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アウトランダーズさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

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アウトランダーズさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Alexander the Great ★★★ (2006-08-27 12:24:04)

名盤「SOMEWHERE IN TIME」のトリを飾るにふさわしい堂々の大作。
中間部のインストパートはギターシンセがこの曲の壮大な雰囲気に実によくはまってます。
メイデンの大作曲群の中では特に好きな曲です。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Caught Somewhere in Time ★★★ (2006-08-27 11:16:30)

最高に美しいメロディーの超名曲。
スティーブが一人で書いた曲の中では1番メロディアスなのでは。
こんなに凄い曲があんまり目立たないなんて、本当に名曲が多いバンドなんだな~と思う。
メイデンではベスト3に入るくらい大好きな曲です。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Heaven Can Wait ★★★ (2006-08-27 11:42:58)

あれっ、意外と人気無いんですね・・・
中盤の合唱パートが最高!!!
この曲は特にROCK IN RIOでやってほしかったな~


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Stranger in a Strange Land ★★ (2006-08-27 11:34:11)

とにかくエイドリアンのギターソロが泣きまくってます。
泣きメロとギターシンセって意外と合うんだなーと思った。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - The Loneliness of the Long Distance Runner ★★★ (2006-08-27 10:57:17)

メロディアスでドラマティックで起伏の激しい展開が最高!!!
これぞ隠れた名曲です。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Wasted Years ★★★ (2006-08-27 10:24:58)

なんでこの曲ライヴでやらないんだよ~
エイドリアン最高~~~~~!!!


IRON MAIDEN - The X Factor - Judgement Day ★★ (2006-03-26 11:43:44)

ブレイズの個性が活きるこういうラフな曲を本篇でもっとやってほしかった・・・なんでこれがボーナス曲なの?


IRON MAIDEN - The X Factor - Sign of the Cross ★★★ (2006-03-26 11:32:08)

やっぱ、ブルースが歌っている「ROCK IN RIO」ヴァージョンの方が100倍良い。


JOHN SYKES ★★ (2006-03-12 13:36:00)

再結成WHITESNAKEに加入しない最大の理由はそこにあるのかと・・・
ところで新作はいつ出るの?


JOHN SYKES - Bad Boy Live! ★★ (2006-02-28 21:49:00)

BLUE MURDERという名義になってはいるが、実際はこれまでのジョンサイクスのベスト選曲的なセットリストになっている。
中でも本作の目玉は(意外とサイクスのヴォーカルに違和感がない)WHITESNAKE時代のナンバー 1、4、6、だろう。
(特に 4、でのギターソロはやっぱり凄い!)これらのプレイを聴くとやっぱりデビットカヴァーデイルともう一度やってほしいという気持ちになる・・・
収録曲を絞り込んであるので中だるみが無く最後までテンション下がらないのも良い。
どうせならTYGERS OF PAN TANGの曲もやってほしかったなぁ。


JOHN SYKES - Loveland ★★ (2006-02-28 21:54:00)

これまでの作品に入っていたいかにもサイクスらしい「IS THIS LOVE」のようなバラ-ドナンバーは 1、だけで、ソロでしかギターをプレイしていないものや、曲によってはギターが入っていない。
ギタリストというよりヴォーカリストとしてのジョンサイクスが堪能できる内容になっていて、美しいメロディー満載のメランコリックな世界が展開するアルバム。
この頃からサイクスはギタリストとしての野心みたいなものが少し薄れてきてソングライターとしてのキャリアを意識しはじめたような感じがする・・・


JOSH TODD - You Made Me ★★ (2006-02-19 13:11:00)

唯一無二の個性であるジョシュの声をひきたてるヘビィなリフの 1、2、7、8、が中心だが、ゴリ押し一辺到ではなく 4、5、6、のようなメロディアスな面もあり、なんとなくオルタナ系だった90年代のMOTLEY CRUEにSZUTERSを掛け合わせたような?感じがするヘビィでポップなR&R。
とにかくBUCKCHERRY時代以上に喉が裂けそうな壮絶なスクリーム(特に 2、7、がカッコイイ!)や、 しっとりと歌い上げるバラードの 13、でのような独特の響きを持つ声が魅力的。
しかしジョシュが歌うVELVET REVOLVERも聴いてみたかったなぁ・・・。


JUDAS PRIEST ★★ (2006-03-19 17:11:00)

僕はVHSで持ってますが「SCREAMING FOR VENGEANCE」ツアーのDVDはメタルファンなら絶対に見るべきです!!!
選曲もいいし、なんてったってメタルゴッドの絶頂期ですから。
ロブのパフォーマンスに「キレ」があります。


JUDAS PRIEST - '98 Live Meltdown - Rapid Fire ★★★ (2006-03-19 16:52:02)

ティムのオリジナルを超える歌いっぷりにはびっくりしました!!!
この曲にかぎっては'98 LIVE MELTDOWNヴァージョンの方が断然いい!!!
この曲本来のかっこよさが引き出されたって感じです。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Judas Rising ★★ (2006-03-19 17:20:42)

↑おっしゃるとうりでございます。
これ最初に聴いたとき「JUGULATOR」みたいにならなくて本当によかったと思った・・・


JUDAS PRIEST - British Steel - Breaking the Law ★★ (2006-03-19 15:31:33)

究極の犯罪ソング?
この曲はライブバージョンを聴くべし。
リフが超かっちょいい!!!


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Freewheel Burning ★★★ (2006-03-19 15:37:50)

カーステレオで聴く時は注意しましょう(笑)


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Rock Hard Ride Free ★★★ (2006-03-20 19:08:09)

ノリノリだけど威厳がある。
「DEFENDERS OF THE FAITH」は名曲ぞろいだから、いまいち目立たないけど、まさに隠れた名曲・・・いや、これはかなりの名曲だよ!!!


