は、80年代を代表する名曲。


SURVIVOR - Vital Signs ★★ (2002-05-14 16:11:00)

84年暮の作品。プロデューサーにRon Nevisonを起用。
また、vo.交代直後初の作品でもある。
SURVIVORの代表作で、商業的にも本作から4枚のシングルが生まれた。
新vo.のJimi Jamisonのハイトーンヴォーイスと曲のセンスの良さとが
うまくはまっています。
爽快なメロディアスHRナンバーがずらりと並び、
どの曲もシングルカット可能なほどの出来映え。
国内盤併録の唯一外部のソングライターを起用の
The Moment Of Truthも秀作。


SURVIVOR - Caught in the Game - It Doesn't Have to Be This Way (2002-05-13 21:41:35)

この耳に残るようなアップテンポで、メロディアスハードな曲を
さらりと演るところもSURVIVORの魅力。
かなりポップなナンバーで、
その後の成功もうなづけれる曲です。


MORNING STAR - Venus ★★ (2002-05-08 17:46:00)

MORNING STARの2nd。
ジャケ(ボッティチェリのヴィーナスの誕生のパクリ)は笑います。
デヴュー・アルバム同様に南部アメリカ特有の泥臭さを兼ね備えた
メロディアスHR路線を踏襲しています。
RossieのようなライトなHRナンバーで代表されるように
幾分聴きやすいさが前進した感があります。
メロディアスハード好きにお薦めします。


MORNING STAR - Morning Star - THROUGH THE NIGHT (2002-05-08 17:40:44)

いわゆるHR曲ではなく、
かなりプログレ感覚が顕著にあらわれた曲。
じっくり聴くと良さがにじみでてきます。


NEW ENGLAND - New England - P.U.N.K. (PUNY UNDERNOURISHED KID) (2002-05-08 17:37:29)

ファースト中でも屈指の疾走HRナンバー。
メロディも親しみやすい曲です。
パンキッシュな影響もちょいあります。


NEW ENGLAND - New England ★★ (2002-05-08 17:33:00)

NEW ENGLANDのデヴューアルバム。
1曲目のHello,Hello, Helloから心地よいメロディアスなHRが展開します。
疾走する曲、バラードあり、佳曲揃いです。


MORNING STAR - Morning Star - Premeditated Randevous (2002-05-08 17:28:46)

ミディアムテンポのHRナンバー。
どこかアメリカ南部の泥臭さを漂わせている。
憶えやすいギターリフと絶妙なシンセ音が心地よく
聴こえる曲です。


ARCANGEL - ARCANGEL - STARS ★★ (2002-05-08 17:19:33)

ARCANGELのデヴューアルバムのオープニング曲。
イントロのシンセがイイです。
哀愁漂わせるアコースティック調バラードですが、
2ndヴァーヴ、サビの次第に盛り上がる流れがカッコイイです。
間奏のシンセの泣きも売りのひとつです。
STYXファンには特にお薦めします。


TOUCH - Touch - Last Chance for Love (2002-05-08 17:12:57)

かなりポップな曲。
憶えやすいサビ、時節目立つハードなギターリフ、シンセ
がバランス良く配された産業ロックの秀作です。


TOUCH - Touch - So High (2002-05-08 17:07:35)

どこかかげりのあるダークな曲。
アコースティック・バラードとプログレが融合したような曲。
シンセの音が目立ちます。
HR度は低いです


TOUCH - Touch - TAKE IT BACK (2002-05-08 17:03:57)

ポップでありながら、ハードなギターリフやシンセ、キーボードが同居する心地よいメリディアスHRナンバー。
アップテンポ調で、耳に残ります。


TOUCH - Touch ★★ (2002-05-08 17:00:00)

元AMERICAN TEARSのマーク・マンゴードンが結成したTOUCHのデヴュー。
適度なハードさとカラフルなKeyboard、センスのイイ曲が並ぶ
産業ロック路線の良作です。
'80中頃には産業ロック・バンドの多くがよく比較されたり、
例えにされた伝説のバンドらしいです。
産業ロック好きな方にお薦めです。


TRILLION - CLEAR APPROACH ★★ (2002-05-08 16:50:00)

TRILLIONの2作目で、最後のアルバム。
前作と比較してkeyboardのパートはsynthが後退して、
心地よい小うるささが消えています。
AORぽいバラードが前面に出ていますが、
タイトル曲のプログレハード路線も健在です。
リーダー格のパトリックは、TRILLIONの後、
プロデュース業へと転職して、'80のポップス路線を担ったひとりだ。
TRILLIONはレベルの高いバンドだった。


TRILLION - TRILLION ★★ (2002-05-08 16:42:00)

TRILLIONは隠れたセンスの良さを持っていたプログレハード・バンドである。
デヴューである本作は、デニスの高音vo.とパトリックのsynthがバリバリに目立つ秀作と思います。曲のクオリティーもなかなかだし。
同型バンドでは、styxに近い感があります。
TOTOのIsolationが好きな方には是非一聴をお薦めします。


TOTO - Turn Back - Live for Today (2002-05-08 16:32:09)

メディアムテンポのメロディアスHRナンバー。
vo.はルカサー。
ギターとバッキングのバランスがイイですね。
livin' for! today!!という サビもグー!


