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アウトランダーズさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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アウトランダーズさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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ACCEPT ★★ (2006-03-19 20:49:00)

ウドの後任が勤まりそうな人といえば、若き日のブライアン・ジョンソン(AC/DC)しか思い浮かばない・・・


ACCEPT - Metal Heart ★★ (2008-01-27 16:51:00)

PRIESTやMAIDENの名盤と並んで正統派HMの最重要アルバムの1つで、タイトルどうりまさにメタルの精神をたたき込んだ作品。
ブラックモアゆずりのクラシカルなウルフの美しいソロはここで究極に達している。
前作から聴かれるようになった野太いコーラスもますますパワーUP。
とにかくこのアルバムが発する高陽感は凄まじく、これから何かやらなければならない大事な時にこれを聴けば気合が入ること間違いなし!!!
ウドのカナキリ声が強烈だけど全編キャッチーなメタルナンバーばかりでHM入門者にはうってつけの名盤。
で、もしこの声が気に入ったならAC/DCとEXODUSも聴いてみてね。
いつのまにかリマスター盤が出てたんですね。
僕はこのアルバムのクリアなギターサウンドが超好きなのでうれしいかぎリです!!!ウドのカナキリ声もパワーUPか(笑)・・・さっそく再購入せねば。


ACCEPT - Metal Heart - Bound to Fail ★★★ (2006-03-19 20:19:44)

名盤「METAL HEART」の最後を締めるにふさわしい劇的メタル!!!


ACCEPT - Metal Heart - Metal Heart ★★★ (2006-03-19 20:32:25)

このコテコテな漢メタルチューンに「エリーゼのために」のメロディをここまで違和感なく組み込むウルフのセンスにはまいった。
高揚感バリバリな超名曲。
燃えたいやつはこれを聴け!!!


ACCEPT - Metal Heart - Midnight Mover ★★★ (2006-03-19 20:15:01)

ウルフの弾くリフって独特の響きがあって気持ちいいんですよね~
特にこの曲はそれがよく表れてます。
ソロも素晴らしいっす!!!


ACCEPT - Metal Heart - Screaming for a Love-Bite ★★★ (2006-03-19 20:07:09)

なんとなくこの曲を聴いているとポジティヴな気持ちになれる。
ACCEPTにしてはだいぶキャッチーな曲だけど意外と一番好きかも。


ACCEPT - Objection Overruled - All or Nothing ★★ (2006-03-19 20:41:16)

これぞACCEPT節炸裂って感じの男性コーラスが素敵です・・・
高揚感溢れるドラマティックな名曲。


ACCEPT - Russian Roulette ★★ (2008-01-29 20:45:00)

前作「METAL HART」と並ぶ究極のHMのアルバム。
速い曲ばかりに人気が集まりがちだけど「RUSSIAN ROULETTE」」や「HEAVEN IS HELL」などの重厚かつ威厳に満ちたミドルナンバーこそACCEPTの真の魅力を感じる。
必殺の男性コーラスもさらに重厚感が増している。
まるで名画のようなジャケットもクール!
これだけの名盤を作っておきながらこの後のゴタゴタ&駄作の連発・・・結局これが彼らの限界だったということか・・・


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2006-03-18 13:36:00)

ネオクラシカルメタルの創始者であるイングヴェイの存在を世界中に知らしめた記念碑的作品。
ちなみに、ジミーウォルドー(key)とゲイリーシュア(b)は、元NEW ENGLANDのメンバー。
キャッチーな歌メロがハードホップ風の1、
もろにRAINBOW風(笑)の 3、
悲痛なまでの泣きを発する 4、
ドラマチックな大作 5、
まさにネオクラ系HRナンバーのお手本のような 7、
泣きのバラード 10、など、
グラハムお徳意のホップな歌メロとイングヴェイの壮絶な速弾きによる叙情的なメロディーがバランス良く構築されていて、この作品でのイングヴェイのギタープレイはHM/HR界におけるギター奏法に革命を起こす。
当時まだ19才だったというのも驚き!
個人的にイングヴェイの作品の中ではこれが1番のお気に入りです。


ANDREW W.K. - I Get Wet ★★ (2006-02-17 21:11:00)

いや~こりゃまたスゴイ新人類が現れたもんです(笑)。
基本的にはキャッチーなロックンロールなのだが、そのアプローチのしかたがただものではないのだ。
めちゃポップな曲をとことんラウドに演湊し、デスメタルのバンドでもやっていけるんじゃないかと思えるほどの野獣ヴォーカルで歌い、それをDEF LEPPADばりの精密な音作りで聴かせる。
これは新たなジャンルの登場と言ってもいいくらいの発明?だ。
ボーナストラックの18禁ソング(笑) 14、までノンストップでぶっちぎる !
ジャンルの壁を超え、すべてのロックファンにぜひ聴いてもらいたい作品です。


ANGEL WITCH - Angel Witch ★★ (2008-01-05 14:46:00)

IRON MAIDENの1stが陽ならば、ANGEL WITCHの1stは陰といった所でしょうか。
それくらいインパクトのあるNWOBHMを象徴する名盤です。
特に①の「エンジェルウィッチのテーマ」を初めて聴いた時の衝撃は凄かったし、⑧の恐怖にみちたヴォーカル、リフともに81年発表の曲にしては強烈なものがある。
ラストを劇的に締めくくる⑩まで捨て曲は皆無。
特にMEGADETHファンは必聴!!!
でも、マイナー臭はかなりあるので覚悟すべし。
スラッシュメタルへの影響を考えるともっと注目されるべきバンドだと思う。


ANGRA - Rebirth ★★ (2006-02-07 21:06:00)

キコルーレイロ(g)とラファエルビッテンコート(g)の二人だけを残しての大幅なメンバーチェンジがあったにもかかわらず、ANGRAらしさはそのままに、更に叙情性がパワーアップして復活。
特にエドゥのヴォーカルは前任者だったマトスの声質に似ていることもあって、何の違和感も感じないばかりか、前任者のように声がひっくり返るような妙なクセも無く、(個人的には特に気になっていた部分)気品のある伸やかなハイトーンはこのバンドのイメージにピッタリ。
4、などのサビの部分に感じられるような「泣き」の要素が増したことが、ネオクラ系のバンド達にはイマイチ興味がない僕にとって、このアルバムを特別な存在にしている。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Sounds Good to Me ★★★ (2006-02-22 20:06:23)

もしかしてと思っていましたが、やっぱりこの曲が1番人気でしたか(笑)
寝る前の1曲に最高。
いい夢見れそう・・・


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion ★★ (2006-02-26 16:13:00)

アンジェラゴソウを迎えての第2弾。
もともとこのバンドはアモット兄弟のギターサウンドが中心の楽曲だったがテクニック的には最強と思えるメンバーが揃った前作あたりから「バンド」としてのまとまりが出てきたように感じる。
特に今回はリズム隊の活躍が目立つ楽曲が多い。
IRON MAIDENにたとえると前作が「THE NUMBER OF THE BEAST」だとすれば新作は「PIECE OF MIND」のような位置の作品かな?
基本的には前作の延長線上にあるが初期のデスメタル的な激烈さはますます薄れてきてどちらかと言うと正統派メタルから進化したスラッシュメタル的でなんとなく機械的なサウンドになっていて叙情的なギターメロディーが幾分後退しているのがちょっと残念。
それはさておきアンジェラって本当にスゲェ声してるね~こうゆう作風ならヨハンよりも合っているのかもしれない~でもそろそろ普通の声でのヴォーカルも聴いてみたいな~せっかく女の子なんだから女性ボーカルも活かさなきゃもったいない~さすがにデスヴォイスばかりだとあきてくるよ~
個人的には 2、4、6、10、13、がお気に入り。
特に 4、13、での叙情的なギターメロディーが素晴らしい!