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - The Sentinel ★★★ (2006-03-19 15:15:45)

これぞ、真のメタル!!!
これぞ、JUDAS PRIEST!!!
威厳に充ちた貫禄の超名曲。


JUDAS PRIEST - Painkiller - A Touch of Evil ★★★ (2006-03-20 19:28:45)

「死の国の彼方へ」の1990年ヴァージョンといった感じでしょうか。
ヘヴィで、メロディアスで、叙情的で、壮大で、ドラマティックで、ダークで、泣きメロのギターソロがあって・・・メタルの魅力が凝縮された名曲です。
ロブの魂を揺さぶるかの様な絶唱が凄い!!!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Night Crawler ★★ (2006-03-20 19:36:43)

♪磯野カツオ~~~♪


JUDAS PRIEST - Painkiller - Painkiller ★★★ (2006-02-19 22:38:24)

これって本当に人間の声なの?
これって本当に人間が叩いてるの?
これって本当に人間が弾いているの?
ってマジで思ったほど(笑)僕の18年間のHM/HR人生で最強のインパクトでした。
まさに究極のHMナンバーです。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Heading Out to the Highway ★★ (2006-03-19 17:43:25)

以外と人気無いんですね、この曲。
キャッチーなサビが最高にノリノリです。
PRIEST...LIVE! の方がさらにロブのヴォーカルが活き活きとしてます。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - The Ripper ★★★ (2006-03-19 17:27:49)

この妖しい雰囲気と緊張感は凄い!!!
こんな個性的な曲は初期のプリーストにしか作れないでしょう。
超ヘヴィなクイーンって感じ?


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2006-03-19 16:15:24)

初期プリーストの代表曲と言えばこれ。
後半のソロ前での神秘的なパートの雰囲気がたまらんです。
「言え!フルネーム!こいつぁ、ハゲだ!!!」


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★ (2006-03-19 13:11:00)

とにかくオープニングの 1、から 2、3、への流れは絶品。
この手法は以後現れるジャーマンメタル系のバンド達に多大な影響をあたえてます。
続いてわりとキャッチーな 4、
パワーバラードの 5、
ロブのヒステリックなヴォーカルが炸裂しグレンとKKのツインリードソロも超メロディアスなファストナンバー 7、
大ヒットし全米での人気を決定的なものにした超名曲の 8、
叙情的パワーバラードの 9、など、どの曲も完成度が高い。(いかにもロブらしい(笑)SM的な 6、はいまいちな曲だけど・・・)
インパクトという点では「PAINKILLER」、アルバム全体としての完成度では「DIFFENDERS OF THE FAITH」の方が上だとは思うけど、後続のHMバンド達への影響力や全米制覇を成し遂げたという事実を考えればこれを聴かずにHMは語れないでしょう。
まさにHMの教科書というべき名盤。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★★ (2006-03-19 13:47:37)

ドラマチックなメタルのオープニングには欠かせない黄金のパターン。
これで特許が取れそう ?


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Screaming for Vengeance ★★★ (2006-03-19 16:24:58)

とにかくロブの絶唱ヴォーカルが凄過ぎる!!!
ヴォーカリスト殺しの超絶ナンバー。
この曲を完璧に歌える人はめったにいないでしょう。
ギターソロも素晴らしいです。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - You've Got Another Thing Comin' ★★★ (2006-03-19 16:40:12)

全米制覇のきっかけを作った大ヒット曲。
最高にノリノリです。
いくらメタルゴッドとは言え、がちがちなメタルナンバーばかりじゃ飽きるってもんです。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Sinner ★★★ (2006-03-19 15:57:14)

ロブならではの個性的な歌メロがとても印象的。
70年代のプリーストの曲では一番好きかも。
究極の空耳ソングでもありますよね(笑)


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2006-03-19 13:30:01)

70年代でこんなファストナンバーを作っていたとは驚きです。
時代を先取りした超名曲。
泣きメロのギターソロがすばらしい!!!
「捨てろ~ゴミ臭いぞ~」(笑)


JUDAS PRIEST - Turbo - Turbo Lover ★★ (2006-03-19 17:59:54)

僕はライヴヴァージョンで初めてこの曲を聴いて何の違和感も無く良いと思った。
オリジナルは確かにちょっとくせがあるかもしれないですね。
シンセが気になるって人はライヴヴァージョンをお試しあれ。


KILLERS - Murder One ★★ (2008-04-01 22:14:00)

元IRON MAIDENのポール・ディアノ(vo)と元TANKのクリフエバンス(g)が組んだということでNWOBHMファンなら大注目のバンドだと思うんだけど、この書き込みの少なさは寂しいですね・・・
僕自身リリース当時はMAIDENの新作よりも本作のほうを聴きまくっていた思い出がある。
ポールのヴォーカルはMAIDEN時代よりも強力になっているし、TANKの「HONOUR & BLOOD」を彷彿とさせる重厚感のあるリフも実にかっこいい。
まあ、確かにJUDAS PRIESTっぽいフレーズがあちらこちらにあるけど、それだけこの頃のKILLERSが正統派HMにこだわっていたということだから。
それだけに次作の豹変ぶりにはまいりましたが・・・(苦笑)
とにかく初期のMAIDENとTANKが好きな人は必聴でしょう。
「Remember Tomorrow」のセルフカヴァーは最高です!!!


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2006-02-11 18:40:00)

プログレッシヴロックバンドの重鎮KING CRIMSONの魅力が凝縮されているデビュー作にして最高傑作(というか僕には、彼らの難解な音楽は本作と1974年発表の「RED」しか理解できない)。
いきなりデスメタルのような歪んだヴォーカルで度肝を抜かれる 1、で幕を開ける(1969年という時代を考えるとかなり衝撃的な曲)。
続く 2、は落ち着いた雰囲気の叙情詩で、ここち良いフルートの音色が印象的。
そして本作のハイライトである 3、は絶望的な不安と恐怖を描いた名曲。
4、は幻想的な雰囲気のインプロゼーションが延々と続くかなり難解な曲だが、続く 5、での壮厳なメロトロンの響きで前曲での難解な世界から開放されたかのような感じにしてくれる。
とにかく奥が深過ぎてどう説明していいのかわからないほどの名盤です。


KING DIAMOND - Abigail ★★ (2008-02-03 14:56:00)

DEATHにゲスト参加?していたアンディラロックのギターソロに感動したので最高傑作と評判の本作を聴いてみた。
MERCYFUL FATEと比べてリフがやや弱いと感じるけどアンディとマイケルデナーのツインリードが「そんなの関係ねー!」と思わせるほどに素晴らしい!!!
特にアンディの独特な透明感のあるソロは絶品で中でも本作のハイライト曲⑨のラストはかなり感動しました。
疾走曲の③なんか北欧メタルのおいしい所を全部詰め込んだような感じで最高!!!
起伏のある楽曲群を支えるリズム隊も強力。
既にMERCYFUL FATEを聴いていたのでキングダイアモンドのうら声に免疫はあったけど、そのヴォーカルはさらに強烈になっていて8割以上がうら声なのでは?というぐらい多用していて中音域が殆ど無い。
絶品の歌メロや表現力は凄いものがあるけどここまで多用されると正直聴いていて耳が疲れます。
でも、まぁ慣れれば問題無いでしょう(笑)
とにかく様式美HMファンは絶対に聴いてみるべき北欧の裏名盤?です。


KING DIAMOND - Abigail - Black Horsemen ★★★ (2008-02-05 20:02:26)

ラストのギターソロが絶品。
アンディラロック最高!!!


