数多い名曲を生んだ1stアルバムの中の1曲。 力強いメロディの中にも何か、もの悲しさが残る名曲です。 “RICKY WAS A YOUNG BOY~"と聴くと尾崎豊の「15の夜」と、なんとなくイメージがダブります。(尾崎ファンなので変な例えでスミマセン) もちろんリッキーの様な人生ではありませんが、この曲には自分がまだパワーがあった頃(?)を、何故か想い出させてくれます。
歴史に埋もれた曲にしておくのは惜しいくらいの超名曲だと思います。 W. A. S. P.と云えば勢い(ノリ)中心の曲が有名ですが、この曲は展開・構成etc全てが最高に素晴らしい曲だと言い切れます。 特に終盤(6分30秒位~)に聴けるコーラスはまるで聖歌のようで、この曲を聴く度に一つのドラマを見ているような錯覚に襲われます。 ホントに曲の長さを感じずに、ハマッテいきますよ。