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Silent Wars ★★★ (2006-04-01 13:44:52)

この80年代っぽいスラッシュ的な疾走感がたまらない。
♪絶対、負けん!!!♪


ARCH ENEMY - Black Earth - Fields of Desolation ★★★ (2006-04-01 13:27:46)

やっぱこの曲はリメイクバージョンでしょう。
アモット兄弟の最強ツインリードに 涙 ! 涙 !! 涙 !!! デス。
まさに永遠の名曲。


ARCH ENEMY - Burning Bridges ★★ (2006-04-01 12:34:00)

これはARCH ENEMYというバンドをどういう視点から聴くかで評価が別れるアルバムだと思う。
真性のデスメタルが好きな人達からすればヨハンのVoは弱い感じがするだろうし、以前にも増して叙情的になったアモット兄弟のギターサウンドや、デスとしては掟やぶりな爽やかメタルの「SILVERWING」とかは違和感があるでしょう。
でも、僕のような正統派HM/HRファンからすればヨハンのVoはデスVoというよりどちらかというと80年代のスラッシュメタルの吐き捨てるようなVoに近かい感じなので聴いていて疲れないし、クリーンVoのヴォーカリスト達よりも怒りや憎悪などといったものの感情をうまく表現できでいると思う。(この辺がただ怒鳴ってるだけのようなアンジェラには無い魅力なのだ)
ボーナストラックの「FIELDS OF DESOLATION」のリメイクのアモット兄弟のツインリードの美しさときたら・・・(涙)
「SCREAM OF ANGER」もオリジナルよりも意外とはまっている?
とにかく、ピロピロなメロディにデスVoくっつけただけのそこいらのメロデスとはレベルが違うんです。
そもそも僕は彼らのことをメロデスバンドとは思っていないしね。
70年代から受け継がれる正統派HM/HRの進化と現代のブルータルなメタルが融合した名盤。
僕もこのアルバムが現時点でのARCH ENEMYの最高傑作だと思ってます。


ARCH ENEMY - Burning Bridges - Silverwing ★★★ (2006-04-01 13:32:33)

掟やぶリの爽やかデスメタル!!!
この感動をぜひもう一度お願いしたい・・・


ARCH ENEMY - Doomsday Machine ★★ (2006-03-04 18:16:00)

前作で後退していた叙情的メロディが復活したのがうれしい。
楽曲単位で見ればアンジェラ加入後では最高の出来だと思うけど、アルバム全体で見ると中だるみな感じがしてやや残念。
最初と最後は最高なのに・・・
それと、アンジェラのデス声一辺等なVoもいいかげん飽きてきた感じです。
もうちょっとVoにメリハリをつけるとか、そろそろクリーンVoに挑戦してみるというのはいかがなものか?
新Gのフレデリックはライヴではまあまあ評判がいいみたいだけど「TALISMAN」でのイメージしかない僕としてはぜんぜん想象できないので作曲面ではどうなのかとか・・・
気になる事がたくさんあるけど、はたして次作はどうなる?


ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant ★★ (2007-11-04 17:12:00)

一ヶ月半じっくりと聴いた感想ですが、アンジェラ加入後のアルバムでは最高傑作だと思いました。個人的には「BURNING BRIDGES」と同じくらい好きかも。
①のキラーチューンを筆頭に全曲に印象的なメロディーとかっこいいリフが詰まっていて、作曲に関しても相当気合入ってるな~と感じました。
①②③の流れや⑦の後に⑧をもってくるあたりなど曲順も絶妙!
このサイトでは批判的な意見が多いようですが、これは将来的に名盤と言われていくのは間違いないでしょう。
でもドラムの音がかなりひっこんでるのが残念かな。
アンジェラのVoはあいかわらず・・・だけど、ときどきハッキリと女だとわかる所があってちょっと新鮮だった?
あと、クリスが復帰してくれて本当によかったなぁ。


ARCH ENEMY - Stigmata ★★ (2006-04-02 11:29:00)

SPIRITUAL BEGGARSのマイケルアモットのもう一つのバンドということで初めて聴いたアルバム。
最初に聴いた時はSPIRITUAL BEGGARSとぜんぜん違う音世界であまりの激音にかなりびっくりした!!!そして2曲目のインストで早くもメロメロ状態に・・・
野太いヨハンのVoもふくめて重量感という点ではARCH ENEMYのアルバムでは最強でしょう。
でも、ブルータルなメタルが苦手な正統派HM/HRファンの人にも絶対に何か感じる所があるはずなので勇気を出して(笑)聴いてほしいです。
アモット兄さんお得意のシェンカーっぽいプレイに加えてジョンサイクスっぽいプレイもいい感じ。
サウンドがヘヴィな分アモット兄弟の美しいギターメロディが一番輝いて聴こえる作品。


ARCH ENEMY - Wages of Sin ★★ (2006-02-07 20:58:00)

僕もヨハンの声質の方が好きだった一人です。
当時はVoが女性になったという話題性が先行しての人気が大きかったような気もする。
でも、アンジェラはとても女性の声だとは信じ難たいほどの野獣の如きデスヴォイスのみならず、容姿湛麗なルックスの持ち主でこのバンドを更に特別な存在に押し上げたのは事実。
寂しげなピアノのイントロを強烈なリフで切り裂くように始まる 1、はこのバンドの代表曲になった強烈なHMナンバー。
他にも、流れるようなリフが印象的な(モロに「ハンガー18」だが・・・) 2、シャーリーダンジェロ(b)の重々しいベースがうねりまくる 5、ダニエルアーランドソン(ds)のビートが強烈な 8、泣きのイントロ 10、など楽曲、演奏ともに今まで以上にラウドになっているばかりか、アモット兄第による強烈な鋭さを誇るリフと叙情性溢れる泣きメロギターとの対比も見事!


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Burning Angel ★★★ (2006-04-01 13:19:29)

ズバリ ! このイントロはハンガー18でしょう!!!!!(笑)
でも、その後の展開が超カッコイイからゆるす!!!


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Enemy Within ★★★ (2006-04-01 13:38:49)

このドラムの凄さはプリーストの「ペインキラー」以来のインパクトだった。
ARCH ENEMY史上最強のキラーチューンだね。


ARMAGEDDON - Three ★★ (2006-02-17 21:20:00)

クリストファー自身がヴォーカルもやるということで一抹の不安があったが、なかなか上手いじゃないですか、驚きました。
曲の方も80年代の多彩な音楽性が盛りこまれていて自分の声質にあわせたのか実によくはまっている。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★ (2008-01-03 22:33:00)

メロデス系のバンドは結構聴きまくったけど北欧のメロデスの元祖的存在と言われていた彼らをなぜか今までチェックし忘れていた。
で、初めて聴いた時の感想としては「あれっ!俺が今まで聴いてきたメロデス達ってみんなこいつらのパクリなんじゃないの?」いや、本当にマジでそう思ってしまった。(笑)
各曲ともに短かめでスピード感溢れるナンバーが並ぶ中で叙情的なインスト曲やアコースティックギターを入れてメリハリをつけている所がいい。
②の「ゴォー!」というかけ声や⑦の重量感あるリフのインパクトもやたらと耳に残った。
トーマス・リンドベルグのVoは後期DEATHのチャックシュルディナーに似ていて俺ごのみ。
全11曲で35分弱といういさぎよい構成はSLAYERの名盤「REIGN IN BLOOD」を思いださせる。
どうりで音質がいいと思っていたらリマスターされていたんですね。
これぞ後追いで聴く者の徳する所か。
ボーナストラックもいい曲ばかりです。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Slaughter of the Soul ★★★ (2008-01-03 22:43:18)

そうデス!!!
「Go!」がいいんです!!!


