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アウトランダーズさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-374
HIM

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アウトランダーズさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-374

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ARMAGEDDON - Three ★★ (2006-02-17 21:20:00)

クリストファー自身がヴォーカルもやるということで一抹の不安があったが、なかなか上手いじゃないですか、驚きました。
曲の方も80年代の多彩な音楽性が盛りこまれていて自分の声質にあわせたのか実によくはまっている。


MURDERDOLLS - Beyond the Valley of the Murderdolls ★★ (2006-02-17 21:15:00)

SLIPKNOTの音楽性はあまり好きではなかったので、そのドラマーのジョーイジョーディソンのサイドプロジェクトということであんまり期待していなかったが聴いてみてビックリ!
初期のMOTLEY CRUEをもうちょっとへビィにした感じのバリバリパンキッシュなロックンロールではないか!
特にウエンズデー13の骨太ヴォーカルが超カッコイイ。
サイドプロジェクトじゃなく、こっちもメインでがんばってほしい。


ANDREW W.K. - I Get Wet ★★ (2006-02-17 21:11:00)

いや~こりゃまたスゴイ新人類が現れたもんです(笑)。
基本的にはキャッチーなロックンロールなのだが、そのアプローチのしかたがただものではないのだ。
めちゃポップな曲をとことんラウドに演湊し、デスメタルのバンドでもやっていけるんじゃないかと思えるほどの野獣ヴォーカルで歌い、それをDEF LEPPADばりの精密な音作りで聴かせる。
これは新たなジャンルの登場と言ってもいいくらいの発明?だ。
ボーナストラックの18禁ソング(笑) 14、までノンストップでぶっちぎる !
ジャンルの壁を超え、すべてのロックファンにぜひ聴いてもらいたい作品です。


HANOI ROCKS - Twelve Shots on the Rocks ★★ (2006-02-17 21:02:00)

伝説のR&RバンドHANOI ROCKSが再結成 ! 万才 ! 万才 !
胸キュンな切ない哀愁メロディーとキャッチーなリフレインは健在で彼等らしいR&Rナンバーがずらりと並び、過去の名曲群と比べても聴き劣りしない18年待ったかいのある素晴らしい出来・・・いやアルバムとしては最高傑作ではなかろうか。
前作のマイケルのソロも超よかったけど、アンディのギターが加わるとHANOI ROCKS独特の唯一無二の個性が生まれるようで、やはりこのコンビが組むと特別な何かがあると思う。


GARY MOORE - Run for Cover - Out in the Fields ★★★ (2006-02-17 20:41:11)

この曲は結構いろんなバンドにパクられてますね。
それだけいい曲だという事でしょう。


GARY MOORE - Corridors of Power - Don't Take Me for a Loser ★★★ (2006-02-17 20:34:33)

この曲もHM/HR時代の代表曲の1つではないでしょうか。
歌メロの間にわり込むちょっとしたギターのフレーズが絶妙です。


GARY MOORE - After the War - Blood of Emeralds ★★★ (2006-02-17 20:21:30)

ゲイリーのHM/HR時代のエンディングにふさわしいドラマティックな名曲。
これまたアイリッシュ風なメロディで実に感動的です。


GARY MOORE - After the War - Livin' on Dreams ★★ (2006-02-17 20:11:28)

僕はベスト盤収録のリミックスヴァージョンの方がノリノリ度がアップしていて好きデス。


GARY MOORE - Corridors of Power - Rockin' Every Night ★★★ (2006-02-17 20:05:42)

ノリノリなのだ !
ロックンロールなのだ !


GARY MOORE - Dirty Fingers - Hiroshima ★★ (2006-02-17 19:18:31)

ひ~ろっしま~、ってフレーズに最初は違和感があったけど今では大好きな曲です。


GARY MOORE - Wild Frontier - Friday on My Mind ★★★ (2006-02-17 18:56:29)

最高にノリノリだぜ !


GARY MOORE - Victims of the Future - Murder in the Skies ★★★ (2006-02-17 18:45:26)

そこいらのへなちょこメタルバンドなんかブッ飛ばすぐらいの迫力です。カッコイイ !
↑たしかに「まだ、いいんですかい?」って聴こえますね(笑)今まで気ずかなかった・・・いや、気ずかない方がよかったのかも・・・(苦笑)


GARY MOORE - Corridors of Power - End of the World ★★★ (2006-02-17 18:25:47)

この曲最高じゃないですか !
なんでこんなに書きこみ少ないの ?
オープニングのソロのゾクゾクするほどの緊張感がたまリません。まさに世界の終わりって感じです。
それにしてもジャックブルースの声ってゲイリーにそっくりですね。


G-FORCE - G-Force - You ★★ (2006-02-17 18:10:26)

こんなにポップな曲調でも弾きまくるのがゲイリー流なのだ(笑)
きらめくようなギターソロがいい !


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★ (2006-02-17 00:04:00)

まず、マイケルシェンカーの特徴としてはバラードのような曲はもちろんのこと、ハードな曲のギターまでも泣きのメロディーがあるところだと思う
とにかく楽譜だけでは表現できない何かがあるし、逆境にたたされた時ほど凄いメロディーが生まれてくる
特にUFO時代の楽曲と比べると歌メロの充実度が格段にアップしている
オープニングの①のような曲はこれまでにはなかった新境地だし
ゲイリーの歌メロが特に素晴らしい②
鋭いギターリフが超かっこいいインストナンバーの⑥
美しいメロディーのインスト④
重々しく威厳に満ちた大曲の⑨など総ての曲でマイケルのギターは泣きまくっている
まさにHM/HRの教科書と言われるほどの超名盤!
ところで、ゲイリーバーデンというヴォーカリストは実にふしぎな人で、歌昌力はたいしたことはないんだけど(ライブでは特に悲惨(笑))マイケルとの相性は抜群なのだ


GARY MOORE - Wild Frontier - Johnny Boy ★★★ (2006-02-16 20:01:57)

美しすぎる !


