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MASTODON - Leviathan ★★ (2004-12-05 20:26:00)

1stを聴いていないので偉そうなことは言えませんが、こりゃあ凄いバンドやと思います。
とにかくドラマー(笑) こいつが半端じゃないです。叩きまくってます(笑) 昨今のブラストビート系ではなく、ビル・ブラッフォードとニール・パート、それにデイブ・ロンバードを足して割ったようなヤツです。
ギターはハードコアというよりも、メタルですね。熱いです! 北欧系の叙情デスにも影響されていそうな感じですが、私はIRON MAIDENやMETALLICAのギターチームに近いものを受けました。もちろんそれらよりは猛烈に速く、うるさい音を出してますが。
ヴォーカルがベースを兼任しているようなので、インストパートが多いのも納得。
音楽性は・・・私はやはり「これぞメタル!」といいたいです。
2004年も終盤に差し掛かってこんな素晴らしいバンドに出会えたとは・・・。
本年度ベスト3の一つはMASTODONで決まり!


MEGADETH ★★ (2004-10-02 20:17:00)

『YOUTHANASIA』のインナー写真を手がけたリチャード・アベドン氏が亡くなったそうです。ビデオ「イヴォルヴァー」でも彼は出てましたが、お茶目なおじいちゃんという感じで好きでした。MEGADETHのインナー写真の中では『YOUTHANASIA』が一番素晴らしいと思っていたので、とても残念です。
ところで新譜の評判は良いみたいですね。日本盤が出るまでひたすら我慢です。


KING'S X - Black Like Sunday ★★ (2004-04-12 22:48:00)

見捨てずにファンでいて良かったと思えるバンドって少ないですよね、特に最近は。
彼らはやってくれました! 何をってこのニューアルバムで!
「DOGMAN」で提示したヘヴィネスと昔ながらのヒネリの効いたメロディが上手い具合に同じゴールに向かって競争してます。聴き終わった後は同点一着!
今回のタイ・テイバーのギターは本当に素晴らしい出来です。ここ何年かのトリップ系リズムギターも良かったんですが、リフ一つで「あぁKING'S Xやな」と分かるという意味では久しぶりに、グッジョブ!ってな感じで親指の一つも立てたくなること必至です!
もしかして彼らは今が一番脂がのっているのかもしれません。是非とも来日させたいので、日本盤が出たら買ってあげてください。(僕は待てずに輸入盤を買っちゃいましたが・・・) イングヴェイやビリー・シーンが手放しで賞賛する理由が解ると思います。


PROBOT - Probot ★★ (2004-03-19 21:55:00)

これは凄いです! GEORGEさんが仰ってるようにデイブ・グロール、センス良すぎ。下手なコンピ顔負けです。
我々オッサンには懐かしく、若い世代には新鮮に聴けるんじゃないでしょうか。
ただ、マックス・カヴァレラが妙に浮いてるような・・・。


BOWES & MORLEY - Mo's Barbeque ★★ (2004-03-01 22:12:00)

MOさん宅でご馳走になったバーベキューが殊更おいしかった事からタイトルが付けられたこのアルバムは(日本盤は)2004年発表作でBOWES & MORLEY名義の2nd。
前作MOVING SWIFTLY ALONGでみせた、「この曲ならTHUNDERでやっても・・・」という"いかにも"的な曲は減っております。
その代わり、ダニーのソウルやファンクなどのブラック・ミュージックへの傾倒がかなり幅を利かせており、そこにルークの小気味良いギターリフが重なるという、なんだか英国版AEROSMITHって感じです。
しかし、やはり根底にあるのは古き良きブルーズで、ハードロック好きが聴いても「これぞロック!」と思わず膝を打ってしまう程の出来に仕上がってます。
女性コーラスやホーンセクションを大胆に導入しているにもかかわらず、です。
そこはやはり彼らの紡ぎ出す楽曲の素晴らしさにおいて他ありません。
前作は各曲の完成度こそ素晴らしかったのですが、ともすれば、あまりの多様さに一貫性が無かったことは事実でした。
しかし今作は、なにかこう、ふっきれたというか、「二人だけでやれる時は、これでいこう」みたいな、ある種の悟りのようなものがアルバム全体から醸し出されています。
まさに、"THUNDERでは出来ないこと"を肩肘張らず感じるがままに創られていったのではないでしょうか。
時代を超越した作品とまでは言いませんが、純粋に素晴らしいロックアルバムをお探しの方にはうってつけだと思います。


PAUL GILBERT ★★ (2004-01-15 22:48:00)

やれ速いだけだの感情がこもってないだの言う人が多いですが、ろくにギター弾けもせんのに勝手なこと言わんように!と諭してやりたい。私は格別彼のことを好きではありませんが、とにかく曲が良い! それにやっぱりギター巧い! 決して歌も下手じゃないし及第点でしょう。MR.BIGでの彼も素晴らしかったが、一人で気楽に好きな事やって、これだけのもの創れるんやから全てOK!


ANTHRAX - Sound of White Noise ★★ (2004-01-15 22:34:00)

やっぱり良いですね、このアルバム。5年ほど前に売っぱらったんですが、今日ふたたび800円で買い戻しました。一曲目からして凄いです。ただ、ギターソロが曲によって出来不出来の分かれるところが勿体無いなあ。リフは凄いのに。でも、10年経った今でも色褪せてないのが素晴らしい!


RUSH - Moving Pictures ★★ (2003-12-16 22:09:00)

一家に一枚。


PINK FLOYD - Atom Heart Mother ★★ (2003-10-05 22:02:00)

一家に一枚。


THE WILDHEARTS - The Wildhearts Must Be Destroyed ★★ (2003-09-23 22:34:00)

一曲一曲の完成度はさすがジンジャーですね。 僕はここでは絶対に批判しないんですが、ただ一つ、曲順が少々雑やなと思いました。曲が良いだけに勿体無いな、と。しかし、定ちゃんさんの仰るとおり、#1~2の流れは素晴らしい! Only Loveのイントロはやっぱりパフィの影響???


METALLICA - St. Anger ★★ (2003-06-09 20:48:00)

METALLICAというバンドがこの世に生まれて以来、ひたすら彼らは成し遂げてきた。
それは、「期待を裏切る」ということ。
"今回は速い曲があるらしいぞ"、"Fight fire~やBatteryみたいな曲か!?"というリスナーの勝手な期待を彼らはまたもや裏切ってくれた。
もちろん良い意味で、だ。
"名作の焼き直しなんぞやってみろMETALLICA! それは名作とは呼べんぞ"と密かに思っていた自分の不安をかき消してくれた。
ありがとうMETALLICA。
ST.ANGER、大傑作やん!