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - World of Lies ★★★ (2008-01-03 22:40:17)

重量感溢れるリフが最高!!!
AT THE GATESで1番好きなナンバー


AVANTASIA - The Metal Opera ★★ (2006-02-11 18:19:00)

オペラ作ということでどの曲も歌メロがとにかく素晴らしく後半の9、12、13、あたりの盛り上がりが凄い。
特に本作の目玉は元HELLOWEENのマイケルキスク(vo)が参加しているということで、トビアスサメットとのデュエットは鳥肌ものというか最近ではすっかり別世界の人になってしまっている彼が再たびバリバリのメロスピチューンを歌っているということだけでも感動する。
まさに「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PAT3」という感じの傑作。


AVENGED SEVENFOLD ★★ (2006-09-01 21:09:00)

バッドボーイ風なルックスやメタルとロックンロールの要素が混ざっていると言うことで、SKIDROWみたいなサウンドを期待して買ったんだけど、いまいち期待ハズレだった・・・ガンズっぽいバラードの「SEIZE THE DAY」は結構いいと思うけど。
全体の印象としては、メロスピ風ギターのあるメロコアをメタルっぽい演奏でやっている感じかな?
でも、これをメタルと言うにはちょっと違和感がある。


AVENGED SEVENFOLD ★★ (2006-10-01 22:52:00)

「SEIZE THE DAY」が結構気に入ったのをきっかけになんとなく全曲リピートして聴いていたら「あら不思議!」だんだん耳になじんできた。
個人的にはロックンロールっぽいメタルではなくメタルっぽいロックンロールと思って聴くとハマれるかも(笑)
はたしてレヴュー書けるくらいまで好きになれるか?


AVENGED SEVENFOLD ★★ (2006-10-08 23:34:00)

CITY OF EVIL
なんだかんだで結局ハマり、気付いたら毎日4~5回は聴きまくっている状態に・・・A7Xおそるべし!!!


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil ★★ (2006-10-08 22:58:00)

このアルバムは僕のようにメタル歴が長い人よりも初心者の人の方が余計なジャンルうんぬんの先入観が無くてすんなり好きになれるかもしれない。最低限パンクっぽいロックンロールとメロスピの両方が好きじゃないとなかなか好きになれないかも。
オープニングの「BEAST AND THE HARLOT」を聴いた時から好き嫌いは別に驚きの連続で、メロデスっぽいデス声コーラスで始まったと思いきやロックンロールっぽいヴォーカルで「あれ!」と思っているといきなりピロピロギターが炸裂 !、基本的にはメロスピなのか?と思いきやNOFX
ばりのメロコアっぽい曲調とスカスカなドラムで混乱状態に・・・
そして、ガンズっぽいバラードの「SEIZE THE DAY」でやっとひと息したのもつかの間、後半でもANNIHILATORばりのスラッシーなリフがあったり、QUEENばりのコーラスがあったり、オーケストラパートや初期IRON MAIDENのようなプログレっぽい複雑な展開もあって、思わず「なんだこりゃ!」(松田優作ばりに)と、叫んでしまいたくなった(笑)
でも、なんだかんだで混乱状態ながらも毎日のように聴き込んでいたらかなりハマってしまいました。(個人的にはメイデンの新作を押しのけて今年のベストアルバム候補ナンバー1かも?)
聴き込めば聴き込む程このアルバムの魅力に夢中になるし、(やっぱメロディーがいいんです!!!)とにかくこの引き出しの多さは驚異的。
まだ平均年齢が20代前半ということなので今後の成長が凄く楽しみ。
おそらくこいつらがHM/HRの新世代ヒーローになるんでしょう。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - Bat Country ★★★ (2006-10-10 23:40:13)

「CITY OF EVIL」で最もロックンロール的なナンバー。
パンキッシュなヴォーカルと途中メロディアスな歌メロになるパートのギャップがたまらなくいい!!!
メロスピっぽいギターソロも最高。
やっぱりこのヴォーカルはロックンロールっぽいメタルよりも、メタルっぽいロックンロールの方が合っていると思うので、今後はロックンロールに比重をおいた作風にしてもらいたいな。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - Seize the Day ★★★ (2006-10-09 19:14:05)

これぞアメリカンバラードの王道!!!
いかにもガンズっぽい曲だけど、ギターソロのメロディーはなんとなくSAVATAGEのクリス・オリヴァっぽく聴こえる。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - The Wicked End ★★ (2006-10-09 19:26:09)

いきなり露骨にANNIHILATORなリフで驚いた(笑)
まったく、このギタリストのバックグラウンドはどこまで広いんだ?
後半のドラマティックな展開が見事です。


BAD HABIT - Adult Orientation ★★ (2006-02-05 21:39:00)

いかにも北欧メタル系のバンドらしかった前2作とは少々違い、全体的に落ち着いた感じが漂う大人向けのロックに仕上がっている。
さわやかな朝をイメージさせるイントロから始まりダイナミックなコーラスへ展開する 1、TNTのような清涼感が気持ちいいハードポップナンバーの 2、ゆったりとしたメロディとコーラスのハーモ二ーが素晴らしい 3、など全篇にわたり哀愁に満ちた美しいメロディーが満載でまさに捨て曲なしの完成度。
その中でも特に前作でもバックコーラスで参加していた女性ヴォーカリストとデュエットしたバラード 13、は究極の美しさを誇る。
最後の 14、もボーナストラックにしておくにはもったいないほどの出来。
リラックスした雰囲気で聴きたい癒し系の作品。


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★ (2008-01-27 12:18:00)

オジー時代ならこれが一番好き。
一度ハマるとやみつきになってしまう麻薬のような魅力がある。
まさにドゥームの原点のような重くうねりまくる楽曲が並ぶ中で息抜きできる小曲がはさんであって実にバランスがいい。
「PARANOID」や「HEAVEN AND HELL」のような代表曲は無いけどここに収録されている名リフ群が後続にあたえた影響力は計りしれないものがある。
特にラストの「INTO THE VOID」は強烈!!!
1stと2ndは偶然の思いつきでできたHMっぽい曲が入っている試作品という感じで"ヘヴィな音"にこだわりを感じるこのアルバムこそが一般的に言うHMの元祖なのではと思う。
70年代初期によくもまあこんな音を思いついたもんです。


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - Born to Lose ★★★ (2007-08-13 10:44:07)

この曲がこんな位置にあるのは「THE ETERNAL IDOL」をちゃんと聴いている人があまり居ないんじゃないかと思わざるを得ない・・・。
どこぞのメロディアスHRバンドの曲だったら名曲あつかいされてたんでしょうけどね。
ギターソロ、リフ共に最高です!


BLACK SABBATH - Tyr ★★ (2006-02-05 22:01:00)

はっきし言って僕は、オジーがいた70年代より80年代以降の様式美的な方が好きで、その中でもこの、ト二ーアイオミ(g)、ト二ーマーティン(vo)、コージーパウエル(ds)、二ールマーレイ(b)、という最強ラインナップ ?で制作された本作が1番好き。
前作にひき続き全編で古代、中世の時代を題材とした楽曲群で構成されており、様式美HMの魅力がたっぷりつまった内容。
いまいち価少評価されがちのト二ーマーティンだけど、ディオほどのパワーは無いが、艶のある実に魅力的な声で個人的には、SABBATHの歴代(vo)の中では1番のお気に入り。


BLIND GUARDIAN ★★ (2006-09-08 22:56:00)

最近のブラガの曲はごちゃごちゃしすぎていてメリハリがないのでいまいち好きになれない・・・
出だしはいまいちだけどサビでおもいっきり盛り上がる3、4枚目くらいまでの作風の方が良かったなぁ。
でも、ハンズィのVoは初期の作品と聴き比べるとかなり上達していてビックリした。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - I'm Alive ★★★ (2006-08-15 21:55:32)

このヤケクソぎみな程の疾走感がたまらん!!!
アコギパートと疾走ドラムのコントラストがミソ。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side - The Script for My Requiem ★★★ (2006-08-15 22:03:13)

これでブラガにハマりました。
サビの荘厳なコーラスが最高にカッコいい 。
とにかく熱いです!!!


