セットリスト Stampede Stalingrad Hellfire 200Years Losers And Winners London Leatherboys Starlight Dying Breed Final Journey Shadow Soldiers From The Ashes We Rise Restless And Wild Ahead Of The Pack No Shelter Princess Of The Dawn Dark Side Of My Heart Pandemic Fast As A Shark
Metal Heart Teutonic Terror Balls To The Wall 調べたとおりでした
1986年作 いわゆる充実期最後の作品 ACCEPTの真髄はと言えば、Fast As A SharkやBreakerのような爆走派とMetal HeartやBalls To The Wallなどのミドルテンポ重厚派に分かれると思います どっちが正しいとかは置いといて、本作はその二つがいい具合に両立しているおいしいアルバムです まあでもこのアルバムに収録されているミドルテンポの曲に「Metal Heart」の曲たちほどの重厚感があるかといえば、無いです(キッパリ) TV WARとかAIMING HIGHなどの疾走曲は申し分ないのですが、ミドルテンポ曲はMetal Heartを先に聴いていたこともあってちょい重厚感に欠けてるなと 逆にあのアルバムが異常なのかな? 断っておきますがそれらは凄く良い曲なんですよ ACCEPTの代名詞である男コーラスを積極的に取り入れてクオリティを保とうとする努力を感じました ジャケットもカッコよくてお気に入りアルバムです おすすめ!
彼らの出世作 一言で言ってしまえばこのアルバムはカラフルでバラエティに富んでいます Rocksの統一感、狂気じみた雰囲気は薄いけれど、色々なタイプの曲があって面白いです Toys In The Atticのようなストレートなへヴィロックもあれば、ファンキーなWalk This Way、軽快なロックンロールBig Ten Inch Recordもあったりします 初めて聴いたときの印象は「イマイチ」でしたが、最近になって良さが分かってきたかな 少なくとも即効性のある強力なアルバムではないような気がしますね まあいずれにしろAEROSMITHの歴史の中では重要な一枚で、名盤だと思います