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カットタンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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GAMMA RAY - To the Metal! ★★ (2010-02-18 22:34:00)

いやはや今作もやはり素晴らしい。タイトルとアートワークにカイハンセンの並々ならぬメタル愛を感じます。
一曲目のミドル~アップテンポからしてキャッチーなメタルで掴みは抜群でした。
コンパクトな楽曲群でいついかなる時でも、非常に聴きやすく、ノレます。ガンマレイ初体験にも最適ではないでしょうか。
全体的にスピーディな曲が多めなのもやはり嬉しいです。このバンドに期待するものを存分に満たしてくれました。
あとなにがいいって、アートワークを二つ分楽しめるのがいいですね。


GAMMA RAY - To the Metal! - Shine Forever ★★★ (2010-02-18 22:39:30)

アグレッシブに始まったかと思えば、サビは凄くポップです。
でも違和感を覚えさせないあたり、さすがカイハンセン。
この一つで二つ分のお得感。聴いてて、ありがとうと言いたくもなりました。
確かにベースがやたらカッチョイイ!


GASKIN - End of the World ★★ (2008-08-08 20:41:00)

とても聴きやすく、素直にカッコイイ楽曲が沢山ある素晴らしい名盤。アルバムの世界観を存分に楽しめます。
中古で多少高くても、買う価値はあると思います。値段を見てスルーした僕はずっと後悔してます。安値でアナログ盤を買いはしましたが。
アートワークが大好きです。世の終末のイメージでしょうか。デザインの古臭さは否めませんが、それも味です。
A面の最後の『THE DAY THOU GAVEST LORD HATH ENDED』で終末感を漂わせ、B面の初めに『END OF THE WORLD』が駆け抜ける構成の妙は味わい深いです。
ぜひとも再発して欲しい名盤!


GASKIN - End of the World - End of the World ★★★ (2009-11-30 23:52:09)

前曲のインストからの流れが見事。
このタイトル曲が、一曲目でもラストでもなく、中盤に位置しているのが中々ニクイ。
正しくこの作品のハイライトだと思う。
世界の終りが駆け巡ります。


GASKIN - End of the World - Handful of Reasons ★★★ (2009-11-30 23:46:04)

アルバムを締めくくるに相応しい幻想的な曲。
長編映画のエンドロールの様です。
もの憂げな前半も、へヴィな中盤以降も同様に哀愁に満ちてます。
ブリティッシュなメタル・ハードロックの必聴曲と言いたい。
しかし、惜しむらくはアルバム自体が手に入りづらい・・・
NWOBHM30周年の節目に再販されると思ってましたが・・・


GASKIN - End of the World - Sweet Dream Maker ★★ (2009-11-30 23:49:02)

掴みにはもってこいの曲。正にキャッチー。


GASTANK - HEARTFUL MELODY ★★ (2008-08-08 20:49:00)

HC・PUNK、HM/HR、何をしても完全にガスタンクはガスタンク。感情的でアグレッシブな音楽表現です。
このベスト盤を聴いた後に、オリジナルアルバムを集めたくなります。そういう魅力のあるバンドです。
彼らがいなければ、今の音楽業界にいないミュージシャンも多数いるでしょう。


GOATSNAKE - I ★★ (2009-09-23 18:26:00)

ドゥームロックかくあるべしといった具合に、サバス譲りのヘヴィリフが聴き手を引きずり込んでいきます。
捨て曲もなく、聴き易いですね。しかし、この聴き易さは罠です。
聴き易さに釣られて、全曲じっくりと聴き終えた後、あまりのヘヴィさに頭をもたげてしまいました。
キャッチーさと中毒性を兼ね備えた傑作。
ボーナストラックのSAINT VITUSのカヴァーまで、ドゥームなヘヴィを存分に堪能できます。


GOGMAGOG - I WILL BE THERE - I WILL BE THERE ★★★ (2009-12-21 20:57:11)

誰のだったか忘れましたがカヴァー曲。ハマってます。
ポジティブな力を持つポップソング。
ポールディアノにとっては悪夢のようなレコーディングだったそうですが、
その割にはえらくノリよく歌ってます。こんなディアノもいいですね。
荒くれ者の優しさみたいです。


GUNS N' ROSES - Chinese Democracy ★★ (2010-03-20 23:51:00)

1stが1stだけにこの作品が賛否両論分かれるのは当然でしょう。あのノリを期待する人には、殆ど聴きどころは無いのかもしれません。
しかし、これは名作だと思います。
ガンズが好きというよりアクセルが好きな人は絶対に買いです。そういう意味で、これは確かにアクセルのソロアルバムなのかもしれませんが、
アクセルがガンズと言えば、これはガンズでしょう。あの人の歌と曲にはそれだけの説得力があると思いますね。
名曲が何曲もある、というシンプルな理由で、これは名作です。


GUNS N' ROSES - Live from the Jungle ★★ (2005-10-24 16:49:00)

この前,田舎のブックオフで750円で売ってあった。思わず声を出してしまい、興奮気味になり購入しました。公式のアイテムでWhole Lotta Rosieを聞けるのはこれだけなので余りにも嬉しすぎた。というか誰が幾らで売ったんだろうか。買っといてなんだけど勿体ないな。皆さんもブックオフなどで探してみてください。価値の分かる店ではこの十倍以上の値段で売ってました。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion II - Estranged ★★★ (2005-10-19 22:46:22)

この曲、まだまだ上にあってもいいとおもうけどなー。9分間、時の流れを完全に忘れ去ることが出来る。ガンズらしいというより、アクセルらしい曲。この曲があるからこそ、アクセルローズという人間が人としての魅力をより深めている気がします。


HALLOWS EVE - Tales of Terror ★★ (2006-06-23 13:35:00)

捨て曲がない。一曲一曲に無駄がない。僕は名盤だと思う。
アイアンメイデンの1stがスラッシュに特化したような印象かな。収録時間がかなり短いので、一気に聴き通せる。
爽快です。なによりカッコいいです


HEATHEN - The Evolution of Chaos ★★ (2010-01-02 23:43:00)

日本先行とはいえ09年暮れの発売で、80年代90年代00年代に、各々一枚ずつフルアルバムを出したことになりました。
前作の出来を軽々と越えてると思う。へヴィさだけにとらわれることなく、持ち味のメロディを忘れずにいてくれるのが本当に嬉しい。
④の大曲は、このバンドの大曲の中じゃ一番好きですね。長いですが、後半で感じるカタルシスは得難いものです。
続く⑤ARROWS OF AGONYが、個人的にキラーチューン。HEATHENの結晶のような曲です。
そして⑥で歌われるNEVER FADE AWAY。この言葉の力強さが頼もしい。是非そうあってくれ!!


