好きなゆえに苦言を呈するといったことはあるでしょうね。 私は実際CD屋で見かけるまで彼らの存在を全く知りませんでした。 リードをとるヴォーカルがマチマチなのはやはりバンドとしてのアルバムという意味では違和感があるかもしれませんが、マルコ、サンナ共素晴らしい存在感のある声を聴かせてくれてます。 しかし、なによりこのバンドはソングライティングが強力ですね! アレンジ力も群を抜いてると思います、“Call of the wild"でチラっと聴ける効果的なデスヴォイスでは高揚感が更に高められるようです。 演奏面も、キャリアの程はわかりませんが、新人としては及第点でしょう。 次作がとにかく楽しみ!