BLIND GUARDIAN - Nightfall in Middle-Earth - Mirror Mirror ★★★ (2006-08-15 21:32:23)

90年代のHM/HRで確実にベスト10に入る超名曲でしょう。
ケルトっぽいソロが超ヘヴィなGARYMOORって感じ?で良い。
音質が悪いのがちょっと残念だが・・・


BLUE MURDER ★★ (2008-03-14 21:59:00)

4月にサーペンスのリマスターされた日本盤が紙ジャケで再発されるようですね。
現在出てるリマスター盤(イギリス盤のコレクターズエディション)は曲順が違うからいまいち買う気がしなかったのでありがたいです。
ところでお聞きしたいのですが、2年前ぐらいに再発されたBLUE MURDERの1stと2ndってリマスターされてますか?


BLUE MURDER ★★ (2008-03-16 16:23:00)

ピュアメタラーさんありがとうございます!!!さっそく購入しようと思います。
最近は↑でも話題になっていたブート盤も気になり探しているところです。


BLUE MURDER - Blue Murder ★★ (2006-01-27 21:09:00)

HM/HRを聴きはじめた頃は、これとSERPENSばかり聴く毎日が続いたもんです。とにかくハマリました。
初めてとは思えないフィルライノットばりの見事な歌いっぷりで(サイクスのヴォーカルはこの作品が一番好き)、図太くねばりのあるギターも全編にわたって炸裂しているし、ト二ーフランクリンの深海をイメ-ジさせるようなフレットレスベースの音色も印象的。
カーマインアピスのタメの効いたドラミングが印象的な代表曲 ①、ドラマチックな大曲 ③、軽快なノリの ④、バンドのテーマ曲的な ⑤、シンリジィ的な ⑦、SERPENS ALBUSに収録されていてもおかしくないような ②、⑥、⑨、など、当時カヴァーデ-ルと激しく対立していたサイクスの「あのくらいのアルバムなら俺1人でも作れる!」というような気迫が感じられる。
しかしSERPENSに匹敵する内容にもかかわらずアメリカではまったくと言っていいほど売れなかったのが不思義です・・・
ぼやけた感じの音質だけが残念なのでリマスター盤で再発してほしいです。


BLUE MURDER - Nothin' But Trouble ★★ (2006-02-28 22:11:00)

デビューアルバムでのブリティッシュ的な作品が高い完成度のわりに以外と売れなかったのを気にしてか、いかにもアメリカ市場を意識した感じの2枚目。
とはいえ、ハードなリフが実にカッコイイ代表曲 1、や SMALL FACESのカヴァー曲 2、劇的な大曲の 3、最高にノリの良いグルーヴィーな 5、8、9、泣きのバラード 4、7、10、11、など(特に 7、はサイクスのバラードの中でも最高の部類に入る感動の名曲)バラエティー豊かな内容になっている。
この作品も、もともとはSYKES名義で発表する予定もあったらしい・・・


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - (Don't Fear) The Reaper ★★★ (2006-04-09 11:11:54)

オカルト・ポップ・ロック?
なんともいえない雰囲気がたまらない。BLUE OYSTER CULTの代表曲といえばこれ。
エクソシストみたいなイントロを切り裂くような鋭いギターソロがかなり衝撃的です。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - This Ain't the Summer of Love ★★ (2006-04-09 11:28:05)

この曲何だか知らないけどかなりハマリました。
ダークなリフとサビのメロディが印象的。


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin ★★ (2006-03-20 21:13:00)

やはり国内未CD化だけあってBOCの作品は書きこみ少ないですね・・・ネットが無かった当時は近所に輸入盤あつかう店が無いので手に入れるのに苦労しました。
なんかの記事でHMの元祖はBOCだなんて書いてあったのでサバスみたいな音を予想して聴いたのですが確かに魔術的な雰囲気を感じるけど、どちらかと言うと初期のオジーのソロ作みたいな叙情的なHRっぽいサウンドでした。
キャッチーな「BURNIN' FOR YOU」をはじめ、壮大で神秘的な「VETERAN OF THE PSYCHIC WARS」や、「JOAN CRAWFORD」における泣きメロと鬼気迫る恐怖感など、どこをとっても名曲揃いです。
ジャケットの13人の魔女を眺めながら聴いているとオカルティックなBOCワールドから抜け出せなくなるかも?
この作風から察するにきっと意味深い歌詞なんだろうな~。
あ~日本語の対訳が見てみたい・・・
これは絶対に聴いた方がいい超名盤ですよ!!!
ちなみに僕がこのアルバムを購入したきっかけはB!誌の「80年代の名盤のどちらかと言うとメジャー編」という企画でこの不気味なジャケットが目に止まったからでした。
しかし、"どちらかと言うとメジャー"とか言っておきながらどこにも売っとらんではないか!(苦笑)


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin - Burnin' for You ★★★ (2006-03-22 20:30:53)

へぇ~、邦題は「お前に焦がれて」だったんですか。
なんとなくメイデンの名曲「IRON MAIDEN」をポップにしたようなメロディが印象的。
サビがいいですね~♪バーニン、バニンフォーユー♪
BOCで一番好きな曲です。


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin - Don't Turn Your Back ★★ (2006-03-22 21:00:23)

「JOAN CRAWFORD」からの流れが絶妙です。


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin - Joan Crawford ★★★ (2006-03-22 20:42:29)

哀愁と狂気が入り混じったような構成に圧倒される超名曲!!!
クラシカルなピアノとNONONONO・・・の連呼がよりいっそう恐怖感を煽る。


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin - Veteran of the Psychic Wars ★★★ (2006-03-22 20:52:59)

QUEENの名曲「WE WILL ROCK YOU」のような"ドン! ドン! ジャン! "ってリズムと幻想的なメロディが印象的。
不気味なジャケットを見ながら聴くと相乗効果抜群。


BLUE OYSTER CULT - Imaginos ★★ (2008-03-29 15:39:00)

今年になってやっと再発されました。
元メンバーだったアルバートブッチャー(ds)のソロ作になるはずだった異色の作品だけどそんな事は関係ないとばかりにお得意の"内に潜む狂気"を表現した実にBOCらしいアルバムになっている。
全曲5分以上の重厚感のある内容でまったく隙が無くHM/HR界に数あるコンセプトアルバムの中でもトップクラスの出来。
こんなに素晴らしい作品が長い間廃盤だったなんて・・・
この作品こそ本当に隠れた名盤といえるのでは。


BOSTON - Don't Look Back ★★ (2006-03-12 15:29:00)

大ヒットを記録した1stにひき続き宇宙をイメージした壮大かつキャッチーな世界が展開されていいる。
中でも、4、は哀愁のメロディーあふれる名曲。
ノーシンセサイザー、ノーコンピューターというクレジットが示す通り、音の魔術師とまで言われたトムシュルツのかなり音作りにこだわった超力作。


CARCASS - Heartwork ★★ (2008-01-04 15:36:00)