LAST AUTUMN'S DREAM ★★ (2007-01-04 14:38:00)

ここ数日AFTER TOMOROOWS GONEのサビが頭から離れない・・・


LAST AUTUMN'S DREAM - Saturn Skyline - After Tomorrow's Gone ★★★ (2007-01-04 14:22:42)

dsのジェイミーボーガーの曲。
グルーヴィーなイントロ部分がなんとなくTALISMANっぽい。
とにかく一度聴いたら頭から離れないサビとアンディのギターソロがすばらしい!
このバンドの新たな代表曲になりそう。


LAST AUTUMN'S DREAM - Saturn Skyline - Pages ★★★ (2007-01-04 13:56:53)

ギターソロがかっこいい。
こんなにアグレッシブに弾きまくっているアンディは久しぶりです。


LAST AUTUMN'S DREAM - Saturn Skyline - Rock 'n' Roll Is Saving My Soul ★★ (2007-01-04 14:00:50)

なんとなくアメリカンな感じがするポップなバラード。


LED ZEPPELIN - How the West Was Won ★★ (2006-02-17 21:54:00)

これまで発表された彼らのライヴ盤といえば、自身のドキュメント映画のサントラ盤の「永遠の詩」とBBCラジオ番組のために録音されたスタジオライヴ音源集「BBC SESSIONS」があるが、本作で聴けるプレイはまさに絶頂期のもので伝説のライヴバンドと言われた彼らの真の姿が収められている。
「永遠の詩」は選曲も演奏もいまいちだったし「BBC SESSIONS」は放送用に録音されたものだったからね。
とくに20分以上にも及ぶ「DAZED AND CONFUSED」と「WHOLE LOTTA LOVE」のプレイは圧巻!
「BLACK DOG」でのプラントのヴォーカルも最高にセクシーだ(笑)。
最高の演奏と最高の音質、選曲も的を得たものでこれを聴いてしまったらスタジオ盤なんか聴く気がしなくなってしまうかもしれないので要注意 !
唯一残念なのは1stアルバムからの曲が「DAZED AND CONFUSED」だけという所か。
それにしてもこんなに凄い音源が30年も倉庫で眠っていたなんて・・・ペイジさん、まだ何かあるんじゃないの?


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2006-03-12 13:45:00)

衝撃のデビューアルバムだった前作に続きたった9ヶ月後に発表された2ndアルバムだけど前作をもしのぐ歴史的名盤に仕上がっている。
荒々しいロバートプラントのヴォーカルとジミーペイジのギターリフが超かっこいい 1、5、は現代のHM/HRの原形と言っていいほどの初期ZEPPELINの代表曲。
4、はロバートプラントの甘い感じのヴォーカルとジョンポールジョーンズのハモンドオルガンが印象的な叙情的バラード。
8、はジョンボーナム(ds)のパワフルなドラムをフィーチャーしたインストで、ライヴでのドラムソロに欠かせない曲。
他にもZEPPELINらしいブルージーなHRがズラリと並ぶ。
世界各国で精力的に行われていたツアーの途中であちこちのスタジオで断続的に録音された本作だが、まさにその勢いがそのままアルバムに注ぎ込まれたかのような作品。
でも最近のHM/HRファンが聴いたら古臭い感じがするのかな・・・


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2006-03-12 13:55:00)

全体的に過去3枚にあったブルーズ臭さが減少し、トラッド・フォークの要素や神秘的な感じのするナンバーが多くみられるようになった。
当時タロットカードや黒魔術などの神秘的なものに興味をもっていたジミーペイジの趣味がそのまま現れている。
とにかく前半は凄い。
演奏とヴォーカルの間が絶妙でジャムセッション的な 1、
タイトルどうりまさにロックンロールな 2、
アコースティックギターのシンプルなメロディーから徐々に盛り上がって行くドラマチックな展開が実に感動的な彼らの代表曲 4、などの超有名曲が収録されている。
それにくらべて後半の地味な曲を好きになれるかどうかでこのアルバムの評価が分かれると思うが、ジャンルを超越した全ロックファン必聴の歴史的名盤です。


LIONSHEART - Lionsheart ★★ (2006-02-05 21:54:00)

グリメットのヴォーカルも凄いが、それ以上にこのアルバムの最大の売りはマークオワーズ(g)と、スティーヴオワーズ(b)、のオワーズ兄弟の作曲能力とギタープレイだ。
後期WHITESNAKEにネオクラシカルの要素を取り入れたような楽曲とマークオワーズのクラシカルなメロディーを奏でるギターが実に見事で特に中盤での盛り上がりが凄い。
キャッチーなメロディーと泣きの要素が絶妙の 5、ドラマティックな大曲の 6、疾走感あふれるHRナンバーの 3、7、などは特に素晴らしい出来。
しかし本作発表後に弟のマークの体調不良を理由にオワーズ兄弟が脱退してしまい、新メンバーによる来日公演でのプレイもかなりの不評だった(今まで僕が観たライヴの中では最悪の部類だった)。
それにしてもオワーズ兄弟はいったいどこへ行ってしまったのだろう ?
復活を願う !


