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KING OF MISERY
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2011-04-07 22:19:28)

2004年発表の3rd。

「これがオールドスクールなプリミティブ・ブラックだ!」っていうくらい、分かりやすい魅力のある音ですよね。ブラックにつきもののトレモロ&ブラストではなく、スラッシュ寄りの刻みリフとノリのいいリズムで進行しつつ、スラッシュの熱さではなく、プリブラのミニマリズムや酩酊感、ダーティさを演出していく作風。

音質もノイジー過ぎずオーバープロダクションに陥らず、アングラさ・アナクロさのある味わい深いもので、曲調とも合ってますね。ヴォーカルは喉をゴロゴロ鳴らすような、ダウナーなパフォーマンスで悪くないです。ラストはちょっと毛色の異なる、ドゥーム色の強い大作ですが、この路線の曲も音質・ヴォーカル共に合っていて、違和感なく浸れると思う。

個人的にはオールドスクールよりブラックのジャンル確立後の方が好きなので、もう一つなにか欲しいな…と思ってしまいますが、この手が好きなら推薦です。



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