マイケル・アモットがいたバンドということででおそるおそる聴いてみたけど意外と聴きやすかったのに驚いた。
本作はメロデス以外のデス初体験だったのですが、まずジェフ・ウォカーの押しころした狂暴そうなデスヴォイスに圧到される。
そこいらのメロデスVoなんか蹴ちらすほどのド迫力で、これぞ真のデスヴォイス!!!
これほど恐怖を感じたヴォーカルは今までなかったです。
いかにもグラインドコアから進化してきたようなサウンドはスラッシュメタルから進化してきたDEATHとかよりもかなり残虐な感じがする。
獰猛な楽曲の中にふい討ちをかけるかのようにテク二カルで超かっちょいいビルのソロとエモーショナルなマイケルのソロが耳に飛び込んでくる!!!まさにアメとムチ状態が続く。
気高く破壊力のあるリフにところどころで美しくハモるリフもたまらん。
帯文句の「あなたの琴線に触れる」とはまさにおっしゃるとうり。
とにかくメロデスバンド達にあたえた影響が計り知れない超名盤です。
でも、初期のCARCASSを聴く勇気は僕にはありませ~ん。
最近リマスター盤が出たみたいですね。買い直そうかな。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll ★★ (2006-02-26 16:00:00)

このバンドは新作を出すたびにサウンド、楽曲、共にグレードアップしてきたけど、この作品でARCH ENEMYやIN FLAMESなどと肩を並べるバンドになったと思うほど凄いアルバムに仕上がっている。
とにかくオープニングナンバーの 1、であまりのカッコ良さにノックアウトされてしまう。
アレキシライホとヤンネウィルマンのバトルも本当に凄い。
まさにMETALLICAやMEGADETHに続く新世代メタルヒーローの登場だ。
「かっこいい」の一言に尽きる力作 !


DARK TRANQUILLITY - Projector ★★ (2006-03-08 22:51:00)

↑ラスカルさんに同感です!
この人達ってちょっと不気用なところがあるんですよね。
リリース当時は問題作あつかいされているようでしたが僕の中ではこれがDARK TRANQUILLITYの最高傑作。
メロデスにおけるクリーンVoとデスVoの使いわけが大好きな僕にとってこの作品はかなりの名盤デス。
最近はまっているOPETHにも同じような魅力を感じています。
今となっては世界最強のデスVoが封印されなくて、めでたし、めでたし、だったけど、ミカエルのあの美しいクリーンVoをもう1度聴きたいよ~


DEATH - Human ★★ (2008-01-27 18:15:00)

初期の殺跋とした雰囲気を残しつつもメロディアスなパートが増えてきて聴きやすくなった。
スティーブ・ディジョルジオのうねりまくるベースも凄いけど、それ以上にまるでマシンのようなショーンレイナートのドラムが凄すぎる!!!(これはCYNICも聴かねば)
チャックの作曲能力の飛躍的向上と豪華ゲスト陣?との相乗効果で、なんとなく煮えきらなかった前作から一転テク二カルデスの完成形とも言えるほどの名盤に仕上がっている。
しかし、これはまだ序章にすぎなかった。
以後3枚の新作をリリースするたびにチャックシュルディナーの芸術は孤高の域に達していく。


DEATH - Individual Thought Patterns ★★ (2007-12-31 18:04:00)

リリース当時に会社の先輩から借りて聴いた時はデス初体験だったこともあってか複雑な曲展開がぜんぜん理解できなかった。
でも最近になって中古CDショップでこのアルバムを見つけて、もう一度聴いてみたくなり購入。
前とは違いエクストリームなバンドやプログレ系にも耳が慣れていたせいかすんなりハマれた・・・というかハマり過ぎて1週間ぐらいほとんどこればっか聴いていた。
確かにメロディアスなデスラッシュだけどメロデスと違いぜんぜんクサくない。
とにかく個性的な音であえて言うならコンパクトなプログレッシヴデスラッシュ?という印象。
うねりまくりのスティーブディジョルジオのベースと手数が多いのに重い感じのジーンホグランのドラムというリズム隊はまさに驚異的!!!
テク二カルでかっこいいメロディのチャックシュルディナーと叙情的で美しいメロディのアンディーラロックの対象的なギターバトルが聴ける前半①②③④は絶品!!!(特に④のソロは最高!!!)
でも、それ以外の曲でアンディーは⑧のイントロでしかプレイしてないのが残念・・・なのでギターバトルの無い後半は前半と比べると緊張感がやや下がる。
とはいうものの全曲ハイクオリティな楽曲ばかりで他では聴けない個性を持つチャックの作曲術はまさに孤高の天才としか言いようがない。
テク二カルだけど聴きやすいし、かといって激しさにもぬかりないというバランスのいい超名盤。
なんとなくDREAM THEATERの「IMAGES AND WORDS」を初めて聴いた時と似たような感動があった。
それから他のアルバムも聴いたけどやっぱりこれが最高傑作だと思う。
これをSYNBOLICのような音質で聴いてみたいな。


DEATH - Individual Thought Patterns - Trapped in a Corner ★★★ (2007-12-31 16:59:31)

この曲のアンディラロックのギターソロが大好きです
そのメロディアスなアンディのソロをけちらすかのような超テク二カルなチャックのソロもかっこいい!!!
イントロも最高デス


DEATH - Scream Bloody Gore - Evil Dead ★★★ (2008-01-03 21:11:13)

究極のメロデスラッシュナンバー
まるでY&Tのような泣きのイントロが凄いデス
「EVIL」の達人ロ二ー・ジェイムス・ディオが歌ったら凄いことになりそう


DEATH - The Sound of Perseverance ★★ (2008-01-03 20:29:00)

参加メンバーの知名度や全体的なバランスでは前3作に及ばないものの、チャックのプレイに関しては神ががり的なものを感じる作品。
過去最強にアグレッシヴなのにはっきりと歌詞が聴きとれるヴォーカルと、まさに神秘的なメロディー満載のプログレッシヴな楽曲群。
これってもしかしてスラッシュメタルがデスメタルを経て究極に進化した姿なのでは。
JUDAS PRIESTのカバーのチャックのヴォーカルなんてほんとにキレまくってます(笑)。
これオリジナルを超えてるんじゃないかと・・・
僕の中ではこのラストアルバムでチャックシュルディナーがメタルゴッドになりました。
なお、僕が購入したCDにはおまけにライヴDVDがついていてお買い徳でした。
この複雑極まりない楽曲群をプレイしながら野獣のごとくほえまくる勇姿を見るたびに涙が出そうになる・・・


DEATH ANGEL - Act III ★★ (2008-01-04 12:50:00)

僕も10年ぐらい前に購入したけど、いまいちピンとこなくてお蔵入りしていたのを久しぶりに聴いてみたらかなり良かったです。
1stと2ndはまだ聴いてないけど(なんで廃盤なの・・・)これはかなり個性的な音ですね。
特にアンディーの躍動感溢れるドラムとマークのデスラッシュとは無縁なほどの、いかにも少年っぽいくせのないヴォーカル(コーラスもフレッシュ!!!)が他のベイエリア・クランチと決定的に違う魅力になっている。
バラードありアコギの美しい音色ありとちょっとした味つけが全編にちりばめられていて、この手のバンドにしては珍しくヘッドホンでじっくりと聴きたくなる味わい深かいサウンドです。
それにしても、17歳そこそこのやつらがファンクとスラッシュを融合させようだなんてよく思いつくもんだなぁ。
まさにアイディア勝利って感じの名盤です。


DEATH ANGEL - The Art of Dying ★★ (2008-01-04 13:43:00)

前作「ACT Ⅲ」があまりにもいい出来だったのを10年超しにようやく気がついて(笑)、まよわず本作も購入。
14年も経っているのにビックリするほど変わっていないのがとにかくうれしかった。
マークの声なんてそのまんま「ACT Ⅲ」の頃と同じ若さだし、かっこいいクランチリフも健在。
特に疾走曲がパワーアップしていて①③⑧などの飛びぬけて出来の良い曲があるのがいいし、GUNS N ROSESっぽいR&Rナンバーの⑦も大好き!!!
ファンクっぽさが薄れた分こっちの方が初心者にはとっつきやすいかもしれない。
もはや天然記念物と化しているこのベイエリアサウンドをEXODUSとともに守り続けていってほしい。
で、復活してからもうだいぶ経つけど再結成第2弾はいつでるの?