MASTERPLAN ★★ (2007-02-18 00:27:00)

う~ん、マイク・ディメオかぁ・・・
ソウルフルなヴォーカルという点では同じタイプだと思うけど、ヨルンと比べてしまうとどうもねぇ・・・
もし僕が選ぶとすれば、ジョン・ウエストかジェフ・スコット・ソートがいいな。
ちなみにヨルンって今ソロしかしてないんでしょうか?
だとしたらきっとどっかのバンドがねらってるに違いない。


MASTERPLAN - MK II ★★ (2007-04-29 16:49:00)

前2作と比べても楽曲の質は負けてないし、最近のジャーマン系の中ではダントツな作品だと思う。
確かにヨルンと比べるとディメオのVoは線が線くて迫力に欠けるけど、このバンドに合っている声質なので違和感無く聴けます。
でも「MASTERPLAN」のようなファストチューンはライヴだとちょっときつそうな感じがする・・・
とはいえ予想以上の出来に満足しています。
キスケとカイとのプロジェクトもあるし、これからのローランドに期待大です!!


MASTERPLAN - Masterplan ★★ (2006-02-26 15:40:00)

ジャーマンメタル風の楽曲をデビットカヴァーデイルのようなソウルフルな声質のランデ (イングヴェイが目をつけたこともあるだけにかなりうまい) が歌う事により、そこいらのHELLOWEENの亜流バンド達と違い実に個性的なサウンドに聴こえる。
そういう意味ではジョンウエストに交代してからのROYAL HUNTと同質な感じ。
HELLOWEEN時代にはわりとスローでへビィなソングライティングが目立ったクラポウだったが、本作ではバラエティー豊かなメロディアスなメタルナンバーが収録されていて最近の本家よりもかなりいい。
HELLOWEEN風のキャッチーな 4、で、マイケルキスクがデュエットでゲスト参加しているのもうれしいところ。


MCAULEY SCHENKER GROUP - Perfect Timing ★★ (2006-02-18 18:47:00)

前作の延長線上の音楽性だけど、さらに当時の主流だったLAメタル風になっている。
よくロビンのヴォーカルとマイケルのギターは合わないと言われているが僕はぜんぜんそんな事はないと思う。
はっきり言ってゲイリーよりは(たしかにノッぺリとした声質だけど)歌昌力は上だと思うし、問題なのはサウンドがアメリカナイズされてしまい、泣きのメロディーが減ってきたことにあると思う。
でも楽曲自体はどれもレベルが高いし、5、8、などのバラードは特にお気に入り。
それにしても、マッコーリーとシェンカーのグループだからこれも M.S.G だなんて(苦笑)、いっそのことバンド名変えた方が良かったんじゃない?


MEGADETH - Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2008-01-06 13:18:00)

音質、楽曲、演奏、すべてが狂気です。
その狂気という点では同年にリリースされたEXODUSの1stも同様の衝撃があるけど、クリスポーランド(g)とガルサミエルソン(ds)がジャズ系なので、こっちは荒れ狂うサウンドの中にもクールなテクニックが満載、まさにインテレクチュアルスラッシュメタルです。
特にクリスの他のHMバンドでは聴けないようなクールなソロが超かっこいい!!!
この作品以後、この狂気はほとんど感じなくなっていくことを思うと、METALLICAをクビになった怒りがこの凄絶な名盤を作らせたのは間違いない。
最近の復活作も怒りを原動力に素晴らしい作品になってるしね。
あまりの音の悪さに耐えきれず、最近リマスター盤を購入しました。
まだ烈悪な音で聴いてる人は早く楽になりましょう(笑)
この作品ほどリマスターのありがたさを実感したものはありません。
でも「THESE BOOTS」にピー音が入っていないオリジナル盤もある意味貴重品かも・・・


MEGADETH - The System Has Failed ★★ (2006-02-26 15:01:00)

もともとはデイヴムステインのソロ作としてセッションプレーヤーを起用して制作された本作だが、「これぞMEGADETH!」という内容の期待を遥かに上回る復活作だ。
やっぱりデビッドエレフソンが参加していないのは残念だけど、初代ギタリストのクリスポーランドの参加はファンとしてはうれしいところで、お得意のジャズ/フージョンっぽいソロを弾いている。ここ数作では何かにえきらないものがあったが、本作ではまさに原点回帰というべき内容で全篇とうしてピリピリとした緊迫感がある。
特に1、3、の切れ味鋭いリフワークは超かっこいい!他にもサビの歌メロが素晴らしい 2、や、これまたメロディアスな 5、3分台の曲にもかかわらず展開が激しい7、などアップテンポな曲とミドルテンポな曲を交互に配置した曲順になっている。
8、は、うねるようなリフとデイヴの恨みのこもったようなヴォーカルで、エレフソンを強烈に皮肉った歌詞がちょっと複雑な気持ちになる・・・。
まあ、本作が最高傑作とは思わないけど「COUNTDOWN TO EXTINCTION」以降の作品の中ではズバ抜けている。
一時期これで最後だなんて言っていたみたいだけど、どうなるんだろう?
まだまだこれだけアグレッシブな物を作れるんだからMEGADETH名義でがんばってほしい。


MERCYFUL FATE ★★ (2008-02-05 20:34:00)

KING DIAMONDが様式美な北欧メタルサウンドなのに対し、MERCYFUL FATEは70年代のブリティッシュHRの影響を強く感じる(特に泣きのギターソロ)正統派メタルだと思う。
キングの声は嫌いではないけど、もしこのバンドの曲をロブハルフォードが歌ったらどうなる・・・と思ってしまうときがある。


MERCYFUL FATE - Don't Break the Oath ★★ (2008-01-19 13:20:00)

1stフルの前作と同一路線ながら、音質、楽曲、演奏とすべてがハイクオリティになった最高傑作の2nd。
キングダイアモンドの低、中、高音(うら声だけど・・・)を駆しした、まるでジェットコースターのようなヴォーカルが絶品の歌メロと圧到的な存在感をもって脳天を直撃!!!
そしてハンクシャーマンとマイケルデナーの泣きまくるツインリードがドラマティックな楽曲群をさらに盛り上げる。
時折聴かせる思わず「ハッ!」と息を飲むような絶妙なアレンジも見事。
かっこいいリフ、泣きのメロディ、ドラマティックな展開、とHMのおいしい所がぎっしり詰まった超名盤。
B級だのマニアックだの言われているせいでとっつきにくい印象があるかもしれないけど、変わっているはキングの歌唱とメイクだけでサウンドは実に正統派なHMなのです。
70年代のプリースト、スコーピオンズ、UFOなどが好きな人は絶対にオススメです。
とにかく聴かず嫌らいはもったいない。