TOTO - Turn Back - Goodbye Elenore (2002-05-08 16:28:47)

...トコトコトコ、ジャジャーン!ジャジャーーン!!
イントロいいですね。
これもドライヴ感あるHRナンバー。
でも、しっかりメロディアスに仕上げている。
アルバム自体も再評価を切望!


TOTO - Turn Back - Gift With a Golden Gun (2002-05-08 16:22:27)

ドライヴ感がイイですね。
オープニングのギターからテンポ良く展開していくHRナンバー。
キンボールのvo.もはまっています。
2ndヴァーヴ~サビのパートは、つい口ずさみます。


TOTO - The Seventh One - Home of the Brave ★★ (2002-05-08 16:13:45)

プログレハード路線のTOTO屈指の名曲ではないでしょうか?
ライヴ向きな曲でもありますね。


TOTO - Toto - I'll Supply the Love (2002-05-08 16:10:19)

そうそう、1曲目との流れがイイですよね。


TOTO - Toto - Child's Anthem ★★ (2002-05-08 16:08:39)

プログレハードorフュージョン風ロック。
カッコイイです。
次曲の序奏にもなっています。


TOTO - Isolation - Endless (2002-05-08 16:03:17)

↑上に同じ。
この曲でファーギーのvo.がさらに好きになった。
ペイチ単独のペンによるためか、
keyのパートも耳に残ります。


TOTO - Isolation - Angel Don't Cry ★★ (2002-05-08 16:00:37)

文句なくカッコイイ。ファーギーのvo.もイイです。
TOTOのHRナンバーでも上位にランクされると思います。
アルバム自体も佳曲揃いで、メロディアスHR系の曲が多いため、
あまり取り上げらられず,目立たないのが残念。


TOTO - Hydra - All Us Boys (2002-05-08 15:53:49)

ドライヴ感がイイですね。カッコイイし。
ペイチのvo.もはまっていると思う。


TOTO - Fahrenheit - We Can Make It Tonight (2002-05-08 15:51:22)

イントロがカッコイイです。


TOTO - Fahrenheit - Lea (2002-05-08 15:49:22)

イイ曲ですね。
TOTO史上でも屈指の名バラードのひとつと思います。
パーカッシヴ・パートも
TOTOならではの味わいではないでしょうか。


TOTO - The Seventh One - Mushanga (2002-05-08 15:46:10)

↑上に同じ。自選bestでは必須レパートリーです。
HR曲ではないけど、エスニックな曲を演る所もTOTOの魅力です。


SURVIVOR - Caught in the Game - I Never Stopped Loving You ★★ (2002-05-08 00:21:12)

デイヴ最後のシングル曲。
SURVIVORを代表する名バラードのひとつであると思う。
後のThe Search Is Overとの類型曲で、
どこか虚脱感、荒涼感がある。


SURVIVOR - When Seconds Count - When Seconds Count (2002-05-08 00:14:22)

ほとんどポップスに近いミディアムテンポの曲。
ゆったりと、スケール大きい感じがイイです。


SURVIVOR - When Seconds Count - Oceans (2002-05-08 00:08:54)

メロディアス、哀愁感を帯びるアップテンポ曲。
ブリブリ音をたてるbassがHR然させて、
カッコよさを引き立てていると思います。


SURVIVOR - When Seconds Count - Backstreet Love Affair (2002-05-08 00:04:24)

なぜかSURVIVORの中でも好きな1曲。
シングルHow Much LoveのB面曲で、
シングル曲同様にやはりkeyboardが目立つメロディアス曲。
FOREIGNERがしばしば醸し出す哀愁感がなんとも魅力的です。


SURVIVOR - When Seconds Count - Man Against the World (2002-05-07 23:43:36)

なぜかシングルカットされた曲。
次第に盛り上がる部分は好きです。
ROCKY IVのボツであり、
RAMBO IIIに挿入されそうになった曲でもある。
この曲がROCKY IVで使われていたら、
Burning Heartは生まれなかったかもしれない意味で重要な曲。


SURVIVOR - When Seconds Count - Is This Love ★★ (2002-05-07 23:39:00)

かなりポップな曲。短いギターソロがあるものの、High On Youと同型の曲。センスいいよな、SURVIVORは。