JEFF BECK - Who Else! - Declan ★★★ (2003-03-25 22:10:48)

JEFF BECKの必殺技的哀愁ギターフレーズ満載です。何故に彼が"ギター殺人者"と呼ばれるのか、この曲を聴けば分かると思います。


JEFF BECK - Jeff Beck Group ★★ (2003-03-19 22:31:00)

天才ギター職人ジェフ・ベックの、ソロアルバムとしては通算4作目にあたる通称「オレンジアルバム」72年発表作。
前作「ROUGH AND READY」と同じメンバーで作ったとは思えない程、素晴らしいアルバムである。特にVoのボブ・テンチの歌が生き生きとしており、"出るとこは出て引っ込むとこは引っ込む"ベックのギターが楽曲にメリハリを効かせている。
♯5や♯9のインストが本当にもう素晴らしい。クラプトン的な♯1やジャニス・ジョプリンのような♯2、♯6などもベックならではのギターを聴かせてくれる。
コージー・パウエルはというと、往年のHR/HM調ドラムとは違いなにやら小気味よく叩いてますが、このアルバムのバンドアンサンブルにはかかせない要になっております。


THUNDER - Shooting at the Sun ★★ (2003-03-07 22:32:00)

英国が生んだ70年代湿りっ気たっぷりなグレイト・ロックバンドであるTHUNDERがついに帰ってきました! BOWES&MORLEYもさすがの出来栄えでしたが、やはりTHUNDERはバンド・アンサンブルが肝! 特に♯1や♯4、♯6、♯10など、クラシックロックとなり得る名曲がバンドの紡ぎ出す一体感により惜しげも無く発揮されております。
え~い、もうつべこべ言わんから買いなさい!


THE FORSAKEN - Arts of Desolation ★★ (2003-01-11 22:36:00)

北欧デスラッシャー'02発表の2作目。
彼らのアルバムはこれしか聴いたことないんで偉そうな事は言えませんが、これはかなりの完成度を誇っております。
最近の北欧デスの中でも、より80年代スラッシュの影響を受けていると思われます。TESTAMENTやMETALLICAなど。因みに、そのMETALLICAの"CREEPING DEATH"をカヴァーしとります。
ギターリフのゴリゴリ感が欲しい人にはうってつけでしょう。


KANSAS - Leftoverture ★★ (2003-01-11 22:26:00)

一家に一枚。


THE ALMIGHTY - Crank ★★ (2003-01-11 22:20:00)

今さらって感じですが、久しぶりに聴いたらやっぱり良かったので。
94年発表の4作目。
モーターヘッドの疾走感に60年代ロックの原初的リズムを英国ロック特有の湿っぽさでグチャグチャにしたのがすなわちTHE ALMIGHTY。
ロックと聞いてピンとくる輩はガッツポーズ間違いなし。
こういうバンドがもっと売れて、普通に来日してほしいもんです。何がアカンのやろ。ダサイ?「はぁ? ファックオフ!」ってな感じですな。


BLUE CHEER - Good Times Are So Hard to Find ★★ (2003-01-11 22:05:00)

「名前は聞いたことあるけど・・・」ってな感じの人が多いんじゃないでしょうか。
60年代後半、かのジミヘンのエクスペリエンスと肩を並べて轟音を出していたトリオのベスト盤です。
超有名曲"Summertime blues"を彼らなりの壊れっぷりでカヴァーしていることでも有名です。THE WHOもやってますが個人的にはBLUE CHEERのバージョンのほうが好きです。がなりVoをハーモニーでやっております。
ギターもドラムもひたすらにヘヴィで、昨今のガレージ系やへなちょこヘヴィロックバンドなんかよりもよっぽどロックしてますぜ。
スタジオ盤では"VINCEBUS ERUPTUM"がお勧め。ぜひ。


KING'S X ★★ (2002-12-17 23:17:00)

こんだけ一般リスナーに評価されてないバンドも珍しいですな。まぁしかし、そのマイナー臭さが魅力やったりもしますが。
確実な演奏にソウルフルなVo、はっと息を呑むような素晴らしいメロディ。それでいてヘヴィな楽器隊。皆こーゆうの好きでしょ?
悪いこと言わんから聴いてやって下さいよ。
最近のアルバムは非常に解りにくいので、94年発表の「DOGMAN」やベスト盤がお勧めです。「DOGMAN」に関しては、この8年間一度も飽きることなく聴き続けております。


THE HELLACOPTERS - By the Grace of God ★★ (2002-12-17 23:04:00)

やっと出ました。期待通りどころかそれ以上の出来。前作あたりから感じてたけど、益々LYNYRD SKYNYRDに似てきた。
casaさんが仰ってるようにガレージ臭さは良くも悪くも少なくなってきてますが、その分、曲の完成度を異常に上げてきたって感じです。どれもこれもシングルになり得ます。特に1曲目のタイトル曲が強力! 最初聴いた時、別のバンド?って思いましたが・・・。
それにしてもニッケ、歌が上手くなったなあ。


FOO FIGHTERS - One by One ★★ (2002-11-25 21:48:00)

要するに小細工がないんですな、このバンドは。
「元ニルヴァーナぁ~? 軟派な音ちゃうの?」と敬遠しとる真性ピュアメタラーさんもぜひ聴いてください。
メタルにしろ何にしろ、衝動感溢れる音楽ってのは良いですよ。これぞロック!ってな感じですな。別に"ロックとな何ぞや"的な事は言及しませんけど、何かしらの音楽を聴いていて、体が自然に反応するのがロックやと俺は思ってるんで。
クーカイさんが仰っているように今ならスペシャルプライスなんで、もしダメでもそないに腹は痛まんでしょ?
まあ聴いてやって下さいな。


QUEENS OF THE STONE AGE - Songs for the Deaf ★★ (2002-11-25 21:37:00)

ようやく手に入れた次第です。
明らかに前作を大きく上回っている。というか、まるで別のバンドみたい。飛躍とか進化とか、そんなくだらん表現ではとても語れない。(まぁ、歌詞のほうは相変わらずですが。どうもこの世界観にはのめり込めない所があんねんなぁ・・・)
とにかく、筆舌に尽くし難いアルバムです。聴くべし。


KILLSWITCH ENGAGE - Alive or Just Breathing ★★ (2002-11-25 21:30:00)

OVERCASTとAFTERSHOCKの元メンバーらによって結成された、色んなジャンルのバンドと対バンしても違和感の無い素晴らしいやつらの最新作。
正直、初めて聴いた時は「ま~たこの手か」と食傷気味だった事を隠せませんでした。
でも聴き込むうちに、他の凡百バンドには無い独自性があるのを発見。それは、上でjacksonさんが仰ているように、"ヴォーカルの上手さ"。あれほどクリーンとデスヴォイスとの使い分けが上手いシンガーもなかなかおらんでしょう。
VISION OF DISORDERのシンガーと比べてもなんら遜色はありません。(音楽性はひとまず置いといてね)
ツワモノ。