GARY MOORE - Blues Alive - Story of the Blues ★★★ (2006-02-16 19:55:54)

スタジオ・ヴァージョン以上に泣きまくりのギターソロがいい !
ブルーズ路線のゲイリーの曲ではこれが一番好きです。


GARY MOORE - Wild Frontier - Thunder Rising ★★★ (2006-02-16 19:40:07)

ストックホルムでのライヴビデオで見たんですが、この高速リフを弾きながら魂を込めて歌うゲイリーが超かっこいい !


GARY MOORE - Wild Frontier - Wild Frontier ★★★ (2006-02-16 18:53:00)

このイントロ最高です !
日本の演歌歌手がカヴァーしたら大ヒットしたりして(笑)。


GARY MOORE - Back on the Streets - Parisienne Walkways ★★ (2006-02-16 18:44:04)

僕もライヴヴァージョンの方が好きです。
ギターソロの中間でキュイ~~~~~~ンって、のばすところが !


GARY MOORE - Wild Frontier - Over the Hills and Far Away ★★★ (2006-02-16 18:34:45)

ドラムの壮大なる響きはアイルランドの大地を思わせ、ケルティックな哀愁たっぷりなメロディはアイルランドの歴史を思わせる。
まさに究極のHRナンバーの1つですね。


GARY MOORE - Corridors of Power - Falling in Love With You ★★★ (2006-02-15 22:46:00)

オシャレな雰囲気のバラード。
ポップな感じがいいです。
今、僕の携帯の着信音はこれです。


GARY MOORE - Ballads & Blues 1982-1994 - Blues for Narada ★★★ (2006-02-15 22:23:35)

このインスト何回リピートして聴いても飽きないんだよな~。
大人の哀愁って感じ。


GARY MOORE - Back on the Streets - Song for Donna ★★ (2006-02-15 22:03:40)

ゲイリーのギターはもちろんですが、この曲ではブライアンダウ二ーのここちよいドラミングが好きです。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Rest in Peace ★★★ (2006-02-15 21:50:09)

死んでしまった彼女の幽霊の曲で・・・本当に悲しい雰囲気のバラードです。


G-FORCE - G-Force - I Look at You ★★★ (2006-02-15 21:31:58)

まるでロマンス映画のようなドラマティックなバラードです。
バラード好きの人はこの1曲を聴くためにG-FORCEのアルバムを買っても損しないと断言します !


THIN LIZZY - Black Rose ★★ (2006-02-14 22:04:00)

当時、英国の国民的バンドになっていたTHIN LIZZYと、知る人ぞ知る凄腕ギタリストのゲイリームーアが合体したことによる相乗効果の素晴らしい作品。
特にアイリッシュメロディを取り入れた叙情大作のタイトル曲の後半部でのギターソロは実に感動的で個人的には70年代のHM/HRの中ではベスト5に入るくらい好きな曲。
このバンドに加入したことでゲイリーのHM/HRギタリストとしての才能が一気に開花した名盤。


GARY MOORE ★★ (2006-02-14 21:42:00)

ゲイリーのギタリストとしての最大の特長と言えば、ジャズロック、フュージョン、ブルーズ、から、ハードロック、へビーメタル、時にはロックンロールのような曲まで、実に幅広い音楽性を持ち合わせているという所。
それに最近ではいわゆる「速弾き」に代表されるような技術的に優れたギタリストは世界中に沢山いると思うが、この人ほど感情のこもったメロディーを弾ける人はあまりいないと思う。
しかもギターだけでなくヴォーカルまでこなしてしまう。
特に80年代のHM/HRをやっていた時代はスゴかった。
ハードな曲では鬼神のごとく弾きまくるマシンガンピッキングで圧倒したかと思えば叙情性たっぷりのバラードで涙を一滴残らずしぼり取らんばかりの泣きのギターを聴かせる。
特に僕はこの泣きのギターをフューチャーしたバラード系の曲が大好きなのだ!
こういった曲はHM/HRからブルーズへ傾倒していった90年代からも更にみがきがかかる。
しかしその器用な性格が逆に作用してしまうこともあり、最近ではまったく別の世界へ行ってしまっていて、ライヴでも80年代の曲はあまり演湊してくれない。
ひょっとしたら幅広い音楽性を持っている彼にとって80年代にやっていた事は単なる気まぐれだったのだろうか? もう永遠にHM/HRの世界には帰ってきてくれないのだろうか? ゲイリ~~ カムバ~~~ック!
ところが次のアルバムではまたアイリッシュ系の作品になるみたいではないか!
それが「WILD FRONTIER」のようなHR作になるかどうかはわからないが・・・
う~ん、期待大!
アウトランダーズがMDで作ったゲイリームーアBEST!
Vol 1
1.BACK ON THE STREETS
2.YOU
3.HIROSIMA
4.NUCLEAR ATTACK
5.DON'T TAKE A LOSER
6.END OF THE WORLD
7.ROKININ EVERY NIGHT
8.VICTIMS OF THE FUTURE
9.MURDER IN THE SKIES
10.OUT IN THE FIELDS
11.OVER THE HILLS AND FAR AWAY
12.WILD FRONTIER
13.THUNDER RISING
14.BLOOD OF EMERALDS
Vol 2(バラード編)
1.SONG FOR DONNA
2.I LOOK AT YOU
3.REST IN PEACE
4.ALWEYS GONA' LOVE YOU
5.FALLING IN LOVE WITH YOU
6.EMPTY ROOMS
7.THE LONER
8.CRYING IN THE SHADOWS
9.STILL GOT THE BLUES
10.STORY OF THE BLUES
11.ONE DAY
12.BLUES FOR NARADA
13.LIKE ANGELS

やっぱゲイリーのバラードは最高っす !
もっと入れたい曲はたくさんあるけど74分MDで作るとこんな感じです。
他にたまに入れ変えて聴いてる曲は、FRIDAY ON MY MIND、TAKE A LITTLE TIME、
PARISEENNE WALKWAYS、STRANGERS IN THE DARKNESS、など。