MERCYFUL FATE - Melissa ★★ (2008-01-19 12:14:00)

最初に聴いた時は、まるでウリジョンロートとマイケルシェンカーが夢のツインリードを弾き、発狂した(笑)ロブハルフォードがウラ声で歌いまくり、初期JUDAS PRIESTをオカルティックな妖しい雰囲気にしたような感じ?の強烈な印象だったけど、しかし実際は思いっきり正統派HMなバンドだったりする。
とにかくハンクシャーマンとマイケルディナーの泣きまくるツインリードがメロディー派HM/HRファンには堪らんでしょう。
キングダイヤモンドの個性的過ぎる歌唱が聴く人を限定してしまっているのが本当にもったいない。(僕は平気だったので勝ち組!)
初期のMETALLICA、MEGADETH、SLAYERに絶大な影響をあたえたと思われるギターリフも必聴!


METALLICA - Master of Puppets - Battery ★★ (2006-03-18 14:43:33)

オープニングの渋いイントロからヤケクソ的な超絶リフへの展開が凄い。


METALLICA - Master of Puppets - Damage, Inc. ★★★ (2006-03-18 15:00:53)

リフがかっこ良過ぎ!!!
ちょっと突っ込みぎみな所が最高です(笑)
この曲のリフはスラッシュメタル史上最強のリフの1つでしょう。


METALLICA - Ride the Lightning ★★ (2006-03-18 14:37:00)

デビュー作「KILL 'EM ALL」で、これまで誰もやったことがないような強烈なサウンドでスラッシュメタルなる新たなジャンルを確立したメタルモンスターMETALLICAの2nd。
ラーズのツーバスドラムが炸裂する当時世界一速いバンドと言われた彼らを象徴するような 1、
クリフバートンのベースが印象的なメロディーで始まるずっしりとしたミディアムテンポの 3、
哀しげなメロディーとドラマチックな展開が圧巻のパワーバラードの 4、
ライブで「ダイ!ダイ!ダイ!」の大合唱が巻き起こる超名曲(個人的にはメタル系の曲の中ではベスト5に入るほどのお気に入りナンバー)の 7、
壮大なインストナンバー 8、など、
速さばかりが目立つ1stアルバムに比べてドラマチックで重厚なサウンドに仕上がっている。
ジェイムズのボーカルはまだ細いけど、個人的には「MASTER OF PUPPETS」よりも好き。
やっぱ、これが最高傑作でしょう!!!
しかし、これだけ人気のあるバンドの作品なのに、なぜリマスター盤が出ないの?


METALLICA - Ride the Lightning - Fade to Black ★★★ (2006-03-18 15:23:43)

METALLICAで最も美しい曲。
カークの泣きメロが最高!!!


METALLICA - Ride the Lightning - Fight Fire With Fire ★★ (2006-03-18 15:09:03)

HM/HRを聴き始めて間もない頃にこの曲を最初に聴いた時の衝撃は凄かったです。
ラーズの疾走しまくりのドラムに圧倒されました。


METALLICA - St. Anger ★★ (2006-03-18 14:23:00)

70年代初期のHRと最近のモダンヘヴィネスのバンドをごちゃまぜにしたようなラフなサウンドが印象的だけど、ラーズのスッカンスッカンと抜けるようなドラムはどうしても納得いかない。(これは...AND JUSTICE FOR ALLより酷いと思う)
ラーズが「ギターソロなんかもう古い」なんて事を何かのインタヴューで言っていたらしいが、今後もこういう路線で行くならカークはもはや過去の楽曲をライヴでやるだけの存在でしかないのか。
ただひたすらにヘッドバンキングして暴れたい人にはこれでいいんだろうけど・・・


METALLICA - …and Justice for All - Blackened ★★ (2006-03-18 14:50:37)

リフが超かっこいい!!!
でも、曲展開にギターソロがいまいち合っていない感じがする・・・


METALLICA - …and Justice for All - Blackened ★★★ (2006-08-31 20:10:54)

とにかくリフが凄過ぎる!!!
この曲を「ブラックアルバム」のサウンドで聴いてみたい。


METALLICA - …and Justice for All - One ★★★ (2006-03-18 15:19:05)

まさにこれは「プログレッシヴスラッシュメタル」だ!
マシンガンのようなリフで一変する後半の急展開は鳥肌が立つぐらいに劇的。
美しく・・・そして激しく・・・


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack ★★ (2006-02-18 18:11:00)

前2作と比べると全体的に緊張感バリバリな作品になっている。
特にグラハムのヴォーカルは脅威的でマイケルのギターもそれに映響されてか気迫に満ちたプレイが印象的。
特に 1、 2、4、6、などは他の作品には見られない凄みが感じられ、逆に本来のマイケルらしい曲の 3、やインストの 8、が浮いているように感じてしまうほどのド迫力。
これこそコージーが叩かねばならない作品だったのではないか?
MSG史上もっともへヴィな名盤。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Dancer ★★ (2006-02-25 16:59:35)

この曲、かなり浮いてると思います。
なんせ、「ROCK YOU TO THE GROUND」の次にこれですからね(笑)
でも、そのおかげで爽やかさがさらにアップして聴けます。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Rock You to the Ground ★★★ (2006-02-25 16:46:13)

後半での渋いギターソロが最高!!!
まさに「ヘヴィ・ブルーズ」な曲。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy ★★ (2006-02-18 18:27:00)

アメリカ進出を狙ってかハードポップ的な曲が多くなって泣きのメロディーも多少減ってきた感じもするけど、本作もメロディアスな素晴らしい作品だと思う。
特にインストの 5、は超名曲で、ネモ船長の潜水鑑ノーチラス号が大海原へ発進して行く場面が目に浮かぶよう。
その 5、と同等の名曲だと思っていた 1、にマイケルのクレジットが無いのがちょっと意外でした。
最後の哀愁のバラード 9、は、まるでマイケルへの慰めの歌みたいに聴こえる(笑)
この頃までのマイケルは、まさに「神」だった!


