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KA'zさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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KA'zさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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WIDOWMAKER - Blood and Bullets ★★ (2007-01-04 00:32:00)

皆さんと同じく、自分も何故かUS盤で持っています。
いや~ホントいいですよ、このアルバム。92年(?)の発売ですが、音楽性は80年代のアメリカンロック(LAメタル)全盛期に近いものがあります。
①④⑦などを筆頭に、かなりガツンとくるナンバーが目白押しで、歌(コーラス)も演奏も曲も自分の中では全て合格点です。
80年代にラジオからいつも流れてきたこのテの音楽、あの頃の当たり前が妙に懐かしく感じます。


NO SWEAT - No Sweat ★★ (2007-01-02 01:21:00)

知らない間にこのアルバム(バンド)が登録されていてちょっと驚きでした。
今では嗜好が変わってほとんど聴いていませんでしたが、当時は随所に漂う清涼感が堪らなく好きでした。
パンチ力の弱さととコーラス部に多少の注文はあるものの、それを補って余りあるメロディセンスは逸品です。
基本的にはブリテッシュですが、米でも売れてるLEPSがからんでいるせいもあるのかないのか、特に③などはBON JOVIなどに歌って欲しいナンバーだと思います。
①はもちろん、④なども自分にとってはかなり好みの曲です。
有名バンドの凡作を聴く位なら、この作品の方がよっぽど秀作ですので是非聴いて欲しいと思います。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria ★★ (2007-01-01 23:48:00)

今年(2007)の新春初メタルはこのアルバムでした。
バラエティに富んだ曲が収録されていますが一貫性のあるアルバムに仕上がっていますし、①⑩が特に素晴らしいのですが全ての曲にフックがあるので中だるみせず最後まで聴かせてくれます。上の方も仰るとおり、曲の配置も完璧で非のつけようが無いです。
今過去を振り返ると、この作品とHELLOWEENの『KEPEER~Ⅰ・II』とBLIND GUARDIAN『TALES FROM~』の三枚(四枚)は、ジャーマン系では別格だったような気さえしてきます。
ホント凄い作品ですよ!


MAGELLAN - Hour of Restoration - Union Jack ★★ (2006-04-02 00:26:46)

またまた9分を超える大作です。
全篇に漂う緊張感に耳はダンボ状態で、荘厳で感動的な後半がハイライトです。


MAGELLAN - Hour of Restoration - Magna Carta ★★ (2006-04-02 00:12:49)

不安と期待のオープニングナンバー。しかも14分を超える超大作!
長い駄曲ほど苦痛なものはありませんが、結局杞憂に終わりました。
皆さんも指摘されてるとおり、YESの「あれ」を聴いた時と同じ感覚になりました。この一曲にはいろんな物語が詰まっています。


MAGELLAN - Hour of Restoration - Another Burning ★★★ (2006-04-01 23:56:02)

DT例えでいうなら、自分的には「SURROUNDED」的存在でした。(曲調は全然違いますが・・・)
綺麗なメロディーを奏でるT・ガードナーのVoは神の声に聴こえてきます。


MAGELLAN - Hour of Restoration - Breaking These Circles ★★★ (2006-04-01 23:42:35)

↑のすりっぷのっとさんの巧い例えに妙に納得!
初聴きの時に完膚なまで叩きのめされて、アルバム中No1の衝撃を受けた超名曲です。
スリリングな展開に惹き込まれ、参ったと言うほかありません。


THE SCREAM - Let It Scream ★★ (2006-03-31 22:49:00)

このサイトに出会うまでJ・コラビの良い評価(噂も含め)を聞いた例がないですが、このアルバムを聴かずに言っているのなら大間違いです。
コラビの参加したモトリー・クルーのアルバムも決して悪くはないですが、こっちの方が遥かに生き生きしてる感じがします。(嗜好の問題かもしれませんが、一言で例えるなら`S・タイラーJr'でしょう。)
全盛期のモトリーに匹敵する名曲①を始め、声だけでなく曲調もエアロっぽい②、渋さがカッコいい③、コラビの声がマッチしてなかなかのバラード④、ノリの良い軽快なナンバーの⑤などなど・・・魅力を挙げたら止まりません。
色んな要素を詰め込んだアルバムではありますが、D・ヤンキースのような普通のアメリカンHRが好きな人には特にお勧めの一枚です。
(このテの音楽には上手いVoは必要不可欠な要素ではないです。)
ただジャケットは音楽性とかけ離れていて、おもいきり台無しでしたね。


THUNDERHEAD - Crime Pays ★★ (2006-03-26 23:20:00)

最高傑作ではないかもしれませんが、初めてリアルタイムで聴いた彼らのアルバムなので思い入れが特に深い一枚です。
音的にはハードロックというより、ヘヴィロックンロール(何じゃそれ?!)と叫びたくなるような内容でしょうか。
バンド自体は勿論ですが、(単に自分の趣味の問題かもしれませんが)VoのT・ブレッドはもっと評価されても良いと思っています。
カッコいい疾走ナンバーの①③⑦⑨(奇数曲に多いです)は勿論、ミドル&スローナンバーの②④⑧⑩(偶数曲に多いです)も彼独特の声質は非常にマッチしています。
メロディ云々よりも「おっ!」と思わせるリフに惹かれていて、最初から最後まで豪球一直線の燃え滾るアルバムです。


PINK CREAM 69 - Pink Cream 69 ★★ (2006-03-23 23:13:00)

バンド名はダサダサですし、ジャケットはお世辞にも褒められたもんじゃないですが、偏見は捨てて聴いて欲しい一枚です。
1番好きな曲は「LIVIN' MY LIFE FOR YOU」ですし、アルバムの完成度は間違いなく2ndが優れているとは思いますが、好きな曲は断然こっちの方が多いです。
曲数が多すぎるのに加え、中盤~後半がちょっぴりテンションが下がるのが玉に瑕ですが、前半は名曲・佳曲が怒涛のオンパレードです。特に①~⑥までは完璧に近い出来です。
ジャーマンのバンドですが意外と普通の事をやっていて、親しみ易いサビと哀愁のメロディーが絶品です。①②③④⑤⑥⑩とよくもまあこんな多くの秀曲が書けるもんだと思いました。
余計な事ですがこのサイト内でHELLOWEENは異常なまでに人気があるのに対し、PC69はそれに比べかなり地味な存在だと感じています。(ANGRAとVIPERの関係にも同じ事が言えると思います。)もし未だにこのアルバムを聴いていない方や敬遠されている方は、A・デリスのルーツを探る上でもマストアイテムですのでご一聴をと思います。


DAVID LEE ROTH - Eat 'Em and Smile ★★ (2006-03-21 00:00:00)

久しぶりに聴いて超ビックリ!この時代のアルバムってこんな収録時間短かったんだなあ~と。(Totalたった31分なので一気に聴かせてくれました。)
下手すると一本調子になり易いデイブのVoですが、名脇役(めちゃ失礼ですね)が凄い仕事をしていますし、曲もヴァリエーション豊かなので全然飽きないアルバムに仕上がっています。
メンバー全員が正に水を得た魚のような感じです!
「楽しくなきゃHRじゃない」とまるで歌っているかのような3分前後のコンパクトな楽曲がズラリと並び、どの曲も“DAVID LEE ROTH WORLD"を目一杯堪能できます。(目立ちませんが⑧なんかゾクゾクします。)
あと↑の方も書いていらっしゃいますが、当時「YANKEE ROSE」のPVは衝撃的でしたね。
腰(尻)を振ってるデイブの姿、一生忘れられません。(笑)


ARCADE - Arcade ★★ (2006-03-20 00:02:00)

“LAメタルの雄"と呼ばれていた、あのRATTのVoであるS・パーシーのバンドですよ!
発言されていらっしゃる方が2名とは・・・あまりにも哀れになってきました。
名盤とは言いませんが、個々の楽曲のクオリティーはなかなかのものですし、中には全盛期のRATTを彷彿させる曲もあります。
晩年のRATT時代からも感じていた違和感さえ覚えるバラードタイプの曲(但し⑨は意外に◎でした)よりも、全開に近いスティーブン節に胸躍る①⑧⑬などがやっぱり気に入ってます。
例の破天荒さは薄れていますが、全球直球勝負というより多彩な変化球を織り交ぜたアルバムといえるでしょう。(賛否は別として⑫などはZEPか!?でした。)
捨値でよく見かけますが、是非皆さん救済してあげてください。