GRAND ILLUSION - Ordinary Just Won't Do ★★ (2006-02-13 19:30:00)

前2作が素晴らしかったためにそろそろネタぎれになるのではと思ったけど正式メンバーのギタリスト加入でますますパワーアップした。
そのためか印象的なギタープレイが多く耳に残るハードロック作品に仕上がっている。
のびやかなヴォーカルも健在で、オープニングからパワー全開のハイトーンが実に気持ちがいいし、BOSTONばりの重厚なコーラスも素晴らしいです。


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape ★★ (2006-02-13 18:50:00)

デビュー当時のアグレッシヴなデスナンバーが復活しているとはいえ、もうあの頃の血の涙が流れんばかりの美線律メロデスナンバーは無い。
「REROUTE TO REMAIN」はどうしても好きになれないけど、本作では幾分メロディアスなギターが増えたので結構好きかも。
ただ、前半に良い楽曲を並べすぎて、後半がやや弱い感じがするのがやや残念。


GARY MOORE - Dark Days in Paradise ★★ (2006-02-12 19:40:00)

ドラムンベース、ドラムンループ、トライバルリズム、などの、流行のポップミュージックを取り入れた作風で、もはや完全に別の世界に行ってしまった問題作。
唯一この作品の中で素晴らしいのが バラードの「LIKE ANGELS」であいかわらずこういうタイプの曲はゲイリー節が炸裂している。当時はこの1曲を聴くためだけに買ったようなものだった。
しかし、最近になってよく聴きかえしてみると、たしかにジャンルは違うが彼らしいフレーズがけっこうあり良い曲が入っていると思う。


GARY MOORE - Live Blues ★★ (2006-02-12 19:32:00)

このころのライヴでも素晴らしいギタープレイを聴かせてくれているし、彼のヴォーカルはHM/HR時代よりもブルーズのほうが魅力的に聴こえるということがわかります。


GARY MOORE - Still Got the Blues ★★ (2006-02-12 19:27:00)

4曲がオリジナルであとは総てスタンダードブルーズのカヴァー曲らしい。
ブルーズとは言っても結構ノリの良いナンバーが多いし「STILL GOT THE BLUES」のような泣きのバラードなども収録されているのでHM/HRファンの人達にもアピールする要素が少しはあると思う。
当初この作品は企画物のはずだったんだけど・・・世界的成功によりこの路線で続ける決意をするっていうか・・・してしまうのでした・・・


GARY MOORE - After Hours ★★ (2006-02-12 19:21:00)

前作よりも更に深くブルーズに傾倒していってホーンセクションなども目立ってきてHM/HRファンの人達には少々きつい内容かもしれない。
しかし、あいかわらず泣きのメロディーは健在で、特に「STORY OF THE BLUES」は個人的にゲイリーのバラードの中でベスト3に入るほど好きな曲で最後のギターソロは感動ものです。
地味だけど聴けば聴くほど味のある作品です。


GARY MOORE - After the War ★★ (2006-02-12 19:14:00)

ゲイリーにとって「BACK ON THE STREETS」がHM/HR時代のオープニング的作品だったとすれば、この作品はHM/HR時代のエンディングを告げるべき作品のように思える。
アイリッシュ魂溢れる叙情大作「BLOOD OF EMERALDS」そして最後の壮大なインストを聴き終えると感慨深い気持ちになってしまう・・・


GARY MOORE - Run for Cover ★★ (2006-02-12 19:01:00)

シーケンサー、シモンズドラムスなどモダンテクノロジーを導入しているが、なかなか良い曲が揃っていて、特にゲイリーとフィルライノットがデュエットした「OUT IN THE FIELDS 」はこのアルバムの中でとびぬけて素晴らしい名曲。
「MILITARY MAN」はフィルライノットがヴォーカルのTHIN LIZZYっぽい曲。
できれば「OUT IN THE FIELDS 」以外は全曲グレンヒューズに歌ってほしかった。
リメイクした「EMPTY ROOMS」はソロが短かくカットされていてイマイチの出来。
評価は低いみたいだけど今となっては、このアルバムの実験的なモダンテクノロジー導入はゲイリーの次へのステップだったと思えばなっとくできる内容ではある。


GARY MOORE - Victims of the Future ★★ (2006-02-12 18:49:00)

「DIRTY FINGERS」同様HM色が濃いアルバムになっている。
愚かな政治家達による世界崩懐の危幾を歌ったHRナンバー 1、
そしてこのアルバムのハイライト 5、は大韓航空幾撃墜事件を歌ったHMナンバーで、個人的にもゲイリーの曲の中でベスト3に入る(この曲での怒りに満ちたギタープレイは凄まじい)。
他にも、リフ主体のロックンロールナンバー 2、
YARD BIRDS のカヴァー曲 3、
ゲイリー自身お気に入りの名バラード 4、
泣きのメロディーが素晴らしいハードポップ 7、
などの佳曲がならんでいて前作に続き充実した内容になっていて、このアルバムでゲイリーはHM/HRギタリストとして絶頂期を迎える !