HOLY TERROR - Terror and Submission ★★ (2009-06-14 21:03:00)

80年代のスラッシュメタル、スピードメタルの魅力が詰まりに詰まった超名盤。
リフとメロディが激突し合って駆け抜けていくような爽快感。それに負けじとVoも必死に歌い上げる。
かなり攻撃的ですが、意外なほどにメロディアスなのもやはり魅力ですね。
たまに、同じく超名盤な2ndとの二枚組みというお買い得品を見かけるので是非。


IN FLAMES - A Sense of Purpose ★★ (2010-04-03 23:32:00)

アグレッションが前作よりも無い分、インパクトは薄いかもしれませんが、楽曲の充実具合には大満足です。
何というか、普遍的な魅力といいますか。時と場所を選ばずに聴けるアルバムです。
メロディーがキャッチーでいい。
攻撃性も確かに恋しいですが、この、万人受けすら可能な普遍性を突き詰めても、このバンドはいい作品を作りそうですね。
次作がどういったものになるのか、それが楽しみになります。どこに転んでも、いい作品を作るバンドだと信じてます。


IN FLAMES - Come Clarity ★★ (2010-03-18 23:09:00)

前半中盤後半全てに聴きどころあり。
アグレッシヴな曲の中に最適なメロディが組み込まれ、フックは満載。哀愁すらも漂います。
全メタル対応型の名盤。そして間違いなく、00年代のメタルの名盤の一つです。


IRON MAIDEN - Killers - Purgatory ★★★ (2007-01-27 01:05:07)

荒々しさにディアノのヴォーカルによって悲壮感が混じり、尚且つそれで疾走していく
相当な名曲だと思います。この曲が何故あまり目立たないのか。むしろそのポジションがいいのか


IRON MAIDEN - Live!! + One - Women in Uniform ★★★ (2008-09-04 20:07:58)

カバー曲でありながら、ディアノのVoがすごくマッチしている
バンドの誰よりもディアノの功績が大きい曲でもある
オリジナルアルバムには未収録の曲ですが、ディアノのメイデン時代のセルフカバーアルバムには収録されてます


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla ★★ (2009-11-17 22:30:00)

Judas priestの作品を集める上で、かなーり後回しになった作品。
しかしながら、これは中々いい作品ですね。タイトル曲なんか、他ではあまり聴けない妙味があります。
これに続く2ndでもそうなのですが、ロブの低~中音域の歌声はかなり魅力的です。
後の高音シャウトも当然魅力的であり、バンドの売りにもなろうもんですが、個人的には、
どんな状況でも、思わず耳を傾けたくなる、この頃の歌い方が好きです。
結果的に、このアルバムの購入は後回しにして正解でした。70年代のハードロックを色々と聴いた後に聴くと、
このアルバムがとても優れたハードロックの作品であると分かります。
ただメタルゴッドの1stアルバムだ!という心構えで聴くと肩透かもしれませんね。
しかし売ったりせずに、大事に持っておいてほしいです。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny ★★ (2006-05-01 14:01:00)

アルバム全体としてドラマティックな仕上がり。古い作品だと敬遠せずに是非聴いてほしい。
70年代のHRの名盤と言われている他バンドの作品群にも、決して引けを取りません。
というか個人的にはこれが一番の名盤!


KMFDM - Xtort ★★ (2008-08-27 22:29:00)

前作のNIHILに比べ、少し重量感を落とし、軽快になった感じです。それでも路線としてはあまり変わりませんが。
『ウィーガットパァワー』や『スゥパーヒーローナンバーワン!』など一度耳にしたら離れないフレーズが多い。
このバンドの、人を茶化すような工夫は凄く好きです。SON OF A GUNは必聴ですよ。


KREATOR - Hordes of Chaos ★★ (2009-02-08 13:09:00)

安易に最高傑作だなんて言いたくはありませんが、これは最高傑作と言わざるをえないような・・・・
攻撃的でドラマティックで、キャッチーさもあり、リフも鋭くかっこよくて、ミレがすごい感情的にシャウトしている!
テンションがやたら高い。ライヴで盛り上がりそうです。
曲の長さも最適で、曲の質からして中だるみなんてあり得ない。やったー!


LAAZ ROCKIT - Know Your Enemy ★★ (2008-05-08 21:31:00)

正統派やパワーメタルの強みをもって、スラッシュメタルに挑んだような印象。
比較対象は意外と少ない。マイケルジャクソン加入以後のSATAN、PARIAHが少し近いかも。プロデューサーも同じようですし。
スラッシュど真ん中な以後の作品も好きですが、個人的にはこれが一番かな。
再結成がまだ続いてるんなら、この路線で新譜を出してもらいたいな。


LIFE OF AGONY - River Runs Red ★★ (2008-09-22 20:06:00)

一曲目の出だしが爆走していて、そういう突撃型のハードコア、或いはメタルか、と思いきやテンポダウン。
真の魅力はその先でした。メタリックで、心地いいグルーヴ。独特なメロディーを朗々と歌うVo。
ミドルテンポ主体の、90年以降のクロスオーヴァー・メタルかな。その中でも個性的で魅力的な作品です。


LIMELIGHT - Limelight - Metal Man ★★★ (2008-06-13 21:29:43)