THE WILDHEARTS - Riff After Riff After Motherfucking Riff - Looking for the One ★★ (2002-11-21 22:12:48)

THE WILDHEARTSがいちばん得意としている、"ヘヴィなギターリフに甘酸っぱいメロディ"が完全に融合したこれからの彼らの代表曲となり得る名曲です。
ダーク→ポップ→ダークの移り変わりが相変わらず素晴らしい。


GEOFF TATE - Geoff Tate ★★ (2002-11-18 23:04:00)

ジェフ・テイトって人はつくづく唯一無二な存在であると思う。
だから、ライキチさんが仰っているようにメタルではないが、そんな事ぁどうでもいいんです。
その人のポテンシャルを十分に引き出しているのならジャンルなんてのは完全無視!
素晴らしい音楽、それだけで良いじゃありませんか。
その素晴らしい音楽の一つにメタルは存在するのであって、メタルが一番素晴らしい音楽だ、なんて言ってるヤツらに喝を入れてくれた非常に意義のあるアルバムでしょう。まぁ本人はそんなこと考えてないかもしれませんが。
もうジェフ・テイトはライチを辞めてもいいんじゃないだろうか。ライチの近作はジャンルはどうであれ、良い音楽を創ってないと思うので。


THE WILDHEARTS - Riff After Riff After Motherfucking Riff ★★ (2002-11-15 21:40:00)

オリジナルメンバーによる復活(何回目や!?)ミニアルバム。7曲入りで30分弱。
前作(スタジオ盤としては)のENDLESS,NAMELESSでファンやめた人!このアルバムはまさに朗報といえる内容になっとります。
天才メロディメーカーのジンジャー節炸裂!!
昔の"ザクザクリフにビートルズを思わせるメロディ"が混在しております。やっぱり、こういう事やらしたら彼らに勝るバンドは稀少でしょう。
でもまぁ、「I Wanna go where the people go」のような"これ一曲あればしばらく食っていけるやろ"的な曲はないんですが。
しかし買って損はしません。素晴らしい曲が詰まってます。


KING'S X - Manic Moonlight ★★ (2002-10-31 23:15:00)

ミュージシャンズ・ミュージシャン3人組による'01発表の今のところ最新作。
正直言って、地味~なアルバム。でも、聴き込んでいくと妙なトリップ感に襲われます。
万人向けでないのは確かやけど、楽器を演奏してる人には良さがジワジワ出てくると思います。
最近の彼らは、わざと解りにくい音楽をやってるような気がしてならない。
素晴らしいメロディとフックのあるリフ、そしてハードロック然とした歌声を聴かせるだけの技量は十分に持ってるはず。
彼らは何処に行ってしまうんでしょう。
そやけどやっぱり良いねんなぁ・・・。なんか知らんけどハマってしまう。


STEELER - Steeler ★★ (2002-10-31 22:57:00)

'83発表。ご存知、イングヴェイが在籍していたバンドの1stです。
このアルバムは、"NO WAY OUT"と"HOT ON YOUR HEEL"の2曲のために買っても損はない。
ただ、Voのロン・キールが少し弱い。当時の凡百LAメタルシンガーみたい。それでもメロディはやっぱりイングヴェイ印。このへんの初期の音源を聴いてると、やっぱりイングヴェイってスゴ腕やなぁと思います。もちろん今も上手いんですが。
今と違って痩せててかっこいいし・・・。元は男前やねんから、もうちょっと痩せたら女性ファンもけっこう付くと思うねんけどなぁ。
それはさて置き、アルバム全体の完成度もなかなか良いですし、輸入盤や中古盤で見つけたらゲットしてみてください。


QUEENS OF THE STONE AGE - Rated R ★★ (2002-10-21 23:05:00)

初めに断っておきますけど、アルバムタイトルが正確に分かっておりません。申し訳無いです。
奴らは出てきた当時、なぜかストーナーに分類されてました。
あの頃出てきたバンドとしては、カテゴライズ不能やったんで自然にそうなったんやと思います。
というわけで、ジャンル分類は出来ません。でもあえてHM/HRに入れさせてもらったのは、そっち方面のリスナーにも十分に対応できると思ったからです。
とにかく同じ曲は一つとして無い。激しいリフが続くと思えば急にポップなメロディを奏でたり、かと思えばRADIOHEADのような陰陰滅滅とした不穏な空気が流れたり、そうこうしてるうちにAC/DCみたくガツンとロックリフをかましたり、と自らが受けた影響を見事に表現できているバンドです。
ストーナーに分類は"?"としましたが、もちろんSABBATHからの影響もあります。
いまいち上手く伝える事が出来なくて残念ですが、どっかでDLでもして聴いてみてください。


EARACHE PRESENTS - EARPLUGGED ★★ (2002-10-21 22:44:00)

当時、EARACHEに籍を置いていた激烈激音鼻血ブーなヘヴィミュージックバンド達によるコンピです。(94年発表)
参加バンドは、ENTOMBED,CATHEDRAL,NAPALM DEATH,BOLT THROWER,CARCASS,FUDGE TUNNELです。
各々の代表曲をちゃんと押さえてるし、何より当時としては破格の12曲入り1,200円でした。
今ではこの手のCDも多くなって便利ですが、当時はホンマに有難い代物でした。
日本ではTOY'S FACTORYから出てるんで、もしかしたら今でも手に入るかもしれません。
見つけたら迷わずゲットしてください。


DRAGONLORD - Rapture ★★ (2002-10-21 22:28:00)

エリック・ピーターソンがやってるというので何気に買ってみました。
いや、これホンマに素晴らしいメタルアルバムです。
音楽性は29さんの意見が完全に的を得てるので書きませんが、
とにかく俺が気に入ったのは、冗長すぎひんって所です。
この手のジャンルは往々にして長ったらしいんですわ。それでいて一曲一曲の個性が薄かったりもするし。
でもこれは違います。なんとも潔い。"さらっと聴ける"じゃなくて、"もう終わり?"って感じになります。"もっと聴きたい"と思わせてくれる、今の時代にはなかなか稀有なバンドです。
ところで俺は輸入盤を買ったんですが、日本盤は出てるんでしょうか?
是非みなさんも買って、来日させましょう。ついでにTESTAMENTも。
っていうかTESTAMENTの前座でDRAGONLORDを起用しるってのも手ですね。


METALLICA ★★ (2002-10-21 22:00:00)