GARY MOORE - Rockin' Every Night: Live in Japan ★★ (2006-02-12 18:44:00)

ゲイリーのギタープレイはスタジオ盤よりもずっとワイルドで聴きごたえ十分だし、他のメンバー達の演湊も素晴らしい。
しかし、個人的には、ジョンスローマンの細いヴォーカルが少し気になる。


GARY MOORE - Dirty Fingers ★★ (2006-02-12 18:36:00)

↑「パワフルになったゲイリー・バーデン"ってカンジ」・・・って同感です(笑)
ゲイリーの作品の中で最っともHM色が濃いアルバム。
この頃のNWOBHMブームに刺激されたのか前作のポップな作風から一転して歌詩、楽曲共にヘビーな作風になっていて80年代の彼のプロローグ的な作品になっている。
アニマルズのカヴァーははっきり言って浮いている・・・
泣きのバラード「REST IN PEACE」は隠れた名曲。
チャーリーハーンのヴォーカルもゲイリーのギターと最高に相性がいい。
特に 広島の原爆について歌った「HIROSHIMA」でのスクリームは鳥肌もので、個人的にはゲイリーと組んだヴォーカリストの中では彼がベストだと思う。(できればグレンヒューズとやってくれたら最高だと思うけど・・・)


G-FORCE - G-Force ★★ (2006-02-12 18:09:00)

1980年にト二ーニュートン(vo)、 ウィリーディー(b)、マークナウシーフ(ds)、とゲイリーが結成した伝説のロックバンドが残した唯一のアルバム。
(ちなみに、最初はグレンヒューズが vo と b をやる予定だった )全米進出をめざしていたらしく全体的にアメリカンなハードロックに仕上がっている。
キャッチーなメロディーの 1、軽快なロックンロールナンバーの 2、9、これまた泣きのギターソロがたまらないバラードの 4、ラテン風の 7、など今回は幅広い音楽性を合わせもつ彼のポップセンスが光っている。
この作品の歪んだギターサウンドは独特で、実に個性的な音世界を作り出している。
もし、このバンドが成功していたら80年代のゲイリーの歴史は大きく変わっていたかもしれない異色の名盤。
G-FORCEというバンドの作品だけど、ほとんどゲイリーのソロ作みたいなものなので一応ここでも紹介しておいた方がいいかなと思ったので・・・


GARY MOORE - Back on the Streets ★★ (2006-02-12 18:01:00)

これまでの彼のキャリアの総集編になっており一定のジャンルにとらわれずさまざまなプレイができる彼の魅力がたっぷり詰まっている。
個人的には泣きのギターソロがたまらなく美しいフュージョン系バラードの「SONG FOR DONNA」が特にオススメ。
もちろん名曲「パリの散歩道」もいいっす !


QUEENSRYCHE - Operation: Mindcrime ★★ (2006-02-12 17:12:00)

これがリリースされた当時はまだHM/HRを聴き始めたばかりだったので、ジェフ・テイトの声は好きだったけど同タイプのヴォーカルが居て聞きやすいHELLOWEENの方を気に入っていて、本作の凄さがわかるようになったのはDREAM THEATER の「2nd」にはまったのがきっかけでだいぶ後になってからでした。
一時期は、なんでこれがHM史上に残る名盤なんだ?と思っていた事もあるくらい(笑)。
トレイにCDをセットしたらもう最後まで聴かないと気が済まない魔力があって、何度聴いてもあきないです。
HWOBHMのきっかけがIRON MAIDENの1stだとか、アメリカにHMを広めたのがJUDAS PRIESTの「SCREAMING FOR VENGEANCE」だから凄い ! と言う評論家たちがいるけど、そういう歴史的な重みをふまえてもHM系のアルバムでこれを超える完成度の作品は今の所ない(きっとこの先も)とはっきり断言できるほどの超名盤 !
個人的には、今まで聴いたHM/HR作品の中で確実にベスト5に入るくらい好きです。


QUEENSRYCHE ★★ (2006-02-12 16:04:00)

OPERATION: MINDCRIMEⅡもうすぐですね~
でも、あんまり期待しないで待ちます。
でも、久しぶりにOPERATION: MINDCRIMEを聴きまくってます。


HIM - Dark Light ★★ (2006-02-12 15:43:00)

このアルバムで彼らの事を知りました。
僕は今までゴシック系はほとんど聴いたことが無かったし、B!誌で82点というビミョ~な評価だったのでたいして気にもとめてなかったんですが、ヴィレ・ヴァロのルックスとメイデンやサバスの影響を受けているという記事を読んで「こいつらただものじゃないかも」と感じて思い気って買っちゃいました。
最初に聴いたときは、↑HIGASHIさんがおっしゃるとおり日本のビジュアル系みたいだな~という感じで、正統派HM/HR好みの僕にはちょっと合わないかなと思ったのですが、シングルになりそうな良い曲が沢山あるし聴き易いサウンドなので(特に頭の4曲が凄い ! )いつの間にか2005年の新作で1番聴きまくった作品になっていました。(「PLAY DEAD」は名バラードです)
何となく初期のTENと雰囲気が似てるな~とも感じました。
それにしても、ヴィレ・ヴァロっていい声してますよね~。
これをきっかけに他のゴシック系バンドもチェックしてみようかなと思ってます。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood ★★ (2006-02-11 18:57:00)

へビーな作品だけどポップ性も失われていない所が絶妙。
ヘロイン中毒で死にかけた二ッキーシックス(b)がドラッグを完全に断ち切って心気一転、再出発するという決意が作らせた力作。
唯一気になる事と言えば、5、のサビの部分が♪キンタマ張るほどねばった~♪と聴こえてしまう事かな(笑)。
それにしてもヴィンス二ール(vo)の個性的な声はMOTLEY CRUEというバンドにはかかせない唯一無二の存在だという事をあらためて思い知らされる。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time ★★ (2006-02-11 18:47:00)

はっきり言って彼らのアルバムはどの作品も甲乙付けがたく、出来不出来の差があまり無いので(ブレイズベイリー時代は別として) 最高傑作を選ぶのは難しいけど僕の趣味で選ぶというならこの作品。
シンセサイズドギターやキーボードが使用されているのが1番の特徴で、このアルバムの近未来的なイメージを盛り上げている。
プログレ的な要素とキャッチーなメロディーとのバランスが絶妙という点ではこの作品が一番。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2006-02-11 18:40:00)

