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OMINOUS (2010年)
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OMINOUS
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解説 - OMINOUS
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-11-03 18:59:51)

2010年発表の1st。

最初は、店頭の販促コメントで「デス・スラッシュも飲み込んだ、ブラックに留まらないエクストリーム・メタル」的な紹介がされてたため、どうしようか逡巡してたんですが…店内のBGMでこのアルバムがかかり、「The Armageddonist」を聴いて即購入を決定しました。

確かに、基本路線は後期ZYKLONのブルータリティを少し抑え目にして、スラッシュ的な刻みリフの切れ味、ハードコア的な炸裂感、ノリの良さを強化した感じだし、ヴォーカルもかなり地声交じりの怒号スタイルなんですが、3曲目やラスト曲などで聴けるトレモロリフなんかは、確実に初期ノルウェー産ブラックメタルの、なにか魔術的な力すら感じる魅力が息づいてると思うし、ブラック好きにもお勧め出来そう。

やはり今までエクストリーム・メタルに携わってきたSamothが中心となったバンドだけあって、リフの練りこみ具合や、それを含むアンサンブルが素晴らしいですね。リフもZYKLONの時以上に印象に残るものが多いんですが、それ以上にセンスがいいと思ったのがリードフレーズ。ソロ偏重バンドのように、リフが背景で、ソロが主役…といった単純な役割分担でなく、フレーズをアンサンブルの一つのパートとして溶け込ませつつ、しかも主張させてるのが素晴らしい。私的にはこのアンサンブルの濃さに、「貫禄」や「矜持」みたいなものを感じた次第。

リフで引っ張るタイプのエクストリームメタルって、疲れてるときとかに聴くと、意外とダレちゃう事が多いんですが、これはアンサンブルに程よい緊張感とノリの良さがあるため、最後までテンションを落とさずに聴ける。EMPERORとは全く違う方向で、エクストリームメタル第一級の音を出している作品。モダンな音も行ける方は是非。



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