LIONSHEART - Pride in Tact ★★ (2006-03-12 00:14:00)

上のH・Wさんの最初の2行が全てを物語っています。(全く同感です。)
1stは間違いなく良いアルバムであるとは思いますが、この2ndも発言数ほどの差はないと強く感じています。
超が付く名曲は流石にありませんが、逆にいえば楽曲の出来にバラツキがないアルバムで、曲をスキップせずに聴けるのは断然こっちの方です。(佳曲・名曲は結構あります)
サウンド的には大きく様変わりしてクラシカルな風味は皆無ですが、これもまた違う意味での正統派ハードロックアルバムではないでしょうか。
1stのあの2大名曲(「CAN'T BELIEVE」「PORTRAIT」)がこのアルバムに入っていたら、世間一般の評価も全く違ったのでは・・・と思う今日この頃です。


PRAYING MANTIS - Predator in Disguise ★★ (2006-03-03 00:39:00)

この2ndはエアポケットのような扱いの如く、世間一般的に1stと3rdが名盤とされています。(変わり者の自分は、他人が出来の悪い子供をけなすほど、その子が可愛くなってくる性分のようです。)
確かに、先述の2枚に及ばないかもしれません。しかし某雑誌などの不当な評価には首をかしげたくなります。
1stからのファンの方の中にはアメリカに魂を売ったかのような②などを聴いて失望された方も多くいらっしゃるかと思います。自分は幸か不幸かこの2ndから入った為、思い入れも結構深いです。
上の方々も書かれてますが、前作からの流れが残る①⑤はもちろん、DURAN DURAN(古い!)などが歌ってもおかしくない⑥、スーパーメロディアスなインストの⑧、哀愁味いっぱいの⑨、哀しげなのに勇気が沸いてくるラストの⑪など、特に後半に佳曲以上の曲が多く在ります。
熱心なファンの方には「こんなのマンティスじゃない」と仰られる方もいると思いますが、自分にとってはこれも十分ありです。
重ねて言いますが、歴史に埋もれる作品では決してないと思います。


WINGER - In the Heart of the Young ★★ (2006-02-28 23:52:00)

らくがき帳では「死にたくなるような駄作」の話題がありますが、自分は逆に「死にたくなるような駄作と(一部で)呼ばれた、大好きなアルバム」を挙げたいと思います。
でコレですが、最初①を聴いた時には「WINGERちゃうやろ!」と思いました。アメリカンロック系は元々大好きなジャンルですが、「貴方たちはもっと違う凄い事が出来るでしょうに!」と正直思いました。
そう超名曲と呼んで差し支えのない⑤を聴くまでは、失恋に似た気持ちだったのです。
決して悪くはない前半ですが、本来彼らがするべき姿ではなく、スリリングな展開の⑤以降にこそWINGERの真骨頂があると思います。
今でも⑤以降にしか本来の魅力を感じませんが、当時のライブでは前半の曲の方がノリも良くて意外と◎だった記憶があります。
色々書き連ねましたが、後半があまりにも素晴らしい出来だった為、前半とのギャップの大きさによってケチを付けられた『可哀想な名盤』といえるのではないでしょうか。
(自分もその一人でした)


WINGER ★★ (2006-02-28 23:51:00)

書込む所間違えました。(汗)


METAL CHURCH - The Human Factor ★★ (2006-02-28 00:01:00)

カテゴリーの多様化などの理由により、「ヘヴィメタル」と聞いて直ぐ頭に思い浮かぶバンドは少なくなってきたように感じます。(恥かしい話、○○○○メタル、△△△メタルなど最近の呼び方は違いがあんまり判りません。)
純粋に「ヘヴィメタルを聴きたい!」と感じた時に、『JUST FIT』するのが今尚このアルバム(バンド)です。
ほとんどが怒涛のリフ攻撃(あくまで正統派HMとうい範疇内の)にも拘わらず、親しみ易い名曲がズラリ並んでいるという離れ業をやってるのは驚きです。
特に前半の①~⑤のテンションの高さが桁違で、自分はただ平伏するのみでした。(⑤などは尋常ではありません!)後半の楽曲も⑥や⑧などを筆頭に十分合格点はクリアしていると思います。
誤解を恐れずに言えば、ある意味JPやメイデンよりもHM然していて、その醍醐味を味わえる作品だと思います。
『このCDを買え!』ってホントに思います。


BAD 4 GOOD - Refugee ★★ (2006-02-20 23:44:00)

輸入盤で所持しているせいもあり、S・ヴァイのプロデュースは知っていましたが、年齢のことは全く知りませんでした。(恥)
折込ジャケットの半裸写真を見て「結構若えなあ~」程度にしか思っていませんでした。
肝心の中身は贔屓目無しに聴いても十分良盤だと思います。
どこか小粒なイメージですが、当時を考えれば極めて稀少な存在でしたし、HR/HMバブル時代であればそこそこ売れたのでは・・・と感じています。
テクのことは全くわかりませんが、曲はバラエティーに富んでいますし、無駄曲はほとんど皆無です。(Voが何気にイイ線いってるのがGOODです。)
カヴァーらしい①はかなりガツンときますし(M・モンローを彷彿させます)、AXLに歌ってもらいたい超R&Rナンバーの⑥や哀愁漂うバラードの⑩など佳曲満載です。爽やかなコーラスが光る④⑫も逸品です。
強いて言うならサビの工夫がちょっと足りないかなあと思う事と、ラップの要素がある⑬が苦手という事くらいでしょうか。
自分的には「LAメタル」というより「正統派アメリカンロック」という表現の方が、バンドの本質を表してるように思えてしっくりきます。
アイドルバンドという偏見(当時の自分)は全くの見当違いでした。(ごめんなさい)


ALICE COOPER - Hey Stoopid ★★ (2006-02-18 23:12:00)

信じられない話ですが、このアルバム発売時にはなんとALICE COOPERがB!誌の表紙華々しく飾りました。(今では絶対ありえないのでは・・・)
インタビューに惹かれ購入に至った訳ですが、悪魔のようなイメージと聴こえてきた音楽があまりのもかけ離れていて、初体験は驚きの連続でした。
ともかく全曲シングルカット出来るのではと思うくらい、これ以上売れ線狙いの音楽はありえないのでは?とさえ思いました。ALICEのアクの強さのせいか、それが全然厭味に聴こえないのが不思議でしょうがない位です。ネタにされる①(笑)を始め、どの曲もサビを一緒に歌いたくなってきます。③のノリの良さ、⑤の妖しさ、結構感動的な⑩など良い曲ありすぎです。
無機質というか、鼻に詰まるというか、ALICEのダミ声Voも一発で好きになりましたし、音質も当時としてはかなり良かった方だと思います。
豪華ゲストメンバーが多数参加していますが、そんな事おかまいなしにホンマにゴージャスなHRを聴かせてくれますよ。


KATMANDU - Katmandu ★★ (2006-02-14 00:35:00)

最近は大学時代に触れたアルバムを懐かしく聴いています。(丁度90年前後でしょうか)
当時は金銭的にも余裕があり、ジャケ買いもしておりました。
音楽を聴くのにジャケットの良し悪しは本来は関係ないかもしれません。
しかし「そりゃないやろ!」と自分の感性で「!?」と感じるものが何枚かあります。最近ではEDGUYの新作然り、古くはMETAL CHURCHの『HANGING IN THE BALANCE』など聴く前から意欲をそぐ作品があると思います。(あくまで私的見解ですが・・・)
KATMANDUのこの作品も正にそれでした。おどおどしい怪物のようなジャケットに趣味の悪い紫の帯、お世辞にもカッコいいといえないバンド名といい、とても素人が手を出す代物ではないように最初は感じました。
しかーし、元ASIAのM・メイヤーが参加していると帯に書かれたのを見ると放ってはおけませんでした。無知だった自分は元FASTWAYのD・キングのことはよく知らなかったし、きっとASIAみたいな音だろうと勝手に想像していたのです。
結果はASIAとは似ても似つかないごく普通のHRでしたが、凄くはまってしまいました。当時はこんなごく普通のHRを聴かせてくれるバンドが(一部を除き)壊滅状態に近かったので、妙な新鮮さも覚えたものです。目当てのM・メイヤーよりもD・キングのVoに惚れ、70~80年代を彷彿させる強力なナンバーが次々と繰り出されていく様は圧巻でした(特に⑦⑩が◎です)
幾度聴いても全然飽きることなく、自分的にその年のBESTアルバムだったと記憶しています。