個人的にはメタルの理想形の一つです
程よいメロディで疾走して緩急もつけるこの曲。
アルバム中では異色な曲ですが80'sメタル好きは大いに気に入るでしょう


LIVING DEATH - Back to the Weapons ★★ (2010-02-18 22:18:00)

大傑作の次作の前に出たミニアルバム。
そんな紹介だと次のフルアルバムの予告みたいに思えますが、これ単体で立派すぎるほどの名作です。
何やらポップグループのようなフォントで表されてるタイトルですが、このジャケットを見てポップグループだと思う輩はいないでしょう。
四曲すべて名曲。次作とのカップリングだろうと単体だろうと、これは買いです。


LIVING DEATH - Metal Revolution ★★ (2009-12-08 21:51:00)

スラッシュメタル一歩手前の荒くれたパワーメタル。
1stから順当にパワーアップした感じです。
このVoはやばい・・・病みつきになる。初めのうちは、こりゃどうかと思ったけれど、いまは愛おしくすらある。
オーソドックスなメタルを勢いよくやってます。うーん素敵。


LIVING DEATH - Protected From Reality ★★ (2010-02-18 22:12:00)

個人的に愛してやまないバンドLIVING DEATH。その最高傑作。
①なんて開始数秒で名曲と判断できます。
リフもスピードも暗黒の雰囲気も兼ね備えた、スラッシュ・スピードメタルの理想郷。
Voで好き嫌いが分かれると言われようが、問答無用で聴き手をひれ伏させるパワーがある。これこそメタルバンドの覇気でしょうね。
僕が探していた時は、なかなか手に入りませんでしたが、今はわりと簡単に入手できそうでなにより。
再び入手困難になる前に是非!


LIVING DEATH - Protected From Reality - Eisbein (mit Sauerkraut) ★★★ (2008-07-17 00:13:44)

実はサビがかなりメロディアスな曲ということに最近気がついた
コンパクトで爽快です


LIVING DEATH - Vengeance of Hell ★★ (2009-04-05 21:26:00)

3rdではひとつの個性として受け止められるVoも、この1stではまだまだ荒々しい気概が先行している印象で
聴き手をかなり選ぶと思います。そりゃ下手だけど、楽しそうに歌ってるから、何だか好きです。
リマスターされたものを買ったのですが、それでも尚、音質は劣悪に思えます。しかし曲が熱い!
METALLICAのKILL'EM ALL同様に、NWOBHMに大きく影響され、もっと激しい事をしてやろうという気持ちがひしひしと伝わってくる。
正統派メタルを、より攻撃的にスピーディーにした楽曲群が魅力の一枚です。


LUCIFER'S FRIEND - Lucifer's Friend ★★ (2009-09-11 20:41:00)

70年発表にして、早くもハード&ヘヴィそしてダークな世界観を醸し出しています。
なにやらこのままANGEL WITCHやWITCHFINDER GENERALなどの暗黒NWOBHMへとダイレクトに繋がっていきそうな雰囲気です。
RIDE THE SKYのインパクトがやはり強いですね。そしてカッコイイですね。
しかし他にも、妖しげなメロディが魅力のTOXIC SHADOWSや雰囲気たっぷりのLUCIFER'S FRIENDなど名曲多しです。
ルシファーじゃなくてルシファーの友達、っていうセンスがすごい好きです。
70年代のハードロック好きは勿論、80年代以降のHM/HR好きにもお勧めできます。


LUCIFER'S FRIEND - Mean Machine ★★ (2009-09-11 20:51:00)

超名盤。
1stのダークさは無いけれども、生き生きしているというか、若々しい。
名曲が終わってまた名曲が始まるという、最高の贅沢が味わえます。
HEY DRIVERでがっつり心をつかまれて、個人的にはKILL THE KINGやEXCITERにだって匹敵するメタルロックの名曲COOL HAND KILLER
続きまして明快なノリの名曲ACTION。ONE NIGHT SENSATIONでちょっと昔を思い出して、
空元気でさようならバイバイセイディー。
たまりません。


LUCIFER'S FRIEND - Mean Machine - Cool Hand Killer ★★★ (2008-05-20 22:52:09)

JUDAS PRIESTのEXCITER、RAINBOWのKILL THE KINGレベルの名曲と言っていい
NWOBHM型と言いますか、ロックでメタルな疾走曲です
前曲のインストと合わせて聴くと尚よし


MACE - Process of Elimination ★★ (2008-12-03 21:37:00)

セカンドとのカップリングを買いました。ジャケットはチープで発想も大概だが、なんとなく不気味である。
そのアートワークから連想するのは、悪趣味満載の激走型のスラッシュメタルでしたが、実際はかなりパンキッシュなクロスオーヴァースタイルです。
そのパンク・ハードコアの傾倒がえらくカッコイイ。特に一曲目のS.U.B.Cは素晴らしい名曲。ノリノリです。


MACHINE HEAD - The Blackening ★★ (2008-07-25 23:18:00)

MACHINE HEADの熱心なファンではないけど、このアルバムを作ったというだけでも、このバンドに大きな賛辞を捧げたい。
単にスラッシュメタルに回帰しただけでなく、持ち味のヘヴィなメロディをも十分に活かした、文句のつけよう無い大傑作。


MACHINE HEAD - The Blackening - Wolves ★★★ (2008-07-25 23:09:16)

こりゃあ凄いですね。怒涛という言葉がぴったりです。
スラッシュ、ヘヴィ、メタル、どの点で見ても完璧なほどの鋭さがある。


MAD MAX - Rollin' Thunder ★★ (2009-12-03 23:38:00)

目当てのものが無く、宣伝に乗せられて買ったんですが、これは超大当たりですね。
MAD MAXはメロディアスハードのバンドという認識があって、それは外れてもないみたいですが、
このアルバムは何よりもへヴィ・メタル。一曲目の勇壮なミドルテンポから、心を鷲づかみにされました。
SHOUT AND CRYは最高です。危うくこれを聞かずして、まだ長い余生を過ごすところでした。
全体的にもメロディアスで、キャッチーな面が多いので聴き易いですね。~メタルとかでなく、単純にへヴィメタル好きにお勧めです。