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy - Captain Nemo ★★★ (2006-02-25 16:17:50)

この曲ほど頭に映像が思い浮かぶインストは無いでしょう。
シーン1、ノーチラス号エンジン始動 !
シーン2、ノーチラス号潜行開始 !
シーン3、ノーチラス号大海原を行く !
みたいな感じ(笑)


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG ★★ (2006-02-18 17:56:00)

前作のようなインパクトのある曲はあまりないけどマイケルのギターは更に泣きまくっていて全体的にメロディー優先の作品に仕上がっている。
中でも 3、4、5、6、7、などの哀愁のメロディーは涙なしには聴けない素晴らしい出来で彼の全作品中でギターの泣き度はこれが一番だと思う。
ちなみに、僕は、ゲイリームーア、マイケルシェンカー、デイヴメ二ケッティ、の3人を「HM/HR界の3大泣きメロ ギタリスト」と勝手に呼んでいる・・・あっ!ウリジョンロートの事忘れてたっ! ということで訂正して「泣きメロ四天王」です(笑)
特に 7、の後半のソロなんかもし途中でフェードアウトしなかったら悶絶しそうなほど(笑)
なんでこの曲ライヴであんまりやらないのかな?
曲順もよく練られていて 特に 1、~ 2、の流れなんかは見事。
音質が悪いのが残念だけど捨て曲無しのこれまた名盤!
ドラムがコージーだしね !
これはやっぱリマスター盤で聴いたほうがいいんかな~
それにしても、リマスター盤で本作だけボーナストラックが入ってないのは、東芝EMIが「せっかくの名盤なのにこの音質なんだからそんなもん入れなくても買うだろう」とふんだからか?


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Looking for Love ★★★ (2006-02-25 15:42:54)

最後のギターソロ!!!
しびれる~~~~!!!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★ (2006-02-17 00:04:00)

まず、マイケルシェンカーの特徴としてはバラードのような曲はもちろんのこと、ハードな曲のギターまでも泣きのメロディーがあるところだと思う
とにかく楽譜だけでは表現できない何かがあるし、逆境にたたされた時ほど凄いメロディーが生まれてくる
特にUFO時代の楽曲と比べると歌メロの充実度が格段にアップしている
オープニングの①のような曲はこれまでにはなかった新境地だし
ゲイリーの歌メロが特に素晴らしい②
鋭いギターリフが超かっこいいインストナンバーの⑥
美しいメロディーのインスト④
重々しく威厳に満ちた大曲の⑨など総ての曲でマイケルのギターは泣きまくっている
まさにHM/HRの教科書と言われるほどの超名盤!
ところで、ゲイリーバーデンというヴォーカリストは実にふしぎな人で、歌昌力はたいしたことはないんだけど(ライブでは特に悲惨(笑))マイケルとの相性は抜群なのだ


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Armed and Ready ★★ (2006-02-25 16:05:18)

マイケルにしてはめずらしく、メロディよりもリフを語られることの多い曲ですね。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Bijou Pleasurette ★★ (2006-02-25 16:33:03)

とんかく「美しい」インストです。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Cry for the Nations ★★★ (2006-02-25 15:51:55)

歌メロとギターメロディの絡み具合が絶妙 !
こんな曲聴かされたらもう泣くしかないでしょう。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Into the Arena ★★★ (2006-02-25 15:38:10)

HM/HR聴くようになる前から知っていたインストの超名曲!!!
この曲を最初に聴いたのは20年以上前に新日本プロレスの中継で、確か「今日の試合のダイジェスト」で流れていて、ずっと「カッコイイ曲だなあ」と思っていました。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Looking Out From Nowhere ★★★ (2006-02-25 16:27:39)

泣きメロのてんこ盛り !
地味だけどかなり好きです。
これぞ隠れた名曲ではないでしょうか?


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood ★★ (2006-02-11 18:57:00)

へビーな作品だけどポップ性も失われていない所が絶妙。
ヘロイン中毒で死にかけた二ッキーシックス(b)がドラッグを完全に断ち切って心気一転、再出発するという決意が作らせた力作。
唯一気になる事と言えば、5、のサビの部分が♪キンタマ張るほどねばった~♪と聴こえてしまう事かな(笑)。
それにしてもヴィンス二ール(vo)の個性的な声はMOTLEY CRUEというバンドにはかかせない唯一無二の存在だという事をあらためて思い知らされる。


MOTORHEAD - 1916 ★★ (2008-06-29 11:49:00)

メジャーレーベルからのリリースという事も関係していると思うがMOTORHEADの全アルバムの中で最も万人ウケしそうな作品になっている。
とにかくノリの良いご機嫌なナンバーが多くバラエティ豊かな内容で、摩訶不思議な雰囲気の⑤やバラード系の⑥、レクイエムのような⑪の配置も絶妙。
後半に暴走チューンをもってきていてアルバム全体を引き締めているのもいい。
ライヴで絶対に外せないような代表曲は無いけど(個人的に①③⑥⑩は超名曲)、らしさをまったく失うことなくキャッチーな楽曲がずらりと並ぶ中期の名盤。


MOTORHEAD - Ace of Spades ★★ (2008-01-19 14:24:00)

危険な魅力バリバリのアルバムジャケットがこのサウンドのイメージにピッタリなMOTORHEADの最高傑作。
とにかく、暴走しながらもノリの良い楽曲群、サウンドプロダクション、流れるような曲順、タイトな演奏等、全てが最高!!!
僕はスラッシュやデスを聴きまくっていて耳が疲れてきた時にこれを聴くとリフレッシュできる。
つまりはエクストリームなメタルの原点はすべてここにあるという事なのでしょう。(MOTORHEAD自体はどっちかと言うとメタルじゃなくパンキッシュなロックンロールだけど・・・)
レミーのダミ声は男(オヤジ)の美学をも感じさせるほどにかっこいい!!!
全12曲を約36分という問答無用の疾走感であっという間に聴かせてしまう超名盤。


MOTORHEAD - Ace of Spades - The Hammer ★★★ (2008-07-11 23:18:08)

超高速サンバ風ロックンロール(笑)


MOTORHEAD - Another Perfect Day ★★ (2008-06-29 00:36:00)