プログレッシヴロックバンドの重鎮KING CRIMSONの魅力が凝縮されているデビュー作にして最高傑作(というか僕には、彼らの難解な音楽は本作と1974年発表の「RED」しか理解できない)。
いきなりデスメタルのような歪んだヴォーカルで度肝を抜かれる 1、で幕を開ける(1969年という時代を考えるとかなり衝撃的な曲)。
続く 2、は落ち着いた雰囲気の叙情詩で、ここち良いフルートの音色が印象的。
そして本作のハイライトである 3、は絶望的な不安と恐怖を描いた名曲。
4、は幻想的な雰囲気のインプロゼーションが延々と続くかなり難解な曲だが、続く 5、での壮厳なメロトロンの響きで前曲での難解な世界から開放されたかのような感じにしてくれる。
とにかく奥が深過ぎてどう説明していいのかわからないほどの名盤です。


IRON MAIDEN - Dance of Death ★★ (2006-02-11 18:29:00)

前作ではせっかく6人編成になったのにエイドリアンのソングライターとしての関与が少なかったのと、トリプルギターがいまいち効果的に機能していなかったのが不満だったけど、その点は改善されていてよかった。
本作ではなんと二コマクブレイン(ds)をふくむ6人全員が作曲に関与していて、非常にバラエティーに富む楽曲群になっている。
キャッチーでノリの良い 1、で始まりアコースティックな 11、を最後に持ってきた曲の配置も完璧。
メロディアスなイントロと3本のギターが見事に調和するソロがたまらない 2、
デビュー当時のNWOBHM時代を思わせるような強烈なリフとブルースのハイトーンヴォーカルが凄まじい 4、
ブレイズ時代の名曲「THE CLANSMAN」を発展させたような壮大な世界観を持ったメロディーの 3、
エイドリアンにしては珍しくオーケストラを取り入れたややダークな雰囲気の超大作の 8、
そして本作のタイトルトラックでありハイライトである 5、はスリリングな展開と変拍子なリズムが印象的なプログレ風大作。
10、はけっして悪くはないが他の曲と比べるとやや歌メロが弱い。
まさにこの6人編成でなければ生まれなかったであろう「THE NUMBER OF THE BEAST」と肩を並べる最高傑作だと思う。
MAIDENらしさを維持しつつ、新しい要素を加えてアルバム毎に新たな名曲を作り出していく様はまさに圧巻!


AVANTASIA - The Metal Opera ★★ (2006-02-11 18:19:00)

オペラ作ということでどの曲も歌メロがとにかく素晴らしく後半の9、12、13、あたりの盛り上がりが凄い。
特に本作の目玉は元HELLOWEENのマイケルキスク(vo)が参加しているということで、トビアスサメットとのデュエットは鳥肌ものというか最近ではすっかり別世界の人になってしまっている彼が再たびバリバリのメロスピチューンを歌っているということだけでも感動する。
まさに「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PAT3」という感じの傑作。


ANGRA - Rebirth ★★ (2006-02-07 21:06:00)

キコルーレイロ(g)とラファエルビッテンコート(g)の二人だけを残しての大幅なメンバーチェンジがあったにもかかわらず、ANGRAらしさはそのままに、更に叙情性がパワーアップして復活。
特にエドゥのヴォーカルは前任者だったマトスの声質に似ていることもあって、何の違和感も感じないばかりか、前任者のように声がひっくり返るような妙なクセも無く、(個人的には特に気になっていた部分)気品のある伸やかなハイトーンはこのバンドのイメージにピッタリ。
4、などのサビの部分に感じられるような「泣き」の要素が増したことが、ネオクラ系のバンド達にはイマイチ興味がない僕にとって、このアルバムを特別な存在にしている。


HIM ★★ (2006-02-05 22:58:00)

やった~ !「DARK LIGHT」以前のアルバム4枚が2月22日に日本盤で出るぞ。
輸入盤買うのガマンしてて良かった。


TNT - Intuition ★★ (2006-02-05 22:22:00)

北欧メタル独特の美しいメロディーをト二ーハーネルの透明感溢れるハイトーンヴォーカルが歌いあげる壮大な美旋律サウンドが実に素晴らしい。
北欧の冬景色が目に浮かんでくるような壮大なオープニングのイントロ 1、変拍子なリズムギターが印象的な 2、壮大な哀愁バラード 4、キャッチーな 3、5、7、9、など、楽曲、音質ともに最高レベル。
個人的には北欧美旋律系の作品の中でもっともお気に入りの一枚。
毎年寒い季節になるとこのアルバムをCDトレイに乗せる回数が多くなる。


RIOT V - Thundersteel ★★ (2006-02-05 22:17:00)

初期のRIOTはどちらかというとHR的だったが、超ハイトーンヴォーカリストであるト二ームーアを迎えた本作はバリバリのHMバンドに生まれ変わった。
スラッシュメタル的な要素に彼ら独特のRIOT節メロディーが炸裂する楽曲がズラリと並び、特に疾走HMナンバー 1、4、のかっこよさは鳥肌もの(この2曲は僕にとってHMナンバーの理想型 !)。他にもメロディアスなHMナンバー 6、や、泣きメロバラードの 7、も感動の名曲。
後にHALFORDのドラマーになるボビージャーゾンベグのドラミングもド迫力。
「激」と「哀」の融合が見事な名盤。


SPIRITUAL BEGGARS - On Fire ★★ (2006-02-05 22:10:00)

前作までのアルバムと比べて初期のBLACK SABBATHのようなドゥームな感じが薄れて、RAINBOWやWHITESNAKEのような正統派HRに近くなった印象。
新voのJBは、荒っぽい歌い方だった前任者に比べてデビットカヴァーデ-ルやポールロジャースのようなソウルフルな感じにも歌えてかなりうまくて、彼の加入によってバンドのサウンドが格段にグレイドアップした感じ(スパイスのラフなヴォーカルも大好きだったんだけどね)。
マイケルアモットの叙情的メロディーもARCH ENEMY以上に炸裂しているし、ラドウィッグウィットのドラミングも実に魅力的。
全体的にミディアムテンポな曲が多くて最初に聴いた時の印象は「AD ASTRA」みたいにアップテンポでシャッフルするようなハデな曲があまり無くてなんか地味になったな~と感じたけど奥が深い内容で聴けば聴くほどに新たな発見があり、かなりはまってしまいました。
とにかく70年代のHM/HRが好きな人ならこれは必聴盤でしょう。
個人的には中盤の 3、4、5、6、あたりが特にお気に入りです。
HRの魅力が凝縮された超名盤。


