SAXONの20thアルバム 20枚目だからといって、何か特別な作風になったとかそういうことはないです 本人たちはあまり気にしていなさそう 前作「Call To Arms」が華美な装飾を省きシンプルな作品に仕上がってましたが、今回は「Into The Labyrinth」までによく見られたそのような装飾がやや復活気味になっています 前半は文句なしの出来栄え 特にWarriors Of The RoadからStand Up And Fightの3曲怒涛の展開には参りました さすがです このパワーにはただ舌を巻くばかり! とてもデビューから30年以上経過しているバンドとは思えない しかし前半の出来が素晴らしいだけに、後半はかなり地味目 僕のような速い曲大好き!な若者にとっては少し物足りないです 結構地味なんですよ 2回言いましたが、古参の方々はどう思われますかね? とはいってもWheels Of Terrorとかは好きですけどね! 色々書きましたが、一定のクオリティを保ちリリースし続けてることはほんとにスゴいと思う! 国内盤でないかの~