MOTORHEADの全てのアルバムがこうだったら嫌だけどこれはこれでアリだと思う。
でも、まあこの編成はこれ1枚で終わったのも正解だったとも思った。
ブライアンの泣きメロギターは嫌いではないけどミスマッチな感じは否めないから・・・
捨て曲らしき曲は無いのでアルバム通して聴けるけど、これといったライヴで欠かせないような名曲も無いかな。


MOTORHEAD - Bastards ★★ (2008-06-28 12:54:00)

全盛期の勢いが戻ってきた感じのアグレッシヴなアルバム。
「ORGASMATRON」以降ワリとおとなしい作品が続いていたが、メジャーレーベルとのごたごたによる鬱憤のウサ晴らしなのか何かが吹っ切れた印象で、なんとなく煮え切らなかった前作との差は歴然。
本作から正式メンバーとなった名手ミッキーディー(ds)のプレイもいよいよ本領発揮といった感じ。
前半4曲の圧倒的な勢いが目立つが、ノリの良い曲⑤⑦や⑥⑨などのバラード系など実はバラエティ豊かな楽曲が揃っていることに加え、同系統の曲もそれぞれ特徴的なフレーズがあり聴きごたえ十分。
スラッシュ的な疾走曲②でさえもレミーのおやじヴォーカルを聴くとロックンロールに聴こえてしまうから不思議(笑)
とにかく①~②への流れは何度聴いても鳥肌が立つほどにかっこいい!!!


MOTORHEAD - Hammered ★★ (2008-06-29 21:41:00)

このアルバムもMOTORHEAD独特の渋い魅力が光る傑作です。
特にレミーの歌メロが良い感じで「ANOTHER PERFECT DAY」の頃?を彷彿させる。
個人的に①は彼らのメロウサイドを代表する超名曲だと思う(歌メロと後半のインスト部分が最高!!!)。
④と⑤で同世代のAC/DCやKISS風の要素が聴けるのもおもしろい。
前作ほどの疾走感は無いけどリフも程よくゴリゴリしていて味わい深いね~、などと油断して聴いていると、最速爆裂ナンバー⑩でぶっ飛ばされるからご注意を!!!


MOTORHEAD - Inferno ★★ (2008-07-05 16:09:00)

前作「HAMMERD」を聴いて「さすがにレミーももうすぐ60歳だし、基本的にこういうブルージーな感じの渋い路線で、たまにRED RAWのような疾走曲があればイイナ~」などと思っていたのが大きな間違いだった・・・
ここにきて「BUSTARDS」以上に過激な作品が聴けるとは驚きだった。
暴走するだけでなく相変わらずノリノリな楽曲も満載。
⑫のようなレミーの渋いヴォーカルも聴けて大満足なアルバムです。


MOTORHEAD - Kiss of Death ★★ (2008-07-20 22:15:00)

あいかわらずMOTORHEAD以外の何者でもないアルバム。
前作以上というか再びトリオ編成になってからの作品では最高の出来かと。
疾走曲はあまり無いけど良い曲ばかりでプレイもサウンドも過去最高だと思う。
全曲良いが中でも①②④⑥⑨⑩が最高。
とにかくかっこいいっす!!!


MOTORHEAD - Orgasmatron ★★ (2008-07-05 14:52:00)

このアルバムは何でこんなに人気が無いのか?
リリース当時は相次ぐメンバーの脱退やスラッシュ勢の登場で影が薄くなってしまった感もあるのだろうけど・・・。
確かに音質めちゃ悪いし黄金トリオじゃないけど捨て曲なんか無いしどの曲も最高にかっこいいよ!!!
最高にノリノリな①⑧はライヴで欠かせないナンバーだし、ファンが期待している疾走曲の割合も多い。
②④⑤⑦あたりは「ACE OF SPADES」収録曲よりも速いかも。
最後を締めくくる重厚感バリバリな⑨はSEPULTURAがライブでカヴァーしている。
誰が何と言おうとMOTORHEADの全作品の中でベスト5に入るアルバムだと思う。
紙ジャケでリマスター盤が出ているけどどの程度良くなっているんだろう?


MOTORHEAD - Overkill ★★ (2008-06-26 20:17:00)

オープニング「OVERKILL」のインパクトが凄すぎるためあまり気付かなかったけど実はMOTORHEADの渋い魅力が1番詰まっている作品なのです。特に「CAPRICORN」「METROPOLIS」などはこの頃の彼らにしか出せない味がある。
アルバムの最後を締めくくる「LIMB FROM LIMB」も最高にかっこいい!!!
疾走感や演奏のタイトさという点でACE OF SPADESに劣るけど楽曲の質は同等かそれ以上の出来。
曲順やバラエティ豊かな楽曲など全体的なバランスもいい。
この後のVENOMやTANK~デス/スラッシュ勢などの過激なメタルの歴史はここから始まった!!!


MOTORHEAD - Sacrifice ★★ (2008-06-28 13:28:00)

まさに90年代風MOTORHEADといった感じ。
全作品中最もヘビーなサウンドで、疾走するだけが彼らの魅力ではないという事を思い知らされたアルバム。
ゴリゴリなへヴィーリフ連発で、「まだまだ若い連中には負けねーぞ!」というレミーの意地みたいな気迫を感じる。
なかでも①でのミッキーのドラムは凄すぎる!!!
そのへヴィーな①に続くバリバリパンキッッシュな②が作品全体の良いアクセントになっている。
数曲でリズム隊と歌メロをずらしてプレイしているのも今までに無かったアレンジで印象的。
それにしても、このジャケット大丈夫なんでしょうか?発禁にならないのが不思議です(笑)


MURDERDOLLS - Beyond the Valley of the Murderdolls ★★ (2006-02-17 21:15:00)

SLIPKNOTの音楽性はあまり好きではなかったので、そのドラマーのジョーイジョーディソンのサイドプロジェクトということであんまり期待していなかったが聴いてみてビックリ!
初期のMOTLEY CRUEをもうちょっとへビィにした感じのバリバリパンキッシュなロックンロールではないか!
特にウエンズデー13の骨太ヴォーカルが超カッコイイ。
サイドプロジェクトじゃなく、こっちもメインでがんばってほしい。


NEGATIVE - War of Love ★★ (2006-02-26 15:16:00)

地元ではすでに大人気らしいフィンランド出身の大型新人のデビュー作。
その容姿湛麗なルックスの持ち主のフロントマンであるヨンネアーロンのルックスや、GUNS N' ROSESや、HANOI ROCKSなどの影響を受けたということでバリバリのR&Rバンドかと思って聴いたら意外とバラードっぽいメロディアスな曲が多くてやや肩すかしをくらった。
とはいえ抜群の泣きメロのセンスと最近の新人にはないスター性があるので、今後の成長しだいではとてつもない大物になる予感がする。
特に、日本ではこういうゴシックっぽいスタイルのバンドはいまいち評価が低いのみたいなので、彼らにはけん引役になってがんばってほしいところ。


NEVERMORE ★★ (2006-03-26 11:01:00)

新作の「THIS GODLESS ENDEAVOR」を気に入ったので、前作「ENEMIES OF REALITY」を聴いてみたんだけど、いまいち好きになれない・・・まだ聴き込みが足りないのか。
他のアルバムってどんな感じなんだろう?


