これ以上評価してどうする?という作品ですね。 前作からプロデューサーがROBERT JOHN "MUTT" LANGEですが本当相性バッチシだと思います。ボーカルがこのアルバムからブライアン・ジョンソンに変わり、独特の金切り声が強烈な個性でHMファンにも大歓迎されさらにビックになっていくわけですね。納得。
ダン・ビーラー復帰でオリジナルメンバーとなり、TRUE THRASH FES 2015にヘッドライナーで来日が決まっていましたが、先日詳細が発表されチケットも発売開始となりました。このサイトのEXCITERファンの方は行くのでしょうか?しかしTRUE THRASH FESなので大阪なのです。私は行って行けないことはありませんが、色々障害やリスクがあります。本当に観たいのはEXCITERだけだし。東京なら良かったのになー、とは思いますがこのチャンスを逃すともう見れないような気がします。 う~ん、彼らを観ないことはかなりの痛手だ! どうしよう・・・。
HIGASHIさん、ご無沙汰です。 そうですか、出張ですか。残念ですね。しかしオリジナルになったばかりで、最後のチャンスというわけではありませんので次回は是非!!それといずれDVDになりますので、(毎回なっている)お家で楽しむのも良いかと。では、チケット、バスの予約は済みましたが、これからも色々準備がありますので、気合入れていきます!! LONG LIVE THE LOUD!!!
既に大物~の帯の文句でデビューしたバンドの3作目。リアルタイムで聴いていた私ですが、特にこの3作目までが思い入れあります。そんなに差はないですが着実に成長していると思います。これまで同様正統派のハードロックで、ロックンロールを加味していて時にブルージー、それがとてもカッコイイ。ストロングなハードロックと言えるでしょう。1stから既に大物な彼らですが、実力は完全に証明された感があります。これだけの正統派のハードロックバンドはこの時代、現在も(2018年)貴重というかほとんどいないと言っていいんじゃないでしょうか?大御所で現役感があるのはURIAH HEEPとSCORPIONS位しか思い付きませんね。今作もソリッドでヘヴィーなギターが半端ないです。ここではバラードのOne Life, One Soulが人気曲ということになりますが、聴くべきはそこではありません。オーソドックスで地味という声がありますが、そう感じさせない、またはそうはならないのがGOTTHARDだ。スティーブ・リーは平均的な曲でも名曲に変えてしまうのだ。本物ハードロックはここにあります!
TURBOの後というのがいけなかったのか。個人的にはDEFENDERSとPAINKILLERの中間のサウンドの凄いやつを作って欲しかったですが、残念ながらそれが果たされなかった作品という印象。RAM IT DOWN, HARD AS IRON, BLOOD RED SKIESではそれが実践されていると思いますが、全体的には中途半端な内容と言わざる得ません。 しかしもう少しで名作になったと思うと味わい深いですし、良い作品であることは間違いないです。 実際上記の曲だけでももの凄いので、買って損はありません。 厳しい事を書きましたが、純粋にいちメタル作品として評価すれば満点ですねこれは。
ここへきてやっと本格的に日本のバンドも聴くようになりました。 最近はANTHEMに続きLOUDNESSも何枚か揃えました。皆さんの意見も参考にしました。 CRAZY DOCTORでかっこ良さを知りTHUNDER IN THE EAST(LIKE HELL)で最高!となったのですが...その後いまいち魅力が分からずハマレないでいます。 PRIEST,MAIDEN,SCORPIONSみたいに大好きになれたらいいと思っているのですが。
HMの名盤といえば、以前はSCREAMING FOR VENGEANCE(JUDAS PRIEST)だったのに、最近はそれを差し替えるかのごとくDEFENDERS OF THE FAITH(同バンド)を押す方が多いですね。ある時MSGのASSAULT ATTACKのジャケットを見て「HRにおいてのDEFENDERS OF THE FAITHは何だろう?これかも?」と思いました。しかし少し考えて、まずはRAINBOWの名盤を差し置いてそれはおかしいし、他にも色々候補はあることに気付きました。更にこのアルバム問題作扱いされていたんでしたね・・・。だけどそう思う位強力な作品ですよ!大好きなアルバムですし、カタログ中一番均整のとれた作品だと思います。 まだの方は聴いといた方がいいですよ。前半いい曲が並んでいますが、⑤で絶頂を迎えると思います。