MAD MAX - Rollin' Thunder - Shout And Cry ★★★ (2009-12-03 23:31:07)

なんじゃこりゃー
むちゃくちゃカッチョエー!
一人で20ポイントくらい入れたくもなる。
スラッシュメタルをもなぎ倒す正統派メタルの勢い!
隙が無い


MANOWAR - Battle Hymns ★★ (2010-01-22 21:34:00)

シンプルでロックンロールを感じさせる1st。
後の、有無を言わさぬへヴィメタル大王に通ずるパワーと説得力は既に持ち合わせています。
MANOWARは骨格からして体格がいいのです。骨の髄にすら筋肉を感じる。


MAROON - The Cold Heart of the Sun ★★ (2010-03-30 21:57:00)

これまで00年代のメタルコアと形容されるバンドのアルバムを聴いて、いまひとつノリ切れなかったものが全て解消されました。
メタルコアの、〝メタル″に当たる部分にメロディックデスメタルの要素よりも、オールドスクールなへヴィメタルの要素を多く取り入れている。
というのは付属していた解説の受け売りですが、えらく納得しました。
疾走感が異常なほどカッコイイ。ブレイクダウン時のメロディもいい。バラードまでいい。
何というか、佇まいも歌詞の内容も、漢な人たちですね。
ボーナストラックまでしっかりカッコイイこのアルバムは、完全におススメです。
すげーパワフルです。漢です。


MEGADETH - Endgame ★★ (2009-09-11 21:12:00)

えらく攻撃的。でも攻めてばかりでないのは流石メガデス。聴かせる所はじっくりと。
前作よりも全体的にテンポアップしてます。
一曲目から再生して、曲を飛ばすことなく最後まで聴きとおせるこの心地よさは魅力ですよ。
攻撃的であるのなら、喉もとに喰らい付いてぶん回すくらいの、後もう一撃が欲しいというのは、1stが好き過ぎる僕の我侭でしょう。
個人的には3rdと5thが融合したみたいな印象です。メガデスの新たな傑作ですね。


MEGADETH - Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2006-09-29 23:36:00)

一番最初に聴いたスラッシュメタルのアルバムで、いま尚、一番好きなスラッシュのアルバム
一曲目のピアノのイントロから心躍ります。捨て曲は無し。怒り狂ってます。
ライブでもこのアルバムからもっとやってくれないかなぁ


METALLICA - Death Magnetic ★★ (2008-09-21 07:52:00)

原点回帰というよりは、本来持っていたメタル感覚を存分なまでに前面に出した感じです。
『メタリカ』以降のメロディと、それ以前のアグレッシブなリフワークが、ものの見事に融合してます。
メタルらしいメタルが勢いを取戻しつつある風潮の中で、このアルバムは現在のメタルシーンを象徴するものにも思える。
個人的に、メタリカに最も作って欲しかった作風のアルバムで、予想の遥か上をいくクオリティでした。
以前ライブで演奏していた新曲は、ただただ助長でメリハリも無く、泣きたくなるくらいの駄曲に感じたのが、まさかこんなにも充実した傑作を作るなんて思ってもいませんでしたよ。
曲の長尺ぶりは気にならず、寧ろ歓迎。お奨めは①~⑤⑨⑩。
実にメタリカらしいアルバムであると共に、世界的に特大の知名度を誇るロックバンドとしては異端なアルバム。それがウレシー!
このメタルアルバムは物凄く売れて欲しいです。


METALLICA - Death Magnetic - That Was Just Your Life ★★★ (2008-09-21 07:59:10)

一曲目から心躍るヘヴィメタル。
終盤のTHIN LIZZY風味がもろに出たツインリードが何だか嬉しい。


METALLICA - Garage Inc. ★★ (2007-01-24 03:30:00)

思えばこのアルバムのおかげで色んなバンドを知ることができた
メタリカが好きで、これからメタルやハードロックを掘り下げて聴いてみようと思う人には大いにお勧めします


MINISTRY - Cover up ★★ (2008-06-05 20:32:00)

カバー集。70'sロックが主かな。どれも、激音アレンジされている、というわけではなく、原曲に忠実なものもあります。
しかしアレンジ力はさすがアルですね。どれも面白いです。ハイライトはルイ・アームストロングのWhat a wonderful world。
原曲どおりのメロウな展開にうとうとしてると、途中で叩き起こされます。
ストーンズにディープパープル、ブラックサバスにマウンテンと、有名バンドが殆どですので、案外とっつき易くもある。
以前のアルバムで収録されてるものも数曲ありますが、聴く価値は充分にありますよ。
あと、ボーナストラックはあってないようなものなので、期待しないよう。


MINISTRY - Rio Grande Blood ★★ (2006-07-26 19:33:00)

凄いなぁ。息つく暇が無い。
終わりが近いという話だけど、内容はここにきて、ますますお盛んです。


MINISTRY - The Last Sucker ★★ (2008-05-08 21:55:00)

最終作なのに、書き込み無しとは寂しい。
アンチブッシュの最終三部作の中じゃ、淡白で地味かもしれないなぁ。と思いきや、後半一気に盛り返します。
DOORSのカヴァーなんか凄まじいノリですよ。その分、まだまだこんな音が欲しくなる。
解散発言を撤回しても一向に構わない。しかし一先ず、この世界にインダストリアルメタルをありがとう、さらばミニストリー。


MINISTRY - The Mind Is a Terrible Thing to Taste ★★ (2010-03-11 22:53:00)

一曲目を聴いた時点で、このバンドの虜になりました。
頭の二曲だけでも、このアルバムは最高の評価を捧げたくなりますが、以降の不穏な雰囲気も好きですね。
インダストリアル〝メタル″誕生前夜のような作品です。それだけに混沌とした作風であり、それがまた魅力。


MINISTRY - ΚΕΦΑΛΗΞΘ (Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs) ★★ (2010-03-11 22:44:00)

