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ELYSIUM (2011年)
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ELYSIUM
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解説 - ELYSIUM
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 島々セブン ★★★ (2011-01-16 22:56:40)

やっぱりストラトヴァリウスは私にとって1番好きなメタルバンドである。 Polarisも良いがElysiumのスケールの大きさがいい、トルキ時代のフックのきいた楽曲もいいが、今の楽曲がもっといい。マティアス正解ですよ。



2. speed of light ★★★ (2011-01-19 19:27:47)

コティのVoがポラリスまでのスタイルと変わった。
前のギリギリなハイトーンは出なくなったが、今の方がしっとりしていて、安定している。
マティアスのギターも音の選び方が素晴らしい。
これから期待できそう。



3. ぽこ丸 ★★★ (2011-01-27 10:36:25)

これは良いですね~!前作が賛否両論で自分は否派でした。若干の不安もありましたが、視聴すると完全にハマっていました(笑)疾走曲も増えていて本来のSTRATOVARIUSらしさが充分に発揮出来てると思います。マティアスはとにかく上手くてセンスが抜群ですね。もはや新メンバーと言う肩書きは要らないでしょう。

これ、マジでお薦めです。




4. けーじ ★★★ (2011-04-29 15:50:20)

一皮むけたな、という印象。
前作は消化不良気味な部分がありながらも、一時期の低迷からは脱しており、未来に希望を持たせるものであった。
個人的に次のアルバムが勝負だと思っていたのだが、想像以上のものを出してくれた。

前作からプログレ的素養の片鱗を見せていたマティアスだが、今作ではそれを全面に押し出してくれた。どの楽曲もプログレッシプな趣が備わっており、「あれ、こんなバンドだっけ?」といい意味で思わされる楽曲群には彼の功績がある事は間違いない。

それと、既に指摘されているが、小ティモがいつもの裏返るようなハイトーンを用いず、非常に安定感のある歌唱を聴かせてくれる。はっきり言って、こちらの方が彼の魅力が発揮されていると思う。元から特別音域の広い人ではないわけだから……。
それに付随してか、以前のようなクサメロは聴かれなくなった。
もちろん、メロスピもしくはメロパワに通ずるクサさというのは保持されているが、落ち着いたものになっていると思う。
おそらく意図的にトルキ期のイメージを避けた部分もあるだろうが、その結果、他のバンドとは一線を画した独自の音像を築く事に成功している。

プログレッシブではあるが、難解でなく、親しみやすい。一聴してリスナーの興味を引き付けるメロディーを持っているが、陳腐でなく、聴き飽きる事がなく、耐久性の高いアルバムに仕上がっている。
今回のアルバムを評するならこのような事になるだろうか。



個人的には大満足の本作であるが、ネットではこのアルバムに不満を持つ意見が意外と多く見られる。無論、そのような意見を持つのはトルキ期のファンもしくは、俗に言うメロスパーである。
このような事を書くと怒られるかもしれないが、バンドはそのような意見に惑わされず、現在のサウンドを貫くべきだと思う。むしろ、旧来のファンは切り捨てるくらいの気持ちで臨んでもらった方がバンドの未来は開けるのではないか、と個人的には思っている。
既にティモ期のイメージを払拭出来るだけの楽曲を生み出す力を持っているのだから。

国内盤のボーナストラックといい、最近のセットリストといい、現在のバンドがティモ期の曲を多く取り上げており、バンドが旧来のファンか新しく獲得したファンか、どちらに焦点を当てているのかぼやけている印象があるので、蛇足ながらも付け加えた次第であります。



5. ジョージベラス ★★★ (2011-05-23 09:10:11)

トルキが脱退して2作目。トルキ無しでも、これだけの楽曲が作れるのは
さすがメンバーがベテランだからか。まあヤンスとコティがいるしね。
現在リーダーはヤンスらしいが、トルキとは不仲とか。ギターもトルキ以上
のテクニックを持つマティアスにヨルグのドラムというテクニカル集団だ。
ここまでくると、かなり安定した演奏になり、コティにも余裕がある。
トルキ時代のワンマンバンドにならず、ヤンスのキーボードも光っており、
それぞれのメンバーが、前面に出て頑張っている。これからも期待できる。




