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RELENTLESS RETRIBUTION (2010年)
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RELENTLESS RETRIBUTION
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解説 - RELENTLESS RETRIBUTION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★ (2011-01-17 22:40:54)

結成当初からDEATH ANGELの屋台骨を支え続けてきた、アンディ・ガレオン(Ds)とデニス・ペパ(B)の脱退という一大事を乗り越えてリリースされた6thアルバム。
「らしさ」を十二分に保ちつつ音楽性を拡散させ、スラッシュ・メタルのみならずハードコアや70年代HR等、バンドのルーツを詳らかに開陳してみせた前作『KILLING SEASON』に対し、今回は硬質な音像の下、丹念に磨き上げられた金属の如き光沢を放つ収録楽曲がダイナミックに突進する、アグレッシブ且つストレートなスラッシュ・テイストを回復。
・・・とは言え、今更彼らが『THE ULTRA-VIOLENCE』みたいな破れかぶれなアルバムを作るわけはなく、硬派なVoにソリッドなリフ&リズム、それに流麗なツインGが猛然と畳み掛けて来る高速スラッシュ・ナンバー(③⑤⑦⑩⑫)と、幅広い表現力に長けたVoとG、メランコリックな叙情メロディの存在が活かされた⑨⑪といった楽曲が無理なく同居し、抜かりなく緩急と整合性を飲み込んだ内容は、再結成第1弾『THE ART OF DYING』と前作の丁度中間を行く作風といった感じ。
中でも、スラッシーな突貫パート、怒号とクリーンな歌い上げを使い分けるVo、劇的な曲展開、そしてスパニッシュ・フレーバー溢れる絶品のアコギがぶち込まれた7分以上に及ぶ大作曲②は、現在のDEATH ANGEL、及び本作の魅力を判り易く体現した名曲だ。
幕開けを飾るアングリーなOPナンバー①が「掴み」としてはイマイチ地味だが、総合的な完成度では前作を上回る力作かと。




2. ぽこ丸 ★★ (2011-01-20 14:03:29)

一通り聴いてみて、中々良いと思いました。アコギを入れるスラッシュバンドも珍しいですし(笑)
何より音質が良いですね。疾走曲なんか特に勢いが伝わってきて、自然と頭を振れます。前作前々作では特に印象が残らなかったんですが、今作は違いますよ!繰り返し聴きたくなるスルメ効果もあります。




3. ゾンビだるま ★★★ (2011-01-31 15:26:29)

即効性はないがジワジワ効いてくるアルバム                                                                                                                                                            ラスト曲Where They Layのサビへのなだれ込み、及びサビは素晴らしいの一言。超名曲だと言って良いだろう                                                                                                                                                                 二本のギターも生きており、より多くの人に聴いて欲しい作品だ


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