WINTERHAWK ★★ (2006-02-05 23:42:00)

せーらさん ご無沙汰しております。(いつもこの出だしで申し訳ないです。)
いまアルバム聴きながら『REVIVAL』の感想を書き込みしたところです。
昨日吹雪とアイスバーンの中、会社~山中温泉~自宅までの所要5時間の夜道をずっと聴きながら運転し続けましたら、全然疲れませんでした(笑)
自分の方からお礼を申し上げなくてはいけなかったのですが、ブラザーの約束(昨年中のアルバムコンプリート)を守れなかった申し訳なさで、そっと購入報告した次第です。せーらさんの激お勧めの「WINTERHAWKを買いたい衝動」に負けてしまい、あっちでなくこっちを購入してしまいました。大袈裟な話かもしれませんが、せーらさんが強力にPUSHしてらっしゃるアルバムは死ぬまでには是非聴いてみたいと思うようになってきました。
迷惑でなければ、今後ともお勧めがありましたら教えて頂きたいと思います。
最後になりましたが、本当にこんなバンドを教えて下さいまして有難うございました。


WINTERHAWK - Revival ★★ (2006-02-05 23:22:00)

敢えて言います。完璧ではないかもしれません。
しかし、『借金してでも買え!』には嘘偽りはありませんでした。(実際自分は嫁に金借りて買いました。)
あくまで個人的に負の要素を探せば(曲によっての)Voの声質位ですが、なんせ楽曲が半端なく素晴らしいです!(⑦でなくともインスト曲の①だけで、まじで元取れます。)
最初聴いた時は、アメリカンロックやらプログレやらロカビリーやらブリテッシュやらなんやらで一体ルーツは何なんだ?と思いました。これだけバラエティーに楽曲が富んでいるとアルバム自体が散漫になりがちですが、全く違和感なく最後まで熱く聴き通せたのは奇跡としか言いようがありません。
Vo命でGはその次と考えている自分が、Gの音にこれほどまでに惹かれたアルバムは過去にも数えるほどしかないです。超超名曲と呼んで差し支えない⑦などに至っては言葉もありません。
やはり②と⑦がアルバムのハイライト的存在ですが(ある意味全曲かも・・・)自分にとっては⑤の「REVIVAL」これも凄まじい出来栄えだと思います。前半のロケンローな曲調からは想像もつかない後半の展開はもろツボでした。アルバム中一番プログレしているのも要因でしょうが、叫ぶVoと哀愁のメロディーには涙ものでした。
お二方に遅れること数年、ようやく自分も感動を手に入れることが出来ました。
本当に有難うございました。


ARMORED SAINT - Symbol of Salvation ★★ (2006-02-05 00:24:00)

愛読書はB!誌。通学のウォークマンはHM/HR。バイト代はほとんど全てCD。そんな時期に帯買いした愛着のある一枚です。
以下帯のタタキですが・・
「これぞ王道、究極のヘヴィ・メタル。新ライン・アップで故デイヴ・プリチャードに捧ぐ鎮魂歌。アーマード・セイント通算4作目。堂々のニュー・アルバム!!」なんて書いてあったら、もう買うしかないでしょう。しかも、バンド名が『アーマード・セイント』アルバム名が『シンボル・オブ・サルヴェーション』。なんてカッコいいんだ!と本当に思いました。
結果はもちろんオーライの出来でした。
①⑧⑪などは自分の中のHMアドレナリンを活性化させてくれますし、③⑨のキャッチーなサビもかなり気に入ってます。又⑦のバラードにしても逸品です。あまり話題にもなりませんが、メロディアスかつ、カッコいいサビを持った稀少なバンドだと思います。
ジャケットも今では何てことないかもしれませんが、当時はとても気に入っていて部屋に飾っていました。


LION - Trouble in Angel City ★★ (2006-02-04 00:16:00)

このアルバムも個人的には超が付く名盤の一つです。
久しぶりにこのアルバムを聴いていますが、先日地元の中古CDショップで500円で売られいるのを見かけ無性に聴きたくなった次第です。(店頭で見たのは多分15年ぶりです!)
アメリカのバンドですが、やはり改めて聴いてみるとブリテッシュの香りがプンプン漂ってきます。敬愛するVoの一人であるK・スワンの声に惹かれ、LION~BMR~TYTANなど彼を追いかけましたが(順番は違いますが・・・)やはりこのアルバムが頭一つ抜けていると思いました。どんなに歌声が素晴らしくても、Gがどんなにカッコよくても、最終的には楽曲の良さにかかっていると思いました。そういった意味においてもこれは最強の一枚です。
⑤⑩などが特に気に入っていますが、他にも強力なフック、心に響くメロディ満載の楽曲が目白押しですよ。


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls ★★ (2005-05-23 23:48:00)

HIGASHIさんに触発されて自分も発言したいと思います。
その昔、雑誌のインタビューかなんかで、N・シックスが「このアルバム(Girls~)は楽曲が弱点だった」みたいな事を言っていたと思います。
自分的には他の作品と比べとも全然遜色ないと思いますし、「彼らの最高傑作はこれだ!」と思っているくらいなので、ちょっとショックでした。
よっぽど『Dr.Feelgood』を最初聴いた時の方が、「違うやろ!Motley」と思いました。
(音質が格段に向上されて、凄く完成された良い子のアルバムといった印象を最初は受けたもので・・・。)
代表曲の①②はWILDな魅力が一番引き出されているナンバーですし(リフが超かっこエエ)、⑨もMotleyで断トツ好きなバラードです。もちろんそれ以外の楽曲のレベルも前作までとは比べ物にならない位UPしていると思います。⑦なんかもろツボです。
彼らの売りでもあるラフさ残しつつも1クラス上のバンドに成長したなあ~という感じです。
好きなアルバムも多いバンドですが、(少々誤解を招く表現かもしれませんが)完成された「Motley Crue」よりも隙の多いR&Rバンドである「Motley Crue」がやっぱり好きな自分です。


SAVATAGE - Gutter Ballet ★★ (2005-05-23 00:04:00)

次作も好盤ですが、彼らの中ではこれが最強なアルバムです。
ダミ声が苦手な自分にとって、他の作品に比べJ・オリヴァが唄っている(?)のがポイント高しという理由からです。
上手く表現できませんが、Vo/メロディ/ヘヴィさなど感性ギリギリの限界点がこのアルバムだったと思います。どの要素もこれ以上・・・になったらアクが強すぎて、当時これほど好きにはならなかったと思います。(現在ではもうちょっと厳しいのもイケると思いますが)
超有名な②はもちろん必須ですが、HMのかっこよ良さが全て詰まったファストナンバーの⑧や一般的には無名に近い④⑩を聴いて是非涙して下さい。(C・オリヴァのGも泣いています!)
全篇が“劇的"そう呼ぶに相応しいアルバムです。


ASIA - Astra ★★ (2005-05-20 23:54:00)

皆さん方の仰るとおり、発売前後は大絶賛の嵐だったと自分も記憶しています。
しかし1st・2nd程全く売れず、今では良くて記憶の外、悪ければ駄盤とされる始末です。
自分の評価(個人的嗜好ですが)と一般的評価がある意味一番かけ離れていると思われるアルバムで、納得できない気持ちでいます。
内容は前2作よりも少々ハードになった感じですが、キャッチーで哀愁味溢れるメロディはそのまんま、かつダイレクトにASIAらしさが味わえる一枚になっています。
①から⑩までの全ての曲にそれぞれ良さがあり(特に①⑤⑥⑩が好きです)、DTあたりとは違った意味での緊張感もここには存在しています。
余計な事かもしれませんが、AOR的になったその後の作品はBAND名を変えて発売して欲しかったと今では思います。
その後も決して悪くはないのですが、俗にいう3部作は自分にとって別次元のものでしたので・・・。
『ASTRA』・・・それは超名盤『ASIA』『ALPHA』をも凌ぐ、彼らにしか創れなかった孤高のアルバムと断言したいです。