DEEP PURPLE - Made in Japan ★★ (2006-03-12 14:44:00)

5人の鬼気迫まるバトルが繰り広げられ、特に「HIGHWAY STAR」でのリッチーのギタープレイは狂気だ。
「CHILD IN TIME」でのイアンギランのスクリームも脅威的。
音質も良く凄い臨場感でこれを聴いてしまうとスタジオ盤なんか聴けなくなってしまうと思うほどにテンションが高い。
HM/HR史上最強にして最高のライヴアルバム!!!


DIAMOND HEAD ★★ (2008-01-14 13:43:00)

僕もハマるまでに結構年数がかかりました。
HM/HR初心者には分かりずらい(1st以外は特に)通好みな音だと思います。


DIAMOND HEAD - Borrowed Time ★★ (2008-01-05 15:32:00)

82年発表のメジャーデビュー作。
METALLICAがカヴァーしたドラマチックな超名曲「Am I Evil?」が聴きたかったので購入。
この曲大好きなんだけど・・・なんかこれだけ浮いてる気がする。
NWOBHMのバンドにしてはヴォーカルは貧弱だし演奏にアグレッシヴさがあまりないのでインパクトに欠ける。
でも、じっくり聴き込めば歌メロの良さやリフのかっこよさがジワジワとわかるスルメ盤。
なお、④と⑦は80年発表の1st「LIGHTNING TO THE NATIONS」と、同作品をリマスターして再発された「THE WHITE ALBUM」にも別テイクで入ってます。


DIAMOND HEAD - Borrowed Time - Am I Evil? ★★★ (2008-01-08 00:01:45)

NWOBHM時代ではベスト3に入るぐらい大好きな曲
まるでHMの魅力を凝縮したような感じ
特にオープニングの威厳に満ちたリフが超かっこいい(水戸黄門だけど笑)


DIAMOND HEAD - The White Album ★★ (2008-01-14 13:11:00)

自主制作盤の1st「LIGHTNING TO THE NATIONS」に、当時のシングル音源7曲をボーナストラックとして加えてリマスターしたもの。
B!誌の「名リフアルバム50選」を見ていたら上位にランキングされているお約束的有名アルバムがならぶ中で、このアルバムが3番目にランキングされているのを見て正直「なに?これ!!!」と思ったほどノーチェックだった・・・
メジャーデビュー作の2ndと2曲だぶっているし、自主制作でリリースした他の曲はそれほどでもないんだろうと思っていたのが大きな間違いだった。
メジャーデビュー後のおとなしい楽曲群と違い、いかにもスラッシュ勢達に影響をあたえそうなラフで切れ味するどいリフが満載のかっこいい曲ばかり。
MAIDENの1stと並んでHRをHMへと進化させた歴史的名盤でしょう。
それにしてもこれ、リマスターしてもこの音質とは・・・(④なんて歪んでヨレヨレしてる)
もともと自主制作だったのでしかたないんでしょうけど。


DIO - Sacred Heart - Sacred Heart ★★★ (2006-05-15 23:31:03)

魂を揺さぶられるようなロ二ーのヴォーカルが凄い!
ヴィヴィアンのギターリフも荘厳な感じを演出しています。
彼の師匠ゲイリームーアっぽいソロもかっこいい。
以外と人気無いみたいですが超名曲だと思います。


DIO - The Last in Line - The Last in Line ★★★ (2006-05-15 23:45:10)

「DIO'S INFERNO THE LAST IN LIVE」でもかなりネバネバ言ってます(笑)
ネバネバネバネバネバネバ・・・・・
ここまで徹底的に歌い尽すロ二ーが大好き!


DREAM EVIL - The Book of Heavy Metal ★★ (2006-02-26 15:22:00)

80年代のHM/HRの作風に北欧バンド独特の叙情メロディーを組み合わせたサウンドはよりグレードアップしている。
今や新世代ギターヒーローとして注目を浴びているガスG のプレイもアルバム全篇において活躍しているし、実力派シンガーの二コラスイスフェルドの成長もいちじるしい。
そして、それ以上に大活躍しているのが全13曲中、12曲でクレジットされているスノーウィーショウ(ds)のソングライティングぶり。
前作でも3曲ほどかっこいい曲でクレジットされていたが、ドラマーの彼がこれほどまでに優れたソングライターだったとは驚きだ !
その分今回ガスG のクレジットは1曲だけ (案の上脱退してしまった・・・) になっているが、前作同様メンバー全員がソングライティングに参加している。
やっぱり正統派HMっていいもんですね~
それにしても、いくら日本びいきだと言ってもかっこいいスピードナンバーである1曲目と3曲目がボーナストラックあつかいなのが疑問。


DREAM THEATER - Awake ★★ (2006-01-29 15:07:00)

アルバム発表前にムーア脱退のニュースを聴いてかなり落ち込んだもんです。
特に彼の作曲によるアルバム最後の ケビンムーア自身の失恋を題材にしたという 11、を聴くと本当に悲しくなってしまった(別に曲が駄目というわけじゃなく)。
そのせいもあってか当時の僕はあまりこの作品に良い印象を持てなかった。
その一番の理由は全体的に 7、8、のようなダークな要素の曲が目立ようになり、叙情的要素が後退したのが原因かもしれない。それにキーボードの存在感も多少減っている感じ。
しかし、変拍子なリズムが印象的な 1、キャッチーな 3、組曲風なアレンジになってる 4、5、6、など今聴くとなかなかいい曲が多いと思う。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity ★★ (2006-01-29 16:05:00)

音楽性は前作の延長線上にあるけどペトルーシのギターソロに叙情的メロディーが増えたのと、より壮大な曲が目立ようになった。
それとこの頃からほとんどなかったバックコーラスのパートが多くなりヴォーカルの存在感も増してきた。
最初にクリムゾン風の 1、を聴いたときはヤバイと思ったが、デズモンドチャイルドと共作したキャッチーなサビをもつ 2、美しいメロディのバラ-ド 4、10、このアルバムのハイライトでライヴではいっそう盛りあがる 7、9、その2曲の間でほっと一息つける 8、壮大な 11、など曲の配置もよく考えられていて78分で11曲も収録されているけど冗長な感じはあまりしない。
彼らの作品の中では一番地味かも・・・。


DREAM THEATER - Images and Words ★★ (2006-01-29 15:01:00)

この作品はHM/HRに対する想いをよりいっそう深いものにしてくれたと言う意味で僕の今までのHM/HR人生の中でかなり重要なアルバム。
まず前作との一番の違いはジェイムズラブリエのずば抜けた歌唱力だろう。特に 2、4、7、のような叙情的バラードでは絶大な威力を発揮する。
その他にもこのバンドが世界的にブレイクするきっかけとなった代表曲の 1、3、後に5thで続編が作られることになる 5、など複雑かつ叙情性に満ちた名曲がずらりとならぶプログレッシヴへビーメタルの最高傑作だ。
この作品の芸術性と商業的要素のバランスは絶妙です。凄い !


