女性ボーカリストパトリシアを擁するNexxの2ndアルバム。
ハードな曲はよりハードに、ストリングスを入れたポップでアコースティックなな曲が入っていたりと1stより多様性が増し、パトリシアのボーカルも表現力が増して、順調に成長しているなあと嬉しくなったものです。
まさか、これで終わりとは・・・
本国では活動継続していたのかな？
当時はEpicaとNexxどっちが好きかと問われたら、Nexxって答えるくらい好きでした。

めたる慶昭 ★★ (2019-03-31 20:50:15)

アルバムタイトルナンバー。
7曲目という真ん中に置くのは珍しいですね。
ストリングスを取り入れたポップな曲です。
ここでのパトリシアはミュージカルの歌手の様に歌い上げており、ハイトーンもシャウトというより、良く伸びる声をキチンと出している感じですね。
癒されるなあ。

めたる慶昭 ★★ (2019-03-31 20:41:39)

キーボードが目立つスケールの大きなナンバー。
以前はスペインなのに北欧っぽいなと思う事が有りましたが、何回か聞くと北欧特有の冷たさというか寒々しさは無く、やはり情熱の国スペインらしさというのが、段々感じられる様になりました。キーボードも凍えた感は無く、逆に暖かみが感じられますね。

めたる慶昭 ★★ (2019-03-31 20:37:22)

アルバムオープニングナンバー。
メジャーキーで華々しいイントロからパトリシアのボーカルの入り方も格好良く、掴みはOKですね。
サビのハイトーンが凄く気持ちよく響くし、ギターのベルナンドも中々テクニカルなプレイで聴く者の耳を惹きつけます。
ラストのシャウトなんか胸を締め付けられてしまいますよ。

めたる慶昭 ★★★ (2019-03-31 20:31:11)

アップテンポの一歩手前のポップでリズミックなナンバー。
しかし、ウェットな雰囲気がブリティッシュっほさも漂わせ、スペインのバンドであることを忘れさせます。
（これは他の曲でも言えますよ）バーナードのギターソロも短いけどテクニカルなプレイで主張しており、タイトなリズムセクションが3分台の曲を引き締めています。

めたる慶昭 ★★ (2019-03-30 22:55:57)

ヘヴィなギターリフのイントロからパトリシアもいきなりシャウトしており、頭の2曲とは雰囲気がちょっと違うぞ。
曲名通り目が覚めるのお。
パトリシアのハイトーンシャウトは非常に耳に心地よく響き、私を虜にするのです。
曲作りもかなり上手いバンドですね。

めたる慶昭 ★★ (2019-03-30 22:49:54)

続く2曲目もアップテンポではなく、じっくり聴かせるタイプの曲です。
Aメロは低音でウィスパー気味に歌い、サビで一気にハイトーンになるところが良いですね。
バックの演奏陣（男性陣）もギターは上手いし、リズムセクションも手堅くパトリシアをしっかり盛り立てており、好感が持てますね。

めたる慶昭 ★★★ (2019-03-30 22:45:08)

アルバムオープニングナンバー。
ストレンジな感じのSEから叙情的なギターで始まり、パトリシアもウィスパーボイスで歌い始めますが1分過ぎからバンドインしてきてハードロックナンバーになるのですが、この演出がドラマチックで格好良いですね。
パトリシアのボーカルはパワーはそんなに無いですが、声に魅力が有りますよ。

めたる慶昭 ★★★ (2019-03-30 22:39:49)

スペインの女性ボーカルパトリシアを擁するメロディックメタルバンドの03年発表のデビューアルバム。
比較的ミドルテンポの曲が多く、パトリシアのボーカルを聴かせる作風ですが、彼女のパワーは無いけどエモーショナルな声は魅力十分で当時Nightwish等女性ボーカルのバンドが増え出した頃だったと思いますが、このNexxが一番ピンと来ましたね。
（Epicaはその後でした）

めたる慶昭 ★★ (2019-03-30 22:34:33)