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TOKYO FLYING V MASSACRE (2006年)
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TOKYO FLYING V MASSACRE
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解説 - TOKYO FLYING V MASSACRE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 夢想家・I ★★★ (2011-04-06 17:19:35)

'06年発表の1stアルバムです。
邦題「鋼鉄(メタル)のいけにえ」
METALUCIFERとともに日本が世界に誇れる新たな正統派HEAVY METALバンドの登場です!
音楽性はアートワークからも窺える様にカナディアン・メタルの雄EXCITERやANVILあたりの剛直HMをベースに、ACCEPTばりに地を這うコーラスが組み合わさった、まさに頭に何も付かない純然たる "HEAVY METAL" としか形容出来ない内容です。ちなみにヴォーカルは全編英語。
誇らし気にパッチGジャンを着たメンバーの出で立ちからも判るとおりNWOBHM風味も当然アリ。
"METAL"という単語が126回使われているという本作は、どの曲も聴く者のメタル魂を激しく鼓舞してくれます。特に9曲目"Metal Warrior"は多くの人に是非聴いて貰いたいです。




2. 失恋船長 ★★★ (2018-12-03 12:15:26)

元はカナダのEXCITERのトリビュートバンドが出発点なんだとか、自らが愛してやまないへヴィメタルサウンドに対して何一つ気負うことなく実直に表現した音楽性。先人達が提示してくれたアイデアを徹底的に金床で打ち付け製錬された音楽に嘘偽りなどなし、それは混じりっ気なしメタルバカサウンドに胸が熱くなります。時代は2006年、彼らには先見の目があった。世界的にごく一般のメタルサウンドが見直された時期に、タイミングよくリリースしたが為に海外で人気を博すことに、ネットの普及もあり瞬く間に世界中のコアなファンに支持されることになるとは驚きですね。
メンバーの名前を見れば分かると思いますが、名のあるミュージシャンによる覆面バンドみたいなもんですからね。想像もしない反響だったと思いますよ。

へヴィメタルをこよなく愛するメタル馬鹿軍団が追求したへヴィメタル博覧会。これが俺たちだと言える音楽性を持っているバンドは強い。流行りものに乗っかるなら乗り続けるしかない。風俗や文化を反映するのは当然だが、それはシーンや音楽業界全体の流れ、バンド自らが宗旨替えしたら終わりでしょうよ。このパワー漲るエキサイトメントこそへヴィメタル最大の旨味だ。



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