昼過ぎにシンポジウム開演 ポールディアノ先生車椅子でご降臨 通訳さんロックに対して知識不足 マサイトウ何故かしばらく1978年を1988年と言い間違い続ける ポールディアノ先生足が痛むらしく30分ほどでご退席、、 その後主に編集長とマサで喋りまくる とこんな具合でシンポジウムは割とグダグダ 15時前には終わり、ライヴまでの3時間暇だったので、地元から参戦していたまだ歴の浅い高校生メタラーとお友達になりSAXONをちゃっかり布教 18時ちょい過ぎにライヴ開演 目立っていた空席も埋まり8割ほどは入っていただろうか こんな田舎のライヴにここまで集客するとはこの男はただの元IRON MAIDENではないね The Ides Of Marchで観客のボルテージは最高潮 そんな中ディアノ氏やはり車椅子でご登場 僕の位置からでは前の人の頭で車椅子が見えなかったので上半身だけがスイーッとスライドしながら登場する様子はなかなか滑稽でしたね
セットリスト
The Ides Of March Sanctuary Wrathchild Prowler Marshall Lokjaw Murders In The Rue Morgue The Beast Arises Children Of Madness Genghis Khan Remember Tomorrow Faith Healer(The Sensational Alex Harvey Bandカヴァー) Charlotte The Harlot Killers Phantom Of The Opera Iron Maiden Running Free
アイアン帰宅メイデン 春場所初日、どすこい参加してまいりました いやー 大物のライヴはスケールがでかいですな ステージセットやら演出やら演奏以外のところでも魅せてくれるね 音も良かったし ちょうど2時間ほどのライヴ、最初のドクタードクターから鳥肌立ちっ放し Fear of the Darkで完全に泡ふいてひっくり返りました 当日券ちょっとだけあるみたいなんで、迷ってる人は行けばいいと思います!
JUDAS PRIESTの5thアルバム 前作の「Stained Class」と並んで78年にリリースされ、ハードロックからの移行段階でへヴィメタル黎明期を感じることができるアルバム 個人的にはHell Bent For LeatherやDelivering The Goodsなどはもう完全にへヴィメタルだと思う でも当時のライナーノーツにはまだ「へヴィメタル」という単語は使われていないのが面白い へヴィメタルな曲がある一方で、びっくりするほどポップなEvening StarやTake On The WorldやロックンロールなRock Forever、美しいバラードBefore The Dawn、なんて言えば分らないBurning Upみたいに色んなタイプの曲があります 統一感が無いですが、だからといって散漫な作りになっているわけではないです なぜなら一曲一曲がシンプルに纏まっていて余計な部分が無いからだと思います グレン・K.K両氏のツインギターは息がピッタリで聴いてて心地よいです ロブはハイトーンこそ少ないですが、Delivering The Goodsで顕著な腹の底から唸りあげるような歌い方も本作の聴きどころの一つ JUDAS PRIESTのキャリアの中でも重要な作品 名盤ですね 確かこの時期からレザーファッションを取り入れ始めたとか