なんとまぁネガティブな意見が多いなあ。
僕は完全に後追い世代(リアルタイムで聴いたのが4th)なんで、"デビューした頃の奴らは~"的な気持ちは分かりかねるけど、それが逆に変な色眼鏡で聴かなかったんで良かったと思う。
確かに2nd、3rdの素晴らしさは今さら語るまでもない。あれでロックの歴史を根底から覆したと言っても過言じゃないと思うし。
でも人の趣味嗜好なんて変わったり広がったりするもんで、いつまでも同じ土俵で頑張って何が面白い?
もちろんそれでいつまでも最高の音楽を提供してるバンドはいくつもある。
例えばベタやけどAC/DC、SLAYER、中期以降のIRON MAIDENなどなど。
でもそれは、始まった時に完成されてるからやしね。
METALLICAはそうじゃないやん。
MOTORHEADはどうや? 奴らも1枚1枚性格が違うやん。でもそれで、ここまで大々的に批判したか?
どのアルバムとってみても、根底には同じモンがあるやん。中心は同じで、それを取り巻くものが変化するのは当然の流れやと思うで。
俺はMETALLICAがどの方向に行こうとも素晴らしいと思う。決して、何をしても良いって意味じゃなく。
METALLICAなりのアティテュードとアイデンティティがあれば、それは紛うことなきMETALLICAミュージックちゃうか?
売れ線? それがどうしたん。それだけ良い音楽創ってる証拠やん。
あんだけデカくなったバンドが、いつまでもアンダーグラウンドな音楽でどうすんの? 一体、何人の人間が関わってると思ってんの?
いつまで経っても懐古してるヤツにはどの道METALLICAは相手してへんよ。
盲信と言われようとも大いに結構。
俺はMETALLICAミュージックを楽しむだけやし。


TESTAMENT ★★ (2002-10-19 22:12:00)

待てど暮らせど、このバンドに対しての書き込みが少ない。
そこいらの新人へなちょこデスメタルバンドなんか聴いてる暇があったら
ぜひともTESTAMENTをチェックするべきや。もう、頼むわ。ホンマに。いや、ホンマに。
俺はSLAYERもANTHRAXも好きやけど、スラッシュメタル四天王には絶対にTESTAMENTが入るべきやったと思う。(METALLICAとMEGADETHは手放しで四天王に数えてます) もちろん年代が少しだけずれてるから、仕方ないっちゃあ仕方ないけど。
ファンになって十数年たつけど、いつまでたっても中堅やし・・・。
このサイトでは3rdが一番好評やけど、俺は逆にあのアルバムが一番嫌いやったりします。ちょっとポップになりすぎちゃうかなと思いますわ。
とりあえず、聴いて欲しいです。っていうか、どのアルバムでもいいから聴け!って感じ。頼むでホンマに。


SPIRITUAL BEGGARS - On Fire ★★ (2002-10-11 18:25:00)

これはヤバい。ほんまにヤバい。
もう、つべこべ言わんから買え。(あえて命令口調で)
こんなアルバム、何ヶ月ぶりやろ。
何を差し置いても、まずこれを買え。


RED HOT CHILI PEPPERS - By the Way ★★ (2002-07-29 21:26:00)

02年発表の現時点での最新作。
ここまでラップの入ってない彼らのアルバムは初めてじゃないだろうか。アンソニーは実に伸びやかに歌っている。特に④なんて本当に素晴らしいバラードで、もちろん今までのアルバムにも良いバラードは存在したが、ここではついに新境地を開拓した。
バンドアルバムらしい名作です。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Cold ★★ (2002-07-29 21:16:50)

こんなにフックのあるデスメタルは聴いたことがない。でもSLAYERと同じく、ギターサウンドに難有り。おしい。


The Jimi Hendrix Experience - Are You Experienced ★★ (2002-07-14 22:40:00)

一般的に彼(彼ら)の最高傑作は3rdと言われています。僕もそう思います。それはロックにおいて普遍的な魅力に満ち溢れているからです。しかしこのアルバムは、SLY&THE FAMILY STONEに触発されたファンク色豊かな3rdと違い、一番ロック(というカテゴリーじゃなく)していると思います。特に"Can You See Me"や"51st Anniversary"のような静と動の使い分けが非常に上手いのです。
マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフ、B.B.キングやバディ・ガイに代表されるシカゴブルーズやモダンブルーズの先代達による影響が最も出ているアルバムであると思います。
FREEやZEPPが好きな人は騙されたと思って1度聴いてみてください。


TESTAMENT - Live at The Fillmore ★★ (2002-07-12 23:01:00)

アメリカベイエリア産の古参スラッシャーによる95年発表のライブ盤。
嬉しいのが、昔の代表曲もきちんとやってるとこ。特に"EERIE INHABITANTS"や"THE LEGACY"など。①"THE PREACHER"からチャックは全開。いや、ある意味"全壊"か?
とにかくテンションが凄まじく、そこいらの新人バンドなんかとは比べものにならない。さすがはベテラン中のベテランだ。
ちなみにギターはもちろんジェイムズ・マーフィーです。「LOW」時のツアーだと思います。


CORROSION OF CONFORMITY - Live Volume ★★ (2002-07-12 22:51:00)

アメリカ産ヘヴィロッカーによる01年発表のライブ盤。彼らの場合どの曲もライブに向いてるので、素晴らしいのは当たり前です。ここまで一切の小細工がないライブアルバムも珍しいのでは。
曲はやはり最近のミドル系もので攻めているが、昔のハードコア時代のものがチョロチョロ出てくるのが嬉しい。異常に切れ味が良いです。


THE DILLINGER ESCAPE PLAN - Calculating Infinity ★★ (2002-07-12 22:42:00)

2000年発表の初フル。凄まじいまでのテクニックを用いたカオティック・ハードコア。楽器陣だけ聴いてると、クリムゾンを彷彿とさせます。(ちょっと言い過ぎか?)
⑥"THE RUNNING BOARD"はBeastFeastのコンピにも収録されているので知ってる人も多いと思います。とにかくリズムやテンポが異常で、よくもまあこれだけキッチリと合わせられるなぁと感心させられること請け合いです。そういう意味ではSLIPKNOTに近いものがありますが、あそこまで整合感はありません。
全曲フルスロットルなので、疾走感が欲しい人にはうってつけです。ただ、デスメタルのような残虐さはありませんが。
ちょっと風変わりでイカれたのが聴きたければ買うべし。


THE APEX THEORY - The Apex Theory ★★ (2002-07-12 22:28:00)

02年発表の1st。SYSTEM OF A DOWN同様、アルメニア・コミュニティ出身です。今いちばん日本人の心の琴線に触れるのがこのアルメニア独特のメロディではないでしょうか。
この1stとは思えない完成度は、その昔ALICE IN CHAINSの登場を思い出します。(もちろん音楽性はぜんぜん違いますが)
カテゴリーは・・・いったい何になるんでしょうね。一応メタル的な部分も伏せ持ってますが。KORNや先述のSYSTEM OF~のように、"ヘヴィロック"だけでは片付ける事はできないんじゃないでしょうか。
とにかく聴いてみてください。