BLACK SABBATH - Tyr ★★ (2006-02-05 22:01:00)

はっきし言って僕は、オジーがいた70年代より80年代以降の様式美的な方が好きで、その中でもこの、ト二ーアイオミ(g)、ト二ーマーティン(vo)、コージーパウエル(ds)、二ールマーレイ(b)、という最強ラインナップ ?で制作された本作が1番好き。
前作にひき続き全編で古代、中世の時代を題材とした楽曲群で構成されており、様式美HMの魅力がたっぷりつまった内容。
いまいち価少評価されがちのト二ーマーティンだけど、ディオほどのパワーは無いが、艶のある実に魅力的な声で個人的には、SABBATHの歴代(vo)の中では1番のお気に入り。


LIONSHEART - Lionsheart ★★ (2006-02-05 21:54:00)

グリメットのヴォーカルも凄いが、それ以上にこのアルバムの最大の売りはマークオワーズ(g)と、スティーヴオワーズ(b)、のオワーズ兄弟の作曲能力とギタープレイだ。
後期WHITESNAKEにネオクラシカルの要素を取り入れたような楽曲とマークオワーズのクラシカルなメロディーを奏でるギターが実に見事で特に中盤での盛り上がりが凄い。
キャッチーなメロディーと泣きの要素が絶妙の 5、ドラマティックな大曲の 6、疾走感あふれるHRナンバーの 3、7、などは特に素晴らしい出来。
しかし本作発表後に弟のマークの体調不良を理由にオワーズ兄弟が脱退してしまい、新メンバーによる来日公演でのプレイもかなりの不評だった(今まで僕が観たライヴの中では最悪の部類だった)。
それにしてもオワーズ兄弟はいったいどこへ行ってしまったのだろう ?
復活を願う !


ENUFF Z'NUFF - Animals With Human Intelligence ★★ (2006-02-05 21:45:00)

アルバム全体の出来としては2ndの方が上という評判だけど、こちらの方が1、4、7、11、12、といったパワーポップの名曲が揃っていて個人的には1番好きな作品。
それに加えて3、6、13、といった超絶品の胸キュンバラードが3曲も収録されているのも凄い。当時CDショップで3、が流れていたのを聴いて衝撃を受けた。
しかし楽曲の質に多少ばらつきがあり、特にオルタナ系の5、はENUFF Z' NUFF史上最低の駄曲。
彼らの曲はおちこんでいるときに聴くととても勇気付けられるような所が好き。


BAD HABIT - Adult Orientation ★★ (2006-02-05 21:39:00)

いかにも北欧メタル系のバンドらしかった前2作とは少々違い、全体的に落ち着いた感じが漂う大人向けのロックに仕上がっている。
さわやかな朝をイメージさせるイントロから始まりダイナミックなコーラスへ展開する 1、TNTのような清涼感が気持ちいいハードポップナンバーの 2、ゆったりとしたメロディとコーラスのハーモ二ーが素晴らしい 3、など全篇にわたり哀愁に満ちた美しいメロディーが満載でまさに捨て曲なしの完成度。
その中でも特に前作でもバックコーラスで参加していた女性ヴォーカリストとデュエットしたバラード 13、は究極の美しさを誇る。
最後の 14、もボーナストラックにしておくにはもったいないほどの出来。
リラックスした雰囲気で聴きたい癒し系の作品。


IN FLAMES - Whoracle ★★ (2006-02-05 21:33:00)

この作品を聴くまで、デスメタルというジャンルは僕には無縁のものだと思っていた。
さすがにデスヴォイスには耳が慣れるまでしばらくかかったけど、楽曲だけ見れば叙情的メロディーたっぷりの正統派HMそのものだし、デスメタル特有の暗黒世界的な雰囲気も実に魅力的。
最近のモダン化した彼らに余りピンとこなかった人や、IRON MAIDENやJUDAS PRIESTなどの正統派HMが好きでメロディー重視という人は聴いてみる価値充分あり。


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World ★★ (2006-01-29 20:29:00)

コリンピール(vo)というナイーヴな声質をもつ専任ヴォーカリストをが加入した事により叙情性が更にパワーアップした。
希望に満ちた歌詩内容に勇気ずけられそうな 1、などに代表されるように「辛いことがあってもあきらめずにがんばって行こう」みたいなテーマがアルバム全編に感じられる。
泣きのバラード 3、9、哀愁のメロディーとドラマチックな展開が素晴らしい 4、7、10、最後にこみ上げてくる感情にとどめを刺すかのようなイントロの 11、など、捨て曲なしの完成度を誇る。
とにかく泣きメロのオンパレードで、ティノトロイ(g)とデ二スストラットン(g)とのツインリードによるMANTIS節がアルバム全編に渡り炸裂する最高傑作。
メロディアスHM/HRファン必聴の超名盤。


HAREM SCAREM - Mood Swings ★★ (2006-01-29 20:16:00)

ドラマチックな楽曲を細かいアレンジで構成されたレベルの高い演湊と、ハリーへスのねばりのあるヴォーカルに、ちょっとTNTっぽい個性的なピートレスペランスのギター、QUEENやDEF LEPPARDなどからの影響が感じられる重厚なハーモ二ーが絡み合うバックコーラスなど圧倒的完成度を誇る2nd。
第1弾シングルにもなったバンドの代表曲② 、
哀愁のバラード③、
このバンドの真髄が込められたスリリングなHRナンバー④、
コーラスパートがない事でハリーへスのヴォーカルの実力を浮き彫りにした⑤、
ダレンスミス(ds)のちょっぴりハードなリードヴォーカルとギターメロディーの絡みが絶妙な⑥、
ピートレスペランス(g)の透明感溢れる叙情的メロディーが美しいインストの⑦、
感動のバラード⑨、
このバンドの魅力を丸裸にしたかのようなアカペラの⑩、
などなど総ての曲が素晴らしい。
キャッチーなメロディー満載の1stも素晴らしい名盤だと思うけど本作の完成度はもはや神がかり的ですらある。
まさに捨て曲なし!メロディアスHRの超名盤 !


