超スーパグループ『ASIA』の1stアルバムの記念すべき1曲目。 (Mr.BIG等のスーパー度と比較しても遜色ないと信じています。) 自分個人としては少しばかり後追いで聴いたのですが、1発で彼らの虜になりました。当時はLPで、サビの最初の「It Was The Heat Of The Moment~」の所のリズムが妙に違和感があって、プレイヤー回転数が壊れているのでは?と思いました。今、思い出すとバカみたいな話しですけど当時はそんな些細な事が気になった位聴いていたんでしょうね。(苦笑) この曲もポップと云われればそうですが、最後の一線(個人的にはロック)を死守しているのはJ・ウエットンのVoに他ならないと思っています。
名曲揃いのお化けアルバムに埋もれてしまっていますが、非常に聴き応えのある名曲だと思います。 LEPSお得意のコーラス「We're fightin' for the gods Of war~」の所は何回聴いても感動ものですし、決して派手でないGも曲の流れに上手く溶け込んでいい味出しています。 あとイントロとラストにあるタイトルを連想させるSEも、ありがちかもしれませんが効果的に使われて好感が持てました。
DON DOKKENの中ではDOKKEN時代を彷彿させる一番のカッコイイ曲です。 トータル的にはDOKKEN時代が好きなのですが,この曲も含め客観的に考えるとD・ドッケンのVoはG・リンチのエッジの効いたGよりも、J・ノーラムの滑らかなGの方がマッチしているかもしれません。(ジョンはバンドの楽曲(ドンの声質)に多少なりとも合わせてたような気もしますが・・・) 声が細いとか色々云われていますが、個人的にはかなりいけてるドンの強力なVoが堪能できる名曲の一つだと思います。