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★ (2005-05-16 01:20:00)

昔の超個人的な話です。
中学二年の時M君と知り合い、彼の家に頻繁に遊びに行くようになりました。
M君にはドラムを演っている音楽好きの兄貴がいました。
遊びに行くといつも大音量で色々なレコードを聴かせてくれました。
邦楽では、佐野元春、ルースターズ、大貫妙子など・・・洋楽では、ZEP、AERO、RAINBOWなど・・・当時は先入観も無く、純粋にいいなあ~と思う音楽は全て吸収していきました。
しかしこのアルバム『IRON MAIDEN』はジャケット(帯)を見ただけで『「鋼鉄の処女」ってエロくさ~こんなんいらんわ。気持ち悪いからかけんでもいいわ。』などと今思えば暴言に近い事を言い放って見向きもしませんでした。(中学生時の感性ではあのLPジャケは刺激が強すぎました・・・)
年月は流れ『SOMEWHERE~』でようやくMAIDENに目覚めた自分にとって、初めてこのアルバムを聴く機会が訪れました。
ブルース時代から入った自分としては最初違和感もありましたが、尋常ではない強靭なパワーと異常なまでのテンションの高さは有無を言わせないものがありました。
やはりアルバムではMAIDEN中1、2を争うほどの出来栄えだと思います。
何かの過ちで一度は振ってしまいましたが、今では大好きです。


MANOWAR - Warriors of the World ★★ (2005-05-08 00:22:00)

正直この年齢になって、これほどの衝撃と感動を受けるアルバムに出会えるとは夢にも思いませんでした。
皆様方のように上手くは伝えられないかもしれませんが、素人の率直な感想を述べたいと思います。
これが俺達の「ニューアンセムだ!」と叫んでいるかのような①を聴いて、先ずぶっ飛びました!(①と⑤は自分的に超名曲の遥か上をいきました)
静と動のバランスが素晴らしい②は、まるで勇気を与えてくれるかのようなメロディーに涙目になりました。(マジです)
オペラチックな③は自分が未だ知らないE・アダムスの素晴らしい一面に触れる事が出来ました。
④はアルバムの一つのハイライトとも云える⑤の序章みたいだなと思いましたが、④があってこそ⑤の感動が余計に活きてくると感じました。
そしてその⑤です。「感動・・・」それだけでした。
カントリーっぽい雰囲気で始まる⑥は、⑤で最高潮に達した自分の心をいきなり落とすのではなく、余韻を長く残したままもう一度感動を与えてくれました。(ちょっとしみじみとした感じもGOODです)
荘厳な雰囲気⑦を聴いた時には「ゼノギアス」(ゲーム)のオープニングが頭をよぎり、何かジーンときました。
⑧はお得意の(大好きな)ミドルチューンで、再び身が引き締まる思いでした。(①程ではないですが、このリフもカッコイイです)
スピード感溢れるの⑨⑩⑪はどれもフックがあり、血液の温度が上がるような怒涛の三連発です。特に⑨は(今日現在の自分の知るMANOWARのファストナンバーの中)一番の名曲でした。⑪に関しても「これでもか!まいったか!」と訴えてくるかのようでした。
ボーナストラックの⑫はこれ一曲だけで聴くと非常に良いのですが、アルバムとしては正直余計でした。
といった感じではありますが、ともかく名曲のオンパレードで自分のような中年を熱くさせてくれるアルバムでした。
一口に「名盤」とか「傑作」などど申してもピンからキリまであるのですが、今「メタルアルバム10選」は?と尋ねられたら間違いなく入ると思います。
購入してから、これしか毎日聴いていません。(笑)


MANOWAR ★★ (2005-04-20 00:39:00)

MANOWARに関してはド素人の自分ですが、「BLOOD OF MY ENEMIES」「METAL WARRIORS」などには完全に打ちのめされました。(他バラード系も好きですが・・・)
BEST盤『THE KINGDOM OF STEEL』から入門し、つい最近『FIGHTING THE WORLD』を購入しました。(正直『FIGHTING~』には「あれ?」ってな感じでした。)
昨年は激安の旧譜を中心に購入していましたが、MANOWARレベルのアルバムには殆ど出会えませんでした。
というわけで、今年最大の目標はMANOWARのオリジナル盤コンプリートに決めています。他にもどんなミドルテンポの名曲があるのか本当に楽しみです。
(今では最近まで未聴だった自分を恥ずかしく思います。)


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution ★★ (2005-03-01 23:55:00)

遅まきながら、本日購入しました。(DVD付きしか店頭に置いてなかったです!)
正直な話、新譜を発売日10日以内に購入するのはMAIDENの『BRAVE NEW WORLD』以来(恥)だと思います。(昨年のAEROも一昨年のMETALLICAも迷った挙句、時間を空けて購入しました。)
購入した理由については「メタルゴットの話題作だから」「ロブ復帰作だから」などの至極ミーハーな理由も少なからずありました。
しかしJPのマニアでもない自分(アルバムは半分位しか所持してないです)が数年ぶりの新譜購入に踏み切った最大の理由は、このサイトの発言者の一人でいらっしゃる○○○さんが絶賛されていたからです。
元来はHR系が好きな自分ですが、○○○さんとは曲に対する感性が(部分的にですが)似ているなあと、勝手ながらしばしば感じておりました。(いつも参考にさせて頂いております)
熱烈なJPファンの方からすれば不純な理由だと思われましょうが、自分的には○○○さんが推してるアルバムならば・・・と考え手を伸ばした次第という訳です。

さて本題のアルバム評ですが(曲名も見ずにカーステで、じっくりと一回聴いただけの状態です)正に傑作と呼べる内容だと思いました。
速い曲がカッコイイのはある意味当たり前ですが(少々語弊がある表現かもしれません)、いかにミドルテンポの曲をカッコ良く聴かせるかが一番難しいと思います。そういった意味においては、例えるなら最近のDIOに欠けていた何かが全て補われている様に感じました。
ミドルテンポの曲をあそこまで完璧に仕上げてくれるとグウの音も出ないです。
又、全10曲という構成も実に素晴らしいです。
LPからCDにソフトが変わってからというもの、殆ど多くのバンドが全15曲やらトータルタイム74分やらと目いっぱいソフトの利点を活用してきました。(LPからCDに移行の全盛期はLEPSの『HYSTERIA』でさえ収録時間の長さが話題になった時代でした)
ファン心理からしてみると曲数が多いのは普通は嬉しい話なのですが、駄曲を入れる位なら例え8曲でもいいから最高の一作にして欲しいと今日では思っています。
そう考えるならこのアルバムは、現状で彼らが成し得ることが出来る最高の一作(10曲)といえるのではないでしょうか。
『HMと出会えて自分は本当に幸せでした』と後世で語れるアルバムがまた一枚増えました。
最後に他のバンドのことを上に幾つか書き連ねましたが、どのバンドも自分の好きなバンドですし、他意はございませんのでご理解いただきたいと思います。


BADLANDS - Badlands ★★ (2005-01-29 23:51:00)

発売日に見送り、約1年後に買ったアルバムです。
その時は1曲目の「HIGH WIRE」を聴き「ゴメンなさいジェイク。過小評価していました。」の気持ちでいっぱいでした。又、それ以上にレイのVoには「参りました」の一言でした。
同時期の他のスーパーバンドが期待通りのアルバムを次々に発表していましたが、彼らは自分の予想を遥かに上回っていました。
(メンバーの才能が1+1+1+1=4ではなく1+1+1+1=10になったと思わされる典型的な例だと感じました。)
ZEPを彷彿させる①(自分的に彼らのベストチューンです)、一緒に歌いたくなるキャッチーなメロが印象的な②、ドライブ感抜群の⑤⑦、ブルーズっぽさが心染みる⑩など聴き所満載です。
曲の質について一般的には賛否の声を聴きますが、渋くカッコいい曲達がその(先述の曲の)脇をしっかりと固めていますので全曲(日本盤ボーナス含)が掛け値なしに素晴らしいと断言できます。
地味などと一言で片付けてしまうには、本当に惜しいアルバムだと思いました。