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2006-01-29 20:02:00)

その時の感情がそのまま作品に出やすい人なので、親友フィルライノットの死を経て制作された本作はそんな影響もあってか 1、2、3、8、などの祖国であるアイルランド音楽のルーツが前面に打ち出された作風になっている。
泣きのインスト 4、は以前にゲスト参加したコージーパウエルのソロアルバムに収録されていた曲のカヴァーで、オリジナルではデイヴクレムソンが弾いているが、アレンジもオリジナルを超えていると思うし泣きのギターが炸裂しまくっていて本当に何度聴いても感動する。個人的にはこの曲でのギタープレイこそゲイリーのベストプレイだと思っている。
このモダンテクノロジーとアイリッシュサウンドがうまく融合した唯一無二のHR作品はこの時にしか作れなかったであろう超名盤です。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity ★★ (2006-01-29 16:05:00)

音楽性は前作の延長線上にあるけどペトルーシのギターソロに叙情的メロディーが増えたのと、より壮大な曲が目立ようになった。
それとこの頃からほとんどなかったバックコーラスのパートが多くなりヴォーカルの存在感も増してきた。
最初にクリムゾン風の 1、を聴いたときはヤバイと思ったが、デズモンドチャイルドと共作したキャッチーなサビをもつ 2、美しいメロディのバラ-ド 4、10、このアルバムのハイライトでライヴではいっそう盛りあがる 7、9、その2曲の間でほっと一息つける 8、壮大な 11、など曲の配置もよく考えられていて78分で11曲も収録されているけど冗長な感じはあまりしない。
彼らの作品の中では一番地味かも・・・。


DREAM THEATER - Live at the Marquee ★★ (2006-01-29 15:55:00)

この複雑な楽曲群をスタジオ盤以上のパフォーマンスで演湊する様は圧巻で、特に1stの楽曲をラブリエが歌う 2、5、などは必聴。
彼らのライヴアクトとしての本質を知る上で重要なアルバムですね。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2006-01-29 15:50:00)

超絶技巧派軍団 DREAM THERTER の記念すべきデビュー作。
発売当時はまだマニアックな存在で日本でもあまり話題にならなかったけど、(僕も2ndで彼らのことを知りました)初期のMETALLICAのようなアグレッシブなスラッシュメタルの要素と70年代のRUSHやYESなどのプログレッシヴロックに通じる音楽理論との極めて高次元な融合によるサウンドはこの頃すでに完成の域に達している。
しかし、残念なのは、その超ハイレベルな演湊にヴォーカリストのレベルがつり合っていないという所で、結局ドミニシはこの一枚のみでバンドを去ることに・・・
その後のライヴでもよくプレイされていたインストの 3、は4人の楽器によるバトルが凄まじい!


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2006-01-29 15:12:00)

このアルバムを買ってきた日は、イントロ的な 1、に続く壮大なオープニングの 2、を聴いてバンド初のコンセプトアルバムということと、2ndの名曲「METROPOLIS PART1」の続編ということの期待感もあって思わずステレオの前で正座してしまい、そのまま全曲3回もリピートして聴いてしまったほど(笑)。
まずプレイに関しては新加入のジョーダンルーデスのキーボードがスゴイ!特に 5、の後半のペトルーシとの壮絶なバトルは鳥肌ものだし、8、の後半のソロも圧巻だ。
以前ペトルーシが某誌のインタビューで「ルーデスが思いついたフレ-ズを一緒にギターで弾こうとするとついていけないことがあったので必死になって練習した」と言っていたほど。
そして内容の方も最近2作でのダークな感じが薄れて2ndの頃の叙情性が復活しているのもうれしかったし、まるで映画を見ているかのようなドラマチックな展開で特に後半の 10、11、12、あたりは何度聴いても感動してしまう。
これはまさに、コンセプトアルバムの最高峰と言える歴史的名盤。


DREAM THEATER - Awake ★★ (2006-01-29 15:07:00)

アルバム発表前にムーア脱退のニュースを聴いてかなり落ち込んだもんです。
特に彼の作曲によるアルバム最後の ケビンムーア自身の失恋を題材にしたという 11、を聴くと本当に悲しくなってしまった(別に曲が駄目というわけじゃなく)。
そのせいもあってか当時の僕はあまりこの作品に良い印象を持てなかった。
その一番の理由は全体的に 7、8、のようなダークな要素の曲が目立ようになり、叙情的要素が後退したのが原因かもしれない。それにキーボードの存在感も多少減っている感じ。
しかし、変拍子なリズムが印象的な 1、キャッチーな 3、組曲風なアレンジになってる 4、5、6、など今聴くとなかなかいい曲が多いと思う。


DREAM THEATER - Images and Words ★★ (2006-01-29 15:01:00)

この作品はHM/HRに対する想いをよりいっそう深いものにしてくれたと言う意味で僕の今までのHM/HR人生の中でかなり重要なアルバム。
まず前作との一番の違いはジェイムズラブリエのずば抜けた歌唱力だろう。特に 2、4、7、のような叙情的バラードでは絶大な威力を発揮する。
その他にもこのバンドが世界的にブレイクするきっかけとなった代表曲の 1、3、後に5thで続編が作られることになる 5、など複雑かつ叙情性に満ちた名曲がずらりとならぶプログレッシヴへビーメタルの最高傑作だ。
この作品の芸術性と商業的要素のバランスは絶妙です。凄い !