やっぱこのアルバムはいいですねぇ。
冷酷な機械の兵隊が大挙して、人間社会を襲ってきたみたいです。
圧倒的なスピードで翻弄し、容赦のないリフの攻撃で、次々と敵をなぎ倒していきます。
そして最終的に無間地獄へ叩き落とす。
このバンドの最後の三部作にある憤怒の熱さはここにはなく、氷点下の激情が渦巻くアルバムです。
買った当初に聴き狂い、今また聴き狂ってます。


MISFITS - Earth A.D./Wolfs Blood ★★ (2008-07-25 23:26:00)

MISFITSの中では明らかに異端なアルバム。
ポップでキャッチーな部分が物凄い減ってるが、その分勢いが物凄い。
そんじょそこらのスラッシュメタルは完全に喰われます。迫力満点。


MISFITS - Static Age - Last Caress ★★★ (2010-05-05 08:15:50)

きっと生まれて初めて好きになった洋楽の曲だったと思います。
当時は誰の何ていう曲かも知りませんでしたが、この曲調はずっと耳に残るものです。
曲とバンドが判明して、アルバムを手に入れた時は嬉しかったなぁ。
むろん、未だによく聴く名曲です。


MORTAL SIN - Face of Despair ★★ (2010-01-21 22:37:00)

初めて聴いた時は地味に感じて、まぁまぁかなー程度の印象でしたが、久しぶりに聴いた時に、妙にハマりました。
リズムが面白いアルバムだと思います。そのリズムの妙味に、練られた構成のリフが乗って、曲の個性を演出してます。
単なるメタリカのフォロワーに終わってない作品です。
アイアムイモーター、は耳に残って離れません。


MOTLEY CRUE - Saints of Los Angeles ★★ (2008-06-20 22:05:00)

タイトル曲を試聴した時からかなり期待してたけど、その期待が裏切られることはありませんでした!
懐古趣味に陥ることも、流行に流されることもなく、モトリークルーが現代の音でモトリークルーの曲を聴かせてくれる
そんなある意味当たり前かもしれないことが、凄く嬉しいんです。


MOTLEY CRUE - Too Fast for Love ★★ (2009-10-15 21:49:00)

邦題よろしく、LIVE WIREにて華麗なる激情をかまし、ON WITH THE SHOWでセンチメンタルに浸りながら終わっていく。
その間にも、ポップでキャッチーしかしハードに毒を含んだ素敵な曲が詰まってます。
リアルタイムで聴いた人は衝撃を受けたでしょうね。こんなイカしたワルな連中が、見た目そのまんまな、ワルでハードな曲をやるんですから。少年少女たちのヒーローでしょう!
完全なる後追いとはいえ、LIVE WIREはいつ聴いても心躍ります。間髪いれずに曲が進むのもいいですね。
全メタルの中でも、特に大好きなアルバムです。これと似たアルバムって、実は他にあるようで無いですからね。
いつだったか、某音楽雑誌で、好きなパンクのアルバムに、あるミュージシャン(確かトムモレロだったかな?)がこのアルバムを選んでました。
歌詞云々ではなく、確かにこのワルっぽさはパンク的にも思えますね。
パンクでグラマラスでハードなメタル。めちゃくちゃですが、それがこの『TOO FAST FOR LOVE』なんです。


NAPALM DEATH - Harmony Corruption ★★ (2008-05-17 23:13:00)

前作、前々作は凄みが先立って、なんだかキワモノのような印象でしたが、このアルバムはちゃんとカッコイイ作品。
リフが聴いてて心地いいんです。曲の長さも最適といえる。
ナパームデス自体は、決してキワモノバンドではないという証の作品。


NAZARETH ★★ (2005-11-24 22:47:00)

このバンドの日本における知名度はよくわからないけど、この発言の少なさからして皆惜しいことをしているとは思う。ガンズやハノイ好きだけでなく、ハードロックや70年代好きにならぜひ勧めたくなるバンドです。


NAZARETH - Exercises ★★ (2009-11-20 23:58:00)

隠れ名バンドの隠れた名盤。
一曲目は一聴して名曲と分かります。
しかしながら、全曲通して聴くにも、何の問題もありません。
よく晴れた日曜日の午後に、このアルバムを聴いてると、心地よくなり、眠りにさそわれるのです。
退屈というわけではなく、心地いい気分にさせてくれるという点がポイントです。
とはいえ、ナザレスの入門用というわけにはいかないかもしれませんが。
でもメロディは非常にいいですよ。


NAZARETH - Expect No Mercy ★★ (2009-11-21 00:03:00)

実はこれが、ナザレスの入門にうってつけなのでは、と思ったりもします。
一曲目、EXPECT NO MERCYのインパクトはかなりのものですよ。こんなかっちょいい曲があったなんて!という気持ちになりました。
しかし、そのインパクトだけでなく、耳に心地よいメロディを携えた曲が続くのが嬉しい。
このアルバムには、結構なハードさもありますしね。


NAZARETH - Expect No Mercy - Expect No Mercy ★★★ (2006-04-15 20:58:08)

そもそもはこの曲でナザレスにノックアウトされました。
これほどノリが良く、かっこいい曲もそうはないでしょう。
一度耳についたら離れません


NAZARETH - Hair of the Dog ★★ (2009-11-20 23:52:00)

実はここまでハードロック然としてへヴィな作風は、ナザレスの中では異端ですが、そんな事はまぁどうでもいいです。何よりも曲がいいですので。
ガンズを初め、カヴァーされる曲の定番にも思えるHAIR OF THE DOGは勿論、へヴィリフを堪能できるMISS MISERYやBEGGARS DAYなど、
聴き応えのある曲には事欠きません。
個人的に一押しなのは、九分間に及ぶ大作、PLEASE DON'T JUDAS ME。
別段凝った展開があるわけでも、カタルシスがあるわけでもないですが、曲がもう哀愁そのものです。九分なんて、気がつけば終わってます。
僕にとってはウィスキーの供として、一生重宝するであろう名盤です。ボーナストラックの、LOVE HURTSも忘れずに。