PRETTY MAIDS - Pretty Maids ★★ (2005-01-16 01:28:00)

個人的には大切なバンドの一つ「PRETTY MAIDS」の真のデビュー(ミニ)アルバムです。
ミニなので全6曲とボリューム不足の感もありますが、全ての曲が佳曲以上のレベルなのでお勧めの一枚です。(ちょっと似た感じの曲があるのが欠点ですが、一曲ごとのクオリティは結構高いです。)
賛否両論分かれるところですが、この頃の彼らは荒削りながらアグレッシブな曲を聴かせてくれるバンドでした。北欧臭いというよりも、正統的でHM然とした攻撃的ナンバーが多くのウェイトを占めていたように感じます。(どちらかと云えば自分は初期支持派です)
このアルバムがあってこそかの名盤『RED, HOT & HEAVY』が生まれたと思いますし、ほとんどの曲は『RED~』に入っていても違和感を感じないほどの曲なのです。
『RED~』が好きな方は熱くなれる必聴の一枚だと個人的には思います。
帯のタタキにもある「すべては、ここから始まった!!幻のデビューアルバム、日本初登場。」を読む度に感無量の自分がいます。


HELLION - The Black Book ★★ (2005-01-12 00:38:00)

ご無沙汰しております。
せーらさんの書き込みを見てなんか無性に聴きたくなってきました。(今、リピート中です。)
HELLIONやっぱカッコいいですよね!実際これ一枚だけしか知らないのですが、発売日に国内盤を買い、②のタイトルトラックを聴いてぶっ飛んだ記憶があります。(ちなみにBLACKLACEは未聴ですが・・・)
正に②は「ヘヴィ」「ドラマティック」「スピーディ」(自分の考えるHMの重要な要素です)を兼ね備えた超名曲に値すると思います。
全14曲のアルバムは全体的に言えば、1分位までの曲やSEが5曲もあり長さを余り感じさせませんでした。音質はちょっとショボイかもしれませんが、どの曲もそれを補って余りあるGサウンドが本当に素晴らしいの一言です。
いかにもらしいスピードチューンの⑤やダイナリズムなVoを堪能できるミドルテンポの⑧、イントロのメロディーが素晴らしい⑩、②にも匹敵する⑬(ダーク、哀愁、ヘビィ、メロディアス満載の名曲!)など・・・カッコ良すぎます!
SEや語り(⑭も余計だったかなあ~?)などには違和感もあり正直コンセプト云々とはあまり感じませんでしたが、自分にとってはやはり想い出深い名盤の一枚ですね。


KIK TRACEE - No Rules ★★ (2005-01-01 23:31:00)

思い込み(恥)で買った忘れられない一枚です。
L.A.GUNSのT・ガンズのソロかプロジェクトバンドかなんかと勘違い《トレーシー(ガンズ)=(KIK) TRACEE》して買い走った記憶があります。(何故そのような思い込みをしたかは未だに謎です・・・。)
で、アルバムの中身は?と云えば、決定打的曲は残念ながら無いのですが、各曲ともコンパクトに纏め上げられていて全体的には凄く濃い作品です。
一言で例えるならオーソドックスなアメリカンHRです。多少荒削りなところも若さ爆発!ってな感じで好感が持てます。
一見(一聴?)鼻につくようなVoも嫌いじゃないですし(むしろ好きです)、全ての曲がどっかで耳にした事のあるようなキャッチーさとフックを持ちあわせています。
個人的には勢いのある①(シングルカット)や⑦などよりも、⑥の(気だるい)ような曲が一番のお気に入りです。(コーラスがちょっとR.E.M.っぽい曲です)
このテの音楽は今発売されてもやっぱり受けないのでしょうね。


BAD MOON RISING - Flames on the Moon(ベスト盤) - Dengerous Game (2004-12-17 00:23:13)

ベスト盤収録vrは2ndアルバムvrと違うかどうか知りませんが(ベスト盤を聴いたことがないので・・・)、この曲を一言で例えると`ダンサンブルなHR'ですね。
曲全体が小気味好く、意外と好んで聴いていたのですが、あの英国味溢れるバンド(LION)がこんなにも変貌してしまうとは、正直複雑な心境でした。


W.A.S.P. - WASP - I Wanna Be Somebody ★★★ (2004-12-05 00:28:51)

説明不要な1stアルバム収録の超名曲。
ケチを付けるとすれば、「もっと長く聴いていたいのに曲が短かすぎる」と感じる位でしょうか。(もちろん直にリピートです。)
自分はカラオケは基本的にしないのですが、この曲を激唱出来たら超最高だろうなあ~と感じさせる曲の一つです。
連呼されるI WANNA BE SOMEBODY~のサビのカッコ良さは、何時聴いても悶絶ものですね。


W.A.S.P. - WASP - L.O.V.E. Machine (2004-12-05 00:11:41)

力強さの中にも悲哀さを感じさせる曲です。
B・ローレスの声質がか、W.A.S.P.特有のメロディがか、何がそう感じさせるのかは判断しかねますが、キャッチーさをも上手く取り入れた初期の傑作ですね。


VALENTINE - Valentine ★★ (2004-09-04 00:16:00)

このアルバムはHM/HRにどっぷりハマリ始めた頃に聴いた懐かしい作品ですが、そんな想い出を抜きにしても好盤と呼んでも差し支えないと思っています。
全体的には「(初期の)FIREHOUSE」と「JOURNEY」を足してちょっと小ぶりにしたようなイメージで、普通に正統的なHRを聴かせてくれるバンドです。
彼ら(FIREHOUSE etc)同様にメロディ作りの上手さはなかなか惹かれるものがありますが、欲を言えばサビの部分にもう一押し(一個性)欲しいな~などと、もどかしさも正直感じました。
個人的には疾走系の曲よりも⑤⑪などのバラードタイプの曲が特に気に入ってますが(徐々に盛り上がる⑪は名曲!)、①④⑧⑩など好きな曲も結構多いです。
ただその後は何処にいったのやら・・・よく知りません。(汗)


CULTURE CLUB - Colour by Numbers - Karma Chameleon ★★★ (2004-09-02 23:27:38)

日本で一大ムーブメントを巻き起こした超有名曲ですね。
当時を知らない方は驚かれるかもしれませんが、大袈裟に表現すれば日本全国民が知っていたのでは・・・と思われる程の曲でした。
実際自分も未だにレコード盤を所持してますし、80年代の洋楽全盛時代を象徴するナンバーだと思います。
容姿ばかり取りざたされていますが、天才ボーイ・ジョージの名に恥じないポップセンス溢れる超名曲ですね。
やはり『カーマ、カーマ~』のフレーズは20世紀の名言(?)の一つでしょう。


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls - Girls, Girls, Girls ★★ (2004-09-02 23:10:49)

自分もPVの事が直ぐ脳裏をよぎります。
確か高校三年位の発売で、我が家のお茶の間で家族と一緒にこのPVを観ていましたが、かなり恥ずかしいものがありました。(当時は今と違って情報が少ない時代でしたね・・・)
とにかくキャッチーでノレる曲ですし、今でも全然古臭くなく口笛(?)もキマッテいて超カッコエエです。
後、アルバム通して聴いた時の一曲目からの流れも素晴らしいですね。


L.A. GUNS - Hollywood Vampires - Crystal Eyes ★★ (2004-08-28 01:06:09)

改めて聴くとありがちなバラードに聴こえますが、当時のお気に入り度はかなりのものでした。
多少ほのぼの系も交じっているように感じますが、哀愁たっぷりのGがとても味わい深いです。
昔の想い出を思い起こさせてくれる名曲だと、声高らかに言いたい気持ちです。


L.A. GUNS - Hollywood Vampires - Over the Edge (2004-08-28 00:55:51)

インパクト大のイントロは、自分はマジで最初お経かと思いました。(恥)
アルバムの一曲目(掴み)としては多少弱いかもしれませんが、全体を覆っている物々しい雰囲気が妙にツボを刺激して快感です。
ただ、意味不明(自分の頭が悪いかも・・・)の歌詞を見なかったら、哀しげな歌にしか聴こえません。