CHUCK BERRY - Best One ★★ (2002-07-12 21:36:00)

ロケンローラーといえば僕にとってはエルビスやリトル・リチャードよりも、やはりこの人が一番シックリきます。曲によっては、歌詞を変えただけちゃうの?みたいなのもありますが。でも当時はそれでもOKやったんですね。
このアルバムはその名のとおりベスト盤です。ストーンズやビートルズ、ツェペリン、ベックやクラプトンが好きだという方は、ぜひ入門編にお勧めのこのCDを買ってみてください。いかにこのオッサンがオリジネーターであったかが解ると思います。


BOWES & MORLEY - Moving Swiftly Along ★★ (2002-07-11 23:13:00)

THUNDERとは全く違うロック。まぁ近いものもありますが、こちらはバンドというよりも、優れたソングライターが優れた曲を書き、優れたシンガーがそれを歌うって感じです。そういう意味ではDAVID COVERDALEの「INTO THE LIGHT」に近いかもしれません。
「音楽ってのはバンドが一体となって紡ぎ出す云々・・・」と思ってる人には不向きかも。
ただ曲のレベルはやはり異常に高いので、メロディ派の人は買って損はしないでしょう。
優れたミュージシャンの非常に質の高いロックアルバム。


AMEN - We Have Come for Your Parents ★★ (2002-07-11 23:03:00)

ケイシー・ケイオスのこの衝動感溢れるヴォーカルは一聴の価値ありです。
これぞ原初のロック。一切の小細工は無し。そういう意味ではMOTORHEADやAC/DCと同じベクトルです。


TESTAMENT - First Strike Still Deadly ★★ (2002-07-11 22:57:00)

1stと2ndの中の数曲をリメイクしたスタジオアルバムです。彼らの初期のアルバムはツインリードをかなりの曲でフィーチュアーしてたので、メロディ重視の人もけっこう楽しめると思います。なにしろ、このアルバムではアレックス・スコルニックもリードを弾いてます。ちょっとジャズ/フュ-ジョン寄りになってますが。
80年代のこの手のバンドの音源はどうしても古臭い感じがしますが、このリメイクによって、いかに優れた曲だったかを一つ一つ再確認できます。
ぜひ聴きましょう。


RUSH - 2112 ★★ (2002-07-11 22:39:00)

一家に一枚。くれぐれも車の運転中には聴かないように。あまりにテンポが変わるので、アクセル踏む時に少々マズイことになりかねません。同乗者も酔うかも。


MISFITS - Static Age ★★ (2002-07-11 22:35:00)

LAST CARESSが入ってるので何気に買ってみたんですが、あまりの素晴らしさにしばらく声も出ない始末でした。まずビックリしたのがグレンの声質。もっとストレートやと思ってましたが、モロに演歌。演歌って言っても、大川栄作やサブちゃんとかではなく、もっと広い意味での演歌です。ある意味、MOTORHEADにもそれは感じるような。「とりあえず俺に付いて来いや!」的な声です。パンク/ハードコアで一緒に歌いたいと思った初めてのアルバムです。


SYSTEM OF A DOWN - Dracula 2000(sound Track) - Metro ★★★ (2001-04-25 18:16:03)

"このCDを買え!"でも、このバンドは触れましたが、この新曲もホントに素晴らしい出来です。S.O.A.Dならではのリズムチェンジはこの曲でも活きてます。とにかくカッコ良いっす。最近のバンドもホントにいいセンスしてるのが多いですよ。馴染みの音楽ばっかり聴いてる人も、ぜひ自分の間口を広げる事をお勧めします。


GOTTHARD - G. ★★ (2001-04-25 18:08:00)

僕はこのアルバムからGOTTHARDにハマったくちですが、もうとにかく、スティーブ・リーの歌唱力といったら! この人は何でも歌えるんちゃうか!? "One life,one soul"がすごくお勧めです。なんて素晴らしいバラード。。。 曲の良さもさることながら、何回も言いますけどスティーブの歌唱力! これが無ければこのバンドはもっと低い評価でしょう。
現時点での新譜もかなり良い出来らしいですね。聴いてみたい。その新譜を聴いて、良かったと思った人は是非このアルバムも聴いてください。しかしスティーブの歌唱力は。。。


AT THE DRIVE-IN - Relationship of Command ★★ (2001-04-25 17:58:00)

なんなんでしょう、このバンドは? はっきり言ってジャンルわけは無理です。"じゃあ、このサイトに書き込むなよ!"とのお叱りを受けそうですが、僕の中ではれっきとしたハードロックなんです。激しくロックしてたらいいでしょ? 演奏も歌も全くもって下手です(笑)しかし!このバンドには何かがある。こういうバンドって以外に少ないのが今のシーンなんすよ。AC/DCのロックとは全く違うベクトルですが、ぜひ聴いて欲しいです。
ただ一つ言えるのは、メタルではありません。それだけは断言できます。
一定のジャンルに囚われるのはキライだっ!と思う人は買ってみてください。決して損はしません。
こーゆう音楽性です、ってのは省きます。聴いた人が各々感じ取ってください。


SYSTEM OF A DOWN - System of a Down ★★ (2001-03-28 21:59:00)

全くもって素晴らしいアルバム。ミクスチャー・バンドの中では1,2位を争う出来。これが1stアルバムとは信じ難い。Voは時折レイン・ステイリーのような弱弱しいようで力強い歌声を聴かせてくれる。曲調はハードコアありメタルあり、KORNのようなヘヴィリフありで、かなりバラエティに富んでいる。Gの単音ヘナチョコメロディもいい味付けになっている。久々にカテゴライズしにくいバンドの登場って感じ。


MALEVOLENT CREATION - Retribution ★★ (2001-03-23 00:46:00)

アメリカ産デスラッシャーの92年発表の1st。とにかく演奏力が異様に高い。中にはSLAYERを彷彿とさせる曲もあり、往年のスラッシュファンにはもってこいの充実度。TESTAMENTのような難解なリフもあちらこちらに散りばめられている。ミドルテンポの曲のメロディの良さも光っている。今なにしてるか分からんけど、解散してたらもう一回復活して欲しい。


THE DAMNED - Damned Damned Damned ★★ (2001-03-23 00:38:00)

ダムドっていえば、ただのパンクと思われる人もいるかもしれんけど、侮るべからず! ZEPのジョン・ボーナムが絶賛したように、とにかくヘヴィ。ZEPの激しい曲ばっかりを集めたって感じ。"NEW ROSE"はガンズもカヴァーしてたしね。ドラマーはえらウマ!! ZEP好きな人には絶対に聴けると思う。しかも、かなり良いと思えるはず。もちろんパンクのエナジーも充分に含まれている。単純にカッコ良いので聴いて欲しい。