6. ヤングラジオ ★★★ (2011-09-15 18:37:43)

メインソングライターを失った前作が、決してネガティブな内容でなかった事を、僕は高く評価した。
楽曲の出来そのものよりも、これが一番重要だと思っていたので、前作は合格点どころかその遥か上の出来であったように思う。

この新作、うがった見方をすれば、自分たちの過去へのオマージュとも言えなくもない。
でも、それは違う気がする。

ここに表現されているのは、前作の流れを汲んだあくまで新生のSTRATOVARIUSである。
ファンの為だけでもなく、逆に自分達だけの為でもないという考えの基に制作された、実に優しさを感じる作風である。

お金の為だけに活動しているバンドも最近数多いが、そんな考えでは決して出来ない爽快感がここにある。
一時期の低迷が嘘のような、完全復活である。
是非、再評価して頂きたいバンドである。




7. スーパーサイヤク人 ★★★ (2012-09-09 23:36:42)

DVDがでて聞き直したら、前よりもっと印象よくなった!こんないいアルバムだったんだねー



8. Jpmagtma ★★★ (2013-02-04 04:25:29)

同郷の大建築家、アルヴァ・アアルトの作品のような美しさ
これだからフィンランドは…



9. IWSK ★★ (2013-08-18 21:25:04)

トルキが抜けたらStratovariusは終わりだと思っていたらなんのことはない。むしろ、よくなっているではないか。アルバム全体が多様性を帯びたので、マティアスの加入は大正解だった。路線としてはモダンかつシンフォニックな方向性である。特に⑨は最高!



10. 枯林 ★★ (2014-08-12 14:25:28)

このバンドは私にとって今まで大好き!というレベルではなく「ソコソコだけど中古屋で見つけたら買う」程度の存在でして、当サイトで発言するのも本作関係が多分初だと思います。もししていたらごめんなさい。確認してません(苦笑)

なぜ今までそこまでのめり込めなかったか?と聴かれると、メインソングライターのティモトルキがHelloween+Yngwieな曲を焼き直ししまくっていたイメージしかなかったからです。そして割とそのイメージは当てはまっていたはず(苦笑)

すると前作のPolarisで唯一のオリジナルメンバーのトルキが脱退したと聞き、初めて発売日に新品で購入。内容はトルキが作ったり作り直したりしていた分かりやすく盛り上がる歌メロが無くなっていて、逆に新しいなとちょっと感心した。

そして本作。最早別のバンドと言えるほどにギタリストのマティアスのスパイスが凄い。前作でもプログレ要素はありましたが、本作では出し惜しみせず全力介入。そしてそれが吉と出て、過去どの作品とも似ていない良作が出来上がりましたわ(嬉)⑨なんて今までの彼等じゃ作れなかっただろうし。賛否もあるかもしれませんが、マティアスの加入は大成功だと思います。トルキより遥かに上手し、トルキが弾いていても聞き流してしまうこのバンドのギターパートでしたが、マティアスのプレイは聞き流し不可能な鳥肌フレーズがいっぱい。

歌は相変わらず神通力が消え失せた存在感薄めなものが多いです(汗)コッティペルトの魅力は無理な高音とトルキの歌メロがあってこそなんですね(苦笑)まあそれでも十分プラスだと思います。印象に残る歌メロも無いわけではないです。⑤⑦⑨は結構イケます!


というわけで、これから彼等の昔の作品も片っ端から聴きなおしてみるつもりです。今まで無意識に染み付いていた変な偏見抜きに聴きます。超お気に入りバンドになる気がしてきましたねぇ!




11. メイズ3 ★★★ (2017-06-04 14:52:14)

STRATOVARIUSはいい曲はとてもいいけど、それ以外の曲がいまいちすぎてCDは持っていませんでした。
このアルバムからはそのような傾向が消えてとてもよくなっている気がします。
これとこれ以降の2枚のCDは購入しました。


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