歌詞はミュージシャンとファンの間の交流をベースにしています。Turn out the Lightからメドレーのように続くので、長い公演に疲れたミュージシャンの哀愁も漂う音楽になっています。次にEncoreに続くので、活動を辞めるつもりはない、と考えているのですが、再結成に向けた動きも聞かなくなりました。その意味で、この美しい短調のメロディが、私にとっては決して聞き終わりたくない、一種のこだわりのように心に残っています。ずっと聞いていたい、私にとってはそういう曲です。
「Shall I Run Away」をラジオで聴いて、なんじゃこの切なさは!と胸が締め付けられるほどの衝撃を受け、めちゃ探しまくった思い出があります。当時はまだCD化されてなく、一年半ほど後、新宿でなんと未開封!のアメリカ盤レコードを発見し狂喜しました。(店にはふざけたことにもう一枚あったので保存盤として二枚とも購入...結構な値段でしたが...)カセットに録って何度も聴いたなぁ!「Shall~」以外も素晴らしく今でも宝物扱いです。もちろんCD化即ゲットしました。