SKID ROW (UK) - Skid Row (Dublin Gas Comy) ★★ (2001-03-23 00:30:00)

セバスチャン・バックのバンドとは違います。60年代後半からゲイリー・ムーアが在籍していたアイルランドのサイケデリック・ヘヴィ・ブルーズロックバンドの70年発表作。たぶん知ってる人は少ないでしょうね。しかし!これがまた素晴らしいのよ。平均年齢17歳割ってるにも関わらず、驚異的な完成度を誇っている。一時フィル・ライノットも在籍してました。ある種、ゲイリーの独特なヴィヴラートはここで既に完成している。なにしろ楽曲が良い。ずっと続けていたら、JIMI HENDRIX亡き後、次のロックを担うバンドに化けていたかも。「34HOURS」ってゆうセカンドも素晴らしいので、そっちも聴いて欲しいですね。


CORROSION OF CONFORMITY - America's Volume Dealer ★★ (2001-03-23 00:18:00)

土埃ヘヴィロックバンドの2000年発表作。彼らのアルバムは年を追うごとに良くなっている。ペッパー・キーナンの声もいよいよMETALLICAのジェイムズに近くなってきている。内容は、最近のMETALLICAとかなり近いものになっているが、METALLICAほど大仰ではなく、限りなくストレートな楽曲になっている。更にサザンロックへの傾倒がみられ、なんとも男臭いイメージがある。中にはレッチリを彷彿とさせる曲もあり、かなり起伏に富んだアルバムだ。「ブラインド」や「デリヴァランス」の頃のようなハードコア色は薄まったが、その分ガッツ溢れる楽曲で勝負しているとの感がある。収録曲"Congratulations song"はU.Sヒットチャートでも長く留まっている。今後が楽しみなバンドだ。


STRATOVARIUS - Fourth Dimension ★★ (2001-03-22 00:12:00)

NIGHTFALLに乾杯って感じっす。懐かしい。。。高校の時、学校の帰りによく聴いた。これ以上ないってぐらいのピュアメタル。逆に気持ち良いね~。速い曲もカッコいいし。一瞬、イングウェイ抜いたか!?って思ったぐらい。


MEGADETH - Countdown to Extinction ★★ (2001-03-22 00:02:00)

とにかく全くミスが無いってのがすごすぎる。マックス・ノーマン恐るべし。。。
ギターソロはひたすら難しいけど、リフは意外なほど簡単かつカッコ良いんで、ギターキッズは是非コピーしましょう。


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★ (2001-03-21 23:58:00)

今のMAIDENと比べると全然違うけど、この頃の方がトガっててカッコいいっす。とにかくパワーが違うパワーが。限りなく100点に近い出来。


GARY MOORE - Corridors of Power ★★ (2001-03-21 23:53:00)

マシンガン・ピッキング炸裂! SKID ROW時代の(もちろんアメリカのじゃなくアイルランドの)ゲイリーもカッコいいっすよねー。バンドの平均年齢17歳きってたでしょ。スゴイよなぁ。やっぱり、才能あるやつは若いうちからスゴイ。
ブルーズやらしたらスティーヴィー・レイ・ヴォーン、ジョニー・ウィンターと同等っすね。(白人の中ではね)


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains ★★ (2001-03-21 23:46:00)

行くとこまで行ってるって感じ。とにかく生半可な気持ちで聴くと痛い目にあうぜ。しかしヘヴィやなぁ。レインはほんとにスゴイ。


DISCHARGE - Live the Nightmare Continues... ★★ (2001-03-21 22:21:00)

80年代ハードコアバンドのライブ盤。曲のクオリティは最低です。でも聴いて欲しい。壊れっぷりが最高なんで。間違ってもメロディ重視のリスナーは聴かんように。因みにMETALLICAがカヴァーした曲は含まれてません。悪しからず。


PAPA ROACH - Infest - Last Resort (2001-03-21 22:16:30)

昨今のモダンヘヴィバンドのメジャー曲。はっきり言って、この手のバンドを無視してはヘヴィミュージックは語れないと思います。メロディなんて、まんまMAIDENやし。けっこうカッコいいよ。


BUCKCHERRY - Time Bomb ★★ (2001-03-21 22:12:00)

前作より数段パワーアップしてます。とにかく曲が良い。こういうバンドにもっと頑張って欲しい。今となっては稀有な存在やわ。ジョン・トラヴィスのプロデュースもいいし。早くも2001年度ベスト10にハマったかな?って感じ。


VISION OF DISORDER - Imprint ★★ (2001-03-20 23:51:00)

おう!? 誰の書き込みも無いとは。。。 確かにメタルじゃなくハードコアやけどね。しかもモロ、ニューヨークスタイル。でも、PANTERAのフィルが1曲だけ参加してるし、残虐な音楽が好きな人は聴いて欲しいなぁ。無駄な説明はせんから、みんな聴いてね。


TESTAMENT - Low - Ride ★★★ (2001-03-16 00:33:26)

切れ味バツグン!! 触れたら切れるってのは、この曲にあるようなもんやでホンマに。コーラスもいい感じやし、メタル初心者にもイケルと思うで。聴きなさい。


TESTAMENT - Low - Dog Faced Gods ★★★ (2001-03-16 00:31:13)

このバンド、いつまで経っても過小評価されすぎ。スラッシュメタル四天王がどーたらこーたら言ってる時から、スレイヤーとかアンスラックスを外してTESTAMENTを入れるべきって何度も言ってきた。
まぁ騙されたと思って聴いてくださいよ。ホンッマにカッコえーから。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Stairway to Heaven ★★★ (2001-03-16 00:22:37)

そらカラヤンも絶賛するわ。まず、スリリングなイントロでほとんどノックアウトでしょう。まったくダレる事なく、あの長さを聴いてられるのはZEPかクリムゾンしかないね。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Rock and Roll ★★★ (2001-03-16 00:19:33)

まさにロックンロール!! あの躍動感といったらもうっ! 全体的に素晴らしいんやけど、特にあのギターソロ。数少ない完璧なソロでっせ。ペイジは確かにテクニックは持ち合わせてないけど、そんなもん、どーだっていいやんって感じ。技巧だけに突っ走ってるヘナチョコギタリストに見習って欲しいもんやわ。


JEFF BECK - Blow by Blow - Cause We’ve Ended as Lovers ★★★ (2001-03-16 00:15:15)

ベックならではのフレーズが炸裂! 音をなぞるだけやったらメチャ簡単やけど、あの雰囲気を出すのは至難の技。完コピはほとんど無理と言って良いでしょうね。
昨今のクラプトンを聴いてる暇があれば、ベックももっと聴こうね。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2001-03-14 21:38:00)