NAZARETH - Hair of the Dog - Love Hurts ★★★ (2006-01-12 20:13:32)

これは素晴らしい!ボーカルの力の入れ具合が非常に泣かせる。カラオケに入ってて、試しに歌ってみても全く雰囲気が出なかった・・・・。ウィスキーでも飲みながら聞きたいな


NAZARETH - Hair of the Dog - Please Don't Judas Me ★★★ (2006-04-05 09:12:54)

終始ゆったりと流れる、哀愁の塊のような曲。
ナザレスのバラードは、男泣きを誘うものが多い


NAZARETH - No Mean City - Whatever You Want Babe ★★★ (2006-04-15 20:56:13)

爽快に駆け抜けるメロディー。イントロからしてやられました。
こういうポップ性が三十年以上続けることの出来る
秘訣なのかもしれません。


NAZARETH - The Fool Circle ★★ (2009-08-21 21:54:00)

何かこう、単純にいい音楽を聴きたい時に、ナザレスのアルバムに手が伸びます。
この作品には、特にどんな時でも落ち着いて聞ける、いい曲がたくさん詰まってます。
各曲に印象的なフレーズも多く、シンプルなロックであり、ずっと聴ける普遍性のある、いい音楽ですよ。
なんでもメンバーたちもお気に入りの作品だとか。納得です。


NINE INCH NAILS - Broken ★★ (2010-03-04 23:10:00)

アグレッシヴだけどポップというのは、トレントレズナーのポップセンスの良さ故のこと。
このミニアルバムはまだインダストリアル『メタル』と言ってもいいでしょう。
ただNINが同ジャンルの多勢のバンドと大きく違う点は、Voが感情を爆発させてることだと思います。
MINISTRYやKMFDMは体制に対する怒りや鬱憤を音に託し、或いは嘲笑に変え、盛大に皮肉ってますが、
NINは、というかトレントは怒りにしても嘆きにしても、Voが遠慮せずに吐き出してます。
双方差は無く好きな手法ですが、NINが最も大衆に受け入れられた要因に、臆することなく、感情を吐き出したというのがあるのではないでしょうか。
あとはやはり類い稀なポップセンス。


NINE INCH NAILS - Still - And All That Could Have Been ★★★ (2010-03-04 22:53:15)

久しぶりに聴いて、やっぱり超名曲だなぁと確信。
あらゆるものから置き去りにされ、誰にも気づかれずに消え去っていくような寂しさ。
トレントレズナーのボーカルと、メロディの煮え切らなさすらも、名曲たる所以です。


NINE INCH NAILS - The Downward Spiral ★★ (2010-03-04 23:18:00)

まだメタルにもロックにもそんなに馴染んでいない頃、初めて聴いた時に、「こういうのが聴きたかった!」と嬉しくなりました。
鬱も嘆きも怒りも、全てを曲に込め、やはり感情の吐露は惜しまずに。
このアルバムがあればこそ、NINは孤高の存在になったのでしょう。
トレント本人はこの作品の後、本当の意味で独りぼっちになったと聞きますが…


NINE INCH NAILS - The Slip ★★ (2008-09-11 20:42:00)

早くも出たこの新作は、溌剌としたトレントのVoが聴けていいですね。
暗黒王子なんて呼ばれてたのはもう遠い昔。今はむしろ、ガッツ溢れる頼れる兄貴のようにも思える。何せ全曲おごってくれますからね。坊主頭も馴染みました。
路線的にはWITH TEETHです。あれをもう少しシンプルにして、聴き易くした感じ。
必殺の一曲や、感涙に到るような曲はありませんが、肩の力を抜いて楽しめる小曲集のような赴きです。捨て曲も特に無い。
ピアノの弾き語りであるLIGHT IN THE SKYなんかは、昔のNINの鬱蒼さを思い出します。インストの曲もやたらと暗い。
THE FRAGILE以前のNINが好き過ぎる人には、安易に勧めませんが、インダストリアルロックバンド ナインインチネイルズの作品としては十分楽しめます。


ONSLAUGHT - Sounds of Violence ★★★ (2011-03-12 00:06:16)

何が嬉しいって、原点回帰とかって単に過去を模倣するではなく、しっかりと現代のメタルを踏まえた上でスラッシュメタルをやってるのが嬉しいです。
疾走する曲はそれこそ、かつてのスラッシュメタルたる持ち味を活かして、ばっちり決めてて文句なし。
個人的には緩急のつけ具合が絶妙な六曲目『HATEBOX』がフェイバリット。なんか嬉しかったですね。


OVERKILL - Immortalis ★★ (2008-08-08 20:29:00)

国内盤を待ち続けましたが、いい加減に待てませんし、出ないとの話もありますので購入しました。
路線はここ従来と殆ど変わりませんが、いつも以上に覇気に満ちてます。メタリックなパワーアップです。
衰え知らずのブリッツのヴォーカルが、勢い十分の楽曲に活きてます。
そして、久方ぶりの『OVERKILL』の続編、『OVERKILL V...THE BRAND』の存在。これは有り難い・・・


OVERKILL - Immortalis - Overkill V... The Brand ★★★ (2009-11-23 22:37:32)

『OVERKILL』シリーズの名に恥じることなき名曲。
この、ダークな世界観をアグレッシヴに突き進む感覚はやはり格別です。
過去のシリーズにあった不穏な雰囲気もバッチリ出てます。


OVERKILL - Ironbound ★★ (2010-02-26 22:47:00)

『継続は力なり』を地で行くバンドが放った強力な新作。これは傑作!なんて事を、このところベテランバンドが新作を出すたびに言ってるような気もしますが、
本当のことなのだから嬉しい限り。
キャッチーかつアグレッシブ。へヴィでメタル。即ちオーヴァーキル。
頭三曲が強烈ですが、その後もテンションが持続するのが素晴らしい。
オーヴァーキル復活!なんてことは言いません。このバンドはずっとへヴィメタルを演り続けてましたので。
しかしこのテンションの高さは、この十余年の中では最高潮に達してるのでは?
このバンドは新旧問わず好きな作品が多いので、最高傑作を選ぶのは難しいですが、このアルバムは歴代でもトップクラスだと確信します。
結構長めの曲が多いのですが、曲の内容の充実さ故に全く気になりません。曲が終わって、その長さに気がつくくらいです。
そしてやっぱり、ブリッツのVo。衰えを微塵も感じさせない屈強さ。この人はもう最強です。
ベテランが放つに相応しい、それでいて若手のテンションにも勝る、厳つく、頼もしいアルバムです!!