D・A・D - No Fuel Left for the Pilgrims - Sleeping My Day Away ★★ (2004-08-24 23:33:18)

言葉に出来ない不思議な感覚にとらわれる曲ですが、かなり中毒性が高く飽きがこないです。
一聴するとやる気のなさそうな(無機質っぽい)Voですが、シンプルなこの曲には意外とマッチしているのでは・・・とさえ感じます。
ともあれ当時は結構ヒットもしたし、個人的には忘れられない名曲の一つですね。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Goodbye ★★★ (2004-07-24 00:30:43)

自分が知っている彼らのバラードでは一番のお気に入りです。
その昔レンタル店でバイトしていたときに、恒例の「卒業&お別れ」コーナーが設置されました。
強引にこの曲の収録されたCDを棚に並べ、強力にPUSHする為に(多少大げさな)コメントを書き、店内ヘヴィローテしまっくったのが昨日の出来事のように思い出されます。(結果は上々でしたよ)
超名曲を予感させるイントロからラストまで完璧の出来栄えだと思います。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Sentimental Street (2004-07-24 00:19:46)

NRをPVを通して初めて知った想い出深い曲です。
力強さともの哀しさが同居しているメロディが、とても味わいがあって印象的です。
「他に特別どこがいいの?」と聞かれても言葉に詰まりますが、普通のアメリカンなところが素直に素晴らしいと言えるのではないでしょうか。


WINGER - In the Heart of the Young - In the Heart of the Young (2004-07-09 23:33:07)

アルバムのラストを締めくくる曲で、大人の渋さに加え壮大なイメージを感じさせられます。
「MILES AWAY」のようにバラード&バラードした曲ではないと思いますが、自分的にはこっちの方がツボでした。
ラストが妙に切なくなる気持ちになります。


WINGER - In the Heart of the Young - In the Day We'll Never See ★★ (2004-07-09 23:20:33)

この曲自体凄く良い曲なのですが、IMOGANさんの仰られる通りアルバムの流れで聴くと、更に上のレベルの曲になります。
(続けて聴くと満腹って感じです。)
コーラスの掛け合いが絶妙で、間奏前後の一連の流れも素晴らしいの一言です。


WINGER - In the Heart of the Young - Rainbow in the Rose ★★★ (2004-07-09 23:06:46)

アルバムの中では異色の曲かもしれませんが、個人的にはWINGERのNO1ソングです。
このバンドに真剣には思い入れのなかった自分の考えを、180°変えてくれた曲です。正直細かいテク云々についてはよく分りませんが(当時は結構話題になっていたはずです。)曲が進むにつれグイグイ惹きこまれていきました。
スローな曲でさえも、ここまでカッコよく仕上げられると脱帽です。


SAMMY HAGAR - Standing Hampton - There's Only One Way to Rock ★★ (2004-06-05 23:28:06)

ありきたりですが、この曲が彼のソロでは一番の好きですね。
彼の曲はカッコよくて、口ずさみ易い曲が多いと思いますが、この曲はその中でも一際強力なナンバーです。
タイトル通り、最初から最後までR&R一直線!てな感じです。(イントロが超カッコいいです)
無性に歌って踊りたくなります。(笑)


SAMMY HAGAR - Standing Hampton - Heavy Metal (2004-06-05 23:14:25)

ちょっぴりハードなR&R系の曲ですが、S・ヘイガー特有のキャッチーさは失われていないですね。
この声を聴く度にいつも、『アメリカンなHRにマッチしているよなあ~』と思います。


MR. BIG - Mr. Big - Rock & Roll Over (2004-04-16 00:26:10)

名前からしてですが、アメリカンHRの基本とも呼べる曲ではないでしょうか。
イントロを聴いただけではメロディアスな感じの曲と錯覚させられますが、中味はR&R全開でした。
メンバー全員が持ち味を十分に発揮している曲ですね。


MR. BIG - Mr. Big - How Can You Do What You Do (2004-04-16 00:18:22)

キャッチーさの影に独特の渋さも見受けられる、アダルトチックな感じのHRです。
なんとなくですが小粒にまとまり過ぎた感もあるので、自分的には少々物足りない気もします。
でもそこが何気にいとおしく感じる曲です。(笑)


尾崎 豊 - 回帰線 - 群衆の中の猫 ★★ (2004-04-14 00:17:03)

隠れ名曲と呼べる一曲だと思います。
CMやドラマなどでバラード曲は出し尽くされた感のある彼ですが、まだまだ名曲は眠っています。
シンセ(?)が印象的で、語りかけるような尾崎のVoも胸に響き渡ります。


MR. BIG - Mr. Big - Addicted to That Rush ★★★ (2004-04-13 23:56:29)

バラードもいいけどR&Rな曲もね!(某カレーのCMにありましたね)といつもこの曲を聴く度に思います。
彼らの真骨頂とも呼べる曲で、全ての魅力がここに凝縮されていると言っても過言ではないと思います。
どちらかといえば歌モノ至上主義の自分ですが、P・ギルバートとB・シーンのバトルは幾度となく聴いても新鮮です。
もちろん歌メロも自分のストライクゾーンでした。
私的にはMR.BIGの中でNo1ソングですね。


MR. BIG - Mr. Big - Anything for You ★★ (2004-04-13 23:38:41)

文句なしの名曲です。
自分的にもこれが彼らのバラードの中では1番でしょうか。
最初聴いた時の衝撃度が忘れられずにいて、多少盲目的な感情があるのかもしれません。
しかし、E・マーティンが感情移入して歌う姿が瞼に浮かびジーンと熱くなります。
`心で歌う曲'とはこの曲の為にあるのでしょうね。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Queen of Dreams ★★ (2004-04-10 00:10:43)

いきなりASIA風イントロから始まり、驚かされます。
その後は、ちょっとラフで野太いR・アトキンスのVoが聴こえいつものPM節に戻り安心しました。
PMならではのヘヴィさとポップさが本当に上手くミックスされ、希望に満ちた名曲と云えるでしょう。(歌詞の意味はなんか違いますが・・・)
結構感動的な曲でもあるので、アルバムのラストにはもってこいだと思いましたがラス2の曲でしたね。(残念!)


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Cold Killer (2004-04-09 00:03:05)

戦争中の無線(多分?)をイメージしたオープニングが、とてもシリアスな印象を受けます。
スピーディなメロディも然る事ながら、歌詞を読みながらこの曲を聴くとスリルと恐怖で手に汗握ります。
反核を訴えるようなメッセージも心に重く響きますね。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Red, Hot and Heavy ★★ (2004-04-08 23:47:14)

かっこいいリフから始まるアルバムのタイトルナンバーです。
超名曲①からの流れも素晴らしいですが、彼ら本来の姿であるメタル然としている曲調には非常に惹かれます。
「RED, HOT AND HEAVY~」の掛け合いも強烈ですね。


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising - Sunset After Midnight ★★ (2004-04-06 00:38:29)

全盛期のLION時代を彷彿させるチューンです。
リフが時々?のダグなのですが(ソロは十分カッコいいです)、この曲のGリフはツボに入りました。もちろんカルも雄叫びも良しです。


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising - Without Your Love (2004-04-06 00:23:31)

哀愁味があってある意味ほのぼの系バラードですが、私的には好きな曲です。
全体的にもうちょっと感動的に盛り上げて欲しい気もしますが、起伏の少ない落ち着いたメロディなので一人で浸るには十分良いです。


JERUSALEM SLIM - Jerusalem Slim ★★ (2004-04-03 00:51:00)