ロックとはシンプルなものばかりじゃないって事っすね。このアルバムに欠点なんか無いよねー。パンクレーベルで有名なエピタフってクリムゾンの曲から取ってたんよ。みんな知ってた?
えげつないジャケットだけでも充分サイコー。


THIN LIZZY - The Peel Sessions ★★ (2001-03-12 17:48:00)

95年に発表された72年から77年にレコーディングされたスタジオセッション集。全15曲。
全くフィル・ライノットは天才。素晴らしいソングライターやった事実をまざまざと見せ付けてくれるアルバムだ。アイルランド民謡だったWHISKY IN THE JARを軽々とロックナンバーに仕上げたこの功績は、もっともっと評価されてもいいのでは。オリジナルを聴くと、METALLICAバージョンはちょっと。。。 あれはあれで素晴らしいけどね。"好きな曲やからやってるだけ"って感じで。


IRON MAIDEN - Brave New World ★★ (2001-03-12 17:34:00)

確かに皆さんの仰るように、アルバム全体の出来としては完璧ではありません。でもそんな事は今に始まった訳じゃない! 古くはTHE NUMBER OF THE BEASTからそうやった。とにかく、このアルバムの一番の注目点は、ブルースとエイドリアンが帰ってきたって事。初期MAIDENを支えたのは紛れも無くこの二人やしね。
個人的には、アルバムの中に3~4曲も名曲が入ってたら、それで名盤になり得ると思うよ。
と言うか、ほとんど名曲になっちゃったらアルバムとしては散漫になるやろうし。そういう意味で素晴らしい内容やったと思うね。


AEROSMITH - Just Push Play ★★ (2001-03-12 17:25:00)

アメリカンロック最強のバンド、AEROSMITHの最新作。一部のマニアはこの作品(と言うか、PERMANET VACATIONあたりでファン辞めてるかな?)をけなすかもしれない。しかし、ここに収められているのは紛れも無く素晴らしいロックンロールナンバーの数々。
外部ライターに頼っているとはいえ、そんなん関係ないやん! リスナーは黙って聴いときゃいいのっ。いい曲やったらそれでオールOK。誰が書こうが、具現化してるのは間違いなくAEROSMITHやしね。輸入盤でもいいから買ってね。


THE HELLACOPTERS - High Visibility ★★ (2001-03-12 17:18:00)

酔いどれロックンローラー、ニッケ・ロイヤル(後にアンダーソンに改名)率いるスウェーデン産ポンコツロックバンドの2000年発表作。世紀末に出されたとは思えない軽快なリズム、御気楽なサウンド。どれをとっても最高のロックや! スウェーデンとあってかメロディはさすが!としか言いように無い。 ジャケットは80年代を思い出させるようなショボイ造り。何から何まで最高! これがロックやで、と言いたげな秀曲が目白押しなこのアルバムは、全てのバンドに見習って欲しい。
ニッケが居るからって、ENTOMBEDを想像したらダメよ。しかし、「WOLVERINE BLUES」の頃のシャッフル感はここに宿っている。。。


SUICIDAL TENDENCIES - Still Cyco After All These Years ★★ (2001-03-12 01:31:00)

廃盤となって入手困難な1stをリカヴァーした93年発表作。
R.A.T.Mよりも早くに、このジャンルを編み出したツワモノたち。一時はスラッシュ寄りの音を出していたので、メタラーからも支持された。演奏がとにかくタイトなんで、ピュアメタラーにも聴いて欲しい。かなり楽しめると思うよ。


PRIDE & GLORY - Pride & Glory ★★ (2001-03-12 01:15:00)

酔いどれヘヴィギタリスト、ザック・ワイルドの94年発表のソロアルバム。
凄まじいまでの轟音を土臭いサザンロックで割ってみましたって感じ。最高に美味いカクテルやね。曲の頭にゲップをかますなど、茶目っ気も十二分。"あまりシリアスに考えないで、やりたい事やってるだけや"ってな感じで弾いてるザックの姿が目に浮かぶ。
ギターソロも充分入ってるから、ギターキッズにも打って付けの一枚。レスポールのチューニングをベロンベロンに下げてトライしてみて!


NEUROSIS - Times of Grace ★★ (2001-03-12 01:08:00)

カオティック・ハードコアの老舗バンドの2000年発表作。
ひたすら重く、ひたすら激しい。かつ美しい。 "速い曲ばっかりやって、パンクのアティテュードならばハードコア"なんてほざいてるヤツラに渇を入れるべく、オッチャンたちが頑張った奇跡の一枚。 これ聴いてると気が滅入るどころか、何か元気になってきますよ。


RED HOT CHILI PEPPERS - Californication ★★ (2001-03-12 01:01:00)

レッチリ大復活! 前作ONE HOT MINUTEは正直ガッカリさせられた。(デイブ・ナヴァロのギターはレッチリには相応しくなかった)
しかし、今作で再びジョン・フルシアンテが舞い戻り、"らしさ"を取り戻したこのアルバムは、90年代最後の名盤やと思います。
ミクスチャーというジャンルに市民権を与えたのは、何を隠そうレッチリだった。
この大御所の才能が、今のへなちょこミクスチャーバンドに少しでもあればなぁ。。。


ALICE IN CHAINS - Facelift ★★ (2001-03-12 00:52:00)

1stアルバムとは思えない才能ぶり。曲の素晴らしさもさることながら、とにかくヴォーカルのレイン・ステイリーの表現力は神がかり的。METALLICAのジェイムズが"Man In The Box"を気に入って、ブラックアルバムを作ってる時に歌いまくっていたってのは有名な話。
ピュアメタラーの皆さんは、どうもグランジ系を敬遠してますが、このアルバムは是非聴いて欲しいっすね。バラードも狂気じみてます。


SPEEDEALER - Here Comes Death ★★ (2001-03-12 00:44:00)

BURRN!前田氏も太鼓判を押してたけど、まさに"こーゆうの待っててん!"って感じっす。疾走疾走で息つくヒマも無し! MOTORHEADの一番いい頃の感じを更に煮詰めて、余分なモノを取っ払って仕上げてます。中にはかなりドゥーミィーな曲もあって、1枚聴いても飽きない。
こーゆう曲って簡単そうで実はナカナカ作れへんねんなぁ。
メンバーは決して新人ではないけど、こないだ日本デビューしたって事で"期待の新人"とさせてもらいます。32曲も入ってて60分切ってます。


BLACK SABBATH - Paranoid ★★ (2001-03-11 00:47:00)

マジで名盤っす! SABBATHを聴いてピンとこないヤツはヘヴィロックなんて聴くんじゃねー!
全てのメタルの原点。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2001-03-09 21:19:00)