OVERKILL - Ironbound - Bring Me the Night ★★★ (2010-02-27 23:37:12)

若手たちに「かかってこいや!!」と言い放ちつつ、自ら突進をかますような覇気。
それでいてキャッチーなのだから最高です。オーヴァーキルの真骨頂です!
試聴した人に、アルバムの購入を決定させる即効性があります。


OVERKILL - Ironbound - Endless War ★★ (2010-02-27 23:46:17)

エンドレスウォォォォォ—!!!!!!
とブリッツが叫ぶのなら、ノレないはずがない。
ごり押しの中にIRON MADENのTHE TROOPERへのオマージュも感じます。
正統派とハードコアな音楽の融合っていうのは、よく考えたら初期オーヴァーキルの体現でもありますね。


OVERKILL - Ironbound - Ironbound ★★★ (2010-02-27 23:39:39)

この曲展開は大好き。
中盤で、へヴィリフを豪快に弾きつつ、流麗なギターソロに繋がるあたりで身震いします。


OVERKILL - Killbox 13 - Until I Die ★★★ (2006-09-21 15:57:29)

久し振りにアルバムを聴き直して、こんなカッコいい曲あったっけ、と驚いた。
展開がいいですね


OVERKILL - Taking Over - In Union We Stand ★★★ (2006-09-29 00:25:22)

この曲は人気無いのか
思わず拳を上げたくなる名曲!OVERKILLは疾走に頼らずともカッコいい曲を作るから好きです


PARADOX - Riot Squad ★★ (2009-10-23 03:13:00)

早い!このインターバルの短さが、彼らの完全な前線復帰を物語ってます。
そして速い!失われた90年代を取り戻すかのように、聴き手の脳を寸断するかのように、切り込まれていくリフの鋭さ。
前作は素晴らしかった。前々作も素晴らしい。前々々作は言わずもがな、もうついでに、1stも素敵。
そして今作。前作の取りこぼし作品集みたいなものなら落胆もしますが、そんな事は全く無い。このバンドに駄作はありません。
恐らくバンド史上最も攻撃的な一枚ではないでしょうか。しかし、PARADOXがPARADOXたりえるメロディは忘れずに。
俺たちゃDESTRUCTIONでもHELLOWEENでもねぇ!PARADOXだ!という気概をビンビンに感じました。
よく似た活動経緯を歩むARTILLELYともども、今後が気になるバンドです。そんな気にさせてくれたアルバムです。


PARIAH - Blaze of Obscurity ★★ (2009-01-06 23:04:00)

この人たちが作るメタルの楽曲は、似たものがありそうで無い。
NWOBHM的だったりスラッシュメタル的であったりする要素を、巧みなリフワークと曲の構成で、非常に個性的な曲に仕上げている。
いや個性的というよりは、非常に美味な持ち味があるというのか。SATAN、BLIND FURY、またSATAN、そしてPARIAHと全ての時代に、その持ち味が存分に活かされています。
個人的にこの一連のバンドは80'sメタルの最高峰!とまで言い切りますよ。
そしてこのアルバムは、そんな彼らの80年代の集大成ではないでしょうか。
90年代に入るとSKYCLADに分裂してしまいましたが、90年代を生きるこのバンドの曲も聴いてみたかった。


PINK FLOYD - Meddle - Echoes ★★★ (2005-12-13 19:35:39)

今のところ、全人類が作った曲の中で一番好きだ。本当に時間を意識することがなくなってしまう。優しさ、美しさ、儚さ、不穏な雰囲気。いつか宇宙にいけたなら先ずこの曲をかけたい。


PINK FLOYD - The Division Bell - High Hopes ★★★ (2006-10-05 01:14:07)

ギルモア・フロイドとかいう括り無しで、この曲はフロイド屈指の名曲だと思います。
メロディー、ギターソロ、何もかも圧巻です。


PINK FLOYD - Wish You Were Here - Wish You Were Here ★★★ (2006-10-05 01:11:52)

シドが本当に居なくなってしまってから、このメロディーは本当にもの悲しく響くようになってしまった
せめてもの冥福を祈ります。おやすみシドバレット


POISON IDEA - Pick Your King ★★ (2009-12-08 20:51:00)

全13曲12分47秒。
いつも気がつけばもう13曲目。
一瞬たりとも休むことなく、矢継ぎ早にパンクロックがハードコアに駆け抜ける。
どれか曲をピックアップせずとも、全曲最高にノレる!というか選曲する暇がない。
何一つ間違いのないハードコア・パンクです。


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World ★★ (2008-07-18 00:20:00)

予想以上、期待以上の奥行きのあるメロディを聴かせてくれます。それでいてちゃんとハードでもあるから堪らない
聴く前はもっとポップス的なものかと思ってました。ありがたい誤算です。


PRAYING MANTIS - Sanctuary ★★ (2010-01-24 22:41:00)

ジャケットこそダークでへヴィな雰囲気ですが、中身は何も間違いはないPRAYING MANTIS。
一曲目の第一声から、フライアゲイン~なんて泣かせるにも程があります。
スラッシュ狂いの2009年でしたが、このアルバムには心打たれました。
ベテランならではの丁寧さが窺えます。1stに次いで好きなアルバムになりました。


PRAYING MANTIS - Time Tells No Lies ★★ (2010-01-24 21:38:00)