名盤と思われるアルバムでさえも、次から次へと発売される新譜の波にのまれ、花火のように一瞬で消え去られていくものがあると思います。このアルバムこそ正にそれです。
発売前にB!誌の表紙を華々しく飾り、M・モンローとS・スティーヴンスの合体が巻頭特集に組まれるなどして、「NOT FAKIN' IT」の虜だった自分は否が応でも熱く盛り上がりました。
が、S・スティーヴンスの訳の解らない脱退劇後は、「いつの間にアルバム発売されたの?」と感じるくらいひっそりしてました。
大きなプロモーションもなく、運とタイミングも失ったバンドの行く末は予想通りでした。(涙)
しかし、聴けば絶対納得の一枚なのです。前ソロ作同様のっけからマイケル節全開の①をはじめ、古風なR&R味の⑦、ヘヴィさとポップさが上手くミックスされた⑧、アリス風な感じに惹き込まれる⑨、などあの評価の低さは何なんだ!と本当に思います。
収録曲が足りないせいか、最後に①⑦のデモVrが収録されてますが、こちらもなかなか侮れない仕上がりです。
くどいようですが、個人的には評判の高い「NOT FAKIN' IT」と比べてもそう遜色ないと思いますので、こちらも是非という思いがあります。


B'Z - RISKY - FRIDAY MIDNIGHT BLUE ★★ (2004-04-03 00:03:24)

松本のGが非常に気持ちよい曲です。
『RISKY』は既発シングル中心の前半のイメージが強いみたいですが、自分ではこれが今でも(アルバム中)一番だと思っています。
(当時、周りの皆は好みではないと言ってましたけど・・・)
結構ヘヴィなサウンドと稲葉の声が違和感なくて、思っより意外でした。


尾崎 豊 - 街路樹 - 街路樹 ★★★ (2004-04-02 23:43:20)

誤解のある表現かもしれませんが、この曲は芸術作品です。
聖歌を思わせる『ララーララー~』の所などは涙もので、尾崎の一つの頂点とも呼べる曲だと思います。
(イメージが中島みゆきの「世情」とどこかダブります。)


AC/DC - The Razors Edge - Moneytalks (2004-04-02 23:34:28)

相も変わらずシンプルなリフ(褒言葉)と『COME ON,COME ON,~』と一緒に歌いたくなるサビが、たまりません。
キャッチーな曲でもAC/DCにかかれば、立派なHRナンバーになりますね。


AC/DC - The Razors Edge - Thunderstruck ★★ (2004-04-02 23:03:39)

アルバムの冒頭で「AC/DC健在!」と強く印象づけられた曲でした。
コーラスが『THUNDER~』の怒涛の連発、後半は『THUNDERSTRUCK~』などとメチャカッコいい仕事してます。


尾崎 豊 - 壊れた扉から - 路上のルール ★★★ (2004-03-28 23:56:04)

R&R尾崎の中では一番の曲です。
有名曲はバラード多いですが、この曲を聴く度に彼は紛れも無いロックンローラーだと感じます。
シャウトする姿(声)はとてつもなくカッコいいです。


AC/DC - Back in Black - Shake a Leg (2004-03-28 23:46:59)

一風変わって耳から離れないリズムに体は動き出し、サビの掛け合いで拳を自然に高く上げ、無意識の内に体力を消耗する曲ですね。(笑)


AC/DC - Back in Black - Back in Black ★★★ (2004-03-28 23:24:40)

久しぶりに聴いたら、○○○も△△△もみんなAC/DCの影響をかなり受けているんな~と改めて実感しました。
『SIMPLE IS BEST』彼らを象徴する言葉ですが、この曲はその中でも最高峰ですね。
あと後世に語り継がれるであろう名リフは云うまでもないです。


DAMN YANKEES - Don't Tread - Where You Goin' Now (2004-03-27 00:11:09)

アメリカに根ざした人達にしか作れない、お手本のような曲ですね。
ありがちなメロディーかもしれませんが、個人的には温かみがあってなかなか味のあるバラードだと思います。


尾崎 豊 - 十七歳の地図 - 十七歳の地図 ★★ (2004-03-26 00:19:39)

デビュー当時で青臭さもありますが、良い意味での「若さ爆発!」が感じられる曲です。
アルバムのタイトルチューンにもなっているのも曲を聴けば納得ですし、相変わらずメッセージ色の強い歌詞も鮮烈です。


TESLA - Mechanical Resonance - EZ Come EZ Go (2004-03-26 00:08:06)

ミドルテンポですが、ノリの良いナンバーですね。
少々長めのイントロはちょっとアレ(?)ってな感じでしたが、J・キースの歌が入った後はらしさが前面に出ていてGOODな感じです。
余談ですが、何曲か出ている同名異曲(ビミョーに綴が違いますが)の中ではピカ一ですね、“EASY"を“EZ"とするセンスも洒落てて好きです。


TESLA - Mechanical Resonance - Rock Me to the Top ★★ (2004-03-25 00:14:24)

気のせいか音が幾分引っ込んでるような感じがしないわけでもありませんが、「MODERN DAY COWBOY」と並んで1stでは傑出した名曲だと思います。
意外とキャッチーな曲ですが、相変わらずGリフとVoが自分好みで文句の吐けようがないです。


AEROSMITH - Toys in the Attic - Big Ten Inch Record (2004-03-23 23:36:00)

いかにも古き良き(?)アメリカを感じさせる曲ですね。
この曲を聴く度に、田舎町のBARの風景にいる自分を想像します。
(映画の観すぎでしょうか・・・)
仕事の事など何も考えず、いつも楽しく聴けますね。


AEROSMITH - Toys in the Attic - Round and Round (2004-03-23 23:24:16)

暗く重々しいリフに乗って始まる、彼ららしくない曲です。
この曲がAEROでなければならなかったという必然性は全くないと思いますが。個人的にはなんとも言い難い妖しさが気に入ってます。
(次曲とのギャップが凄いです!)


AEROSMITH - Aerosmith - Make It ★★ (2004-03-21 23:34:50)

多くのバンドがデビューして各々時代を歩んでゆきますが、AEROの場合も改めて今ふりかえると(リアルタイムではありませんが)「ここから始まったんだよな~」と感慨深くなれる一曲ですね。
その思い抜きにしても、ルーツみたいなものを感じる名曲ですね。
現在の様な威圧感はないですが、無機質ぽく聴こえるS・タイラーのVoも自分は結構好きです。


AEROSMITH ★★ (2004-03-21 23:11:00)

新譜の発売いよいよですね!
盲目的かもしれませんが、今回も凄く期待しています。
最近はB!誌で取り上げられるせいもあり、旧譜をヘヴィローテーション中であります。
>エアロンさん はじめまして。
「GYPSY BOOTS」の発言ですぐに間違いに気付き(『DONE WITH MIRRORS』収録)修正依頼をかけました。大変お騒がせして申し訳ございませんでした(汗)・・・。


中島みゆき - Singles - 地上の星 ★★ (2004-03-20 23:30:23)

今やSMAPの「世界に一つだけの花」と並んで、老若男女知らない人がいない程の超有名曲ですね。
TVの効果が絶大だと思いますが、曲も決してTV負けしてないと思います。
彼女の曲がこれほどHITするとは思いませんでしたが、あのTVの内容には100%合った曲であることは信じて止みません。
オバさん(?)パワーに感服します。


RIVERDOGS - Riverdogs ★★ (2004-03-20 23:13:00)

買った当時はV・キャンベルなど意識せずに普通に聴いてました。
個人的にはR・ラモス(無知な自分にとっては無名)のVoだけに強烈なインパクトを感じたアルバムだったと思います。
その後聴き込んでいくにつれ曲の出来栄えは当然ですが、素晴らしく曲とVoの声質がマッチしていることに非常に驚かされました。彼の持ち味が120%生かされていると思いました。
それで(曲作りが先か、Voの人選が先か存じませんが・・・)V・キャンベルの作曲能力の高さや、自分を抑えずでしゃばらずのわきまえた大人のGプレイなどで、一層アルバムが好きになりました。
改めて云うのもなんですが、アメリカンブルーズロックにどっぷり根付いた名盤でしょうね。


AEROSMITH - Done With Mirrors - Gypsy Boots (2004-03-20 22:26:45)

イントロはスローで渋めな感じですが、すぐにスピーディなAERO節R&Rが全開します。
「GYPSY,GYPSY~」と連呼するあたりは本当に痛快で、かなり気に入ってます。


AEROSMITH - Done With Mirrors - Let the Music Do the Talking ★★ (2004-03-20 22:03:20)