D.Pのアルバムの中ではこれが一番好き。様式美もさることながら、とにかくリフがヘヴィ。
ゴリゴリのギターワークが聴けます。
SPEED KINGでのリッチーとジョンの掛け合いが素晴らしい。


ENTOMBED - Wolverine Blues ★★ (2001-03-09 00:45:00)

93年発表作。このアルバムを契機に、ただのデスメタルからデス&ロールへと転換した。
ハッキリ言って、デスメタル五天王の中では一番好き。
MOTORHEADに邪悪さをプラスして少しオチャラケを加えたこの作品は、このジャンルでは間違いなく一級品である。現HELLACOPTERSのニッケがドラムを叩いてます。
いやぁ~カッコいいねー。


DOWNSET. - Check Your People ★★ (2001-03-09 00:38:00)

もしかしたら、このサイトには相応しくないバンドかもしれないが、ハッキリ言ってカッコいいの一言。デビュー当時はR.A.T.Mと比較されていたが、このアルバムでは全く別物に化けた。
歌詞はともかく、曲調はかなりシリアス。R.A.T.Mよりもハードコアを身上としていて、大音量で聴くと一緒に叫びたくなること間違いなし! 捨て曲は一切ないよ。ひたすらにヘヴィ。
買うべし!


TESTAMENT - The Gathering ★★ (2001-03-08 21:38:00)

99年発表の、スタジオアルバムとしては8作目。
いやぁ、やってくれました! 前作DEMONICは少し中途半端な感が拭えなかったが、この作品で見事にカムバック! 一曲目からフルスロットル。脳天串刺しですよ!!
ドラマーは何とデイブ・ロンバード。リードギターにはLOWでお馴染みのジェイムズ・マーフィ。盛り上がらない訳がない!!! 借金してでも聴け!


CREAM - Wheels of Fire ★★ (2001-03-08 21:31:00)

クラプトンが一番カッコ良かった時代のバンド。
WHITE ROOMなんて日本でもTV-CFに使われてましたよね。
ブルーズの正統な伝承者といえば、やはりクラプトンでしょう。
同じ三大ギタリストでも、ベックやペイジなんかは自分なりの方法でブルーズを更に押し進めたって感じですよね。
今の彼を見てると、何か情けなくなってくるのは俺だけ?


CORROSION OF CONFORMITY - Wiseblood ★★ (2001-03-08 21:27:00)

とにかく聴いて欲しい! すんげーいいです。
ハードコアあり、ドゥーミィあり、パンキッシュあり、メタルありの何でも来い!って感じ。
そこにサザンロックよろしくの土臭いメロディが乗っかって最高!


SLAYER - South of Heaven ★★ (2001-03-04 22:18:00)

スレイヤーの悪いトコは一つだけ。それはギターサウンド。
あとは完全無欠。これだけ長いことやってるのに、裏切ったことがない。
デイブ・ロンバードが抜けた時はめちゃショックでした。
ライブは、小便ちびる覚悟で臨みましょう。。。


METALLICA - Master of Puppets ★★ (2001-03-04 22:11:00)

こんなアルバム作ったヤツラはMETALLICA以外には存在しない。
このアルバムを聴いても難色を示すヤツは、単にビッグネームに怖気ついてるだけ。
全てが完璧。


METALLICA - Kill 'em All ★★ (2001-03-04 22:07:00)

是非リアルタイムで聴きたかった。もし聴いてたら腰砕けやろうなぁ。
クリフだけがやたらと上手いっすよね。指弾きでのあのウネリ。
正常な頭をしてたら、絶対に売れるとは思わんね。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2001-03-04 22:03:00)

なんだかんだ言っても、このアルバムは歴史的名盤。
あまりにもヘヴィ、あまりにも難解。
BLACK DOGを完コピできる人は、相当な腕前っす。
天国への階段はカラヤンも絶賛ですよ~。


JEFF BECK - Blow by Blow ★★ (2001-03-04 21:59:00)

ハッキリ言って、このアルバムは反則なくらい素晴らしいです。
全てのギタリスト、ロック野郎に聴いて欲しいです。
インストが苦手とか言ってるアナタ! そんなもんを超越してますよ!
スティーヴィ・ワンダー作のCause We've Ended As Lovers(哀しみの恋人達)を聴いて、グっとこない人がいたら、それはロック好きじゃないよ。
必聴必携!!


IRON MAIDEN - Piece of Mind ★★ (2001-03-04 21:54:00)

いやぁ、全く同じ意見ですね。捨て曲がないのは、このアルバムと1stしかありません。
前作から加入したブルースも素晴らしい声を聴かせてくれてます。
最近のバンドも少しは見習って欲しいもんです。。。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force ★★ (2001-03-03 23:41:00)

イングヴェイが一番"弾けてる"アルバム。というか、敢えて言うならこの時がピーク。
こんなヤツがいきなりシーンに登場したら誰でも腰抜かす。
このアルバム以降は、ほとんどダメと言い切ります。


TESTAMENT - Low ★★ (2001-03-03 23:36:00)

前作のReturn To The Apocalyptic Cityを最後に脱退したアレックス・スコルニックが不在なのは痛いが、ジェイムズ・マーフィが加入した事によって、更に邪悪さが増したアルバム。
チャック・ビリーのヴォーカルも益々デスしてます。
このバンドはホンットに過小評価されてますよね。エリック・ピーターソンのリフワークといったら!! 最近のライブの定番曲がイッパイ入ってます。捨て曲なし! メタル好きなら是非買うように。


SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2001-03-03 23:28:00)

SKIDSの何がいいって、とにかくバラード。QUICKSAND JESUSやWASTED TIMEなど、涙チョチョ切れる名曲が目白押し! レイチェル・ボランのパンク魂が映えるRIOT ACTもグッド。
しかもサウンドが最高に良い。 いい曲かいてるわ。


KING'S X - Dogman ★★ (2001-03-03 01:44:00)

7年たった今でも、毎日のように聴いてます。
天才3人組の奇跡的名盤。それ以前のアルバムも悪くないけど、ブレンダン・オブライエンのプロデュースによるこのアルバムは、最高に重い!最高に良いメロディ!(←臭くないよ)
ヴォーカルのソウルフルなこと! みんな聴いてー!


THE WHO - My Generation ★★ (2001-03-03 01:39:00)

タイトル曲でのジョン・エントウィッスルのベース。天才。


VAN HALEN - Van Halen ★★ (2001-03-03 01:37:00)

曲のクオリティ云々よりもまず、なんやあのギターサウンドはっ!?
確かエディはギターを始めて10年であの域まで達してたんです。
すごすぎ。。。


THUNDER - Behind Closed Doors ★★ (2001-03-03 01:33:00)

いやぁ~、RIVER OF PAINはいつ聴いても涙チョチョ切れるなぁ。
間違いなく彼らの最高傑作ですね。