グレーを基調としたアルバムジャケットの印象そのままに、 ダークなオープニングを飾り、曲を追うごとに内面的ながらも、 優しく美しい旋律に包まれていく、捨て曲なしの超名盤。 特に「Man On The Moon」「Nightswimming」「Find The River」の流れは、 ロック史上もっとも感動的なクライマックスと言っても過言ではない。
前作、次作ともに超名盤だが、最高傑作と言えばこの「SUPERUNKNOWN」です。 「LET ME DROWN」「MY WAVE」「FELL ON BLACK DAYS」「SUPERUNKNOWN」 「BLACK HOLE SUN」「SPOONMAN」「THE DAY I TRIED TO LIVE」は名曲です。 あと、個人的な趣味では「HEAD DOWN」も中毒性があってお気に入りです。 アルバムとして全体的な統一感もありつつ、一つ一つの曲が独立した個性を出している点が素晴らしい。 まさに歴史に残る大傑作ですね。