イントロのリフがメチャクチャにかっこいいです。
躍動感溢れるGの音も、心が妙に熱くなり体を動かさずにはおれません!
低迷期云々と言われてますが、自分には昔も今もこの曲も同じテンションで聴かせてくれると思います。


尾崎 豊 - 十七歳の地図 - 僕が僕であるために ★★★ (2004-03-15 00:31:50)

尾崎の詩では何故か一番気に入ってますので、歌詞だけでも☆☆☆です。
何気ないフレーズが強く心打たれます。
個人的には彼の原点がこの曲だと思っています。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer - Lucky Man ★★★ (2004-03-15 00:16:40)

個人的にはプログレと云うより、哀愁味溢れる癒し系の曲に近いです。
一時は自分の就寝音楽にこればかり聴いてました。
G・レイクが超いい声奏でていて、エンディングのシンセではほんと安らかに眠れます。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer - Knife‐Edge ★★ (2004-03-14 23:52:29)

妖しげさと明るさの、雰囲気の落差が大きく耳に残ります。
下手するとメチャクチャな曲に聴こえてきそうなものですが、流石はEL&P上手く仕上げているといった感じです。
あと「KNIFE EDGE」(タイトル)の響きも気に入ってます。


KROKUS - Stampede - Rock 'n' Roll Gypsy (2004-03-13 23:50:50)

この曲はAC/DC、KIX、CINDERELLAetcこっち系のですね。(どっかで聴いたことのあるような、ないような・・・)
ノリノリで本当にR&R全開ってな感じです。
Gサウンドがツボ突いていてますし、歌メロも直球一直線で○です。


KROKUS - Stampede - Stampede ★★ (2004-03-13 23:35:47)

かっこエエに尽きます。
全体的にはJPの影響をモロに感じさせますが、サビのコーラスは結構メロディアスであったりもします。剛と柔が上手くミックスされた名曲だと思います。
あとGの音色が妙に好きですね。


RATT - Invasion of Your Privacy - Got Me on the Line (2004-03-13 22:30:33)

冒頭のベル(電話)の音に分かっていてもビックリさせられます。(苦笑)
結構キャッチーな曲ですが、S・パーシのVoと重く憂いさを感じるリフの為に、ただのパーティロックになってないと思います。
RATTらしさを感じる良い曲だと思います。


RATT - Invasion of Your Privacy - Lay It Down ★★ (2004-03-13 22:15:00)

これもRATTの定番曲ですね。
自分もやはりイントロのリフを聴くと、ゾクゾクするような高揚感を覚えます。
疾走などしなくてもこんな超かっこ良い曲を作れるなんて、全盛期にはミラクルがあったのでしょうね。


MAGELLAN - Hour of Restoration ★★ (2004-03-13 00:49:00)

当時自分の心は、J・ウエットンの脱退したASIAの最新作『AQUA』を聴いて複雑な心境下にありました。(悪くはないけど・・・だなあ。)その時出会ったのがこのアルバムでした。(日本発売はMAGELLANの方が確か先だったと思います)
もう往年のバンド(YESなど)以外に本当のプログレバンドに出会うことが無いと諦めていた90年代に、奇跡的に巡り合えた素晴らしい一枚です。
全体的にはやはりYES的ですが、随所(③など)にASIA的要素も散りばめられています。
が、銘菓ひよこさんも仰られるとおり、個人的には同時期のASIAやYESよりも圧倒的なパワー(個性)を放っていると感じました。
大作のオープニング①は語るまでも無く、最初から最後まで感動的な④、ドラマテックなメロディと綺麗なVoに溜息をつく⑤、テンポチェンジする構成が素晴らしい⑦など一瞬たりとも聴き逃せません。
ほとんど完璧と呼べるアルバムの一つです。


HEAVENS GATE - More Hysteria - Thin, Fake and Bold (2004-03-13 00:00:48)

コンパクトにまとめ上げられた疾走チューンです。
収録アルバム名が示す通り、『LIVIN' IN HYSTERIA』に入っていてもおかしくない楽曲です。
曲のエンディングは少々いただけませんが、曲のフックはヘブゲならではのものですし、やっぱりこの疾走感は魅せられます。


NELSON - After the Rain - (Can't Live Without Your) Love and Affection ★★ (2004-03-08 23:07:41)

この曲に限らずポップでキャッチーで爽快感のあるコーラスは、彼らの強力な武器になっています。
当時これが売れなきゃ一体何が売れるの?と思っていましたが、やっぱり大ヒットしましたね。
HM信者からボロクソ叩かれた記憶がありますが、個人的には今でも口ずさむ名曲だと思っています。


NENA - Plastic Dreams - 99 Luftballons ★★★ (2004-03-06 00:37:14)

古き良き時代の超が付く名曲。
この曲はHM/HRというジャンルに特別な思い入れもなかったあの頃を、いつも思い出させてくれます。
ラップ系が苦手な自分には最高の瞬間(とき)でした。ポップ&ロックの芸術作品で、今聴いても新鮮です。


SAVATAGE - Gutter Ballet - When the Crowds Are Gone ★★★ (2004-03-06 00:06:57)

自分の気持ちを高めるように徐々にドラマテックに盛り上げていく様は圧巻で、まさにJ・オリヴァ激唱の一曲です。
間奏の哀愁を帯びたGソロと後半の何かに訴えるようなサビメロは悶絶もので、そこに全てが集約されてます。
あとエンディングもホント背筋が凍るくらい完璧ですよ。


SAVATAGE - Gutter Ballet - Gutter Ballet ★★★ (2004-03-05 23:45:03)

彼らの名を一躍有名にした一曲ですね。(自分もこれが彼らとの出会いです。)
HMとクラシックの融合が見事に生かされた曲だと思いますし、本当にピアノ使わせた彼らの右に出るものはいないと思えるくらいに胸がジーンと熱くなります。
J・オリヴァのダミ声Voも意識して抑えてるのか(?)、個人的には◎です。


尾崎 豊 - 壊れた扉から - Forget-me-not ★★★ (2004-03-02 23:37:15)

あの日は部屋で一晩中この曲を聴き続けていました。
他の誰も真似できないし、作れない素晴らしい語り詩だと思います。
“わすれな草"最高のバラードです。
合掌。


SAVATAGE - Streets: A Rock Opera - Somewhere in Time / Believe ★★ (2004-03-02 23:20:15)

曲は自分的にはパーフェクトの出来です。
流れるようなメロディに自然と気持ちが高ぶるのですが、(特に前半の)Voのダミ声が・・・なので超名曲には一歩届かずでした。
個人の趣味の問題なので、Voさえ気にいれば本当に100点満点の曲だでした。
ただ曲展開は素晴らしいし、盛り上げ方も感動的ですので9分間の芸術作品を是非聴いて下さい。
(一度静かになってピアノをバックに語るところなど鳥肌モノです。)


THE LAW - The Law - Tough Love (2004-03-02 23:05:08)

70年代を彷彿させる軽快なR&Rナンバー。
ストレート(単純?)な曲ですが、アルバムでは一番好きです。
P・ロジャースはこのテの曲でも際立って上手いと思いますし、間奏のGソロの入り方が何故か気に入ってます。


THE LAW - The Law - Stone (2004-03-02 22:46:48)

D・ギルモアのGが炸裂!・・・とまではいきませんが、彼独特の泣きのGは十分に堪能できます。
「これだよ、これを待ってました!」ってな感じで、いつ聴いても心安らぐ音楽です。聴く前はドキドキでしたが、P・ロジャースのVoと意外とマッチして個人的には大満足でした。


FIREHOUSE - Hold Your Fire - Hold the Dream ★★ (2004-02-23 00:09:10)

疾走曲も良いですが、彼らのバラードは本当に哀愁味があって素晴らしいの一言です。
感情移入して歌い尽すCJ・スネアはもはや尋常ではありません。(もちろんコーラス隊も)もう言葉はいりません。
聴いて頂ければこの自分の気持ちを伝えられる・・・そんな名曲です。


FIREHOUSE - Hold Your Fire - Hold Your Fire (2004-02-22 23:54:59)

ちょっと彼ららしくないダークな雰囲気がかなり好きです。
綺麗なメロディー(歌声)と重めのリフがアンマッチのような気がしない訳でもないのですが、曲がカッコいいので良しです。