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion II ★★ (2006-01-29 14:49:00)

たしかにこれだけ多くの曲が収録されていると1stのような緊張感はないし曲順も何か適当に並べただけの様な感じもするが各曲の完成度は極めて高いと思う。
その中でも個人的に好きな曲は、1、2、3、5、8、10、11、12。
発表当初はまとまりがないとか、曲を多く入れ過ぎてクオリティが低くなったとか賛否両論があったが僕はそんな事はまったくないと思う。
逆に、このあとの沈黙と今アクセルがやろうとしている事(デジタルロックみたいなやつ?)を思うと、この時の方向性のものをできるだけ多く聴けてうれしいかぎりだ。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction ★★ (2006-01-29 14:34:00)

僕がHM/HRで初めて好きになったバンド。
なぜデビューしたばかりの若ぞう達がこんな凄いアルバムを作れたのか、まったくもってこの才能には驚きだ。ストリート育ちの彼らのデンジャラスな雰意気がプンプンする作品で、僕のお気に入りは、1、2、3、6、9、12、で、アクセルの曲によって使い分けるカメレオンヴォイスが特に印象的。
友達からカセットテープで初めて 9、を聴かされた時の衝撃は凄かった。スラッシュ独特のルーズな感じなメロディーのイントロからアクセルのヴォーカルを聴いた時は「これぞ俺のもとめていた音楽だ!」と、なんか妙に幸せな気分になったのを今も憶えている。
HM/HRを聴き始めた最初の半年くらいは殆どこのアルバムばかり聴きまくっていた。
完璧な曲順、全12曲捨て曲なしの歴史的名盤。


BLUE MURDER - Blue Murder ★★ (2006-01-27 21:09:00)

HM/HRを聴きはじめた頃は、これとSERPENSばかり聴く毎日が続いたもんです。とにかくハマリました。
初めてとは思えないフィルライノットばりの見事な歌いっぷりで(サイクスのヴォーカルはこの作品が一番好き)、図太くねばりのあるギターも全編にわたって炸裂しているし、ト二ーフランクリンの深海をイメ-ジさせるようなフレットレスベースの音色も印象的。
カーマインアピスのタメの効いたドラミングが印象的な代表曲 ①、ドラマチックな大曲 ③、軽快なノリの ④、バンドのテーマ曲的な ⑤、シンリジィ的な ⑦、SERPENS ALBUSに収録されていてもおかしくないような ②、⑥、⑨、など、当時カヴァーデ-ルと激しく対立していたサイクスの「あのくらいのアルバムなら俺1人でも作れる!」というような気迫が感じられる。
しかしSERPENSに匹敵する内容にもかかわらずアメリカではまったくと言っていいほど売れなかったのが不思義です・・・
ぼやけた感じの音質だけが残念なのでリマスター盤で再発してほしいです。


WHITESNAKE - Whitesnake ★★ (2006-01-24 22:54:00)

男の美学とやらがプンプンする内容で、デビットカヴァーデ-ルのヴォーカルとジョンサイクスのギターの相性も抜群!
しばらくライヴでのオープニング曲だったパワフルなメタルナンバーの ②、このアルバムが大ヒットするきっかけになった超有名曲の ③、ゲイリームーアゆずりの叙情的バラードの ⑥、などの他に、リメイクされた ①、④、もオリジナルヴァージョンよりも良い出来で特に ①、でのサイクスのギターソロは凄まじい。アルバム後半も全くテンションは落ちないし、感動の⑨を聴き終わった時のすがすがしさがたまらなくいい!
とにかくサイクスの図太くねばりのあるギターソロは「泣き」とか「美旋律」という言葉だけでは表現しきれないくらいに官能的だ。
カヴァーデ-ルの声もポリープの手術をして高音域が格段にパワーアップしている。とにかく捨て曲なしどころか全曲が凄い!
そして、このアルバムを一事で言うなら「ゴージャス」という表現がピッタリ!しかしアルバム発表直前になってデビットカヴァーデイル以外のメンバー全員が解雇され幻のラインナップとなってしまい、新加入したメンバー達によってルックスまでもが総て「ゴージャス」になった(苦笑)。
この世で最も好きなハードロック盤。100点!


HIBRIA - Defying the Rules - Steel Lord on Wheels ★★★ (2006-01-24 22:28:01)

初めて聴いたときの衝撃が今でも忘れられない!
個人的にはRIOTのTHUNDERSTEELやJUDASPRIESTのPAINKILLERにひってきする程のインパクトだ。


HIBRIA - Defying the Rules ★★ (2006-01-22 22:16:00)

最近の多くのメロパワ系のバンドと違い、HELLOWEENなどのジャーマンメタルからの影響よりも、IRON MAIDENやRIOTなどのもっと基本的なHMバンドからの要素が目立つ。スティーヴハリスばりのうねるようなベースと超メロディアスなハーモ二ーを奏でるツインリードギターの絡みがこのバンドの最大の特徴だが、それ以上に素晴らしいのがユーリサンソンのヴォーカルなのだ。マイクヴェセーラのような伸びのあるハスキーヴォイスに加えて、スティーヴグリメットばりの圧倒的な声量をほこり、アグレッシヴな歌昌はポールディアノからの影響も感じさせる。
まさに新世代のメタルゴッドに成り得る逸材なのだ!本当に凄い。とヴォーカリストの凄さばかりがどうしても目立ってしまうが、捨て曲無しの完成度をほこる本作のメインソングライターであるベーシストのマルコパ二ーキの作曲能力も凄い。歌詞を見るとどうもコンセプトアルバムらしいのだが、ドラマティックなイントロに続くTHUNDERSTEELの頃のRIOTのようなキラーチューンの連発で完全にノックアウトさせられてしまう。しかしこのバンドの本当の凄さは後半のプログレッシヴな楽曲だ。DREAM THEATERほど複雑ではないが初期のIRON MAIDENを思わせるフックのある展開が素晴らしい。個人的にはこんなにバカみたいに聴きこんだHMアルバムは実に久しぶり。デビュー作でこんなに凄いアルバムを作ってしまってこの先どうするの?と思ってしまうが、今後の活躍が本当に楽しみ!