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ECLIPSE (2011年)
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ECLIPSE
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解説 - ECLIPSE

2011年5月24日、Nomota LLC(US)/Frontiers Records(EU)からリリースされた14thアルバム。
ヴォーカリストArnel Pineda加入後2作目となる作品であり、ドラマーのDeen Castronovo在籍時最後のアルバムになった。
1週間で21,400枚を売上げ、Billboard 200において全米13位を記録。しかし、従来のポップな路線から脱却した作風は往年のファンを遠ざけてしまい、数週間以内にチャートから外れ、トータルセールス(世界で11万枚)は前作の1/8以下にとどまっている。


Recorded:2010–2011, Fantasy Studios, Berkeley, California/The Blue Loft, County Q Nashville and Quad Nashville, Nashville, Tennessee
Producer:Kevin Shirley, Neal Schon, Jonathan Cain
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ジョージベラス ★★★ (2011-05-28 01:51:01)

ついにアーネル加入2作目が来月に出ます。本日サンプル音源を聴きました。
前作『レヴェレイション』以来、約3年ぶりとなるニュー・アルバムという事
で、前作に近い内容だが、ニールのギターが、とても良く前面に出ている。
アーネルにも余裕が出てきた感じで、とても安定している。しかし、ニール
のギターは衰えをしらないんだなって思うほど向上しており、弾きまくり。
全曲を聴いた限り傑作だ。安心して購入しよう。




2. oke ★★★ (2011-06-01 22:09:55)

個人的には前作と同じかそれ以上に良いアルバムだと思います。
前作が往年のJOURNEYの音だったのに対し、今回は今の新しいJOURNEYの音にチャレンジをしていると思います。
前作がヒットしたのに、新しい路線でチャレンジした姿勢に感服します。
(昔、産業ロックなどと言われていたのに・・・)
どの曲も素晴らしい出来で、各曲の個性もあり聴いていて全く飽きません。
AFTER ALL THESE YEARSのようなコテコテのバラードがほしかった気もしますが、ないからこそアルバムのまとまりが良いのかもしれません。
(4曲目のバラードも素晴らしいし、まぁOKです。)
JOURNEY史上もっとも良いスルメアルバム(聴けば聴くほど良くなる)だと思います。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-07-02 10:38:30)

アーネル・ピネダ(Vo)参加2作目となる'11年発表の14thアルバム。
日本盤にはボーナス・トラックとして名曲“DON'T STOP BELIEVIN'”のライブ・バージョンが収められているのだが、これ聴いて観衆のあまりの熱狂っぶりビックリ。どうやら同曲がドラマ主題歌に採用されリバイバル・ヒットとなった事に起因しているらしいのですが、改めてJOURNEYがそこらの懐メロ・バンドとは一線を画す存在であることを実感した次第。
また、こうしたファン層の若返りはバンド側にも相当の自信をもたらしたようで、それがアルバムのクオリティにもしっかりと反映されるという好循環。ニール・ショーン(G)がインタビューで「前作よりハードな作品にしたかった」とか答えてるのを読んだ時は嫌な予感もしましたが、実際に聴いてみれば、清涼で爽快で壮大な哀メロの海に頭から爪先までどっぷりと浸れる、どこ切っても100%JOURNEY!なメロハー・サウンドが展開されており、そのクオリティは傑作だった前作『REVELATION』にも匹敵。
張り/艶/伸び、いずれを取っても申し分ないアーネルの極上の歌声と、激しくも繊細に歌うニールのエモーショナルなGプレイを心行くまで堪能できる本編前半(①~⑥)なんぞ、今年のベスト・チューン候補がゴロゴロ転がっていて、思わず忘我の境地へと誘われる程の心地良さ。
70分オーバーの長尺にも関わらず中弛みを全く感じさせないと言う、JOURNEY先輩、まじパねぇっス!な1枚。




4. ライキチ ★★ (2011-07-03 20:37:45)

③~⑥が最高だ!



5. こーたろう ★★★ (2011-08-10 16:43:24)

アメリカでも久々の大ヒット「Revelation」からおよそ3年。
今回も我々を興奮させるエネルギッシュな新作が届けられた。
アルバムを通して聴くと、際立つのは②③⑥⑩。
この4曲だけでも満足だ!



6. N男 (2016-04-19 18:50:18)

『Generation』同様、自分としては残念な作品になってしまった。
ニールが張り切りすぎるとやっぱりJourneyらしくなくなる、皮肉にもリーダーなのに・・・
今までにないようなトリッキーなフレーズも随所で聴かれるが、歌メロはやはりもう一掴みほしい感じがする。
アーネルのヴォーカルは前作以上にバンドに馴染んでおり、バンドから感じられるエネルギーも決して悪くない。
しかし、肝心の曲が弱い。
自分にとっては「Resonate」のような曲こそJourneyだ、頭3曲くらいならニールがまたしゃしゃり出ますねぇで良いのだが、以降は聴いててまったくワクワクしない。
フレーズでは良いのはあるけど、曲そのものに往年のJourneyの曲に見られる高揚感が欲しいところ。
「Tantra」のような曲までもが、フックの無いサビになってるのは心配にすらなってくる、いつもならもっと良い曲になってたよなぁ、頼むぜジョナさん・・・って。
その点、前作のハードさとメロディアスさのバランスの良さはとてもよかった。(ついでに最後のインストは余計だった、さらにいうと今回のも余計)
ロックするのは大いに結構なことだが、バランスとれてこそのバンドだと思う。
さて、もう5年目になるが、スミスも戻ったことだし、そろそろ次が聴きたいものだ。

74点。



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