清涼剤のようなアルバムです。
だいぶ後に、名曲を入りの名作を出していく彼らですが、楽曲の充実度と、雰囲気的な透明感はこの作品が一番です。
初めて聴いた時は、激しめのNWOBHMものを求めていたせいで、一曲目のポップさに落胆しそうにもなりましたが、最後まで聴いて、すっかり心が洗われました。
全曲素晴らしいです。


PRAYING MANTIS - Time Tells No Lies - Cheated ★★★ (2007-01-27 01:35:58)

いくらなんでもポップすぎやしないかと思ったけど、案外病みつきになるもんです
このバンドにしか出せない味のあるポップメタルソング


RAVEN - The Pack is Back ★★ (2009-12-06 18:49:00)

このアルバムいいですね。
なにか青春を感じてしまう。
初期の危険さはないけど、元気一杯なのは相変わらずです。
ポジティブなパワーに満ちた作品。


RAZOR - Evil Invaders - Evil Invaders ★★★ (2009-06-14 21:11:09)

この曲で頭振れないなんてことはあり得ない
マイナースラッシュのアンセムソングでしょう!
走って、頭振って、叫んで、ただそれだけのなんと素晴らしい事か


REALM - Endless War - This House Is Burning ★★ (2010-02-08 22:22:07)

作中随一のストレート疾走直撃ソング
この家は燃えています


RISK - The Daily Horror News ★★ (2010-01-21 22:31:00)

このバンドで初めて聴いたのが『TURPITUDE』だったので印象は凄く悪かった。
あのアルバムは、損をしたくない一心で編み出した、自分の頭にこれは良作だと刷り込ませる特技をもってしてもキツかった・・・
しかし、このアルバムの真っ当なパワー/スラッシュメタルっぷりに一安心、というか大喜び。
走り一辺倒でなく、曲に聴き入ることもできて、しかし走れば聴き手の心も走りだすような仕様です。
あと、このアルバムはやたら音がいいですね。音圧があって重厚です。
①LIVING IN CHAOSはコーラスがキャッチーで、へヴィで、走ってて特に好きです。


SACRED REICH - The American Way ★★ (2009-10-15 22:03:00)

ミドルテンポのスラッシュメタルの最高峰。
重量感たっぷりでありながら、スラッシュなリフがざっくりと切り込む心地良さ。
Voの個性もいいですね。このVoが苦手という評も、分からんでもないけれど、
この無骨な感じは好きな人も多いんじゃないでしょうか。
それにしてもこのバンド、今新作出したら、凄くいい作品作りそうなきがするんですけどね。ただの勘ですけど。
しかしながら、このアルバムは、今の時代にも十分対応できるヘヴィさがありますよ。それは絶対です。


SADS ★★ (2010-01-29 21:29:00)

わお復活
びっくりしました
SADSではへヴィ路線を聴いてみたいな


SADS - Greatest Hits-best of 5 Yearas- - 楽園 ★★★ (2005-12-13 19:28:30)

こんなに下でびっくり。清春が出来ることならマスカレイドとこの曲が入ったフルアルバムをSADSで作りたかったって言ってたけど、叶わなくて残念だ。この曲がカップリングってのはもったいなさ過ぎる。清春の全キャリアで一番好きな曲


SADS - THE 7 DEADLY SINS ★★ (2010-07-08 21:28:00)

まさかの復活にして、やはりの清春以外総入れ替え。しかし、新メンバーが新メンバーだけに不安など何もありませんでした。
へヴィでメタリック。しかしそれだけに終わらない。極悪大人のおもちゃ箱とはよくいったものです。
一曲目のEVILでさっそく大喜びです。最後のSADISMのカッコよさときたらもう・・・
EVILだのSATANだのVENOMだの、メタル好きが飛びついてきそうな曲名が並んでますが、この作品はへヴィメタルではありません。メタルは要素にすぎないと思います。
SADS流のへヴィロック。やはりSADS。いついかなる時も唯一無二。
それにしても、あの一夜限りの黒夢復活ライブが、このSADS復活の引き金になったってのも面白い話ですね。


SADUS - Swallowed in Black - Kill Team ★★★ (2009-03-20 00:24:53)

ボーナストラック。元々はデモ『DEATH TO POSERS』収録かな。
シンプルな曲ですが、それ故に即効性がかなりあります。
発狂スレスレというより発狂してしまったかのようなヴォーカルが
あまりにも好き嫌いを分けるでしょうが、そこが最大の魅力とも言えます。攻撃的過ぎる・・・!


SARCOFAGO - Inri ★★★ (2011-03-12 00:18:26)

コープスペイントのプロトタイプみたいな顔で、ガンベルト巻いて、なんだモヒカンまでいるじゃあないか。
何ともカオスで、悪そうなメンバー集合写真のジャケットで、そしてその印象そのままの楽曲。
スラッシュメタルではあると思うんですけど、言われてるとおり殆どブラックメタルでもある。
初期スレイヤーのトムアラヤに影響されたみたいなハイトーンを、時折聴かせてくれるのが、個人的にポイント高いです
邪悪さや不良的な悪っぽさの両方があり、ブラックメタルやスラッシュメタルの両方もある。
名盤です。とはいっても、メタル好き全員に大推薦はできない、そんな名盤です。
イケナイものが好きな人には大推薦。


SARCOFAGO - The Laws of Scourge ★★ (2010-04-07 21:23:00)

おぉー、SARCOFAGOとは嬉しいです!
そしてこれは91年の三作目。
デス・ブラックの世界に浸りながらもスラッシュメタルも忘れちゃいない作品です。
時折吐き捨てデスボイスをかなぐり捨て、ハイトーンでシャウトするのもいい!!
緩急のある曲。それとなくメロディもあり、アルバム全体を劇的に仕上げてます。
特に4曲目のSCREECHES FROM THE SILENCEはドラマティックでおススメ。
とはいえ、何よりも暗黒なイメージが強いバンド。逆十字をあしらったバンドロゴからして背徳的。
イケナイ人たちです。