DREAM THEATER - Live at the Marquee ★★ (2006-01-29 15:55:00)

この複雑な楽曲群をスタジオ盤以上のパフォーマンスで演湊する様は圧巻で、特に1stの楽曲をラブリエが歌う 2、5、などは必聴。
彼らのライヴアクトとしての本質を知る上で重要なアルバムですね。


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2006-01-29 15:12:00)

このアルバムを買ってきた日は、イントロ的な 1、に続く壮大なオープニングの 2、を聴いてバンド初のコンセプトアルバムということと、2ndの名曲「METROPOLIS PART1」の続編ということの期待感もあって思わずステレオの前で正座してしまい、そのまま全曲3回もリピートして聴いてしまったほど(笑)。
まずプレイに関しては新加入のジョーダンルーデスのキーボードがスゴイ!特に 5、の後半のペトルーシとの壮絶なバトルは鳥肌ものだし、8、の後半のソロも圧巻だ。
以前ペトルーシが某誌のインタビューで「ルーデスが思いついたフレ-ズを一緒にギターで弾こうとするとついていけないことがあったので必死になって練習した」と言っていたほど。
そして内容の方も最近2作でのダークな感じが薄れて2ndの頃の叙情性が復活しているのもうれしかったし、まるで映画を見ているかのようなドラマチックな展開で特に後半の 10、11、12、あたりは何度聴いても感動してしまう。
これはまさに、コンセプトアルバムの最高峰と言える歴史的名盤。


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2006-01-29 15:33:00)

前作で、もうこれ以上の、いや、それに近いアルバムも作るのは大変だろうと思っていたど、またまたやってくれました。
しかも2枚組で、CD1では「FALLING INTO INFINITY」をさらに実験的にしたような感じで、1、のオープニングのギターリフなんか鳥肌が立つほどカッコイイ。
CD2では、なんと1曲のみ、40分を超える大作で、前作をさらにドラマチックにしたような感じ。
あいかわらずインストゥルメンタル部はスゴイが今回は特にジェイムズラブリエの歌メロが印象的で、最後の「GRAND FINALE」の所なんかおもわず涙が出そうになる。
この人達どこまで進化していくんだろう?これはもういかなるフォロワーもたどり着けないであろう芸術の世界だ。


DREAM THEATER - Train of Thought ★★ (2006-01-29 15:41:00)

前作「SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE」以来、約1年半という彼らにしてはわりと早いペースで完成した7thアルバム。
2、に出てくる「BLACKENED」っぽいフレーズに代表されるように彼らが大好きなMETALLICA的な要素がちりばめられていて特に 1、なんかボーカルが違えばMETALLICAの未発表曲みたい(苦笑)。
特に前半は「AWAKE」の頃のダークな雰囲気な楽曲が並んでいて叙情性も稀薄。それもあってか第1印象は彼らの作品の中で最も悪かった。
しかしバラードの 5、以降はテク二カルなインストナンバーの 6、叙情性のある14分にも及ぶ大作の 7、と最近の彼ららしい楽曲が並ぶ。
凄まじいまでの演奏力と緊張感は間違いなく過去最高で、特にぺトルーシの弾きまくりのギタープレイが凄いです。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2006-01-29 15:50:00)

超絶技巧派軍団 DREAM THERTER の記念すべきデビュー作。
発売当時はまだマニアックな存在で日本でもあまり話題にならなかったけど、(僕も2ndで彼らのことを知りました)初期のMETALLICAのようなアグレッシブなスラッシュメタルの要素と70年代のRUSHやYESなどのプログレッシヴロックに通じる音楽理論との極めて高次元な融合によるサウンドはこの頃すでに完成の域に達している。
しかし、残念なのは、その超ハイレベルな演湊にヴォーカリストのレベルがつり合っていないという所で、結局ドミニシはこの一枚のみでバンドを去ることに・・・
その後のライヴでもよくプレイされていたインストの 3、は4人の楽器によるバトルが凄まじい!


EARTHSHAKER - FUGITIVE - MORE ★★★ (2006-03-19 18:13:18)

カラオケに行ったら絶対に歌います。


EDGUY - Hellfire Club ★★ (2006-01-22 22:37:00)

アルバムを発表するたびに着実にグレードアップしている彼らだが、今回は特にトビアスの成長が著しい。①、⑦、のようなアグレッシヴなへヴィーチューンではロブハルフォードばりにヒステリックに歌い、③、④、⑧、のようなメロスピチューンでは憧れのマイケルキスクのような伸びのあるハイトーンで歌い 2、のようなミドルテンポの重厚でドラマティックな曲ではブル-スディッキンソンやロ二ージェイムズディオのように歌い上げるという離れ業を演じている。おまけに ⑧、のようなノリノリのR&Rっぽい曲までこなしてしまう器用さもあわせ持つから驚き。本物のオーケストラを起用した美しいバラードナンバーの⑥、や、本篇最後を締めくくる壮大なシンフォニックバラード ⑫、などもあり、バラエティに富んだ楽曲が並んでいるが、まとまりが無いという印象はなく似たような楽曲が並ばない配慮がなされている。日本盤ボーナストラックの ⑬、もアグレッシヴなHMナンバーでかっこいい。アナログ技術を駆施した音質も最高で、とにかくHM/HRのおいしい所を総て凝縮したような文句のつけようのない完成度をほこる。


EDGUY - Rocket Ride ★★ (2006-02-05 22:44:00)

前作が凄かったので、さらなる成長を期待していたのに・・・なんか「Hellfire Club」以前のレベルに戻ってしまった感じがする。
記憶に残る曲といえば2、と10、くらいかな。
それにしてもアルバムのアートワークといい、2、の変なヴォーカルソロなど、ドイツ人のユーモアセンスにはついていけない所がある・・・
「Hellfire Club」が彼らの限界だとは思いたくない。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery ★★ (2006-03-12 15:25:00)

代表作と言われている「TARKUS」も良いけど、僕は、やっぱこれが一番好きです!!!
オープニング的の壮大な 1、で幕を開けて、テクニカルなインストナンバーの 2、グレッグレイクの歌昌が目玉のメランコリックなバラードの 3、ブギー調の息抜き的な 4、などバラエティーあふれる内容で、特にハイライトである3つのパートで構成される30分にも及ぶ組曲 5、が凄い。
銀盤の魔術師キースエマーソンのムーグシンセサイザーによるプレイは圧感!
シンセの洪水にただただ身を委ねるのみ! まさにEL&Pの集大成と言える名盤。


ENUFF Z'NUFF - Animals With Human Intelligence ★★ (2006-02-05 21:45:00)

アルバム全体の出来としては2ndの方が上という評判だけど、こちらの方が1、4、7、11、12、といったパワーポップの名曲が揃っていて個人的には1番好きな作品。
それに加えて3、6、13、といった超絶品の胸キュンバラードが3曲も収録されているのも凄い。当時CDショップで3、が流れていたのを聴いて衝撃を受けた。
しかし楽曲の質に多少ばらつきがあり、特にオルタナ系の5、はENUFF Z' NUFF史上最低の駄曲。
彼らの曲はおちこんでいるときに聴くととても勇気付けられるような所が好き。


EXODUS ★★ (2008-01-12 14:17:00)

入手困難な「IMPACT IS IMMINENT」をヤフオクでゲット!(日本盤を2400円で)
やっと総てのアルバムを揃えることができました。
新作もかなりいい感じです。


EXODUS - Bonded by Blood ★★ (2008-01-03 17:21:00)

とりあえず最初の3枚まで聴いたがアルバム単位で選ぶならやっぱこれかな。
長い間カークハメットがいたバンドとしか認識してなくてずっと聴きそびれていたのを後悔した。(もっ早く聴いときゃよかった)
とにかくH-TEAMによるクランチリフは、今までメロディー重視でHMを聴いてきた自分に革命をもたらしてくれたほどで、以後今まであまりチェックしてなかったエクストリーム系にハマっていくことに・・・
先輩格のMOTORHEADやTANKみたいにR&Rやパンクっぽさが強く感じられるし、この手のバンドとしてはめずらしくAC/DCからの影響を感じるのもユ二ークで、勢い任せに突っ走るでけでなくノリノリなリズム感がある所が好き。
なぜこいつらがスラッシュ四天王になれなかったのか不思義でたまらん。
なお、これから最初の3枚を買おうかという人はリマスターされているCENYURY MEDIAレーベルのものがオススメです。
デモ・テープ並みのクオリティと不評だった本作でも最近のCDと同等の音量で聴けるよ。


EXODUS - Fabulous Disaster ★★ (2008-01-04 16:37:00)

とにかく、このアルバムは2曲目の「Fabulous Disaster」を聴くためだけに買ってもぜったい後悔はしない。
他の曲もバラエティー豊かでいろいろなタイプの曲があるので聴き飽きないのもよい。
前2作と比べると疾走感がなくスラッシュ度が薄れてきた感じもするけど音質が良く聴きやすくなってきている。
B!誌とかでよく名盤と呼ばれている前作より本作のほうが超名曲の②がある分EXODUS初心者が聴くにはいいと思うんだけど。


EXODUS - Fabulous Disaster - Fabulous Disaster ★★★ (2008-01-02 15:39:51)

ザクザクでノリノリ。
AC/DCをスラッシュ化したような感じで最高。
こんな曲こいつらにしかできない。
EXODUS最強ナンバー!!!