NEVERMORE - Enemies of Reality ★★ (2008-01-27 13:49:00)

ハマるまでに結構聴き込みが必要だったけどこのアルバムも良いですね。
新作と比べて似たような雰囲気の曲が多いし曲と曲が繋がっているような所があるのでコンセプトアルバムみたいに聴こえます。
それにしてもこのリズム隊は驚異的!!!特にヴァンウィリアムスのプレイは凄いです。
個人的にはデイヴロンバードやポールボスタフと肩を並べるドラマーだと思います。
まさにリードドラミングという感じで超テク二カルなバンドをグイグイと引っ張ってます。
ジェフルーミズのスパークするようなソロやゴリゴリなリフも強烈。
そのテク二カルな演奏を包み込むように不気味に浮遊するウォーレルデインのヴォーカルはとてもこの世の人間の声とは思えないほどに個性的。
「最近は似たような音を出すHMバンド達に飽き飽きだ!」と思った人は是非聴いてみてください。
これだけオリジナリティー溢れるサウンドだからもしかしてサバスやヴェノムのように後に○○メタルの元祖だ!なんて崇められる時代が来たりして?
ちなみに僕は輸入盤のアンディースニープのヴァージョンを購入しましたが、まさにメタリックな最高の音質ですよ!!!


NEVERMORE - This Godless Endeavor ★★ (2006-03-04 17:51:00)

僕も、彼らの作品はこのアルバムが初めてなのですが、いや~これは凄いバンドに出合いました。
ルーミズとスマイスのツインリードは脅威的だし、それよりもリズム隊のタイトさに圧倒されました。
特に「BORN」の疾走しまくるリフとか、「MY ACID WORDS 」でのうねるようなグルーヴ感がたまりません。
ひょっとしたらこのバンドの演奏力はCHILDREN OF BODOMやARCH ENEMYよりも上なのでは?
オジーやリー・ドリアンみたいなウォーレルの超個性的Voで好き嫌いが分かれてしまいそうですが、僕はこの声結構好きです。
最近のメロデスに共通する要素がかなりあって演奏はかなりヘヴィなんだけど、Voがデス声じゃない分何度聴いていても疲れないのがよい。
奇妙というか何というか、不思義な魅力がつまったサウンドですね。
これは過去の作品も聴かねば!


NEVERMORE - This Godless Endeavor - Born ★★★ (2006-03-04 17:57:45)

出だしの疾走感と中間部のメロディアスなパートのコンビネーションが最高 !


NEVERMORE - This Godless Endeavor - Final Product ★★ (2006-03-05 10:40:55)

ウォーレルの個性的な歌メロが印象的。
ツインリードのからみも圧巻。


NEVERMORE - This Godless Endeavor - My Acid Words ★★★ (2006-03-05 10:32:16)

スラッシーな疾走パートやサビの哀愁の歌メロがあったりで、NEVERMOREの魅力が最っとも現れている曲だと思います。
うねるようなグルーヴ感もたまりません。


NEW ENGLAND - Explorer Suite ★★ (2006-03-12 15:42:00)

伝説のプログレメロディアスハード?NEW ENGLANDの2ndアルバム。
この作品全体に広がる甘く切ないメロディーは見事で、「哀愁」「美旋律」「メランコリック」「泣き」「希望」などの表現すべてがつまっている幻の名盤。
特にタイトル曲の「EXPLORER SUITE」などを聴くと胸がしめつけられそうになる。
1stもいいよ!


OPETH ★★ (2006-02-20 21:12:00)

最近になってやっと「GHOST REVERIES」がジワジワと効いてきました。
これはかなりやみつきになりそうデス。
過去のアルバムも聴いてみようかな~


OPETH - Blackwater Park - Harvest ★★★ (2006-03-05 11:48:03)

70年代のプログレを今風にやったらこうなったって感じ?
なんとも言えないもの哀しい雰囲気がたまりません。


OPETH - Deliverance - Deliverance ★★★ (2006-04-02 17:52:56)

アグレッシヴでかなり緩急のある楽曲だけど、まったく隙のない展開が驚異的。
あっという間に13分がすぎてしまう感じ。
最後の美しいバックのギターメロディと変則ビートのドラムの絡みが実に印象的。


OPETH - Ghost Reveries ★★ (2006-03-05 11:34:00)

僕も初めて聴いたOPETHのアルバムがこれです。
B!誌でセーソク氏が絶賛していたのがずっと気になっていて今年になってからやっと買いましたが、はっきりいってこれはDREAM THEATERの2nd以来の衝撃でした(ちょっと違うジャンルかもしれないけど、どっちもプログレ系という意味で)。
内容が複雑なので本当の良さがわかるまでかなり聴き込みが必要ですが、4、6、8、などのひと息つける楽曲があるのでアルバムをとうして聴きやすいです。
とにかく、バンドのリーダーであるミカエルの才能には脱帽です !
これだけデスVoとクリーンVoが両方とも魅力的な人もあまりいませんよね。
まるでグレッグレイクとミカエルスタンネがデュエットしているかのような豪華さ !
それにデスメタル特有のヘヴィなリフに割り込むように現れる叙情的なギターソロも素晴らしいです。
「古典的なのに新しい」これは間違いなくIN FLAMESと対極に位置するメタルの最先端を行くサウンドではないでしょうか。
OPETH最高!!!