EXODUS - Force of Habit ★★ (2008-01-13 19:00:00)

ヤフオクで状態の良い日本盤をなんと370円で購入。
同じく世界的廃盤の「IMPACT IS IMMINENT」とあまりにも違う値段のつけ方にまったくもって期待していなかったアルバムだったのだが・・・
駄作駄作って言われているみたいだけどなかなか良い曲が入っていると思う。
特に、ヤケクソ疾走曲⑬は1stにも入っていてもおかしくない隠れた名曲だと思うし、②のリフもツインリードもかなりイケている。
問題はダラダラと全15曲も入っていて77分という構成が悪い印象になっているんだと思う。(ワケのわからんジャケットのアートワークも?)
前半4曲目でいきなりホーンを使ったまったくもって的ハズレなカヴァーもいただけない。
そこで僕は曲順を並べ変えて全10曲にしぼってMDを作ってみた。
前3作と同じようなMCのオープニングで幕をあける⑬で始まり②③⑤⑦⑥⑧①⑮でボーナストラックとしてカヴァーの⑫
どう?これだったら結構イケるでしょ。
すくなくとも同時期に迷走しはじめていた四天王の駄作と比べればまだマシな方だとは思う・・・


EXODUS - Impact Is Imminent ★★ (2008-01-19 16:35:00)

メジャーデビューの4thにしてアホみたいにかっこいい(失礼)究極のギターリフアルバム。
最近のエクストリ-ム系バンドの作品と比べてもまったく聴き劣りしないほどに強烈なクランチリフが詰まっている。
狂気の1stに比べて前作は若干おとなしくなったかなという印象だったけど、このアルバムではクソったれ的な勢いが戻ってきた。
EXODUSサウンドのもう1人の主役のトムハンティング(ds)が脱退してジョンテンペスタが加入したけどAC/DCゆずりのキャッチーなノリノリ感は相変わらず。
個人的には①⑧が猛烈に気に入ってます。
現在は世界的に廃盤状態のためこのアルバムを手に入れるのに苦労します。
僕はヤフオクをこまめにチェックして2回くらい入札に失敗したけど最近やっと落札できました。
早く再発されるといいですね。(できればリマスター盤でこの強烈サウンドを聴きたい!)


EXODUS - Let There Be Blood ★★ (2008-11-29 11:54:00)

これは凄い!
音質、演奏、共に最高のスラッシュアルバム。
名盤「BONDED BY BLOOD」の完全版というか本来のあるべき姿で蘇ったという感じ。
更にザクザク感が増したクランチリフと、ロブ・デュークスの切れ味鋭い絶唱ボーカルの相乗効果でカッコよさが倍増している。
それに音質がクリアになっている分、トム・ハンティングのドラムの凄さもいっそう際立って聴こえるのがうれしい。
故ポール・バーロフに捧げるという意味合いでリメイクしたんだろうけど、どうせならTESTAMENTの「FIRST STRIKE STILL DEADLY」みたいに1stだけじゃなくて2ndや3rdからも数曲入れてほしかった気もする。
四天王も含めて現役スラッシャーの中で最近の作品郡を聴く限りでは、こいつらが最も尖がっていると思う。


EXODUS - Pleasures of the Flesh ★★ (2008-01-05 13:46:00)

1stのような衝撃はないけど楽曲がキャッチーになりクランチリフもパワーアップしている。
ゼトロのキリキリ声がクランチリフのザクザク度を増幅させているような感じがするし、シャウト型のバーロフよりも相性が良いと思う。
やけクソぎみな疾走感と華麗なツインリードとのギャップがよい③、ノリノリなリズムの④、ギターソロと高速クランチリフの応酬が壮絶な⑩など
飛びぬけた名曲があるわけではないけど全曲粒揃いだし完成度で言えばこれかな。
でも、(3rdもそうだけど)①のオープニングの長いセリフがうざい
Blazing Blastさん
Relativity/CombatからリリースのやつはRE-MASTERS OF METALと書いてあるけど、とてもリマスターされているとは思えない音です。
先に購入していたCentury Media盤の1st(オリジナルジャケットのヤツ)と聴き比べたらハッキリとわかりました。
僕は1st~3rdまでCentury Media盤で揃えました。


EXODUS - Shovel Headed Kill Machine ★★ (2008-01-25 22:02:00)

とにかく凄いの一言に尽きる。
メンバーがごっそりと3人も変わってしまったのにバリバリにEXODUSしてるっつーかますますパワーUPしている。
ゼトロのヴォーカルが聴けないのは残念だけどロブデュークスのヴォーカルもデス声すれすれの迫力でかなりかっこいいし本作のようなアグレッシヴな楽曲群にピッタリ。
前作での上達ぶりが凄かったトムハンティングの独特なドラムが聴けないのも残念だけどポールボスタフというHM業界屈指の超人ドラマー加入ということでまったくダメージ無し。
新ギタリストのリーアルタスのことはHEATHENを聴いたことがないのでよくわからないけど今後の作曲面での貢献に期待したい。
あいかわらずゲイリーホルトのクランチリフはHM界最強の切れ味だし、ジャックギブソンのベースのサウンドも良い感じになっていて時折聴こえる「デロン♪デロン♪」と独特な音色が気持ちいい。
高速スラッシュチューン①、重量感たっぷりなクランチリフに圧倒される②、EXODUS節炸裂のノリノリな⑦が特にお気に入り。
すっかりおとなしくなってしまった同年代のHMバンド達をブッ飛ばすような爽快な純度100%スラッシュナンバーがずらりと並ぶ奇跡的アルバム。


EXODUS - Shovel Headed Kill Machine - Going Going Gone ★★★ (2008-01-25 22:12:18)

これぞ2005年度版EXODUS流ノリノリスラッシュナンバーだ!!!


EXODUS - Tempo of the Damned ★★ (2008-01-19 17:21:00)

これ本当に2004年に出たアルバムなの?ってくらいに本当に変わっていない。
解散前のEXODUSを音質だけ良くした感じでモダンな要素は無く(ゼトロがデス声っぽいことをちょっとやっているけど)100%スラッシュメタル。
H-TEAMのクランチリフは健在(ほとんどゲイリーホルト1人の録音みたいだが・・・)だし、特に今回はトムハンティングのドラムが凄いことになっている。
個人的には①②③⑤⑨⑩が好き。
特に②は「FABULOUS DISASTER」に肉迫する超名曲だと思う。
それにしてもB!誌のレビュー書いた人って(新作のレビューも同じ人)EXODUSの魅力を何も分かってないな。


EXODUS - Tempo of the Damned - War Is My Shepherd ★★★ (2008-01-13 17:55:03)

超名曲「FABULOUS DISASTER」の2004年バージョンって感じ?
EXODUS独特のザクザクでキャッチーなリフが最高!!!
ゼトロのデス声もかっこいい